2025年06月13日

きこりのテレビ日記 #234

 6月9日(月曜日)晴れ 13度→27度 暑いけど風があるから、まぁ良し

 日曜劇場『キャスター』episode.9 キャスター降板なんてクソくらえ!(録画)(TBS)


 まぁ、だいたい想像通りの展開だよね( ̄▽ ̄;)
申し訳ないけど殺されるなら山井さん(音尾琢真)だろうな〜(一瞬、崎久保?ここでオサラバ?とか思ったけど、消されるならもっと早く消されてるよね?ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ)と思ったし。でもさ〜あのライター、部屋の中から投げたみたいだったよね?だったら入って来たの進藤じゃないって気づかなかったのかな?それにあの投げ方だと投げた人もふっとんでるんじゃ?自爆覚悟?

 てか、滝本(加藤晴彦)も仲間だったってのはビックリ。
そんな急に鞍替えするもんなんだね(笑

 山井パパの手帳の『3人で約束を交わす』とか『3人の約束が破られる』ってのには申し訳ないけれど笑っちゃったよ〜そんな小学生みたいにいちいち書くかな〜( ̄▽ ̄;) 推理小説のミスリードっぽいし〜

 進藤(阿部寛)ったら、最初っから国定会長(高橋英樹)をターゲットにして乗り込んで来た訳じゃなかったの?いまさらジロー感が・・・そして会長自ら山井と進藤パパ殺害?こういう人って汚れ仕事やってくれる人雇うんじゃないの?それともライター取りに行っただけ?

 まぁ、とにかく時代劇のように悪は滅びるのであろう。
最終回、いつもは成敗している英樹様が日本中の視聴者の前で成敗される側に。
潔くお縄にかかるがいいわ。



 『ダメマネ!ーダメなタレント、マネジメントします!−』#8 恋も過去も暴かれる! バレて燃えて会見へ!!(録画)(日本テレビ)


 犀川(安田顕)は美和(川栄李奈)に記者会見のやり直しをさせたかったのかもね。引きこもって過去の過ちから逃げ続けてきた彼女の目を覚まし、葬られた『隅田川道子』という存在を彼女自身にも世間にも『現在』へと呼び戻す。

 玲子(吉瀬美智子)への対応でエライ恨まれてっけど、犀川にとって玲子は脇役でしかなかったし、サナディーン(山田涼介)の成長のためにも離れた方が良かったもんね ( ̄▽ ̄;) でも犀川がずっと見てきた主役って、もしかしたら美和ではないのかもしれない・・・とも思ったり。


 最近、人のコップから水を飲むのがブームのすず様。
FullSizeRender

FullSizeRender

 なによ?文句あんの?
FullSizeRender

続きを読む

matakita821 at 19:17|PermalinkComments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年06月04日

きこりのテレビ日記 #233

 6月1日(日曜日) くもりのような晴れのような・・・5度→17度

 6時半頃、猫にカーテンを開けられ(爪が引っかかった模様)目が覚めた。
もうちょっと寝たかったのにぃ〜〜6時45分頃起床。
猫たちを外に出して・・・
FullSizeRender

 猫のトイレ掃除。
最近、ミー太のトイレを越えたしっこ飛ばしの距離が伸びており、床を保護するためのおしっこシートを敷く範囲が広がっている( ̄▽ ̄;)洗面所に猫のトイレが3個置いてあるのだが〜シートのブルーが目立つ〜壁にも貼ってあるし〜そして本日はそのシートを越えてしっこが飛んでいる・・・トホホ。さらにシートを増量せねば〜

 そんなこんなであっという間に1時間。
朝ごはんを食べた後、9時過ぎから3時間ほど庭仕事。

 ボクが見守りマッス。
FullSizeRender

 休憩中は一緒に休みます。
FullSizeRender

 西洋オダマキのピンクが咲いていた〜♬
FullSizeRender

FullSizeRender

 白もあるよ〜♬
FullSizeRender

FullSizeRender

 スッ・・・
またここに隠れる時期がきたわね
FullSizeRender


 21時 TBS 日曜劇場『キャスター』 episode.8 山火事に隠された秘密


 芦根村、43年前の自衛隊輸送機墜落、原子力燃料再処理センター、景山重工との癒着、再処理センターに受け継がれる秘密、進藤の父の死。

 本橋(道枝駿佑)の裏切り(雑誌へのリーク)は進藤(阿部寛)の指示なんじゃないのかな〜そもそもあのお金の受け取りも不自然だったし。進藤が真相に近づきつつあるのに気づいた奴ら(亡くなった羽生官房長官〜息子の真一〜景山重工〜国定会長)がやりそうなことは見当がついているから先回りして消えたと見せかけて・・・番組からも降りたと見せて、『ニュースゲート』スタッフゥと結託し、最終回で、あ〜らびっくり進藤登場、43年前の真相を報道!なのでは?


続きを読む

matakita821 at 20:12|PermalinkComments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年05月24日

きこりのテレビ日記 #231

 5月22日(木曜日)くもり のち 雨 9度→15度

『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』第8話 気持ちのすれ違いは災いのもと!?(録画)(TBS)


 ひゃーーーー?!((((;゜Д゜)))) こわっ!
まさか苺ちゃんに手を出したりしないとは思うけど〜〜
しかし虎朗(一ノ瀬ワタル)の関係者でもなく、詩穂(多部未華子)の知り合いでもないとしたら、誰なんだろうね?たまたま目に付いた詩穂がターゲットになったのかい?

 虎朗もねぇ・・・
普段の詩穂を見ていたら浮気なんかする訳ないってわかるじゃんね〜
写真だって具合悪そうなの写ってるのに〜

 そして中谷さん(ディーン・フジオカ)・・・
疲れと不安(奥さん浮気疑惑)とイライラで佳恋ちゃんを叩きそうになった自分を責めて、離婚の申し出。も〜完璧主義者なんだからぁ〜
子育て中には誰にでもあることだよ。怒鳴ったりモノに当たったりゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
何度寝る前に心の中で娘に謝り倒したことか。
母親失格だと自分を罵ったことのない人なんていないんじゃないのかな。中谷さんは叩こうとした自分に気づけたんだから大丈夫だよ。

 それにしても中谷母、ひどいね。
ハンドミキサーで殴るなんて異常だよ。傷害罪、いや、殺人未遂だよ。
親からされた暴力(精神的肉体的)のトラウマは、いい歳になっても消えないよ。なのに孫に普通に会いに来ようとしているってことは虐待していた自覚ないんだろうな。

 中谷家の離婚騒ぎ、詩穂が間に入ってくれて良かったよ。
あの二人だけだったら、クールに別れていたかもしれん。
でも樹里さん(島袋寛子)さんが「仕事を辞める」と言うなんて意外だったわ。仕事のキャリアを優先順位の一位にしているのかと思ったら、『一番大事なのは達ちゃんと佳恋』ときっぱり伝えたのがかっちょ良かった。

 中谷さん、契約結婚だから自分は愛されていないって思っていたのかな。勉強や仕事に関しては努力で自信を培ってきたけれど、人の心や愛情面に関してはずっと自信が持てずにきたのかもしれんね。ぶつかり合うこと自体も避けてきた感じだから、今回のことはいいきっかけになったよね。

 そして礼子さん(江口のり子)ちだよ。
奥さんも働いていて子供もいるのに転勤について考慮してくれない量平(川西賢志郎)の会社。わたしゃ、未だに異動とか転勤の意味がわからんよ。何のために長い時間をかけて培ってきた得意先との繋がりや仕事を断ち切って動かすのか。量平さん、こんな会社辞めて専業主夫になればいいのに、って、そんな簡単な話じゃないよね( ̄▽ ̄;) そもそも礼子さんが専業主婦になれるのかいな?とも思うし〜


続きを読む

matakita821 at 21:16|PermalinkComments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年05月15日

きこりのテレビ日記 #229

 5月9日(金曜日)晴れ 6度→22度

 社内は古い建物なのでひんやりしていたけれど、
外はあったか〜!22度なんて夏だよ( ̄▽ ̄;)
でも夏ほどは暑くなくて、今ぐらいが一番いいね。

 庭のさくらんぼの木は満開。
FullSizeRender

FullSizeRender

FullSizeRender

 今日はこの前行きつけなかった園芸店へ。
前回はあまりにも山へ導かれるので怖くなって引き返したが、山の近くで合っていたのだった( ̄▽ ̄;)遠い・・・遠すぎるよ、ママン・・。
丈夫で生きのいい苗が手に入った。もう二度と来ることはないだろうけど。

 『波うららかに、めおと日和』第3話 あなたとの日常が続きますように(録画)(フジテレビ)


 ちょっとしたことにドキドキ、すべてがときめきに繋がる。
ふたりの心がどんどん近づいてきている。
そしてふたりだけのめおとの形が作られようとしている。
も〜清いわっ!心が洗われるようだわっ!
瀧昌様(本田響矢)が仕事に戻ると知り、涙するなつ美(芳根京子)の姿にもらい泣きさせて頂き、こちらまで身が清められる思いよゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

 てか、ド素人のなつ美に髪カットしてもらうなんて、瀧昌様ったらチャレンジャーね。切りすぎて志村けんのコントみたいになったらどうするつもりだったのかしら。でも、ちゃんと縦にカットしていたから、自宅で髪を整えるってよくあることだったのかね。

 戦争の足音が近づいている。
ふたりが結ばれるとしたら、その時なんだろうなぁ・・・(´;ω;`)



続きを読む

matakita821 at 15:23|PermalinkComments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年05月07日

きこりのテレビ日記 #228

 5月4日(日曜日)くもり のち 小雨 まだストーブ焚いてるよ

 7時起床。
曇っていて肌寒いけど今朝は静かなうちに、
ご近所さんの桜めぐりがてらウォーキング〜♬

 神社の裏側で咲いていた桜。
表側に桜の木があったのは見てたけど裏にもあったのね〜
FullSizeRender

FullSizeRender

 毎年いろんな人が写真を撮りにくるSさん家の桜。
FullSizeRender

FullSizeRender

 今までお寺の駐車場の真ん中にあるこぶしの花だけ見てたから
気づかなかったけど奥に桜の木があったのね〜
結構長生きしているっぽい。
FullSizeRender

 何ていう種類なんじゃろ・・・
FullSizeRender

 明日は別の場所に行ってみようかな〜
FullSizeRender


 21時 TBS 『キャスター』 episode.4 盗撮&闇サイト殺人


 う〜む・・・局長(岡部たかし)があまりにも私情に走りすぎていて、最後にいい話で収まっても特に感動はなしゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 今まで散々他人のことならやりたい放題で報道してきただろうに。人間なんてそんなもんだろうね。ま、トンチキだとしてもブレないところは認めるが。

 そしてキャスティングでどうしても犯人が特定されてしまうのはしょうがないのかな〜( ̄▽ ̄;) 警備員役で登場した時から、おんや?って思った視聴者は多いと思われ・・。ま、きっとそういうことよりも子供達がSNSで繋がる怖さに目を向けてくださいよってことなんだろうが。

 このドラマ、スッキリテンポ良く見られるとは思うが、何かつぎはぎ感があるような。最終回までのエピソードは進藤(阿部寛)がラスボスと対決するために前フリなんだろうか。そして進藤の奥さんは殺されてしまったのか・・それすらも冷静に報道する父親に怒りを感じているのか、危篤状態にある時にも報道を優先したのか、あるいは報道のせいで被害に遭ったのか。こちらの親子関係はかなり深刻で簡単には修復できそうにないね。
 続きを読む

matakita821 at 20:11|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年05月02日

きこりのテレビ日記 #227

 4月27日(日曜日)くもり 風強し

 6時40分ごろに目が覚めたが、すずが布団の中に入ってきたので(この状態で布団から出られる者がいようか)ゴロゴロを聞きながらまどろみ〜。結局、7時半起床。

 こちらは晴れていた昨日のにゃんず。
久しぶりに玄関で小競り合い( ̄▽ ̄;)
FullSizeRender

FullSizeRender

FullSizeRender

 
 21時 TBS 『キャスター』episode.3 すれ違う想い


 う〜む・・・このドラマは過去に実際にあった事件をモチーフにして、もしこうであったなら違う未来があったのでは?報道にできることとは?を問いかける的な?

iL細胞が存在するのは事実。でもその検証にはさらなる時間と費用も必要だったが、研究費を得るためには早く結果を出さなければならない。それで改ざん・・・悪循環だね。確実に証明するにはそんなチャチャっとなんてできないだろうに。未来への投資=不確実なものへの無駄な出費ってことになってんのかね。改ざんを指示した小野寺教授、従った准教授の栗林(井之脇海)、それに気づかないフリをしてきた研究員の篠宮(のん)。この改ざんの責任は結局誰がとったのかしら・・・

 こういう発見は早い者勝ちらしいから他所の研究室チームとの協力って難しいのかな。でもそれができたなら・・という展開。結局、高坂教授(利重剛)の1人勝ちで彼は報道をうまいこと手玉に取ってアレしたのでは?というラスト。

 すべてわかっていて進藤(阿部寛)は報道の仕方をコントロールしていたのか?進藤の意図にあえて空白部分を作って描いているんだろうが、コレ、最終回でパズルのピースがカチッとハマるのかねぇ?ただ思わせぶりにしているんなら怒るぞー。そして阿部ちゃんが服装のせいもあるが刑事にしか見えない〜〜( ̄▽ ̄;)


続きを読む

matakita821 at 18:33|PermalinkComments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年04月17日

きこりのテレビ日記 #224

 4月13日(日曜日)雨 のち くもり 寒し 4度→8度

 6時半起床。
ミー太を外に出して(雨だからすぐUターン)、猫たちにご飯だして、
寒いから今朝は紅茶の気分だわ・・と熱い紅茶を飲みながら、『アンパンマン』見て(北海道は日曜朝7時から放送)(朝ドラ効果でこういう人多いかも)、日曜日のお楽しみ『シングル男のハッピーライフ』見ながら朝ごはん。ナレの作るテーブルいっぱいの名節料理美味しそう。私の方はまだお腹が本調子じゃないので卵粥。

 雨の日はみんなのんびり。
FullSizeRender

FullSizeRender

FullSizeRender

 久しぶりに紙で読みたくなって買ったカポーティの『夜の樹』(文庫)。「ミリアム」を読み、どんより( ̄▽ ̄;) 主人公のミセス・ミラー、昔読んだ時は結構なおばあちゃんだと思っていたが、61歳だった。ぜんぜん若いじゃん!未亡人で友達もなく、カナリアのトミーといつも決まった流れの生活をくりかえす日々(私とほぼ同じだよ)。突然現れたミラー夫人と同じ名を持つミリアムという少女に生活を乱され、侵略されるような恐怖を味わい、自我崩壊寸前・・・という( ̄▽ ̄;)

 「ミリアム」については、いろんな解釈ができると思う。
名前が同じであることから、ミラー夫人自身が抱えてきた闇(解決できない葛藤)が具現化したもの、死が近づいてきたミラー夫人に人生の総決算の時期が迫っている証拠?孤独から生まれた幻覚、あるいは買い物中に見知らぬじいさんが挨拶を交わしてきたことから(ミリアムは以前はおじいさんと暮らしていたと言っていた)、実際に年寄りに寄生して生きる少女・・・等。どちらにしろ気が晴れる話ではない(笑

 って、読みながら私は山岸涼子先生の「雨の訪問者」を思い出していたぞ。
こちらも中年独身女性が突然現れた少女に生活のペースを乱される話なのだが、ハッピーエンドというかハッピーな未来を知らせに来てくれた少女だった。こちらは幼女だったが、「少女」という存在は「魔」と「聖」が共存するのかもしれんなぁ。

 21時 TBS 『キャスター』 episode.1 まさかの嘘が、はじまった!


 まぁ、まずは阿部ちゃんの圧倒的な存在感だよね。
進藤(阿部寛)が、局の皆さんにあんなに態度がデカいのは、たぶん「キャスター」が目的ではなく手段だから。キャスターという立場を利用して追求し制裁を加えたい存在がある。多分、羽生剛(北大路欣也)系。そのためならなんでもする覚悟ができている。お金を受け取ったのも、羽生側を油断させ情報を入手するためなのでは?

 進藤のやり方に反発し挑戦状を叩きつけた崎久(永野芽郁)。
でも「真実」とか「正義」とかを掲げて相手を詰める人ってけっこう危ないよねぇ・・( ̄▽ ̄;) 今後進藤の影響を受け変化していくんだろうが。

 一回目見終わっても、それほど強く惹かれた訳ではないけれど、阿部ちゃんなので、次回も見てみます。ところで阿部ちゃんの「あなた嘘をついていますね?」ってセリフ(来週も言うらしい)を聞くと「新参者」みがあって、おんや?と思ったのは私だけじゃあるまい。

続きを読む

matakita821 at 18:26|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年04月12日

きこりのテレビ日記 #223

 4月7日(月曜日)雨 のち くもり 4度→13度 ストーブ点けてないぞ

 『いつか、ヒーロー』第1話 20年ぶりに目覚めた男〜不屈の復讐劇が開幕!(録画)(テレビ朝日)


 んーーどうでしょうか・・( ̄▽ ̄;)
20年間意識が戻らない状態で特別な刺激もないのに急に覚醒するもんなの?
まぁ先生がずっとナントカって治療を続けていたみたいだから、その効果がやっと出たってことなのかい?結構丁寧に診てもらっていたみたいだけど、入院費用って国が払ってくれんのかしら。

 児童養護施設「希望の道」の子供達5人と職員の赤山誠司(桐谷健太)、お互いに希望に満ちたお別れをした後のいきなりの襲撃。搬送されるも意識戻らず。身分証と携帯電話・財布等を奪われため、身元不明の男として治療を受けながら20年の歳月(長いんじゃ・・・5年ぐらいでどうだ?いや、せめて10年。でも浦島太郎状態で再会するためには20年がギリギリの期間だったのか?)が流れ・・・その間に施設の園長は亡くなり、子供達も離散。強い絆で結ばれていたと信じていた赤山と連絡が取れなくなり、子供達は失意の日々の中、夢を追う余裕も気力も失くし、それぞれ必死に生きてきた模様。

 いや〜タイムカプセルを堀り出す日に一人だけ来たゆかり(長濱ねる)が気の毒になっちゃったよ( ̄▽ ̄;) 逃げようとするも、あんなボロボロのおっさん(57歳)に足掴まれてさ〜蹴っても蹴っても離さないんだもーー『ゾンビなの?!』って言ってたけど、まさに(笑)こんな男に取り憑かれたら大変。20年も音沙汰無かったら他人だよ、他人!ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

 赤山が襲われた理由、そして失われた施設と園長夫婦の死の謎の解明とともに赤山と子供達の人生の再生が描かれるんだと思うが〜〜スタートが悲惨すぎて身につまされる。そんな謎も深そうに見えんし、どうせ北村有起哉さんが犯人なんでしょ?ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 桐谷さんのあのビジュアルも(リアルなんだろうが)見続けるのがキツイ。林宏司さん脚本なんで録画してみたが、なんか興味が持てない〜〜リタイアで。

 4月9日(水曜日)くもりだけどあったか〜い!

 庭に色が出て来たYO〜!
FullSizeRender

 チオノドクサと〜
FullSizeRender

 プシュキニア〜
FullSizeRender

 毎週ボヤいているような気がするが、まだ水曜日。
最近仕事終えるとクッタクタでとにかく横になりたい。
気圧差かしら。まぁ、普通に加齢だよね( ̄▽ ̄;)
運動しないで体力がつく秘薬が欲しい。

 『しあわせは食べて寝て待て』第2話(録画)(NHK総合)


 なんだかさとこ(桜井ユキ)、生活を楽しめるようになってきたんでないかい?
お弁当の彩も良くなったね〜
多分それは「食べること」という生活の中心ができたからなのかな。薬膳を知って、今日は何を食べよう、どうやって食べようと考えることが喜びになってきている。

続きを読む

matakita821 at 10:42|PermalinkComments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年03月27日

きこりのテレビ日記 #220

 3月22日(土曜日)雨 のち くもり 風強し

 7時半頃起床。
面倒くさいことはとっとと済ませようと2週間ぶりに実家へ。
以前は義務感から1週間に1回〜2回行っていたのだが、自分の精神衛生のため、無理しないことにした。意外と元気そうだった。以前コードレスクリーナーの充電器が行方不明になり充電することを忘れた母がクリーナーが壊れたと言っていたので、ついでに他の充電器も名札付け。母の新しいスマホの設定を見直したりして1時間ほど。

 朝ごはんは最近見つけたイタリアンの総菜屋さんのパン。きめが細かくて具もたっぷり入っていておいしい。ちと高いけど値段に応える旨さアリ。ニョッキもパスタも美味しいのでついつい買いすぎてしまう。ご夫婦でお店をやっているようで、奥さん(30代後半〜40代)は愛想がないが、私はそれぐらいの方が好き。輝く笑顔でフレンドリーな接客は引いてしまう者ナリ。

 『妻亡きあとに〜近藤正臣群上八幡ひとり暮らし〜』(録画)(NHKBS)


 タイトルから、なんか近藤さんの見たくない顔を見ることになったら嫌だな〜と思い、なかなか見られずにいたが、見て良かった。もちろん伴侶を亡くした寂しさはあるが「生への執着はない」という言葉の通り、一日一日を静かに飄飄と過ごしておられた。「死」が訪れるのを淡々と待っているようにも見える。1年半前に亡くなった奥様の気配が残っている住処、豊かな自然、川、同居ネコの奴、煙草、そういうものが近藤さんの生活に和らぎを与えている。そんな中で奥様を偲びながら、ひとりの生活を作っている。近藤さんを気にかけてくれるお仲間とのほどよい距離感あってこそだが。地域との繋がり、人との繋がり、その塩梅は人によって違う。奥様と一緒に作ってきた繋がりをひとりで繋いでいくのは余計寂しさも募るだろう。

 ラストの方で最近食欲が戻ってきたと仰っててホッとした。老いていくからこその発見、新しい体験があるとの言葉、群れを追われた猿の腹具合の心配、猫との会話、なんだか老いの趣を教えてもらったようなお姿だった。

 3月23日(日曜日)晴れ 風強し

 7時半ぐらいになつ(猫)が来て布団の中の私の左わき腹へ。
せっかく落ち着いているので悪くて動けず、しばらく一緒に丸まる。
結局8時半に起床。
なんか外ではゴロンゴロンってすごい音がしているんだが・・・

 風があってもパトロール〜
FullSizeRender

 スタスタ・・・
FullSizeRender


 土ドラ特別企画『介護スナック ベルサイユ』第1回 客が全員若返る!?年寄りギライ女子入店 最期の給食シチュー(録画)(フジテレビ)


 何の期待もせずに録画してみたんだけど、悪くなかった。
一応介護施設である「スナック ベルサイユ」。客は介護認定された老人達ばかり。店内には元看護師長のママ(宮崎美子)がブレンドした秘密の点滴ボトルがあり、それを受けるとみんな元気に。

 老人嫌いだが金欠のためしかたなくその日だけ働く羽目になった小日向柊(尾碕真花)はヤバイ粉でも入ってんじゃないか?と疑うが白い粉はとろみ成分をつけるための片栗粉であり、点滴も店外秘ではあるが合法的なものらしい。

 「客が全員若返る」・・って、外見が若返るのか?と思ったら、気力が充実するレベル。そして余命宣告されたお客様に出せる特別なワインを飲むと、その人が会いたかった人に会う事ができる。そしてその後は食べたいものを料理人の石井さんが何でも作ってくれるのさ〜。

続きを読む

matakita821 at 15:51|PermalinkComments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年03月14日

きこりのテレビ日記 #218

 3月8日(土曜日)晴れ あったか〜いような・・

 5時半ぐらいに目が覚めたけど、
本日お休みなのでのんびり〜♬
結局、6時半に起床。
『カーネーション』に間に合ったナリ。

 最近、めっきりこもりん坊になったすず姐さんも外にでる陽気。
FullSizeRender

 実家へ作ったおかずを持って行き、
仏壇の掃除など。
その後、久しぶりにウォーキング。
本日は4,500歩。まだまだだな。
FullSizeRender

 ご飯食べたら眠くなって・・・
1時間半ぐらい寝たかしら。
3匹とも三階で寝ていたくせに
一斉にダーーーッと降りて来て起されたナリ。
なぜだ。
FullSizeRender



続きを読む

matakita821 at 16:49|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年02月27日

きこりのテレビ日記 #216

 2月22日(土曜日)晴れ −16度→−1度 猫の日

 起きると足元には猫が待っている幸せ
(´`ิิ艸`ิิ ) ウフフ💕⁾⁾
FullSizeRender

 でも何もいないはずの壁を背にしている私の頭上を、じ〜〜っと見つめるのはやめて〜
FullSizeRender

 冷えこんどるけど十勝晴れ〜
FullSizeRender


 楽しい三連休(どこも行かんけど)
(今日も一歩も外に出ていないけど)。

 『レンタネコ』監督・荻上直子 2012年(録画)(NHKBS)


 見始めたら、あれ?な〜んか見たことあるような・・と思ったら、以前途中でリタイアした映画だった( ̄▽ ̄;) (←すべて忘れて生きていく)前回は途中で寝ちゃったんだよな。まぁ、確かにエピソードが4つに分かれていてwowowとかのドラマでやった方がいいんじゃ?って感じ。

 小さい頃から猫にだけは好かれて寄ってこられるため、たくさんの猫たちと暮らしているサヨコ(市川実日子)は「レンタネコ屋」をやっており、猫達を乗せたリヤカーを引きながら「レンタ〜〜ネコ!ネコ!ネコ!」と呼びかけて回っている。

 愛猫を亡くしてしまった老女(草村礼子)、長い単身赴任を終え家族の元に帰るのに娘に拒否されてしまった寂しいお父さん(光石研)、ランク付けをせずにはいられないレンタカー会社の受付女性(山田真歩)、同級生の「うそつきはったりの吉沢」(田中圭)、いろんな人が心にできた穴を埋めるために猫を求める。

 それぞれのエピソードはあっさりしているとは言え、まぁまぁほんわかと成立している。それは祖母が残した縁側のある日本家屋と花や植物に囲まれたほどよい広さの庭、そこで猫達と暮らすおしゃれな女性・サヨコという舞台設定の力が大きいと思う。副業として株取引や占い師、作曲もする(全部猫達のヘルプあり)生活感があるようでない、ないようである不思議な女性を市川さんはフレッシュな存在感で見せてくれた。

 でもやっぱり見終わった後、なんか物足りない。
なぜ監督はこの映画を作ろうと思ったんだろう???
これは本当に監督が作りたかったものなんだろうか・・・等と疑問が湧く。
それと(実際は違うんだろうけど)真夏の暑い時間帯に猫達を外に連れ出すのはやめろー!と思ったぞ。


続きを読む

matakita821 at 21:19|PermalinkComments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年02月22日

猫の日のねこたち

 さて、猫の日デスヨ。
雪国の猫達はどう過ごしているかというと・・・
 
 ちんまり・・・
新年あけたわね
FullSizeRender

 こちらは寝正月
FullSizeRender

 1月12日 今年は雪がないからお外で遊べるね
FullSizeRender

 あったかい家の中が一番だけどねぇ・・
FullSizeRender

 珍しくふっついているけど
実はストーブ前の席を巡ってけん制し合っている(笑
FullSizeRender

 1月24日。
ちょこっとだけ雪が降りました
FullSizeRender

 珍しくすす姐さんもパトロール
FullSizeRender

FullSizeRender

 2月になりました。
春はまだかなぁ・・・
FullSizeRender

続きを読む

matakita821 at 02:22|PermalinkComments(6) このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年02月20日

きこりのテレビ日記 #215

 2月16日(日曜日)くもり −14度→−1度

 7時40分に目が覚めたが、Twitter見たりラインしたりして
8時半頃起床。
今使っているベッドは父のお下がりのセミダブルだが、
次買う時はダブルでいいかも。
猫達と寝るには余白が足りないのよ〜
元々布団で寝ている時にも2枚敷いていたのさ( ̄▽ ̄;)

 外から帰って来たミー太と起きてきたすず。
ストーブ前の特等席を巡る争いが。

『なによアンタ、やる気?』
『いや・・その・・・』
FullSizeRender

FullSizeRender

FullSizeRender

FullSizeRender


 『リラの花咲くけものみち』第3話(最終話)奇跡(録画)(NHK総合)


『この先、何に出会うか分からない。
けれど自らが選んだ自由な道を
これからも後戻りすることなく
一生懸命歩いていく。
動物も鳥も昆虫も、樹木や草花やすべての
命あるものとともに生きていく!』


 聡里(山田杏奈)が選んだのは能見先生(甲本雅裕)のように「地域の人達と牛や馬、動物達と共に生きる」道。動物たちの命が仕事や家庭の存続に直結している牧場や農場経営。動物を支えることは、そこで従事している人々の生活を守ることにもなる。

 フェアリー出産の時、泣き叫んでいた聡里がねぇ・・・(´;ω;`)
チドリさん(風吹ジュン)の葬儀を終えた後の父親との決別(なんだい?あの父親は?よくもヌケヌケと顔出せたもんだよ(キ`д´) 一緒に暮らそうなんて、アホか!保険金目当てか?!)、残雪(萩原利久)の「おかえり」という言葉で、自分が「ただいま」と言いたい場所はここだって実感したんだね。自分を癒して育ててくれた、この北の大地で生きていきたいと。

続きを読む

matakita821 at 21:53|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年02月12日

きこりのテレビ日記 #213

 2月9日(日曜日)晴れ −5度→0度

 『リラの花咲くけものみち』第2話 生まれてきた意味(録画)(NHK総合)


 祖母から伝えられた母の命がけの選択。
救助されたわんこを供血犬として引き取る決断をした久恒先生(山崎静代)。
優秀な獣医師だったけど命の選択を迫られる辛さに耐えられず医師を辞め、自死してしまった父の後を継ぐ夏菜先輩(石橋静河)の揺らがない意志。

「動物が好きってだけじゃ乗り越えられない時もある。
獣医師として救える命よりも救えない命の方が多いかもしれない。
私達人間が救える動物なんてたかが知れてるかもしれない。
それでも私は獣医師になる。
獣医師になって父の見た希望も絶望も
両方受け止めてやろうって決めたの。
父の分もすべての命を大事にしようって」


 いろんな人の思いや言葉を受けとめ、聡里(山田杏奈)も学びの中で毎日毎日悩みながら小さな決断を重ねていく。命とはなんだろう。今、生きている自分、様々な場面で出会った動物たちの命。そして獣医師という仕事とは。迷いもあるけれど聡里は目の前の命に真摯に向き合うことから始めている。獣医師になるかならないか、なるとしたらどんな獣医師になるのかは、いつかその先に見えてくるはず。

 何かあったんだろうとは察しながらも何も聞かず親鳥のように、ただ聡里をあっためてくれたチドリさん(風吹ジュン)。友達がわざわざ北海道から心配して駆けつけてくれたのを見て嬉しかっただろうね〜

 横浜の実家に帰るついでちょっと寄っただけという綾華(當真あみ)。
渡り鳥を追いかけて気づいたらここにいたという残雪(萩原利久)。
仲間もできて、傷つきながらも勇気をだして自分の世界を作っていこうとしている聡里の背中を笑顔で押してくれたチドリさん。嫌な予感はしていたんだよ・・(´;ω;`)

 そしてそんな聡里の初めての恋。
残雪には感じなかったときめきを抱いた加瀬先輩(佐藤寛太)。
夏菜先輩との仲の良さに失恋を確信し落ち込む聡里を励ますために(確認するためでもあるけど)「僕たちも仲良しだけど、ただの友達だろ?」と伝える残雪が切ない。いい子だのぅ・・・

 大自然に癒され、力を貰いながら、仲間達とともに成長していこうとする聡里が愛おしい。来週はさらに大きな試練が・・・てか、3回で終わりなんて早すぎるよ〜



18時 NHKBS 『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』第6回 鱗(うろこ)剥がれた『節用集』


 久々に平蔵様(中村隼人)登場。
「濡れ手に粟餅」を蔦重(横浜流星)に渡して去って行った。
もっとしたたかに潔く生きるがいいと。まさかあの平蔵ちゃんに教えられる日が来るなんてね〜( ̄▽ ̄;) 部署に不満はあるみたいだけど、ちゃんとお仕事しているようで、顔も少し締まってきたようよ。


続きを読む

matakita821 at 18:59|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年02月08日

きこりのテレビ日記 #212

 2月5日(水曜日)晴れ −10度→0度

 本日も帰宅してから雪かき1時間コース。
半分ぐらい雪の中から車を発掘することができたが、そもそも道路に出る道がふさがっている。市内はまだ除雪が行き届いておらず、道幅が狭く片道通行になっていたり、雪だまりのせいで車があちこちで止まっている。歩道はできていてもちょいちょい行き止まりになっており、そうなると引き返すか車道歩かなきゃならんかったり。迷路にいる感じよ。

 パトロールにも行けないよぉ〜
FullSizeRender

 でも、ちょっと行ってみるぜ。
FullSizeRender

 すぐ戻ってきたぜ。
FullSizeRender


 『アイシー 〜瞬間記憶捜査・柊班〜』第3話 オフライン・マーダー(録画)(フジテレビ)


 対立ばかりでやんなっちゃう・・・( ̄▽ ̄;)
柊班 対 勝村(新納慎也)と腰ぎんちゃく(この構図昭和の頃から見飽きたよ)、柊班内部では昭和デカ・穂村(森本慎太郎)対 瑞江(柏木悠)(穂村がいちいちとんちんかんで謎)。いがみあわなきゃ展開せんのかい?

 ま、最後には氷月(波留)の言う事信じて両班が協力し合っていたし、瑞江たちの怪我をきっかけに柊班がまとまったか?と思ったら・・・瑞江、亡くなってしまった。てか、瑞江の家族は病室にも来なきゃ、亡くなった時にも傍にいないってどういうの?省略?

 なんだか意識不明の瑞江に自分の思いをぶつける氷月とか、小林さんが自殺しようとするのを引き戻すために抑え込んでいたもんが溢れる氷月とかあったけど、何かセリフがこっちに届かず上滑りしていくというか。なんでだろ?こっちのコンディションの問題か?波留さんだから見続けたいけど何か苦しくなってきたぞ。

 2月6日(木曜日)晴れ −10度→−2度

 職場の駐車場の除雪を業者さんに頼んであるのだが、まだ来ない。いつもついでにうちにも寄ってもらっているので、うちの除雪ももちろん進んでいない。今日も少しやるか・・と雪はねスコップを手に取ったが道路に出る道にできている雪の山を見ると無力感が ( ̄▽ ̄;) 雪は固いし重いし・・無理だよ・・超人的パワーでこの山を崩しても、家の前にはまだまだ雪山があるんだも。意味なし芳一だよ・・業者を待つしかないよ・・10分でギブゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

 そして食料が尽きてきたので(米とインスタントラーメンとホンコン焼きそばはあるけど)近場のコンビニに行くか・・品物もそろそろ入ってきているらしいし・・・と思って歩き出したが国道沿いですら歩道ができていない・・・例によって迷路をうろうろしていたら、近くで雪かきしていたおじさんが「もう道ないよ〜!行けないよぉ〜!」と教えてくれた・・・道がないんじゃしかたない。とぼとぼと家に引き返しましたとさ。あ〜ぁ、缶詰貯蔵しておくんだった。でもまだレトルトカレーがあるさ・・( ̄▽ ̄;) 無駄使いしないですむし(良かった探し)・・土曜日ぐらいで限界かも・・
続きを読む

matakita821 at 17:22|PermalinkComments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年02月04日

きこりのテレビ日記 #211

 2月2日(日曜日)晴れ けっこうあったかい

 枕のそばに立つデカい影・・・
顔がおっきいから(なつやすずと比べると)びっくりするのよ〜( ̄▽ ̄;)
ぼわ〜〜ん・・・
FullSizeRender

 昼間は窓開けられるほどぬくかったよ〜
FullSizeRender


 『東京サラダボウル』ep.4 赤ちゃんとバインミー(後編)(録画)(NHK総合)


 ワンさん(張翰)は、いい人だった。
不法滞在なのに誘拐に加担し逮捕されるかもしれないとわかっているのに、赤ちゃんと、その両親のことを思ってボランティアを裏切ってくれた。1週間近く母親から離れていたのに赤ちゃんは怪我もなければおむつかぶれもない、栄養状態も良く体重が増えていた。どんなにワンさんが親身に世話をしていたか。

 同じように誘拐された自分の息子・ユーハン。息子を探す資金を得るために、10年前技能実習の資格で日本へ。奥さんは今も息子を捜し続けている。なんて苦しい地獄だろう。そんなワンさんのように警察を頼れない事情を持った不法滞在者を狙う人身売買。本当に悪魔だよ。

 ワンさんと鴻田(奈緒)は、もう二度と会うことはない。
でも二人は、この出会いを一生忘れないと思う。
日本という国に失望し、日本人を恨んでいるかもしれないけれど、見失いそうになった希望が鴻田の言葉で繋がってくれたらいいと思う。

 張翰さんの王 建斌としてのにじみ出る人生・人間性・苦悩・悲しみ。
圧倒的な存在感だったよ。

 八柳刑事、登場した時には、もしやコイツがアリキーノ(松田龍平)をハメた奴?と思ったけど、違うんだね。アリキーノをかわいがっていたし見込んでもいた。アリキーノが沈黙を守った理由は何なんだろう。

 そしてアリキーノと亡くなってしまった彼(中村蒼)は一緒に暮らしていたんだね。いろいろ複雑な事情がありそう。




 18時 NHKBS 『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』第5話 蔦に唐丸因果の蔓


 唐丸(渡邉斗翔)は何処へ。
生きているはずだから、いずれ蔦重(横浜流星)と再会し、プラン通り謎の絵師としてデビューするんだよね?(´;ω;`) しかし鱗形屋(片岡愛之助)の元で働いて、いずれのれん分けって・・・ただ利用されて終わりなんじゃないのぉ?そして平賀源内(安田顕)の山師感(笑)それでも最終的にはどうにかなったんだね。常人にはない発想と洞察力、ひらめき。そういうところが蔦重と似ているのかねぇ。

 そして、つねに心も体も動いている活気ある蔦重と
のんびりゆったり昼行燈のような義兄・治郎兵衛(中村蒼)。
本当にうっかり八兵衛なのか、ぼんやりさんのフリをしているのか。
平蔵様が去った後の、ちょっと気になるお方よ〜


続きを読む

matakita821 at 17:45|PermalinkComments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年01月25日

きこりのテレビ日記 #209

 1月23日(水曜日)晴れ −9度→1度

 『問題物件』 第2話 ポルターガイストが起こる部屋(録画)(フジテレビ)


 まだ2回目なんだけど、結構このドラマを楽しみにしている。
主人公を支えるのが犬の化身的存在(かもしれない)というファンタジー設定も好みだし、それが上川さんだという有難み(笑)、さらに物件が見られるお得感。

 さて、犬頭さん(上川隆也)だが〜
犬じゃなくて幽霊説出てきたね(笑
室長(宮世琉弥)の父親・トラックと衝突して亡くなった大島不動産販売社長さ。
今までは犬太に憑依して息子を見守っていたんだが、この度、実体化して息子の仕事を手伝うことになったとかさ。

 あとはやっぱり死んだと思われていた父親が実は生きていた説。だってスマホ持ってるってねぇ( ̄▽ ̄;) それとあの闘いっぷりさ。犬だったらあそこまで機動力あるかね?それに言動と情報が微妙に古い(笑)最終回で登場して船越と崖で対決よ。

 しかし謎はまだ残る。なぜいつも現地集合なのか?
若宮が知らされたばかりの情報をなぜ知っているのか?(幽霊でも犬でもなければ盗聴器しかけてある?)滝野の同僚に髪を整えてもらった代金は支払ったのか?スマホ持ってたからタッチ決済なのか?なぜ目立つオレンジ色のコートを着ているのか?等々・・・

 今回も犬頭大活躍。若宮(内田理央)に指示を出し「ポルターガイスト現象」解決〜!しっかし若宮も言っていた通り、間抜けというか何というか・・そんな手間かけるよりもっと方法があったような ( ̄▽ ̄;) 骨折り損のくたびれ儲けでは〜?

 この手のサスペンス系(大雑把なまとめだが〜)って、雰囲気の安さが全面に出ちゃう時があるけど上川さんのお陰か、それは全くなし。そうそう、『アイリッシュ ソフトコーテッド ウィートン テリア』ってどんなんだか調べちゃったよ(笑)かわいいのぅ。



続きを読む

matakita821 at 23:19|PermalinkComments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年01月22日

きこりのテレビ日記 #208

 1月19日(日曜日)晴れ −16度→−2度

 7時半頃に目は覚めていたが、布団の中で猫とゴロゴロ。
ツイッター見たりして8時半に起床。
昨夜模様替えした居間がいい感じ。
(って、昼にまた変えたけど( ̄▽ ̄;))
一歩も外にでない休日ナリ。

 『ドキュメント72時間』神戸 小さなお好み焼き屋にて(2023年放送)(録画)(Eテレ)


 神戸市長田区の商店街にある「いろは」さん。
お客さんは、みんな顔なじみ。
一人でもよし、友達と一緒でもよし。
小さな頃からの付き合いで親子で来店する方も多い。
いつもの味のお好み焼きや大判焼きを注文し、お店のおっちゃん・おばちゃんとちょこっと会話。

「もうちょっと待ってな」
「就職決まったらしいな」
「コレ、食べ」
「マヨネーズかけるんやったな」
「おかえり〜」


 こういう何気ない会話で社会に繋がっていると思える。
この商店街は阪神淡路大震災で全壊し10年以上かけて復興したらしいが、おっちゃん達の店はいち早く再開したそうな。商店街で繋がる生活・感じられる日常・なんてことない会話・いつもの味はいろんな人のお腹も心もあっためてくれたと思う。

 震災後に神戸に拠点を定めるもコロナ渦で思うような活動ができない中、「いろは」さんの味と出会い幸せを貰ったというご夫婦の言葉が心に残った。

「当たり前にあって、当たり前に美味しくて、
あぁ、今日も生きてるな・・みたいな」


 美味しさって救いだよね。
生きていく力をもらったんだなぁ。
能登のみなさんにもそんな日常が戻りますようにと祈られずにいられなかった。

 21時 TBS 『御上先生』#1 -destruction-


「『パーソナル イズ ポリティカル』
個人的なことは政治的なこと。個人が抱える生きづらさは、
個人で何とかしろってなりがちだけど、実は社会的問題。
つまり政治が解決すべき問題だって意味なんだよね」


 友が教えてくれたその言葉が御上(松坂桃李)を支え動かしている。
言い換えると組織を変えるためには個人が抱える問題と向き合うべき・・ということだろうか。御上の異動は左遷ではなく、彼と槙野(岡田将生)が日本の教育の在り方を破壊し新たに構築するために決断した行動だとしたら?御上は現場で、槙野は文部科学省という組織内部で戦う。後輩を前にした友情決裂アピールも作戦なんじゃないだろうか。

 教壇に立った御上からは揺るがない覚悟のようなものが伝わってきた。
おりこうさんの生徒たちを積極的に煽る御上。

「君たちが今考えているエリートは、ただの上級国民予備軍だ。
言ったよね?エリートは「神に選ばれた人」だと。
なぜ選ばれるか?
それは普通の人間なら負けてしまうような欲やエゴに勝てる人だから。
自分の利益のためではなく
他者や物事のために尽くせる人だからだ。
僕はそこに付け加えたい。
真のエリートが寄り添うべき他者とは、
つまり弱者のことだ」


 芸能人であれ政治家であれ、「神に選ばれた人」には、選ばれたことに対する義務や責任があると思う。立たされたその高い場所から目を見開き真実を見つめる。そして神から託された能力を自分のためではなく他者のために使うという。

続きを読む

matakita821 at 17:55|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年01月13日

きこりのテレビ日記 #206

 1月9日(木曜日)くもり 風が強くてざぶかった〜 −8度→0度

 本日も会社のPCの新システムと格闘し続けた。
とにかく何度も繰り返して覚えるしかにゃい。

 『阿修羅のごとく』episode 1 (Netflix)


 もちろん本家の「阿修羅のごとく」も当時見ておりましたし、大好きなドラマです。
是枝監督がリメイクすると聞いて現代が舞台なのかな〜?と思っていたら、ちゃんと昭和のままだった。大変だったろうね〜昭和の風情の残っている場所を探すのは。タイトルバック映像がポップでちょっとびっくりしたぞ(笑)でも昭和ならではのセリフもそのままなのが嬉しい。高齢の父親(國村隼)の浮気発覚からこぼれ見える四姉妹、それぞれの人生。

 長女・綱子(宮沢りえ)・・・1979年のテレビドラマ版では加藤治子さんだった。初見の頃は、こんなおばちゃんがこんなことを???と思ったもんだが、加藤治子さんの女としての艶っぽさは感じていた。設定は多分40代とかだったのかな〜( ̄▽ ̄;) とっくにその年を越えてみると感慨深いよ。そしてこの役を宮沢りえさんが演じている。時の流れを感じるし、宮沢りえさんの女性としての貫禄に惚れ惚れ。

 次女・巻子(尾野真千子)・・・昭和版は八千草薫さん。潔癖な優等生がそのまま母になった巻子と奔放な姉との対比が印象的だった。夫の浮気を疑っているため綱子の行動には複雑な思いがあるが、それでも成立する姉妹の関係と会話はさすが向田邦子さんだな〜と思ったよ。尾野真千子さんはどうしても逞しすぎるイメージがあって(ちょうど今『カーネーション』再放送しているし)、言わない怖さがあった八千草さんとは違うみたいだけど、これが是枝版なのかな。巻子がどう引っ張っていってくれるのか楽しみ。

 三女・滝子(蒼井優)・・・昭和版はいしだあゆみさんだった。いかにも幸薄そうというか・・( ̄▽ ̄;) 死語となった「オールドミス」そのものの存在感だった。蒼井さんの滝子は清潔感があって自分の中にある重たい感情を持て余しているのが伝わってきた。どう変わっていくのか期待。

 個人的に注目していたのは滝子の恋人となる探偵役(当時は宇崎竜童さんが演じていた)勝又さ。松田龍平さんで嬉しいわ〜あ、綱子の浮気相手が内野聖陽さんってのもね。

 四女・咲子(広瀬すず)・・・昭和版では風吹ジュンさんだった。末っ子らしい自由さと子供っぽさの残る情熱、自己主張の強さ。なんだか懐かしいなぁ。広瀬すずさんは苦手なんだけど、なんだか新しい広瀬さんに出会えそうな気もする。

 そして母だよ〜なんと(おばあちゃんの印象だった)あの役を松坂慶子さんが演じるなんて。でも父親が70代って設定だから多分60代後半ぐらいなのかな。若いじゃん!(笑)(ドキドキしながら待っていた)「で〜んでんむしむし」の場面、魅せてもらいましたよ〜子供達には見せていない、一瞬の激情。

 できたふすまの穴をふさいだ桜の花びらがこのドラマを象徴している。家族や姉妹だからこそのできあがっている日常の風景・会話、家族だからこそ取り繕う見せていない顔、それを見た時どうしても生まれるドラマ。とにかく元々の原作と脚本が完璧なので、そこに挑んだ是枝監督がどう料理してくれるのか、怖いような嬉しいような・・・期待しかない。一日一話づつ見ていこうかしら。


続きを読む

matakita821 at 15:17|PermalinkComments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年01月08日

きこりのテレビ日記 #205

 1月5日(日曜日)晴れ −16.5度→−1.2度

 お正月休みラストディ。
いや、普通に日曜日ですよね?( ̄▽ ̄;)
5時半ぐらいから出たり入ったりする猫たちとともに布団の中でゴロゴロ。
明日からの仕事に備え睡眠サイクルを整えるために早起きしなきゃならないのに、いつも以上にのんびり。起きた時点で『あーーーーー明日から仕事か』と憂鬱に。

 娘が使った布団類は、
そのまま猫様のお休み処となります( ̄▽ ̄;)
しばらくこのままだよ。
FullSizeRender

 すずはいつもの場所でのんびり。
FullSizeRender

 なつの居場所は、しょっちゅう変わるんだけど、
今の時間帯はここが定位置。
FullSizeRender


 『ボクらの時代』富永愛・香取慎吾・志尊淳(録画)(フジテレビ)


 番宣だよな〜と思いつつ、志尊淳君久しぶりに見たいな〜と録画。
わかってらっしゃる3人の、ちゃんとしたビジネストークだった(笑
番宣にもなっているしね。
私、慎吾ちゃん苦手なんだけど見てみようって思ったも。

 『長嶋一茂のミライアカデミア』一体どうなる!?2025年天才たちが考えるミライ(録画)(BS朝日)


 一茂がMC?( ̄▽ ̄;) 大丈夫かい?とか思ったんだけど、意外と一茂はすごかったし内容的にも充実していた。この番組初めて知ったけど、何ヶ月(不定期)に一回ぐらいの放送なのね。忘れなかったら次回も見たいと思ったよ。

 専門家同士が話していると、どんどん専門性が高くなって単語も意味もわからないよ〜待って〜〜と思いつつも追いかけられない(諦め)ことがよくあるんだけど、私のような知識レベルが普通より低い者にも伝わるというか、一茂がこちらと同じ視点からちょうどいい質問をして、それに有識者的な人達が丁寧に答えてくれるのでイライラしない(笑)あと、一茂が自身の知識をカサ上げをしていないというか、自分の知っている情報と体験から話しているのが信用できるように思えたよ。タイムマシンの話題でスーパーマンが亡くなった恋人を抱えて地球逆回りするという例えに、なるほど〜!ってうなづいたよ〜(笑)

 あと構成として、いろんなテーマを数打ちゃ当たるって感じの番組多いけど、ひとつのテーマについてじっくり討論する時間を取っており、段階的な細かい問いかけに対して5、6人で対話しながら発言するという流れなので、(内容を理解しているかは別にして)ついていけるのさ〜(笑)見ながら聞きながら考える余裕が持てる番組でしたワ。

 18時 NHKBS『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』第1話 ありがた山の寒がらす


 面白かった!
まっすぐな気性と情、賢さと直結の行動力、アイデア。
始まりが女郎たちの生活をナントカしたいってのがいいやね。

 てか、私の平蔵様があんな無粋な遊び方をなさるとは・・(´;ω;`)ウゥゥ
「本所の銕」時代は盗人の手伝いまでしようとしていたぐらいやんちゃだったけど、あんなヤカラ引き連れてエバってるなんて〜でもきっと銕ちゃんが成長していく姿も見られるのでしょう。

 そしてヤスケンは平賀源内だったのね〜
平賀源内というとわたしゃ、どうしても昭和の名作『天下御免』から離れられないんだけど、ヤスケンなら新しい平賀源内に出会わせてくれそう。
 来週も見るよん。


続きを読む

matakita821 at 18:31|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加