濱正悟
2022年12月09日
「舞いあがれ!」 第10週 別れと初恋
月曜日 第46話
「岩倉。俺・・・お前のこと・・」柏木(目黒蓮)
「・・・・・」舞
「・・・いや、ごめん。何でもない。
じゃあ、明日」
「・・・え・・・何なん…?」
ホント!何なんだよ?!(笑
無邪気な笑顔で去ってくなっつーの!
いくら恋愛方面にうとい舞でも「これは・・告白?」ってなったと思うぞ。
しかも大事な試験の前日にこげな爆弾投下してからに。
どうしてくれる?
舞は試験の緊張と柏木の言いたかったことが気になって眠れやしない。
フライト練習中にサンダー大河内(吉川晃司)と柏木が入れ替わったり入れ替わらなかったりして舞を翻弄する夢を見てぐったり。
一方、妻からの封書を開けた中澤(濱正悟)は、出て来た離婚届に動揺しまくり。
でも、なんで凛子(山崎紘菜)に相談してんの?( ̄▽ ̄;)
まぁ、吉田学生(醍醐虎汰朗)はまだ子供というか男女のあれこれに疎そうだしな。
水島(佐野弘樹)に言ったところでちゃかされるだけだろうし。
柏木は・・・違うよね。
でも、凛子からもプリソロチェックに集中しろ!とカツ入れられただけだった。
朝ごはん、いつものように柏木の前の席に座らない舞を見て、何かあったと気づく皆さん( ̄▽ ̄;)
挙動不審の舞、離婚問題でテンションダダ下がりの中澤、凛子も変な感じ。
沈んだ雰囲気をどうにかしようと水島が円陣組みを提案。
舞は即、賛同。気持ちを入れ替えたい中澤も同意。実は結構緊張していた柏木もすぐ参加表明。
「全員、合格するぞ!」舞
「お〜!」全員
円陣組んだけど何て発すればいいかわからずモタモタしていると
「恥ずかしいから早くしろ」と訴えた柏木に (* ̄m ̄)プッ
周りは「いいぞ!いいぞ〜!」って囃し立てながら笑顔で見守っていたから、みんな、このチームの熱さと結束の強さを分かっているのかね?
『プリソロチェックとは学生が今後、一人での飛行訓練ができるかを審査することです。いつもの担当教官とは別の教官が行います』
なるほど。
舞のチームを担当する教官から「何かありますか?」と
問われたサンダーは
「情けはいりません。厳しく審査してください」
そして始まった試験。
トップバッターは柏木。サンダーと担当教官、そして次に受ける舞も後ろに乗っております。
さすが柏木。模範的フライト。
教官も「適切なタイミング」「冷静な判断」と高判定(舞のぞきこみ情報)。
お次は舞。
まずまずのフライト。
しかし着陸の時右にズレてしまい、すぐにやり直し。
しかし、二度目もセンターラインからズレてしまった〜〜
すぐにやり直す判断をしたのは良かったと思うが〜
教官はあまりいい評価くれなかったような〜(柏木のぞきこみ情報)
火曜日 第47話
プリソロチェックの審査結果発表!!
柏木学生 もちろん合格!
岩倉学生 合格!本人もビックリ(バランスを崩した時点でやり直した判断が評価された)
水島学生 不合格 → 三日後再審査
水島学生の審査の時、柏木が後ろに乗っていたんだが、水島は管制官からの待機要請が聞き取れなかったのに、わかったフリでやりぬこうとしたらしい。
それはマズイな・・・柏木の過信よりも危険だよ。
この事態を受け、柏木は積極的に動いた(変わったね〜)。
再審査に備える水島を手伝い、管制官とのやりとりの練習をしてくれたぞ。
一方、舞はサンダーの情に訴える作戦に。
「水島学生はこれまで本当に頑張ってきたんです。
着陸なんて私より全然上手ですし・・・
プレッシャーには少し弱いところがあるかもしれませんけど、
これからだんだん慣れてくると思います。
水島学生の再審査よろしくお願いします」
「勘違いするな。
努力をしてもパイロットになれない学生はいる。
私がここにいるのはそういう学生を落とすためでもあるんだ。
審査に私情は不要だ」大河内
舞はこの言葉でサンダーに反感を抱いたようだが、
サンダーは間違っていないと思うぞ。
サンダーだって私情入れたら全員合格させたいはずだよ。
「信じられへん」って言っていたけど、
ここで水島を合格させる方が信じられないよ( ̄▽ ̄;)
厳しい鬼の目でパイロットの適正を見極めるのが仕事だもの。
凛子が言っていた通り
「どれだけ努力しても届かない人もいるの。それくらい厳しい世界にいるの」
ってことなんだろうね。
それにあんまり水島が必死になっている姿見たことないような( ̄▽ ̄;)
影ではやっていたのかい?
そりゃここまできて悔しいだろうけど、
いつも余裕ぶっこいた体で過ごしていたようにしか・・・
結局、水島は再審査でも不合格でフェイル決定。
退学し寮を去ることになった。
こんなことになったのに、まだおちゃらけて気持ちを隠そうとする水島・・・
「なぁ・・素直に悔しいって言えよ。
・・・俺は・・・俺は・・悔しい」柏木
「ふざけんな。何でお前が泣いてんだよ」水島
「お前は親父から逃げたくてここに来たんだろ?
でも、今は違う。
ここで必死に頑張ってるうちに本気でパイロットになりたいと思った。
そうだろ?」
「・・・だから何だよ。
結局、俺はのこのこ親父んとこに帰る。
いくら本気になっても駄目なんだって分かっただけなんだよ」
「お前は駄目なんかじゃない!
親父の代わりに言ってやる!俺が言ってやる!
お前は絶対駄目なんかじゃない」
「何だよ・・・やめてくれよ・・くそ!
俺だって悔しいよ!
せっかくここまで来たのに・・・悔しいよ!」
抱き合って泣く二人にドアの所で立ち聞きしていた他のメンバーももらい泣き。
「水島さん・・・」舞
「みんなごめん・・・こんなところで終わって、ごめん」水島
「謝らんといてください。
私らここ出ても仲間です。ずっと仲間なんです!」
正直、突然の熱血学園ドラマ展開におばちゃん戸惑ったけど、
気づいたら一緒に泣いていたよ(笑
あんなにクールだった柏木が仲間のために、こんなに自分をぶつけてくるなんて。
成長したね (´;ω;`)
そして水島、おちゃらけ時代はもう終わったよ。
こっからは本気と書いてマジでいくのさ。
泣きながら本当の水島を目覚めさせてくれた柏木のためにも。
続きを読む
「岩倉。俺・・・お前のこと・・」柏木(目黒蓮)
「・・・・・」舞
「・・・いや、ごめん。何でもない。
じゃあ、明日」
「・・・え・・・何なん…?」
ホント!何なんだよ?!(笑
無邪気な笑顔で去ってくなっつーの!
いくら恋愛方面にうとい舞でも「これは・・告白?」ってなったと思うぞ。
しかも大事な試験の前日にこげな爆弾投下してからに。
どうしてくれる?
舞は試験の緊張と柏木の言いたかったことが気になって眠れやしない。
フライト練習中にサンダー大河内(吉川晃司)と柏木が入れ替わったり入れ替わらなかったりして舞を翻弄する夢を見てぐったり。
一方、妻からの封書を開けた中澤(濱正悟)は、出て来た離婚届に動揺しまくり。
でも、なんで凛子(山崎紘菜)に相談してんの?( ̄▽ ̄;)
まぁ、吉田学生(醍醐虎汰朗)はまだ子供というか男女のあれこれに疎そうだしな。
水島(佐野弘樹)に言ったところでちゃかされるだけだろうし。
柏木は・・・違うよね。
でも、凛子からもプリソロチェックに集中しろ!とカツ入れられただけだった。
朝ごはん、いつものように柏木の前の席に座らない舞を見て、何かあったと気づく皆さん( ̄▽ ̄;)
挙動不審の舞、離婚問題でテンションダダ下がりの中澤、凛子も変な感じ。
沈んだ雰囲気をどうにかしようと水島が円陣組みを提案。
舞は即、賛同。気持ちを入れ替えたい中澤も同意。実は結構緊張していた柏木もすぐ参加表明。
「全員、合格するぞ!」舞
「お〜!」全員
円陣組んだけど何て発すればいいかわからずモタモタしていると
「恥ずかしいから早くしろ」と訴えた柏木に (* ̄m ̄)プッ
周りは「いいぞ!いいぞ〜!」って囃し立てながら笑顔で見守っていたから、みんな、このチームの熱さと結束の強さを分かっているのかね?
『プリソロチェックとは学生が今後、一人での飛行訓練ができるかを審査することです。いつもの担当教官とは別の教官が行います』
なるほど。
舞のチームを担当する教官から「何かありますか?」と
問われたサンダーは
「情けはいりません。厳しく審査してください」
そして始まった試験。
トップバッターは柏木。サンダーと担当教官、そして次に受ける舞も後ろに乗っております。
さすが柏木。模範的フライト。
教官も「適切なタイミング」「冷静な判断」と高判定(舞のぞきこみ情報)。
お次は舞。
まずまずのフライト。
しかし着陸の時右にズレてしまい、すぐにやり直し。
しかし、二度目もセンターラインからズレてしまった〜〜
すぐにやり直す判断をしたのは良かったと思うが〜
教官はあまりいい評価くれなかったような〜(柏木のぞきこみ情報)
火曜日 第47話
プリソロチェックの審査結果発表!!
柏木学生 もちろん合格!
岩倉学生 合格!本人もビックリ(バランスを崩した時点でやり直した判断が評価された)
水島学生 不合格 → 三日後再審査
水島学生の審査の時、柏木が後ろに乗っていたんだが、水島は管制官からの待機要請が聞き取れなかったのに、わかったフリでやりぬこうとしたらしい。
それはマズイな・・・柏木の過信よりも危険だよ。
この事態を受け、柏木は積極的に動いた(変わったね〜)。
再審査に備える水島を手伝い、管制官とのやりとりの練習をしてくれたぞ。
一方、舞はサンダーの情に訴える作戦に。
「水島学生はこれまで本当に頑張ってきたんです。
着陸なんて私より全然上手ですし・・・
プレッシャーには少し弱いところがあるかもしれませんけど、
これからだんだん慣れてくると思います。
水島学生の再審査よろしくお願いします」
「勘違いするな。
努力をしてもパイロットになれない学生はいる。
私がここにいるのはそういう学生を落とすためでもあるんだ。
審査に私情は不要だ」大河内
舞はこの言葉でサンダーに反感を抱いたようだが、
サンダーは間違っていないと思うぞ。
サンダーだって私情入れたら全員合格させたいはずだよ。
「信じられへん」って言っていたけど、
ここで水島を合格させる方が信じられないよ( ̄▽ ̄;)
厳しい鬼の目でパイロットの適正を見極めるのが仕事だもの。
凛子が言っていた通り
「どれだけ努力しても届かない人もいるの。それくらい厳しい世界にいるの」
ってことなんだろうね。
それにあんまり水島が必死になっている姿見たことないような( ̄▽ ̄;)
影ではやっていたのかい?
そりゃここまできて悔しいだろうけど、
いつも余裕ぶっこいた体で過ごしていたようにしか・・・
結局、水島は再審査でも不合格でフェイル決定。
退学し寮を去ることになった。
こんなことになったのに、まだおちゃらけて気持ちを隠そうとする水島・・・
「なぁ・・素直に悔しいって言えよ。
・・・俺は・・・俺は・・悔しい」柏木
「ふざけんな。何でお前が泣いてんだよ」水島
「お前は親父から逃げたくてここに来たんだろ?
でも、今は違う。
ここで必死に頑張ってるうちに本気でパイロットになりたいと思った。
そうだろ?」
「・・・だから何だよ。
結局、俺はのこのこ親父んとこに帰る。
いくら本気になっても駄目なんだって分かっただけなんだよ」
「お前は駄目なんかじゃない!
親父の代わりに言ってやる!俺が言ってやる!
お前は絶対駄目なんかじゃない」
「何だよ・・・やめてくれよ・・くそ!
俺だって悔しいよ!
せっかくここまで来たのに・・・悔しいよ!」
抱き合って泣く二人にドアの所で立ち聞きしていた他のメンバーももらい泣き。
「水島さん・・・」舞
「みんなごめん・・・こんなところで終わって、ごめん」水島
「謝らんといてください。
私らここ出ても仲間です。ずっと仲間なんです!」
正直、突然の熱血学園ドラマ展開におばちゃん戸惑ったけど、
気づいたら一緒に泣いていたよ(笑
あんなにクールだった柏木が仲間のために、こんなに自分をぶつけてくるなんて。
成長したね (´;ω;`)
そして水島、おちゃらけ時代はもう終わったよ。
こっからは本気と書いてマジでいくのさ。
泣きながら本当の水島を目覚めさせてくれた柏木のためにも。
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matakita821 at 18:08|Permalink│Comments(0)
2022年12月03日
「舞いあがれ!」 第9週 私らはチームや
月曜日 第41話
北海道入りし、帯広のフライト課程を控えている舞(福原遥)の元に貴司(赤楚衛二)からはがきが届いた。貴司は今、福井の漁港で働いているそうな。
『もうちょいいろんなとこ行って、自分の言葉を探そうって思ってます』
裏には短歌が書かれていた。
『トビウオが飛ぶとき 他の魚は知る 水の外にも 世界があると』
舞のファイトに貴司が勇気をもらっていることが伝わってきた。
トビウオは舞であり、貴司でもあると思う。
その一歩が自分自身の成長であり、心が繋がっている友の刺激にもなっている。
『自分の言葉を探す』ってのもいい言葉だ。
その表現が自分が生きていることの証明になるような、そんな言葉。
貴司の前向きで穏やかな勢いが嬉しいねぇ。
さて、フライト課程開始の朝、またしても中澤学生(濱正悟)が恐ろしい噂をメンバーに聞かせた。自衛隊時代は戦闘機のパイロットで情け容赦なく学生をフェイル(能力がない人間を退学させる)してしまう鬼教官。
「人呼んで帯広の雷様。「サンダー大河内」」中澤
フライト課程では3人一組となって担当教官による指導を受けるそうな。
舞のグループは水島(佐野弘樹)と柏木(目黒蓮)。
凛子(山崎紘菜)は吉田(醍醐虎汰朗)と中澤。
で、視聴者の皆さんご存じの通り、舞たちの教官はサンダー大河内(吉川晃司)。
靴音を響かせて登場(笑
一方、凛子たちの教官・山下は相当クセが強い。
中途半端なルー大柴ふう話し方と独特ルールのコミュニケーションで別の意味で辛い。
早速、明日のフライトのために「プロシージャー」の確認。
「プロシージャー」とは操縦席に乗り込んでから飛行するまでにチェックする項目のことで、にゃんと182個もあるんだって!陽が暮れちゃうよ!
舞から指名されたんだが、途中で度忘れ。
その後にやった柏木は完璧。サンダーからは「悪くない」とのお言葉が。
多分「悪くない」が最上位から3番目ぐらいなんじゃ?
だから一般的には「ご立派!」という意味と思われ。
落ち込む舞だったが、舞よりもヒドイのがいた。
水島さ。わりかしすぐ止まった。
普通に教官に「次、何でしたっけ?」とか聞いてるし( ̄▽ ̄;)
度胸は認めるワ。
学生たちは翌日の天気情報を元に訓練空域を決定せねばならない。
舞たちのとこは、舞の提案を柏木が「不完全」とジャッジ。
完璧な訓練計画を練るために気象の解析は自分がやると申し出た。
凛子たちのとこは凛子と中澤が意見対立。
どうなるんだ?と思ったら中澤が「ここは女性に譲るとしよう」と終わらせ凛子の怒りを買っていた。
いや〜〜中澤、きっとそういうとこだぞ。奥さんをイライラさせてるのは。
相手を尊重するように見せかけて(誰も見ないけど)上からのエラっそうな態度。
夜になっても舞は「プロシージャー」の確認練習をしていた。
凛子も誘ったけど「なるようになるって」と断られた。
いや〜「なるようになる」ってのはデキる人の言葉だよね。
十分練習して自信があるからこその「なるようになる」だもんね。
で、水島を誘って練習始めたんだが、イマイチ練習に乗り気じゃなさそう。
水島、お前こそもっとやらなきゃダメだろ!
何なんでしょ・・・この人、ホントにパイロットになりたいのかね?
実家継ぎたくないもんだから、ここに逃げてきてんじゃ。
ここは柏木の部屋でもある。
で、水島が電話するために外に出たら、さっきまで迷惑そうにしていたのに柏木が手伝ってくれた。
さらに舞の不安が高まっているのを見ると・・・
「明日のフライト、俺は楽しみだけどな」柏木
「え?」舞
「だって飛ぶために来たんだろ?」
この言葉で緊張がほどけ、飛ぶ楽しみを思い出すことができた。
柏木、いい奴じゃん。そして実は人の心の動きに敏感に対応できる。
舞が緊張で実力が発揮できないことや自分で自分を追い詰めている姿を見て、なんとか視点を変えてあげようと思ったんだろうね。
柏木もトビウオだった。
火曜日 第42話
ついに初フライトの日。
まず自分達の訓練計画を説明する「ブリーフィング」をして、教官のオッケーが出たら、訓練場へ行き、自分達が乗る機体の点検、そして搭乗。
「では、最初に岩倉学生から操縦を行う。搭乗開始」大河内
なぜいつも舞を最初に指名する?サンダーよ( ̄▽ ̄;)
できる子からやらせて緊張をほぐしてよ〜〜
見ているこっちまでドキドキしながら固唾を飲み見守ったよ。
舞はプロシージャーもバッチリ。
滑走路を走る時、センターから何度かズレたけど、上昇!
緊張でこわばる舞の身体と目、
それを乗り越えようと勇気を振り絞り向き合う姿、
そして無事飛び立ち、水平飛行を保っている時、初めてほっとして
飛んでいることに感動し涙ぐみそうになる舞に、おばちゃん感動したよ(´;ω;`)
しかし左へ旋回ができず、高度が落ちてきて操縦交代を命じられた。
水島の番だけど酔っちゃって無理。
舞は気が抜けた状態。
柏木も気持ち悪そうだったけど頑張った。
交代って一回飛行場に戻るのかと思ったら、あんな狭い機内で入れ替わるのね。ビックリだよ。それに最初っから素人に操縦させるんかい?なんかあったら教官は横から無理やり操縦するのか?って心配したけど、自動車教習所の車と同じで教官側にもちゃんと操縦桿があった (;´∀`)‐3 ホッ(当たり前だろ!)
フライト後は「デブリーフィング」という名の反省会。
もうみんな抜け殻状態だけど気力をふりしぼったぞ。
食事の時間だが食欲ゼロでサラダだけ取る舞。
テーブルにつこうとしたら、他のみんなもサラダだけでぐったり・・・
あの柏木ですら。
なんかこのドラマ見て、パイロットさん達を見る目が変わったよ。
こんな大変な訓練をクリアーしてきたのね〜って。
子供らの心配をする梅津家と岩倉家の両親たちの姿にほっこり。
めぐみからのメールに心配かけまいと「うまくいった」と返信する舞・・・
で、サラダしか食べてないからお腹が空いて眠れない。
談話室みたいなとこでカップ麺食べてたら、吉田学生もカップ麺持って現れた。
「今日のフライトさ、緊張したけどちょっと楽しかった」吉田
「楽しかった?」舞
「うん。いつか自分で飛ばしてみたいって憧れて、
さいろいろ勉強して、今日初めてこの手で操縦して・・・
緊張したけど楽しかった」
「・・・私も、ホンマ一瞬やったけど楽しいて思た。
あぁ、この景色が見たかったんやって」舞
「うん」
吉田君が、あの飛べた時の一瞬の喜びを舞に思い出させてくれた。
トビウオたち、跳ねてます。
そしてそんな二人の会話を朝ドラ名物立ち聞きする柏木(手にカップ麺)。
素直に初フライトの感動を共有しあう二人が羨ましかったのか。
もしかして柏木はパイロットになることを義務のように感じているのかしら。
続きを読む
北海道入りし、帯広のフライト課程を控えている舞(福原遥)の元に貴司(赤楚衛二)からはがきが届いた。貴司は今、福井の漁港で働いているそうな。
『もうちょいいろんなとこ行って、自分の言葉を探そうって思ってます』
裏には短歌が書かれていた。
『トビウオが飛ぶとき 他の魚は知る 水の外にも 世界があると』
舞のファイトに貴司が勇気をもらっていることが伝わってきた。
トビウオは舞であり、貴司でもあると思う。
その一歩が自分自身の成長であり、心が繋がっている友の刺激にもなっている。
『自分の言葉を探す』ってのもいい言葉だ。
その表現が自分が生きていることの証明になるような、そんな言葉。
貴司の前向きで穏やかな勢いが嬉しいねぇ。
さて、フライト課程開始の朝、またしても中澤学生(濱正悟)が恐ろしい噂をメンバーに聞かせた。自衛隊時代は戦闘機のパイロットで情け容赦なく学生をフェイル(能力がない人間を退学させる)してしまう鬼教官。
「人呼んで帯広の雷様。「サンダー大河内」」中澤
フライト課程では3人一組となって担当教官による指導を受けるそうな。
舞のグループは水島(佐野弘樹)と柏木(目黒蓮)。
凛子(山崎紘菜)は吉田(醍醐虎汰朗)と中澤。
で、視聴者の皆さんご存じの通り、舞たちの教官はサンダー大河内(吉川晃司)。
靴音を響かせて登場(笑
一方、凛子たちの教官・山下は相当クセが強い。
中途半端なルー大柴ふう話し方と独特ルールのコミュニケーションで別の意味で辛い。
早速、明日のフライトのために「プロシージャー」の確認。
「プロシージャー」とは操縦席に乗り込んでから飛行するまでにチェックする項目のことで、にゃんと182個もあるんだって!陽が暮れちゃうよ!
舞から指名されたんだが、途中で度忘れ。
その後にやった柏木は完璧。サンダーからは「悪くない」とのお言葉が。
多分「悪くない」が最上位から3番目ぐらいなんじゃ?
だから一般的には「ご立派!」という意味と思われ。
落ち込む舞だったが、舞よりもヒドイのがいた。
水島さ。わりかしすぐ止まった。
普通に教官に「次、何でしたっけ?」とか聞いてるし( ̄▽ ̄;)
度胸は認めるワ。
学生たちは翌日の天気情報を元に訓練空域を決定せねばならない。
舞たちのとこは、舞の提案を柏木が「不完全」とジャッジ。
完璧な訓練計画を練るために気象の解析は自分がやると申し出た。
凛子たちのとこは凛子と中澤が意見対立。
どうなるんだ?と思ったら中澤が「ここは女性に譲るとしよう」と終わらせ凛子の怒りを買っていた。
いや〜〜中澤、きっとそういうとこだぞ。奥さんをイライラさせてるのは。
相手を尊重するように見せかけて(誰も見ないけど)上からのエラっそうな態度。
夜になっても舞は「プロシージャー」の確認練習をしていた。
凛子も誘ったけど「なるようになるって」と断られた。
いや〜「なるようになる」ってのはデキる人の言葉だよね。
十分練習して自信があるからこその「なるようになる」だもんね。
で、水島を誘って練習始めたんだが、イマイチ練習に乗り気じゃなさそう。
水島、お前こそもっとやらなきゃダメだろ!
何なんでしょ・・・この人、ホントにパイロットになりたいのかね?
実家継ぎたくないもんだから、ここに逃げてきてんじゃ。
ここは柏木の部屋でもある。
で、水島が電話するために外に出たら、さっきまで迷惑そうにしていたのに柏木が手伝ってくれた。
さらに舞の不安が高まっているのを見ると・・・
「明日のフライト、俺は楽しみだけどな」柏木
「え?」舞
「だって飛ぶために来たんだろ?」
この言葉で緊張がほどけ、飛ぶ楽しみを思い出すことができた。
柏木、いい奴じゃん。そして実は人の心の動きに敏感に対応できる。
舞が緊張で実力が発揮できないことや自分で自分を追い詰めている姿を見て、なんとか視点を変えてあげようと思ったんだろうね。
柏木もトビウオだった。
火曜日 第42話
ついに初フライトの日。
まず自分達の訓練計画を説明する「ブリーフィング」をして、教官のオッケーが出たら、訓練場へ行き、自分達が乗る機体の点検、そして搭乗。
「では、最初に岩倉学生から操縦を行う。搭乗開始」大河内
なぜいつも舞を最初に指名する?サンダーよ( ̄▽ ̄;)
できる子からやらせて緊張をほぐしてよ〜〜
見ているこっちまでドキドキしながら固唾を飲み見守ったよ。
舞はプロシージャーもバッチリ。
滑走路を走る時、センターから何度かズレたけど、上昇!
緊張でこわばる舞の身体と目、
それを乗り越えようと勇気を振り絞り向き合う姿、
そして無事飛び立ち、水平飛行を保っている時、初めてほっとして
飛んでいることに感動し涙ぐみそうになる舞に、おばちゃん感動したよ(´;ω;`)
しかし左へ旋回ができず、高度が落ちてきて操縦交代を命じられた。
水島の番だけど酔っちゃって無理。
舞は気が抜けた状態。
柏木も気持ち悪そうだったけど頑張った。
交代って一回飛行場に戻るのかと思ったら、あんな狭い機内で入れ替わるのね。ビックリだよ。それに最初っから素人に操縦させるんかい?なんかあったら教官は横から無理やり操縦するのか?って心配したけど、自動車教習所の車と同じで教官側にもちゃんと操縦桿があった (;´∀`)‐3 ホッ(当たり前だろ!)
フライト後は「デブリーフィング」という名の反省会。
もうみんな抜け殻状態だけど気力をふりしぼったぞ。
食事の時間だが食欲ゼロでサラダだけ取る舞。
テーブルにつこうとしたら、他のみんなもサラダだけでぐったり・・・
あの柏木ですら。
なんかこのドラマ見て、パイロットさん達を見る目が変わったよ。
こんな大変な訓練をクリアーしてきたのね〜って。
子供らの心配をする梅津家と岩倉家の両親たちの姿にほっこり。
めぐみからのメールに心配かけまいと「うまくいった」と返信する舞・・・
で、サラダしか食べてないからお腹が空いて眠れない。
談話室みたいなとこでカップ麺食べてたら、吉田学生もカップ麺持って現れた。
「今日のフライトさ、緊張したけどちょっと楽しかった」吉田
「楽しかった?」舞
「うん。いつか自分で飛ばしてみたいって憧れて、
さいろいろ勉強して、今日初めてこの手で操縦して・・・
緊張したけど楽しかった」
「・・・私も、ホンマ一瞬やったけど楽しいて思た。
あぁ、この景色が見たかったんやって」舞
「うん」
吉田君が、あの飛べた時の一瞬の喜びを舞に思い出させてくれた。
トビウオたち、跳ねてます。
そしてそんな二人の会話を朝ドラ名物立ち聞きする柏木(手にカップ麺)。
素直に初フライトの感動を共有しあう二人が羨ましかったのか。
もしかして柏木はパイロットになることを義務のように感じているのかしら。
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2022年02月24日
「恋せぬふたり」 第5話
カズ(濱正悟)の家族立候補宣言に困惑した咲子(岸井ゆきの)は
千鶴(小島藤子)に相談しようと電話をしてみたが・・・
『この番号は使われておりません』・・・・
働いていた店に行ってみたら、
本人の希望で小田原店に異動したとのこと。
どうしたものかと迷う咲子。
カズの提案は、とにかく会いに行って話し合うべき。
会いに行って拒絶されたら、また考えればいい。
羽(高橋一生)の考えは、連絡先を断つということは、それが相手の意志なので、しつこくするのはよろしくない。それにむやみに傷つく必要もない。
羽の言動は自分の意見を押し付けたくない・相手の決定を尊重したいということで一貫している。それは自分も深入りされたくないという考えの反映であり、傷つきたくないという防御の思いもあるのかもしれない。
カズのやり方は相手の意志を受けた上で自分の意志を積極的に表明し、相手に再度選択させる的な?わかりやすいっちゃーわかりやすいけど、相手に私の言葉聞いてなかったのかよ?と疑念を抱かせたり、悪く言えば自分の意志を押し付ける形になる場合もある。
HPはこちら
羽はカズへの感謝の思いも込めて3人での小田原旅を提案。
集団での行動なんて羽にとっては苦痛だろうし、咲子のためを思っての積極的な譲歩(笑)と思われる。咲子は受け入れ、3人で小田原へ。結構楽しそうだったぞ(笑
思っていた通り、同居をキャンセルした『元カレとヨリを戻した』という千鶴の言葉は嘘だった。一緒に部屋を見に行った時の様子で伝わってきたが、咲子を恋愛対象として「好き」からこそ一緒にいられないと決断したのだった。
咲子の「好き」と千鶴が求めている「好き」は違う。
恋愛において片思いはよくあることだが、咲子に自分の恋愛感情、その形や大きさが伝わること、『毎日毎日忘れるために必死なの』という言葉の意味を理解してもらえる日は来ない。そしてわかってあげられないという苦しみを咲子に背負わせることにもなる。千鶴は咲子に変わって欲しい訳じゃない。今の咲子だから好きになったんだよね。
愛し方も伝え方も人それぞれ。間違いも正しいもない。
千鶴は離れる道を選んだ。それでも心の中から咲子を消すのは辛いし難しいだろう。
もし心穏やかに咲子に会える日が来るとしたら、千鶴に別に好きな人ができた時かな・・・それでも咲子と会うと痛みはあるだろう。いつか、千鶴の中で、その痛みを愛おしく思える日がきて欲しいと思ったよ。
続きを読む
千鶴(小島藤子)に相談しようと電話をしてみたが・・・
『この番号は使われておりません』・・・・
働いていた店に行ってみたら、
本人の希望で小田原店に異動したとのこと。
どうしたものかと迷う咲子。
カズの提案は、とにかく会いに行って話し合うべき。
会いに行って拒絶されたら、また考えればいい。
羽(高橋一生)の考えは、連絡先を断つということは、それが相手の意志なので、しつこくするのはよろしくない。それにむやみに傷つく必要もない。
羽の言動は自分の意見を押し付けたくない・相手の決定を尊重したいということで一貫している。それは自分も深入りされたくないという考えの反映であり、傷つきたくないという防御の思いもあるのかもしれない。
カズのやり方は相手の意志を受けた上で自分の意志を積極的に表明し、相手に再度選択させる的な?わかりやすいっちゃーわかりやすいけど、相手に私の言葉聞いてなかったのかよ?と疑念を抱かせたり、悪く言えば自分の意志を押し付ける形になる場合もある。
HPはこちら
羽はカズへの感謝の思いも込めて3人での小田原旅を提案。
集団での行動なんて羽にとっては苦痛だろうし、咲子のためを思っての積極的な譲歩(笑)と思われる。咲子は受け入れ、3人で小田原へ。結構楽しそうだったぞ(笑
思っていた通り、同居をキャンセルした『元カレとヨリを戻した』という千鶴の言葉は嘘だった。一緒に部屋を見に行った時の様子で伝わってきたが、咲子を恋愛対象として「好き」からこそ一緒にいられないと決断したのだった。
咲子の「好き」と千鶴が求めている「好き」は違う。
恋愛において片思いはよくあることだが、咲子に自分の恋愛感情、その形や大きさが伝わること、『毎日毎日忘れるために必死なの』という言葉の意味を理解してもらえる日は来ない。そしてわかってあげられないという苦しみを咲子に背負わせることにもなる。千鶴は咲子に変わって欲しい訳じゃない。今の咲子だから好きになったんだよね。
愛し方も伝え方も人それぞれ。間違いも正しいもない。
千鶴は離れる道を選んだ。それでも心の中から咲子を消すのは辛いし難しいだろう。
もし心穏やかに咲子に会える日が来るとしたら、千鶴に別に好きな人ができた時かな・・・それでも咲子と会うと痛みはあるだろう。いつか、千鶴の中で、その痛みを愛おしく思える日がきて欲しいと思ったよ。
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matakita821 at 05:00|Permalink│Comments(2)
2022年02月02日
「恋せぬふたり」 第4話
いや〜〜とにかくカズが煩いしカンに触るわ〜〜(((-'д-)y-~
まぁ世間の目、世間の声代表なんでしょうよ・・と
苦々しく思いながら見ていたのだが〜
意外といい奴じゃん・・・(笑)からの〜〜
だからぁ〜そういうんじゃないと思うが〜〜
今回はカズが主役(笑
HPはこちら
階段から落ちそうになったカズ(濱正悟)をかばって
自分が転落した羽(高橋一生)・・・
腰強打&右腕骨折・・・
あまりの事態に慣れないジョークなど言ってみるが
全く受けないという不運続き・・・
退院後、責任感と2人を監視する目的でカズが同居宣言。
迷惑極まりないのだが〜〜現実問題、羽は這って移動することしかできない。
接触が不快だとわかっている咲子(岸井ゆきの)は見守ることしかできず、
無神経にガシガシやってくれるカズの方が役に立つかも。
まぁ、動く松葉杖と思えばねぇ・・( ̄▽ ̄;)
トイレ行くのだって大変だし。
とは言え、意外と優秀な介護士さん・カズ。
細かいことに気を配ってくれるし、何より明るい。
んがーーー発言にちょいちょいイラッとさせられるーー
これはアセクシャルとかアロマンティック関係ないと思うぞ。
・いちいち「カップルみ」とか「妻み」を確認してくる。
・『朝からカップ麺とか無理なんで。咲子、何か作ってよ〜簡単なんでいいから〜』
で、作ってあげる咲子にもイラッ(笑)食べたい奴が作れっつーの。
・衣類に触って欲しくないのに勝手に洗濯。
・何度も恋愛感情はないって言ってるのに『咲子と一緒にいてムラッとしないスか?』→NOと答えると→『アッチの方に問題が?!』
・昼ごはん、咲子が作ると決めてかかっている。
しかも『簡単なもん、チャチャっとでいいから』とな?
簡単に作れるもんなんてないワ!(「゚益゚)「
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まぁ世間の目、世間の声代表なんでしょうよ・・と
苦々しく思いながら見ていたのだが〜
意外といい奴じゃん・・・(笑)からの〜〜
だからぁ〜そういうんじゃないと思うが〜〜
今回はカズが主役(笑
HPはこちら
階段から落ちそうになったカズ(濱正悟)をかばって
自分が転落した羽(高橋一生)・・・
腰強打&右腕骨折・・・
あまりの事態に慣れないジョークなど言ってみるが
全く受けないという不運続き・・・
退院後、責任感と2人を監視する目的でカズが同居宣言。
迷惑極まりないのだが〜〜現実問題、羽は這って移動することしかできない。
接触が不快だとわかっている咲子(岸井ゆきの)は見守ることしかできず、
無神経にガシガシやってくれるカズの方が役に立つかも。
まぁ、動く松葉杖と思えばねぇ・・( ̄▽ ̄;)
トイレ行くのだって大変だし。
とは言え、意外と優秀な介護士さん・カズ。
細かいことに気を配ってくれるし、何より明るい。
んがーーー発言にちょいちょいイラッとさせられるーー
これはアセクシャルとかアロマンティック関係ないと思うぞ。
・いちいち「カップルみ」とか「妻み」を確認してくる。
・『朝からカップ麺とか無理なんで。咲子、何か作ってよ〜簡単なんでいいから〜』
で、作ってあげる咲子にもイラッ(笑)食べたい奴が作れっつーの。
・衣類に触って欲しくないのに勝手に洗濯。
・何度も恋愛感情はないって言ってるのに『咲子と一緒にいてムラッとしないスか?』→NOと答えると→『アッチの方に問題が?!』
・昼ごはん、咲子が作ると決めてかかっている。
しかも『簡単なもん、チャチャっとでいいから』とな?
簡単に作れるもんなんてないワ!(「゚益゚)「
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matakita821 at 17:23|Permalink│Comments(0)