続々最後から二番目の恋
2025年05月06日
「続・続・最後から二番目の恋」第4話 人生に恋するためにここにいる
『前略 吉野有里子さま
お母さん、私は元気だよ
59歳で一人で生きてる娘が心配なのはわかる
分かるし私だって考えると不安なこといっぱいある
でもね、私、結構幸せだと思うんだ
こんな人たちに囲まれて
ちゃんと生きてます。 千明』
誰もが抱く未来への不安、病気や死の恐怖、生きている意味。
なんとか前を向いて生きていこうと自分を奮い立たせても
それはきれいさっぱりとなくなることはない。
それでも一緒に受け止め、分かろうとしてくれたり、励ましてくれたり、叱ってくれたり、笑い飛ばしてくれたり・・・
そういう人が隣にいてくれたなら生きていける。
その温かさを感じながら、その人のためにも自分らしくありたいと思える。
『幸せ』って、ほんの一瞬のきらめき。
でも幸せって感じられた自分を信じられることが幸せなんじゃないのかな。
成瀬先生(三浦友和)、ついに亡くなられた奥様が千明(小泉今日子)そっくりだとカミングアウトしたわね〜今でも『世界一綺麗な人』だと思っているという先生。こんなふうに表現できるってことはもちろん外見もだけど心根の美しい人だったんだろうね。
まぁ、普通に自分に気があるのかも・・と思っていた千明も熱視線の理由が腑に落ち、先生は別の病院を紹介すると言ったけど、かかりつけ医と患者としてのお付き合い継続を申し出た。
なんか毎週書いているような気がするけど(笑)二人の会話がスッキリさっぱりしていて、ホント気持ちいい(笑)話し方に変な尾ひれがついていない。言葉が言葉としてきれいに成立しているから通じやすいし話が早い(笑)おなじく妙齢婦人として勉強になりマッス!
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お母さん、私は元気だよ
59歳で一人で生きてる娘が心配なのはわかる
分かるし私だって考えると不安なこといっぱいある
でもね、私、結構幸せだと思うんだ
こんな人たちに囲まれて
ちゃんと生きてます。 千明』
誰もが抱く未来への不安、病気や死の恐怖、生きている意味。
なんとか前を向いて生きていこうと自分を奮い立たせても
それはきれいさっぱりとなくなることはない。
それでも一緒に受け止め、分かろうとしてくれたり、励ましてくれたり、叱ってくれたり、笑い飛ばしてくれたり・・・
そういう人が隣にいてくれたなら生きていける。
その温かさを感じながら、その人のためにも自分らしくありたいと思える。
『幸せ』って、ほんの一瞬のきらめき。
でも幸せって感じられた自分を信じられることが幸せなんじゃないのかな。
成瀬先生(三浦友和)、ついに亡くなられた奥様が千明(小泉今日子)そっくりだとカミングアウトしたわね〜今でも『世界一綺麗な人』だと思っているという先生。こんなふうに表現できるってことはもちろん外見もだけど心根の美しい人だったんだろうね。
まぁ、普通に自分に気があるのかも・・と思っていた千明も熱視線の理由が腑に落ち、先生は別の病院を紹介すると言ったけど、かかりつけ医と患者としてのお付き合い継続を申し出た。
なんか毎週書いているような気がするけど(笑)二人の会話がスッキリさっぱりしていて、ホント気持ちいい(笑)話し方に変な尾ひれがついていない。言葉が言葉としてきれいに成立しているから通じやすいし話が早い(笑)おなじく妙齢婦人として勉強になりマッス!
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2025年04月22日
「続・続・最後から二番目の恋」第2話 若さより輝く時だってあるんだぜ
やっぱり千明(小泉今日子)と和平(中井貴一)は
唯一無二の特別な関係だね。
あえてジャンルづけするとしたら家族以上恋人未満?
グチだけじゃなくて決意や気づき、不安、怒り、時には夢や希望、どうでもいい日常のこと、こんなに何でもお互いのことを受け止めあえる相手ってそうそういない。
もちろんセンスが似ているというのがあるんだろうが、
二人とも人生を真面目に面白がっている。
人との距離感もだけど、人生への距離感が一致しているのかな。
それと二人ともちゃんと相手の話を聞いている。
当たり前のことかもしれないけれど、人の話をちゃんと聞ける人って意外と少なかったりする( ̄▽ ̄;)
食べて飲んで話して、お互いが心地よい。
見ているこっちまで清々するよ。
さて、和平が「困ったことになりそうだ」と言っていた案件(笑
観光協会の通訳のバイトさん・早田律子(石田ひかり)。
ナーバスになっていたかと思うと大胆、
なんで和平に「私も未亡人なんです」って言った?
和まそうとする和平に「厳しく教えてください。ダメ出ししてください」。
まぁ、真面目な頑張り屋さんなんだろうけど、ちょっと面倒なタイプかも( ̄▽ ̄;)
「第二の人生のスタート」・・・
いや〜勇気がいるよね。
たいてい第二期って中年になってからだもん。
年をとれば取るほど新しいことにも場所にも臆病になる。
いい年だからこそめったなことはできない。
きちんとやりたい。
でも初めての場所、初めての人、失敗するかもしれない、迷惑をかけるかもしれない。怖くて怖くてたまらんよ。
そんな中、一歩踏み出した律子。
でも彼女ならすぐに馴染めそう。
一方、素敵なかかりつけ医に出会えた千明は、ドラマならではの偶然で、その成瀬先生(三浦友和)とカフェで相席に。
会話が弾み千明は先生が自分のことを「なんか意識しちゃってる感じ
」と思ったらしいが、それは亡くなった奥様にクリソツだったから。
でも二人の会話を見ていて、千明と話すのはすごく楽しいだろうな〜と思ったよ。
きちんとしていて、でも気さくてあったかくて、興味を持って自分の話を聞いてくれている(ホントに興味があるから)のがわかるから嬉しい。相槌に心がこもっているから、さらに話したくなる。人柄が伝わってくるんだよ。
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唯一無二の特別な関係だね。
あえてジャンルづけするとしたら家族以上恋人未満?
グチだけじゃなくて決意や気づき、不安、怒り、時には夢や希望、どうでもいい日常のこと、こんなに何でもお互いのことを受け止めあえる相手ってそうそういない。
もちろんセンスが似ているというのがあるんだろうが、
二人とも人生を真面目に面白がっている。
人との距離感もだけど、人生への距離感が一致しているのかな。
それと二人ともちゃんと相手の話を聞いている。
当たり前のことかもしれないけれど、人の話をちゃんと聞ける人って意外と少なかったりする( ̄▽ ̄;)
食べて飲んで話して、お互いが心地よい。
見ているこっちまで清々するよ。
さて、和平が「困ったことになりそうだ」と言っていた案件(笑
観光協会の通訳のバイトさん・早田律子(石田ひかり)。
ナーバスになっていたかと思うと大胆、
なんで和平に「私も未亡人なんです」って言った?
和まそうとする和平に「厳しく教えてください。ダメ出ししてください」。
まぁ、真面目な頑張り屋さんなんだろうけど、ちょっと面倒なタイプかも( ̄▽ ̄;)
「第二の人生のスタート」・・・
いや〜勇気がいるよね。
たいてい第二期って中年になってからだもん。
年をとれば取るほど新しいことにも場所にも臆病になる。
いい年だからこそめったなことはできない。
きちんとやりたい。
でも初めての場所、初めての人、失敗するかもしれない、迷惑をかけるかもしれない。怖くて怖くてたまらんよ。
そんな中、一歩踏み出した律子。
でも彼女ならすぐに馴染めそう。
一方、素敵なかかりつけ医に出会えた千明は、ドラマならではの偶然で、その成瀬先生(三浦友和)とカフェで相席に。
会話が弾み千明は先生が自分のことを「なんか意識しちゃってる感じ

でも二人の会話を見ていて、千明と話すのはすごく楽しいだろうな〜と思ったよ。
きちんとしていて、でも気さくてあったかくて、興味を持って自分の話を聞いてくれている(ホントに興味があるから)のがわかるから嬉しい。相槌に心がこもっているから、さらに話したくなる。人柄が伝わってくるんだよ。
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