満島真之介

2025年07月20日

『ひとりでしにたい』 第4話 墓参り、元カレ、本当の敵、襲来

『ひとりで生きて、ひとりで死ぬために、
私はこれからいろんなものと闘わなければならない。
金銭的問題、心身の老化、
それにともなう不安と孤独。

だがその前に直近でこれから
ずっと闘い続けなければならないもの。
それは・・・ナメられ!』


 そうなんだよ〜
まぁ、女って時点でナメられてんだけどさ( ̄▽ ̄;)
それに加齢が加わったひとりもんとなると
ナメていい奴と思っているヤカラがいるんだよ。

 それにしても健太郎(満島真之介)よ、
誰が15年も大昔に別れた男とヨリ戻そうとするかね?
最初っから保険の話って言ってるじゃんか。
保険以外に話なんかねーよ(笑

 てか、鳴海(綾瀬はるか)も担当だったからって連絡するなよ。
解約も相談も『お客様相談窓口』にかけりゃいいんだよ。

 さらに職場でもナメられ修行は続く。
鳴海よりちょっと若めの同僚達が鳴海と那須田(佐野勇斗)のことを楽しそうに揶揄しとる。彼女らには結婚に焦った鳴海がエリートのなすっちをぶざまにも追いかけていると見えているらしい。

 まぁ、そうなるでしょうよ( ̄▽ ̄;)
いずれ噂になるだろうな〜とは思っていたよ。
ま、ひがみ根性だろうけどさ。
こういう現在の鳴海にとっては(未来はわからない)お話にならないような噂話による打撃にも負けないメンタルを作らねばならん。
日々闘いですよ、人生は。



 さて、雅子(松坂慶子)とのラップバトルだよ。
D・Mは離婚後の貧しさなんてわかっていた。
そりゃ和夫(國村隼)のお守りからは解放されたい。
残された人生、自由に生きたいという思いも覚悟もある。
でも「何にもしない夫」への怒りのピークはとっくに過ぎている。
なのになぜ離婚にこだわるのか。

 顕れたのは伯母さんとの長いマウント合戦の末、残った思い。
何かと雅子を貶め、自分が上位にいることを知らしめる言動を取ってきたキャリアウーマン・光子(山口紗弥加)。若い時は雅子が劣勢で援護も無い中、ひとりで耐えるしかなかった。でも老年期になり立場は逆転。専業主婦の座を守り抜いた雅子は孤独死した光子の最期を見届け、勝者は自分だと確認できた。

「でも、な〜んか食い足りなかったんじゃない?
家族も、生きがいも、仲間も手に入れた。
でも伯母さんにあって、
自分にないものが一つだけ残ってた。
それは・・・自分の足だけで立っていた時間。
お母さんにとっての自由は、目的じゃなくて、
ただの条件なんだよね?
伯母さんへの完全勝利という目的のための」鳴海



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matakita821 at 16:53|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年06月22日

『ひとりでしにたい』 第1話 39才、×婚活 ○終活、はじめました

「そっか・・・
私はひとりでしにたくないわけじゃない。
ひとりで生きて、
ひとりできちんとしにたいんだ」


 面白い!コレは視聴決定。
終活はワシが最も興味あるテーマだしな( ̄▽ ̄;)


 大好きだった伯母・光子(山口紗弥加)の突然の「孤独死」。
警察から連絡を受け「現場」に行き、後処理に追われた両親はさんざんな言いよう。

「遺体っていうより、ありゃもう汁だな」父

 ギャアァァァァ━━(|||゚Д゚)━!!!!!!

「特殊清掃やら遺品整理で結構かかったよ。
ご近所にも迷惑かけてね」


 そうでしょうね・・・
謝罪の何か配ったんだべか・・・( ̄▽ ̄;)

 キャリアウーマンとして自由に生き、輝いていた伯母・・・
でも亡くなった時には財産的なものは何も無く、ガラクタばかりで、怪しげな投資や宗教っぽいものが転がっていたそうな。

「あぁ、やっぱり女ひとりの老後ってのは惨めだな。
結婚もせず子供も産まないで、
一人でず〜っと好き勝手してきたから
最期に罰が当たったってとこか」父(國村隼)


 ひでぇ・・・( ̄▽ ̄;)
でもこれぐらい言うよ、この世代の人は。
うちの父親も音声消したいようなことバンバン言ってたも。

 伯母さんの遺品(別に欲しくないが冷たい身内と思われたくなくて引き取った)を鳴海(綾瀬はるか)が勢いで引き取ると言ったら、まるで呪いの品扱い・・

「やめときなさい!!
そんなもの持ってたら、
ますます婚期が遠のくどころか、
アンタも腐って死ぬよ!!」母(松坂慶子)


 うちの母親もこれぐらいは普通に言うな・・( ̄▽ ̄;)
そして遺品段ボールの中で見つけた謎のブツについて同僚に尋ねたら大人のおもちゃ的なものだと判明。「キモっ!!」と吐き捨てるように言われショック倍増。

『警察沙汰になり、近所に迷惑がられ、
赤の他人にまでキモがられる。
それが伯母さんの最期・・・?』


 リアルに己に迫る「孤独死」の恐怖!
パニックになった鳴海は『ひとりでしにたくない』と部屋の壁に貼り、今まで全く結婚に興味なかったのに婚活を始めることに。


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matakita821 at 14:16|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年09月01日

「ハヤブサ消防団」第7話 最後の晩餐

「すべては必要なことやったんや!
導かれとるんやて!
太郎君も、みんなも、ハヤブサに!
これからはええことばっかりや!俺らにも。ハヤブサにも。
明るい未来が待っとるんや!
じゃあな!」省吾(岡部たかし)


 言葉とは裏腹にみんなの心に広がる黒いもやもや。
急に増えたハヤブサの人口。
「サンカク」の客の勘介(満島真之介)への統一の取れた反応。
おそろいの紫の紐。

 もうわかっとるでしょ、太郎。
ハヤブサはアビゲイルに乗っ取られたんよ。

 いや、しかし・・・真鍋(古川雄大)の手下は省吾だった!
わたしゃ、全くノーマークよ!( ̄▽ ̄;)
最後の最後まで、宮原(橋本じゅん)!オマエだよ!って思っとった(笑)。

 省吾を告白、自首へと導くための東京旅行だったのだが・・・失敗。
「ハヤブサに戻ったら全部話すワ」と言っていたが、そんな気は無かった。
自殺なのか真鍋に殺られたのか。

 省吾が店を出たら、近くに座っていた女性もすぐに席を立って・・
外で待っていた真鍋に報告しとった。
こいつもアビゲイルさ。真鍋はすべてお見通し。
でも真鍋が手を下さずともミッションクリアできなかったら(喜んで)死で償う的意識になっていたのか?

 もう言葉が宗教の人だったもんね。
憧れていた東京で挫折した時アビゲイルに入団したのか。
それともハヤブサに戻ったけど空虚な思いを抱えていた時につけこまれたのか。
「使命」を与えられ、省吾はやっと生きている意味が腑に落ちたのか・・・




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matakita821 at 17:40|PermalinkComments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年08月26日

「ハヤブサ消防団」第6話 放火犯の正体


 何とかツイッター(私は「X」とは決して言わない)でネタバレ読まずに過ごしてまいりました( ̄▽ ̄;) 

 「放火の犯人が誰か、わかりました」太郎(中村倫也)

 って、「つづく」じゃなくて、今言ってよ!すぐ言って!
いや〜消防団の中って・・でも「太郎の小説のタイトル改題」「火に詳しい」「真鍋放火現行犯逮捕劇」この情報を知ってるのってハヤブサ消防団だけでなく、彩(川口春奈)もだよね?
なんか言動が怪しすぎるのよ。
「危ないことはしないで」と心配しているふうに言いながら「やるなら私にも教えて」って情報を共有しようとしている。

 私の中では、もう「ルミナスソーラー」=「アビゲイル騎士団」になってるからさ、彩はまだ繋がってるでしょ?だから真鍋(古川雄大)も団員(教祖の息子的な)決定。まずあの笑顔が宗教の人っぽいゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ だいたい入社する前からハヤブサ下見しているなんて変じゃん。アビゲイルの指示で動いて、体裁整えるためにルミナス入社の体にしたんでしょ?

 真鍋は絶対消防団が村西さんちを張っているって知ってたよね?わざとらしく紙袋からチャッカマン出してさ〜手回し良く警察署に電話してハヤブサ探偵団が勇み足である印象を与える(すぐに噂は伝わるはず)。罠にはまったのよ〜

 わたしゃスパイは宮原(橋本じゅん)なんじゃないかと。
彼はアビゲイルじゃないけど、火をつけることで仲間と消火活動できるのが嬉しくてたまらん性質をアビゲイルに利用されていると思われ・・・

 てか、署長まで出張るって・・・署長もアビゲイルなの?
住職(麿赤兒)も怪しいよね?
サラリーマンだったのにいきなりお寺って・・
年齢的にもアビゲイル世代だしゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
そもそも住人が寺の寄進にそんな大金払うって・・おかしくないか?
隋明寺がアビゲイルのおカネ集める窓口になってんじゃないのお?

 わたしゃ中山田(山本耕史)すらもわざとらしい事ばっかりするから怪しんでいるよ(笑
もうハヤブサ地域全体がほとんどアビゲイルなんじゃないの?
賢作さん(生瀬勝久)すら怪しい(笑)
みんなアビゲイルで、団内で派閥争いが起きてるとかさ。
来週はついにスパイの名前公表か?



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matakita821 at 16:29|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年07月19日

「ハヤブサ消防団」第1話 桜屋敷の住人

 前情報なしに録画したんで、田舎ののどかな消防団のよもやま話かと・・・
中村倫也君にしては珍しいなぁ・・・と思ったんだが、やっぱり違ったね。 

 「戦慄の田園ミステリー」だそうな・・・( ̄▽ ̄;)
てか、しょっちゅう放火と思われる火災が発生するし、
謎の変死体は浮かび上がるしよ、ぶっそうな集落だよ。

『このハヤブサは、僕が信じていたような
のどかで平和な場所ではなかった・・・』


 なんかみんな怪しいんだけど・・・( ̄▽ ̄;)
幼い頃一緒に遊んだっていう勘介(満島真之介)の思い出話ってホントなの?
なんかすごく嘘くさいんだけど。満島君だし(笑

 太郎(中村倫也)が消防団入団を断った時のみんなの表情も怖かったしぃ〜
ナミさんちの不審火・・もしかして太郎を消防団に入れるためなんじゃ?実際、火事現場を見て、消火活動の様子を目の当たりにした太郎は衝撃と興奮と気づきのようなものを感じて入団しちゃったもんね。

 「ナミさんちに放火したのは浩喜(一ノ瀬ワタル)」いう噂の立ち方も不自然なような・・・
もしかして太郎が入団しなかったら、太郎んちが燃えてたりして・・
そしてそんな浩喜が水死体で見つかるってのもねぇ・・・( ̄▽ ̄;)
この地域独特の制裁ルールとかあったりして・・・

 なんてったってタイトルが「ハヤブサ消防団」だからねぇ。
この存在が鍵なんでないの?
面白かったので次回も見ます。


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matakita821 at 16:50|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年09月28日

きこりのテレビ日記 #91

 9月22日(木曜日)気温3度!寒すぎる!

 一昨日ぐらいから朝と夜にストーブを焚いております・・
一気にさぶくなったわ〜庭の悪い虫たちが成仏してくれるといいんだが。

 『魔法のリノベ』#10(最終話)ただいまと言える家 TVer

 いい最終回だったね。
それぞれの前向きな未来が感じられるハッピーエンドでした。

 結局、有川ちゃん(原田泰造)は蔵之介さん(遠藤憲一)が大好きなのよね。
だから兄と慕った蔵之介がグローバルを去った時、自分は見捨てられた思い、ねじ曲がり、妙な執着に取りつかれてしまった。

 でも蔵様の「今度は俺がお前をリノベする番だ!」という言葉を受け、素直に身をゆだね、一緒に旅をすることで過去の傷も癒され、前向きに生きていけそう。戻ってきたら、まるふくの営業面で頑張ってくれるんじゃないの〜?きっともう蔵様から離れないはず。

 さて、小梅(波留)がかばっていたのは、まるふくと蔵之介だった。
有川が、かつて蔵之介が有川に送ったパワハラ色全開メールを世間に公開すると脅したのさ〜
その事を知ったまるふくファミリーはそれぞれの思いを行動に移した。身を挺してまるふくを守ってくれた小梅を、今度は自分たちが守る!そして「おかえり」と迎えたい。

 蔵之介は過去の過ちをHP上でカミングアウトして謝罪。
この手の案件は「先手必勝」だよね。まずは自分の意志をはっきり伝えることから始めなきゃ。

 久保寺(金子大地)も「小梅さんは自分の人生を生きてください」と説得。
そして玄之介(間宮祥太朗)も「戻ってきてください」とまっすぐに気持ちを伝えた。

失ったら取り返せばいいんです。
僕らならリノベできます!


 玄之介はホント変わったよね。小梅に会った当時は彼女の顔色を見ながらびくびくしていたし、ネガティブムードだったけど、いつのまにか小梅を包み込める男に成長した。こんな器の大きな人だったんだ〜とびっくりしたけど、それを引き出したのは小梅。お互いに成長できる相性の良さもあったし、変わりたい変わらねばというリノベ欲も高まっていた(笑)やっぱ人生はタイミングだよね。

 蔵之介と有川の傷でもあった「一休食堂」をリノベする機会を貰い、みんなが新しい一歩を踏み出すきっかけになったって展開も良かった。一休食堂の奥さん、売却にノリノリなのかと思ったら、偶然立ち寄った場所が「帰る家」になった事、旦那さん(大友康平)との出会いと過ごしてきた時間を大切に守ろうとする方だった。まるふくファミリーと通じるねぇ。

 シンプルな創りのドラマだったけど、そこが良かった。
あの「ビルに顔を映しての心の声」演出はどうかと思うけど(笑
住宅のリノベ=人生のリノベ。
「リノベは魔法」だけど、それを成し遂げるのに必要なのはマジックパワーでは無く、依頼人に誠実に向き合い、前向きに生きていける場所を創りたい、そのお手伝いがしたいという普通の人間の情熱。エンディングにアフターの幸せそうな暮らしを見せてくれたのも楽しかったわ〜
マイルドなお仕事ドラマとしても面白かった。





 9月23日(金曜日)くもり

 天気のせいもあり、外が暗くて中々布団から出られんかった。
今朝も寒い。ストーブ点けたら猫が集まるナリ。

 『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ 』シーズン2 第4話 NHK+

 あのオリバーと仲間たちが戻ってきた!
今回はあまり活躍しなかったけど北欧の何かの臭いがするオリバー(オダギリジョー)、
ハンドラーと言うよりもオリバー叔父さんの甥っ子のような青葉(池松壮亮)、
パッとしない小話をたくさんもっている漆原さん(麻生久美子)、
そして「芋たこなんきん」視聴者に嬉しい健次郎さん(國村隼)と昭一さん(火野正平)の存在、
ハマりすぎのスーパーボランティア小西さん(佐藤浩市)、
どっちの足ケガしてんのかイマイチわからん溝口健一(永瀬正敏)、

 今回はキーマン・渡がついに登場!旬の男・仲野太賀!
なんか最近彼ばかり見ているような ( ̄▽ ̄;) すごいもんだね。
そして謎の会長と思ったら、耳を取られたほーちゃん(高良健吾)の働いているトントン牧場のオーナーだった橋爪功。札は揃ったね。

 そうそう、松田兄弟が見られるのも、さすがオダギリ組って感じ。
まぁ、このドラマに普通のストーリー展開を期待するはずもなく(笑)この世界観をただ楽しみますわ。


 今日、修理に出していたブルーレイレコーダーがやっと戻ってきた。
基盤交換になったので、録画しておいたもの全部消えるの覚悟したけど大丈夫だった〜ラッキー!番組の毎週予約設定は消えてたけど。電気屋のお兄ちゃんが後ろの配線全部外していったから(片方だけでも繋いどけよ〜(´;ω;`) おばちゃん一人でどうすりゃいいんだよ)繋ぐのに難儀したけどなんとか映るようになった(喜)。ずっとマニュアルを見ない人生だったけど、マニュアルって必要だね(笑)ただ、もうちょっと字を大きくして〜やっぱり録画できるって有難い!頑張ってリアタイしようと思ったけど22時以降は眠くて無理なのよ ( ̄▽ ̄;) 

 てか、配信アプリに助けられている間にハマっちゃって、過去ドラマに新に出会ったり、大好きな「プロジェクト・ランウェイ」の過去シーズン見始めたら止まらなくなったり、ティム・ガンとハイジの新しい番組(もうシーズン3になっていたけど)「メイキング・ザ・カット」を見つけて、配信のお気に入りがどんどん増えていく〜〜断捨離するどころかますます沼にはまり込んでいるような・・ちょっと収拾がつかなくなっております。取り合えず「自動録画」はやめました。


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matakita821 at 21:27|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年08月09日

「おそろし 三島屋変調百物語」 第三夜 邪恋

 「じゃれん」・・・・よこしまな恋心・・デスヨ!
私にとっちゃ良助の方が邪に思えるが・・・( ̄∇ ̄;)
また違った感じの恐ろしい話だった。
 

 おちか(波瑠)が江戸へ来てどれぐらい経ったのか・・・
相変わらず悪夢に苦しめられている彼女を気遣ったお民(かとうかず子)が
おしま(宮崎美子)に一緒の部屋で寝るよう頼んだ。
さらに怖い話を聞いて心身ともに疲れちまっただろうと伊兵衛(佐野史郎)が一日お休みをくれましたぞ。
でも、おちかはどこにも出かけようとせず縁側から外をぼんやりと見ている。
おしまがいろいろと誘いかけても外に出る気はないらしい。

 それでもおしまの明るい雰囲気に促されたのか、おちかは「黒白の間」で会ったお客様、藤兵衛(豊原功補)とおたか(小島聖)から聞いた不思議な話を教えました。

 気さくなおばちゃん・おしま。
裏表なくてあったかい情が伝わってくる。
リアクションもいいし合いの手も親身だから話やすいやね〜


 おしまはそんな重たくて辛い話を聞くよう命じた伊兵衛のことを
怒ってたけど、おちかは伊兵衛の思いに気づき始めていた。

「『おちかだけじゃないんだよ』って叔父さんは私に
教えようとしてくれてるんじゃないかって・・」

 おちかの身に起きたことはめったにあることじゃないって両親に言われて
いたから藤兵衛の話を聞いた時驚いていたもんね。
この世の中には実は信じられないような話が結構転がっているもんなんだよねぇ・・
だからと言っておちかの苦しみが消える訳ではないけど、人間だけの力ではどうしようもないこと、どうしてもそうなってしまうしかないこともあるってわかったら、違う見方もできるかもしれないよねぇ・・


 おちかは今日はおしまが聞き手となって自分の話を聞いて欲しいと頼んだ。
内心ビクビクもんだったかもしれんが、おしまさんも受けてくれたさ。

 伊兵衛が碁敵を招くためにしつらえたこの「黒白の間」。
碁石の色からきているけど、こうなってみると黒と白・・・
あの世とこの世の中間に位置する間とも取れるねぇ・・
襖を閉めてしまうと昼間でも薄い闇を感じる。
その薄い闇が普段ははっきりと別れているあの世とこの世とを繋いでいるような。


おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫)あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)泣き童子 三島屋変調百物語参之続 (角川文庫)三鬼 三島屋変調百物語四之続

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2014年02月05日

ドラマ10 「紙の月」 最終回 誰のための愛

「my name is rika umezawa・・・」
間違って・・・罪を犯し・・・逃げ続けた梨花。
でも、やっと本当の自分自身と向き合う準備ができた。
その姿は、たとえ泥だらけで石を投げられるような存在だとしても、
梨花はやっと手に入れた自分自身を手放すことはないだろう。
HPはこちら

 さて、振り返ってみますか・・・

『光太に年下の彼女ができても、
私達の関係は変わらなかった。
私達の間には彼女にはない強い絆がある。
そう思いこむことで幻の現実にしがみついていた』


 もはやお互いの関係に虚しさしか感じていないのに・・・

 事件発覚後、正文(光石研)は光太(満島真之介)に会っていた。
梨花から連絡が入っていないか、そしてなぜ梨花が光太のために犯罪を犯したのかを知るためだった。

「彼女はそんなに簡単に・・・何ていうのかな、
他の男とどうこうなるような人じゃないんだ。
それがどうして・・・」正文
「わかりません・・・」光太
「何か思い当たるようなことはないかな。
君じゃなきゃダメだっていうような」
「わかりません」
「君の主観でいいんだよ。
彼女の言葉とか、行動とか・・・」
「わかりません」

そんなはずないだろ!!
・・・・君は梨花と2年以上も」
「本当にわからないんです!どうして僕だったのか」
「・・・・・・・・・」
「もしかしたら、彼女にとっての僕は
アフリカの子供だったんじゃないかなと思った時もありました。
彼女が昔はまっていたっていうボランディアの。
学校に行けないアフリカの子供です」 


 ちゃんとわかってたんだね。光太にも。
梨花が求めていたのは自分ではない、自分を通した何かだということが。

紙の月子守唄

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