錦糸町パラダイス〜渋谷から一本〜

2024年07月20日

きこりのテレビ日記 #174

 7月18日(木曜日)晴れ

 4時45分、ミー太に起こされ起床。
ここ連日、30度超えの日々なので午後は猫を外に出しておらず、
「明日の朝早く起きて出ようね〜」と言った手前、しかたがない。

 朝から太陽が赤いわ〜〜_( _´ω`)_
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 『人形歴史スペクタクル 平家物語』第三部 乱 第7話 木曽軍狼藉(録画)(Eテレ)

 都に上洛した義仲じゃったが、彼らよりも一足早く上洛した者が!
叔父の行家軍さ。( ゚д゚)、 まったく!二手に分かれて行きましょう!とか言った時から怪しいと思っていたよ。とんでもないくそじじいだよ。

 それでも後白河法皇への挨拶を済ませ院宣を賜り、ホッと一息、酒でも飲んで疲れを癒しましょうってことになったのだが〜行家は兵たちに義仲軍を名乗り公家の家を襲わせたもんだから、ただでさえ田舎の山猿呼ばわりだったのに悪名まで付いてしまった。さらに行家め、二人が命じられた役職が下っ端もいいとこでやってられんと辞退するからワシにまかせろ、うまいことやってやる!と言われ、まかせてしまう義仲であった。

 甘い!甘すぎるよ!上洛の時点で裏切られてるのに何でそんなヤツの提案を受けるの?アンタ、ビビッてんじゃねぇの?御所メンバーに会いたくないもんだからさ〜

 そして動いちゃ死ぬよと言われていたのに義仲に付いてきた寝たり起きたりの葵はヨレヨレ(御所へお呼ばれした義仲の御仕度してあげたしね)。弱っていく葵を蔭から見てほくそ笑む山吹であった。

 『人形歴史スペクタクル 平家物語』第三部 乱 第8話 朝日将軍(録画)(Eテレ)

 う〜む・・やはり義仲は田舎者なのでしょうか〜?
次の帝問題にも口を出し、自分の意見が通らないとキレ、ご機嫌を取る為に呼んでくれた藤原基房殿の屋敷で舞を見れば「さすが都」、基房の娘・冬姫が美人と聞くと会わせろと騒ぎ、会わせると(実は姫の侍女)さすが「都の女!」ってアンタ・・( ̄▽ ̄;) そして姫がニセモノだと知ると怒り心頭で攻め入る勢い。単細胞か!

 ところで義仲には『朝日将軍』という称号が与えられたのだが、なんか昇ったと思ったら、すぐ沈むってアレなんじゃ?ま、ナメられてるのは確かだよね。

 で、法皇が頼朝に院宣を出したと知ると、負けてはならじと平家討伐のため屋島へ行くも平家圧勝で赤っ恥。なんだか悲しい。武士としての能力が高いだけじゃ天下を取ることはできんのよね。弟を使い捨てにするぐらいの冷酷さもないと。



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matakita821 at 18:26|PermalinkComments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加