科学犯罪捜査ファイル

2022年06月29日

きこりのテレビ日記 #82

 6月24日(金曜日) 雨

 猫たちに起こされたスマホを見たら、4時10分・・・
『早すぎるよぉ〜〜』とボヤきつつ、今から寝てもたいして眠れる訳じゃなし、しかたなく起床。4時20分猫たちと外へ。

 でも、雨なんですけど〜!
猫って湿気に敏感なんじゃないのお?実際、外出ないとわかんないのお?
傘さすの面倒なんでフードかぶって出たけど、結構本格的に降っていた。

 『ザ・バックヤード』 大塚国際美術館(再放送)(録画)(Eテレ)


 いや〜面白かったわ〜全部レプリカだけの美術館。それがこんなに人気なんて・・でも納得。私も行きたくなったよ。

 わたしゃ、レプリカって、「おしゃれ泥棒」みたいに一から描くのかと思ったら、そんなアナログなことしないってね。陶版に絵をプリントして(凹凸も再現)、その上に描き足していくらしい。いや〜描く方は実際に現地で本物を見て目に焼き付けるそうだが、大きさ・微妙な色・質感・筆のタッチまで完璧に再現するってすごい職人技。

 本物⇔偽物ってなるのかもしれないけど、これを偽物とは言いたくない説得力とパワーを画面からでも感じる。さらに他の美術館と違って、間近で見られるからこその発見や感動があるし、触ることもできる!世界に点在するゴッホの「ひまわり」7枚と一堂に会することもできる。「最期の審判」に至っては「修復前」と「修復後」の2枚を見比べることもできる。

 驚いたのは空間の再現も完璧にしていること。古代の壁画や礼拝堂は実際と同じ大きさ(サイズ?)の中で体験することができる。レプリカだけの美術館を作りたいって言いだした人、きっとそんなもんに人が来るはずないって言われたと思うけど、ここは「レプリカ」という存在(言葉の意味)を変えてくれる場所になったと思う。てぇしたもんだよ。

 6月26日(日曜日)暑い・・・

 休みなのに猫に5時に起こされる。でも明るいし、無理して二度寝しても頭痛くなるだけだよ・・観念して起床。昨日に引き続き本日も32度になる予報なので涼しいうちに軽く雑草取り。2時間もしなかったのに自分でもびっくりするほどの汗。熱中症対策に水分グビグビ。麦茶が旨い!

 シャワった後、強い陽ざしを避けるためカーテンを閉め切り、冷房を入れて、ソファの上から動きませんでしたとさ。

 『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』第10話(最終話)(録画)(日本テレビ&Hulu)

 う〜ん・・・不老不死の薬を作っていると思った榊原(加藤雅也)の本当の目的は人類への復讐?「最後の審判」という名のテロだった。星来ちゃんが拉致されたり、最上博士(岸井ゆきの)が連れ去られたり、コッヒー(ディーン・フジオカ)が救出のためワイルドな魅力爆発させたり、なんやかんやあったが、警察の威信をかけた捜査本部やハセドン(ユースケサンタマリア)の働きもあって防ぐことができた。

 毎回、他にはない科学的要素が出てきて非常に興味深く解説もわかりやすくて面白く見ていたが、最終回はなんか収まりがイマイチだったような。そんなに簡単に解決するかい?そしてラスト10分は尺が余ったのかしら?てな感じも。シーズン2へのワンクッションかしら。いっそ、どうするんだ?!このままじゃ今世紀最悪のテロ発生だぞ!わあー−!困った〜!でシーズン2に繋ぐ方が潔かったかも。それはソレでまた腹立ちそうだけどさ(笑)まぁ、おディーン様のかっちょ良いロングコートとメガネ姿も見られたからいっか。シーズン2はHuluで、もう配信が始まっているそうでございます。どうしよっかな〜


 BSP 18時 『鎌倉殿の13人』第25回 天が望んだ男


 ついに頼朝(大泉洋)が逝った。積年の己の所業に対する恨みや憎しみ、そして迫りくる「死」に怯えて過ごし、全成(新納慎也)の言葉にすらすがった頼朝だったが、間際には穏やかな心持が訪れたようだ。生涯彼を支え続けた盛長(野添義弘)に看取られたのは、せめてもの神の配慮だったのかもしれない。

 北条に拾われ、いつしか平家討伐の大将として祀り上げられ、眠らせていた欲望を立ち上げ、源氏が支配する世を作ろうと策を巡らせ、利用できる者は使い倒し、裏切りと殺戮を経て生き残り、「征夷大将軍」の地位を勝ち取った。しかしその心の中は終わりなき疑念と恐怖が渦巻き地獄でしかなかった。頼朝が心穏やかに幸せを感じられた時はあったのか・・・

 傲慢で、女好きで、人の心がわからず、命根性が汚く、器も小さく、冷酷になることを恐れない。そんな男が天運の輝きを受けられたのはほんの短い期間。「全部大泉のせい」と何度つぶやいたことか。でも今はそんな頼朝が消えて、すごく寂しい。なんと必死に生きてきた男だったか・・。大泉洋だからこそ演じられた人物。大泉洋だからこそ、いる間は思いっきり憎めて、いなくなれば胸が締め付けられる、その後に空いた穴の大きさを実感する。お疲れ様でした!先週までは頼朝を演じたことでイメージダウンすごいべ!CM出演減るべ!と思っていたが、ちゃんと盛り返したね。



 
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matakita821 at 17:41|PermalinkComments(2)

2022年06月05日

きこりのテレビ日記 #80

 6月2日(木曜日)曇り時々雨

『ETV特集 ぼくはしんだ じぶんでしんだ 谷川俊太郎と死の絵本』(録画)(Eテレ)

 子供の自死がテーマの絵本「ぼく」が完成するまでの二年間、文を書いた谷川俊太郎、絵を描いた合田里美、絵本編集者・筒井大介と堀内日出登巳の姿を見つめたドキュメンタリー。2022年2月番組の再放送らしい。

 すごくおもしろかった。それぞれの創作力・想像力に刺激を受け、新たな発想が生まれ、どんどん変化していく過程が興味深かった。編集者の依頼によって生み出された谷川さんの文章、その世界観を表現できる絵の描き手として選ばれた合田さん、そして編集者、三者の間で(コロナの関係で)メールでのやり取りが何度も何度も丁寧にやり取りされた。そうしながら谷川さんの目、合田さんの目、そして編集者の目で練り直され、解体され、再構築され、深みを増し、透明になっていく世界・・・。同じ光を見つめながら別の道具を持った三人が信頼感の元、真摯にひとつの像を彫り上げていくような。

 正直、編集者さんの力がこれほど大きいとは思っていなかったゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
まるで指揮者みたい。二人のアーティストの力を存分に発揮してもらいながら、お二人らしい作品のゴールへ向けて冷静な目で調整しながら伴走する。今回初めて編集者という仕事のすごさを知ったよ。

 文章からも絵からも、少年が自殺を選んだ理由が明確になる描写はないし、少年に対しても両親に対しても、特定の思い込みに繋がらないようにしている。死がテーマだが描かれた世界は美しく優しい。「(読者に伝えたいメッセージは)一切ないですね」と谷川さんはおっしゃっていた。『意味よりも大切なのは、何か存在するってこと。存在ってことを言葉を介さないで感じ取るってことがすごく大事』だと。

 確かに。私もだけど意味を見つけて(見つけたと思って)満足して終わってしまうところがある。もっとその世界をただ味わったり、感じることが必要なのかもなア。

 出来上がった本を読んだ合田さんは『私は今、生きているんだなぁ・・って思った』と語っていた。死を見つめることは生を見つめること。少年のいた世界、彼が見つめていた世界、そしていなくなった後も続いていく世界を私も感じてみよう。


 『今度生まれたら』第4話(録画)(BSP)

 いや〜面白いというか何というか・・・( ̄▽ ̄;)
山賀(小倉一郎)の「キスさせてください」には引いたよ。仕事をさせて欲しいってのを受け入れた後ってのもアレだし(本人的にはそういうアレでは無かったようだが)、夏江(松坂慶子)は年齢のわりには若くてきれいだけどおばあちゃんとしたいか?ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

 でも叶えられなかった思いを叶えたい、心残りを解消したいってのは夏江の園芸の仕事をしたいってのと同じなのかもしれない。カウントダウンの始まった年齢だからこそ、人生の心残りと向き合いたい、正直になりたいと思うし、勇気を出せるのかもしれない。

 てか、その時は突っぱねて仕事も断った夏江だったが、山賀ならきっと謝罪の電話をくれると踏んでいたはず。夏江ってそういうの見る目あるもんね。結局、山賀のお願いって体で働き始め、嬉しかったのかチューをしてあげる夏江。しかし山賀の妻・佐保子(余貴美子)から感謝されるという・・・( ̄▽ ̄;) 夏江は自分が優位に立った気持ちだったかもしれないが、この夫婦は何でも話す関係だったんだね。ギョッしモヤモヤし続ける夏江が逆にかわいかったぞ。

 そして息子の影響で20年前の酒の失態による退職について初めて夏江に謝った和幸(風間杜夫)。今更遅いよ!って思ったが、夏江は「夫婦だもの。長くいればいろいろあって当然じゃない」と受け入れた。夏江はプライドの高い和幸がその件に触れて欲しくないこともわかっていて、あえて問い詰めたりしなかったんだね。なんかこの人と添い遂げるという覚悟を感じたわ〜初めて素敵な女性だな〜と思ったよ。夏江が「私たち似ているのよ」と言っていたけど、夫婦は合わせ鏡。私もたまに思い出して元夫のこと心の中で罵ることあるけどゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ その内容は私にも当てはまるな〜って思ったりするよ(笑)夫婦続けていたら違う世界が見えていたのかなぁ・・・


 『ザ・タクシー飯店』#1 志村坂上 丸福〜チャーハンとキクラゲ卵炒め(録画)(テレビ東京)

 次々と現れるグルメドラマの波〜〜
いろいろ考えるもんだね。このドラマは原作はなくオリジナルだが、基本、作りは「孤独のグルメ」と似た感じ。こっちは主役が個人タクシー運転手(渋川清彦)でジャンルは中華限定・・らしい。

 五郎さんのつぶやきは食べ物についてが多かったが、こちらの八巻孝太郎のつぶやきは業務と人生についてかしら・・( ̄▽ ̄;) そして撮り方も料理が届いてから、カウンターに置いてから、ひと匙目、じっくり丁寧に舐めるように撮る!(笑)あと作る過程もわりかし見せてくれる。エンディングにはそのお店の歴史とお勧めメニュー紹介あり。

 次回はどうしよっかな〜?なんというか・・・料理はすごく美味しそうだったんだけど八巻が食べる様子があんまり旨そうに見えないのよ。食レポみたいな大げさリアクションはもちろん望んでないけど、なんか美味しさが伝わってこない・・( ̄▽ ̄;) それと中華限定ってどうなのかしら?3回目ぐらいで胃がもたれてこないかい?

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matakita821 at 21:50|PermalinkComments(0)