義母と娘のブルース

2024年01月05日

きこりのテレビ日記 #142

 1月3日(水曜日)くもり −7℃

 娘は東京へ帰り(出発がかなり遅れたが欠航もありえたから良かった)、ぽつんと過ごすお正月 ( ̄▽ ̄;) 今年は仕事始めが6日からなので、ゆっくりできる方かしらね。あと2日とにかくダラダラのんびり過ごすことを誓う。

 「義母と娘のブルース 」FINAL (録画)(TBS)

 面白かった〜あっと言う間の2時間ちょいだった。
家族愛を見ている人に直球で届けるって、すごく難しいと思うが、素直に心地よく泣かせてもらったし感動させてもらった。お正月らしい気持ちのいいドラマだったよ。ベタな花嫁の手紙にも、じ〜んとさせてもらったし亜希子さんらしい返しにさらに感涙。

 同じメンバーで同じ役を演じ続けていると、キャラ的に過剰になったり急変しちゃったりする人がいたり、なんか以前よりも味が濃いめで、おや?って現象を見受けることあるけど、このドラマに関しては無し!いつも通りの温度とバランスはさすが。スタッフとキャストの皆さんの連携がすごくうまくいってるんだろうね。

 てか、ホントに亜希子さん(綾瀬はるか)末期癌なんだと思ったよ〜嫁に出した後、ひとりホスピスへ・・って、いかにも亜希子さんらしいもんね。なんともなくて良かった。そして情けは人の為ならず。誰に対しても思いやりを行動で示す亜希子に応えようとシゲさん(木野花)が代わりに三途の川を渡って行ったよ・・って、代わりでもないか ( ̄▽ ̄;) でも船の人員いっぱいになったから良一さん(竹野内豊)釜茹での刑に処されずにすんだよね?

 2050年まで駆け足だったけど、家族の歴史が幸せに紡がれていく未来を見せてもらった。
「ご連絡」は頂けなかったけど麦田(佐藤健)はずっと亜希子さんと一緒にいられたようだし、「ベーカリー麦田」パリ支店も出せた模様。ホントにFinalなんだね。心がふさがれるようなニュースばかりで気持ちが落ち込んでいたけど、なんか立て直せたわ〜感謝と共にお別れ。



 「二宮ん家」(録画)(フジテレビ)

 初めて見たけど正月はこういうユルイ番組がいいよね。正月早々いろいろあったから「月曜から夜ふかし」も途中でニュース入ったし、「上田と女が吠える夜」お正月SPも飛んだもんなぁ。

 出演者はニノ、陣内智則、佐藤栞里、矢田亜希子、パンサー向井、アンタッチャブル柴田。
柴田の髪型が変わっていて(マッシュルームカット?)誰かと思ったワ。そして佐藤栞里さんがあちこちで呼ばれる理由がわかったというか(ボケがかわいい、誰も傷つけないで笑わせる)、矢田亜希子さんって相変わらず立ち位置が謎なんだけど(笑)

 そしてニノ持ち込み企画の「宇宙人からもらった超スゴイプレゼントランキング」・・・宇宙人の肉声が入ったテープは衝撃だったわぁ。いろんな意味で( ̄▽ ̄;)
宇宙人からアカシックレコード(宇宙図書館でそれぞれの過去と未来、人生を記録してある)を見られる能力を貰った方の「二宮ん家」メンバーの2024年預言。

 向井さんは今年出会ったM.S.というイニシャルの女性と1年3ヶ月の交際ののち結婚。佐藤栞里さんは2024年も登り調子で春ぐらいからCMの仕事が何本か入る。夏はドリンク系、秋はスープ系。なんかぴったりすぎて笑っちゃうが。陣内さんは今年は絶頂期。花粉症の薬のCMが来るそうな。そしてニノデスヨ。なんか5月27日に共演者がとんでもないことをやらかして出演番組がお蔵入りするってよ〜え〜誰だろ?まさか風磨じゃないよね?俳優かな〜?ちょっと気にしていよゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

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matakita821 at 13:33|PermalinkComments(8)

2022年01月09日

きこりのテレビ日記 #67

kagamimoti

寒中お見舞い申し上げます。もう9日になっちゃったね( ̄▽ ̄;)
旧年中は弊ブログにお越し頂きありがとうございました。
2022年もこんな感じですが
どうぞよろしくお願いいたします。

manekineko3

 寝室からの元旦の初日の出〜
窓が凍っていて開きません・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

1-1

 1月2日(日曜日)−17度

 8時20分ぐらいに起床。
珍しく見た夢を憶えていた。初夢の正式なアレはわからんが私は元旦の夜から2日の朝にかけて見た夢を初夢認定してますんで、コレが初夢。

 ただツタンカーメンがドーーーン!と出たことしか憶えていない。
珍しい夢だったんで早速、夢占いで調べて見たら『金運アップ』『神秘的力の象徴であるため生き方が変わる』『出世運アップ』等、いいね〜。でも、全身じゃなくて顔(肩より上)だったので、まぁ、それなりのアップ度ということでしょうか。

 9時に初詣に出発。
私は寒くて行きたくなかったのだが、
娘と姪っ子の強い要望で同行する羽目に( ̄▽ ̄;)
めっちゃ寒い。しかも手袋忘れて来たから手の感覚が・・・

 手水関係は時節柄ひしゃくが無く、8方向からちょろちょろと流れる水で手は清められるがお口はスルー。意外と水はぬるかったが濡れるとヒンヤリ感がマシマシ。

 参拝をすませた後は、お楽しみのおみくじ。
北海道には、様々なご当地みくじがございます。
「ザ・えぞみくじ」
1-2-3

 私も姉も娘も、こっち。
鮭を釣るという体なのだが〜〜
例によって中々釣れないし寒いから手の動きも緩慢・・
1-2-2

 珍しく「大吉」。おや?今年はなんかいい流れ?
教えも北海道弁になっております。
載っている動物と植物も内容によって違うみたい。
1-2-8

 シマエナガみくじもあるけど、去年やったから〜
1-2-6

 母へのみやげの干支土鈴を買って、早々に帰宅。
いつも神社の隣を流れる川にいる白鳥を見に行くんだけど、
去年に引き続き来ていなかった。なぜ?

 『ワルイコあつまれ』(4)(録画)(Eテレ)

 この番組、話題になっているのは知っていたが、出演者に興味が無かったので見ていなかった。今回は姉が見るのに付き合って視聴。

 欽ちゃんにインタビューする企画は微妙。この子らは欽ちゃんの黄金時代を全く知らないのに「かつて超人気者だったおじいちゃん」と教えられて対したらしく盛り上がらず。そりゃそうだよね。

 「芸能界むかしばなし 映画監督・黒澤明」は興味深かった。途中で吾郎ちゃんが見せる「ね?昔はすごかったんだね〜?」とでも言いたげな表情がわざとらしくて良し。

 しかし黒澤明って・・・・( ̄▽ ̄;) 本物の矢飛ばしたらそりゃ迫力のある絵が撮れるだろうが、それは演技ではなくドッキリでは?俳優の演技力、信用してなかったのかしら?自分の望む画面が撮れればすべてオッケー?でも、それができるってことが伝説になる所以なのかしらね。

 労働者らしさを撮るために三ヶ月女優さん達を工場で働かせたってのもなぁ・・リアルとリアルな演技は違うと思うが・・・その監督が「映画」として提供してくれたものが心動かされるものになっているのなら、監督の勝ちなんだろうね。

 コレ、前回は勝新太郎編だったようで、さすがにパンツエピソードは無かったそうだが、見れば良かったわ(笑

 『10人のお坊さん(前編)』(録画)(BSP)

 10代〜70代以上の視聴者にアンケートを行い「モヤモヤする悩み」を伺い、それに対する説法を10名の仏教(多宗派)のお坊さんから頂くという番組。
10人いたら説法のスタイルも話し方も展開の仕方もそれぞれで面白かったわ〜
時間が決められているらしく短く収めなきゃならないのに、さすが要点ビシッビシッと伝わってきました (* ̄- ̄)人 ありがたや〜

 前編のテーマは「イライラ」「承認欲求」「生きる意味」。
いや〜私もイライラマンだからね、特に運転中は我ながら恐ろしいよ( ̄▽ ̄;)アハハ…平和派の娘は私が悪態をつく度に「やめて〜〜(´;ω;`)」って怯えてたワ。

 そして「承認欲求」・・SNSもブログもどうしたって承認欲求は出てくるよね。今は自分がやりたいいようにやるって落ち着いてるけど、一時はランキングとかかなり気にした時期があったよ。

 どの説法もテーマに対する心の持ちようを具体的に示してくれるので腑に落ちる。さらにひとつのテーマに3人(だったかな?)が答えてくださるので、どれかはハマるはず(笑
こ・・これは・・・しばらく消さずに周期的に見直して戒めとしようかしら・・

 1月3日(月曜日)くもり −6度

 6時20分起床。
本日は娘と姉を空港に送っていくのだ。10時2分の飛行機。実家から空港まで夏場なら30分かからないが、冬場は私の超慎重運転で1時間と見て8時15分出発。マイルド吹雪状態。案の定、私のノロノロ運転をどんどん後続車が抜かしていく。その方が気が楽だからどんどん行ってちょうだい。

 結局9時5分ぐらいに空港到着。
2人がお土産を買って(モノ欲しそうに見ていたら姉が私にも「インカのめざめポテト」を買ってくれたヽ(≧▽≦)ノ )9時半頃搭乗待合室へ入ったので私も帰宅。別れはやっぱり寂しい。車中、自分でもわかるほどため息何度もついたナリ。
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 しかし娘も兄弟も、来て良し帰って良し(笑
早速、昨夜の「ぎぼむす」を・・・

 『義母と娘のブルース 2022年 謹賀新年スペシャル』(録画)(TBS)

 いや〜麦田(佐藤健)がバカすぎてトホホ・・ってなっちゃったよ(連ドラの時よりバカレベル上がっているような・・( ̄▽ ̄;)アハハ)でも、きっと麦田はパンの妖精なのね。あの亜希子(綾瀬はるか)との永遠にかみ合わないハイタッチが成功したら、きっと麦田は普通の好青年に戻ってしまうのだわ・・それはそれでつまらない。

 良一さん(竹野内豊)とそっくりな男性登場、亜希子の心臓もドッキドキでスィートな展開もありか?と思ったら、そんなに簡単な世界じゃなかった・・・まぁ、岩城が良一さんとそっくりじゃなかったら、亜希子の心は動かなかったはずだもんね。

 てか、白百合製パン工場長(小林隆)や経営陣がまっとうで職人としての誇りも持っている人たちで良かったよ。じゃなきゃ、亜希子の提案も受け入れてもらえなかったもんね。

 まぁ、ぎぼむすファミリーに会えただけで嬉しいお年玉でした。



 『365日の献立日記 沢村貞子さんと私のお正月』(録画)(Eテレ)

 おせちの残りと姉の置いていった日本酒を飲みながら視聴。

 沢村貞子さんの献立ノート、昭和57年1月1日のおせち料理の献立の紹介。
再現は飯島奈美さん。

 一の重(きんかんのいくらづめ・黒豆の松葉とおし・七色ナマス)、
二の重(紅白かまぼこ・伊達まき・かずのこ・くわいの旨煮・れんこんの白煮・たたきごぼう・しいたけのうま煮・栗の渋皮煮・こぶまき)、
三の重(吹きよせ)

 どのお重も、見て美しく、取りやすい。
丁寧に手間をかけて、でもさりげなく。
食材ひとつひとつへの愛情が伝わってくる仕上がり。
生きることは食べること。日々の生活も決して欲張らず、きりりとほど良く、余白を大切にしながら丁寧に過ごされていたんだろうなぁ。

 おせちのお重って、ギュウギュウにすんごい種類詰めるもんだって思いこんでいたけれど、これならいいねぇ。作る方も食べる方もプレッシャーがない(笑

 伊達まきの作り方、初めて知ったワ〜
飯島さんがアレンジされた「かずのこ昆布」も美味しそうだった。

 沢村さんちのお雑煮の具は鶏肉と三つ葉とゆず。味付けは醤油・味醂・塩。
具は少ない方が素材の味をちゃんと味わえるねぇ・・
やっぱり私は過剰だわ(笑)今年は野菜だけにしたんだけど、大根・菊芋・玉ねぎ・長ネギ・小葱・三つ葉・生麩・バター・・・多すぎるワ( ̄▽ ̄;) 来年はもっとシンプルにしてみよ。




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matakita821 at 13:53|PermalinkComments(2)