波留
2024年03月15日
「グレイトギフト」 最終回
『Level A May12』、ギフトよりもさらに危険で精度の上がった殺人球菌が誕生していた!そしてそこには「明鏡の皇帝」よりもさらに強く、圧倒的な存在感を放つ美しい女王の姿が。
杏梨(倉科カナ)−−−!
やっぱり最後に笑ったのはアンタだったか。
「いろんな人が助けてくれて」罪にならなかったって言ってたもんね〜 ( ̄▽ ̄;) あちこちのヤバイ情報持っているから喋られちゃ困るってのもあるんだろうけど、「ギフト」は常に需要がある。人間に欲望がある限り。そして「ギフト」を牛耳る者がこの世界の支配者として君臨できる。あらたな「ギフト」を手に入れた杏梨の野心がどこまで行けるのか追ってみたい気もする。そして藤巻と久留米が再び組んで戦う姿も。
さて、白鳥(佐々木蔵之介)にギフトを食らわせて下克上を狙おうとする郡司(津田健次郎)と本坊(筒井道隆)と郡司妻・佳澄。
「ついに白鳥理事長を殺せる」いつも通りドライにふわ〜っと殺人計画を遂行しようとする本坊(笑)買って来た珈琲にギフトを入れて飲ませるという安易な作戦だったが、それ以前に佳澄が裏切っていたのでバレバレ。
結局、真犯人と組んだ白鳥が「改良型オクトセブン・Oct7+」により佳澄を殺害する場面を見せられ(その直前の『誰を殺そうかな〜』とぐるぐる回る「死のハンカチ落とし」に笑った)、再度、再再度?の服従を誓わされる(藤巻と久留米は拒否)のであった。
真犯人は、みんなの希望どおり奈良ちゃん(小野花梨)!(笑
ヨッ!待ってました!小野花梨嬢!
偶然生まれた「Oct7」を引き継ぎ、一連の計画に参加することを心から楽しんだ奈良。サイコパスでもなくネガティブな感情からでもない。研究者としてのやりがいを初めて感じ、人間の命を操ることに喜びを感じる無邪気な殺人者。「ギフト」を一番愛し大切に思っていたのは奈良だったのかもしれない。何もなかった彼女に「ギフト」は生きがいを与えてくれたのだから。
「君はなぜ、そんな残酷なことができる?」藤巻
「善悪の天秤にかけても必要だと思うからですかね。
一言で言うと研究者の性です。
私が一番感激したのはギフトが誰からも愛されたことです。
手に入れた人は必ずギフトに魅了される。
今後は白鳥理事長と組んで、もっと魅力的な球菌に育てていきます!」
いや〜最高だよ、小野花梨様。
最後に締めてくれるって信じてましたよ!
居酒屋で焼うどん頼む時みたいに気楽に事件の経過を話してくれる奈良。
この独特の空気感を出せるのは小野ちゃんだけ。
特効薬のレシピをよこせば一生遊んで暮らせる金を渡すと言われた藤巻(反町隆史)と久留米(波留)だが、ここで金に転んじゃ、それこそ「衝撃の展開」だよ(笑)藤巻は郡司・本坊・神林(尾上松也)に人間として医師として、事務長として、刑事として、初心を思い出して〜!と熱血指導。みんなもこの戦い(裏切ったり失敗したりする度に「白鳥理事長のおっしゃる通りです」と言わされる(3人で合わせるのも大変)のに疲れてきたのかゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 消極的に同意。
続きを読む
杏梨(倉科カナ)−−−!
やっぱり最後に笑ったのはアンタだったか。
「いろんな人が助けてくれて」罪にならなかったって言ってたもんね〜 ( ̄▽ ̄;) あちこちのヤバイ情報持っているから喋られちゃ困るってのもあるんだろうけど、「ギフト」は常に需要がある。人間に欲望がある限り。そして「ギフト」を牛耳る者がこの世界の支配者として君臨できる。あらたな「ギフト」を手に入れた杏梨の野心がどこまで行けるのか追ってみたい気もする。そして藤巻と久留米が再び組んで戦う姿も。
さて、白鳥(佐々木蔵之介)にギフトを食らわせて下克上を狙おうとする郡司(津田健次郎)と本坊(筒井道隆)と郡司妻・佳澄。
「ついに白鳥理事長を殺せる」いつも通りドライにふわ〜っと殺人計画を遂行しようとする本坊(笑)買って来た珈琲にギフトを入れて飲ませるという安易な作戦だったが、それ以前に佳澄が裏切っていたのでバレバレ。
結局、真犯人と組んだ白鳥が「改良型オクトセブン・Oct7+」により佳澄を殺害する場面を見せられ(その直前の『誰を殺そうかな〜』とぐるぐる回る「死のハンカチ落とし」に笑った)、再度、再再度?の服従を誓わされる(藤巻と久留米は拒否)のであった。
真犯人は、みんなの希望どおり奈良ちゃん(小野花梨)!(笑
ヨッ!待ってました!小野花梨嬢!
偶然生まれた「Oct7」を引き継ぎ、一連の計画に参加することを心から楽しんだ奈良。サイコパスでもなくネガティブな感情からでもない。研究者としてのやりがいを初めて感じ、人間の命を操ることに喜びを感じる無邪気な殺人者。「ギフト」を一番愛し大切に思っていたのは奈良だったのかもしれない。何もなかった彼女に「ギフト」は生きがいを与えてくれたのだから。
「君はなぜ、そんな残酷なことができる?」藤巻
「善悪の天秤にかけても必要だと思うからですかね。
一言で言うと研究者の性です。
私が一番感激したのはギフトが誰からも愛されたことです。
手に入れた人は必ずギフトに魅了される。
今後は白鳥理事長と組んで、もっと魅力的な球菌に育てていきます!」
いや〜最高だよ、小野花梨様。
最後に締めてくれるって信じてましたよ!
居酒屋で焼うどん頼む時みたいに気楽に事件の経過を話してくれる奈良。
この独特の空気感を出せるのは小野ちゃんだけ。
特効薬のレシピをよこせば一生遊んで暮らせる金を渡すと言われた藤巻(反町隆史)と久留米(波留)だが、ここで金に転んじゃ、それこそ「衝撃の展開」だよ(笑)藤巻は郡司・本坊・神林(尾上松也)に人間として医師として、事務長として、刑事として、初心を思い出して〜!と熱血指導。みんなもこの戦い(裏切ったり失敗したりする度に「白鳥理事長のおっしゃる通りです」と言わされる(3人で合わせるのも大変)のに疲れてきたのかゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 消極的に同意。
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matakita821 at 19:07|Permalink│Comments(2)
2024年01月05日
きこりのテレビ日記 #142
1月3日(水曜日)くもり −7℃
娘は東京へ帰り(出発がかなり遅れたが欠航もありえたから良かった)、ぽつんと過ごすお正月 ( ̄▽ ̄;) 今年は仕事始めが6日からなので、ゆっくりできる方かしらね。あと2日とにかくダラダラのんびり過ごすことを誓う。
「義母と娘のブルース 」FINAL (録画)(TBS)
面白かった〜あっと言う間の2時間ちょいだった。
家族愛を見ている人に直球で届けるって、すごく難しいと思うが、素直に心地よく泣かせてもらったし感動させてもらった。お正月らしい気持ちのいいドラマだったよ。ベタな花嫁の手紙にも、じ〜んとさせてもらったし亜希子さんらしい返しにさらに感涙。
同じメンバーで同じ役を演じ続けていると、キャラ的に過剰になったり急変しちゃったりする人がいたり、なんか以前よりも味が濃いめで、おや?って現象を見受けることあるけど、このドラマに関しては無し!いつも通りの温度とバランスはさすが。スタッフとキャストの皆さんの連携がすごくうまくいってるんだろうね。
てか、ホントに亜希子さん(綾瀬はるか)末期癌なんだと思ったよ〜嫁に出した後、ひとりホスピスへ・・って、いかにも亜希子さんらしいもんね。なんともなくて良かった。そして情けは人の為ならず。誰に対しても思いやりを行動で示す亜希子に応えようとシゲさん(木野花)が代わりに三途の川を渡って行ったよ・・って、代わりでもないか ( ̄▽ ̄;) でも船の人員いっぱいになったから良一さん(竹野内豊)釜茹での刑に処されずにすんだよね?
2050年まで駆け足だったけど、家族の歴史が幸せに紡がれていく未来を見せてもらった。
「ご連絡」は頂けなかったけど麦田(佐藤健)はずっと亜希子さんと一緒にいられたようだし、「ベーカリー麦田」パリ支店も出せた模様。ホントにFinalなんだね。心がふさがれるようなニュースばかりで気持ちが落ち込んでいたけど、なんか立て直せたわ〜感謝と共にお別れ。
「二宮ん家」(録画)(フジテレビ)
初めて見たけど正月はこういうユルイ番組がいいよね。正月早々いろいろあったから「月曜から夜ふかし」も途中でニュース入ったし、「上田と女が吠える夜」お正月SPも飛んだもんなぁ。
出演者はニノ、陣内智則、佐藤栞里、矢田亜希子、パンサー向井、アンタッチャブル柴田。
柴田の髪型が変わっていて(マッシュルームカット?)誰かと思ったワ。そして佐藤栞里さんがあちこちで呼ばれる理由がわかったというか(ボケがかわいい、誰も傷つけないで笑わせる)、矢田亜希子さんって相変わらず立ち位置が謎なんだけど(笑)
そしてニノ持ち込み企画の「宇宙人からもらった超スゴイプレゼントランキング」・・・宇宙人の肉声が入ったテープは衝撃だったわぁ。いろんな意味で( ̄▽ ̄;)
宇宙人からアカシックレコード(宇宙図書館でそれぞれの過去と未来、人生を記録してある)を見られる能力を貰った方の「二宮ん家」メンバーの2024年預言。
向井さんは今年出会ったM.S.というイニシャルの女性と1年3ヶ月の交際ののち結婚。佐藤栞里さんは2024年も登り調子で春ぐらいからCMの仕事が何本か入る。夏はドリンク系、秋はスープ系。なんかぴったりすぎて笑っちゃうが。陣内さんは今年は絶頂期。花粉症の薬のCMが来るそうな。そしてニノデスヨ。なんか5月27日に共演者がとんでもないことをやらかして出演番組がお蔵入りするってよ〜え〜誰だろ?まさか風磨じゃないよね?俳優かな〜?ちょっと気にしていよゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
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娘は東京へ帰り(出発がかなり遅れたが欠航もありえたから良かった)、ぽつんと過ごすお正月 ( ̄▽ ̄;) 今年は仕事始めが6日からなので、ゆっくりできる方かしらね。あと2日とにかくダラダラのんびり過ごすことを誓う。
「義母と娘のブルース 」FINAL (録画)(TBS)
面白かった〜あっと言う間の2時間ちょいだった。
家族愛を見ている人に直球で届けるって、すごく難しいと思うが、素直に心地よく泣かせてもらったし感動させてもらった。お正月らしい気持ちのいいドラマだったよ。ベタな花嫁の手紙にも、じ〜んとさせてもらったし亜希子さんらしい返しにさらに感涙。
同じメンバーで同じ役を演じ続けていると、キャラ的に過剰になったり急変しちゃったりする人がいたり、なんか以前よりも味が濃いめで、おや?って現象を見受けることあるけど、このドラマに関しては無し!いつも通りの温度とバランスはさすが。スタッフとキャストの皆さんの連携がすごくうまくいってるんだろうね。
てか、ホントに亜希子さん(綾瀬はるか)末期癌なんだと思ったよ〜嫁に出した後、ひとりホスピスへ・・って、いかにも亜希子さんらしいもんね。なんともなくて良かった。そして情けは人の為ならず。誰に対しても思いやりを行動で示す亜希子に応えようとシゲさん(木野花)が代わりに三途の川を渡って行ったよ・・って、代わりでもないか ( ̄▽ ̄;) でも船の人員いっぱいになったから良一さん(竹野内豊)釜茹での刑に処されずにすんだよね?
2050年まで駆け足だったけど、家族の歴史が幸せに紡がれていく未来を見せてもらった。
「ご連絡」は頂けなかったけど麦田(佐藤健)はずっと亜希子さんと一緒にいられたようだし、「ベーカリー麦田」パリ支店も出せた模様。ホントにFinalなんだね。心がふさがれるようなニュースばかりで気持ちが落ち込んでいたけど、なんか立て直せたわ〜感謝と共にお別れ。
「二宮ん家」(録画)(フジテレビ)
初めて見たけど正月はこういうユルイ番組がいいよね。正月早々いろいろあったから「月曜から夜ふかし」も途中でニュース入ったし、「上田と女が吠える夜」お正月SPも飛んだもんなぁ。
出演者はニノ、陣内智則、佐藤栞里、矢田亜希子、パンサー向井、アンタッチャブル柴田。
柴田の髪型が変わっていて(マッシュルームカット?)誰かと思ったワ。そして佐藤栞里さんがあちこちで呼ばれる理由がわかったというか(ボケがかわいい、誰も傷つけないで笑わせる)、矢田亜希子さんって相変わらず立ち位置が謎なんだけど(笑)
そしてニノ持ち込み企画の「宇宙人からもらった超スゴイプレゼントランキング」・・・宇宙人の肉声が入ったテープは衝撃だったわぁ。いろんな意味で( ̄▽ ̄;)
宇宙人からアカシックレコード(宇宙図書館でそれぞれの過去と未来、人生を記録してある)を見られる能力を貰った方の「二宮ん家」メンバーの2024年預言。
向井さんは今年出会ったM.S.というイニシャルの女性と1年3ヶ月の交際ののち結婚。佐藤栞里さんは2024年も登り調子で春ぐらいからCMの仕事が何本か入る。夏はドリンク系、秋はスープ系。なんかぴったりすぎて笑っちゃうが。陣内さんは今年は絶頂期。花粉症の薬のCMが来るそうな。そしてニノデスヨ。なんか5月27日に共演者がとんでもないことをやらかして出演番組がお蔵入りするってよ〜え〜誰だろ?まさか風磨じゃないよね?俳優かな〜?ちょっと気にしていよゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
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matakita821 at 13:33|Permalink│Comments(8)
2023年06月01日
きこりのテレビ日記 #114
5月29日(月曜日)晴れ
4時半起床。最近は目覚ましが必要ないぐらい自然に・・というか・・周期的な猫の泣き声でゆるやかに目が覚める?(笑)4時40分、3匹と外へ。昨日雑草取り頑張ったから庭を見ても気持ちがいい。庭の前方だけだけどさ・・今週中に後方も・・・なんとか・・
早い時間に倉庫に行くと、隣のおっさんとの遭遇率が高まるからやなんだよな〜と思っていたら、やっぱり居た。も〜〜ホント嫌!ヨレヨレのパジャマ着た赤黒い顔のおっさんが咳き込みながら煙草吸う姿なんて視界に入れたくない。挨拶しながらも、あからさまにシャットアウトしている空気が出ているが、もはや気にしないゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 邪念いっぱいだが、お中元なに贈ろうか・・・等と考える(一応お隣なのでお中元とお歳暮はかかせない)朝。
『テレビ体操』(昨日の分)(録画)(Eテレ)
「みんなの体操」久しぶりだなぁ。「今日はピアノの生演奏で」と先生が言っていたが、ピアノの生演奏でやる意味って・・その場にいるならアレかもしれんが、コレ、テレビだしなぁ・・などと思いながら、いつもとはちょっと違う「みんなの体操」で身体をほぐす。その後、腰痛・肩こり対策のストレッチを15分ほど。
そういえば「テレビ体操」のHPから多胡ちゃんのお写真が消えていた・・・
勇退されたのかしら。寂しいわ〜。それとも営業で日本全国回られてるのかしら。調べたら多胡氏のファンは多いらしく、ネットでは去年の12月頃から出演がないことでざわついていた模様。なんらかの機会にまた多胡様のお姿を見せて頂きたいわ〜
『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』第7話(録画)(TV朝日)
「狩野殿のことを信ずると決めておる!」
そんなこと言われちゃったら、狩野殿(横山裕)は、罪の意識がヒリヒリして、また夢見ちゃうんじゃないの〜?と思ったが、狩野の中に芽生えたのは確かな覚悟。
嘘をつき通す覚悟、そしてその日が来たら、ついた嘘ごとコタローの全てを受け止める覚悟。
狩野とコタロー(川原瑛都)、このふたりの繋がりは何だろう。
仮想親子?コタローにとっての狩野は父親の代わり?
狩野にとってコタローは父性愛を呼び起こす肉親的な?ノン!ノン!この二人はそんな「ナニナニみたいな」や「誰かの代わり」ではなく、「狩野殿とコタロー」としか言いようのないお互いにとっての特別な存在だと思う。
出会ってから日々を重ね少しづつ少しづつ今の距離感に到達したんだろうなぁ(シーズン1見てないからアレだけどさ)しかもそんな二人をアパート住人の皆さんがしっかり囲んでくれとる。やっぱりみんなが一緒に住めるアパートメントを造るのが一番いいのかも。
5月30日(火曜日)くもり
4時起床。月曜日は、たいてい8時過ぎに寝てしまうから猫に起こされなくても目が覚める( ̄▽ ̄;) 。4時15分猫達と外へ。あーーーまたこの時間だと隣のおっさんと会っちゃうかも・・とうんざりしたが今朝は居なかった。ホッ・・。
『ラストマンー全盲の捜査官ー』episode 06 (録画)(TBS)
「本当の親子だとか、家族だとか、そんなことどうでもいいんです。
人が人を思う気持ちに理由なんてありませんから」皆実(福山雅治)
人との繋がり・・・家族だからとか血が繋がっているからとか人はいろんな理由をつけて安心したがるのかもしれない。でも本当は理由を見つけられないことの方が多いの鴨。今見ているBSPのドラマのタイトルじゃないけれど「家族だから愛したんじゃなく」「出会った相手に心動かされた」からなんじゃ。
わたしゃ、護道清二(寺尾聡)が心太朗(大泉洋)を引き取ったのは何か負い目があるからなのでは?と邪推していたが、彼自身も「わからない」まま、ただ人間として心の呼びかけに応じて心太朗を迎え入れたのかもしれない。
そして護道家に反発しているように見える心太朗だったが、彼の中にも、あえて抑えてきた清二への屈折した愛情があるんだね。その思いは法律的に護道家の一員になったから生まれたのではなく、清二が自分を守ろうとしてくれた無償の愛を感じてきたからなんじゃないかな。お互いにあけっぴろげにはしないけど心の中に常に存在する人、面倒くさいけど決して消すことのできない思い。心太朗は獄中にいる父親のためにも、それを認めたくないのかもしれんが。てか、心太朗、皆実の目が見えなくて良かったね。じゃなかったら、素直に父親の肩をたたいたりできなかったんじゃないのお?
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4時半起床。最近は目覚ましが必要ないぐらい自然に・・というか・・周期的な猫の泣き声でゆるやかに目が覚める?(笑)4時40分、3匹と外へ。昨日雑草取り頑張ったから庭を見ても気持ちがいい。庭の前方だけだけどさ・・今週中に後方も・・・なんとか・・
早い時間に倉庫に行くと、隣のおっさんとの遭遇率が高まるからやなんだよな〜と思っていたら、やっぱり居た。も〜〜ホント嫌!ヨレヨレのパジャマ着た赤黒い顔のおっさんが咳き込みながら煙草吸う姿なんて視界に入れたくない。挨拶しながらも、あからさまにシャットアウトしている空気が出ているが、もはや気にしないゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 邪念いっぱいだが、お中元なに贈ろうか・・・等と考える(一応お隣なのでお中元とお歳暮はかかせない)朝。
『テレビ体操』(昨日の分)(録画)(Eテレ)
「みんなの体操」久しぶりだなぁ。「今日はピアノの生演奏で」と先生が言っていたが、ピアノの生演奏でやる意味って・・その場にいるならアレかもしれんが、コレ、テレビだしなぁ・・などと思いながら、いつもとはちょっと違う「みんなの体操」で身体をほぐす。その後、腰痛・肩こり対策のストレッチを15分ほど。
そういえば「テレビ体操」のHPから多胡ちゃんのお写真が消えていた・・・
勇退されたのかしら。寂しいわ〜。それとも営業で日本全国回られてるのかしら。調べたら多胡氏のファンは多いらしく、ネットでは去年の12月頃から出演がないことでざわついていた模様。なんらかの機会にまた多胡様のお姿を見せて頂きたいわ〜
『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』第7話(録画)(TV朝日)
「狩野殿のことを信ずると決めておる!」
そんなこと言われちゃったら、狩野殿(横山裕)は、罪の意識がヒリヒリして、また夢見ちゃうんじゃないの〜?と思ったが、狩野の中に芽生えたのは確かな覚悟。
嘘をつき通す覚悟、そしてその日が来たら、ついた嘘ごとコタローの全てを受け止める覚悟。
狩野とコタロー(川原瑛都)、このふたりの繋がりは何だろう。
仮想親子?コタローにとっての狩野は父親の代わり?
狩野にとってコタローは父性愛を呼び起こす肉親的な?ノン!ノン!この二人はそんな「ナニナニみたいな」や「誰かの代わり」ではなく、「狩野殿とコタロー」としか言いようのないお互いにとっての特別な存在だと思う。
出会ってから日々を重ね少しづつ少しづつ今の距離感に到達したんだろうなぁ(シーズン1見てないからアレだけどさ)しかもそんな二人をアパート住人の皆さんがしっかり囲んでくれとる。やっぱりみんなが一緒に住めるアパートメントを造るのが一番いいのかも。
5月30日(火曜日)くもり
4時起床。月曜日は、たいてい8時過ぎに寝てしまうから猫に起こされなくても目が覚める( ̄▽ ̄;) 。4時15分猫達と外へ。あーーーまたこの時間だと隣のおっさんと会っちゃうかも・・とうんざりしたが今朝は居なかった。ホッ・・。
『ラストマンー全盲の捜査官ー』episode 06 (録画)(TBS)
「本当の親子だとか、家族だとか、そんなことどうでもいいんです。
人が人を思う気持ちに理由なんてありませんから」皆実(福山雅治)
人との繋がり・・・家族だからとか血が繋がっているからとか人はいろんな理由をつけて安心したがるのかもしれない。でも本当は理由を見つけられないことの方が多いの鴨。今見ているBSPのドラマのタイトルじゃないけれど「家族だから愛したんじゃなく」「出会った相手に心動かされた」からなんじゃ。
わたしゃ、護道清二(寺尾聡)が心太朗(大泉洋)を引き取ったのは何か負い目があるからなのでは?と邪推していたが、彼自身も「わからない」まま、ただ人間として心の呼びかけに応じて心太朗を迎え入れたのかもしれない。
そして護道家に反発しているように見える心太朗だったが、彼の中にも、あえて抑えてきた清二への屈折した愛情があるんだね。その思いは法律的に護道家の一員になったから生まれたのではなく、清二が自分を守ろうとしてくれた無償の愛を感じてきたからなんじゃないかな。お互いにあけっぴろげにはしないけど心の中に常に存在する人、面倒くさいけど決して消すことのできない思い。心太朗は獄中にいる父親のためにも、それを認めたくないのかもしれんが。てか、心太朗、皆実の目が見えなくて良かったね。じゃなかったら、素直に父親の肩をたたいたりできなかったんじゃないのお?
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matakita821 at 17:35|Permalink│Comments(2)
2023年05月23日
きこりのテレビ日記 #113
5月21日(日曜日)雨
珍しく猫たちに起こされることもなく7時半起床。予報通り雨。
早速、みなさんでお外へ。いや、雨なんだけどね ( ̄▽ ̄;)
なつとすずは、すぐに猫ドアから戻ってきたが、ミー太は一応パトロールへ。
「雨だったワ・・・」「うん、知ってた」
その後は、それぞれの場所で二度寝。
ワシは豚丼を作って実家へ。
母の体調は少し良くなってきてはいるが、認知症傾向がかなり気になる。
短時間(ついさっき)の間の記憶がヤバい。
いい薬も出ているみたいだし治療するなら早く連れて行かないと・・でも、どこの病院に連れて行ったら・・・(父と同じ病院を考えていたがネットの口コミで悪口が結構書いてありビビる等)、介護保険を使う話も振ってみたが『自分はまだいい』(補聴器の時も同じ返事だった)(今(86歳)が「まだ」なら、いつならいいのか?)との言葉に、私の脳内にも霧がかかる。
『わたしのお嫁くん』06(録画)(フジテレビ)
(祝´∀`)ノ.+:。 。:+.ヽ(´∀`祝) おめでとう〜!!両想い成立!
宝くじ一等当選の喜びを嚙みしめ合う二人だったが、試練が近づいていた!
赤嶺(仁村紗和)の「ド変態!」「私のベッドで大興奮」という言葉を誤解(いや、普通に受け取っただけだが( ̄▽ ̄;) )した花妻(前田拳太郎)は交際を祝う言葉を書いたカードを握りつぶし、穂香様を弄んだ山本(高杉真宙)制裁に向けて動き出すのでした。
花妻だから醜い争いにはならず、あくまで正攻法で来ると思うが、逆にそういう方が山本にはキツイかも。でも、穂香様の心は山本のものだからね!
てか、正海お兄さん(竹財輝之助)もいい人で良かった〜!
心から弟の幸せを願っている。他のドラマだったら思いこみに拘って意味なく二人の恋愛成就の邪魔するところだが、あっさり受け入れてくれるところがイイネ。
さて、山本に惹かれているが契約書縛りで破棄してからでないと前に進まない覚悟の穂香(波留)だったが、心はすっかり持っていかれているので、山本といるいつもの日常がキラキラしすぎて辛い!(笑
一方、穂香の誕生日に告白して交際へ発展させようと願う山本は、穂香の希望(ロマンチックを避けるための苦肉の策)であるキャンプを計画。兄たちも参加したため「歩くロマンティック薫兄」VS「ロマンティック許すまじ正海兄」、平常心を保とうと「絶対にときめいてはいけないキャンプ24時」を誓う穂香、告白プランを遂行しようとするが次々潰され困惑する山本・・・それぞれの思いが交錯する。
そして推しカミングアウトから、最愛の推しが一緒と判明した赤嶺と花妻だったが、赤嶺は決然と同担拒否。でも、どうしたって推しの話題は尽きないし盛り上がる。「ただのオフ会〜!」と叫ぶ赤嶺が好き。ファイティン!(笑
結局、二人で協力し合いカップケーキを作るという・・・平和的解決(笑
この二人もかわいいねぇ。あぁ、いい人ばかりのドラマって、ホント楽しく見ていられる。邪な心が入り込む隙がなくて安心(笑)。昔だったら、なんだよ、コレ!とか言ってたと思うが(笑
続きを読む
珍しく猫たちに起こされることもなく7時半起床。予報通り雨。
早速、みなさんでお外へ。いや、雨なんだけどね ( ̄▽ ̄;)
なつとすずは、すぐに猫ドアから戻ってきたが、ミー太は一応パトロールへ。
「雨だったワ・・・」「うん、知ってた」
その後は、それぞれの場所で二度寝。
ワシは豚丼を作って実家へ。
母の体調は少し良くなってきてはいるが、認知症傾向がかなり気になる。
短時間(ついさっき)の間の記憶がヤバい。
いい薬も出ているみたいだし治療するなら早く連れて行かないと・・でも、どこの病院に連れて行ったら・・・(父と同じ病院を考えていたがネットの口コミで悪口が結構書いてありビビる等)、介護保険を使う話も振ってみたが『自分はまだいい』(補聴器の時も同じ返事だった)(今(86歳)が「まだ」なら、いつならいいのか?)との言葉に、私の脳内にも霧がかかる。
『わたしのお嫁くん』06(録画)(フジテレビ)
(祝´∀`)ノ.+:。 。:+.ヽ(´∀`祝) おめでとう〜!!両想い成立!
宝くじ一等当選の喜びを嚙みしめ合う二人だったが、試練が近づいていた!
赤嶺(仁村紗和)の「ド変態!」「私のベッドで大興奮」という言葉を誤解(いや、普通に受け取っただけだが( ̄▽ ̄;) )した花妻(前田拳太郎)は交際を祝う言葉を書いたカードを握りつぶし、穂香様を弄んだ山本(高杉真宙)制裁に向けて動き出すのでした。
花妻だから醜い争いにはならず、あくまで正攻法で来ると思うが、逆にそういう方が山本にはキツイかも。でも、穂香様の心は山本のものだからね!
てか、正海お兄さん(竹財輝之助)もいい人で良かった〜!
心から弟の幸せを願っている。他のドラマだったら思いこみに拘って意味なく二人の恋愛成就の邪魔するところだが、あっさり受け入れてくれるところがイイネ。
さて、山本に惹かれているが契約書縛りで破棄してからでないと前に進まない覚悟の穂香(波留)だったが、心はすっかり持っていかれているので、山本といるいつもの日常がキラキラしすぎて辛い!(笑
一方、穂香の誕生日に告白して交際へ発展させようと願う山本は、穂香の希望(ロマンチックを避けるための苦肉の策)であるキャンプを計画。兄たちも参加したため「歩くロマンティック薫兄」VS「ロマンティック許すまじ正海兄」、平常心を保とうと「絶対にときめいてはいけないキャンプ24時」を誓う穂香、告白プランを遂行しようとするが次々潰され困惑する山本・・・それぞれの思いが交錯する。
そして推しカミングアウトから、最愛の推しが一緒と判明した赤嶺と花妻だったが、赤嶺は決然と同担拒否。でも、どうしたって推しの話題は尽きないし盛り上がる。「ただのオフ会〜!」と叫ぶ赤嶺が好き。ファイティン!(笑
結局、二人で協力し合いカップケーキを作るという・・・平和的解決(笑
この二人もかわいいねぇ。あぁ、いい人ばかりのドラマって、ホント楽しく見ていられる。邪な心が入り込む隙がなくて安心(笑)。昔だったら、なんだよ、コレ!とか言ってたと思うが(笑
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matakita821 at 20:35|Permalink│Comments(0)
2023年05月13日
きこりのテレビ日記 #112
5月9日(火曜日)晴れ ちと寒し
4時頃から次々と刺客(猫)が現れたが5時までねばった。
まぁ、昨夜は9時前に寝たから、いっか・・・( ̄▽ ̄;)
『深夜食堂』第1話 赤いウインナーと卵焼き(録画)(ファミリー劇場)
なんかスカパーから16日間多チャンネル無料プレゼントやらで普段みないチャンネルが見られるので懐かしくて録画してみたぞ。2009年の秋ドラマだったか〜
いや〜やっぱりいいね。この世界観。しみじみするわ〜
今回特にいいな〜と思ったのはマスター(小林薫)が客のいない間、煙草吸いながら新聞読みながらビール飲んでるとこ。厨房で煙草吸っているのも様になる。
料理人が煙草を吸うなんてアレかしら〜?私も基本的に煙草吸う人はNGなんだけど、マスターはいいの(笑)だってカッコいいんだも〜ん。
それと竜ちゃん(松重豊)が初めて来店した時、下っ端のチンピラがすごんできた時、スッ・・と厨房から包丁を取り出し背中でかまえるとこ。修羅場をくぐってきたんだろうな〜と感じさせる静かな凄み。
ラストの青空の屋上での竜ちゃんと小寿々さん(綾田俊樹)のほどよい距離。
「縁は異なもの」。
ふたりの間に流れる不思議に温かい空気に癒されたよ。
過去に書いたこのドラマ 第1話の感想
5月10日(水曜日)くもり
今朝は猫達はみんな静か。すずだけが4時頃布団に入ってきた。
5時起床。倉庫に鍵を開けに行った後、実家の母用のお弁当を作って持っていく。
娘の時は彩に気を使ったもんだが、母の場合は茶色と緑だけ ( ̄▽ ̄;)
本日はエアコンの入れ替え工事があるので周辺の家具移動&掃除。
ほとんどは昨日やっておいたが今朝もちょこっと。
9時に業者さんが来てくれたのだが、結構時間かかりそう。
皆様、業者さんと過ごす時間にナニやってんのかしら?
しーんとしているのもアレだからTVはつけとくよね ( ̄▽ ̄;) 読書はあずましくてできないし〜上の階に籠ってしらんぷりもどうかと思うし〜台所で洗い物したり片付けしたり?
ドラマとかは見ずらい(集中できない)(突然殺し始めたり、ふっついたりするのも気まずい)から、『あさイチ』とか入れている。でも、もちろんしっかり見ている訳ではなく、PCやりながら時々見ているふう?(笑
そして『あさイチ』が終わって「テレビ体操」が始まったが、体操始める訳にもいかず「体操」をなぜか真剣に見ているシュールな人状態に( ̄▽ ̄;)
結局、作業は9時から4時まで。計7時間。電気の配線壁に這わせる追加工事もあったからだけど、長い。長すぎるよ・・。お腹空いて死にそうになって2時過ぎ頃、おじさんが外に機材取りに行った隙にくるみ餅3階に持って行って一気食い(笑)おじさんは・・何回も外のトラックに行ってたから、小さなおにぎりでも食べたかしら?( ̄▽ ̄;)
暇で暇でついに毛布(2枚)の洗濯始めちゃったよ。干すのは3階だから。
後はPCでスカパーのチャンネルの番組内容順番に調べたり・・・
猫たちはずっと三階に隠れていたわ〜
5月11日(木曜日)晴れ 風強し
昨日は疲れて9時前に寝ちゃった。
たっぷり寝たので今朝は爽快。5時前に起床。
『テレビ体操』(録画)(Eテレ)
最近、この時間に自動録画した前日の『テレビ体操』をやることが多い。
あら、ピアノ伴奏の能條さん、パーマあてたのかしら〜?
雰囲気明るくなったようよ(笑
先月は「ラジオ体操第二」にばっかり当たるな〜と思っていたが、今月は「第一」をずっとやっているような。どちらにしろ身体を動かすとなんか明るい気持ちになるね。
7時30分 BSP 『らんまん』第6週 「ドクダミ」 第29話
AKだからね、認めたくはなかったんだけどね・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
もう認めるしかないでしょう!この朝ドラは良い!AKだけど、良い!
万太郎(神木隆之介)が隼人(大東駿介)に伝えた言葉。
「雑草ゆう草はないき。必ず名がある!
天から与えられ、持って生まれた唯一無二の名があるはずじゃ。
その名をまだ見つかってない草花ならわしが名付ける!
草花に値打ちがないらあ人が決めつけな!
わしは楽しみながじゃ。
わしが出会うたもんが何者かを知るがが。
わしは信じちゅうき。
どの草花にも必ずそこで生きる理由がある。
この世に咲く意味がある。必ず!」
自分は人に踏みつけられるだけの役に立たない邪魔な雑草・・そう思い込んで荒んだ生活を送る隼人の心に吸い込まれるように入ったはず。万太郎はいつも植物の事を語るけど、それが人生の真実と重なることがある。万太郎が誠心誠意植物たちと付き合ってきて得た真実だから。今は名も無い雑草にも役割と生きる強い力がある。万太郎にとってはすべての植物が同等でひとつひとつが尊い存在なんだね。
そして万太郎のことをちょっと見直したぞ。
隼人へのきっぱりとした態度。
万太郎は隼人にではなく標本たちのためにお金を用意した。万太郎にとっては100以上払ってもいいほどの大切な標本。でも、もう二度と取引には使わせないとはっきり伝えた。万太郎は世間知らずだけどおバカさんではない。高知に居た時にいろんな人からうけた教えや愛情がしっかり根付いているんだね。
続きを読む
4時頃から次々と刺客(猫)が現れたが5時までねばった。
まぁ、昨夜は9時前に寝たから、いっか・・・( ̄▽ ̄;)
『深夜食堂』第1話 赤いウインナーと卵焼き(録画)(ファミリー劇場)
なんかスカパーから16日間多チャンネル無料プレゼントやらで普段みないチャンネルが見られるので懐かしくて録画してみたぞ。2009年の秋ドラマだったか〜
いや〜やっぱりいいね。この世界観。しみじみするわ〜
今回特にいいな〜と思ったのはマスター(小林薫)が客のいない間、煙草吸いながら新聞読みながらビール飲んでるとこ。厨房で煙草吸っているのも様になる。
料理人が煙草を吸うなんてアレかしら〜?私も基本的に煙草吸う人はNGなんだけど、マスターはいいの(笑)だってカッコいいんだも〜ん。
それと竜ちゃん(松重豊)が初めて来店した時、下っ端のチンピラがすごんできた時、スッ・・と厨房から包丁を取り出し背中でかまえるとこ。修羅場をくぐってきたんだろうな〜と感じさせる静かな凄み。
ラストの青空の屋上での竜ちゃんと小寿々さん(綾田俊樹)のほどよい距離。
「縁は異なもの」。
ふたりの間に流れる不思議に温かい空気に癒されたよ。
過去に書いたこのドラマ 第1話の感想
5月10日(水曜日)くもり
今朝は猫達はみんな静か。すずだけが4時頃布団に入ってきた。
5時起床。倉庫に鍵を開けに行った後、実家の母用のお弁当を作って持っていく。
娘の時は彩に気を使ったもんだが、母の場合は茶色と緑だけ ( ̄▽ ̄;)
本日はエアコンの入れ替え工事があるので周辺の家具移動&掃除。
ほとんどは昨日やっておいたが今朝もちょこっと。
9時に業者さんが来てくれたのだが、結構時間かかりそう。
皆様、業者さんと過ごす時間にナニやってんのかしら?
しーんとしているのもアレだからTVはつけとくよね ( ̄▽ ̄;) 読書はあずましくてできないし〜上の階に籠ってしらんぷりもどうかと思うし〜台所で洗い物したり片付けしたり?
ドラマとかは見ずらい(集中できない)(突然殺し始めたり、ふっついたりするのも気まずい)から、『あさイチ』とか入れている。でも、もちろんしっかり見ている訳ではなく、PCやりながら時々見ているふう?(笑
そして『あさイチ』が終わって「テレビ体操」が始まったが、体操始める訳にもいかず「体操」をなぜか真剣に見ているシュールな人状態に( ̄▽ ̄;)
結局、作業は9時から4時まで。計7時間。電気の配線壁に這わせる追加工事もあったからだけど、長い。長すぎるよ・・。お腹空いて死にそうになって2時過ぎ頃、おじさんが外に機材取りに行った隙にくるみ餅3階に持って行って一気食い(笑)おじさんは・・何回も外のトラックに行ってたから、小さなおにぎりでも食べたかしら?( ̄▽ ̄;)
暇で暇でついに毛布(2枚)の洗濯始めちゃったよ。干すのは3階だから。
後はPCでスカパーのチャンネルの番組内容順番に調べたり・・・
猫たちはずっと三階に隠れていたわ〜
5月11日(木曜日)晴れ 風強し
昨日は疲れて9時前に寝ちゃった。
たっぷり寝たので今朝は爽快。5時前に起床。
『テレビ体操』(録画)(Eテレ)
最近、この時間に自動録画した前日の『テレビ体操』をやることが多い。
あら、ピアノ伴奏の能條さん、パーマあてたのかしら〜?
雰囲気明るくなったようよ(笑
先月は「ラジオ体操第二」にばっかり当たるな〜と思っていたが、今月は「第一」をずっとやっているような。どちらにしろ身体を動かすとなんか明るい気持ちになるね。
7時30分 BSP 『らんまん』第6週 「ドクダミ」 第29話
AKだからね、認めたくはなかったんだけどね・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
もう認めるしかないでしょう!この朝ドラは良い!AKだけど、良い!
万太郎(神木隆之介)が隼人(大東駿介)に伝えた言葉。
「雑草ゆう草はないき。必ず名がある!
天から与えられ、持って生まれた唯一無二の名があるはずじゃ。
その名をまだ見つかってない草花ならわしが名付ける!
草花に値打ちがないらあ人が決めつけな!
わしは楽しみながじゃ。
わしが出会うたもんが何者かを知るがが。
わしは信じちゅうき。
どの草花にも必ずそこで生きる理由がある。
この世に咲く意味がある。必ず!」
自分は人に踏みつけられるだけの役に立たない邪魔な雑草・・そう思い込んで荒んだ生活を送る隼人の心に吸い込まれるように入ったはず。万太郎はいつも植物の事を語るけど、それが人生の真実と重なることがある。万太郎が誠心誠意植物たちと付き合ってきて得た真実だから。今は名も無い雑草にも役割と生きる強い力がある。万太郎にとってはすべての植物が同等でひとつひとつが尊い存在なんだね。
そして万太郎のことをちょっと見直したぞ。
隼人へのきっぱりとした態度。
万太郎は隼人にではなく標本たちのためにお金を用意した。万太郎にとっては100以上払ってもいいほどの大切な標本。でも、もう二度と取引には使わせないとはっきり伝えた。万太郎は世間知らずだけどおバカさんではない。高知に居た時にいろんな人からうけた教えや愛情がしっかり根付いているんだね。
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matakita821 at 19:59|Permalink│Comments(2)
2023年04月25日
きこりのテレビ日記 #110
4月23日(日曜日)くもり
4時頃からミー太が何やら訴えていたが5時半まで粘った。
ミー太となつを外に出して、ワシは珈琲タイム。
先週、北海道でもついに桜が咲きましたのよ〜
そしてうちの庭でもチオノドクサから始まり
プシュキニア、ムスカリ、チューリップ、ビオラ色々。
雑草も生き生きとしてきたんで今日こそなんとかせねば・・と思ったが、風が強いんですぐ撤退。
韓国バラエティ『シングル男のハッピーライフ』でヒョンムさんが作っていたきゅうりとクリームチーズのサンドが美味しそうだったんで作ってみた。
クリームチーズに明太子を混ぜたものを塗ったパンに、
きゅうり(塩パラパラ)を挟んで食べるというものなんだが、イケる。
クリームチーズってこってりすぎる印象だったけど、キュウリのみずみずしさがいい塩梅。
もっとたっぷりきゅうり入れりゃ良かった。
『マツコ会議』マツコが気になるアノ人のその後SP(録画)(日本テレビ)
私が気になったのはナイツ塙さん主催の「劇団スティック」だよ( ̄▽ ̄;)
塙氏がオーディションで選んだ様々なタイプのスティックさん15名+塙氏による初公演までの一ヶ月に密着!ひゃーー!!
てか、オーディションの模様をもっとたっぷり見たかった。そんじょそこらのバラエティよりも新鮮な笑いに出会えたはず。
コレ、練習の間にうまくなってスティックではなくなるのでは?という不安があったが、杞憂だったようで( ̄▽ ̄;) 良かったわ。
ゲストとして戸田恵子さん(本人志願)が加わるのだが、練習に来たら、もちろん普通に極上にうまいし発声法も全く違うんで塙さんは「すごい違和感」と言っていた(笑
ホールは250人ほど入るらしいがチケットは即完売。
私だって見てみたいよ。
コレ、そのうちマジでマツコさんが言っていたACTシアターいけるかも( ̄▽ ̄;)
ヒロインに抜擢された暇田桂子さんは、いかんともしがたい、すばらしいスティックぶり。上手くなるというより、ある意味スティックに磨きがかかったというか・・・観客も彼女の独特の世界観が伝わってくるスティックぶりのとりこ。
他のみなさんも棒セリフに棒アクション!そして塙氏拘りの棒を使った殺陣も変な雰囲気で良し(笑)なんかやってる本人笑ってたし。練習中も噛み噛み王だった高橋さんは本番でもやっぱり噛んで塙氏を笑わせていた。
舞台を見た相方の土屋さんの感想
「棒にもいろいろあるんだな・・って。
長い棒・・・かたい棒・・・
今更だけど抑揚って大事だなって。
やっぱりいらない棒は何人か・・余計な棒は何人かいたね」
塙さん、偉業を成し遂げたね。さすがだよ。
今後の予定としては、ナイツ独演会を中止して「劇団スティック」第2回公演も考えているそうな(笑
『犬神家の一族』前編 (録画)(BSP)
吉岡秀隆には全く萌えないのだがーーー
ホントなら長谷川博己でお願いしたい。
あの狂気の金田一が見たくてたまらん。
それでも「犬神家の一族」だからね・・・見るのマストだからね。
続きを読む
4時頃からミー太が何やら訴えていたが5時半まで粘った。
ミー太となつを外に出して、ワシは珈琲タイム。
先週、北海道でもついに桜が咲きましたのよ〜
そしてうちの庭でもチオノドクサから始まり
プシュキニア、ムスカリ、チューリップ、ビオラ色々。
雑草も生き生きとしてきたんで今日こそなんとかせねば・・と思ったが、風が強いんですぐ撤退。
韓国バラエティ『シングル男のハッピーライフ』でヒョンムさんが作っていたきゅうりとクリームチーズのサンドが美味しそうだったんで作ってみた。
クリームチーズに明太子を混ぜたものを塗ったパンに、
きゅうり(塩パラパラ)を挟んで食べるというものなんだが、イケる。
クリームチーズってこってりすぎる印象だったけど、キュウリのみずみずしさがいい塩梅。
もっとたっぷりきゅうり入れりゃ良かった。
『マツコ会議』マツコが気になるアノ人のその後SP(録画)(日本テレビ)
私が気になったのはナイツ塙さん主催の「劇団スティック」だよ( ̄▽ ̄;)
塙氏がオーディションで選んだ様々なタイプのスティックさん15名+塙氏による初公演までの一ヶ月に密着!ひゃーー!!
てか、オーディションの模様をもっとたっぷり見たかった。そんじょそこらのバラエティよりも新鮮な笑いに出会えたはず。
コレ、練習の間にうまくなってスティックではなくなるのでは?という不安があったが、杞憂だったようで( ̄▽ ̄;) 良かったわ。
ゲストとして戸田恵子さん(本人志願)が加わるのだが、練習に来たら、もちろん普通に極上にうまいし発声法も全く違うんで塙さんは「すごい違和感」と言っていた(笑
ホールは250人ほど入るらしいがチケットは即完売。
私だって見てみたいよ。
コレ、そのうちマジでマツコさんが言っていたACTシアターいけるかも( ̄▽ ̄;)
ヒロインに抜擢された暇田桂子さんは、いかんともしがたい、すばらしいスティックぶり。上手くなるというより、ある意味スティックに磨きがかかったというか・・・観客も彼女の独特の世界観が伝わってくるスティックぶりのとりこ。
他のみなさんも棒セリフに棒アクション!そして塙氏拘りの棒を使った殺陣も変な雰囲気で良し(笑)なんかやってる本人笑ってたし。練習中も噛み噛み王だった高橋さんは本番でもやっぱり噛んで塙氏を笑わせていた。
舞台を見た相方の土屋さんの感想
「棒にもいろいろあるんだな・・って。
長い棒・・・かたい棒・・・
今更だけど抑揚って大事だなって。
やっぱりいらない棒は何人か・・余計な棒は何人かいたね」
塙さん、偉業を成し遂げたね。さすがだよ。
今後の予定としては、ナイツ独演会を中止して「劇団スティック」第2回公演も考えているそうな(笑
『犬神家の一族』前編 (録画)(BSP)
吉岡秀隆には全く萌えないのだがーーー
ホントなら長谷川博己でお願いしたい。
あの狂気の金田一が見たくてたまらん。
それでも「犬神家の一族」だからね・・・見るのマストだからね。
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matakita821 at 19:41|Permalink│Comments(2)
2023年04月16日
きこりのテレビ日記 #109
4月14日(金曜日)たぶん晴れ
4時45分起床。5時、珍しくミー太、なつ、すず全員で外へ。
あったかくなって、よそニャンコとの遭遇率も高くなっております。
しきりと玄関前のにおいを嗅ぎまわる三匹。
この前は通りの向かいにいた黒猫ちゃんをミー太が威嚇しとったが・・
♬ ケンカはやめて〜 ♬ 二匹を止めて〜♬・・・頼むからケガしないでね。
『わたしのお嫁くん』01 (録画)(フジテレビ)
わりかし面白かったぞ。穂香(波瑠)と山本君(高杉真宙)のキャラがすっきりできあがっている。てか、山本君、完璧じゃないですか〜最初にお掃除本舗として来た時に冷蔵庫にあったありあわせの食材でチャーハン作ってくれただけでも、スキルたかっ!と思ったのに、家事全般ハイスペックさよ。しかも伸びしろ力もありそうで期待できるし。さらに普段は余計なこと言わんのに穂香が珍しく弱音を吐いたら、しっかり話を聞いた上で励ましてくれる。もちろんキュート そりゃ、誰だって、こんなお嫁さん欲しいさ(笑
でも、令和になっても家事能力=「お嫁さん」担当って前提なんだね。
まぁ、実際、「テレショップ金城」の社長(井上順)も穂香に、その部分を求めてきたしな。てか、この社長最低だろ!取引条件に息子との交際(結婚)持ち出すなんて。断ったら取引してもらえない、でも、まさかその為に結婚はありえない。普通なら諦めるところだが、穂香は「お嫁にはいきません」と伝えた上で掃除機の性能の追加データを渡した。結果は取引成立したが、この社長、しつこく言ってきそうだよね〜( ̄▽ ̄;)
穂香は個人としてもすごく仕事のできる人だし仕事を愛している。でも、先輩としてもすばらしいなと思ったよ。オープニングで山本君が待ち合わせに遅れているふうだったのに、現状を確認したら「気をつけて来てね」って伝えていて、お、なんかこの人違うねって思ったよ。山本君が失敗した時にも「報告してくれてありがとう」って認めてたもんね。理想の上司だよ〜
てか、結婚したら山本君は仕事もして家事全般もやるのかい?仕事にまい進する穂香をサポートしたい気持ちが強いんだろうが、大変じゃ?( ̄▽ ̄;)
次回も見ます。山本兄弟も気になるし、穂香と山本君がどんな生活になるのか見てみたい。
てか宇梶さんと富やっこ、またご夫婦役だね(笑
『それってパクリじゃないですか?』#1(録画)(日本テレビ)
う〜ん・・・私はあんまり惹かれなかったかなぁ( ̄▽ ̄;)
ここの社長、ヤバすぎでしょ。開発中のブツを勝手に、しかもライバル社に見せるって。昭和か!でもそんな社長を演じるのが赤井英和さんってピッタリすぎる(笑
芳根ちゃん、やっぱりうまいね。うますぎて冤罪でチーム外されているのを見るのが辛かった。今まで主張せず縁の下の力持ち的に生きてきた亜季(芳根京子)が最後には、はっきりと「情報をもらしたのは自分ではない」と言えたのは良かったけど、そしてこれから少しづつ自分らしさを発揮できるようになっていくのであろうが・・
「弁理士」って職業も初めて知って興味深いちゃーそうだけど・・(。-ˇ.ˇ-。)ん〜。
4月15日(土曜日)曇り。風あり
実家がらみでちょっとストレスが続いており、ストレスは溜めちゃイカン!発散しよう!そうだ筋トレやってみよ!ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ ってなり、YouTubeで「筋トレ 初心者」で検索するとなかやまきんに君のチャンネルが出てきたんでやってみた。3種類のトレーニング、AセットとBセットの紹介。一緒にやったら結構キツクて、よし!まずはコレを日々やってみようと決意( ̄▽ ̄;) ダイエットにもなるしね。まさか自分がなかやまきんに君のチャンネルを見る日が来ようとは・・・
ドラマも見たくないし、なんか別世界の映像をぼ〜〜っと見ていたいな・・と思ってBSPにチャンネルを合わせるとやっていた番組。前にも見たけど、その第二弾かな?今の自分の気分にぴったり。
19時30分 BSP『城マスターと行く 魅惑のヨーロッパ古城めぐり』
城マスターとは・・城郭考古学者の千田嘉博先生でございます。
なんか先生が城を訪問し、嬉しそうに解説する姿を見ているだけで癒された〜(笑
城に向かう先生の背中がワクワクしているのがわかる。
憧れのお城を実際に目で見て、空気を感じて、足を踏み入れるドキドキが伝わってくるのよ。もうね、熱量がさかなクンと同レベル。熱すぎる情熱って煩いもんだけど、先生のは違うの。マシュマロタッチ(笑)千田先生もさかなクンも、推し愛が本物。
本物とはなにか。ただ好きで求めずにはいられないこと。ただ探求しているだけで幸せなことかな?失礼ながら先生が城に住む貴族様からワインを頂いて感激される様子に「ふふふ・・」と自然と笑顔になったぞ。
この番組は何度も見たい。先生が解説されていたように城を知ることは、その国の歴史を知ることであり、文化を知ること、そしてそこで生きる人々を知ることに繋がるんだね。ヨーロッパにお城はまだまだある。もっともっと千田先生に教えて欲しいわ〜
続きを読む
4時45分起床。5時、珍しくミー太、なつ、すず全員で外へ。
あったかくなって、よそニャンコとの遭遇率も高くなっております。
しきりと玄関前のにおいを嗅ぎまわる三匹。
この前は通りの向かいにいた黒猫ちゃんをミー太が威嚇しとったが・・
♬ ケンカはやめて〜 ♬ 二匹を止めて〜♬・・・頼むからケガしないでね。
『わたしのお嫁くん』01 (録画)(フジテレビ)
わりかし面白かったぞ。穂香(波瑠)と山本君(高杉真宙)のキャラがすっきりできあがっている。てか、山本君、完璧じゃないですか〜最初にお掃除本舗として来た時に冷蔵庫にあったありあわせの食材でチャーハン作ってくれただけでも、スキルたかっ!と思ったのに、家事全般ハイスペックさよ。しかも伸びしろ力もありそうで期待できるし。さらに普段は余計なこと言わんのに穂香が珍しく弱音を吐いたら、しっかり話を聞いた上で励ましてくれる。もちろんキュート そりゃ、誰だって、こんなお嫁さん欲しいさ(笑
でも、令和になっても家事能力=「お嫁さん」担当って前提なんだね。
まぁ、実際、「テレショップ金城」の社長(井上順)も穂香に、その部分を求めてきたしな。てか、この社長最低だろ!取引条件に息子との交際(結婚)持ち出すなんて。断ったら取引してもらえない、でも、まさかその為に結婚はありえない。普通なら諦めるところだが、穂香は「お嫁にはいきません」と伝えた上で掃除機の性能の追加データを渡した。結果は取引成立したが、この社長、しつこく言ってきそうだよね〜( ̄▽ ̄;)
穂香は個人としてもすごく仕事のできる人だし仕事を愛している。でも、先輩としてもすばらしいなと思ったよ。オープニングで山本君が待ち合わせに遅れているふうだったのに、現状を確認したら「気をつけて来てね」って伝えていて、お、なんかこの人違うねって思ったよ。山本君が失敗した時にも「報告してくれてありがとう」って認めてたもんね。理想の上司だよ〜
てか、結婚したら山本君は仕事もして家事全般もやるのかい?仕事にまい進する穂香をサポートしたい気持ちが強いんだろうが、大変じゃ?( ̄▽ ̄;)
次回も見ます。山本兄弟も気になるし、穂香と山本君がどんな生活になるのか見てみたい。
てか宇梶さんと富やっこ、またご夫婦役だね(笑
『それってパクリじゃないですか?』#1(録画)(日本テレビ)
う〜ん・・・私はあんまり惹かれなかったかなぁ( ̄▽ ̄;)
ここの社長、ヤバすぎでしょ。開発中のブツを勝手に、しかもライバル社に見せるって。昭和か!でもそんな社長を演じるのが赤井英和さんってピッタリすぎる(笑
芳根ちゃん、やっぱりうまいね。うますぎて冤罪でチーム外されているのを見るのが辛かった。今まで主張せず縁の下の力持ち的に生きてきた亜季(芳根京子)が最後には、はっきりと「情報をもらしたのは自分ではない」と言えたのは良かったけど、そしてこれから少しづつ自分らしさを発揮できるようになっていくのであろうが・・
「弁理士」って職業も初めて知って興味深いちゃーそうだけど・・(。-ˇ.ˇ-。)ん〜。
4月15日(土曜日)曇り。風あり
実家がらみでちょっとストレスが続いており、ストレスは溜めちゃイカン!発散しよう!そうだ筋トレやってみよ!ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ ってなり、YouTubeで「筋トレ 初心者」で検索するとなかやまきんに君のチャンネルが出てきたんでやってみた。3種類のトレーニング、AセットとBセットの紹介。一緒にやったら結構キツクて、よし!まずはコレを日々やってみようと決意( ̄▽ ̄;) ダイエットにもなるしね。まさか自分がなかやまきんに君のチャンネルを見る日が来ようとは・・・
ドラマも見たくないし、なんか別世界の映像をぼ〜〜っと見ていたいな・・と思ってBSPにチャンネルを合わせるとやっていた番組。前にも見たけど、その第二弾かな?今の自分の気分にぴったり。
19時30分 BSP『城マスターと行く 魅惑のヨーロッパ古城めぐり』
城マスターとは・・城郭考古学者の千田嘉博先生でございます。
なんか先生が城を訪問し、嬉しそうに解説する姿を見ているだけで癒された〜(笑
城に向かう先生の背中がワクワクしているのがわかる。
憧れのお城を実際に目で見て、空気を感じて、足を踏み入れるドキドキが伝わってくるのよ。もうね、熱量がさかなクンと同レベル。熱すぎる情熱って煩いもんだけど、先生のは違うの。マシュマロタッチ(笑)千田先生もさかなクンも、推し愛が本物。
本物とはなにか。ただ好きで求めずにはいられないこと。ただ探求しているだけで幸せなことかな?失礼ながら先生が城に住む貴族様からワインを頂いて感激される様子に「ふふふ・・」と自然と笑顔になったぞ。
この番組は何度も見たい。先生が解説されていたように城を知ることは、その国の歴史を知ることであり、文化を知ること、そしてそこで生きる人々を知ることに繋がるんだね。ヨーロッパにお城はまだまだある。もっともっと千田先生に教えて欲しいわ〜
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2017年08月11日
「おそろし 三島屋変調百物語」 第四夜 魔鏡
さて、今回のお客様はおしま(宮崎美子)の昔の奉公先のお嬢様・お福(佐藤江梨子)。
おちか(波瑠)の身の上話を聞いたおしまがセッティングしたらしい。
HPはこちら
お福はこんな前置きをして話始めた。
「私の話を聞いた後は少しばかり鏡を見るのがお嫌になるかもしれません」
それは今から20年ほど前のこと・・・
お福の実家は新場橋近く小松町にある三代続いている仕立て屋・石倉屋だった。
お福が10歳の時、14年もの間病の療養のために大磯に預けられていた
姉・お彩(中村ゆり)が戻って来た。
初めて会った姉の美しさとその輝きにお福ちゃんはぽ〜っとなっちゃいましたョ。
お福には市太郎(井出卓也)という兄もおり、その夜は14年ぶりに家族で賑やかに食事をした。
父の鉄五郎(中本賢)も母のおかね(筒井真理子)も本当に嬉しそうだった。
お福は家にいる時はいつも大好きな姉のあとを追いかけていた。
それでお彩がお福の寺子屋の送り迎えをしてくれることになった。
しかし美人の姉が外を歩くとあっと言う間にファンがついてくるようになり
警護のため古参の職人・宗助(久保酎吉)が付き添うことになった。
宗助が忙しい時は兄の市太郎が付き添ったが、そうすると姉と兄に吸い寄せられた男女が行列になってついてきたものだった。
誰もが振り返らずにはいられない美しい姉と兄。
14年ぶりに会った二人にしてみたら肉親というよりも特別な異性でしかなかったのかもしれないねぇ・・
「ねぇ、お嬢さん、姉と弟が女と男として思いあうなんてことが
この世にあるとお思いになりますかしら・・」お福
「・・・・・・間違いなく・・・そういうことがあったのでございますか?」おちか
「生まれた時からずっと一つ屋根の下で暮らして、
物心ついた時には兄弟として馴染んで・・・
おかしな言い方ですけど兄弟としてできあがってしまっていたのなら、
そんなことにはならなかったと思うんですよ。
今更言っても詮無いことですけれど。
ええ。だって私は兄にそんな思いを抱くことはございませんでしたから。
ですからあれは・・・
姉の身に絡みついた病がしでかした悪さだったんです
姉が幼いうちは親兄弟から引き離し、
姉が美しく育ちあがったらけろりと本復させて返してきた。
姉の病はそういうふるまいをしたんです。
いじわるじゃございませんか!
病というより呪いみたいなものでございます。
ええ。呪いでございますよ!」
呪い・・・ならば誰がかけた呪いなのか・・・
ホントにねぇ、何かのせいにしなきゃならないとしたら、お彩さんに憑りついた病としか言いようがないよ。でも好きで病になった訳じゃないからなぁ。
魔に魅入られちまったのかねぇ・・・
続きを読む
おちか(波瑠)の身の上話を聞いたおしまがセッティングしたらしい。
HPはこちら
お福はこんな前置きをして話始めた。
「私の話を聞いた後は少しばかり鏡を見るのがお嫌になるかもしれません」
それは今から20年ほど前のこと・・・
お福の実家は新場橋近く小松町にある三代続いている仕立て屋・石倉屋だった。
お福が10歳の時、14年もの間病の療養のために大磯に預けられていた
姉・お彩(中村ゆり)が戻って来た。
初めて会った姉の美しさとその輝きにお福ちゃんはぽ〜っとなっちゃいましたョ。
お福には市太郎(井出卓也)という兄もおり、その夜は14年ぶりに家族で賑やかに食事をした。
父の鉄五郎(中本賢)も母のおかね(筒井真理子)も本当に嬉しそうだった。
お福は家にいる時はいつも大好きな姉のあとを追いかけていた。
それでお彩がお福の寺子屋の送り迎えをしてくれることになった。
しかし美人の姉が外を歩くとあっと言う間にファンがついてくるようになり
警護のため古参の職人・宗助(久保酎吉)が付き添うことになった。
宗助が忙しい時は兄の市太郎が付き添ったが、そうすると姉と兄に吸い寄せられた男女が行列になってついてきたものだった。
誰もが振り返らずにはいられない美しい姉と兄。
14年ぶりに会った二人にしてみたら肉親というよりも特別な異性でしかなかったのかもしれないねぇ・・
「ねぇ、お嬢さん、姉と弟が女と男として思いあうなんてことが
この世にあるとお思いになりますかしら・・」お福
「・・・・・・間違いなく・・・そういうことがあったのでございますか?」おちか
「生まれた時からずっと一つ屋根の下で暮らして、
物心ついた時には兄弟として馴染んで・・・
おかしな言い方ですけど兄弟としてできあがってしまっていたのなら、
そんなことにはならなかったと思うんですよ。
今更言っても詮無いことですけれど。
ええ。だって私は兄にそんな思いを抱くことはございませんでしたから。
ですからあれは・・・
姉の身に絡みついた病がしでかした悪さだったんです
姉が幼いうちは親兄弟から引き離し、
姉が美しく育ちあがったらけろりと本復させて返してきた。
姉の病はそういうふるまいをしたんです。
いじわるじゃございませんか!
病というより呪いみたいなものでございます。
ええ。呪いでございますよ!」
呪い・・・ならば誰がかけた呪いなのか・・・
ホントにねぇ、何かのせいにしなきゃならないとしたら、お彩さんに憑りついた病としか言いようがないよ。でも好きで病になった訳じゃないからなぁ。
魔に魅入られちまったのかねぇ・・・
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matakita821 at 13:38|Permalink│Comments(0)
2017年08月09日
「おそろし 三島屋変調百物語」 第三夜 邪恋
「じゃれん」・・・・よこしまな恋心・・デスヨ!
私にとっちゃ良助の方が邪に思えるが・・・( ̄∇ ̄;)
また違った感じの恐ろしい話だった。
おちか(波瑠)が江戸へ来てどれぐらい経ったのか・・・
相変わらず悪夢に苦しめられている彼女を気遣ったお民(かとうかず子)が
おしま(宮崎美子)に一緒の部屋で寝るよう頼んだ。
さらに怖い話を聞いて心身ともに疲れちまっただろうと伊兵衛(佐野史郎)が一日お休みをくれましたぞ。
でも、おちかはどこにも出かけようとせず縁側から外をぼんやりと見ている。
おしまがいろいろと誘いかけても外に出る気はないらしい。
それでもおしまの明るい雰囲気に促されたのか、おちかは「黒白の間」で会ったお客様、藤兵衛(豊原功補)とおたか(小島聖)から聞いた不思議な話を教えました。
気さくなおばちゃん・おしま。
裏表なくてあったかい情が伝わってくる。
リアクションもいいし合いの手も親身だから話やすいやね〜
おしまはそんな重たくて辛い話を聞くよう命じた伊兵衛のことを
怒ってたけど、おちかは伊兵衛の思いに気づき始めていた。
「『おちかだけじゃないんだよ』って叔父さんは私に
教えようとしてくれてるんじゃないかって・・」
おちかの身に起きたことはめったにあることじゃないって両親に言われて
いたから藤兵衛の話を聞いた時驚いていたもんね。
この世の中には実は信じられないような話が結構転がっているもんなんだよねぇ・・
だからと言っておちかの苦しみが消える訳ではないけど、人間だけの力ではどうしようもないこと、どうしてもそうなってしまうしかないこともあるってわかったら、違う見方もできるかもしれないよねぇ・・
おちかは今日はおしまが聞き手となって自分の話を聞いて欲しいと頼んだ。
内心ビクビクもんだったかもしれんが、おしまさんも受けてくれたさ。
伊兵衛が碁敵を招くためにしつらえたこの「黒白の間」。
碁石の色からきているけど、こうなってみると黒と白・・・
あの世とこの世の中間に位置する間とも取れるねぇ・・
襖を閉めてしまうと昼間でも薄い闇を感じる。
その薄い闇が普段ははっきりと別れているあの世とこの世とを繋いでいるような。
続きを読む
私にとっちゃ良助の方が邪に思えるが・・・( ̄∇ ̄;)
また違った感じの恐ろしい話だった。
おちか(波瑠)が江戸へ来てどれぐらい経ったのか・・・
相変わらず悪夢に苦しめられている彼女を気遣ったお民(かとうかず子)が
おしま(宮崎美子)に一緒の部屋で寝るよう頼んだ。
さらに怖い話を聞いて心身ともに疲れちまっただろうと伊兵衛(佐野史郎)が一日お休みをくれましたぞ。
でも、おちかはどこにも出かけようとせず縁側から外をぼんやりと見ている。
おしまがいろいろと誘いかけても外に出る気はないらしい。
それでもおしまの明るい雰囲気に促されたのか、おちかは「黒白の間」で会ったお客様、藤兵衛(豊原功補)とおたか(小島聖)から聞いた不思議な話を教えました。
気さくなおばちゃん・おしま。
裏表なくてあったかい情が伝わってくる。
リアクションもいいし合いの手も親身だから話やすいやね〜
おしまはそんな重たくて辛い話を聞くよう命じた伊兵衛のことを
怒ってたけど、おちかは伊兵衛の思いに気づき始めていた。
「『おちかだけじゃないんだよ』って叔父さんは私に
教えようとしてくれてるんじゃないかって・・」
おちかの身に起きたことはめったにあることじゃないって両親に言われて
いたから藤兵衛の話を聞いた時驚いていたもんね。
この世の中には実は信じられないような話が結構転がっているもんなんだよねぇ・・
だからと言っておちかの苦しみが消える訳ではないけど、人間だけの力ではどうしようもないこと、どうしてもそうなってしまうしかないこともあるってわかったら、違う見方もできるかもしれないよねぇ・・
おちかは今日はおしまが聞き手となって自分の話を聞いて欲しいと頼んだ。
内心ビクビクもんだったかもしれんが、おしまさんも受けてくれたさ。
伊兵衛が碁敵を招くためにしつらえたこの「黒白の間」。
碁石の色からきているけど、こうなってみると黒と白・・・
あの世とこの世の中間に位置する間とも取れるねぇ・・
襖を閉めてしまうと昼間でも薄い闇を感じる。
その薄い闇が普段ははっきりと別れているあの世とこの世とを繋いでいるような。
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matakita821 at 20:35|Permalink│Comments(0)
2017年08月08日
「おそろし 三島屋変調百物語」 第二夜 凶宅
「凶宅」・・・・恐ろしいサブタイトル・・・((((( ;゚Д゚))
人間も怖いけど、こういうモノが意志を持つってのも怖いョ〜〜
説得の余地ないもんね〜
さて、「変調百物語」達成という目標を掲げた伊兵衛(佐野史郎)は
口入れ屋や読売や岡っ引きを使って「三島屋で不思議話募集中!お礼はしまっせ!」と広めさせました。
で、その窓口としておちか(波瑠)を選んだ。
ま、どんな話が来るかわからないのにいちいち対応すんの面倒くさいから
まずおちかに対応させて、おもしろかった話だけ聞かせて〜ってことらしい。
その際、その話が真か嘘か、嘘だとしたらどの部分が嘘か、なぜそんな嘘をついたのかも調べよってさ。
大店のご主人の贅沢な道楽だぁね。
HPはこちら
そうして現れた最初の語り部・・・おたか(小島聖)
しっとりとした美しい年増ですぞ。
彼女が持ってきた話は「おばけ屋敷」・・・
それはおたかが6歳の頃。
日本橋北の小舟町の長屋に両親と姉・兄・弟と暮らしていた。
貧しいけれど家族仲良く幸せだった。
父の辰二郎(半海一晃)は流しの錠前職人をしていた。
ある夜、辰二郎がみんなを集めて話始めた。
武家屋敷が多い安藤坂を歩いていたら風で飛ばされたと思われる小袖を見つけた。
虫干ししている屋敷があるってことは仕事にありつけるかもしれないと
喜んだ辰二郎は、その小袖を手に屋敷を訪ね、仕事がないか伺った。
すると立派な蔵の中から番頭さんと呼ばれている男(村上淳)が現れた。
あらっ!こいつはおちかの回りをうろついていた妖しい奴じゃないの〜!
てことは、人ではない・・・・((;゚Д゚)
そうとも気づかぬ辰二郎はデカい仕事ができそうだとウホウホしとる。
番頭は大きな木製の錠前を出してきて、この錠前の鍵を作るよう命じた。
錠前はこの蔵にずっとかかっていたものだそうな。
でも、今は開いているってことは鍵で開けたんじゃないの?その鍵はどうしのさ?と
辰二郎も尋ねたが番頭は答えなかった。
辰二郎は何だか嫌な気がして心の中がざわざわ・・・こりゃ断った方がいいと思ったんだが大金が入ると思ったら引き受けていた。
番頭はその錠前を妻や子供には決して見せてはいけないと約束させ預からせた。
話が決まると番頭は女中たちに虫干ししていた着物を片づけるよう命じていた。
コレは・・・・辰二郎を呼びよせるためにやっていたこと?
小袖もわざと垣根の上に置いておいた模様・・・
こういう時、虫の知らせっていうか心の中で警告音が必ず出るはずなんだが・・・
欲にかられると、人はそれを無視してしまう。
ホラー映画でもよくある展開よね・・・( ̄∇ ̄;)
続きを読む
人間も怖いけど、こういうモノが意志を持つってのも怖いョ〜〜
説得の余地ないもんね〜
さて、「変調百物語」達成という目標を掲げた伊兵衛(佐野史郎)は
口入れ屋や読売や岡っ引きを使って「三島屋で不思議話募集中!お礼はしまっせ!」と広めさせました。
で、その窓口としておちか(波瑠)を選んだ。
ま、どんな話が来るかわからないのにいちいち対応すんの面倒くさいから
まずおちかに対応させて、おもしろかった話だけ聞かせて〜ってことらしい。
その際、その話が真か嘘か、嘘だとしたらどの部分が嘘か、なぜそんな嘘をついたのかも調べよってさ。
大店のご主人の贅沢な道楽だぁね。
HPはこちら
そうして現れた最初の語り部・・・おたか(小島聖)
しっとりとした美しい年増ですぞ。
彼女が持ってきた話は「おばけ屋敷」・・・
それはおたかが6歳の頃。
日本橋北の小舟町の長屋に両親と姉・兄・弟と暮らしていた。
貧しいけれど家族仲良く幸せだった。
父の辰二郎(半海一晃)は流しの錠前職人をしていた。
ある夜、辰二郎がみんなを集めて話始めた。
武家屋敷が多い安藤坂を歩いていたら風で飛ばされたと思われる小袖を見つけた。
虫干ししている屋敷があるってことは仕事にありつけるかもしれないと
喜んだ辰二郎は、その小袖を手に屋敷を訪ね、仕事がないか伺った。
すると立派な蔵の中から番頭さんと呼ばれている男(村上淳)が現れた。
あらっ!こいつはおちかの回りをうろついていた妖しい奴じゃないの〜!
てことは、人ではない・・・・((;゚Д゚)
そうとも気づかぬ辰二郎はデカい仕事ができそうだとウホウホしとる。
番頭は大きな木製の錠前を出してきて、この錠前の鍵を作るよう命じた。
錠前はこの蔵にずっとかかっていたものだそうな。
でも、今は開いているってことは鍵で開けたんじゃないの?その鍵はどうしのさ?と
辰二郎も尋ねたが番頭は答えなかった。
辰二郎は何だか嫌な気がして心の中がざわざわ・・・こりゃ断った方がいいと思ったんだが大金が入ると思ったら引き受けていた。
番頭はその錠前を妻や子供には決して見せてはいけないと約束させ預からせた。
話が決まると番頭は女中たちに虫干ししていた着物を片づけるよう命じていた。
コレは・・・・辰二郎を呼びよせるためにやっていたこと?
小袖もわざと垣根の上に置いておいた模様・・・
こういう時、虫の知らせっていうか心の中で警告音が必ず出るはずなんだが・・・
欲にかられると、人はそれを無視してしまう。
ホラー映画でもよくある展開よね・・・( ̄∇ ̄;)
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matakita821 at 18:44|Permalink│Comments(2)
2017年08月07日
「おそろし 三島屋変調百物語」 第一夜 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
いや〜再放送を待っておりましたョ〜
これは2014年にBSプレミアムで放送されたドラマで、記事は最終回分しか
書いていないのですが大好きな世界でした。
恐ろしくて妖しくて美しくて悲しくて。
そして『語り』によって生まれる異空間の新鮮さ。
怪談的なアレなんだろうけど時代を超えて訴えかけてくる人間ドラマでもありました。
確か当時、このドラマがあることを知らなくて一回目の10分ぐらい見逃したんで
記事書いてなかったのよね。
でもすぐに引き込まれて毎回見ていたのに最終回しか書かなかったことを後悔したんだよな〜
で、いい機会なんで再放送ものではありますが記事を書いていきたいと思います。
HPはこちら
さて、江戸時代・・・神田筋違先三島町にある袋ものの店・三島屋、
主人の伊兵衛(佐野史郎)と内儀・お民(かとうかず子)の元に
姪っ子のおちか(波瑠)がやってくる。
川崎宿の旅籠・丸千の一人娘のおちかはある事情があり、地元を離れ
三島屋で奉公させてもらうつもりだったのさ〜。
なにやら斧を手にした男に追いかけられる悪夢に悩まされているおちか。
美しいがその顔には悲しみと恐怖が張り付き背後には消せない闇がある。
温かく迎えてくれた伊兵衛とお民さんにほっとするよ。
そして、いい意味で下世話な雰囲気がある女中頭のおしまさん(宮崎美子)、
この三人がこの世(日常)におちかを繋ぎ止めてくれそうだね。
おちかが着いた翌朝、三島屋の庭に曼珠沙華が咲いた。
夜の闇の中にあったその蕾は、まるで血の付いた手が土の中から差し出されているようだった。
不吉なものとして嫌われる彼岸花。
番頭の八十助とおしまは刈り取ってしまおうとしたんだけど、
「縁あって我が家の庭先に咲いたんだから」と伊兵衛が止めたんでそのままに。
人々から忌み嫌われる曼珠沙華・・・
おちかは自分とその花を重ねていた。
「あの花の肩身の狭さは今の私と同じです。
刈られてしまわなくて良かった・・・」
そんなふうに始まった一日。
おちかは急用で留守にした伊兵衛とお民の代わりにお客様のお相手を務めることになった。
相手は伊兵衛の囲碁仲間・材木問屋松田屋藤兵衛(豊原功補)。
緊張しながら向き合うおちかに優しく声をかけてくれる藤兵衛だったが
庭の曼珠沙華を見た途端に顔色が変わり発作を起こし苦しみ始めた。
「私はあの花が恐ろしいのです・・・
恐ろしくて恐ろしくてたまらないのです・・」
水を飲み落ち着いた藤兵衛はその理由を話始めた。
「商いの算盤勘定もひととき忘れて、黒白の合戦に興じようとお訪ねした先で
覚えず曼珠沙華の花に会い、そこにあなたのようなお嬢さんが居合わせたことは
きっと何かのしるしでございましょう。
何か・・御仏に諭されているような・・・
永い年月、胸に隠し持ったどす黒いものを吐き出す潮時が来たと。
おちかさん・・・小商人の昔語りにお付き合いくださいますか?」
続きを読む
これは2014年にBSプレミアムで放送されたドラマで、記事は最終回分しか
書いていないのですが大好きな世界でした。
恐ろしくて妖しくて美しくて悲しくて。
そして『語り』によって生まれる異空間の新鮮さ。
怪談的なアレなんだろうけど時代を超えて訴えかけてくる人間ドラマでもありました。
確か当時、このドラマがあることを知らなくて一回目の10分ぐらい見逃したんで
記事書いてなかったのよね。
でもすぐに引き込まれて毎回見ていたのに最終回しか書かなかったことを後悔したんだよな〜
で、いい機会なんで再放送ものではありますが記事を書いていきたいと思います。
HPはこちら
さて、江戸時代・・・神田筋違先三島町にある袋ものの店・三島屋、
主人の伊兵衛(佐野史郎)と内儀・お民(かとうかず子)の元に
姪っ子のおちか(波瑠)がやってくる。
川崎宿の旅籠・丸千の一人娘のおちかはある事情があり、地元を離れ
三島屋で奉公させてもらうつもりだったのさ〜。
なにやら斧を手にした男に追いかけられる悪夢に悩まされているおちか。
美しいがその顔には悲しみと恐怖が張り付き背後には消せない闇がある。
温かく迎えてくれた伊兵衛とお民さんにほっとするよ。
そして、いい意味で下世話な雰囲気がある女中頭のおしまさん(宮崎美子)、
この三人がこの世(日常)におちかを繋ぎ止めてくれそうだね。
おちかが着いた翌朝、三島屋の庭に曼珠沙華が咲いた。
夜の闇の中にあったその蕾は、まるで血の付いた手が土の中から差し出されているようだった。
不吉なものとして嫌われる彼岸花。
番頭の八十助とおしまは刈り取ってしまおうとしたんだけど、
「縁あって我が家の庭先に咲いたんだから」と伊兵衛が止めたんでそのままに。
人々から忌み嫌われる曼珠沙華・・・
おちかは自分とその花を重ねていた。
「あの花の肩身の狭さは今の私と同じです。
刈られてしまわなくて良かった・・・」
そんなふうに始まった一日。
おちかは急用で留守にした伊兵衛とお民の代わりにお客様のお相手を務めることになった。
相手は伊兵衛の囲碁仲間・材木問屋松田屋藤兵衛(豊原功補)。
緊張しながら向き合うおちかに優しく声をかけてくれる藤兵衛だったが
庭の曼珠沙華を見た途端に顔色が変わり発作を起こし苦しみ始めた。
「私はあの花が恐ろしいのです・・・
恐ろしくて恐ろしくてたまらないのです・・」
水を飲み落ち着いた藤兵衛はその理由を話始めた。
「商いの算盤勘定もひととき忘れて、黒白の合戦に興じようとお訪ねした先で
覚えず曼珠沙華の花に会い、そこにあなたのようなお嬢さんが居合わせたことは
きっと何かのしるしでございましょう。
何か・・御仏に諭されているような・・・
永い年月、胸に隠し持ったどす黒いものを吐き出す潮時が来たと。
おちかさん・・・小商人の昔語りにお付き合いくださいますか?」
続きを読む
matakita821 at 23:30|Permalink│Comments(0)
2014年09月28日
「おそろし 三島屋変調百物語」 最終夜 家鳴り
いや〜おもしろかった。最初から書いていればよかったよ。
単なるおどろどろしい怪談かと思って見始めたんだけど、毎回少しづつテイストの違うおそろし話を題材に人間の中に潜む恐ろしさと切なさを見せてくれたドラマでした。
そして薄い壁で繋がっているあの世とこの世の不思議を描きつつ、今を生きている人間だけでなく、生を終えた人間達への愛おしさも伝わってきた。
人間というのは恐ろしいけど、哀しくも美しい存在なのだなぁ・・そしておもしろい。
毎回、あやかしの世界にぐいぐいと引き込まれる心地よさと、すっきり気持ちのよい噺を聞かせてもらっている満足感がありました。
あの謎の男も言っていたように、まだまだ噺は続くようです。
原作も三巻まで出ているみたいだし、シーズン2も楽しみにしていますョ〜
HPはこちら
兄・喜一(石垣佑磨)が三島屋を訪ねました。
おちか(波瑠)は久々の再会にほっとしながらも、何か異変を感じておりました。
兄を見るとどうしても丸千でのできごとを痛みと共に思いだしてしまう。
松太郎(満島真之介)がいいなずけの良助(松田悟志)を惨殺したこと。
「許さねぇ。俺のこと忘れたら許さねぇ」という言葉を残し海に身を投げたこと・・・
あの事件から半月後、喜一の元には松太郎の幽霊が姿を現していた。
でも恨みからではなく、突然生を終えたため、どこへ行けばいいかわからず彷徨っていたらしい。
松太郎は「しきりと呼ばれている。そこへ行けばいいらしいから行ってきます」と言って消えた。
もしやおちかの所へ行ったんじゃと心配になり江戸までやってきたのさ。
松太郎が「呼ばれている」と喜一に伝えた時期はおちかが松田屋藤兵衛(豊原功補)から曼珠沙華の話を聞いた時期だった。
何か繋がりがあるのだろうか・・・
喜一は百物語なんてすることで、魔を呼び寄せてしまうことを心配していましたが、辛い記憶に苦しんでいたおちかにとっては良かったようです。
黒白の間でおそろし話を聞くことで自分が怖がっているものの正体が見えてきたし、
恐ろしいことに蓋をするのではなく意識的に思い出すことで起きたことをしっかり見つめられるようになったそうな。
心に張り付いたどすぐろい思い・・
その黒さに怯えているうちに足場を失い、いつしか引きずられていってしまう怖さ。
伊兵衛(佐野史郎)はそのことをわかっていたのか。
百物語を聞くことでおちかは自然と自分の闇と向き合う準備ができていたんだね。
伊兵衛さん、てぇしたお方だよ。
続きを読む
単なるおどろどろしい怪談かと思って見始めたんだけど、毎回少しづつテイストの違うおそろし話を題材に人間の中に潜む恐ろしさと切なさを見せてくれたドラマでした。
そして薄い壁で繋がっているあの世とこの世の不思議を描きつつ、今を生きている人間だけでなく、生を終えた人間達への愛おしさも伝わってきた。
人間というのは恐ろしいけど、哀しくも美しい存在なのだなぁ・・そしておもしろい。
毎回、あやかしの世界にぐいぐいと引き込まれる心地よさと、すっきり気持ちのよい噺を聞かせてもらっている満足感がありました。
あの謎の男も言っていたように、まだまだ噺は続くようです。
原作も三巻まで出ているみたいだし、シーズン2も楽しみにしていますョ〜
HPはこちら
兄・喜一(石垣佑磨)が三島屋を訪ねました。
おちか(波瑠)は久々の再会にほっとしながらも、何か異変を感じておりました。
兄を見るとどうしても丸千でのできごとを痛みと共に思いだしてしまう。
松太郎(満島真之介)がいいなずけの良助(松田悟志)を惨殺したこと。
「許さねぇ。俺のこと忘れたら許さねぇ」という言葉を残し海に身を投げたこと・・・
あの事件から半月後、喜一の元には松太郎の幽霊が姿を現していた。
でも恨みからではなく、突然生を終えたため、どこへ行けばいいかわからず彷徨っていたらしい。
松太郎は「しきりと呼ばれている。そこへ行けばいいらしいから行ってきます」と言って消えた。
もしやおちかの所へ行ったんじゃと心配になり江戸までやってきたのさ。
松太郎が「呼ばれている」と喜一に伝えた時期はおちかが松田屋藤兵衛(豊原功補)から曼珠沙華の話を聞いた時期だった。
何か繋がりがあるのだろうか・・・
喜一は百物語なんてすることで、魔を呼び寄せてしまうことを心配していましたが、辛い記憶に苦しんでいたおちかにとっては良かったようです。
黒白の間でおそろし話を聞くことで自分が怖がっているものの正体が見えてきたし、
恐ろしいことに蓋をするのではなく意識的に思い出すことで起きたことをしっかり見つめられるようになったそうな。
心に張り付いたどすぐろい思い・・
その黒さに怯えているうちに足場を失い、いつしか引きずられていってしまう怖さ。
伊兵衛(佐野史郎)はそのことをわかっていたのか。
百物語を聞くことでおちかは自然と自分の闇と向き合う準備ができていたんだね。
伊兵衛さん、てぇしたお方だよ。
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matakita821 at 15:45|Permalink│Comments(2)