BS世界のドキュメンタリー

2024年06月24日

きこりのテレビ日記 #169

 6月22日(土曜日)くもりだけどムシムシ〜

 本日は月に二回の土曜休み。
ミー太に6時55分頃起こされたが、『オードリー』見たかったので丁度良し。

 7時15分 NHKBS 連続テレビ小説『オードリー』第72話

 3ヶ月見てきたが(子役の期間結構長かったから一茂登場して2ヶ月ちょい?)一茂の安定のスティックぶりに、最初は呆れていたが、今ではむしろホッとする。昭和の子役が拙い感じだったのを彷彿とさせるというか、今時(って、2000年の作品だから24年前か!いつの今?( ̄▽ ̄;) )珍しい(最近の芸能人の方は俳優として初出演でも普通に達者)スティッカーであることよ。ツイッターで実況している皆さんも慣れてきた模様(笑)それでも美月が「あなたには才能がある!」と言う度に『そうか?まったく感じないけど・・』とつぶやいてしまうが( ̄▽ ̄;)

 スティックってうつるのかしら・・この頃、岡本綾さんも新人だったせいか一茂のスティックに引っぱられるというか・・・あれ?って場面がちょいちょいあった。それもご愛敬か。

 そして今までも朝ドラでは「コイツ嫌い!」「早く消えて!」「地獄に落ちろ!」タイプの役はいたもんだが、この朝ドラのお滝(大竹しのぶ)ほどイライラさせる人物はいなかったような。大竹さんもよく引き受けたよなア。同時に二人の母状態を黙認している春夫(段田安則)も顔を見ているだけでムカムカする。こんな家早く出りゃいいのにと思うが、依存し合うように育てられた美月(岡本綾)の葛藤もわかる。

 美月もそんな女優の才能あるように見えないから、いずれ別の仕事につくんだろうが、脚本家にたどり着くまで長そう。そしてあの二人の母親や家から自立するのにも時間かかるだろうな〜

 今日は先代猫・そーやの誕生日。
亡くなった日は忘れても、なぜか6月22日になると、
あ〜今日はそーやの誕生日だな〜と思ふ。
(って、去年の記事見たら全く同じこと書いてた( ̄▽ ̄;) いろんなことを忘れていくよ〜)
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 9時半ぐらいから庭仕事。
2時間ちょい雑草と向き合ったのち、豚丼を作って実家の母の元へ。ホントはサラダも作って・・と思ったが面倒くさくなり省略。無理はしない。実家には、なんかレコードもCDもテープもラジオも聞ける機器があるのだが壊れてCDが聴けないとか言うから確認。入ってたCDを別のに変えたら、すぐ聴けるようになった(笑)久しぶりに村田英雄の歌聞いたナリ。歌うまいよなァ。♬ 皆の衆〜皆の衆〜腹が立ったら空気を殴れ〜♬ 父がよく歌っていたな。
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matakita821 at 20:39|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年05月10日

きこりのテレビ日記 #162

 5月7日(火曜日)雨

 楽しかった休みも終わり・・・
暦通りだったので4月27日〜29日まで休み。3日働いて4日休みだったけど、もっと休みたい!せめて一週間連続ぐらい欲しい!今年のお盆休みは6日ぐらいかな〜

 休みの間は猫達と一緒に庭仕事〜
去年初めてヒヤシンスの球根を植えてみたけど、
庭が華やかになっていいね。今年も植えよ。
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 そして植えっぱなしのムスカリ。
今年も咲いてくれてありがとう( ̄▽ ̄;)
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 チューリップもいろいろ咲いたよ。
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 そして韓国ドラマ「涙の女王」が最終回を迎えたので、
余韻に浸りつつ再視聴して泣いておりました。

 今日からまた仕事か〜〜
今週が第二土曜日(第二と第四土曜日だけ休み)で良かったよ。

 『アンチヒーロー』#4 冤罪(録画)(TBS)

 腹の探り合いだよ・・・( ̄▽ ̄;)
明墨は、かつて伊達原(野村萬斎)の下にいたのかね?
12年前の「糸井一家殺人事件」の裁判ではどういう役割だったのか。
それとも大切な人が関わっていたから、この事件に拘っているのか。

 倉田刑事部長(藤木直人)の娘だと知っていて呼び寄せた明墨(長谷川博己)と二人の関係と真実を知る為にそばにいる紫ノ宮(堀田真由)。来週、大きな決断を迫られるのね。
 松永理人(細田善彦)が「渋谷区路上傷害事件」の犯人に仕立てられた時の弁護士だと知っていて赤峰(北村匠海)を受け入れた明墨と、明墨の真実を知る為に事務所で探り続ける赤峰。
 そして明墨の計画を知っていると思われる青山さん(林泰文)(いい役!林泰文さんってこういう蔭でサポートする役がハマるのよね〜)。彼にも何か事情があるのか。

 弁護士として裁判に関わりながら「検察の闇」「政治家の闇」を暴いてきた明墨が次に暴くのは「警察の闇」。これで駒は全部揃うのか?でも果たして12年前の事件は冤罪なんだろうか。たまに暴いた後に実は違いました〜復讐者の勘違いでした〜って超後味の悪い結末があるけど ( ̄▽ ̄;) そっちじゃないことを祈るよ。


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matakita821 at 20:39|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年08月20日

きこりのテレビ日記 #123

 8月16日(水曜日)雨・・ずっと雨

 お盆休み最終日。会社の倉庫のトイレ掃除行こうと思っていたのに、午前中ヤボ用済ませたら疲れちゃって1時間半も昼寝してしまった( ̄▽ ̄;) ダルくてもう外に出る気なし。あーーー明日から仕事かーー行きたくねぇ・・

 こちらは外に出たいのに、雨で出られないお方・・・
2023-8-16

 『シッコウ!! 〜犬と私と執行官〜』第6話(録画)(テレビ朝日)

 桂十郎(笠松将)に「付き合って欲しい!」と頼まれ引っ張って行かれたのは彼の母親の前。
何度も勝手にお見合いをセッティングされているそうで、ひかり(伊藤沙莉)は偽の恋人役を頼まれたのさ〜。

 なんか「あなたの相手は神さまが選ぶ!」とか言ってたけど、宗教に入れ込んでいるのでしょうか〜?ひかりが「長窪さんはもう十分幸せそうですよ。私たちはもう大人です。幸せになろうが不幸になろうが自分のことは自分で決めていいんじゃないでしょうか」ときっぱり言ってくれて良かったよ。

 ひかりのものの言い方は穏やかだけど気持ちに嘘がないから説得力あるんだよね。何か人に聞かせる力がある感じ。それに言葉って発するタイミングも大事だと思う。ひかりはそのセンスも上等。

 一方、今回の小原(織田裕二)のシッコウはかなりハード。
不動産競売にかけられたマンションに孫と犬と居座り続ける男・佐久山(でんでん)の説得。
難しや〜小原だって鬼じゃないからね、内心「商いと情けの間を行ったり来たり(@中尾質店のおじさん)」だと思うよ。

 佐久山さん、全く聞く耳持たない感じだもんね。
コレさ、息子が借金の担保にMSの部屋を抵当に入れたのが原因らしいけど、もしや息子が書類偽造したの?それとも佐久山も納得して判子押したのかね?息子が勝手にやったんなら息子を訴えたら何とかならんの?そこまでしたくないか?時間かかるだろうし。

 後で弁護士やら各方面に相談したけど全員に断られたって言ってたから、伊佐山さんには憶えないんだろうね。そりゃ納得いかないよなぁ・・・悪徳政治家を習って知らんふりすると孫に宣言しとった。

 なんか「法律」と「シッコウ」の間で、ある意味被害者でもある伊佐山さん達みたいな行き場を失ってしまう人達の世話をしてくれる組織があればいいのに。執行官もいろいろ紹介しているみたいだけど、もっと積極的にコーディネートしてくれるような存在があればなぁ。

 でもMS買った夫婦も気の毒すぎるし〜
伊佐山さんも「真面目に生きてきたのにこのザマ!」って嘆いていたけど、彼らだって「真面目に生きてきた」人たちだよ。一生懸命働いて作ったお金だもんね。

 「明渡し強制執行」の日、玄関でストライキ決行しようとした伊佐山さんは無理とわかると執行官室へ怒鳴り込み。しまいにハサミや傘で暴力行為開始。結局腰いわしちゃって白旗上げる羽目になったぞ。

 今回は栗橋(中島健人)が大活躍。恫喝する伊佐山に「債権者の方が被害者」と訴え、諦めた後の伊佐山のケアも丁寧にやってくれた。これはすごく大事だよね。誠実に仕事に向き合う中でも、どうしてもこぼれおちてしまう人間の心を尊重してくれた。執行官たちにとっても有難いよね。

 このことで弁護士としての使命感を改めて感じた栗橋だったけど、もしかしたらひかりも「執行官」の道が見えたのかしら〜?




 8月17日(木曜日)くもりだけど30度

 『BS世界のドキュメンタリー』もっと頑張れる!アメリカハイスクールのリアル 米 2021年(録画)(BS1)

 結構面白かった。
サンフランシスコで学力一位のローウェル高校に通う12年生・11年生たちの日常を追ったドキュメンタリー。彼らは入学した時からスタンフォードやハーバードなどの有名大学を目指し努力し続ける。学年が上がるに従って徐々に希望範囲を広げていくが志望校を聞くと、皆「スタンフォード!」と答える感じ。

 勉強漬けのハードな日々、強いプレッシャー、親からの期待、成績によって揺れ動く自尊心、希望と不安。かなり優秀な子でもほとんどが第一志望の大学には合格を認められない。入学出願とその結果を受け止めながら学生たちは初めて、自分の夢、大学で何をやりたいのか、自分という人間、親との関係を見つめ、求めてきたものと今現在の自分とをすり合わせようとする。

 私なんてなんも考えてなかったから(高校も落ちて、今度も落ちて母親に攻撃されたら自分は死ぬ・・と思ったからそれを避けるために頑張ったってだけ)、ギリギリの状態でも努力し続け前向きに捉えようとする彼らは立派だと心から思ったよ( ̄▽ ̄;)

 彼らは確実に優秀な能力を備えており、さらに伸びていくと期待できるけど、大学が欲しい人材と彼らの希望が一致するとは限らない。でもマッチしなかっただけで彼らの能力が否定された訳ではないということも学んでいく。

 こう考えるとテストメインで判断される日本って楽っちゃ楽かもゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ でもテストで人間性までは判断できないから日本の受験方法だと大学側の選択権も緩いってことなのかね。

 どちらにしろ「大学に合格するため」という枠の中でも彼らは自分らしい道を探し続け、チャレンジし、傷つきながらも成長する自分自身を感じている。青春だよなぁ(って、最近「青春」って言葉聞かないよね。2周ぐらい回って「青春」は遠い宇宙のかなたに行っちゃったか)・・・清々しいぞ。そして最終的な決断に誇りを持って大学生活を楽しんで欲しいなぁ・・と思ふ。

 過干渉な親から離れた場所での大学生活を望んでいたアルヴァンは合格した大学の中から母親の希望大学へ通うことにした。大学の寮の部屋にまで来てごちゃごちゃ言う母親は誇らしげだったけど、自立を阻まれるアルヴァンが心配だよ( ̄▽ ̄;)

 ラストに、この子はパッとしないし個性もなさそうだから、かなり妥協することになるんだろうな〜と思って見ていたシーレンという男の子がスタンフォード合格を確認して大喜びする姿(「オーマイガー!」連発(笑))には驚くとともになるほどね〜とも思った。個性って難しい(笑

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matakita821 at 15:22|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加