2006年07月06日

「PS羅生門」第一回

 人命救助をして殉職した夫の意志を継いで刑事になった紅谷留美(木村佳乃)は
警察署内でも悪名高い「羅生門」こと東部署刑事課に異動になる。
 迷った末に扉を開けたそこは、署内とはいえ、独立した国のようだった。
 
 刑事課のメンバーもかなり怪しい雰囲気。
課長(伊東四朗)は、署の前で屋台を出してるし、
一緒に組むことになった黒田(舘ひろし)はつかみどころがない。
 さっそく窃盗事件を担当することになるが、
いったい何をしたらいいかすらわからない留美。
「見てろ。そのでっかい目に映るもの全てを。
そして、耳をすまして聞こえてくるも全てをその耳にしまいこめ」

 どうやら、刑事課のメンバーは一人一人がずばぬけた能力の持ち主で
あるため、かなり独立した権限を持ちながら活動しているようですね。
課長の吉見は、全体の動きをきちんと把握しているので
めったに口出しはしない。
お互いの信頼の元に刑事たちを見守る役目をしているみたいです。

 伊東四朗さんって、こういう怪しい役が似合うんですよね〜
実は偉いんだけどあえて風変わりな役をするっていうか・・
わたしゃ、好きだね。こういうおっさん。
なぜ、屋台を出しているのか・・それはおいおい解明されるでしょう。
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matakita821 at 16:00|PermalinkComments(14)TrackBack(5) このエントリーをはてなブックマークに追加