清塚信也
2021年10月22日
きこりのテレビ日記 #58
10月17日(日曜日)風つよし
変わりばんこに私を起こしにくる猫たちがモメ始めたので8時半頃起床。
今朝は寒い。気温2度。冬だ・・。ちなみに最高気温は9度。
秋にストーブの分解掃除に出したのに、なんか調子が悪い。
前は微小にすると炎がボッ!ボッ!と変な燃え方してたけど、今は燃え方を中にしても大にしてもボッ!っていうーーーなんだよーーーおじさん!もう大丈夫ですよって言ってたじゃん!もーーー!でも、今からまた直してもらうと寒くて生活できない。なんとか調節しつつ冬を乗り切るか・・
『クラシック TV』「今だからショパン」(録画)(Eテレ)
今も昔も私の嗜好は狭くて浅い。そんな私が好きと言える数少ない作曲家・ショパン。と言っても有名な曲しか知らんけど。ゲストのミッツ・マングローブさんは『ショパンをやたら褒めたたえる世の中の風潮が好きじゃない』と言っていたが(笑)私もその世の中の一人でございます。
ショパンを知ったのもテレビドラマからよ。
NHKドラマスペシャル「ザ・商社(1980年放送)」。
この中で野心的なピアニストを演じていた夏目雅子さんがテーマ曲のように弾いていたのがショパンの「革命」。その展開にもぴったりと合ったドラマティックで激しい曲調に、なんてカッコいい曲なんだ!とわたしゃ夢中になったよ。ドラマでは山崎努さんの渋いセクスィーさにシビれ、最終回ラストの片岡仁左衛門様(十三代目)の乾いた笑いにノックアウト。
この頃からおじさん好きだったのよね〜(-ω-*)
だもんで、私がショパンに求めるのは「激しさ」。
さらに重くて弾くのにかなりの技巧が求められるタイプの曲が好き。
情緒的な曲には興味なし。「革命」以外は「幻想即興曲」ぐらい(ゞ( ̄∇ ̄;) それでよく「ショパンが好き」とか言ったな)。とにかくバーン!ダンダンダン!ドローーン!って、ピアノ叩くぐらいの感じがいい(どんな説明( ̄▽ ̄;)アハハ…)
ミッツさんと清塚さんのピアノ習ってた人あるある実感トークが面白かった。
『ショパンを弾く時大事なのは右手と左手の人格が変わること』清
『(「チェルニー」の30番は)ほんと、いまいましい』ミ
『これをフィルターにどれだけの子供たちがピアノを辞めていったか』清
(って、言った後、ホント嫌そうに背中を丸めて弾いていた(笑)
ピアノ習ってた人のトラウマ曲なんだね)
『(ショパンのは)これが練習曲と言っていいんだろうか』清
『ここまで弾いたら練習いらないじゃんと思う』ミ
『(ショパンの練習曲「黒鍵」は聴いてるだけで頭痛くなる』ミ
ミッツさんは手が大きすぎるのか「黒鍵」弾いてると指がひっかかるんですって。
『指がつるのよ。でも黒鍵ついてる方がおしゃれに聴こえるのよね』
清塚さんは、ショパンは『指が動くだけじゃピアノはうまくならない。美しい音で歌うように弾けなくては練習になりませんよ』というメッセージを込めて練習曲を創ったって言ってたけど、確かに『別れの曲』も『革命』も練習曲なんだもんね。単調な繰り返しの練習曲とは一線を画しているというか、練習したいと思える曲だよね。
(言っとくけど、私はピアノは一切やったことないよ)
今回も実り多い音楽の授業でした。
火曜日の女シリーズ『木の葉の家』第5話・6話(最終話)(録画)(スカパー)(AXNミステリー)
あの義母は本物じゃないと気づいた早苗(星由里子)は子どもと共に漁師のあんちゃんに頼んで島から脱出しようとしたが、その頼みの綱のあんちゃんも殺され、子供も取り上げられ(よしえが面倒をみている)屋敷に閉じ込められたしまった。夫の著作権の関係で屋敷にやってきた新聞社の人もすっかり大塚道子に騙されて帰ってしまった(勘の悪いやっちゃな)。
なんと、本物の蚊も殺せないような優しい義母(優しい顔の大塚道子さん初めて見た!)は残忍な性格の財産狙いの姉に殺されていた!
そして義母に成りすましていたのさ!韓ドラのような展開!( ̄▽ ̄;)アハハ…
ならばいっそ死んだはずの八郎(竜雷太)も帰ってくるんぢゃ・・・
てか、箱に入っていたとは言え埋められていた新生児が生きていて、たいした栄養ももらえないのに元気に育っているのがスゴイ!さらに、3話〜5話の間赤ちゃん連れて早苗がしょっちゅう逃げたり隠れたりするのに全く泣かない!謙三(岸田森)に気づかれない!親孝行な子だよ(笑
5話のラストでは早苗を殺す相談を聞いたよしえが手紙でそのことを知らせ、台所に火を点けるという機転を利かせてくれたおかげで屋敷から逃げた早苗だったが、潮は引かないし船もないから島に隠れるのであった。こんな小さな島ですぐ見つかっちゃうよ・・
って、ホントに八郎が帰ってきたよ!ヒャーーーーー!
(今更だけど昭和のドラマって韓ドラみたいだねぇ( ̄▽ ̄;)アハハ…大映ドラマならいざしらず)さすがに八郎は自分の母親じゃないって気づいたけど、大塚道子の『お母さんは町の病院に行っていて、早苗は来ていない』という言葉に騙される人の良さ (ノД`;) あ〜ぁ
しかし、またまたよしえが八郎に早苗のコンパクトを見せて事情を説明してくれた!で、隙を見て屋敷を出た八郎は早苗と再会!良かった良かった。
でも、島から脱出するまでは安心できん!
さて、全てを聞いた(って、筆談してるふうでもなかったけど、こんな複雑で入り組んだ話すべて手話で伝えたのかしら?)八郎は自分で始末をつけてくると悪魔親子の元へ向かったが、あっちゅーまに捕獲されてしまう。早苗が助けに向かって機会を狙っていたら、支配的な母親に耐えられなくなった謙三と母親がモメ始め、謙三がついに殺っちまうのかと思ったら、刺したのは大塚道子の方だった。自分のしでかした事に驚き息子を抱きしめる大塚道子を見つめ続ける八郎と早苗であった。ジャジャーン!
すべてが終わって家族三人で島を去ろうとする早苗達の後ろから、捨て犬のようなよしえが歩いてくる。(てか、あんなに自分を助けてくれたよしえちゃんの事、早苗ったら置いていくつもりだったのかしら?( ̄▽ ̄;) 人情紙風船だよ・・)気づいた八郎と早苗は、やっとよしえを手招き。4人笑顔で島を離れるのでした。
いや〜結構面白かったよ。何かある度にデカい効果音がシャリーーン!って鳴るもんだから、マジで何度も『うわあ!』って声出しちゃったけどさ。一人暮らしだとほぼ無言ですごしているからいい刺激になったかも。主人公だから生き延びるだろ、とは思いつつもヒヤヒヤしたし(心臓が鍛えられた?)、悪い奴等が成敗されて(息子を殺した大塚道子は気がふれてしまったが)、まぁまぁ良かった。この時代はまだ救いのないラストが流行ってなかったのかな。やっぱりハッピーエンドの方が好きだわ。
10月18日(月曜日) 曇り
峠では雪が降ったそうな。平地でもそろそろだね。
早いとこ球根植えねば・・・( ̄▽ ̄;)
日曜日に冷え込むから土曜日に植え替えしようと思っていたオリーブの鉢植え(ずっと庭に放置してたもんだから鉢の中でアリの立派な巣王国ができあがっている・・・多数のアリも出入りしとるの目撃。今日見たら、茎に何やらでこぼこが・・なに、コレ?!アリの卵?それとも他の害虫?(´;ω;`) )でも植え替える気力が出ず見ないフリ。これでも園芸好きを名乗っていいのでしょうか?
今日も帰宅してから韓ドラ『怪物』1話〜8話の好きな場面だけ見てしまった。
幸せ
10月19日(火曜日)曇り ついに氷点下(−1度)
放置しているオリーブの木の苗を鉢から出して、アリが吸い付いてる(?)土をはらい落して別の鉢に入れ替えるための土も鉢もゴム手袋(茎と根にいるアリどもを掃うため)も買ってきたのに、外が寒くて作業をする気になれない。南国育ちのオリーブちゃんはもっと寒いよ!と自らを叱咤しても、寒いもんは寒い。オリーブちゃん、許して〜
『アバランチ』第1話(録画)(フジテレビ)
関テレは相変わらず攻めてるね〜
そこそこ面白かったです。
謎の組織「アバランチ」・・・
「アバランチ」ってどういう意味よ?とググったら「雪崩」ですと。
警察の監察官みたいなことやってるけど警察じゃないと。「キングスマン」(私設自警団的な?)と「ハングマン」(弊ブログでは、よく引き合いに出されるが、悪人を社会的に抹殺する系)混ぜた感じ?
今回は内閣官房長官(渡部篤郎)と親しい都市開発企画会社代表(板尾創路)と、その息子(磯村勇斗)の悪事を捜査し、暴露(スタジオで追及し、その様子を全世界に生配信)。捕まえるのが目的ではなく、あくまでも証拠を掴んで告発するだけ。なんかターゲットが小者だったけど、雪崩がほんの小さな刺激から発生し大きな雪崩になっていくように、いずれは、この国の政界のトップや腐った構造そのものを崩壊させるのが目的なんだろうか。まずは小さな穴を空けて、「アバランチ」の存在をアピール?
アバランチの皆さんの余裕のある戦いっぷりがかっちょいい。ちょっと余裕ありすぎてアクションシーンがもの足りなく感じるほどゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 拉致された所長さん(だっけ?)救出のため組事務所に入った場面、いい長さの廊下だったから「オールドボーイ」みたいに長回しで延々とヤクザを倒していって欲しかったわ〜
情報提供者の裏切りによって仲間を殺され、自分だけ生き残った羽生(綾野剛)と、その仲間の一人の、多分恋人だった山守(木村佳乃)、自衛隊の特殊工作部隊出身のリナ(高橋メアリージュン)(こういう役がハマってる。野性味があってクールで。待ってました!って感じ)、IT関連担当の牧原(千葉雄大)(かわいい小悪魔的なだけじゃない、こんな千葉ちゃんが見たかった。凄みが潜んでいる笑顔がいいわぁ)、そして所轄刑事だった哲治さん(田中要次)(居ると締まるわぁ)。最高のメンバーじゃないですか〜
そして、今はアバランチの活動に全面的に賛同できる訳ではないけど様子見している、上司を殴って左遷されてきた西城(福士蒼汰)は、いずれお仲間となるのかしら・・・
羽生は『もう一度信じてみないか?正義の力ってやつをさ』って言ってたけど、きっとそんな単純な話でもなさそう。この手の巨大権力を相手に向かっていく方たちの『正義』って曲者のような気がする。
そして山守の上にも誰かいるみたいだね。篤郎がいたけど、今回の篤郎は悪い方みたいだから違うか・・・まだ出てきていない人かしら。
来週も見てみます。
『古見さん、はコミュ症です。』第7話(録画)(NHK総合)
やっぱり面白い!詳しい記事はこちら。
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変わりばんこに私を起こしにくる猫たちがモメ始めたので8時半頃起床。
今朝は寒い。気温2度。冬だ・・。ちなみに最高気温は9度。
秋にストーブの分解掃除に出したのに、なんか調子が悪い。
前は微小にすると炎がボッ!ボッ!と変な燃え方してたけど、今は燃え方を中にしても大にしてもボッ!っていうーーーなんだよーーーおじさん!もう大丈夫ですよって言ってたじゃん!もーーー!でも、今からまた直してもらうと寒くて生活できない。なんとか調節しつつ冬を乗り切るか・・
『クラシック TV』「今だからショパン」(録画)(Eテレ)
今も昔も私の嗜好は狭くて浅い。そんな私が好きと言える数少ない作曲家・ショパン。と言っても有名な曲しか知らんけど。ゲストのミッツ・マングローブさんは『ショパンをやたら褒めたたえる世の中の風潮が好きじゃない』と言っていたが(笑)私もその世の中の一人でございます。
ショパンを知ったのもテレビドラマからよ。
NHKドラマスペシャル「ザ・商社(1980年放送)」。
この中で野心的なピアニストを演じていた夏目雅子さんがテーマ曲のように弾いていたのがショパンの「革命」。その展開にもぴったりと合ったドラマティックで激しい曲調に、なんてカッコいい曲なんだ!とわたしゃ夢中になったよ。ドラマでは山崎努さんの渋いセクスィーさにシビれ、最終回ラストの片岡仁左衛門様(十三代目)の乾いた笑いにノックアウト。
この頃からおじさん好きだったのよね〜(-ω-*)
だもんで、私がショパンに求めるのは「激しさ」。
さらに重くて弾くのにかなりの技巧が求められるタイプの曲が好き。
情緒的な曲には興味なし。「革命」以外は「幻想即興曲」ぐらい(ゞ( ̄∇ ̄;) それでよく「ショパンが好き」とか言ったな)。とにかくバーン!ダンダンダン!ドローーン!って、ピアノ叩くぐらいの感じがいい(どんな説明( ̄▽ ̄;)アハハ…)
ミッツさんと清塚さんのピアノ習ってた人あるある実感トークが面白かった。
『ショパンを弾く時大事なのは右手と左手の人格が変わること』清
『(「チェルニー」の30番は)ほんと、いまいましい』ミ
『これをフィルターにどれだけの子供たちがピアノを辞めていったか』清
(って、言った後、ホント嫌そうに背中を丸めて弾いていた(笑)
ピアノ習ってた人のトラウマ曲なんだね)
『(ショパンのは)これが練習曲と言っていいんだろうか』清
『ここまで弾いたら練習いらないじゃんと思う』ミ
『(ショパンの練習曲「黒鍵」は聴いてるだけで頭痛くなる』ミ
ミッツさんは手が大きすぎるのか「黒鍵」弾いてると指がひっかかるんですって。
『指がつるのよ。でも黒鍵ついてる方がおしゃれに聴こえるのよね』
清塚さんは、ショパンは『指が動くだけじゃピアノはうまくならない。美しい音で歌うように弾けなくては練習になりませんよ』というメッセージを込めて練習曲を創ったって言ってたけど、確かに『別れの曲』も『革命』も練習曲なんだもんね。単調な繰り返しの練習曲とは一線を画しているというか、練習したいと思える曲だよね。
(言っとくけど、私はピアノは一切やったことないよ)
今回も実り多い音楽の授業でした。
火曜日の女シリーズ『木の葉の家』第5話・6話(最終話)(録画)(スカパー)(AXNミステリー)
あの義母は本物じゃないと気づいた早苗(星由里子)は子どもと共に漁師のあんちゃんに頼んで島から脱出しようとしたが、その頼みの綱のあんちゃんも殺され、子供も取り上げられ(よしえが面倒をみている)屋敷に閉じ込められたしまった。夫の著作権の関係で屋敷にやってきた新聞社の人もすっかり大塚道子に騙されて帰ってしまった(勘の悪いやっちゃな)。
なんと、本物の蚊も殺せないような優しい義母(優しい顔の大塚道子さん初めて見た!)は残忍な性格の財産狙いの姉に殺されていた!
そして義母に成りすましていたのさ!韓ドラのような展開!( ̄▽ ̄;)アハハ…
ならばいっそ死んだはずの八郎(竜雷太)も帰ってくるんぢゃ・・・
てか、箱に入っていたとは言え埋められていた新生児が生きていて、たいした栄養ももらえないのに元気に育っているのがスゴイ!さらに、3話〜5話の間赤ちゃん連れて早苗がしょっちゅう逃げたり隠れたりするのに全く泣かない!謙三(岸田森)に気づかれない!親孝行な子だよ(笑
5話のラストでは早苗を殺す相談を聞いたよしえが手紙でそのことを知らせ、台所に火を点けるという機転を利かせてくれたおかげで屋敷から逃げた早苗だったが、潮は引かないし船もないから島に隠れるのであった。こんな小さな島ですぐ見つかっちゃうよ・・
って、ホントに八郎が帰ってきたよ!ヒャーーーーー!
(今更だけど昭和のドラマって韓ドラみたいだねぇ( ̄▽ ̄;)アハハ…大映ドラマならいざしらず)さすがに八郎は自分の母親じゃないって気づいたけど、大塚道子の『お母さんは町の病院に行っていて、早苗は来ていない』という言葉に騙される人の良さ (ノД`;) あ〜ぁ
しかし、またまたよしえが八郎に早苗のコンパクトを見せて事情を説明してくれた!で、隙を見て屋敷を出た八郎は早苗と再会!良かった良かった。
でも、島から脱出するまでは安心できん!
さて、全てを聞いた(って、筆談してるふうでもなかったけど、こんな複雑で入り組んだ話すべて手話で伝えたのかしら?)八郎は自分で始末をつけてくると悪魔親子の元へ向かったが、あっちゅーまに捕獲されてしまう。早苗が助けに向かって機会を狙っていたら、支配的な母親に耐えられなくなった謙三と母親がモメ始め、謙三がついに殺っちまうのかと思ったら、刺したのは大塚道子の方だった。自分のしでかした事に驚き息子を抱きしめる大塚道子を見つめ続ける八郎と早苗であった。ジャジャーン!
すべてが終わって家族三人で島を去ろうとする早苗達の後ろから、捨て犬のようなよしえが歩いてくる。(てか、あんなに自分を助けてくれたよしえちゃんの事、早苗ったら置いていくつもりだったのかしら?( ̄▽ ̄;) 人情紙風船だよ・・)気づいた八郎と早苗は、やっとよしえを手招き。4人笑顔で島を離れるのでした。
いや〜結構面白かったよ。何かある度にデカい効果音がシャリーーン!って鳴るもんだから、マジで何度も『うわあ!』って声出しちゃったけどさ。一人暮らしだとほぼ無言ですごしているからいい刺激になったかも。主人公だから生き延びるだろ、とは思いつつもヒヤヒヤしたし(心臓が鍛えられた?)、悪い奴等が成敗されて(息子を殺した大塚道子は気がふれてしまったが)、まぁまぁ良かった。この時代はまだ救いのないラストが流行ってなかったのかな。やっぱりハッピーエンドの方が好きだわ。
10月18日(月曜日) 曇り
峠では雪が降ったそうな。平地でもそろそろだね。
早いとこ球根植えねば・・・( ̄▽ ̄;)
日曜日に冷え込むから土曜日に植え替えしようと思っていたオリーブの鉢植え(ずっと庭に放置してたもんだから鉢の中でアリの立派な巣王国ができあがっている・・・多数のアリも出入りしとるの目撃。今日見たら、茎に何やらでこぼこが・・なに、コレ?!アリの卵?それとも他の害虫?(´;ω;`) )でも植え替える気力が出ず見ないフリ。これでも園芸好きを名乗っていいのでしょうか?
今日も帰宅してから韓ドラ『怪物』1話〜8話の好きな場面だけ見てしまった。
幸せ
10月19日(火曜日)曇り ついに氷点下(−1度)
放置しているオリーブの木の苗を鉢から出して、アリが吸い付いてる(?)土をはらい落して別の鉢に入れ替えるための土も鉢もゴム手袋(茎と根にいるアリどもを掃うため)も買ってきたのに、外が寒くて作業をする気になれない。南国育ちのオリーブちゃんはもっと寒いよ!と自らを叱咤しても、寒いもんは寒い。オリーブちゃん、許して〜
『アバランチ』第1話(録画)(フジテレビ)
関テレは相変わらず攻めてるね〜
そこそこ面白かったです。
謎の組織「アバランチ」・・・
「アバランチ」ってどういう意味よ?とググったら「雪崩」ですと。
警察の監察官みたいなことやってるけど警察じゃないと。「キングスマン」(私設自警団的な?)と「ハングマン」(弊ブログでは、よく引き合いに出されるが、悪人を社会的に抹殺する系)混ぜた感じ?
今回は内閣官房長官(渡部篤郎)と親しい都市開発企画会社代表(板尾創路)と、その息子(磯村勇斗)の悪事を捜査し、暴露(スタジオで追及し、その様子を全世界に生配信)。捕まえるのが目的ではなく、あくまでも証拠を掴んで告発するだけ。なんかターゲットが小者だったけど、雪崩がほんの小さな刺激から発生し大きな雪崩になっていくように、いずれは、この国の政界のトップや腐った構造そのものを崩壊させるのが目的なんだろうか。まずは小さな穴を空けて、「アバランチ」の存在をアピール?
アバランチの皆さんの余裕のある戦いっぷりがかっちょいい。ちょっと余裕ありすぎてアクションシーンがもの足りなく感じるほどゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 拉致された所長さん(だっけ?)救出のため組事務所に入った場面、いい長さの廊下だったから「オールドボーイ」みたいに長回しで延々とヤクザを倒していって欲しかったわ〜
情報提供者の裏切りによって仲間を殺され、自分だけ生き残った羽生(綾野剛)と、その仲間の一人の、多分恋人だった山守(木村佳乃)、自衛隊の特殊工作部隊出身のリナ(高橋メアリージュン)(こういう役がハマってる。野性味があってクールで。待ってました!って感じ)、IT関連担当の牧原(千葉雄大)(かわいい小悪魔的なだけじゃない、こんな千葉ちゃんが見たかった。凄みが潜んでいる笑顔がいいわぁ)、そして所轄刑事だった哲治さん(田中要次)(居ると締まるわぁ)。最高のメンバーじゃないですか〜
そして、今はアバランチの活動に全面的に賛同できる訳ではないけど様子見している、上司を殴って左遷されてきた西城(福士蒼汰)は、いずれお仲間となるのかしら・・・
羽生は『もう一度信じてみないか?正義の力ってやつをさ』って言ってたけど、きっとそんな単純な話でもなさそう。この手の巨大権力を相手に向かっていく方たちの『正義』って曲者のような気がする。
そして山守の上にも誰かいるみたいだね。篤郎がいたけど、今回の篤郎は悪い方みたいだから違うか・・・まだ出てきていない人かしら。
来週も見てみます。
『古見さん、はコミュ症です。』第7話(録画)(NHK総合)
やっぱり面白い!詳しい記事はこちら。
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