葵わかな

2024年10月09日

きこりのテレビ日記 #189

 10月6日(日曜日)晴れ ちょうどいい天気

 例によって、すずに4時半に起こされたが昨夜は9時前に寝たしな( ̄▽ ̄;)
たまに日曜日に早起きもいいべ・・と5時10分に起床。

 気持ちいいねぇ・・
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 庭仕事2時間コースを終えて玄関に戻ると、
猫が落ちていた。
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 18時45分 BS時代劇『おいち不思議がたり』第6話 こころの奥

 やっぱり庄助(平埜生成)だったか・・
でも人格分裂とかじゃなくて、自分の悪事をお京のせいにしていただけだった。とんでもないサイコパスだよ。「先代の時みたいに大旦那もやれば」とか言っていたから、先代も手にかけたのかね。それとも偶然亡くなったのを「お京がやってくれた」と思いこんだ時から庄助は自分の中で堂々と悪意を育ててきたのか。悪いことはすべてお京がやってくれるってね。人の心は不思議だよ。庄助に都合のいいようにお京を使っているという自覚はあったと思うけどね。

 十斗(葉山奨之)は修行の為長崎へ旅立った。
戻って来た時には外科手術もできるようになっているだろうし、身体は十斗と松庵(玉木宏)が、そして心はおいち(葵わかな)が診るという場所になっているかもね。

 
 『人形歴史スペクタクル 平家物語』第五部 無常 第五話 激突!義経と景時(録画)(Eテレ)

 邸を焼き討ちされた桜間ノ介能遠は義経を闇討ちしたが、あっさり捕まってしまった。弁慶いるもんね ( ̄▽ ̄;) まず弁慶をやっちまわないとダメだよ。しかし縄を解き、今度は戦場で名乗り合って戦おうぞと諭す義経に桜間ノ介やられちゃった みんな義経と会うと、こうなっちゃうのよ。そりゃ頼朝も恐れるよね。

 さらに宗盛にバカにされた怒りから平家側には戻らないと宣言。平家軍が伊予から屋島に引き返しているという情報を伝え、挟み撃ちになってしまう義経軍のために平家陣が頼みの綱とする甥の田口教能を説得すると申し出たぞ。おかげで田口教能は軍を解き、湛増も源氏についたと知った平家軍は長門の彦島へと逃げて行った。義経の勝利さ〜!義経も「戦というのは不思議なものよのぅ」と漏らしていたが、勢いに乗っているのよ〜すべてが義経に味方しているのさ〜

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matakita821 at 20:18|PermalinkComments(4)

2024年09月04日

きこりのテレビ日記 #183

 9月3日(火曜日)晴れ 29度

 5時5分起床。先週、倉庫の鍵を開けた途端運送会社が現れ、遅れてたらヤバかったじゃん・・だったので10分早く起きるようにしたさ。
見上げると秋の空・・かしら・・
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 『降り積もれ孤独な死よ』 第9話(録画)(日本テレビ)

 神代健流(杢代和人)を殺したのは母親の陽子(長谷川京子)?
そしてその事実を知っている生き残った子供達を殺しているの?
あるいは生き残っている子供達が健流を殺してしまい、そのことを知った陽子が復讐しているの?

「私が全部ここで終わらせます」花音

 花音(吉川愛)は、すべて知っている。
のこの言葉に意味は、もうこれ以上殺させないってことなのか。
すべての責任を取って自分の命を捧げる?あるいは陽子と刺し違える?

 謎の男の正体は花音と児童養護施設で仲の良かった瀬川涼(笠松将)。
全ての行動は花音を守るため。
灰川邸を出た後、母親の元に戻った花音が苦しめられているのを見た涼はアパートに火を点けて母親を殺害。顔の傷はその時のものだった。

 灰川邸で子供達の遺体が発見された後、再会した灰川(小日向文世)からも花音を守るよう頼まれており、距離を保ちながら見守り続けた。灰川邸で鈴木(佐藤大樹)を襲ったのは奴が怪しい動きを見せていたからだったんだね。

 子供の頃の約束を果たせなかった自分を責め、名前も告げずに陰ながら花音のために生き続けた涼。彼は「家族」という言葉は使いたくないと思うが、孤独な彼にとって花音はたった一人の大切な存在であり、生きる理由だった。この物語の中で「家族」という言葉には常に痛みと苦しみが付きまとう。花音の母親の口からでる「家族」という言葉のおぞましさ。家族という存在を恐れ、憎み、抹殺した灰川は、それでも「リッカ」という名の血の繋がらない家族を作った。何も求めない、ただ共に暮らすことで自分自身を呪ったり壊さずにすむ場所を提供した。彼は虐待された子供達を救う・・ではないね、親から引き離すことで過去の自分自身をも慰めてきたのかもしれない。

 花音にとっての家族は・・・
あの灰川邸でみんなと過ごした過去にのみ存在するまぼろしのようなもの?
それでもあの家族のために花音も生きているのかもしれない。




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matakita821 at 17:10|PermalinkComments(0)