横山裕
2023年06月10日
きこりのテレビ日記 #115
6月7日(火曜日)くもり 午後から雨らしいが朝からすでに湿度が高い
5時5分起床。眠い。結構早く寝ているのに週の前半は常に眠い。
そうそう、枕を新しく変えたのよ。
この前『所さん お届けモノです!』の「有名観光地の住人が本当は教えたくない裏名物 in 京都」って企画で「プラッツ」さんという座布団とか枕を作っているお店が紹介されて、その中で横向き寝専用枕というのがあったのよ〜!わたしゃ、いつも横向き寝だからね、すぐに飛びついたよ。番組見ながら、すぐ調べて反射的に買い物かごに入れてましたワ( ̄▽ ̄;)
気の強そうな猫が一緒に写っておりますが、コレがその枕。
ぺったらこいでしょ?

それは私が薄い枕が好みだから。
元はもっとふっくらしていたのだが、
中に入っていたパイプみたいの?をこんなに減らしたのさ〜♬
( ̄▽ ̄;) ハハハ・・・

おかげでぐっすり寝ております。
不思議な夢をよく見るけどね。
『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』第8話(録画)(TV朝日)
母上の死を信じたくなくて、さら〜っとスルーしたまま父親(滝藤賢一)との生活に突入しようとしているコタロー(川原瑛都)に狩野(横山裕)はズバッと告げた。
「お前の母親はもういない。
そのことにちゃんと向き合わなきゃダメなんだよ。
頭と心で理解して・・
ちゃんと悲しまなきゃダメなんだよ!
こんな時まで大人ぶんなよ!
お前は・・子供なんだから」
父親のDVで、そして一人暮らしで、奪われたコタローの子供の時間。
でも、そんなコタローを子供として扱い、大人として守ってきてくれたアパートの皆さん、そして時には兄のように、父のように、ほどよく愛して寄り添ってくれてきた狩野。
自分のことのように胸を痛め苦しんで泣いてくれた狩野のおかげで、コタローも泣くことができた。母を失った子に戻れた。
コタローは離れていってしまうんだね。
あの父親、ホントに大丈夫かなぁ。優しすぎて気持ち悪いんだけど。
私も母親の保険金狙ってるんじゃ?って思ったぞ。
人間は本当に変わりたいと心から思えば変われる。
私もそう思っている。でも心配だよぅ。
今週は最終回か。
コタローが選んだ道だもんね。笑顔で見送ってあげたいが・・
6月10日(土曜日)雨
あっちゅーまに土曜日。今週は月一週休二日ウィーク♬
ゆっくり寝てよ・・と思ったが、そんなことはミー太が許さない。
4時半頃から「出してけろ〜!」とベッドの周りをぐるぐる。5時半まで粘ったが目も覚めたし起床。雨が降ってるのにミー太は出掛けて行った。
気温差が続いているからか昨日から珍しく頭痛。今朝起きても痛いズラ。でも、昨夜飲んだワインのせいかもしれず( ̄▽ ̄;) 鎮痛剤飲んで倉庫のトイレ掃除へ。帰宅して居間の掃除を済ませた後、朝食。と言ってもバター醤油かけご飯だ。コレはご飯炊いた時のみのお楽しみ。この前、猫まんま(白ごはんに鰹節かけて醤油)にバターをプラスしてみたらイマイチだった。やっぱり猫まんまは猫まんま、バター醤油かけご飯はバター醤油かけごはんで食べるのが一番だな。
『あしたも晴れ!人生レシピ』人生後半!ポジティブに生きるヒント(録画)(Eテレ)
「人生くだり坂」をどう楽しく生きるか的な内容だった。「くだり坂」とは衰退とか落ちぶれ(ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ)とかいう意味ではなくて、人生の前半頑張ってのぼってきた坂、その後のくだり坂(上りがあれば下りもあるからね)ってことよ。
私はのぼり坂があったら避けて、なるべく平坦な道を行くタイプなんで( ̄▽ ̄;) 全力で上ってきたからこそ楽しみながら下っていきたいという境地には共感できないが、人生気楽が一番と思っているんで、なるほどなと思いながら見た。
力を抜いて生きるというか、なるべく余計なこと考えずに生きて行くって一番難しいのかもな。人生シンプルが一番だと思っているが、私の場合は忘れっぽかったり、いい意味でも悪い意味でも粘らない性質のおかげでシンプルにならざるを得ないというか、それで助かっている( ̄▽ ̄;)
てか、ゲストの林家たい平さん、今まで、このお方に全く興味を持ったこと無かったが、お寺さんのため(玄関に飾る)に生けた花を見てビックリ。新緑の庭にイメージをもらって生けたそうだが、力強くて柔らかく繊細な美しさのある落ち着いた雰囲気の生け花で、しかも独創的、すばらしいセンスだったのよ。わたしゃ、「ポジティブに!」「前向きに!」とか言う人をあんまり信用しないんだがゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ ちょっとたい平さんのこと見直しちゃった(笑
続きを読む
5時5分起床。眠い。結構早く寝ているのに週の前半は常に眠い。
そうそう、枕を新しく変えたのよ。
この前『所さん お届けモノです!』の「有名観光地の住人が本当は教えたくない裏名物 in 京都」って企画で「プラッツ」さんという座布団とか枕を作っているお店が紹介されて、その中で横向き寝専用枕というのがあったのよ〜!わたしゃ、いつも横向き寝だからね、すぐに飛びついたよ。番組見ながら、すぐ調べて反射的に買い物かごに入れてましたワ( ̄▽ ̄;)
気の強そうな猫が一緒に写っておりますが、コレがその枕。
ぺったらこいでしょ?

それは私が薄い枕が好みだから。
元はもっとふっくらしていたのだが、
中に入っていたパイプみたいの?をこんなに減らしたのさ〜♬
( ̄▽ ̄;) ハハハ・・・

おかげでぐっすり寝ております。
不思議な夢をよく見るけどね。
『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』第8話(録画)(TV朝日)
母上の死を信じたくなくて、さら〜っとスルーしたまま父親(滝藤賢一)との生活に突入しようとしているコタロー(川原瑛都)に狩野(横山裕)はズバッと告げた。
「お前の母親はもういない。
そのことにちゃんと向き合わなきゃダメなんだよ。
頭と心で理解して・・
ちゃんと悲しまなきゃダメなんだよ!
こんな時まで大人ぶんなよ!
お前は・・子供なんだから」
父親のDVで、そして一人暮らしで、奪われたコタローの子供の時間。
でも、そんなコタローを子供として扱い、大人として守ってきてくれたアパートの皆さん、そして時には兄のように、父のように、ほどよく愛して寄り添ってくれてきた狩野。
自分のことのように胸を痛め苦しんで泣いてくれた狩野のおかげで、コタローも泣くことができた。母を失った子に戻れた。
コタローは離れていってしまうんだね。
あの父親、ホントに大丈夫かなぁ。優しすぎて気持ち悪いんだけど。
私も母親の保険金狙ってるんじゃ?って思ったぞ。
人間は本当に変わりたいと心から思えば変われる。
私もそう思っている。でも心配だよぅ。
今週は最終回か。
コタローが選んだ道だもんね。笑顔で見送ってあげたいが・・
6月10日(土曜日)雨
あっちゅーまに土曜日。今週は月一週休二日ウィーク♬
ゆっくり寝てよ・・と思ったが、そんなことはミー太が許さない。
4時半頃から「出してけろ〜!」とベッドの周りをぐるぐる。5時半まで粘ったが目も覚めたし起床。雨が降ってるのにミー太は出掛けて行った。
気温差が続いているからか昨日から珍しく頭痛。今朝起きても痛いズラ。でも、昨夜飲んだワインのせいかもしれず( ̄▽ ̄;) 鎮痛剤飲んで倉庫のトイレ掃除へ。帰宅して居間の掃除を済ませた後、朝食。と言ってもバター醤油かけご飯だ。コレはご飯炊いた時のみのお楽しみ。この前、猫まんま(白ごはんに鰹節かけて醤油)にバターをプラスしてみたらイマイチだった。やっぱり猫まんまは猫まんま、バター醤油かけご飯はバター醤油かけごはんで食べるのが一番だな。
『あしたも晴れ!人生レシピ』人生後半!ポジティブに生きるヒント(録画)(Eテレ)
「人生くだり坂」をどう楽しく生きるか的な内容だった。「くだり坂」とは衰退とか落ちぶれ(ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ)とかいう意味ではなくて、人生の前半頑張ってのぼってきた坂、その後のくだり坂(上りがあれば下りもあるからね)ってことよ。
私はのぼり坂があったら避けて、なるべく平坦な道を行くタイプなんで( ̄▽ ̄;) 全力で上ってきたからこそ楽しみながら下っていきたいという境地には共感できないが、人生気楽が一番と思っているんで、なるほどなと思いながら見た。
力を抜いて生きるというか、なるべく余計なこと考えずに生きて行くって一番難しいのかもな。人生シンプルが一番だと思っているが、私の場合は忘れっぽかったり、いい意味でも悪い意味でも粘らない性質のおかげでシンプルにならざるを得ないというか、それで助かっている( ̄▽ ̄;)
てか、ゲストの林家たい平さん、今まで、このお方に全く興味を持ったこと無かったが、お寺さんのため(玄関に飾る)に生けた花を見てビックリ。新緑の庭にイメージをもらって生けたそうだが、力強くて柔らかく繊細な美しさのある落ち着いた雰囲気の生け花で、しかも独創的、すばらしいセンスだったのよ。わたしゃ、「ポジティブに!」「前向きに!」とか言う人をあんまり信用しないんだがゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ ちょっとたい平さんのこと見直しちゃった(笑
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2023年06月01日
きこりのテレビ日記 #114
5月29日(月曜日)晴れ
4時半起床。最近は目覚ましが必要ないぐらい自然に・・というか・・周期的な猫の泣き声でゆるやかに目が覚める?(笑)4時40分、3匹と外へ。昨日雑草取り頑張ったから庭を見ても気持ちがいい。庭の前方だけだけどさ・・今週中に後方も・・・なんとか・・
早い時間に倉庫に行くと、隣のおっさんとの遭遇率が高まるからやなんだよな〜と思っていたら、やっぱり居た。も〜〜ホント嫌!ヨレヨレのパジャマ着た赤黒い顔のおっさんが咳き込みながら煙草吸う姿なんて視界に入れたくない。挨拶しながらも、あからさまにシャットアウトしている空気が出ているが、もはや気にしないゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 邪念いっぱいだが、お中元なに贈ろうか・・・等と考える(一応お隣なのでお中元とお歳暮はかかせない)朝。
『テレビ体操』(昨日の分)(録画)(Eテレ)
「みんなの体操」久しぶりだなぁ。「今日はピアノの生演奏で」と先生が言っていたが、ピアノの生演奏でやる意味って・・その場にいるならアレかもしれんが、コレ、テレビだしなぁ・・などと思いながら、いつもとはちょっと違う「みんなの体操」で身体をほぐす。その後、腰痛・肩こり対策のストレッチを15分ほど。
そういえば「テレビ体操」のHPから多胡ちゃんのお写真が消えていた・・・
勇退されたのかしら。寂しいわ〜。それとも営業で日本全国回られてるのかしら。調べたら多胡氏のファンは多いらしく、ネットでは去年の12月頃から出演がないことでざわついていた模様。なんらかの機会にまた多胡様のお姿を見せて頂きたいわ〜
『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』第7話(録画)(TV朝日)
「狩野殿のことを信ずると決めておる!」
そんなこと言われちゃったら、狩野殿(横山裕)は、罪の意識がヒリヒリして、また夢見ちゃうんじゃないの〜?と思ったが、狩野の中に芽生えたのは確かな覚悟。
嘘をつき通す覚悟、そしてその日が来たら、ついた嘘ごとコタローの全てを受け止める覚悟。
狩野とコタロー(川原瑛都)、このふたりの繋がりは何だろう。
仮想親子?コタローにとっての狩野は父親の代わり?
狩野にとってコタローは父性愛を呼び起こす肉親的な?ノン!ノン!この二人はそんな「ナニナニみたいな」や「誰かの代わり」ではなく、「狩野殿とコタロー」としか言いようのないお互いにとっての特別な存在だと思う。
出会ってから日々を重ね少しづつ少しづつ今の距離感に到達したんだろうなぁ(シーズン1見てないからアレだけどさ)しかもそんな二人をアパート住人の皆さんがしっかり囲んでくれとる。やっぱりみんなが一緒に住めるアパートメントを造るのが一番いいのかも。
5月30日(火曜日)くもり
4時起床。月曜日は、たいてい8時過ぎに寝てしまうから猫に起こされなくても目が覚める( ̄▽ ̄;) 。4時15分猫達と外へ。あーーーまたこの時間だと隣のおっさんと会っちゃうかも・・とうんざりしたが今朝は居なかった。ホッ・・。
『ラストマンー全盲の捜査官ー』episode 06 (録画)(TBS)
「本当の親子だとか、家族だとか、そんなことどうでもいいんです。
人が人を思う気持ちに理由なんてありませんから」皆実(福山雅治)
人との繋がり・・・家族だからとか血が繋がっているからとか人はいろんな理由をつけて安心したがるのかもしれない。でも本当は理由を見つけられないことの方が多いの鴨。今見ているBSPのドラマのタイトルじゃないけれど「家族だから愛したんじゃなく」「出会った相手に心動かされた」からなんじゃ。
わたしゃ、護道清二(寺尾聡)が心太朗(大泉洋)を引き取ったのは何か負い目があるからなのでは?と邪推していたが、彼自身も「わからない」まま、ただ人間として心の呼びかけに応じて心太朗を迎え入れたのかもしれない。
そして護道家に反発しているように見える心太朗だったが、彼の中にも、あえて抑えてきた清二への屈折した愛情があるんだね。その思いは法律的に護道家の一員になったから生まれたのではなく、清二が自分を守ろうとしてくれた無償の愛を感じてきたからなんじゃないかな。お互いにあけっぴろげにはしないけど心の中に常に存在する人、面倒くさいけど決して消すことのできない思い。心太朗は獄中にいる父親のためにも、それを認めたくないのかもしれんが。てか、心太朗、皆実の目が見えなくて良かったね。じゃなかったら、素直に父親の肩をたたいたりできなかったんじゃないのお?
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4時半起床。最近は目覚ましが必要ないぐらい自然に・・というか・・周期的な猫の泣き声でゆるやかに目が覚める?(笑)4時40分、3匹と外へ。昨日雑草取り頑張ったから庭を見ても気持ちがいい。庭の前方だけだけどさ・・今週中に後方も・・・なんとか・・
早い時間に倉庫に行くと、隣のおっさんとの遭遇率が高まるからやなんだよな〜と思っていたら、やっぱり居た。も〜〜ホント嫌!ヨレヨレのパジャマ着た赤黒い顔のおっさんが咳き込みながら煙草吸う姿なんて視界に入れたくない。挨拶しながらも、あからさまにシャットアウトしている空気が出ているが、もはや気にしないゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 邪念いっぱいだが、お中元なに贈ろうか・・・等と考える(一応お隣なのでお中元とお歳暮はかかせない)朝。
『テレビ体操』(昨日の分)(録画)(Eテレ)
「みんなの体操」久しぶりだなぁ。「今日はピアノの生演奏で」と先生が言っていたが、ピアノの生演奏でやる意味って・・その場にいるならアレかもしれんが、コレ、テレビだしなぁ・・などと思いながら、いつもとはちょっと違う「みんなの体操」で身体をほぐす。その後、腰痛・肩こり対策のストレッチを15分ほど。
そういえば「テレビ体操」のHPから多胡ちゃんのお写真が消えていた・・・
勇退されたのかしら。寂しいわ〜。それとも営業で日本全国回られてるのかしら。調べたら多胡氏のファンは多いらしく、ネットでは去年の12月頃から出演がないことでざわついていた模様。なんらかの機会にまた多胡様のお姿を見せて頂きたいわ〜
『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』第7話(録画)(TV朝日)
「狩野殿のことを信ずると決めておる!」
そんなこと言われちゃったら、狩野殿(横山裕)は、罪の意識がヒリヒリして、また夢見ちゃうんじゃないの〜?と思ったが、狩野の中に芽生えたのは確かな覚悟。
嘘をつき通す覚悟、そしてその日が来たら、ついた嘘ごとコタローの全てを受け止める覚悟。
狩野とコタロー(川原瑛都)、このふたりの繋がりは何だろう。
仮想親子?コタローにとっての狩野は父親の代わり?
狩野にとってコタローは父性愛を呼び起こす肉親的な?ノン!ノン!この二人はそんな「ナニナニみたいな」や「誰かの代わり」ではなく、「狩野殿とコタロー」としか言いようのないお互いにとっての特別な存在だと思う。
出会ってから日々を重ね少しづつ少しづつ今の距離感に到達したんだろうなぁ(シーズン1見てないからアレだけどさ)しかもそんな二人をアパート住人の皆さんがしっかり囲んでくれとる。やっぱりみんなが一緒に住めるアパートメントを造るのが一番いいのかも。
5月30日(火曜日)くもり
4時起床。月曜日は、たいてい8時過ぎに寝てしまうから猫に起こされなくても目が覚める( ̄▽ ̄;) 。4時15分猫達と外へ。あーーーまたこの時間だと隣のおっさんと会っちゃうかも・・とうんざりしたが今朝は居なかった。ホッ・・。
『ラストマンー全盲の捜査官ー』episode 06 (録画)(TBS)
「本当の親子だとか、家族だとか、そんなことどうでもいいんです。
人が人を思う気持ちに理由なんてありませんから」皆実(福山雅治)
人との繋がり・・・家族だからとか血が繋がっているからとか人はいろんな理由をつけて安心したがるのかもしれない。でも本当は理由を見つけられないことの方が多いの鴨。今見ているBSPのドラマのタイトルじゃないけれど「家族だから愛したんじゃなく」「出会った相手に心動かされた」からなんじゃ。
わたしゃ、護道清二(寺尾聡)が心太朗(大泉洋)を引き取ったのは何か負い目があるからなのでは?と邪推していたが、彼自身も「わからない」まま、ただ人間として心の呼びかけに応じて心太朗を迎え入れたのかもしれない。
そして護道家に反発しているように見える心太朗だったが、彼の中にも、あえて抑えてきた清二への屈折した愛情があるんだね。その思いは法律的に護道家の一員になったから生まれたのではなく、清二が自分を守ろうとしてくれた無償の愛を感じてきたからなんじゃないかな。お互いにあけっぴろげにはしないけど心の中に常に存在する人、面倒くさいけど決して消すことのできない思い。心太朗は獄中にいる父親のためにも、それを認めたくないのかもしれんが。てか、心太朗、皆実の目が見えなくて良かったね。じゃなかったら、素直に父親の肩をたたいたりできなかったんじゃないのお?
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2023年05月07日
きこりのテレビ日記 #111
4月27日(木曜日)くもり 風強し
このところ、3時50分ぐらいにミー太に起こされ、
4時頃には、すずが「布団に入れてけろ〜」とやってくる。そして5時には起きるので、結局眠れず夕方には超絶眠たい日々が続いている。
G.W.に友人親子が遊びに来るので、猫アレルギーの彼らのために
少しでも猫成分を除去せねば・・と思うのに、眠くて動けない・・・
毎度のことだが最終的には彼らの寛大さに甘える形になるのであろう・・
ゆるして・・_([▓▓] ˘ω˘ )_スヤァ…
『趣味どきっ!』道草さんぽ・春 (2) 植物園さんぽ(録画)(Eテレ)
新シーズン開始!(って、結構前だけど。あんなに楽しみにしていたのに気づいたのが2週目終わった後というね( ̄▽ ̄;) 自動録画セットしておいて良かったよ)
多田先生、相変わらずの植物愛。すでにご存じのはずなのに、この「道草さんぽ」で出会った植物たちとの出会いに常に新鮮な喜びで向き合う姿がしゅてき。さっくんお兄さんとはますます兄弟感(しっかり者に見えて意外と天然な姉とそんなお姉ちゃんを尊敬し隙を見てツッコむ弟)が強まって、多田先生の自然なタメ口を聞くのが楽しい(笑
小石川植物園行ってみたかったんだよね〜薬草ばっかりなのかと思ったら、こんなに多種類の樹木や植物が!野菜や山菜まで。すごいわ〜!てか、ココって誰でも行けるのかしら。来園者が運んだ花粉とかで在来種の標本に影響とかでないのかしらね?
桜もいっぱい。下に垂れているものが多いと思ったら多田先生が「町中は人が歩くのに邪魔にならないようにしているけど、ここは植物がメインだから」とおっしゃっていて、なるほど〜町中は人間中心だから植物はその生活に合わせて刈り込んであるけど、ここはあるがままの植物が見られるんだ〜心なしか桜の木たちものびのびゆったりしているような。
興味深い回だったわ〜
あの木にかかっている看板みたいなのにどんな事が書かれているかもわかったし、平凡でじゃまな雑草と思っていたたんぱぽもしっかり観察してみたら、知らなかった顔がいっぱいあるんだね。在来種と西洋種の見分け方もわかったわ〜ここは今度東京へ行ったら必ず行ってみないと。(HPのオリジナルグッズのページを見たら、牧野富太郎ポートレートポストカードあったけど買う気はない ( ̄▽ ̄;) )
『趣味どきっ!』道草さんぽ・春 (3) 街中さんぽ(録画)(Eテレ)
浜松町ってビルばっかかと思ったら意外と緑もあるんだね。そしてビルが多いところは土地の造成工事のため更地にするから、その際に繁殖力の強い外来種やいわゆる雑草の種が飛んできて、今だとばかりに根付くって初めて知ったよ。そしてビルが建った後も植物たちは状況に応じて成長し増やしていこうと頑張っているってのも面白い。どんな植物が育つのかにも、ちゃんとした理由があるんだね。
てか、つくしを見てビックリするさっくんにびっくりだよ(笑)都会じゃつくしんぼにもめったに会えないのね〜。この番組を見ていると、子供の頃、外を走り回っていた時の発見の喜びが蘇る。知ること教えてもらうことにわくわくしてくる。
5月6日(土曜日)雨
ずいぶん間空いちゃった( ̄▽ ̄;)
連休も本日を入れて、あと二日・・・月曜日に出勤できる気がしない。
また仕事終わった後、母親の病院の付き添いあるし。
7時15分 BSP 『あまちゃん』おら、先輩が好きだ! 第30話
休みなのに早起きしてまで見たいのが「あまちゃん」。
連休明け、仕事に行く気全くしねぇが「あまちゃん」が背中を押してくれる。これぞ朝ドラプライスレス。
そして新キャストが出てくる度にテンション上がるし(何度も見てるのに)、「若い!」と叫んでしまう。
今週はずぶん先輩(種市)(福士蒼汰)の学生服姿に懐かしみとともにキュン。
ずぶん先輩、自分をイケメンとわかっていないとこがいいのよね。そして素朴で普通に優しい。種市も北三陸のHPに載せたらおなごの観光客も引っ張れるのにな。
ラストではおじいちゃん(蟹江敬三)登場。初見の時は仏壇の写真にアキと一緒に騙されていたもんだ。いかにも海の男の爽やかな野生味とかわいげ、夏ばっぱとぴったりな飽きのこない、ほどよい塩味。小モメしつつも穏やかだった女だけの天野家に突風が吹く予定(笑)早く続きが見てぇなぁ。
その蟹江さんももういない。
充実した内容に笑いと満足をもらった後に、ちょいと痛みも感じる再放送だぁ・・
『となりのスゴイ家』(録画)(BSテレ東)
休みなんでなんとなく録画してみた( ̄▽ ̄;)
前にも何回か見たことあるんだけど「渡辺篤史の建もの探訪」もお金をかけた拘りの住宅なんだろうな〜って感じだけど、それよりもこっちはセレブ感あるというか(笑)(「建物探訪」が薪ストーブなら、こっちは本物の暖炉とか〜)金に糸目をつけない富裕層邸宅系紹介の番組。確かに「スゴイ家」だわ・・と納得するしかないほどスゴイ。
今回は鎌倉の高台の広大な敷地に建てられ木々で囲まれてるんで裸でも過ごせる的なお屋敷。MCの田中(アンガールズ)と遼河はるひさんが何度も「家じゃないみたい!」「会員制のリゾートみたい!」「別荘みたい!」と叫んでいたが、マジで生活感ナシで縦にも横にも広かった。そしてすごくスッキリしていて私の好み(おしゃれでもごちゃごちゃモノが多い家は好かん)。
広い芝生の庭(親子でバトミントンできる)には夏のデカいプール置くための枕木が敷いてあったし(芝生が傷むからなんだと〜)、
一階には20畳のアウトドアキッチン(屋根付き)(普通にガスレンジやガスグリル・冷蔵庫あり)、
ゆったりしたお風呂場の扉を開ければ露天風呂(でも、意外と来客時ぐらいしか使わないそうな)、
ダイニングは家具や床材と合わせたオーク材のオーダーメイドキッチン。
パントリーと家事室はもちろん別〜。
大邸宅アルアルの巨大窓(一階と二階)ももちろん特注と思われ(高額)。窓ふきはもちろんダスキンさん的な方々にお願いするのでしょうね。
全くの別世界だけど目の保養にはなったナリ。
結婚したばかりの田中が本気の目でいろいろチェックしていたわ〜。
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このところ、3時50分ぐらいにミー太に起こされ、
4時頃には、すずが「布団に入れてけろ〜」とやってくる。そして5時には起きるので、結局眠れず夕方には超絶眠たい日々が続いている。
G.W.に友人親子が遊びに来るので、猫アレルギーの彼らのために
少しでも猫成分を除去せねば・・と思うのに、眠くて動けない・・・
毎度のことだが最終的には彼らの寛大さに甘える形になるのであろう・・
ゆるして・・_([▓▓] ˘ω˘ )_スヤァ…
『趣味どきっ!』道草さんぽ・春 (2) 植物園さんぽ(録画)(Eテレ)
新シーズン開始!(って、結構前だけど。あんなに楽しみにしていたのに気づいたのが2週目終わった後というね( ̄▽ ̄;) 自動録画セットしておいて良かったよ)
多田先生、相変わらずの植物愛。すでにご存じのはずなのに、この「道草さんぽ」で出会った植物たちとの出会いに常に新鮮な喜びで向き合う姿がしゅてき。さっくんお兄さんとはますます兄弟感(しっかり者に見えて意外と天然な姉とそんなお姉ちゃんを尊敬し隙を見てツッコむ弟)が強まって、多田先生の自然なタメ口を聞くのが楽しい(笑
小石川植物園行ってみたかったんだよね〜薬草ばっかりなのかと思ったら、こんなに多種類の樹木や植物が!野菜や山菜まで。すごいわ〜!てか、ココって誰でも行けるのかしら。来園者が運んだ花粉とかで在来種の標本に影響とかでないのかしらね?
桜もいっぱい。下に垂れているものが多いと思ったら多田先生が「町中は人が歩くのに邪魔にならないようにしているけど、ここは植物がメインだから」とおっしゃっていて、なるほど〜町中は人間中心だから植物はその生活に合わせて刈り込んであるけど、ここはあるがままの植物が見られるんだ〜心なしか桜の木たちものびのびゆったりしているような。
興味深い回だったわ〜
あの木にかかっている看板みたいなのにどんな事が書かれているかもわかったし、平凡でじゃまな雑草と思っていたたんぱぽもしっかり観察してみたら、知らなかった顔がいっぱいあるんだね。在来種と西洋種の見分け方もわかったわ〜ここは今度東京へ行ったら必ず行ってみないと。(HPのオリジナルグッズのページを見たら、牧野富太郎ポートレートポストカードあったけど買う気はない ( ̄▽ ̄;) )
『趣味どきっ!』道草さんぽ・春 (3) 街中さんぽ(録画)(Eテレ)
浜松町ってビルばっかかと思ったら意外と緑もあるんだね。そしてビルが多いところは土地の造成工事のため更地にするから、その際に繁殖力の強い外来種やいわゆる雑草の種が飛んできて、今だとばかりに根付くって初めて知ったよ。そしてビルが建った後も植物たちは状況に応じて成長し増やしていこうと頑張っているってのも面白い。どんな植物が育つのかにも、ちゃんとした理由があるんだね。
てか、つくしを見てビックリするさっくんにびっくりだよ(笑)都会じゃつくしんぼにもめったに会えないのね〜。この番組を見ていると、子供の頃、外を走り回っていた時の発見の喜びが蘇る。知ること教えてもらうことにわくわくしてくる。
5月6日(土曜日)雨
ずいぶん間空いちゃった( ̄▽ ̄;)
連休も本日を入れて、あと二日・・・月曜日に出勤できる気がしない。
また仕事終わった後、母親の病院の付き添いあるし。
7時15分 BSP 『あまちゃん』おら、先輩が好きだ! 第30話
休みなのに早起きしてまで見たいのが「あまちゃん」。
連休明け、仕事に行く気全くしねぇが「あまちゃん」が背中を押してくれる。これぞ朝ドラプライスレス。
そして新キャストが出てくる度にテンション上がるし(何度も見てるのに)、「若い!」と叫んでしまう。
今週はずぶん先輩(種市)(福士蒼汰)の学生服姿に懐かしみとともにキュン。
ずぶん先輩、自分をイケメンとわかっていないとこがいいのよね。そして素朴で普通に優しい。種市も北三陸のHPに載せたらおなごの観光客も引っ張れるのにな。
ラストではおじいちゃん(蟹江敬三)登場。初見の時は仏壇の写真にアキと一緒に騙されていたもんだ。いかにも海の男の爽やかな野生味とかわいげ、夏ばっぱとぴったりな飽きのこない、ほどよい塩味。小モメしつつも穏やかだった女だけの天野家に突風が吹く予定(笑)早く続きが見てぇなぁ。
その蟹江さんももういない。
充実した内容に笑いと満足をもらった後に、ちょいと痛みも感じる再放送だぁ・・
『となりのスゴイ家』(録画)(BSテレ東)
休みなんでなんとなく録画してみた( ̄▽ ̄;)
前にも何回か見たことあるんだけど「渡辺篤史の建もの探訪」もお金をかけた拘りの住宅なんだろうな〜って感じだけど、それよりもこっちはセレブ感あるというか(笑)(「建物探訪」が薪ストーブなら、こっちは本物の暖炉とか〜)金に糸目をつけない富裕層邸宅系紹介の番組。確かに「スゴイ家」だわ・・と納得するしかないほどスゴイ。
今回は鎌倉の高台の広大な敷地に建てられ木々で囲まれてるんで裸でも過ごせる的なお屋敷。MCの田中(アンガールズ)と遼河はるひさんが何度も「家じゃないみたい!」「会員制のリゾートみたい!」「別荘みたい!」と叫んでいたが、マジで生活感ナシで縦にも横にも広かった。そしてすごくスッキリしていて私の好み(おしゃれでもごちゃごちゃモノが多い家は好かん)。
広い芝生の庭(親子でバトミントンできる)には夏のデカいプール置くための枕木が敷いてあったし(芝生が傷むからなんだと〜)、
一階には20畳のアウトドアキッチン(屋根付き)(普通にガスレンジやガスグリル・冷蔵庫あり)、
ゆったりしたお風呂場の扉を開ければ露天風呂(でも、意外と来客時ぐらいしか使わないそうな)、
ダイニングは家具や床材と合わせたオーク材のオーダーメイドキッチン。
パントリーと家事室はもちろん別〜。
大邸宅アルアルの巨大窓(一階と二階)ももちろん特注と思われ(高額)。窓ふきはもちろんダスキンさん的な方々にお願いするのでしょうね。
全くの別世界だけど目の保養にはなったナリ。
結婚したばかりの田中が本気の目でいろいろチェックしていたわ〜。
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2023年04月25日
きこりのテレビ日記 #110
4月23日(日曜日)くもり
4時頃からミー太が何やら訴えていたが5時半まで粘った。
ミー太となつを外に出して、ワシは珈琲タイム。
先週、北海道でもついに桜が咲きましたのよ〜

そしてうちの庭でもチオノドクサから始まり
プシュキニア、ムスカリ、チューリップ、ビオラ色々。

雑草も生き生きとしてきたんで今日こそなんとかせねば・・と思ったが、風が強いんですぐ撤退。
韓国バラエティ『シングル男のハッピーライフ』でヒョンムさんが作っていたきゅうりとクリームチーズのサンドが美味しそうだったんで作ってみた。
クリームチーズに明太子を混ぜたものを塗ったパンに、
きゅうり(塩パラパラ)を挟んで食べるというものなんだが、イケる。
クリームチーズってこってりすぎる印象だったけど、キュウリのみずみずしさがいい塩梅。
もっとたっぷりきゅうり入れりゃ良かった。

『マツコ会議』マツコが気になるアノ人のその後SP(録画)(日本テレビ)
私が気になったのはナイツ塙さん主催の「劇団スティック」だよ( ̄▽ ̄;)
塙氏がオーディションで選んだ様々なタイプのスティックさん15名+塙氏による初公演までの一ヶ月に密着!ひゃーー!!
てか、オーディションの模様をもっとたっぷり見たかった。そんじょそこらのバラエティよりも新鮮な笑いに出会えたはず。
コレ、練習の間にうまくなってスティックではなくなるのでは?という不安があったが、杞憂だったようで( ̄▽ ̄;) 良かったわ。
ゲストとして戸田恵子さん(本人志願)が加わるのだが、練習に来たら、もちろん普通に極上にうまいし発声法も全く違うんで塙さんは「すごい違和感」と言っていた(笑
ホールは250人ほど入るらしいがチケットは即完売。
私だって見てみたいよ。
コレ、そのうちマジでマツコさんが言っていたACTシアターいけるかも( ̄▽ ̄;)
ヒロインに抜擢された暇田桂子さんは、いかんともしがたい、すばらしいスティックぶり。上手くなるというより、ある意味スティックに磨きがかかったというか・・・観客も彼女の独特の世界観が伝わってくるスティックぶりのとりこ。
他のみなさんも棒セリフに棒アクション!そして塙氏拘りの棒を使った殺陣も変な雰囲気で良し(笑)なんかやってる本人笑ってたし。練習中も噛み噛み王だった高橋さんは本番でもやっぱり噛んで塙氏を笑わせていた。
舞台を見た相方の土屋さんの感想
「棒にもいろいろあるんだな・・って。
長い棒・・・かたい棒・・・
今更だけど抑揚って大事だなって。
やっぱりいらない棒は何人か・・余計な棒は何人かいたね」
塙さん、偉業を成し遂げたね。さすがだよ。
今後の予定としては、ナイツ独演会を中止して「劇団スティック」第2回公演も考えているそうな(笑
『犬神家の一族』前編 (録画)(BSP)
吉岡秀隆には全く萌えないのだがーーー
ホントなら長谷川博己でお願いしたい。
あの狂気の金田一が見たくてたまらん。
それでも「犬神家の一族」だからね・・・見るのマストだからね。
続きを読む
4時頃からミー太が何やら訴えていたが5時半まで粘った。
ミー太となつを外に出して、ワシは珈琲タイム。
先週、北海道でもついに桜が咲きましたのよ〜

そしてうちの庭でもチオノドクサから始まり
プシュキニア、ムスカリ、チューリップ、ビオラ色々。

雑草も生き生きとしてきたんで今日こそなんとかせねば・・と思ったが、風が強いんですぐ撤退。
韓国バラエティ『シングル男のハッピーライフ』でヒョンムさんが作っていたきゅうりとクリームチーズのサンドが美味しそうだったんで作ってみた。
クリームチーズに明太子を混ぜたものを塗ったパンに、
きゅうり(塩パラパラ)を挟んで食べるというものなんだが、イケる。
クリームチーズってこってりすぎる印象だったけど、キュウリのみずみずしさがいい塩梅。
もっとたっぷりきゅうり入れりゃ良かった。

『マツコ会議』マツコが気になるアノ人のその後SP(録画)(日本テレビ)
私が気になったのはナイツ塙さん主催の「劇団スティック」だよ( ̄▽ ̄;)
塙氏がオーディションで選んだ様々なタイプのスティックさん15名+塙氏による初公演までの一ヶ月に密着!ひゃーー!!
てか、オーディションの模様をもっとたっぷり見たかった。そんじょそこらのバラエティよりも新鮮な笑いに出会えたはず。
コレ、練習の間にうまくなってスティックではなくなるのでは?という不安があったが、杞憂だったようで( ̄▽ ̄;) 良かったわ。
ゲストとして戸田恵子さん(本人志願)が加わるのだが、練習に来たら、もちろん普通に極上にうまいし発声法も全く違うんで塙さんは「すごい違和感」と言っていた(笑
ホールは250人ほど入るらしいがチケットは即完売。
私だって見てみたいよ。
コレ、そのうちマジでマツコさんが言っていたACTシアターいけるかも( ̄▽ ̄;)
ヒロインに抜擢された暇田桂子さんは、いかんともしがたい、すばらしいスティックぶり。上手くなるというより、ある意味スティックに磨きがかかったというか・・・観客も彼女の独特の世界観が伝わってくるスティックぶりのとりこ。
他のみなさんも棒セリフに棒アクション!そして塙氏拘りの棒を使った殺陣も変な雰囲気で良し(笑)なんかやってる本人笑ってたし。練習中も噛み噛み王だった高橋さんは本番でもやっぱり噛んで塙氏を笑わせていた。

「棒にもいろいろあるんだな・・って。
長い棒・・・かたい棒・・・
今更だけど抑揚って大事だなって。
やっぱりいらない棒は何人か・・余計な棒は何人かいたね」
塙さん、偉業を成し遂げたね。さすがだよ。
今後の予定としては、ナイツ独演会を中止して「劇団スティック」第2回公演も考えているそうな(笑
『犬神家の一族』前編 (録画)(BSP)
吉岡秀隆には全く萌えないのだがーーー
ホントなら長谷川博己でお願いしたい。
あの狂気の金田一が見たくてたまらん。
それでも「犬神家の一族」だからね・・・見るのマストだからね。
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2023年04月16日
きこりのテレビ日記 #109
4月14日(金曜日)たぶん晴れ
4時45分起床。5時、珍しくミー太、なつ、すず全員で外へ。
あったかくなって、よそニャンコとの遭遇率も高くなっております。
しきりと玄関前のにおいを嗅ぎまわる三匹。
この前は通りの向かいにいた黒猫ちゃんをミー太が威嚇しとったが・・
♬ ケンカはやめて〜 ♬ 二匹を止めて〜♬・・・頼むからケガしないでね。
『わたしのお嫁くん』01 (録画)(フジテレビ)
わりかし面白かったぞ。穂香(波瑠)と山本君(高杉真宙)のキャラがすっきりできあがっている。てか、山本君、完璧じゃないですか〜最初にお掃除本舗として来た時に冷蔵庫にあったありあわせの食材でチャーハン作ってくれただけでも、スキルたかっ!と思ったのに、家事全般ハイスペックさよ。しかも伸びしろ力もありそうで期待できるし。さらに普段は余計なこと言わんのに穂香が珍しく弱音を吐いたら、しっかり話を聞いた上で励ましてくれる。もちろんキュート
そりゃ、誰だって、こんなお嫁さん欲しいさ(笑
でも、令和になっても家事能力=「お嫁さん」担当って前提なんだね。
まぁ、実際、「テレショップ金城」の社長(井上順)も穂香に、その部分を求めてきたしな。てか、この社長最低だろ!取引条件に息子との交際(結婚)持ち出すなんて。断ったら取引してもらえない、でも、まさかその為に結婚はありえない。普通なら諦めるところだが、穂香は「お嫁にはいきません」と伝えた上で掃除機の性能の追加データを渡した。結果は取引成立したが、この社長、しつこく言ってきそうだよね〜( ̄▽ ̄;)
穂香は個人としてもすごく仕事のできる人だし仕事を愛している。でも、先輩としてもすばらしいなと思ったよ。オープニングで山本君が待ち合わせに遅れているふうだったのに、現状を確認したら「気をつけて来てね」って伝えていて、お、なんかこの人違うねって思ったよ。山本君が失敗した時にも「報告してくれてありがとう」って認めてたもんね。理想の上司だよ〜
てか、結婚したら山本君は仕事もして家事全般もやるのかい?仕事にまい進する穂香をサポートしたい気持ちが強いんだろうが、大変じゃ?( ̄▽ ̄;)
次回も見ます。山本兄弟も気になるし、穂香と山本君がどんな生活になるのか見てみたい。
てか宇梶さんと富やっこ、またご夫婦役だね(笑
『それってパクリじゃないですか?』#1(録画)(日本テレビ)
う〜ん・・・私はあんまり惹かれなかったかなぁ( ̄▽ ̄;)
ここの社長、ヤバすぎでしょ。開発中のブツを勝手に、しかもライバル社に見せるって。昭和か!でもそんな社長を演じるのが赤井英和さんってピッタリすぎる(笑
芳根ちゃん、やっぱりうまいね。うますぎて冤罪でチーム外されているのを見るのが辛かった。今まで主張せず縁の下の力持ち的に生きてきた亜季(芳根京子)が最後には、はっきりと「情報をもらしたのは自分ではない」と言えたのは良かったけど、そしてこれから少しづつ自分らしさを発揮できるようになっていくのであろうが・・
「弁理士」って職業も初めて知って興味深いちゃーそうだけど・・(。-ˇ.ˇ-。)ん〜。
4月15日(土曜日)曇り。風あり
実家がらみでちょっとストレスが続いており、ストレスは溜めちゃイカン!発散しよう!そうだ筋トレやってみよ!ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ ってなり、YouTubeで「筋トレ 初心者」で検索するとなかやまきんに君のチャンネルが出てきたんでやってみた。3種類のトレーニング、AセットとBセットの紹介。一緒にやったら結構キツクて、よし!まずはコレを日々やってみようと決意( ̄▽ ̄;) ダイエットにもなるしね。まさか自分がなかやまきんに君のチャンネルを見る日が来ようとは・・・
ドラマも見たくないし、なんか別世界の映像をぼ〜〜っと見ていたいな・・と思ってBSPにチャンネルを合わせるとやっていた番組。前にも見たけど、その第二弾かな?今の自分の気分にぴったり。
19時30分 BSP『城マスターと行く 魅惑のヨーロッパ古城めぐり』
城マスターとは・・城郭考古学者の千田嘉博先生でございます。
なんか先生が城を訪問し、嬉しそうに解説する姿を見ているだけで癒された〜(笑
城に向かう先生の背中がワクワクしているのがわかる。
憧れのお城を実際に目で見て、空気を感じて、足を踏み入れるドキドキが伝わってくるのよ。もうね、熱量がさかなクンと同レベル。熱すぎる情熱って煩いもんだけど、先生のは違うの。マシュマロタッチ(笑)千田先生もさかなクンも、推し愛が本物。
本物とはなにか。ただ好きで求めずにはいられないこと。ただ探求しているだけで幸せなことかな?失礼ながら先生が城に住む貴族様からワインを頂いて感激される様子に「ふふふ・・」と自然と笑顔になったぞ。
この番組は何度も見たい。先生が解説されていたように城を知ることは、その国の歴史を知ることであり、文化を知ること、そしてそこで生きる人々を知ることに繋がるんだね。ヨーロッパにお城はまだまだある。もっともっと千田先生に教えて欲しいわ〜
続きを読む
4時45分起床。5時、珍しくミー太、なつ、すず全員で外へ。
あったかくなって、よそニャンコとの遭遇率も高くなっております。
しきりと玄関前のにおいを嗅ぎまわる三匹。
この前は通りの向かいにいた黒猫ちゃんをミー太が威嚇しとったが・・
♬ ケンカはやめて〜 ♬ 二匹を止めて〜♬・・・頼むからケガしないでね。
『わたしのお嫁くん』01 (録画)(フジテレビ)
わりかし面白かったぞ。穂香(波瑠)と山本君(高杉真宙)のキャラがすっきりできあがっている。てか、山本君、完璧じゃないですか〜最初にお掃除本舗として来た時に冷蔵庫にあったありあわせの食材でチャーハン作ってくれただけでも、スキルたかっ!と思ったのに、家事全般ハイスペックさよ。しかも伸びしろ力もありそうで期待できるし。さらに普段は余計なこと言わんのに穂香が珍しく弱音を吐いたら、しっかり話を聞いた上で励ましてくれる。もちろんキュート

でも、令和になっても家事能力=「お嫁さん」担当って前提なんだね。
まぁ、実際、「テレショップ金城」の社長(井上順)も穂香に、その部分を求めてきたしな。てか、この社長最低だろ!取引条件に息子との交際(結婚)持ち出すなんて。断ったら取引してもらえない、でも、まさかその為に結婚はありえない。普通なら諦めるところだが、穂香は「お嫁にはいきません」と伝えた上で掃除機の性能の追加データを渡した。結果は取引成立したが、この社長、しつこく言ってきそうだよね〜( ̄▽ ̄;)
穂香は個人としてもすごく仕事のできる人だし仕事を愛している。でも、先輩としてもすばらしいなと思ったよ。オープニングで山本君が待ち合わせに遅れているふうだったのに、現状を確認したら「気をつけて来てね」って伝えていて、お、なんかこの人違うねって思ったよ。山本君が失敗した時にも「報告してくれてありがとう」って認めてたもんね。理想の上司だよ〜
てか、結婚したら山本君は仕事もして家事全般もやるのかい?仕事にまい進する穂香をサポートしたい気持ちが強いんだろうが、大変じゃ?( ̄▽ ̄;)
次回も見ます。山本兄弟も気になるし、穂香と山本君がどんな生活になるのか見てみたい。
てか宇梶さんと富やっこ、またご夫婦役だね(笑
『それってパクリじゃないですか?』#1(録画)(日本テレビ)
う〜ん・・・私はあんまり惹かれなかったかなぁ( ̄▽ ̄;)
ここの社長、ヤバすぎでしょ。開発中のブツを勝手に、しかもライバル社に見せるって。昭和か!でもそんな社長を演じるのが赤井英和さんってピッタリすぎる(笑
芳根ちゃん、やっぱりうまいね。うますぎて冤罪でチーム外されているのを見るのが辛かった。今まで主張せず縁の下の力持ち的に生きてきた亜季(芳根京子)が最後には、はっきりと「情報をもらしたのは自分ではない」と言えたのは良かったけど、そしてこれから少しづつ自分らしさを発揮できるようになっていくのであろうが・・
「弁理士」って職業も初めて知って興味深いちゃーそうだけど・・(。-ˇ.ˇ-。)ん〜。
4月15日(土曜日)曇り。風あり
実家がらみでちょっとストレスが続いており、ストレスは溜めちゃイカン!発散しよう!そうだ筋トレやってみよ!ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ ってなり、YouTubeで「筋トレ 初心者」で検索するとなかやまきんに君のチャンネルが出てきたんでやってみた。3種類のトレーニング、AセットとBセットの紹介。一緒にやったら結構キツクて、よし!まずはコレを日々やってみようと決意( ̄▽ ̄;) ダイエットにもなるしね。まさか自分がなかやまきんに君のチャンネルを見る日が来ようとは・・・
ドラマも見たくないし、なんか別世界の映像をぼ〜〜っと見ていたいな・・と思ってBSPにチャンネルを合わせるとやっていた番組。前にも見たけど、その第二弾かな?今の自分の気分にぴったり。
19時30分 BSP『城マスターと行く 魅惑のヨーロッパ古城めぐり』
城マスターとは・・城郭考古学者の千田嘉博先生でございます。
なんか先生が城を訪問し、嬉しそうに解説する姿を見ているだけで癒された〜(笑
城に向かう先生の背中がワクワクしているのがわかる。
憧れのお城を実際に目で見て、空気を感じて、足を踏み入れるドキドキが伝わってくるのよ。もうね、熱量がさかなクンと同レベル。熱すぎる情熱って煩いもんだけど、先生のは違うの。マシュマロタッチ(笑)千田先生もさかなクンも、推し愛が本物。
本物とはなにか。ただ好きで求めずにはいられないこと。ただ探求しているだけで幸せなことかな?失礼ながら先生が城に住む貴族様からワインを頂いて感激される様子に「ふふふ・・」と自然と笑顔になったぞ。
この番組は何度も見たい。先生が解説されていたように城を知ることは、その国の歴史を知ることであり、文化を知ること、そしてそこで生きる人々を知ることに繋がるんだね。ヨーロッパにお城はまだまだある。もっともっと千田先生に教えて欲しいわ〜
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2023年03月31日
「舞いあがれ!」 最終週 私たちの翼
月曜日 第122話
『空飛ぶクルマを開発中の「ABIKILU」では、より進化した試作2号機アビキュラ2号の完成が急がれていました』
目標は今年(2020年)中に有人飛行。
安全性と信頼性をしっかり検証するために最低でも500回の飛行試験が必要だった。
そのためデータ整理をしてくれるバイトさんを探していたんだが・・・
舞が朝陽君を連れて来た!
朝陽君は現在、浪速大学で航空宇宙工学を専攻しており、惑星探査ドローンの勉強をしているんだって〜
いや〜あの朝陽君と舞が一緒に仕事をするようになるなんてね〜
感慨深いわ〜「ABIKILU」でアビキュラ2号を見た途端にオタクっぽい発言をして刈谷先輩たちを喜ばせていたぞ。
一方、ばんば(高畑淳子)は「デラシネ」の店番に馴染んでおります。
写真集を見せながら五島の様子や文化を伝えたりして楽しそう。
子供たちにも慕われて、「秘密基地」は受け継がれている模様。
小学生の頃、毎日のように通っていた駄菓子屋のおばあちゃんを思い出したよ。
そこのおばあちゃんと何気ない会話を交わす時間が好きだった。
ばんばもきっとそんな存在。
ほどよいフィット感で寄り添ってくれるみんなのおばあちゃん。
ばんば、五島に帰りたいんだろうなぁ・・・
五島の写真集を切なそうに見つめていた。
めぐみ(永作博美)の社長業引き継ぎは順調みたいだから、もうすぐ帰れるかしら。
貴司(赤楚衛二)は、おっちゃん(又吉直樹)にやっと会えた。
パリイのアパルトマンの一室。
飾り気はないけれどおっちゃんらしさの感じられる居心地良さそうな空間。
貴司のために淹れてくれた珈琲、カップが欠けとるが清潔で愛用しているんだろうな。
自分の第二歌集「連星」(結構読み込んだ痕あり)を見つけた貴司は
「感想は言わんといて。けなされても褒められても辛い」貴司
「褒められても辛いんかいな」八木
「うん・・・
自分でええと思ってへんもん褒められんのしんどいねん。
こんなんでええんかなって迷いながら本出して・・・
それが今までよりずっと褒められて・・・
歌一個も作られへんようになって・・・
僕・・・また逃げてしもたんかもしれへん。
海の底に潜っても潜っても花一個も見つけられへんのは
結婚して幸せになったからって思ってしもて」
貴司、そんな前からしんどかったんか・・・
でも、芸術に携わる人はもしかしたらずっとそんな感じなのかな。
自分の作品に満足できず否定し、迷い、もっともっとと自分自身の中を探り続ける。
「おっちゃんは、昔自分が息するためだけに詩ぃ書いてた。
せやけど学生の時な、その詩ぃをあげたいて思う人ができた」
「おっちゃんが詩集贈った人?」
「・・・強い人でな。
本気で世界を変えたい言うていつも闘うてた。
世界中を飛び回ってな。
けど随分前に自分で生きんのやめよった」
「その人はおっちゃんの恋人?」
「・・・・」
「しんどなったらな、会いに行くねん。
忘れんために探しに行くんや。
その人がおったことある場所にな」
「会えんの?」
「知り合いのおらん街独りぼっちで歩いてたら
声が聞こえる時がある。
昔と変わらん優しい声がな。
そっと会いに来てくれるんや」
「おっちゃんは今も・・・その人のために詩ぃ書いてんねんな」
「ほな、ちょっと行ってくるわ。
ここにおってええで」
おっちゃんの孤独。
でも、それは辛くも重くもない。
さっと羽織って外に出られるコートのように気軽で優しくておっちゃんと一体になっている。
おっちゃんは本物の「デラシネ(根無し草)」。
でもデラシネであることがおっちゃんの救いであるのかもしれない。
おっちゃんは貴司の質問には答えなかった。
それはおっちゃんにとって大切なことではないから。
孤独で自由でロマンチストなおっちゃん。
おっちゃんは死ぬまで詩を書きながらさすらい続けると思う。
自分自身のために紡ぐ言葉、誰かのために見出す言葉、
そこに迷いはなかった。
でも、貴司は目に見えない多くの人達のために言葉を求めてしまったのかもしれない。そして自分を見失ってしまった。
原点に戻って、今、自分自身のために・・・
いや、ここで言葉をすべて手放してみたらどうだろう。
何も考えず、ただこの場で感じてみたらどうだろう。
目が覚めて気づいたおっちゃんからのメッセージ。
『呼ばれたから行くわ。
パリでしばらく暮らしたらええ。
誰の声が聞こえる?
話したいこと見つかったら言葉にしてみ』
貴司にとっておっちゃんは灯台のように温かく導いてくれる人。
そして言葉とともに自由に生きる人。
貴司はデラシネではないし、なろうともしていない。
でもこの二人は魂で分かり合えているような。
最終週、なんだか一話一話が愛おしく感じられる。
この朝ドラのヒロインは舞だけど、わたしゃ貴司という人間が一番気になる。
このパリで何を見出すのか、すごく楽しみ。
続きを読む
『空飛ぶクルマを開発中の「ABIKILU」では、より進化した試作2号機アビキュラ2号の完成が急がれていました』
目標は今年(2020年)中に有人飛行。
安全性と信頼性をしっかり検証するために最低でも500回の飛行試験が必要だった。
そのためデータ整理をしてくれるバイトさんを探していたんだが・・・
舞が朝陽君を連れて来た!
朝陽君は現在、浪速大学で航空宇宙工学を専攻しており、惑星探査ドローンの勉強をしているんだって〜
いや〜あの朝陽君と舞が一緒に仕事をするようになるなんてね〜
感慨深いわ〜「ABIKILU」でアビキュラ2号を見た途端にオタクっぽい発言をして刈谷先輩たちを喜ばせていたぞ。
一方、ばんば(高畑淳子)は「デラシネ」の店番に馴染んでおります。
写真集を見せながら五島の様子や文化を伝えたりして楽しそう。
子供たちにも慕われて、「秘密基地」は受け継がれている模様。
小学生の頃、毎日のように通っていた駄菓子屋のおばあちゃんを思い出したよ。
そこのおばあちゃんと何気ない会話を交わす時間が好きだった。
ばんばもきっとそんな存在。
ほどよいフィット感で寄り添ってくれるみんなのおばあちゃん。
ばんば、五島に帰りたいんだろうなぁ・・・
五島の写真集を切なそうに見つめていた。
めぐみ(永作博美)の社長業引き継ぎは順調みたいだから、もうすぐ帰れるかしら。
貴司(赤楚衛二)は、おっちゃん(又吉直樹)にやっと会えた。
パリイのアパルトマンの一室。
飾り気はないけれどおっちゃんらしさの感じられる居心地良さそうな空間。
貴司のために淹れてくれた珈琲、カップが欠けとるが清潔で愛用しているんだろうな。
自分の第二歌集「連星」(結構読み込んだ痕あり)を見つけた貴司は
「感想は言わんといて。けなされても褒められても辛い」貴司
「褒められても辛いんかいな」八木
「うん・・・
自分でええと思ってへんもん褒められんのしんどいねん。
こんなんでええんかなって迷いながら本出して・・・
それが今までよりずっと褒められて・・・
歌一個も作られへんようになって・・・
僕・・・また逃げてしもたんかもしれへん。
海の底に潜っても潜っても花一個も見つけられへんのは
結婚して幸せになったからって思ってしもて」
貴司、そんな前からしんどかったんか・・・
でも、芸術に携わる人はもしかしたらずっとそんな感じなのかな。
自分の作品に満足できず否定し、迷い、もっともっとと自分自身の中を探り続ける。
「おっちゃんは、昔自分が息するためだけに詩ぃ書いてた。
せやけど学生の時な、その詩ぃをあげたいて思う人ができた」
「おっちゃんが詩集贈った人?」
「・・・強い人でな。
本気で世界を変えたい言うていつも闘うてた。
世界中を飛び回ってな。
けど随分前に自分で生きんのやめよった」
「その人はおっちゃんの恋人?」
「・・・・」
「しんどなったらな、会いに行くねん。
忘れんために探しに行くんや。
その人がおったことある場所にな」
「会えんの?」
「知り合いのおらん街独りぼっちで歩いてたら
声が聞こえる時がある。
昔と変わらん優しい声がな。
そっと会いに来てくれるんや」
「おっちゃんは今も・・・その人のために詩ぃ書いてんねんな」
「ほな、ちょっと行ってくるわ。
ここにおってええで」
おっちゃんの孤独。
でも、それは辛くも重くもない。
さっと羽織って外に出られるコートのように気軽で優しくておっちゃんと一体になっている。
おっちゃんは本物の「デラシネ(根無し草)」。
でもデラシネであることがおっちゃんの救いであるのかもしれない。
おっちゃんは貴司の質問には答えなかった。
それはおっちゃんにとって大切なことではないから。
孤独で自由でロマンチストなおっちゃん。
おっちゃんは死ぬまで詩を書きながらさすらい続けると思う。
自分自身のために紡ぐ言葉、誰かのために見出す言葉、
そこに迷いはなかった。
でも、貴司は目に見えない多くの人達のために言葉を求めてしまったのかもしれない。そして自分を見失ってしまった。
原点に戻って、今、自分自身のために・・・
いや、ここで言葉をすべて手放してみたらどうだろう。
何も考えず、ただこの場で感じてみたらどうだろう。
目が覚めて気づいたおっちゃんからのメッセージ。
『呼ばれたから行くわ。
パリでしばらく暮らしたらええ。
誰の声が聞こえる?
話したいこと見つかったら言葉にしてみ』
貴司にとっておっちゃんは灯台のように温かく導いてくれる人。
そして言葉とともに自由に生きる人。
貴司はデラシネではないし、なろうともしていない。
でもこの二人は魂で分かり合えているような。
最終週、なんだか一話一話が愛おしく感じられる。
この朝ドラのヒロインは舞だけど、わたしゃ貴司という人間が一番気になる。
このパリで何を見出すのか、すごく楽しみ。
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2023年03月24日
「舞いあがれ!」 第25週 未来を信じて
月曜日 第117話
舞(福原遥)は引越しの終わった刈谷先輩(高杉真宙)と玉本先輩(細川岳)の会社「ABIKILU」を訪ねましたぞ。製造中の「空飛ぶクルマ」を目の当たりにして目を輝かせとった。
「空飛ぶクルマ」って巨大ドローンなんだね。
そこに人も乗れるという。
荷物だって運べるだろうし、救急医療にも使えるかも。
あ、別にヘリコプターでいっか ( ̄▽ ̄;)
「岩倉、見とけ。
来年には、きっと有人飛行にたどりついてみせる」刈谷
「来年ですか?」舞
「ああ。誰もが気軽に自由に空を行き来できる未来を俺たちが作る」
コレが単なるビッグマウスに聞こえないのよ。かなり難しい試みなのは素人の私でもわかるけど、刈谷先輩なら一縷の希望から広げてくれそうなんだも。
てか、しっかり年齢を経た渋い刈谷先輩を魅せてくれる高杉さん、すごいぞ。
なんか舞がすごく輝いている。
家庭も育児も仕事も充実していい感じで回っているのが伝わってくる。
一方、貴司(赤楚衛二)は・・・実はスランプに陥っていた。
連載のエッセー原稿も遅れた模様。
リュー(川島潤哉)から第三歌集の話が出たが表情が暗い。
「歌、詠めてます?」リュー
「・・・・少しずつ・・」貴司
「うん。・・・なら、よかった」
貴司LOVEのリューだもの。
この答え方の微妙な雰囲気感じたはず。
これは作家なら誰もが通る道なのかな。
いつも短歌を書き留めていたノートが真っ白。
なんか貴司の中で言葉が流れておらず、滞っているような。
ばんば(高畑淳子)は東大阪の生活にずいぶん馴染んできたみたい。
読書も日常になったらしく「デラシネ」で五島の写真集に見入っていた。
舞は定期的に「ABIKILU」に足を運んでいるのかな。
ある時、刈谷先輩と玉本先輩が口論している現場に遭遇。
玉本先輩を「うめづ」に誘って理由を聞いたところによると、
開発が遅れているらしい。
ホントだったら今月中に空飛ぶクルマの機体を浮かせて投資を呼び込む予定だったんだが、うまいこと飛ばない。
「開発が遅れると金がどんどんなくなっていく。
金がなくなるとスペアパーツも満足にそろえられへん。悪循環や」玉本
情熱で何でも乗り切れると感じていたあの頃・・・
みんなで心をひとつにすれば夢は叶うと信じていた。
今、新たな夢に向かって走っている刈谷たち。
夢は大きければ大きいほど乗り越える壁も高くなるし現実的な問題が足を引っ張る。
この朝ドラはやっぱり一筋縄じゃいかないね。
今週を入れて、あと2週。
どこに、どう落ち着くんだろうか。
火曜日 第118話
笠やん先生(古舘寛治)の技術教室楽しそう♬
緊張しながらも子供たち、チャレンジを楽しんでいた。
いい経験だよね。
金属加工を体験することで、ものづくりの可能性が広がるだろうし、工場は楽しくて創造的というイメージもってもらえそう。
舞は笠やんに「空飛ぶクルマ」開発の件を話し、御園さん(山口紗弥加)に「こんねくと」として何か協力できないか相談をもちかけた。
御園さんは例によって、え〜〜そんな夢みたいな話に乗るワケぇ?!てな感じだったけど、「ABIKILU」視察には行くそうな( ̄▽ ̄;)
なんか・・・御園さんのことはどちらの脚本家さんも、もうどうすることもできないんだろうね( ̄▽ ̄;) 脚本家さんが交代し続ける時期に来ちゃったからさ。相変わらず、このシトって何やってんだろ??と思ってしまう。
「技術教室と一緒で未来への投資やな」笠やん
技術教室に来た子供たちのことを「東大阪の宝やな」って言ってたもんね。
技術を残すためには次世代を育てていかんと。
子供たちにとっても工場にとっても可能性広がる機会だよね。
続きを読む
舞(福原遥)は引越しの終わった刈谷先輩(高杉真宙)と玉本先輩(細川岳)の会社「ABIKILU」を訪ねましたぞ。製造中の「空飛ぶクルマ」を目の当たりにして目を輝かせとった。
「空飛ぶクルマ」って巨大ドローンなんだね。
そこに人も乗れるという。
荷物だって運べるだろうし、救急医療にも使えるかも。
あ、別にヘリコプターでいっか ( ̄▽ ̄;)
「岩倉、見とけ。
来年には、きっと有人飛行にたどりついてみせる」刈谷
「来年ですか?」舞
「ああ。誰もが気軽に自由に空を行き来できる未来を俺たちが作る」
コレが単なるビッグマウスに聞こえないのよ。かなり難しい試みなのは素人の私でもわかるけど、刈谷先輩なら一縷の希望から広げてくれそうなんだも。
てか、しっかり年齢を経た渋い刈谷先輩を魅せてくれる高杉さん、すごいぞ。
なんか舞がすごく輝いている。
家庭も育児も仕事も充実していい感じで回っているのが伝わってくる。
一方、貴司(赤楚衛二)は・・・実はスランプに陥っていた。
連載のエッセー原稿も遅れた模様。
リュー(川島潤哉)から第三歌集の話が出たが表情が暗い。
「歌、詠めてます?」リュー
「・・・・少しずつ・・」貴司
「うん。・・・なら、よかった」
貴司LOVEのリューだもの。
この答え方の微妙な雰囲気感じたはず。
これは作家なら誰もが通る道なのかな。
いつも短歌を書き留めていたノートが真っ白。
なんか貴司の中で言葉が流れておらず、滞っているような。
ばんば(高畑淳子)は東大阪の生活にずいぶん馴染んできたみたい。
読書も日常になったらしく「デラシネ」で五島の写真集に見入っていた。
舞は定期的に「ABIKILU」に足を運んでいるのかな。
ある時、刈谷先輩と玉本先輩が口論している現場に遭遇。
玉本先輩を「うめづ」に誘って理由を聞いたところによると、
開発が遅れているらしい。
ホントだったら今月中に空飛ぶクルマの機体を浮かせて投資を呼び込む予定だったんだが、うまいこと飛ばない。
「開発が遅れると金がどんどんなくなっていく。
金がなくなるとスペアパーツも満足にそろえられへん。悪循環や」玉本
情熱で何でも乗り切れると感じていたあの頃・・・
みんなで心をひとつにすれば夢は叶うと信じていた。
今、新たな夢に向かって走っている刈谷たち。
夢は大きければ大きいほど乗り越える壁も高くなるし現実的な問題が足を引っ張る。
この朝ドラはやっぱり一筋縄じゃいかないね。
今週を入れて、あと2週。
どこに、どう落ち着くんだろうか。
火曜日 第118話
笠やん先生(古舘寛治)の技術教室楽しそう♬
緊張しながらも子供たち、チャレンジを楽しんでいた。
いい経験だよね。
金属加工を体験することで、ものづくりの可能性が広がるだろうし、工場は楽しくて創造的というイメージもってもらえそう。
舞は笠やんに「空飛ぶクルマ」開発の件を話し、御園さん(山口紗弥加)に「こんねくと」として何か協力できないか相談をもちかけた。
御園さんは例によって、え〜〜そんな夢みたいな話に乗るワケぇ?!てな感じだったけど、「ABIKILU」視察には行くそうな( ̄▽ ̄;)
なんか・・・御園さんのことはどちらの脚本家さんも、もうどうすることもできないんだろうね( ̄▽ ̄;) 脚本家さんが交代し続ける時期に来ちゃったからさ。相変わらず、このシトって何やってんだろ??と思ってしまう。
「技術教室と一緒で未来への投資やな」笠やん
技術教室に来た子供たちのことを「東大阪の宝やな」って言ってたもんね。
技術を残すためには次世代を育てていかんと。
子供たちにとっても工場にとっても可能性広がる機会だよね。
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2023年03月10日
「舞いあがれ!」 第23週 飛躍のチャンス
月曜日 第107話
章兄ちゃん(葵揚)と尾藤君(久しぶり!)(中村凜太郎)の手伝いで
事務所設営完了!
『こんねくと』の看板も出して、ついに舞(福原遥)と御園さん(山口紗弥加)の新しい冒険が始動しましたぞ。
舞達は「うめづ」でのいつもの東大阪の二代目会で会社設立の報告と概要を説明。
IWAKURAの子会社だけど資本金は二人で半分づつ出し、
銀行から融資も受けたそうな。
しかし皆さん、舞がボランティアでやっていた時とは微妙に態度が変わったような( ̄▽ ̄;)
「そんなもん商売になるんかいな?」的ムード。
小堺さんのアレはたまたま大学側のニーズがあったからで、あんたらの力ではないんでは??との声も。
まぁ、皆さん会社経営の難しさを骨身に染みてわかっているからなんだろうが。
早速、的場さん(杉森大祐)が顧客になってくれそうな人を紹介してくれた。
仙波さん(森下じんせい)はパンチングメタル工場の社長さん。
工場の技術を使い、写真を細かい孔径とピッチの狭さに特出したデザインパンチングで表現した作品を持って来た。
しかし、あからさまに不安げ。
こんな女の子二人でやっているとこ、信用できるんかいな?
「まだお宅んとこで売るって決めたわけやないで」と念押ししとったし。
まぁ、こんな感じだよね。
仕事の信頼は仕事で勝ち取っていくしかない。
舞は仙波さんに天井に絵を浮かせることのできる箱型の照明を提案。
コンセプトは「日常に特別な時間を灯す」。
仙波さんの好反応を得、試作品作りに入ることになったんだが、
設計をやってくれる人がいない。
照明器具の加工は様々な規定があって高度な技術が必要らしい。
的場さんは職人上がりの社長さんで設計から加工まで何でもやってくれるという我妻さんの名を挙げたが、仙波さんは苦い顔。
なんでも難しい人で頼み方間違うとエライことになるそうな。
案の定、「あかん。うちはやらへんで」と言われてしまった・・・
なんか仙波さんがイマイチ信用できない(笑
舞たちにナメた態度取ってるのも(まぁ、おじさん達にとっては普通なんだろうが)アレだし、アイデアだけもらってうまいことやろうとしているのでは〜ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ との目で見てしまうナリ。
何気に悠人(横山裕)と会っていることを舞に話していた久留美(山下美月)。
ゆっくり関係を育てているようだね。
お兄ちゃん、佳晴(松尾諭)ともよく飲みに行っているらしい。
意外な組み合わせだが、なんとなくわかるよね。
火曜日 第108話
「アホちゃう?
こんな見込みあらへんようなもんに試作も何もあるかいな。
的場さん、勘弁してぇな」我妻(久保田磨希)
我妻さんにランプの件を頼むと、うんざり顔でバッサリ!( ̄▽ ̄;)
しかし舞が専門的な話ができると知ったら、場所を変えて話を聞いてくれた。
そこでも舞がIWAKURAの娘だと知ると、先制パンチ。
「ええご身分やなぁ。
あないな大きい工場となると娘に会社作って遊ばせとく余裕があんねんな」
しかし舞にはかすりもしない(笑
「遊びでやってません」舞
「さぁ、どやろ。
どこの工場も今、生き残るだけで精いっぱいや。
売れるかどうか分からんもん作ってる余裕なんかあらへんねん」我妻
舞は「こんねくと」を作った理由と東大阪の工場全体が生き残るために「あたらしいこと」が必要だと説得。徐々に我妻さんの態度が変わって来た。
「覚悟はあんねやろな」
「はい」
中途半端に投げ出したら二度と仕事せえへんで。
いっぺんだけつきおうたげる」
「はい!」
男気があって頼りになりそうな我妻さん。
強烈な個性と、いかにも大阪のおばちゃんらしいファッション。
東大阪のものづくりを支えてきた自信と責任、そして懐の深さが伝わってきたよ。
「あたらしいこと」に臨むという舞の言葉に反応していた。
きっと我妻さんもパイオニア精神で必死に道を切り開いてきたんじゃなかろうか。
いい出会いになりそう。
社長として新米の舞のこともいろんな方向から導いてくれるのでは〜。
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章兄ちゃん(葵揚)と尾藤君(久しぶり!)(中村凜太郎)の手伝いで
事務所設営完了!
『こんねくと』の看板も出して、ついに舞(福原遥)と御園さん(山口紗弥加)の新しい冒険が始動しましたぞ。
舞達は「うめづ」でのいつもの東大阪の二代目会で会社設立の報告と概要を説明。
IWAKURAの子会社だけど資本金は二人で半分づつ出し、
銀行から融資も受けたそうな。
しかし皆さん、舞がボランティアでやっていた時とは微妙に態度が変わったような( ̄▽ ̄;)
「そんなもん商売になるんかいな?」的ムード。
小堺さんのアレはたまたま大学側のニーズがあったからで、あんたらの力ではないんでは??との声も。
まぁ、皆さん会社経営の難しさを骨身に染みてわかっているからなんだろうが。
早速、的場さん(杉森大祐)が顧客になってくれそうな人を紹介してくれた。
仙波さん(森下じんせい)はパンチングメタル工場の社長さん。
工場の技術を使い、写真を細かい孔径とピッチの狭さに特出したデザインパンチングで表現した作品を持って来た。
しかし、あからさまに不安げ。
こんな女の子二人でやっているとこ、信用できるんかいな?
「まだお宅んとこで売るって決めたわけやないで」と念押ししとったし。
まぁ、こんな感じだよね。
仕事の信頼は仕事で勝ち取っていくしかない。
舞は仙波さんに天井に絵を浮かせることのできる箱型の照明を提案。
コンセプトは「日常に特別な時間を灯す」。
仙波さんの好反応を得、試作品作りに入ることになったんだが、
設計をやってくれる人がいない。
照明器具の加工は様々な規定があって高度な技術が必要らしい。
的場さんは職人上がりの社長さんで設計から加工まで何でもやってくれるという我妻さんの名を挙げたが、仙波さんは苦い顔。
なんでも難しい人で頼み方間違うとエライことになるそうな。
案の定、「あかん。うちはやらへんで」と言われてしまった・・・
なんか仙波さんがイマイチ信用できない(笑
舞たちにナメた態度取ってるのも(まぁ、おじさん達にとっては普通なんだろうが)アレだし、アイデアだけもらってうまいことやろうとしているのでは〜ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ との目で見てしまうナリ。
何気に悠人(横山裕)と会っていることを舞に話していた久留美(山下美月)。
ゆっくり関係を育てているようだね。
お兄ちゃん、佳晴(松尾諭)ともよく飲みに行っているらしい。
意外な組み合わせだが、なんとなくわかるよね。
火曜日 第108話
「アホちゃう?
こんな見込みあらへんようなもんに試作も何もあるかいな。
的場さん、勘弁してぇな」我妻(久保田磨希)
我妻さんにランプの件を頼むと、うんざり顔でバッサリ!( ̄▽ ̄;)
しかし舞が専門的な話ができると知ったら、場所を変えて話を聞いてくれた。
そこでも舞がIWAKURAの娘だと知ると、先制パンチ。
「ええご身分やなぁ。
あないな大きい工場となると娘に会社作って遊ばせとく余裕があんねんな」
しかし舞にはかすりもしない(笑
「遊びでやってません」舞
「さぁ、どやろ。
どこの工場も今、生き残るだけで精いっぱいや。
売れるかどうか分からんもん作ってる余裕なんかあらへんねん」我妻
舞は「こんねくと」を作った理由と東大阪の工場全体が生き残るために「あたらしいこと」が必要だと説得。徐々に我妻さんの態度が変わって来た。
「覚悟はあんねやろな」
「はい」
中途半端に投げ出したら二度と仕事せえへんで。
いっぺんだけつきおうたげる」
「はい!」
男気があって頼りになりそうな我妻さん。
強烈な個性と、いかにも大阪のおばちゃんらしいファッション。
東大阪のものづくりを支えてきた自信と責任、そして懐の深さが伝わってきたよ。
「あたらしいこと」に臨むという舞の言葉に反応していた。
きっと我妻さんもパイオニア精神で必死に道を切り開いてきたんじゃなかろうか。
いい出会いになりそう。
社長として新米の舞のこともいろんな方向から導いてくれるのでは〜。
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2023年03月03日
「舞いあがれ!」 第22週 冒険のはじまり
月曜日 第102話
「オープンファクトリー」は大成功。
打ち上げも大盛り上がり!
そこにいきなり爆弾を投下する小堺さん(初登場!)
「ええ気なもんやなあ。
東大阪の町工場がスクラムを組む?
スクラム組めんのはなぁ、体力のあるごっついやつらだけや。
俺らみたいな弱っちい工場からしたらな、あんたらみんな目障りやねん!
何やねん町工場代表ですみたいな顔しやがって・・・
みんながみんな自分らみたいに余裕があると思うなよ!」
しーーーーーん・・・・( oдo )
でも、そう言われりゃそうなんだよね。
厳しいと言いながらも参加できる工場は、まだいい。
スクラムの仲間に入れない工場にしてみたら、イヤミのひとつも言いたくなるよね。
しかし我らが舞は驚くだけじゃなく、すぐに行動に移したぞ。
小堺さんの工場へ行き、金網の写真を貰って来た。
そして金網に関して各方面にリサーチ。
金網のフェンス以外の新しい使い道を考え、小堺さんにプレゼン。
しかし小堺さんは頑なだった ( ̄▽ ̄;)
金網で自社製品作って売るなんて「無理や!」と一蹴。
売れるかどうかわからんもんに力を注ぐ気力はない模様。
小堺さんの舞への「アホ」にすぐに反応し怒りを示す勝(山口智充)。
「うちの娘にアホとは何や?!アホとは!」
フォローするように見せて、圧をかける雪乃さん(くわばたりえ)。
「今のアホは冗談やんな?( o言o)」
二人とも最高!(笑
そうなんだよね〜もう舞は二人の娘なんだよね。
この舅と姑がいれば100人力だね。
一方、貴司(赤楚衛二)の元にも新しい風が吹いてきていた。
リュー(川島潤哉)からだけどさ( ̄▽ ̄;)
この前の短歌教室の記事の反響が大きく、あちこちの学校から教えに来て欲しいと問い合わせが来ているそうな。で、貴司に日本中を旅しながら短歌教室を開いてもらい、その時貴司が詠んだ短歌を連載したいっていうのさ。
リューの嬉しそうな顔。
コレだよ!コレ!来たよ!ってホックホク(笑
なのに貴司から出た第一声は・・
「家には帰れますか?」
「帰れるよ。時々は」
「・・・時々・・・」
リューが気の毒になるほどのテンションだだ下がり( ̄▽ ̄;)
だってそんな長い間旅に出るなら「デラシネ」を閉めなきゃならない。
後ろで絵を描きながら二人の会話を聞いていた大ちゃん(中須翔真)の手が止まった。
返事はちょっと待ってもらったんだが、リューは不満そうだった。
まぁ、史子だったら付き合っている人がいたとしても、すぐオッケーするだろうね( ̄▽ ̄;)
でも貴司は違う。舞と離れたくないし、今の生活に満足している。
それに大ちゃんだよ。
昔の貴司と同じように、大ちゃんも居場所を失ってしまう。
貴司の時はもう大人になっていたし、八木のおっちゃん(又吉直樹)も店を閉めることが今の貴司に必要だとわかっていたから去っていけた。
でも大ちゃんはまだ中学生。
「デラシネ」が無くなったら無くなったで図書館とか行くのかもしれないけれど、なんかなぁ・・・
家に帰ってきても金網の使い道をいろいろ考えて楽しそうな舞を
貴司が愛おしそうに見つめてるぅ〜〜

「町工場が減ってるんはひと事やないねんな。
金型屋さん、メッキ屋さん、材料屋さん。
みんなつながってて、どっか一つが潰れてしもたら
ほかの会社も危なくなる。
なんとかせな」舞
ホントにそうだね。
他人事じゃない。
これは東大阪で工場を営む者みんなの問題なんだね。
いや〜舞はたいした器だよ。
そんなことがありまして、小堺さんと曽根さんに呼び出された舞が「うめづ」に駆けつけると・・・
「会社、畳も思てな。
もう、ひし形金網ではやっていけへんねん」小堺
小堺さん、何かほっとした顔している?と思ったら・・・
そういうことか。
うーーん・・・閉めどきというのもあるからなぁ。
無理して頑張っても借金増えるだけだしねぇ・・(´-ω-`)
火曜日 第103話
「もう、ひし形金網ではやっていけへんねん。
50年歯ぁ食いしばって工場守ってきた親父には悪いけど、ここまでや。
・・・ちっちゃい頃から、親父のおやじの工場入り浸っててな、
金網が編まれていくとこ飽きんと見てた。
針金を機械で編むだけや。
簡単やと思うやろ?
ちゃうねん。
きれいに編むには職人の技術が要んねん。
うちの工場の職人な、みんな腕ようてな、
ええひし形金網作りよんねん。
・・・せやけどしゃあない。もう堪えきれへんわ」小堺
自分とこで作る金網への深い愛情、誇り、職人さん達への強い信頼感。
ここで工場を閉めてしまったら、その職人さん達の磨き上げた技術も行き場を失ってしまう。受け継がれることもない。
舞には小堺さんの無念さも申し訳なさも痛いほどわかったさ。
諦めない女・舞は自分の描いた新しい金網製品のスケッチを見せ、小堺さんの説得開始。
打ち上げの時小堺さんがぶん投げようとした「オープンファクトリー」の飛行機を差し出した。
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「オープンファクトリー」は大成功。
打ち上げも大盛り上がり!
そこにいきなり爆弾を投下する小堺さん(初登場!)
「ええ気なもんやなあ。
東大阪の町工場がスクラムを組む?
スクラム組めんのはなぁ、体力のあるごっついやつらだけや。
俺らみたいな弱っちい工場からしたらな、あんたらみんな目障りやねん!
何やねん町工場代表ですみたいな顔しやがって・・・
みんながみんな自分らみたいに余裕があると思うなよ!」
しーーーーーん・・・・( oдo )
でも、そう言われりゃそうなんだよね。
厳しいと言いながらも参加できる工場は、まだいい。
スクラムの仲間に入れない工場にしてみたら、イヤミのひとつも言いたくなるよね。
しかし我らが舞は驚くだけじゃなく、すぐに行動に移したぞ。
小堺さんの工場へ行き、金網の写真を貰って来た。
そして金網に関して各方面にリサーチ。
金網のフェンス以外の新しい使い道を考え、小堺さんにプレゼン。
しかし小堺さんは頑なだった ( ̄▽ ̄;)
金網で自社製品作って売るなんて「無理や!」と一蹴。
売れるかどうかわからんもんに力を注ぐ気力はない模様。
小堺さんの舞への「アホ」にすぐに反応し怒りを示す勝(山口智充)。
「うちの娘にアホとは何や?!アホとは!」
フォローするように見せて、圧をかける雪乃さん(くわばたりえ)。
「今のアホは冗談やんな?( o言o)」
二人とも最高!(笑
そうなんだよね〜もう舞は二人の娘なんだよね。
この舅と姑がいれば100人力だね。
一方、貴司(赤楚衛二)の元にも新しい風が吹いてきていた。
リュー(川島潤哉)からだけどさ( ̄▽ ̄;)
この前の短歌教室の記事の反響が大きく、あちこちの学校から教えに来て欲しいと問い合わせが来ているそうな。で、貴司に日本中を旅しながら短歌教室を開いてもらい、その時貴司が詠んだ短歌を連載したいっていうのさ。
リューの嬉しそうな顔。
コレだよ!コレ!来たよ!ってホックホク(笑
なのに貴司から出た第一声は・・
「家には帰れますか?」
「帰れるよ。時々は」
「・・・時々・・・」
リューが気の毒になるほどのテンションだだ下がり( ̄▽ ̄;)
だってそんな長い間旅に出るなら「デラシネ」を閉めなきゃならない。
後ろで絵を描きながら二人の会話を聞いていた大ちゃん(中須翔真)の手が止まった。
返事はちょっと待ってもらったんだが、リューは不満そうだった。
まぁ、史子だったら付き合っている人がいたとしても、すぐオッケーするだろうね( ̄▽ ̄;)
でも貴司は違う。舞と離れたくないし、今の生活に満足している。
それに大ちゃんだよ。
昔の貴司と同じように、大ちゃんも居場所を失ってしまう。
貴司の時はもう大人になっていたし、八木のおっちゃん(又吉直樹)も店を閉めることが今の貴司に必要だとわかっていたから去っていけた。
でも大ちゃんはまだ中学生。
「デラシネ」が無くなったら無くなったで図書館とか行くのかもしれないけれど、なんかなぁ・・・
家に帰ってきても金網の使い道をいろいろ考えて楽しそうな舞を
貴司が愛おしそうに見つめてるぅ〜〜


「町工場が減ってるんはひと事やないねんな。
金型屋さん、メッキ屋さん、材料屋さん。
みんなつながってて、どっか一つが潰れてしもたら
ほかの会社も危なくなる。
なんとかせな」舞
ホントにそうだね。
他人事じゃない。
これは東大阪で工場を営む者みんなの問題なんだね。
いや〜舞はたいした器だよ。
そんなことがありまして、小堺さんと曽根さんに呼び出された舞が「うめづ」に駆けつけると・・・
「会社、畳も思てな。
もう、ひし形金網ではやっていけへんねん」小堺
小堺さん、何かほっとした顔している?と思ったら・・・
そういうことか。
うーーん・・・閉めどきというのもあるからなぁ。
無理して頑張っても借金増えるだけだしねぇ・・(´-ω-`)
火曜日 第103話
「もう、ひし形金網ではやっていけへんねん。
50年歯ぁ食いしばって工場守ってきた親父には悪いけど、ここまでや。
・・・ちっちゃい頃から、親父のおやじの工場入り浸っててな、
金網が編まれていくとこ飽きんと見てた。
針金を機械で編むだけや。
簡単やと思うやろ?
ちゃうねん。
きれいに編むには職人の技術が要んねん。
うちの工場の職人な、みんな腕ようてな、
ええひし形金網作りよんねん。
・・・せやけどしゃあない。もう堪えきれへんわ」小堺
自分とこで作る金網への深い愛情、誇り、職人さん達への強い信頼感。
ここで工場を閉めてしまったら、その職人さん達の磨き上げた技術も行き場を失ってしまう。受け継がれることもない。
舞には小堺さんの無念さも申し訳なさも痛いほどわかったさ。
諦めない女・舞は自分の描いた新しい金網製品のスケッチを見せ、小堺さんの説得開始。
打ち上げの時小堺さんがぶん投げようとした「オープンファクトリー」の飛行機を差し出した。
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2023年02月24日
「舞いあがれ!」 第21週 新たな出発
月曜日 第97話
二人が告白しあった日から半年がすぎ、今日は二人の結婚式。
はやっ!
まさか月曜日にあの予告のウェディングドレス姿が披露されるとは。
仏前で二人は浩太(高橋克典)に結婚の報告。
「お父ちゃん、無事に結婚式を挙げることができました」舞
「舞さんを大切にします」貴司(赤楚衛二)
真っ白なウェディングドレス姿見てもらいたかったんやろな。
三人だけの大切な時間。貴司でよかった。
お父ちゃんも嬉しそうやで (´;ω;`)
披露宴会場(?)は、やはり「ノーサイド」一択(笑
舞(福原遥)ったら、そこにもウェディングドレスで来たから長い裾引きずって真っ黒になっちゃうんじゃ?って、いらん心配したぞ。
「ノーサイド」にはオールキャスト勢ぞろい。
五島列島組はもちろん、IWAKURA組からは笠やん(古舘寛治)と章兄ちゃん(葵揚)ら。
そして航空組代表として由良先輩(吉谷彩子)と倫子(山崎紘菜)。
由良先輩はアリゾナでパイロットをしているそうな。
頑張って夢叶えたんだね。相変わらず凛としてはる。
凛子はフランス人の同僚と婚約中ですってよ!
彼からもらった個性的な指輪が想像を掻き立てるわね〜(笑
かわいい妹分・舞の面倒を見ている姿が二人らしかった。
舞にとっても心から尊敬でき、甘えられる存在なんだろうな。
さて、遅れて到着した悠人(横山裕)。
にゃんと佳晴(松尾諭)が連れて来た。久留美(山下美月)の指示らしいが。
晴れの席に自分が行って雰囲気壊しては・・て気使って出ない気だったのかな?
みんなも悠人を見て驚いてはいたが、顔を見られてほっとしてたで。
やっぱりお兄ちゃんがおらな!
てか、いつのまにか佳晴が兄貴分みたいになっているのに笑ったぞ。
助けてもらった恩というか恥ずかしい所みられた相手だから、逆に楽なのかな。
嬉しそうに酔っぱらって章兄ちゃんに抱えられていく笠やんにも、ぐっときたわ。
気持ちいいお酒だったのがわかるよ。
そして賑やかな「ノーサイド」を一人出ていく悠人に気づいた久留美。
買ってきたビールを手渡したぞ(in 柏木公園)
「これから何やったらええんやろなぁ・・・
俺にできることは金稼ぐことぐらいで・・・」悠人
「お金稼げるってすごい才能やと思いますけど。
うちのお父ちゃんには一つもない才能です」
「うれしかったなぁ・・・
大事な友達と大事な友達が家族になりました。
めっちゃうれしくて・・・ちょっと・・・さみしいです」久留美
こんなことを言える相手は悠人だけ。
そして悠人が素直に弱音を吐ける相手も久留美だけなんだよね。
気づけば会場のあちこちでカップル誕生しとる。
山田(大浦千佳)と藤沢(榎田貴斗)。なんとなく気づいてはいたよ(笑
一太(若林元太)と百花さん(尾本祐菜)。うまくいってるのね〜♬
悠人と久留美。そうなるだろうな〜とは思っとった。
そしてまさかの佳晴と「ノーサイド」のママ・道子さん(たくませいこ)。
道子さんって結婚しているのかと思ったよ。
あるいは離婚経験者 ( ̄▽ ̄;)
佳晴、道子さんにはみっともないとこ一杯見られているから、ありのままの自分を見せられそう。佳晴の栄光も挫折も絶望もすべて知っている。
佳晴、こういう店で珈琲入れたりするの合ってるかも。
道子さんならうまく佳晴の手綱握りそうだし。
帰り道、岩倉家の新しい表札を見て勝(山口智充)が雪乃さん(くわばたりえ)につぶやいとった。
「『うめづいわくら』や」勝
「ホンマやなぁ・・・」雪乃
「浩ちゃん、きれいかったで。舞ちゃんの花嫁姿」
(´;ω;`)ウッ…
IWAKURAが大変な時、いよいよになったら一緒に漫才でもやろ!と勝さんが誘っていたコンビ名が「うめづいわくら」やった。
こんな形で実現するなんてなぁ。あの頃は思ってもみなかったよねぇ。
そして、ばんば(高畑淳子)の前で安堵の涙を流すめぐみ(永作博美)にもらい泣き。
(´•̥ ω •̥` ) うまい!うますぎるよ永作さん。
耐えていたものがぐわっと開くのがわかった。
パイロットの夢を諦めさせてしまったという思いもあったろうし、
嬉しくて、ほっとして、心から娘の幸せを願う喜びの涙だね。
そしてリフォームした二階に新居をかまえた舞と貴司。
「今日な、ええ一日やったやんか」貴司
「うん。ホンマに幸せな一日やった」舞
「ずっと忘れたないやろ」
「うん」
「この幸せ、歌の中に閉じ込めよう思っててな、さっきから考えてんねん」
「こういう歌にしたなるような幸せ、これからいっぱいあったらええな」
「うん。幸せになろ」
「うん」
指切りする二人の初々しくてかわいいこと。
「この一瞬を永遠に」。
このドラマの、こんなふうにまっすぐに素直に描くところが好き。
二人の真ん中にある灯を一緒に見ているような気持ちになる。
火曜日 第98話
舞と貴司の新婚生活
お揃いのエプロン付けて二人で台所に立っております。
(*´艸`*) ザ・新婚(笑
貴司も愛妻弁当持ってデラシネに出勤か〜

IWAKURAのブログも少しづつ閲覧者数が増えてきており、
(♡´艸`)ウフフ♡ てな感じの舞の元に土屋(二宮星)が慌てて走ってきた。
笠やんが腰いわしてしもうたらしい。
すぐに病院へ連れて行ったが、ぎっくり腰は動けないからなぁ。
舞の連絡を受け嫁に行った娘さんが迎えに来てくれたが、なんかよそよそしい雰囲気。
そしてめぐみ社長の元に笠やんから退職したいという電話が入ったのさ〜
まぁ、そんな遠くない時期には辞めるつもりだったらしいが、今回のことで決心がついたらしい。
翌日、朝礼で笠やんは正式に退職を伝えた。
引き継ぎきっちりしてから辞めるとは言っていたが、みんなやっぱり寂しさが隠せない。
退職後の生活を土屋さんに聞かれて「家族サービス」と応えていた笠やんだったが、奥様は去年亡くなられて一人暮らしだった模様。
子育ては奥さんまかせだったから一人娘とは何を話したらいいかわからなくて疎遠な感じになっているそうな。お孫さんと一緒に作ろうと思ってプラモデルをたくさん買っているのに、それも伝えられていないらしい(章にいちゃん談)
悲しい。
IWAKURAという家族の頼れるお父さん的存在だった笠やんなのに。
あの情熱やあったかさが娘には伝わっていなかったなんて。
でもお互いにコミュニケーションの仕方がわかっていないだけで、きっかけがあれば繋がれると思うんだけどな〜
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二人が告白しあった日から半年がすぎ、今日は二人の結婚式。
はやっ!
まさか月曜日にあの予告のウェディングドレス姿が披露されるとは。
仏前で二人は浩太(高橋克典)に結婚の報告。
「お父ちゃん、無事に結婚式を挙げることができました」舞
「舞さんを大切にします」貴司(赤楚衛二)
真っ白なウェディングドレス姿見てもらいたかったんやろな。
三人だけの大切な時間。貴司でよかった。
お父ちゃんも嬉しそうやで (´;ω;`)
披露宴会場(?)は、やはり「ノーサイド」一択(笑
舞(福原遥)ったら、そこにもウェディングドレスで来たから長い裾引きずって真っ黒になっちゃうんじゃ?って、いらん心配したぞ。
「ノーサイド」にはオールキャスト勢ぞろい。
五島列島組はもちろん、IWAKURA組からは笠やん(古舘寛治)と章兄ちゃん(葵揚)ら。
そして航空組代表として由良先輩(吉谷彩子)と倫子(山崎紘菜)。
由良先輩はアリゾナでパイロットをしているそうな。
頑張って夢叶えたんだね。相変わらず凛としてはる。
凛子はフランス人の同僚と婚約中ですってよ!
彼からもらった個性的な指輪が想像を掻き立てるわね〜(笑
かわいい妹分・舞の面倒を見ている姿が二人らしかった。
舞にとっても心から尊敬でき、甘えられる存在なんだろうな。
さて、遅れて到着した悠人(横山裕)。
にゃんと佳晴(松尾諭)が連れて来た。久留美(山下美月)の指示らしいが。
晴れの席に自分が行って雰囲気壊しては・・て気使って出ない気だったのかな?
みんなも悠人を見て驚いてはいたが、顔を見られてほっとしてたで。
やっぱりお兄ちゃんがおらな!
てか、いつのまにか佳晴が兄貴分みたいになっているのに笑ったぞ。
助けてもらった恩というか恥ずかしい所みられた相手だから、逆に楽なのかな。
嬉しそうに酔っぱらって章兄ちゃんに抱えられていく笠やんにも、ぐっときたわ。
気持ちいいお酒だったのがわかるよ。
そして賑やかな「ノーサイド」を一人出ていく悠人に気づいた久留美。
買ってきたビールを手渡したぞ(in 柏木公園)
「これから何やったらええんやろなぁ・・・
俺にできることは金稼ぐことぐらいで・・・」悠人
「お金稼げるってすごい才能やと思いますけど。
うちのお父ちゃんには一つもない才能です」
「うれしかったなぁ・・・
大事な友達と大事な友達が家族になりました。
めっちゃうれしくて・・・ちょっと・・・さみしいです」久留美
こんなことを言える相手は悠人だけ。
そして悠人が素直に弱音を吐ける相手も久留美だけなんだよね。
気づけば会場のあちこちでカップル誕生しとる。
山田(大浦千佳)と藤沢(榎田貴斗)。なんとなく気づいてはいたよ(笑
一太(若林元太)と百花さん(尾本祐菜)。うまくいってるのね〜♬
悠人と久留美。そうなるだろうな〜とは思っとった。
そしてまさかの佳晴と「ノーサイド」のママ・道子さん(たくませいこ)。
道子さんって結婚しているのかと思ったよ。
あるいは離婚経験者 ( ̄▽ ̄;)
佳晴、道子さんにはみっともないとこ一杯見られているから、ありのままの自分を見せられそう。佳晴の栄光も挫折も絶望もすべて知っている。
佳晴、こういう店で珈琲入れたりするの合ってるかも。
道子さんならうまく佳晴の手綱握りそうだし。
帰り道、岩倉家の新しい表札を見て勝(山口智充)が雪乃さん(くわばたりえ)につぶやいとった。
「『うめづいわくら』や」勝
「ホンマやなぁ・・・」雪乃
「浩ちゃん、きれいかったで。舞ちゃんの花嫁姿」
(´;ω;`)ウッ…
IWAKURAが大変な時、いよいよになったら一緒に漫才でもやろ!と勝さんが誘っていたコンビ名が「うめづいわくら」やった。
こんな形で実現するなんてなぁ。あの頃は思ってもみなかったよねぇ。
そして、ばんば(高畑淳子)の前で安堵の涙を流すめぐみ(永作博美)にもらい泣き。
(´•̥ ω •̥` ) うまい!うますぎるよ永作さん。
耐えていたものがぐわっと開くのがわかった。
パイロットの夢を諦めさせてしまったという思いもあったろうし、
嬉しくて、ほっとして、心から娘の幸せを願う喜びの涙だね。
そしてリフォームした二階に新居をかまえた舞と貴司。
「今日な、ええ一日やったやんか」貴司
「うん。ホンマに幸せな一日やった」舞
「ずっと忘れたないやろ」
「うん」
「この幸せ、歌の中に閉じ込めよう思っててな、さっきから考えてんねん」
「こういう歌にしたなるような幸せ、これからいっぱいあったらええな」
「うん。幸せになろ」
「うん」
指切りする二人の初々しくてかわいいこと。
「この一瞬を永遠に」。
このドラマの、こんなふうにまっすぐに素直に描くところが好き。
二人の真ん中にある灯を一緒に見ているような気持ちになる。
火曜日 第98話
舞と貴司の新婚生活

お揃いのエプロン付けて二人で台所に立っております。
(*´艸`*) ザ・新婚(笑
貴司も愛妻弁当持ってデラシネに出勤か〜


IWAKURAのブログも少しづつ閲覧者数が増えてきており、
(♡´艸`)ウフフ♡ てな感じの舞の元に土屋(二宮星)が慌てて走ってきた。
笠やんが腰いわしてしもうたらしい。
すぐに病院へ連れて行ったが、ぎっくり腰は動けないからなぁ。
舞の連絡を受け嫁に行った娘さんが迎えに来てくれたが、なんかよそよそしい雰囲気。
そしてめぐみ社長の元に笠やんから退職したいという電話が入ったのさ〜
まぁ、そんな遠くない時期には辞めるつもりだったらしいが、今回のことで決心がついたらしい。
翌日、朝礼で笠やんは正式に退職を伝えた。
引き継ぎきっちりしてから辞めるとは言っていたが、みんなやっぱり寂しさが隠せない。
退職後の生活を土屋さんに聞かれて「家族サービス」と応えていた笠やんだったが、奥様は去年亡くなられて一人暮らしだった模様。
子育ては奥さんまかせだったから一人娘とは何を話したらいいかわからなくて疎遠な感じになっているそうな。お孫さんと一緒に作ろうと思ってプラモデルをたくさん買っているのに、それも伝えられていないらしい(章にいちゃん談)
悲しい。
IWAKURAという家族の頼れるお父さん的存在だった笠やんなのに。
あの情熱やあったかさが娘には伝わっていなかったなんて。
でもお互いにコミュニケーションの仕方がわかっていないだけで、きっかけがあれば繋がれると思うんだけどな〜
続きを読む
2023年02月17日
「舞いあがれ!」 第20週 伝えたい思い
月曜日 第92話
舞(福原遥)が口紅(リップ?)塗るところなんて初めて見た。
ちょっとドキッとしたぞ。
今週は女性としての舞の姿が見られるのかな。
めぐみ(永作博美)たちに新しい出会いがあった。
「うめづ」でめぐみ達がお昼ご飯を食べている時、工場を継いだのに後ろ向きなことばっかり言っている的場君が雪乃さん(くわばたりえ)から説教をされていた。
雪乃さんは苦境の中、工場を継いで成長させているめぐみを紹介したんだが、その会話に食いついたお客がいたのさ。
毎報新聞社の御園さん(山口紗弥加)。大阪に転勤してきたばかりらしい。
すぐにIWAKURAにやって来て取材開始。
明るくてバイタリティのある方のようで聞き上手。
女性職人・土屋さん(二宮星)にも興味深々。
山田(大浦千佳)なんて「ねじれこんだ」失恋話までしてしまったそうな(ネジだけに)。
そして貴司(赤楚衛二)だよ( ̄▽ ̄;)
10首と言われたのに、まだ一首しかできてないらしい。
なんか史子女史( 八木莉可子)頻繁に「デラシネ」に出入りしている模様。
リューに命じられた短歌作るのに悪戦苦闘する貴司の陣中見舞いという体を取っているが、隙あれば身の上話ぶっこんでくるし、自分をわかって欲しいという思いが強すぎる。
史子は貴司で全部間に合わせようとしてんのかな?
友達、恋人、人生の師、家族。
背負わされる貴司も大変やで( ̄▽ ̄;)
そこに物産展のお土産を渡しに舞登場。
二人が密着している雰囲気に一瞬たじろいじゃったわ。
それでもいつも通り、できた短歌を見せて欲しいと舞は頼み、貴司も原稿用紙を渡した。そのふたりをロックオンする史子女史 ( ̄▽ ̄;)
『水底に 影を預けて 釣られゆきし
川魚らの 形群れおり』
舞の顔を見ていたら、
あれ?なんかいつもと違うな・・って思っている感じだったが。
カットイン史子。
『本歌どり(有名な歌の一部を使う)ですねぇ』
舞が短歌のルールわからんのをいいことにマウント取り( ̄▽ ̄;)
私と梅津先生は短歌で繋がっているんですよ〜アピール。
「この調子で、あと9首頑張ってください」と嬉しそうだったが・・・どの立場から言ってんのかな?それに貴司は君の感想を求めてはいないぞ。てか、そもそも忙しいのわかってんなら来んなや。
しゅん・・として去っていく舞を追いかけたそうな目で見つめる貴司。
そして舞の忘れた傘を(貴司に届けさせないよう)持っていく史子(笑
貴司への思いが高まっていることを伝えた後、
「今、梅津先生は歌人として一番大事な時期です。
すばらしい第一歌集を出していただくために
私も精いっぱい支えたいなって思ってます。
そやから先生のそばにおること悪く思わんといてくださいね」
ヒャーーーー!
あくまで善意のサポーターを装いながらも、オマエは入ってくんなよ!との意思表示。
なんか柏木が貴司にマウント取ってた時思い出したぞ ( ̄▽ ̄;)
史子も貴司が舞のこと思っているのはわかっていると思うけどね。
それでもやっと見つけた救命浮き輪に必死で掴まっている横を、小舟に乗った舞がす〜〜っと通り過ぎていくと思ったら、沈ませてやらずにはいられないんだろうね。
正直当て馬になってしまうのはわかっているから、かわいそうだとも思う。彼女は自分自身の抑えても吹き出す闇を短歌で表現して見たらどうだろう( ̄▽ ̄;)
桑原さんは史子にどんな光を見出させるんだろうか。
火曜日 第93話
さすがに舞も史子女史に言われた件を久留美(山下美月)に話したんだね。
持つべきものは友だよ。
久留美が視聴者の代わりに怒ってくれた( ̄▽ ̄;)
「何で黙って引き下がんの?」
「秋月さんな、貴司君の短歌のことよう分かってはんねん。
けど私は・・・今の貴司君にできることないねんな」舞
貴司は短歌の知識があるから舞に短歌見せてたと違うぞ。
舞が舞だから、一番に読んで欲しいんじゃん。
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舞(福原遥)が口紅(リップ?)塗るところなんて初めて見た。
ちょっとドキッとしたぞ。
今週は女性としての舞の姿が見られるのかな。
めぐみ(永作博美)たちに新しい出会いがあった。
「うめづ」でめぐみ達がお昼ご飯を食べている時、工場を継いだのに後ろ向きなことばっかり言っている的場君が雪乃さん(くわばたりえ)から説教をされていた。
雪乃さんは苦境の中、工場を継いで成長させているめぐみを紹介したんだが、その会話に食いついたお客がいたのさ。
毎報新聞社の御園さん(山口紗弥加)。大阪に転勤してきたばかりらしい。
すぐにIWAKURAにやって来て取材開始。
明るくてバイタリティのある方のようで聞き上手。
女性職人・土屋さん(二宮星)にも興味深々。
山田(大浦千佳)なんて「ねじれこんだ」失恋話までしてしまったそうな(ネジだけに)。
そして貴司(赤楚衛二)だよ( ̄▽ ̄;)
10首と言われたのに、まだ一首しかできてないらしい。
なんか史子女史( 八木莉可子)頻繁に「デラシネ」に出入りしている模様。
リューに命じられた短歌作るのに悪戦苦闘する貴司の陣中見舞いという体を取っているが、隙あれば身の上話ぶっこんでくるし、自分をわかって欲しいという思いが強すぎる。
史子は貴司で全部間に合わせようとしてんのかな?
友達、恋人、人生の師、家族。
背負わされる貴司も大変やで( ̄▽ ̄;)
そこに物産展のお土産を渡しに舞登場。
二人が密着している雰囲気に一瞬たじろいじゃったわ。
それでもいつも通り、できた短歌を見せて欲しいと舞は頼み、貴司も原稿用紙を渡した。そのふたりをロックオンする史子女史 ( ̄▽ ̄;)
『水底に 影を預けて 釣られゆきし
川魚らの 形群れおり』
舞の顔を見ていたら、
あれ?なんかいつもと違うな・・って思っている感じだったが。
カットイン史子。
『本歌どり(有名な歌の一部を使う)ですねぇ』
舞が短歌のルールわからんのをいいことにマウント取り( ̄▽ ̄;)
私と梅津先生は短歌で繋がっているんですよ〜アピール。
「この調子で、あと9首頑張ってください」と嬉しそうだったが・・・どの立場から言ってんのかな?それに貴司は君の感想を求めてはいないぞ。てか、そもそも忙しいのわかってんなら来んなや。
しゅん・・として去っていく舞を追いかけたそうな目で見つめる貴司。
そして舞の忘れた傘を(貴司に届けさせないよう)持っていく史子(笑
貴司への思いが高まっていることを伝えた後、
「今、梅津先生は歌人として一番大事な時期です。
すばらしい第一歌集を出していただくために
私も精いっぱい支えたいなって思ってます。
そやから先生のそばにおること悪く思わんといてくださいね」
ヒャーーーー!
あくまで善意のサポーターを装いながらも、オマエは入ってくんなよ!との意思表示。
なんか柏木が貴司にマウント取ってた時思い出したぞ ( ̄▽ ̄;)
史子も貴司が舞のこと思っているのはわかっていると思うけどね。
それでもやっと見つけた救命浮き輪に必死で掴まっている横を、小舟に乗った舞がす〜〜っと通り過ぎていくと思ったら、沈ませてやらずにはいられないんだろうね。
正直当て馬になってしまうのはわかっているから、かわいそうだとも思う。彼女は自分自身の抑えても吹き出す闇を短歌で表現して見たらどうだろう( ̄▽ ̄;)
桑原さんは史子にどんな光を見出させるんだろうか。
火曜日 第93話
さすがに舞も史子女史に言われた件を久留美(山下美月)に話したんだね。
持つべきものは友だよ。
久留美が視聴者の代わりに怒ってくれた( ̄▽ ̄;)
「何で黙って引き下がんの?」
「秋月さんな、貴司君の短歌のことよう分かってはんねん。
けど私は・・・今の貴司君にできることないねんな」舞
貴司は短歌の知識があるから舞に短歌見せてたと違うぞ。
舞が舞だから、一番に読んで欲しいんじゃん。
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2023年02月10日
「舞いあがれ!」 第19週 告白
月曜日 第87話
雪乃さん(くわばたりえ)の知らせを受け、ネットニュースを見ためぐみ(永作博美)と舞(福原遥)は悠人(横山裕)の事件を知った。
IWAKURAの権利を戻してきた件を思い出し、想定内だったのかと思いつつ、本人に確認しようとするめぐみ達だったが連絡はつかなかった。
いつもならめぐみの電話に出なくても舞の電話には出てくれるのに。
パートナーの高橋君とやらに責められても黙っていたということは、やはり確信犯なのだろうか。
誰かに陥れられたってことないのかな?
悠人の件で取材の電話が入り、会社の前にも週刊誌の記者達が集まっている。
めぐみ社長は社員に説明をするために集まってもらった。
この対応の早さはさすがだね。
連絡が取れないから情報も無く、伝えられることもほとんどないんだけど、社員に迷惑をかけていることを謝罪したいという社長の気持ちはしっかり伝わったよ。
みなさん責めるどころか、会社がピンチの時に悠人が助けてくれたことをあげて心配し、IWAKURAの結束の強さを見せてくれた(´;ω;`) 有難い。有難いよ。この4年の間、みんなで苦境を乗り越えてきたんだもんね。
わたしゃ風評被害を心配したけれど、取引先のすずかけ工業さんも全く気にせずいつも通りの対応をしてくれた。良かった。信頼関係ができているんだね。
自宅前にも記者達が張り込んでいるため、舞はデラシネに避難。
外はどしゃぶりの雨。
「お兄ちゃん、どこおるんやろ?ちゃんとごはん食べてるやろか。
誰か助けてくれる人おるんかな・・・
お兄ちゃん、昔から何でも一人でできたから。
誰かに助けてって言えてんねやろか・・・」
「・・・・」貴司(赤楚衛二)
「ごめん。もう閉店やんな」
「ええよ。僕も雨やむまでおるつもりやったし。
「ありがとう。雨・・・やむんやろか?」
お兄ちゃん、子供時代から家族に気ぃ使っている感じだったもんな。
浩太さん(高橋克典)は仕事で忙しくて、めぐみは身体の弱い舞を常に気にして疲れていた。
甘えちゃダメだって自分で律してきたのかもしれない。
もしかしたら家庭に自分の居場所はないって思っていたのか・・・
ふらふらと雨の中を濡れながら歩いていた悠人。
ここは・・・柏木公園なのかな?
倒れた悠人を雨が叩き続けていた。
「雨」が効果的に使われていた回だった。
どしゃぶりの雨の中、なすすべもなく倒れる悠人。
こんな時でも悠人はひとりで耐えようとする。
こんなに近くにいるのに悠人の声が舞達には届かない。
いつか雨がやんで晴れ間がのぞくように悠人の心が晴れる日もくるのだろうか。
今回、悠人は一言も話さなかった。
なのに自分がしでかしてしまった事の大きさにおののき、打ちのめされ、自分自身に絶望しているのが伝わってきた。やっぱりすごい人だ。
「もう帰り。雨が降りそうやで」という親として舞を気遣うめぐみの言葉。
そして時間を気にする舞へ貴司からの「雨やむまでおるつもりやったし」という言葉。直接的なことは何も言わないけれど、いつだって貴司は相手には気を使わせず労わってくれる。
貴司は「言葉」というものを知ってる。
言葉を使わない方がいい時、言葉でしか伝えられない時。
常に「言葉」と向き合っている人なんだと思う。
火曜日 第88話
公園に倒れている悠人を誰が見つけてくれるの〜?と思ったら・・・
まさか久留美父(松尾諭)だったとは。
酔っぱらいと思ったようだが、雨の中わざわざ声をかけるとは、
そんな行動が自然にできる優しいところがあるって初めて知ったよ。もっと世間相手にやさぐれているのかと思ってた( ̄▽ ̄;)
自分ちにつれて行って布団に寝かせてくれた。
タイミングよく帰ってきた久留美(山下美月)が、すぐに対応してくれたぞ。
目が覚めた悠人は迷惑料払って(2万ぐらい?( ̄▽ ̄;) )出て行こうとしたが、連絡を受けためぐみと舞が到着。
「悠人・・・うちに帰ろ」めぐみ
「2人には迷惑かけへん」悠人
「何言うてんの!一緒に帰ろ、な?」
かたくなな態度を崩さない悠人に久留美が喝。
「おばちゃんも舞も、悠人さんのことどんだけ心配してたか・・・
その気持ちちょっとは考えてください。
大事な人がしんどい時に何もでけへんのってホンマにつらいんですよ。
支えてくれる家族がいてはるんやから頼ったらええやないですか」
久留美ちゃん、ずっとそんな気持ちで佳晴の面倒みてきたんだね。
お父ちゃんのしんどさを代わることはできないから自分にできることを・・って。
佳晴・・・わざわざ雨の中、回復にいいという(そんなん聞いたことないが)チョコを買ってきてくれた。そういうとこがあるから久留美も見捨てられないんだな。(DV彼氏に尽くす彼女っぽいけど( ̄▽ ̄;) )
悠人を見た時のめぐみの、安堵、驚き、愛情、心配・・・複雑な気持ちを隠した上でのなんとも言えない表情。
「うちに帰ろ」という声の響き。
望月親子に悪態をつく悠人をビンタかと思ったら耳をぎゅーー!
すべてが抑えてはいたが、子を思う母の思いが伝わってきた。
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雪乃さん(くわばたりえ)の知らせを受け、ネットニュースを見ためぐみ(永作博美)と舞(福原遥)は悠人(横山裕)の事件を知った。
IWAKURAの権利を戻してきた件を思い出し、想定内だったのかと思いつつ、本人に確認しようとするめぐみ達だったが連絡はつかなかった。
いつもならめぐみの電話に出なくても舞の電話には出てくれるのに。
パートナーの高橋君とやらに責められても黙っていたということは、やはり確信犯なのだろうか。
誰かに陥れられたってことないのかな?
悠人の件で取材の電話が入り、会社の前にも週刊誌の記者達が集まっている。
めぐみ社長は社員に説明をするために集まってもらった。
この対応の早さはさすがだね。
連絡が取れないから情報も無く、伝えられることもほとんどないんだけど、社員に迷惑をかけていることを謝罪したいという社長の気持ちはしっかり伝わったよ。
みなさん責めるどころか、会社がピンチの時に悠人が助けてくれたことをあげて心配し、IWAKURAの結束の強さを見せてくれた(´;ω;`) 有難い。有難いよ。この4年の間、みんなで苦境を乗り越えてきたんだもんね。
わたしゃ風評被害を心配したけれど、取引先のすずかけ工業さんも全く気にせずいつも通りの対応をしてくれた。良かった。信頼関係ができているんだね。
自宅前にも記者達が張り込んでいるため、舞はデラシネに避難。
外はどしゃぶりの雨。
「お兄ちゃん、どこおるんやろ?ちゃんとごはん食べてるやろか。
誰か助けてくれる人おるんかな・・・
お兄ちゃん、昔から何でも一人でできたから。
誰かに助けてって言えてんねやろか・・・」
「・・・・」貴司(赤楚衛二)
「ごめん。もう閉店やんな」
「ええよ。僕も雨やむまでおるつもりやったし。
「ありがとう。雨・・・やむんやろか?」
お兄ちゃん、子供時代から家族に気ぃ使っている感じだったもんな。
浩太さん(高橋克典)は仕事で忙しくて、めぐみは身体の弱い舞を常に気にして疲れていた。
甘えちゃダメだって自分で律してきたのかもしれない。
もしかしたら家庭に自分の居場所はないって思っていたのか・・・
ふらふらと雨の中を濡れながら歩いていた悠人。
ここは・・・柏木公園なのかな?
倒れた悠人を雨が叩き続けていた。
「雨」が効果的に使われていた回だった。
どしゃぶりの雨の中、なすすべもなく倒れる悠人。
こんな時でも悠人はひとりで耐えようとする。
こんなに近くにいるのに悠人の声が舞達には届かない。
いつか雨がやんで晴れ間がのぞくように悠人の心が晴れる日もくるのだろうか。
今回、悠人は一言も話さなかった。
なのに自分がしでかしてしまった事の大きさにおののき、打ちのめされ、自分自身に絶望しているのが伝わってきた。やっぱりすごい人だ。
「もう帰り。雨が降りそうやで」という親として舞を気遣うめぐみの言葉。
そして時間を気にする舞へ貴司からの「雨やむまでおるつもりやったし」という言葉。直接的なことは何も言わないけれど、いつだって貴司は相手には気を使わせず労わってくれる。
貴司は「言葉」というものを知ってる。
言葉を使わない方がいい時、言葉でしか伝えられない時。
常に「言葉」と向き合っている人なんだと思う。
火曜日 第88話
公園に倒れている悠人を誰が見つけてくれるの〜?と思ったら・・・
まさか久留美父(松尾諭)だったとは。
酔っぱらいと思ったようだが、雨の中わざわざ声をかけるとは、
そんな行動が自然にできる優しいところがあるって初めて知ったよ。もっと世間相手にやさぐれているのかと思ってた( ̄▽ ̄;)
自分ちにつれて行って布団に寝かせてくれた。
タイミングよく帰ってきた久留美(山下美月)が、すぐに対応してくれたぞ。
目が覚めた悠人は迷惑料払って(2万ぐらい?( ̄▽ ̄;) )出て行こうとしたが、連絡を受けためぐみと舞が到着。
「悠人・・・うちに帰ろ」めぐみ
「2人には迷惑かけへん」悠人
「何言うてんの!一緒に帰ろ、な?」
かたくなな態度を崩さない悠人に久留美が喝。
「おばちゃんも舞も、悠人さんのことどんだけ心配してたか・・・
その気持ちちょっとは考えてください。
大事な人がしんどい時に何もでけへんのってホンマにつらいんですよ。
支えてくれる家族がいてはるんやから頼ったらええやないですか」
久留美ちゃん、ずっとそんな気持ちで佳晴の面倒みてきたんだね。
お父ちゃんのしんどさを代わることはできないから自分にできることを・・って。
佳晴・・・わざわざ雨の中、回復にいいという(そんなん聞いたことないが)チョコを買ってきてくれた。そういうとこがあるから久留美も見捨てられないんだな。(DV彼氏に尽くす彼女っぽいけど( ̄▽ ̄;) )
悠人を見た時のめぐみの、安堵、驚き、愛情、心配・・・複雑な気持ちを隠した上でのなんとも言えない表情。
「うちに帰ろ」という声の響き。
望月親子に悪態をつく悠人をビンタかと思ったら耳をぎゅーー!
すべてが抑えてはいたが、子を思う母の思いが伝わってきた。
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2023年02月03日
「舞いあがれ!」 第18週 親子の心
月曜日 第82話
悠人(横山裕)が美味しそうに「うめづ」でお好み焼き食べてるぅ〜
しかも、さすがカリスマ、貸し切りで?と思ったら違った。
貴司(赤楚衛二)の長山短歌賞受賞記念パーティのためだった。
いつものメンバー(岩倉家と梅津家)が集まり、図らずも悠人も参加することに。
大吉先生が言ってたけど、ホントにぐっさんのクラッカー不発っぽくて、ひょろ〜んって一本ぐらいしか出てこなかった( ̄▽ ̄;)
焦っただろうな〜(笑
雪乃さん(くわばたりえ)、貴司が短歌を創り始めた頃から雑誌やらいろいろ買い込んで短歌の勉強をしていたそうな。もちろん勝さん(山口智充)も。
貴司がスナフキン生活をしたいと二人に言った時、「わからない」と応えたけれど、『お父ちゃんもお母ちゃんもな、お前のこと分かりたいねん』とも言っていた。
そのための努力を二人でずっと続けてきたんだね(´;ω;`)
そりゃ、息子が認められて嬉しいさぁ。
素直に親に感謝する息子、それを笑顔で受け取る親、感激の涙、
舞の頑張り報告もあり、「そら、浩ちゃんも喜んでるわ」との声もあがり・・・
なんか悠人にとっては辛い時間なのでは?と思った。
いつも通りクールな態度を保ちながらも、一瞬見せたせつなげな表情・・・
横山裕さん、さりげなくうまい。目が離せないよ。
そこに現れた久留美(山下美月)。
にゃんと八神先生同伴。婚約者としてみんなに紹介したぞーー!
でも、この八神先生・・・ちょっと心配なのよね〜( ̄▽ ̄;)
「うめづ」のことを普通に「こんな所」って言ったり、
「僕からプロポーズしたんです」とか
「気づいたら久留美ちゃんを愛してました」とか・・・
様子も知らないくせに舞と貴司をダブルデートに誘ってきたり・・
幼馴染って言ったら「若いドクター紹介しますよ」・・・
(まぁ、貴司は舞のこと好きなのはわかってるけど〜
先週から見つめる視線も熱いもんね〜溢れちゃってるもんな〜そして久留美は昔から貴司の思いに気づいてはいたけれど触れないようにしていたんだよね)
な〜んかちょっと子供っぽいというかーーー
久留美が合わせてくれているから成立しているカップルなんじゃないのお?
会の途中で店を出て行った悠人。
なんか電話きてたけど出なかった。どうしたんだろ?
まさか逃げているとか・・?
悠人の異変にめぐみ(永作博美)も気づいたね。何かあったと。
そしてついに、
『IWAKURAで作った航空機エンジン用ボルトの品質試験の日を迎えました』
場所は、なんと菱崎重工が先にボルトの試作品を頼んだ朝霧工業さんでさ!
なんでライバル社で?
メンバーは舞、社長、笠やん(古舘寛治)、章兄ちゃん(葵揚)。
ぽっと出の町工場と航空機部品に特化した自分らの会社を並べられていい気持ちしてないよね( ̄▽ ̄;) 出迎えてくれたけど、なんかエラっそうだわ〜
荒金さん(鶴見辰吾)が来てホッとしたよ。
でも、もちろん舞も負けちゃいないけどさ(笑。
「本日は弊社も自信を持ってお見せできる製品をお持ちしました。
正々堂々戦わせていただきます!」
火曜日 第83話
さて、品質試験は多角的に行われます。
『細かい傷の有無』『ボルトの強度(強い力で引っ張り確認。今回のボルトは36500ニュートン以上の力に耐えられれば合格)(ちなみに朝霧工業さんは39000ニュートン越えたと鼻高々)』
IWAKURAの品も38000ニュートン越えて朝霧さんたちビックリしとる。
今度は舞たちが鼻高々(笑
舞は自分たちだけの技術ではなく圧造も転造も東大阪の他の工場の機械を借りたと伝えた。
ここで伝えなくてもよかったと思うが〜
まぁ、いずれバレると思うがゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
しかし朝霧工業さんから最もなご指摘が。
本発注を受けた場合大量のボルトを生産せねばならない。
その際も同じように他の工場が協力してくれるだろうか・・相手側にメリットがないのでは?と。
確かにそうだよね。
試作品作れたからオッケーじゃないもんね。
受注した数を納期までに納めてもらわにゃ。
てか・・・荒金さん・・・
「まぁ、私は全くの夢物語ということでもないと思いますよ」って・・・
もしや最初っからIWAKURAなんて相手にしていなかった?
朝霧工業さんの納期が遅れているからハッパをかけようとして他社にも頼んだ(しかも町工場)の?IWAKURAは当て馬・・?
品質検査には数日かかるそうなので結果は後日だってよ。
そんな一日を終え、舞が『デラシネ』に寄ってみたら・・
なんかイヤミみたいな男が貴司の写真撮っとった。スマホで。
東京の出版社の編集さんらしいが・・・
リュー北條て・・・ペーター佐藤的な?
写真の映りばっかり気にして、今度髪型と服装のためにスタイリスト呼んで撮影するってよ。
そのことに貴司が違和感を唱えると『歌集売りたいなら作者の顔が大事よ?』
うっわーーー!なんじゃコイツ!
こんな編集者と組んで歌集だしても納得いくもんが作れるとは思えん。
『キッズリターン』のモロ師岡さんタイプ( ̄▽ ̄;)
新人つぶしか!
貴司には貴司らしい道を歩いて欲しい。
たとえ遠回りだとしても。
そして久留美にも試練が。
八神家と望月家の顔合わせがあり、お父ちゃん(松尾諭)は大ハッスル。
場所もお父ちゃんの希望で無理やり「ノーサイド」に決定。
しかしやってきたのは母親(羽野晶紀)のみ。
で、『婚約はなかったことに』という展開さ。
きっと事前に興信所で調べさせたんでしょうよ。
佳晴が働いていないことや離婚したことを理由に釣り合わないってさ。
八神先生も納得してるんだってさーーーー
私ならムカムカしつつも、韓ドラ展開キターー!ってなりそうだけど、
久留美は動揺しつつも冷静に対応。
いや〜やっぱりあのサンド野郎は信用できなかったよ。
なんだい?別れ話もママ任せかい?
ママが着飾ってご立派なお召し物なのもよけい腹立つ。
こんな奴、たとえ結婚したとしても久留美を守ってくれないだろうから、熨斗付けてお返ししますよ!でも、職場に居ずらいよなぁ・・・
自分のせいで破談と知らされ、なんとか阻止しようと
お父ちゃんは頑張ったが・・・
頑張りの方向がマズイ。
土下座からのタックルはいかんやろ・・( ̄▽ ̄;)
私が親でも、もし定職についておらずフラフラしている父親がいたら、やっぱりちょっと待て!とは思うぞ。娘夫婦にとり付くんじゃないかとかさーー心配になるよね。
それとよく知らんおじさんにタックルされたら、ぞーーっとして蹴り倒したくなるぞ。
「ノーサイド」選んだのも『ラグビーの話ができる』『かっこええお父ちゃんでいてられる』て。
「ホーム」なら自分が有利だとでも思ったのかしら。
娘のために「アウェー」だろうとどこだろうと行く気はないんかい?
いつまで過去の栄光にすがってんの?
いいかげん目を覚まして欲しい。
破談の理由はこじつけで、どっちにしろこのお母さんが気に入らなきゃダメになっただろうけど、こんな言葉言われるなんて久留美がかわいそうだよ。
幼馴染三人衆、波乱の火曜日だった。
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悠人(横山裕)が美味しそうに「うめづ」でお好み焼き食べてるぅ〜
しかも、さすがカリスマ、貸し切りで?と思ったら違った。
貴司(赤楚衛二)の長山短歌賞受賞記念パーティのためだった。
いつものメンバー(岩倉家と梅津家)が集まり、図らずも悠人も参加することに。
大吉先生が言ってたけど、ホントにぐっさんのクラッカー不発っぽくて、ひょろ〜んって一本ぐらいしか出てこなかった( ̄▽ ̄;)
焦っただろうな〜(笑
雪乃さん(くわばたりえ)、貴司が短歌を創り始めた頃から雑誌やらいろいろ買い込んで短歌の勉強をしていたそうな。もちろん勝さん(山口智充)も。
貴司がスナフキン生活をしたいと二人に言った時、「わからない」と応えたけれど、『お父ちゃんもお母ちゃんもな、お前のこと分かりたいねん』とも言っていた。
そのための努力を二人でずっと続けてきたんだね(´;ω;`)
そりゃ、息子が認められて嬉しいさぁ。
素直に親に感謝する息子、それを笑顔で受け取る親、感激の涙、
舞の頑張り報告もあり、「そら、浩ちゃんも喜んでるわ」との声もあがり・・・
なんか悠人にとっては辛い時間なのでは?と思った。
いつも通りクールな態度を保ちながらも、一瞬見せたせつなげな表情・・・
横山裕さん、さりげなくうまい。目が離せないよ。
そこに現れた久留美(山下美月)。
にゃんと八神先生同伴。婚約者としてみんなに紹介したぞーー!
でも、この八神先生・・・ちょっと心配なのよね〜( ̄▽ ̄;)
「うめづ」のことを普通に「こんな所」って言ったり、
「僕からプロポーズしたんです」とか
「気づいたら久留美ちゃんを愛してました」とか・・・
様子も知らないくせに舞と貴司をダブルデートに誘ってきたり・・
幼馴染って言ったら「若いドクター紹介しますよ」・・・
(まぁ、貴司は舞のこと好きなのはわかってるけど〜
先週から見つめる視線も熱いもんね〜溢れちゃってるもんな〜そして久留美は昔から貴司の思いに気づいてはいたけれど触れないようにしていたんだよね)
な〜んかちょっと子供っぽいというかーーー
久留美が合わせてくれているから成立しているカップルなんじゃないのお?
会の途中で店を出て行った悠人。
なんか電話きてたけど出なかった。どうしたんだろ?
まさか逃げているとか・・?
悠人の異変にめぐみ(永作博美)も気づいたね。何かあったと。
そしてついに、
『IWAKURAで作った航空機エンジン用ボルトの品質試験の日を迎えました』
場所は、なんと菱崎重工が先にボルトの試作品を頼んだ朝霧工業さんでさ!
なんでライバル社で?
メンバーは舞、社長、笠やん(古舘寛治)、章兄ちゃん(葵揚)。
ぽっと出の町工場と航空機部品に特化した自分らの会社を並べられていい気持ちしてないよね( ̄▽ ̄;) 出迎えてくれたけど、なんかエラっそうだわ〜
荒金さん(鶴見辰吾)が来てホッとしたよ。
でも、もちろん舞も負けちゃいないけどさ(笑。
「本日は弊社も自信を持ってお見せできる製品をお持ちしました。
正々堂々戦わせていただきます!」
火曜日 第83話
さて、品質試験は多角的に行われます。
『細かい傷の有無』『ボルトの強度(強い力で引っ張り確認。今回のボルトは36500ニュートン以上の力に耐えられれば合格)(ちなみに朝霧工業さんは39000ニュートン越えたと鼻高々)』
IWAKURAの品も38000ニュートン越えて朝霧さんたちビックリしとる。
今度は舞たちが鼻高々(笑
舞は自分たちだけの技術ではなく圧造も転造も東大阪の他の工場の機械を借りたと伝えた。
ここで伝えなくてもよかったと思うが〜
まぁ、いずれバレると思うがゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
しかし朝霧工業さんから最もなご指摘が。
本発注を受けた場合大量のボルトを生産せねばならない。
その際も同じように他の工場が協力してくれるだろうか・・相手側にメリットがないのでは?と。
確かにそうだよね。
試作品作れたからオッケーじゃないもんね。
受注した数を納期までに納めてもらわにゃ。
てか・・・荒金さん・・・
「まぁ、私は全くの夢物語ということでもないと思いますよ」って・・・
もしや最初っからIWAKURAなんて相手にしていなかった?
朝霧工業さんの納期が遅れているからハッパをかけようとして他社にも頼んだ(しかも町工場)の?IWAKURAは当て馬・・?
品質検査には数日かかるそうなので結果は後日だってよ。
そんな一日を終え、舞が『デラシネ』に寄ってみたら・・
なんかイヤミみたいな男が貴司の写真撮っとった。スマホで。
東京の出版社の編集さんらしいが・・・
リュー北條て・・・ペーター佐藤的な?
写真の映りばっかり気にして、今度髪型と服装のためにスタイリスト呼んで撮影するってよ。
そのことに貴司が違和感を唱えると『歌集売りたいなら作者の顔が大事よ?』
うっわーーー!なんじゃコイツ!
こんな編集者と組んで歌集だしても納得いくもんが作れるとは思えん。
『キッズリターン』のモロ師岡さんタイプ( ̄▽ ̄;)
新人つぶしか!
貴司には貴司らしい道を歩いて欲しい。
たとえ遠回りだとしても。
そして久留美にも試練が。
八神家と望月家の顔合わせがあり、お父ちゃん(松尾諭)は大ハッスル。
場所もお父ちゃんの希望で無理やり「ノーサイド」に決定。
しかしやってきたのは母親(羽野晶紀)のみ。
で、『婚約はなかったことに』という展開さ。
きっと事前に興信所で調べさせたんでしょうよ。
佳晴が働いていないことや離婚したことを理由に釣り合わないってさ。
八神先生も納得してるんだってさーーーー
私ならムカムカしつつも、韓ドラ展開キターー!ってなりそうだけど、
久留美は動揺しつつも冷静に対応。
いや〜やっぱりあのサンド野郎は信用できなかったよ。
なんだい?別れ話もママ任せかい?
ママが着飾ってご立派なお召し物なのもよけい腹立つ。
こんな奴、たとえ結婚したとしても久留美を守ってくれないだろうから、熨斗付けてお返ししますよ!でも、職場に居ずらいよなぁ・・・
自分のせいで破談と知らされ、なんとか阻止しようと
お父ちゃんは頑張ったが・・・
頑張りの方向がマズイ。
土下座からのタックルはいかんやろ・・( ̄▽ ̄;)
私が親でも、もし定職についておらずフラフラしている父親がいたら、やっぱりちょっと待て!とは思うぞ。娘夫婦にとり付くんじゃないかとかさーー心配になるよね。
それとよく知らんおじさんにタックルされたら、ぞーーっとして蹴り倒したくなるぞ。
「ノーサイド」選んだのも『ラグビーの話ができる』『かっこええお父ちゃんでいてられる』て。
「ホーム」なら自分が有利だとでも思ったのかしら。
娘のために「アウェー」だろうとどこだろうと行く気はないんかい?
いつまで過去の栄光にすがってんの?
いいかげん目を覚まして欲しい。
破談の理由はこじつけで、どっちにしろこのお母さんが気に入らなきゃダメになっただろうけど、こんな言葉言われるなんて久留美がかわいそうだよ。
幼馴染三人衆、波乱の火曜日だった。
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2023年01月27日
「舞いあがれ!」 第17週 大きな夢に向かって
月曜日 第77話
2013年8月。あれから4年が過ぎ、舞(福原遥)は営業部のエースとなっていた。
いや〜自信あふれた説得力のある営業トーク!
お客さんの要望に応えられる技術があることをわかりやすくはっきり伝える。
そして相手を安心させる笑顔は変わっていない。
舞の4年間の過ごし方が見えるようなオープニングだった。
IWAKURAの経営も順調。仕事もどんどん増えてきとる。
守りに徹してきためぐみ社長(永作博美)も少しづづ手を広げようと計画している。
で、かつて辞めてもらった砂川さん達に戻ってもらおうとコンタクトは取ったんだが、今の仕事が順調で来てはもらえんらしい。もちろん梱包も人手不足。あのおばちゃん達に戻って欲しいとお願いしてみたが(一人は戻ってくれた)断わられたんだって〜
そりゃそうだよね。
みんな一生懸命働く人達だもの。新しい職場でも重宝がられているはず。
でも、そこであきらめないのが舞さ( ̄▽ ̄;)
むしろ障害があると燃えるタイプ。
おばちゃん達二人、入江さんと西口さん、舞の説得を受け入れ戻ってきてくれた!
ホンマに有難いなぁ。
そしてIWAKURAがいい波に乗っているのを感じる。
活気が溢れ、みんな生き生きと働いている。
浩太さん(高橋克典)が元気だった頃のように。
山田(大浦千佳)と舞が、すっかり仲のいい同僚として、お互いを気遣いながら働いているのがなんか嬉しかったよ。4年の間に培ってきたものがあるんだろうね。
そして山田、きれいになった気がするのだが〜あれから合コンの勝率はどうだったのか。
八木のおっちゃん(又吉直樹)から「デラシネ」の鍵を預かった貴司(赤楚衛二)は古本屋をやりながら短歌の創作に励んでおり、短歌界の芥川賞と言われている「長山短歌賞」に応募しようとしていた。で、応募作品を選ぶのを舞に手伝ってもらっております。
二人の四年間も伝わってきた。
こんなふうに舞が仕事終わりに「デラシネ」に寄って、貴司とおしゃべりしたり、短歌見せてもらったり、時には晩御飯一緒に食べたり。
貴司にとっても充実した4年間だったみたいだね。
表情に大人のゆとりがあるというか、大吉先生も驚いていたけど色気がにじみ出ております(笑
そして舞を見つめる目が優しい!
舞は社長に「航空機産業参入支援セミナー」へ行こうと提案。
航空機の部品作りたいという会社が集まるそうな。
社長は「まだ無理や」と応えたが、ここでも舞は磨き上げた営業トークで説得。
品質保証のために必要な「JIS Q 9100」とかについても勉強を初めていた。
「お父ちゃんの夢やからな。気持ちも分かる。
そやけどな、やっぱりリスクが大きいんちゃうか?」社長
「山の頂上。お父ちゃんが言うてた。
一歩ずつ登っていったら、いつかは山の頂上にたどりつけるって。
お母ちゃん、IWAKURAにとっての山の頂上は、
航空機の部品、作ることやないの?
技術磨いて、工場大きくして・・・
私、どないしてもお父ちゃんの夢かなえたい。
航空機の部品、絶対作りたい。
お母ちゃん、一緒に行こう。一緒に山の頂上目指そ」舞
「・・・分かった」
力強く夢を語る舞の姿とお父ちゃんが重なって、心動かされたふうの社長やったが・・
取り合えず一緒に行くだけだと思うぞ。
だって、今の舞には何を言っても聞きゃーしないと思われ・・・( ̄▽ ̄;)
まだ4年しか経ってないんだも、そんな新しいこと始めるの私は反対!
山の頂上て・・いきなりエベレスト目指すのは無謀やで。
自分の思いだけで突っ走るのはお父ちゃんと似ている。
やっと経営が安定してきたのに、ここで冒険することを、しかも設備投資やらなんやら大がかりになるチャレンジを社員たちが望むだろうか。
IWAKURAが傾いたのは浩太さんが夢に拘って工場広げたからでは?
取り合えず落ち着け!
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2013年8月。あれから4年が過ぎ、舞(福原遥)は営業部のエースとなっていた。
いや〜自信あふれた説得力のある営業トーク!
お客さんの要望に応えられる技術があることをわかりやすくはっきり伝える。
そして相手を安心させる笑顔は変わっていない。
舞の4年間の過ごし方が見えるようなオープニングだった。
IWAKURAの経営も順調。仕事もどんどん増えてきとる。
守りに徹してきためぐみ社長(永作博美)も少しづづ手を広げようと計画している。
で、かつて辞めてもらった砂川さん達に戻ってもらおうとコンタクトは取ったんだが、今の仕事が順調で来てはもらえんらしい。もちろん梱包も人手不足。あのおばちゃん達に戻って欲しいとお願いしてみたが(一人は戻ってくれた)断わられたんだって〜
そりゃそうだよね。
みんな一生懸命働く人達だもの。新しい職場でも重宝がられているはず。
でも、そこであきらめないのが舞さ( ̄▽ ̄;)
むしろ障害があると燃えるタイプ。
おばちゃん達二人、入江さんと西口さん、舞の説得を受け入れ戻ってきてくれた!
ホンマに有難いなぁ。
そしてIWAKURAがいい波に乗っているのを感じる。
活気が溢れ、みんな生き生きと働いている。
浩太さん(高橋克典)が元気だった頃のように。
山田(大浦千佳)と舞が、すっかり仲のいい同僚として、お互いを気遣いながら働いているのがなんか嬉しかったよ。4年の間に培ってきたものがあるんだろうね。
そして山田、きれいになった気がするのだが〜あれから合コンの勝率はどうだったのか。
八木のおっちゃん(又吉直樹)から「デラシネ」の鍵を預かった貴司(赤楚衛二)は古本屋をやりながら短歌の創作に励んでおり、短歌界の芥川賞と言われている「長山短歌賞」に応募しようとしていた。で、応募作品を選ぶのを舞に手伝ってもらっております。
二人の四年間も伝わってきた。
こんなふうに舞が仕事終わりに「デラシネ」に寄って、貴司とおしゃべりしたり、短歌見せてもらったり、時には晩御飯一緒に食べたり。
貴司にとっても充実した4年間だったみたいだね。
表情に大人のゆとりがあるというか、大吉先生も驚いていたけど色気がにじみ出ております(笑
そして舞を見つめる目が優しい!
舞は社長に「航空機産業参入支援セミナー」へ行こうと提案。
航空機の部品作りたいという会社が集まるそうな。
社長は「まだ無理や」と応えたが、ここでも舞は磨き上げた営業トークで説得。
品質保証のために必要な「JIS Q 9100」とかについても勉強を初めていた。
「お父ちゃんの夢やからな。気持ちも分かる。
そやけどな、やっぱりリスクが大きいんちゃうか?」社長
「山の頂上。お父ちゃんが言うてた。
一歩ずつ登っていったら、いつかは山の頂上にたどりつけるって。
お母ちゃん、IWAKURAにとっての山の頂上は、
航空機の部品、作ることやないの?
技術磨いて、工場大きくして・・・
私、どないしてもお父ちゃんの夢かなえたい。
航空機の部品、絶対作りたい。
お母ちゃん、一緒に行こう。一緒に山の頂上目指そ」舞
「・・・分かった」
力強く夢を語る舞の姿とお父ちゃんが重なって、心動かされたふうの社長やったが・・
取り合えず一緒に行くだけだと思うぞ。
だって、今の舞には何を言っても聞きゃーしないと思われ・・・( ̄▽ ̄;)
まだ4年しか経ってないんだも、そんな新しいこと始めるの私は反対!
山の頂上て・・いきなりエベレスト目指すのは無謀やで。
自分の思いだけで突っ走るのはお父ちゃんと似ている。
やっと経営が安定してきたのに、ここで冒険することを、しかも設備投資やらなんやら大がかりになるチャレンジを社員たちが望むだろうか。
IWAKURAが傾いたのは浩太さんが夢に拘って工場広げたからでは?
取り合えず落ち着け!
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2023年01月13日
「舞いあがれ!」 第15週 決断の時
月曜日 第67話
お父ちゃん(高橋克典)の葬儀は終わったけれど、めぐみ(永作博美)も舞(福原遥)も未だ呆然自失状態。家族同様の梅津家の皆さんも無念さと辛さを抱えとる。
ばんば(高畑淳子)と一緒に五島からかけつけてくれた貴司(赤楚衛二)の「しばらくこっちにおるから」という言葉が貴司らしくて有難かったよ。
「こがんなことになって・・・こがん辛いことってあるとやろうか・・・
母ちゃん、よう耐えられたねぇ・・」めぐみ
「父ちゃん死んだ時・・・めぐみがおったけん。
まだ中学生で・・・。
めぐみばちゃ〜んと育てんばっちそれだけば考えて夢中で働いとった」ばんば
改めて知る母の思い。
辛い中での救い。ほんの小さな救いかもしれんけど、心に深く刻まれる。
めぐみさん、一気に老けてしまった。
ここ数日の心労が表われている・・・
今にも倒れそうなのに倒れることもできない。
そして誰もが気になっている会社のゆくえだよ。
悠人(横山裕)は売るのが一番いい。それも早いうちにと伝えるが、めぐみも舞も、まだそんなことは考えたくもないのだった。
「お父ちゃんは工場売るつもりなかった。立て直すことだけ考えてた。
そのお父ちゃんの気持ち大事にしたいねん」めぐみ
「何か続けられる方法ない?」舞
「親父がおらんようなった今、状況は前より悪なってんねん」悠人
「もう・・ちょっとだけ・・・考えさして」
苦しみの中で絞り出すように答えためぐみ。
めぐみの気持ちは痛いほどわかる。
でも、悠人の言うとおりだと思う。手を打つなら早い方がいい。誰にとっても。
噂はすぐに広まるから大量の在庫を抱え、IWAKURAは危ないって言われていただろうし、社長が亡くなって責任の所在がはっきりしない会社と取引を継続するだろうか。タイミングを逃すと売ろうとしても買ってもらえなくなる。
悠人はいつも辛い役を買って出ているように思う。
めぐみを見る時の悲しみ押し隠し決意するような目。
これを言えばどんな思いをさせるのかもわかっている。
でも、この場ではっきり言える知識と判断力があるのは悠人だけなんだもの。
言うしかないさね (´;ω;`)
「悠人や、工場売った方がよかっち思っちょっとね」ばんば
「はい」悠人
「継ぐつもりや、なかとか?」
「ないです。俺の仕事は投資やし、この世界で一流になるために努力してきたんです。投資家として冷静に計算して、今、工場を売んのがベストやと判断した。
そんだけです」
「賢かね。
じゃばってん、人間やバカ力ん出ることもあっとぞ。
向かい風ん強かけんが強くなることもあっとさ」
「・・・それ、舞も言うてました」
「まぁ、よく話し合えばよか。邪魔したね」
去り際がきれい、さすがばんば。
悠人への「賢かね」には貴司への「変人たいね」と同じ温かさを感じた。
批判も誘導もせず、そのままの相手を受け入れる。
受け入れてもらったことで相手は安心してもう一歩進むことができる。
そして家族を信じていること、家族で話し合ったらいいと、大事なことだけは伝える。
めぐみが会社に復帰するとさっそく信金さんがやって来た。
支店長は悠人が会社を継がないことを確認すると、会社を畳む提案をしたが、今のめぐみには決断できない。それでも責任の所在をはっきりさせる為にめぐみが社長代行としてすべての責任を負うという書類へのサインを求めてきた。
判子を押す手が震えてズレてしまった・・・
これで莫大な借金をめぐみが背負うことに。恐ろしいことだよ。
社内でもIWAKURAはどうなるのか不安や憶測の話でもちきり。
そりゃそうなるよね。
そんな中、黙々といつも通りの仕事を続ける笠やん(古舘寛治)はさすがだよ。
帰宅した舞は下駄箱にあった浩太さんの靴を見つけ、堪らず泣き崩れてしまった。
「靴・・あんのに・・・
お父ちゃん、もうおらん・・・」
舞を抱きしめながら涙を流すめぐみさん・・・
その二人の泣き声を二階で悠人も聞いていたやろか。
いつも自分で靴を磨いていたお父ちゃん。
丁寧に大切に心をこめて磨いていた。
浩太さんの生き方そのもののように。
遺された靴がピカピカなのが余計に悲しかったよ(´;ω;`)ウッ…
火曜日 第68話
舞はめぐみを支えたいのに空回りする自分を感じていた。
「よ〜く探せば、でくっことやあるはずよ。
ばんばにでくっことや、これたい」ばんば
「お弁当?」舞
「およ。舞とめぐみの分」
「ありがとう」
ばんばの確かな生きる力が伝わってくる。
それが気力を失ってしまっためぐみや舞に少しづつ浸透してくる。
ばんばがいてくれて本当に良かった。
頼りにしていた経理総務課課長の古川さん(中村靖日)が辞め、
追い詰められためぐみは笠やんに相談にのってもらった。
めぐみは浩太さんの願いは会社を続けることだったから、そうしたいが自分に社長は無理だと伝えた。
「社長が先代から工場継いだ時な、俺は無理やと思てんで。
ネジのことな〜んも知らん若いやつがちっちゃい工場どこまで守れんねて・・・
もってせえぜえ1年、2年やろなて。
せやのに社長は2年どころか30年も守り続けて・・・
こないおっきい工場にした。大したもんや。
けどなぁ、そないに頑張れへんかったら社長はまだ元気やったかも分かれへん。
せやよってめぐみさん、無理することあらへんねん。
自分と舞ちゃんのこともよう考えて、な」
笠やん・・・(´;ω;`)ウッ…ありがとう。
浩太さんが亡くなって、いろいろ言う人もおったやろと思う。
無理して工場広げて会社潰したとか、経営者としてどうかとか・・
でも、苦労も努力もわかっている一緒に頑張ってきた笠やんから認められて、めぐみは心から嬉しかったと思う。報われたんじゃなかろうか。
そしてばんばのように、いつだって相手が負担なく道を選びやすいように、まるで清めてくれているような笠やん。
すばらしい相方と浩太さんは歩んできたんだねぇ・・
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お父ちゃん(高橋克典)の葬儀は終わったけれど、めぐみ(永作博美)も舞(福原遥)も未だ呆然自失状態。家族同様の梅津家の皆さんも無念さと辛さを抱えとる。
ばんば(高畑淳子)と一緒に五島からかけつけてくれた貴司(赤楚衛二)の「しばらくこっちにおるから」という言葉が貴司らしくて有難かったよ。
「こがんなことになって・・・こがん辛いことってあるとやろうか・・・
母ちゃん、よう耐えられたねぇ・・」めぐみ
「父ちゃん死んだ時・・・めぐみがおったけん。
まだ中学生で・・・。
めぐみばちゃ〜んと育てんばっちそれだけば考えて夢中で働いとった」ばんば
改めて知る母の思い。
辛い中での救い。ほんの小さな救いかもしれんけど、心に深く刻まれる。
めぐみさん、一気に老けてしまった。
ここ数日の心労が表われている・・・
今にも倒れそうなのに倒れることもできない。
そして誰もが気になっている会社のゆくえだよ。
悠人(横山裕)は売るのが一番いい。それも早いうちにと伝えるが、めぐみも舞も、まだそんなことは考えたくもないのだった。
「お父ちゃんは工場売るつもりなかった。立て直すことだけ考えてた。
そのお父ちゃんの気持ち大事にしたいねん」めぐみ
「何か続けられる方法ない?」舞
「親父がおらんようなった今、状況は前より悪なってんねん」悠人
「もう・・ちょっとだけ・・・考えさして」
苦しみの中で絞り出すように答えためぐみ。
めぐみの気持ちは痛いほどわかる。
でも、悠人の言うとおりだと思う。手を打つなら早い方がいい。誰にとっても。
噂はすぐに広まるから大量の在庫を抱え、IWAKURAは危ないって言われていただろうし、社長が亡くなって責任の所在がはっきりしない会社と取引を継続するだろうか。タイミングを逃すと売ろうとしても買ってもらえなくなる。
悠人はいつも辛い役を買って出ているように思う。
めぐみを見る時の悲しみ押し隠し決意するような目。
これを言えばどんな思いをさせるのかもわかっている。
でも、この場ではっきり言える知識と判断力があるのは悠人だけなんだもの。
言うしかないさね (´;ω;`)
「悠人や、工場売った方がよかっち思っちょっとね」ばんば
「はい」悠人
「継ぐつもりや、なかとか?」
「ないです。俺の仕事は投資やし、この世界で一流になるために努力してきたんです。投資家として冷静に計算して、今、工場を売んのがベストやと判断した。
そんだけです」
「賢かね。
じゃばってん、人間やバカ力ん出ることもあっとぞ。
向かい風ん強かけんが強くなることもあっとさ」
「・・・それ、舞も言うてました」
「まぁ、よく話し合えばよか。邪魔したね」
去り際がきれい、さすがばんば。
悠人への「賢かね」には貴司への「変人たいね」と同じ温かさを感じた。
批判も誘導もせず、そのままの相手を受け入れる。
受け入れてもらったことで相手は安心してもう一歩進むことができる。
そして家族を信じていること、家族で話し合ったらいいと、大事なことだけは伝える。
めぐみが会社に復帰するとさっそく信金さんがやって来た。
支店長は悠人が会社を継がないことを確認すると、会社を畳む提案をしたが、今のめぐみには決断できない。それでも責任の所在をはっきりさせる為にめぐみが社長代行としてすべての責任を負うという書類へのサインを求めてきた。
判子を押す手が震えてズレてしまった・・・
これで莫大な借金をめぐみが背負うことに。恐ろしいことだよ。
社内でもIWAKURAはどうなるのか不安や憶測の話でもちきり。
そりゃそうなるよね。
そんな中、黙々といつも通りの仕事を続ける笠やん(古舘寛治)はさすがだよ。
帰宅した舞は下駄箱にあった浩太さんの靴を見つけ、堪らず泣き崩れてしまった。
「靴・・あんのに・・・
お父ちゃん、もうおらん・・・」
舞を抱きしめながら涙を流すめぐみさん・・・
その二人の泣き声を二階で悠人も聞いていたやろか。
いつも自分で靴を磨いていたお父ちゃん。
丁寧に大切に心をこめて磨いていた。
浩太さんの生き方そのもののように。
遺された靴がピカピカなのが余計に悲しかったよ(´;ω;`)ウッ…
火曜日 第68話
舞はめぐみを支えたいのに空回りする自分を感じていた。
「よ〜く探せば、でくっことやあるはずよ。
ばんばにでくっことや、これたい」ばんば
「お弁当?」舞
「およ。舞とめぐみの分」
「ありがとう」
ばんばの確かな生きる力が伝わってくる。
それが気力を失ってしまっためぐみや舞に少しづつ浸透してくる。
ばんばがいてくれて本当に良かった。
頼りにしていた経理総務課課長の古川さん(中村靖日)が辞め、
追い詰められためぐみは笠やんに相談にのってもらった。
めぐみは浩太さんの願いは会社を続けることだったから、そうしたいが自分に社長は無理だと伝えた。
「社長が先代から工場継いだ時な、俺は無理やと思てんで。
ネジのことな〜んも知らん若いやつがちっちゃい工場どこまで守れんねて・・・
もってせえぜえ1年、2年やろなて。
せやのに社長は2年どころか30年も守り続けて・・・
こないおっきい工場にした。大したもんや。
けどなぁ、そないに頑張れへんかったら社長はまだ元気やったかも分かれへん。
せやよってめぐみさん、無理することあらへんねん。
自分と舞ちゃんのこともよう考えて、な」
笠やん・・・(´;ω;`)ウッ…ありがとう。
浩太さんが亡くなって、いろいろ言う人もおったやろと思う。
無理して工場広げて会社潰したとか、経営者としてどうかとか・・
でも、苦労も努力もわかっている一緒に頑張ってきた笠やんから認められて、めぐみは心から嬉しかったと思う。報われたんじゃなかろうか。
そしてばんばのように、いつだって相手が負担なく道を選びやすいように、まるで清めてくれているような笠やん。
すばらしい相方と浩太さんは歩んできたんだねぇ・・
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2023年01月06日
「舞いあがれ!」 第14週 父の背中
水曜日 第64話
さて、悠人(横山裕)in (株)IWAKURA!
父(高橋克典)が築いた自慢の工場を案内する舞(福原遥)と、おいくら億円になるか品定めする悠人。でも、自分の商品ではないからか、すぐにリサーチ打ち切り。
「うめづ」に移動(豚バラお好み焼きの方が魅力らしい)。
久しぶりに家族そろって晩餐。舞の作った豚丼を美味しそうに食べるお兄ちゃん・・・だったが・・・悠人が送ったビリケンもどきの話(にゃんとプレミアがついて購入時の10倍の値段がついているそうな)から、工場も売れば?という話になり・・・
浩太さんにしてみたら、小さな工場を受け継ぎ、社員と苦戦しながら共に成長してきたという思いがある。社員も会社も自分の子供と同じ。
売るという発想にはなれんわな。
家のことを思うからこそ冷静な判断で提案しとるのにという悠人と、
家族なのに何で自分の思いをわかろうとしないんや?という浩太・・
平行線だわね ( ̄▽ ̄;)
「分からん親父やな」
「お前こそ、何で分かれへんね」
「何でみんな損切りでけへんか教えたろか。
自分の失敗認めんのが怖いからや。
そやから親父も現実に向き合って工場売んの考えたらどうや」
「株なんかと一緒にすんな」
「話にならん。金にかえられんとか甘いこと言うて、
結局、親父は現実見る勇気ないねん」
「お兄ちゃん、やめて」舞
「お父ちゃんの気持ち、考え」めぐみ(永作博美)
「はあ?俺が悪いん?心配して言ったってんねん!」
「いらんお世話や、帰れ!」
「言われんでも帰るわ!」
決裂・・・
悠人以外は「気持ち」や「こころ」が一番。
それはわかるが、息子の忠告を受け止める度量の広さも欲しいぞ。
今、社長になった浩太に現実を突きつけられるのは笠やんか悠人しかいないんじゃないの?
笠やんは職人だから経営状況まで把握していないだろうし。
気持ちを優先していたら、突然沈没ってことにもなりかねない。
そしたら従業員が再出発するための給料だって払えなくなってしまう。
せっかく作っためぐみの手料理も誰もほとんど手を付けず・・
タッパーに保存。
それでも舞の呼び出しには応じる悠人。
舞は工場を立て直す方法を一緒に考えて欲しいと頼むのだが〜〜
「断る。
親父が今やらなあかんのは被害を最小限に食い止めることや。
これ以上借金が増えんうちに工場売んのが一番ええ」
例によって浩太側に立ち、一緒に働いている従業員達のためにも工場は売れないと訴える舞だったが・・・
「(工場で梱包の仕事しているのは)お前の自己満足やろ。
お前、来年にはパイロットになって家出ていくんやろ。
その後、工場がどうなんのか考えたことあんのか?
お前がやってることはその場しのぎの親切やねん。
どうせ手ぇ離すんやったら、はなから助けん方がええ。
無責任やぞ」
悠人は飼うことができない捨て犬に餌をあげるのは逆に残酷だし無責任だと考える。舞はそれでも目の前の捨て犬に餌をあげずにいられない。
妙な例えになっちゃったけど、どちらも優しいんだよね。
舞の優しさの方が伝わりやすいけど、悠人の優しさには痛みも含まれている。
そしてわかってはもらえないことの方が多い。
(「わかる奴だけわかればいい(@「あまちゃん」)」的な?)
でも悠人は舞が苦しむことも考えて言っていると思うぞ。
どうしたもんだか・・・
柏木学生(もう学生じゃねぇし!)( 目黒蓮)に相談する舞なのでした。
いや〜腐っても彼氏?ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
もう柏木の存在をすっかり忘れていたよ。
さて、柏木は舞になんとアドバイスするのでしょうか〜?
木曜日 第65話
う〜む・・・σ(´-ε-`) 柏木よぉ・・・
舞は「何かあったのか?」って電話で聞かれて「そうなのさ〜!家がとんでもないことになってさ、お兄ちゃんにはキッツイこと言われるし、もうどうすりゃいいんだか」って洪水のように話し始める私とは違うのよ。
遠慮しているわーーー
黙ってそばに居てくれたら話す気にもなるんだろうけど〜
知らないとはいえ「パイロットにはなるんだよな?」は言葉のチョイス間違えたのでは?昔の柏木っぽいけどさ。
さて、経理総務課課長の古川さん(中村靖日)から浩太に再度のリストラ要請アリ。
太陽光発電のデカい仕事が決まりそうだけど、それだけで何とかなる状況ではない。
しかし浩太の答えはNO。
「これ以上、従業員は切られへんね」
古川さんだって同僚を減らしたい訳じゃない。
苦渋の末の進言よ。
なのに、それを再考すらしてもらえないんじゃ古川さんにも愛想尽かされるかもよ。
続きを読む
さて、悠人(横山裕)in (株)IWAKURA!
父(高橋克典)が築いた自慢の工場を案内する舞(福原遥)と、おいくら億円になるか品定めする悠人。でも、自分の商品ではないからか、すぐにリサーチ打ち切り。
「うめづ」に移動(豚バラお好み焼きの方が魅力らしい)。
久しぶりに家族そろって晩餐。舞の作った豚丼を美味しそうに食べるお兄ちゃん・・・だったが・・・悠人が送ったビリケンもどきの話(にゃんとプレミアがついて購入時の10倍の値段がついているそうな)から、工場も売れば?という話になり・・・
浩太さんにしてみたら、小さな工場を受け継ぎ、社員と苦戦しながら共に成長してきたという思いがある。社員も会社も自分の子供と同じ。
売るという発想にはなれんわな。
家のことを思うからこそ冷静な判断で提案しとるのにという悠人と、
家族なのに何で自分の思いをわかろうとしないんや?という浩太・・
平行線だわね ( ̄▽ ̄;)
「分からん親父やな」
「お前こそ、何で分かれへんね」
「何でみんな損切りでけへんか教えたろか。
自分の失敗認めんのが怖いからや。
そやから親父も現実に向き合って工場売んの考えたらどうや」
「株なんかと一緒にすんな」
「話にならん。金にかえられんとか甘いこと言うて、
結局、親父は現実見る勇気ないねん」
「お兄ちゃん、やめて」舞
「お父ちゃんの気持ち、考え」めぐみ(永作博美)
「はあ?俺が悪いん?心配して言ったってんねん!」
「いらんお世話や、帰れ!」
「言われんでも帰るわ!」
決裂・・・
悠人以外は「気持ち」や「こころ」が一番。
それはわかるが、息子の忠告を受け止める度量の広さも欲しいぞ。
今、社長になった浩太に現実を突きつけられるのは笠やんか悠人しかいないんじゃないの?
笠やんは職人だから経営状況まで把握していないだろうし。
気持ちを優先していたら、突然沈没ってことにもなりかねない。
そしたら従業員が再出発するための給料だって払えなくなってしまう。
せっかく作っためぐみの手料理も誰もほとんど手を付けず・・
タッパーに保存。
それでも舞の呼び出しには応じる悠人。
舞は工場を立て直す方法を一緒に考えて欲しいと頼むのだが〜〜
「断る。
親父が今やらなあかんのは被害を最小限に食い止めることや。
これ以上借金が増えんうちに工場売んのが一番ええ」
例によって浩太側に立ち、一緒に働いている従業員達のためにも工場は売れないと訴える舞だったが・・・
「(工場で梱包の仕事しているのは)お前の自己満足やろ。
お前、来年にはパイロットになって家出ていくんやろ。
その後、工場がどうなんのか考えたことあんのか?
お前がやってることはその場しのぎの親切やねん。
どうせ手ぇ離すんやったら、はなから助けん方がええ。
無責任やぞ」
悠人は飼うことができない捨て犬に餌をあげるのは逆に残酷だし無責任だと考える。舞はそれでも目の前の捨て犬に餌をあげずにいられない。
妙な例えになっちゃったけど、どちらも優しいんだよね。
舞の優しさの方が伝わりやすいけど、悠人の優しさには痛みも含まれている。
そしてわかってはもらえないことの方が多い。
(「わかる奴だけわかればいい(@「あまちゃん」)」的な?)
でも悠人は舞が苦しむことも考えて言っていると思うぞ。
どうしたもんだか・・・
柏木学生(もう学生じゃねぇし!)( 目黒蓮)に相談する舞なのでした。
いや〜腐っても彼氏?ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
もう柏木の存在をすっかり忘れていたよ。
さて、柏木は舞になんとアドバイスするのでしょうか〜?
木曜日 第65話
う〜む・・・σ(´-ε-`) 柏木よぉ・・・
舞は「何かあったのか?」って電話で聞かれて「そうなのさ〜!家がとんでもないことになってさ、お兄ちゃんにはキッツイこと言われるし、もうどうすりゃいいんだか」って洪水のように話し始める私とは違うのよ。
遠慮しているわーーー
黙ってそばに居てくれたら話す気にもなるんだろうけど〜
知らないとはいえ「パイロットにはなるんだよな?」は言葉のチョイス間違えたのでは?昔の柏木っぽいけどさ。
さて、経理総務課課長の古川さん(中村靖日)から浩太に再度のリストラ要請アリ。
太陽光発電のデカい仕事が決まりそうだけど、それだけで何とかなる状況ではない。
しかし浩太の答えはNO。
「これ以上、従業員は切られへんね」
古川さんだって同僚を減らしたい訳じゃない。
苦渋の末の進言よ。
なのに、それを再考すらしてもらえないんじゃ古川さんにも愛想尽かされるかもよ。
続きを読む
2022年12月28日
「舞いあがれ!」 第13週 向かい風の中で
月曜日 第61話
お父ちゃん(高橋克典)が救急車で運ばれたとの報を受け、あわてて島を出発した舞(福原遥)・・・
こんな時なのにちゃんと朝陽君(又野暁仁)に挨拶していくのが舞らしい。
朝陽君も名残惜しそうだった。
貴司(赤楚衛二)が居てくれて良かったよ。突然、二人ともいなくなったら、せっかく馴染んできた朝陽君も不安になるもんなぁ。
病院に駆けつけると、意外とお父ちゃんは元気そうだった。
胃潰瘍とのことで1週間の入院らしい。
浩太が普段している仕事はめぐみ(永作博美)がやってるのかな?
笠やん(古舘寛治)は現場を仕切るのに忙しいだろうし。
経理の古川さん(中村靖日)はそんなタイプじゃないしな〜
舞からの報告を受けたばんば(高畑淳子)もホッ・・・
朝陽君は貴司と仲良く星を見ているそうな。
電話を受けているばんばの後ろで美知留さん(辻本みず希)が台所仕事しながら、心配そうに見ていた。この家の、島の家族になってきているのが伺える描写。こういうのがあるとないとじゃ大違いだよ〜
ここに至ってめぐみも舞に会社の窮状で浩太が奮闘し心身ともに疲労してしまったことを伝えたさ。やっぱり新工場の借金がキテいる模様。従業員の給料も、もう何ヶ月も家の貯金から出しているらしい。
いや〜〜〜(ll゚д゚) それはもうかなりヤバい状態では・・・
会社のお金だけで回らなくなったら、もう坂道を転げ落ちる的な・・・
浩太の留守の間もなんとか変わりなく稼働しているIWAKURA。
しかし、章兄ちゃん(葵揚)の様子がおかしい・・・
もしや転職とか他の会社へ移ろうと考えている?
小さな工場の頃から支えてくれていた、今は「圧造部門」の主任。
そんな〜〜章兄ちゃん〜〜
でも、3人目の子供産まれるって言うてたしなぁ・・・
責めることはできないが、これは痛い。痛いぞ。
まさか笠やんまでいなくなったりしないよね〜〜
体調も大分戻り、舞と一緒に夢を語り合う浩太さん・・・
「飛行機の部品も作れる大きい工場建てたいてずっと思てて、やっとその入り口に立てたとこなんや。今は、きついけどな、ここを乗り越えたらグッと夢に近づけるわ。
舞かて大変な訓練乗り越えてパイロットの夢に近づいたんやろ。
それとおんなじや」
夢を持つことはすばらしい。
その夢に向かって突き進むのも勇気のある立派なことだ。
でも、リーマンショックのせいで何もかもが変わってしまった。
どんなに乗務員の能力が高くても嵐の中では飛行できん。
ここはひとつ、手堅い部分だけ残して、後は思い切って撤退も・・あるのでは・・
会社が無くなってしまったら元も子もないからなぁ・・
浩太さんの体調もアレだしさ〜
大勢の従業員の生活背負っているから、方向転換も難しいのかもしれんが・・
さて、悠人(横山裕)が病室に現れた。
(仕事(リサーチ)メインでお見舞いは、ついで ( ̄▽ ̄;))
「確実に成長する会社探しに来てんねん。
お客さんのお金預かって有望な会社に投資してお金増やすんが俺の仕事やからな。
うちは徹底した調査と分析が売りでな。
もうけるタイミングを見逃せへん。
リーマンショックも俺にとったら、絶好の稼ぎ時やったわ」
「悠人・・・みんなしんどい思いしてんのに、
お前・・その言い方はあれへんやろが・・」浩太
「そら、ここらの町工場は痛い目見てるやろな。
まぁでも、ちゃんとしてるところは生き残るし、そうやないところは潰れる。
そんだけの話やろ」
容赦ないもの言いに磨きがかかったような (~_~;)
なんでここまで浩太に手厳しい?
そして天狗なのか?
「♬ 上りきったら〜あとは下り坂〜♬」(by 水原 範朝 「下り坂」@「王様のレストラン」)だぞ!
舞も浩太も唖然呆然・・・
てか、悠人の仕事の内容、初めてわかったワ ( ̄▽ ̄;)
それでも頼れるのは兄だけ。
舞は会社の状況を話して助けてくれるよう頼んだ。
でも、あんまり聞いちゃいないみたい。
そんなショボいネジ工場再生なんか俺の仕事じゃないってか?
浩太さん退院決まったが不安しかない。
火曜日 第62話
職場に復帰した浩太に経理総務課課長の古川さん(中村靖日)が本気の再建計画を銀行に示すためにリストラの申し入れ。それだけは避けたい浩太だったが、もはや迷う余地はない。
まず選ばれたのは商品こん包のパートのおばちゃん達3人。抜けた穴は舞がやりたいと申し出た。
そんなやり取りがありまして・・・父と工場を見て回る舞。
社長としての父の姿が誇らしげな舞。
いや〜こんな大変な状況なのに娘を楽しそうに案内しているとこ見ると、従業員イラッとくるんでない?( ̄▽ ̄;)
舞が引き継ぐことになる仕事を、そのパートのおばちゃん達に教わるのだが〜〜
不良品を弾いて、200個梱包するという作業をまずやらせてみるおばちゃん達。
もうリストラすることは伝えられているようで、険しい表情で舞の動作を監視する三婆。案の定、舞は傷の付いたネジに気づかすに梱包してしまった。
「ちっちゃ〜い傷やけど機械の選別では見つけられへんかった傷や。
これを見逃せへんことがIWAKURAの品質を守ってんねん」
「はい。すいません」舞
「こないなお嬢ちゃんにうちらの後釜が務まんねやろか?」
「素人でもできる仕事や思われてるから真っ先に切られんねやろ」
「うちらがどないな思いで働いてきたかも知らんと」
最初っからできる訳ないけど、舞のゆるふわニット、結わえてもいないロングヘアにヒヤヒヤしたよ。梱包なら簡単だから自分にもできると思っているのがおばちゃん達にも伝わってしまった。働くことの厳しさを舞も実感したんじゃないのかな。
浩太は信金の人に三名リストラしたことを伝えたが、IWAKURAの現状を認識しているとは判断されなかった。リストラの人数を増やすとか工場の機械を売るとか、もっと抜本的な改善策を示さなければ返済の猶予は認めないと宣告されてしまった。
浩太としては苦渋の決断でパートさんに辞めてもらったから、これ以上どうせいゆうねん!という気持ちかもしれんが、私が銀行側でも、なにぬるいこと言うてんじゃ!ってなると思うぞ(わたしゃ晴れの日にも雨の日にも傘を貸さない業突く張りだよ)。生きるか死ぬか、もうそこまで来てるんじゃないの?
工場では、まだ笠やんが働いていた。
「うめづ」で信金から言われたことを伝え、ボヤく浩太さん。
「機械売るっちゅうことはやで、夢を売るっちゅうことやろ。
いろんな新しいもん作る夢・・・」浩太
「売ったらええがな。
あんたが工場継いだ時、あんな立派な機械なかったやんか。
亡くなったおやじさんと違て、アンタ、経営も下手くそでなぁ。
愛想尽かした従業員が1人減り2人減り・・・
結局、ちっちゃい工場で俺と二人っきりで働いたやんか。
俺はな、あの頃も悪なかったと思うで。
機械は売ったかてかまへん。
あのちっちゃい工場にかて、でっかい夢があったんやから」
笠やん・・・(´;ω;`)ウッ…
そうだね、場所じゃないよね。心意気だよ。そして確かな技術だよ。
経営者と職人とでは求めるもんが違うかもしれんが、納得できるいいもんを作りたいという思いは同じ。腕と情熱があれば、お客さんの細かいニーズに対応できる。IWAKURAは、そうやって成長してきたんじゃんか。職人として何度も窮状を乗り越えてきた笠やんの力強い言葉が沁みたよ。
おばちゃん達が辞める日、心から頭を下げる浩太、感謝の思いを伝えるめぐみ。
「お嬢ちゃん、これだけは覚えとき。
商品こん包の仕事は最後のとりでや。
私らが不良品一個ほこり一個でも見逃したら
そのまま、お客さんとこへ届いてしまう。
ここのネジは、ええネジなんや。
職人さんらが心込めて作っててな。
そのネジを、たった一個の不良品のせいで台なしにはでけへん。
そう思てこれまで気張って働いてきたんや。
社長、頼むで。この工場潰さんといてな」
「はい。必ず立て直します。
その時は、またお願いします」浩太
おばちゃん・・そんな思いで働いてくれていたんだね (´;ω;`)
三婆なんて言ってスマンかった。心から謝罪するよ。
職人さん達への厚い信頼、会社の商品への強い愛情、それを自分たちが守るという誇りとともに働いている、こんなすばらしい従業員に辞めてもらわねばならんとは・・・辛い。辛すぎるよ。
浩太よ、このおばちゃん達の無念さと最後の希望に応えるためにも、もうなりふりかまっている場合じゃないよ。
続きを読む
お父ちゃん(高橋克典)が救急車で運ばれたとの報を受け、あわてて島を出発した舞(福原遥)・・・
こんな時なのにちゃんと朝陽君(又野暁仁)に挨拶していくのが舞らしい。
朝陽君も名残惜しそうだった。
貴司(赤楚衛二)が居てくれて良かったよ。突然、二人ともいなくなったら、せっかく馴染んできた朝陽君も不安になるもんなぁ。
病院に駆けつけると、意外とお父ちゃんは元気そうだった。
胃潰瘍とのことで1週間の入院らしい。
浩太が普段している仕事はめぐみ(永作博美)がやってるのかな?
笠やん(古舘寛治)は現場を仕切るのに忙しいだろうし。
経理の古川さん(中村靖日)はそんなタイプじゃないしな〜
舞からの報告を受けたばんば(高畑淳子)もホッ・・・
朝陽君は貴司と仲良く星を見ているそうな。
電話を受けているばんばの後ろで美知留さん(辻本みず希)が台所仕事しながら、心配そうに見ていた。この家の、島の家族になってきているのが伺える描写。こういうのがあるとないとじゃ大違いだよ〜
ここに至ってめぐみも舞に会社の窮状で浩太が奮闘し心身ともに疲労してしまったことを伝えたさ。やっぱり新工場の借金がキテいる模様。従業員の給料も、もう何ヶ月も家の貯金から出しているらしい。
いや〜〜〜(ll゚д゚) それはもうかなりヤバい状態では・・・
会社のお金だけで回らなくなったら、もう坂道を転げ落ちる的な・・・
浩太の留守の間もなんとか変わりなく稼働しているIWAKURA。
しかし、章兄ちゃん(葵揚)の様子がおかしい・・・
もしや転職とか他の会社へ移ろうと考えている?
小さな工場の頃から支えてくれていた、今は「圧造部門」の主任。
そんな〜〜章兄ちゃん〜〜
でも、3人目の子供産まれるって言うてたしなぁ・・・
責めることはできないが、これは痛い。痛いぞ。
まさか笠やんまでいなくなったりしないよね〜〜
体調も大分戻り、舞と一緒に夢を語り合う浩太さん・・・
「飛行機の部品も作れる大きい工場建てたいてずっと思てて、やっとその入り口に立てたとこなんや。今は、きついけどな、ここを乗り越えたらグッと夢に近づけるわ。
舞かて大変な訓練乗り越えてパイロットの夢に近づいたんやろ。
それとおんなじや」
夢を持つことはすばらしい。
その夢に向かって突き進むのも勇気のある立派なことだ。
でも、リーマンショックのせいで何もかもが変わってしまった。
どんなに乗務員の能力が高くても嵐の中では飛行できん。
ここはひとつ、手堅い部分だけ残して、後は思い切って撤退も・・あるのでは・・
会社が無くなってしまったら元も子もないからなぁ・・
浩太さんの体調もアレだしさ〜
大勢の従業員の生活背負っているから、方向転換も難しいのかもしれんが・・
さて、悠人(横山裕)が病室に現れた。
(仕事(リサーチ)メインでお見舞いは、ついで ( ̄▽ ̄;))
「確実に成長する会社探しに来てんねん。
お客さんのお金預かって有望な会社に投資してお金増やすんが俺の仕事やからな。
うちは徹底した調査と分析が売りでな。
もうけるタイミングを見逃せへん。
リーマンショックも俺にとったら、絶好の稼ぎ時やったわ」
「悠人・・・みんなしんどい思いしてんのに、
お前・・その言い方はあれへんやろが・・」浩太
「そら、ここらの町工場は痛い目見てるやろな。
まぁでも、ちゃんとしてるところは生き残るし、そうやないところは潰れる。
そんだけの話やろ」
容赦ないもの言いに磨きがかかったような (~_~;)
なんでここまで浩太に手厳しい?
そして天狗なのか?
「♬ 上りきったら〜あとは下り坂〜♬」(by 水原 範朝 「下り坂」@「王様のレストラン」)だぞ!
舞も浩太も唖然呆然・・・
てか、悠人の仕事の内容、初めてわかったワ ( ̄▽ ̄;)
それでも頼れるのは兄だけ。
舞は会社の状況を話して助けてくれるよう頼んだ。
でも、あんまり聞いちゃいないみたい。
そんなショボいネジ工場再生なんか俺の仕事じゃないってか?
浩太さん退院決まったが不安しかない。
火曜日 第62話
職場に復帰した浩太に経理総務課課長の古川さん(中村靖日)が本気の再建計画を銀行に示すためにリストラの申し入れ。それだけは避けたい浩太だったが、もはや迷う余地はない。
まず選ばれたのは商品こん包のパートのおばちゃん達3人。抜けた穴は舞がやりたいと申し出た。
そんなやり取りがありまして・・・父と工場を見て回る舞。
社長としての父の姿が誇らしげな舞。
いや〜こんな大変な状況なのに娘を楽しそうに案内しているとこ見ると、従業員イラッとくるんでない?( ̄▽ ̄;)
舞が引き継ぐことになる仕事を、そのパートのおばちゃん達に教わるのだが〜〜
不良品を弾いて、200個梱包するという作業をまずやらせてみるおばちゃん達。
もうリストラすることは伝えられているようで、険しい表情で舞の動作を監視する三婆。案の定、舞は傷の付いたネジに気づかすに梱包してしまった。
「ちっちゃ〜い傷やけど機械の選別では見つけられへんかった傷や。
これを見逃せへんことがIWAKURAの品質を守ってんねん」
「はい。すいません」舞
「こないなお嬢ちゃんにうちらの後釜が務まんねやろか?」
「素人でもできる仕事や思われてるから真っ先に切られんねやろ」
「うちらがどないな思いで働いてきたかも知らんと」
最初っからできる訳ないけど、舞のゆるふわニット、結わえてもいないロングヘアにヒヤヒヤしたよ。梱包なら簡単だから自分にもできると思っているのがおばちゃん達にも伝わってしまった。働くことの厳しさを舞も実感したんじゃないのかな。
浩太は信金の人に三名リストラしたことを伝えたが、IWAKURAの現状を認識しているとは判断されなかった。リストラの人数を増やすとか工場の機械を売るとか、もっと抜本的な改善策を示さなければ返済の猶予は認めないと宣告されてしまった。
浩太としては苦渋の決断でパートさんに辞めてもらったから、これ以上どうせいゆうねん!という気持ちかもしれんが、私が銀行側でも、なにぬるいこと言うてんじゃ!ってなると思うぞ(わたしゃ晴れの日にも雨の日にも傘を貸さない業突く張りだよ)。生きるか死ぬか、もうそこまで来てるんじゃないの?
工場では、まだ笠やんが働いていた。
「うめづ」で信金から言われたことを伝え、ボヤく浩太さん。
「機械売るっちゅうことはやで、夢を売るっちゅうことやろ。
いろんな新しいもん作る夢・・・」浩太
「売ったらええがな。
あんたが工場継いだ時、あんな立派な機械なかったやんか。
亡くなったおやじさんと違て、アンタ、経営も下手くそでなぁ。
愛想尽かした従業員が1人減り2人減り・・・
結局、ちっちゃい工場で俺と二人っきりで働いたやんか。
俺はな、あの頃も悪なかったと思うで。
機械は売ったかてかまへん。
あのちっちゃい工場にかて、でっかい夢があったんやから」
笠やん・・・(´;ω;`)ウッ…
そうだね、場所じゃないよね。心意気だよ。そして確かな技術だよ。
経営者と職人とでは求めるもんが違うかもしれんが、納得できるいいもんを作りたいという思いは同じ。腕と情熱があれば、お客さんの細かいニーズに対応できる。IWAKURAは、そうやって成長してきたんじゃんか。職人として何度も窮状を乗り越えてきた笠やんの力強い言葉が沁みたよ。
おばちゃん達が辞める日、心から頭を下げる浩太、感謝の思いを伝えるめぐみ。
「お嬢ちゃん、これだけは覚えとき。
商品こん包の仕事は最後のとりでや。
私らが不良品一個ほこり一個でも見逃したら
そのまま、お客さんとこへ届いてしまう。
ここのネジは、ええネジなんや。
職人さんらが心込めて作っててな。
そのネジを、たった一個の不良品のせいで台なしにはでけへん。
そう思てこれまで気張って働いてきたんや。
社長、頼むで。この工場潰さんといてな」
「はい。必ず立て直します。
その時は、またお願いします」浩太
おばちゃん・・そんな思いで働いてくれていたんだね (´;ω;`)
三婆なんて言ってスマンかった。心から謝罪するよ。
職人さん達への厚い信頼、会社の商品への強い愛情、それを自分たちが守るという誇りとともに働いている、こんなすばらしい従業員に辞めてもらわねばならんとは・・・辛い。辛すぎるよ。
浩太よ、このおばちゃん達の無念さと最後の希望に応えるためにも、もうなりふりかまっている場合じゃないよ。
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2022年12月23日
「舞いあがれ!」 第12週 翼を休める島
月曜日 第56話
就活が難航していた舞(福原遥)も、ついに内定がもらえたぞ。
しかもあの「ハカタエアライン」!(笑
吉報はすぐにばんば(高畑惇子)の元へも届き、島中のみなさんが喜んでくれとる。なんと、ハカタエアラインは五島への直行便が出ているんだって!
「舞ちゃんの飛行機と祥子さんの船ば乗り継いで島に来る・・・ロマンやねぇ」豪(哀川翔)
「あっ!PRひらめいちゃった。
『祖母と孫がつなげる航路 ようこそ知嘉島へ』」信吾(鈴木浩介)
ソレ、最高じゃん!( ´∀`)b
舞達Aグループは全員就職先も決まり、卒業を控えた晩、
お疲れさん会に、にゃんと水島(佐野弘樹)も合流!
柏木(目黒蓮)が呼んだそうな(ヨシヨシ)。
みんなへの餞の言葉がリアルすぎて(笑)、しーん・・となっちゃったけど、
相変わらずの水島節が聞けて嬉しかったぞ。
自分で作った総菜を持ってきて、みんなにふるまってくれた。食べる様子を伺い、「美味しい!」という声にホッとする姿に今の場所でしっかり生きているんだなぁって思った。
落とされて良かったと思える日がきっとくる。人生ってそういうことがある。
航空会社への入社まで3ヶ月ぐらい?
その間を利用して柏木は語学留学するそうな(さすがお坊ちゃま)。
ちょっとの間、マイ&ヒロは遠距離恋愛さ。
「遠く離れても俺たちは大丈夫だ」「うん、大丈夫」と言い合う二人に早速フラグが・・(笑
きっと柏木不在の間に舞にいろんなことが起こるんでしょうよ( ̄▽ ̄;)
未来への希望溢れる舞と仲間たちでしたが・・・
(株)IWAKURAではリーマンショックの暗雲がじわりじわり・・・
急に発注が先月の半分以下になり、支払いが回らない予感・・・
冬のボーナスも一人3万円と寂しい限り。
新しく入った社員達の中には不満が収まらない者もいる。
そんな社員達をなだめる笠やん(古舘寛治)と章兄ちゃん(葵揚)だったが・・・
章兄ちゃんとこ三人目が生まれるらしい。
古株だから他の社員さんたちよりはお給料もらっているだろうが、ボーナスが少ないのは厳しいなぁ。
家のローンとか教育費とかいろいろあるもんなぁ・・
てか、笠やんがどっかに引き抜かれたり、亡くなったり(ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ)したら終わりだよね。
あるいは笠やんが止めるのも聞かず大量に社員が辞めたりとか・・
不安しかない・・・そしてお兄ちゃん(横山裕)は大丈夫なんかい?
火曜日 第57話
舞は突然「預言者の妹」になったぞ。
雪乃さん(くわばたりえ)情報で知ったんだが、悠人(横山裕)が「リーマンショックを予測した若き天才投資家」として雑誌のインタビューに答えていたのさ〜。
『グローバル金融危機を予測するためには常に世界中にアンテナを張って、膨大なノイズの中から真に重要な情報を選び出す分析力が必要です。大切なのは他人ではなく自分を信じることです。自分の能力と判断を信じることができれば迷わず行動できるはずです』
情報を得られなかった自分と工場は危機に瀕している。悠人の記事を読みながら複雑な表情を浮かべる浩太(高橋克典)。
工場の経営状況・・・かなり大変なことになっている模様。一回でも支払いが滞ったら積み重ねて来た信用は無くなってしまう。借金を増やしながらも、なんとか回していくか、規模を縮小するか、借金を最小に留め会社を終わらせるか・・・社長として最も難しい判断をせねばならない時が来ているのかも。
リーマンショックの波は舞の元にも。
就職先のハカタエアラインが経営悪化のため新入社員の入社一年延期決定。
その通知が舞にも届いた。
ε-(ーдー)ハァ・・・やる気満々で希望に燃えていたのに・・・
その後のことは来年2月に改めて連絡をくれるみたいだが、このまま無かったことになるんじゃ・・・
中澤(濱正悟)も半年延期になったそうな。
お別れ会で嬉しそうに妻子の写真を見せていたのにさ・・・
ガックリきていた舞だったが由良先輩(吉谷彩子)から呼び出しがあり、気力回復。
由良先輩、相変わらず颯爽としてブレなくて、しゅてき。
パイロットになる夢を持ち続け、その費用を貯めるために設計事務所で働いている。
由良先輩なら必ず成し遂げてくれる。
おかげで舞のモチベーションも戻ったみたい。
でも、急に1年間空いちゃったから舞もどうしたらいいのかわからないんだよね。
カラ元気を出して頑張っている舞をめぐみ(永作博美)たちも心配していたんだが、ばんば(高畑惇子)から捻挫したとSOSが入り、舞が手伝いに行くことに。
ばんばには申し訳ないが、ナイスタイミングゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
困った時には五島、そしてばんばと仲間たちだよ。
どうやら信吾さんの熱意が通り、島の留学制度が始まったようで、ばんばの家でも受け入れることにしたらしい。
現れた男の子はかなりマイペースみたい。
さてさて、ばんばと舞、男の子、どんな暮らしになるのかしら・・
って、五島には、にゃんと貴司(赤楚衛二)も来ているそうな。
きっと貴司にとっても五島は故郷みたいな場所になっていると思われ・・・
ばんばに会って、報告したり、一緒の時間を過ごすことで、今の自分を見つめることができているんだろうなぁ。貴司との連絡手段が手紙だけってのも、らしくてイイネ(笑
そして縁のある人とは自然と繋がるようになってんのよ。
(柏木とは舞が時差で遠慮したため繋がらず)
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就活が難航していた舞(福原遥)も、ついに内定がもらえたぞ。
しかもあの「ハカタエアライン」!(笑
吉報はすぐにばんば(高畑惇子)の元へも届き、島中のみなさんが喜んでくれとる。なんと、ハカタエアラインは五島への直行便が出ているんだって!
「舞ちゃんの飛行機と祥子さんの船ば乗り継いで島に来る・・・ロマンやねぇ」豪(哀川翔)
「あっ!PRひらめいちゃった。
『祖母と孫がつなげる航路 ようこそ知嘉島へ』」信吾(鈴木浩介)
ソレ、最高じゃん!( ´∀`)b
舞達Aグループは全員就職先も決まり、卒業を控えた晩、
お疲れさん会に、にゃんと水島(佐野弘樹)も合流!
柏木(目黒蓮)が呼んだそうな(ヨシヨシ)。
みんなへの餞の言葉がリアルすぎて(笑)、しーん・・となっちゃったけど、
相変わらずの水島節が聞けて嬉しかったぞ。
自分で作った総菜を持ってきて、みんなにふるまってくれた。食べる様子を伺い、「美味しい!」という声にホッとする姿に今の場所でしっかり生きているんだなぁって思った。
落とされて良かったと思える日がきっとくる。人生ってそういうことがある。
航空会社への入社まで3ヶ月ぐらい?
その間を利用して柏木は語学留学するそうな(さすがお坊ちゃま)。
ちょっとの間、マイ&ヒロは遠距離恋愛さ。
「遠く離れても俺たちは大丈夫だ」「うん、大丈夫」と言い合う二人に早速フラグが・・(笑
きっと柏木不在の間に舞にいろんなことが起こるんでしょうよ( ̄▽ ̄;)
未来への希望溢れる舞と仲間たちでしたが・・・
(株)IWAKURAではリーマンショックの暗雲がじわりじわり・・・
急に発注が先月の半分以下になり、支払いが回らない予感・・・
冬のボーナスも一人3万円と寂しい限り。
新しく入った社員達の中には不満が収まらない者もいる。
そんな社員達をなだめる笠やん(古舘寛治)と章兄ちゃん(葵揚)だったが・・・
章兄ちゃんとこ三人目が生まれるらしい。
古株だから他の社員さんたちよりはお給料もらっているだろうが、ボーナスが少ないのは厳しいなぁ。
家のローンとか教育費とかいろいろあるもんなぁ・・
てか、笠やんがどっかに引き抜かれたり、亡くなったり(ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ)したら終わりだよね。
あるいは笠やんが止めるのも聞かず大量に社員が辞めたりとか・・
不安しかない・・・そしてお兄ちゃん(横山裕)は大丈夫なんかい?
火曜日 第57話
舞は突然「預言者の妹」になったぞ。
雪乃さん(くわばたりえ)情報で知ったんだが、悠人(横山裕)が「リーマンショックを予測した若き天才投資家」として雑誌のインタビューに答えていたのさ〜。
『グローバル金融危機を予測するためには常に世界中にアンテナを張って、膨大なノイズの中から真に重要な情報を選び出す分析力が必要です。大切なのは他人ではなく自分を信じることです。自分の能力と判断を信じることができれば迷わず行動できるはずです』
情報を得られなかった自分と工場は危機に瀕している。悠人の記事を読みながら複雑な表情を浮かべる浩太(高橋克典)。
工場の経営状況・・・かなり大変なことになっている模様。一回でも支払いが滞ったら積み重ねて来た信用は無くなってしまう。借金を増やしながらも、なんとか回していくか、規模を縮小するか、借金を最小に留め会社を終わらせるか・・・社長として最も難しい判断をせねばならない時が来ているのかも。
リーマンショックの波は舞の元にも。
就職先のハカタエアラインが経営悪化のため新入社員の入社一年延期決定。
その通知が舞にも届いた。
ε-(ーдー)ハァ・・・やる気満々で希望に燃えていたのに・・・
その後のことは来年2月に改めて連絡をくれるみたいだが、このまま無かったことになるんじゃ・・・
中澤(濱正悟)も半年延期になったそうな。
お別れ会で嬉しそうに妻子の写真を見せていたのにさ・・・
ガックリきていた舞だったが由良先輩(吉谷彩子)から呼び出しがあり、気力回復。
由良先輩、相変わらず颯爽としてブレなくて、しゅてき。
パイロットになる夢を持ち続け、その費用を貯めるために設計事務所で働いている。
由良先輩なら必ず成し遂げてくれる。
おかげで舞のモチベーションも戻ったみたい。
でも、急に1年間空いちゃったから舞もどうしたらいいのかわからないんだよね。
カラ元気を出して頑張っている舞をめぐみ(永作博美)たちも心配していたんだが、ばんば(高畑惇子)から捻挫したとSOSが入り、舞が手伝いに行くことに。
ばんばには申し訳ないが、ナイスタイミングゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
困った時には五島、そしてばんばと仲間たちだよ。
どうやら信吾さんの熱意が通り、島の留学制度が始まったようで、ばんばの家でも受け入れることにしたらしい。
現れた男の子はかなりマイペースみたい。
さてさて、ばんばと舞、男の子、どんな暮らしになるのかしら・・
って、五島には、にゃんと貴司(赤楚衛二)も来ているそうな。
きっと貴司にとっても五島は故郷みたいな場所になっていると思われ・・・
ばんばに会って、報告したり、一緒の時間を過ごすことで、今の自分を見つめることができているんだろうなぁ。貴司との連絡手段が手紙だけってのも、らしくてイイネ(笑
そして縁のある人とは自然と繋がるようになってんのよ。
(柏木とは舞が時差で遠慮したため繋がらず)
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2022年11月25日
「舞いあがれ!」 第8週 いざ、航空学校へ!
月曜日 第36話
航空学校入学試験まで、あと三ヶ月。
舞(福原遥)は、受験勉強、大学の授業(大学に2年以上在学し一定の単位数を取得しないと航空学校への入学資格が得られない)、バイト(学費稼ぎ)・・・ヨレヨレになるほど頑張っております。
そしてついに一次試験の日が来ました!
お父ちゃん(高橋克典)とお母ちゃん(永作博美)からお守りの授与。
良かったなぁ・・こうやって笑顔で送り出してもらえて。
二人は、心から舞の新しい夢を応援してくれとる。
試験は全国から集まったパイロット志望の学生たち500人以上が、半年かけて3回にわたる試験に挑み入学できるのは72名と、かなりの難関。
一次試験は筆記、二次試験では健康診断や心理テストなど様々な適性検査、三次試験は面接。
ひゃーーーー!想像以上に厳しい!
半年かけてってのも緊張がずっと続いてヤダねぇ( ̄▽ ̄;)
しかし舞は無事二次まで合格し、三次試験へ。
面接とかって舞は初めてだよねぇ・・・
対策を立てる暇もなかったようで、緊張のあまりズレた発言をしてしまいヤバい雰囲気になったが、最後のパイロット志望動機を語る場面で挽回。
素直で健やかにパイロットへの夢を情熱的に語る姿は、ほんに好感が持てたわ〜
なにより何色にも染まっていないというか、この子ならスポンジみたいに情熱の力で吸収しそうって感じよ。
結果はもちろん合格!
貴司(赤楚衛二)と久留美(山下美月)が「うめづ」でお祝いしてくれたぞ。
舞と久留美の仕事の話を聞いて、貴司引け目を感じるんじゃ?って思ったけど、おばちゃんの大きな勘違いだったわ。
なんか貴司の中にゆるぎないものができてきたみたい。
僕はこの生き方でいく、ゆうような。
旅に出た先でバイトとかしながら短歌を詠んで、また戻って来る。
そんないい周期ができているんだね。
でも、まだまだ旅の途中。
いつか勝負に出て欲しいなぁ。
合格発表後、1年の待機を経て、ついに宮崎の航空学校へ行く時が来た。
お母ちゃん達も晴れやかな笑顔で餞の言葉をくれた。
「これからやで。
自分のやりたいこと貫くっちゅうんはホンマ大変なことやよってな。
今まで経験したことのない壁にぶつかって
何べんもくじけそうになるかも分かれへん。
けどな、夢をかなえるには一歩一歩諦めんと進んでいくしかあれへんねん」浩太
「うん」舞
「しんどなった時はいつでも電話してきてええんやで」めぐみ
「ありがとう」
「舞が空飛ぶの楽しみにしてるよって!」浩太
お父ちゃん自身が夢に向かっていくうえで実感している言葉だから重みがあるよね。
お父ちゃんとお母ちゃんはいつだって舞の一番の味方やな。
で、学校の前で面接の時に一緒だった、感じ悪い男と再会。
なんかエリート意識丸出しというか、試験官に対しても乗馬ワード知ってて当たり前みたいな不遜な態度だったもんね〜人の悪口なんて言わない温厚な舞が久留美達に思わず愚痴ってしまったほど腹立たしい言動だった柏木(目黒蓮)さ。
いや〜大吉先生が「完全にあの二人はくっつくで。いずれ」「大きなフラグが立ちましたよ」とおっしゃってたが、ね〜〜!!
ヒロインにめっちゃ感じ悪い奴と再会→恋仲へ・・は王道だよね〜
ま、舞はそんなんでもないだろうが柏木はいずれ夢中になるねゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
舞のことお花畑とか言ってたけど、ああいうクールガイは落ちたら早いよ(笑
てか、華丸さんの「あいつだけコロコロ持ってなかったよ」
「もう馬に乗って来たんでしょ!」大吉
に、笑っちゃった。ほんに、良く見てるわ〜
全部荷物送っちゃったのかしら?
スマートなシティボーイは手ぶらかい?
いつデレるか楽しみ(笑
火曜日 第37話
さて、航空学校は全寮制。
舞も女子寮へ。同室は矢野倫子さん(山崎紘菜)、25歳。
え〜〜勝手にベッドも上で机も陽当たりいい方取っちゃって・・
早いもん勝ち?舞だから大人しく受け入れたたけど、私なら異議申し立てるぞ。
宮崎では4ヶ月間基礎知識を学び、クリアできた者だけがフライト課程に進める模様。
クラスは18人。
6人づつのチーム分けがされ、何かと一緒に課題に取り組むそうな。
舞の「Aチーム」は凛子と、
ちょっとウザいお調子者・水島祐樹(佐野弘樹)、23歳
見るからにキチントさん・中澤真一(濱正悟)、25歳
引っ込み思案ぽいけど授業中はハキハキ・吉田大誠(醍醐虎汰朗)、21歳。
そして感じ悪いプロ・柏木。
昼食を取りながら自己紹介って流れになったが柏木が拒否。
なんでしょ・・( ̄▽ ̄;) なんもわざわざ空気をケバ立たせなくてもさーー
てか、何でみんなそんなに勉強できるの?予習しているから?
舞だって予習はしていると思うが、なんかレベルが違いすぎる。
急に「できない子キャラ」になってしまった・・・まぁ、優秀な人たちが集まっているからアレなんだろうけど・・・
他所で修行した人たちばっかりなんじゃないのお?
もちろん舞も自分なりに工夫して専門用語を覚えようと部屋でも必死に勉強をしている。
そんな中、気になるのが毎晩おしゃれして外出する凛子さん。
勉強しなくて大丈夫なのかしら?と心配する舞だったが、授業中しどもどする舞とは違って常に教官の質問にすべて堂々と答える優秀な凛子・・
わたしゃ、出かけるフリしてどっかで勉強してるんじゃ?と勘繰ったが違った。
後をつけた舞が見たのは男子学生の部屋に通っている姿だったが、先輩に勉強を教わっているだけだった。化粧しておしゃれしていたのは、緊張感を保ち自分に気合を入れる為だってよ 。
( ̄▽ ̄;) へーーーそうなんだ〜
女子寮には男子が出入りするのは絶対禁止なのに女子が男子寮を訪ねるのはいいんだ?
コレって差別では?ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
凛子さんって、なんか女性であるってことをすごく意識しているような感じ。でも、女性である喜びを謳歌しているというよりは、私は女だけど、悪い?というようなネガティブな思いを感じる。
凛子は成績をあげたいという合理的な理由で先輩男子学生の所に通っていたのさ〜
冷たいかな〜と思えた凛子でしたが、余計なことを言わないだけで悪意は全くない様子。舞のことも勉強に誘ってくれたぞ。
舞の強みは、この素直さとコミュニケーション能力だね。
それに遅れているように見える勉強も舞のことだからじわじわと追いついてくるはず。
てか、やっと「なにわバードマン」のみんなの顔が区別つくようになったのに(名前は一部のみ)、また新しいメンバーの顔憶えなきゃならん・・
( ̄▽ ̄;) 試練だわ〜
なんか印象に残る事件でも起こしてくれりゃ憶えるんだけど。
続きを読む
航空学校入学試験まで、あと三ヶ月。
舞(福原遥)は、受験勉強、大学の授業(大学に2年以上在学し一定の単位数を取得しないと航空学校への入学資格が得られない)、バイト(学費稼ぎ)・・・ヨレヨレになるほど頑張っております。
そしてついに一次試験の日が来ました!
お父ちゃん(高橋克典)とお母ちゃん(永作博美)からお守りの授与。
良かったなぁ・・こうやって笑顔で送り出してもらえて。
二人は、心から舞の新しい夢を応援してくれとる。
試験は全国から集まったパイロット志望の学生たち500人以上が、半年かけて3回にわたる試験に挑み入学できるのは72名と、かなりの難関。
一次試験は筆記、二次試験では健康診断や心理テストなど様々な適性検査、三次試験は面接。
ひゃーーーー!想像以上に厳しい!
半年かけてってのも緊張がずっと続いてヤダねぇ( ̄▽ ̄;)
しかし舞は無事二次まで合格し、三次試験へ。
面接とかって舞は初めてだよねぇ・・・
対策を立てる暇もなかったようで、緊張のあまりズレた発言をしてしまいヤバい雰囲気になったが、最後のパイロット志望動機を語る場面で挽回。
素直で健やかにパイロットへの夢を情熱的に語る姿は、ほんに好感が持てたわ〜
なにより何色にも染まっていないというか、この子ならスポンジみたいに情熱の力で吸収しそうって感じよ。
結果はもちろん合格!
貴司(赤楚衛二)と久留美(山下美月)が「うめづ」でお祝いしてくれたぞ。
舞と久留美の仕事の話を聞いて、貴司引け目を感じるんじゃ?って思ったけど、おばちゃんの大きな勘違いだったわ。
なんか貴司の中にゆるぎないものができてきたみたい。
僕はこの生き方でいく、ゆうような。
旅に出た先でバイトとかしながら短歌を詠んで、また戻って来る。
そんないい周期ができているんだね。
でも、まだまだ旅の途中。
いつか勝負に出て欲しいなぁ。
合格発表後、1年の待機を経て、ついに宮崎の航空学校へ行く時が来た。
お母ちゃん達も晴れやかな笑顔で餞の言葉をくれた。
「これからやで。
自分のやりたいこと貫くっちゅうんはホンマ大変なことやよってな。
今まで経験したことのない壁にぶつかって
何べんもくじけそうになるかも分かれへん。
けどな、夢をかなえるには一歩一歩諦めんと進んでいくしかあれへんねん」浩太
「うん」舞
「しんどなった時はいつでも電話してきてええんやで」めぐみ
「ありがとう」
「舞が空飛ぶの楽しみにしてるよって!」浩太
お父ちゃん自身が夢に向かっていくうえで実感している言葉だから重みがあるよね。
お父ちゃんとお母ちゃんはいつだって舞の一番の味方やな。
で、学校の前で面接の時に一緒だった、感じ悪い男と再会。
なんかエリート意識丸出しというか、試験官に対しても乗馬ワード知ってて当たり前みたいな不遜な態度だったもんね〜人の悪口なんて言わない温厚な舞が久留美達に思わず愚痴ってしまったほど腹立たしい言動だった柏木(目黒蓮)さ。
いや〜大吉先生が「完全にあの二人はくっつくで。いずれ」「大きなフラグが立ちましたよ」とおっしゃってたが、ね〜〜!!
ヒロインにめっちゃ感じ悪い奴と再会→恋仲へ・・は王道だよね〜
ま、舞はそんなんでもないだろうが柏木はいずれ夢中になるねゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
舞のことお花畑とか言ってたけど、ああいうクールガイは落ちたら早いよ(笑
てか、華丸さんの「あいつだけコロコロ持ってなかったよ」
「もう馬に乗って来たんでしょ!」大吉
に、笑っちゃった。ほんに、良く見てるわ〜
全部荷物送っちゃったのかしら?
スマートなシティボーイは手ぶらかい?
いつデレるか楽しみ(笑
火曜日 第37話
さて、航空学校は全寮制。
舞も女子寮へ。同室は矢野倫子さん(山崎紘菜)、25歳。
え〜〜勝手にベッドも上で机も陽当たりいい方取っちゃって・・
早いもん勝ち?舞だから大人しく受け入れたたけど、私なら異議申し立てるぞ。
宮崎では4ヶ月間基礎知識を学び、クリアできた者だけがフライト課程に進める模様。
クラスは18人。
6人づつのチーム分けがされ、何かと一緒に課題に取り組むそうな。
舞の「Aチーム」は凛子と、
ちょっとウザいお調子者・水島祐樹(佐野弘樹)、23歳
見るからにキチントさん・中澤真一(濱正悟)、25歳
引っ込み思案ぽいけど授業中はハキハキ・吉田大誠(醍醐虎汰朗)、21歳。
そして感じ悪いプロ・柏木。
昼食を取りながら自己紹介って流れになったが柏木が拒否。
なんでしょ・・( ̄▽ ̄;) なんもわざわざ空気をケバ立たせなくてもさーー
てか、何でみんなそんなに勉強できるの?予習しているから?
舞だって予習はしていると思うが、なんかレベルが違いすぎる。
急に「できない子キャラ」になってしまった・・・まぁ、優秀な人たちが集まっているからアレなんだろうけど・・・
他所で修行した人たちばっかりなんじゃないのお?
もちろん舞も自分なりに工夫して専門用語を覚えようと部屋でも必死に勉強をしている。
そんな中、気になるのが毎晩おしゃれして外出する凛子さん。
勉強しなくて大丈夫なのかしら?と心配する舞だったが、授業中しどもどする舞とは違って常に教官の質問にすべて堂々と答える優秀な凛子・・
わたしゃ、出かけるフリしてどっかで勉強してるんじゃ?と勘繰ったが違った。
後をつけた舞が見たのは男子学生の部屋に通っている姿だったが、先輩に勉強を教わっているだけだった。化粧しておしゃれしていたのは、緊張感を保ち自分に気合を入れる為だってよ 。
( ̄▽ ̄;) へーーーそうなんだ〜
女子寮には男子が出入りするのは絶対禁止なのに女子が男子寮を訪ねるのはいいんだ?
コレって差別では?ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
凛子さんって、なんか女性であるってことをすごく意識しているような感じ。でも、女性である喜びを謳歌しているというよりは、私は女だけど、悪い?というようなネガティブな思いを感じる。
凛子は成績をあげたいという合理的な理由で先輩男子学生の所に通っていたのさ〜
冷たいかな〜と思えた凛子でしたが、余計なことを言わないだけで悪意は全くない様子。舞のことも勉強に誘ってくれたぞ。
舞の強みは、この素直さとコミュニケーション能力だね。
それに遅れているように見える勉強も舞のことだからじわじわと追いついてくるはず。
てか、やっと「なにわバードマン」のみんなの顔が区別つくようになったのに(名前は一部のみ)、また新しいメンバーの顔憶えなきゃならん・・
( ̄▽ ̄;) 試練だわ〜
なんか印象に残る事件でも起こしてくれりゃ憶えるんだけど。
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2022年11月18日
「舞いあがれ!」 第7週 パイロットになりたい!
月曜日 第31話
舞(福原遥)の「大事な話」に驚くめぐみ(永作博美)と浩太(高橋克典)。
さらに航空大学を受験し、合格すれば、大学を中退し、この春から通うために勉強を始め、資金も貯めていると聞き、唖然・・・
「あんた、ずっと飛行機作りたい言うてきたやん。
お父ちゃんも楽しみにしてんねんで。
お父ちゃんが作った部品を舞が作る飛行機に載せるんやって。
もう少しやなぁて・・・
親の勝手な期待かも分かれへんけど、
舞は子供の頃から手先が器用で工作好きやったやろ。
飛行機作りたいいう夢聞いた時、舞に向いてる、ええ仕事やなぁと思てな。
ずっと応援してきた。
せやから大学はちゃんと卒業してほしい。それまでに考えたらええやん。
一回人力飛行機で飛んだだけやろ。そやのに・・・」めぐみ
「一回だけでも分かる。
お母ちゃんだって、お父ちゃんと出会って大学中退したんやろ。
その気持ちに間違いなかったんやないの?
お母ちゃんが反対なんは分かった。
けど諦めることはでけへん」舞
ありゃーーーその事とこの事は違・・・・・違わない・・か?
でも自分が中退したからこそ、卒業して欲しいという思いがあるんじゃないの?
浩太さんと一緒になったことはもちろん後悔なんてしていないだろうけど、生活していたら、あの時勉強しておけば良かったという思いは誰もが抱く後悔だと思う。
それに模型飛行機に乗った時の初めての感動に引きずられているだけなのかもしれない・・とも思うよなぁ。
スワン号とお客さんを乗せて飛ぶ旅客機のパイロットは違うだろうし。
「ノーサイド」に逃げ込んだ舞だったが、ママから久留美(山下美月)と共に親の思いを諭され帰宅・・・
そこに悠人(横山裕)から電話が。
例によってかわいい妹をおちょくる兄だったが、舞からめぐみに放った言葉の後悔を聞くと驚いとった。
「びっくりしたやろな。
舞がそんなことを主張するん初めてやろ。
遅れてきた反抗期、どこまで続くか見ものやな」
反抗期というか、自立の時期なのかな。
子供ならいつか親と闘う時が来る。闘うことでしか得られない自分というのもあると思う。闘わず諦めると一生引きずってしまう(私だよ!あの頃は闘う気力も無かったのよ〜 ( ̄▽ ̄;))。
めぐみ達も舞の言動に驚き戸惑ってはいたが、怒って反対している訳じゃない。
まだまだ男社会と思われるパイロットの世界、そんな所で苦労し傷つく娘を心配していたのさ〜。
「舞にできるやろか・・」めぐみ
「う〜ん・・・」浩太
「大変な仕事なんやろねぇ」
「いや、そらそやろ。
大勢の命預かって飛ばなあかんねから」
「舞は、そんなまだ人のいてへん道をがむしゃらに切り開いていくタイプやあれへん。頑張ってパイロットになれたとしても、そのあとしんどい思いすんのとちゃうやろか・・・」
苦労は買ってでもしろと昔から言われているが、親としては、ほどよい苦労はさせてもいいが、命懸けのしんどい思いはさせたくないゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
航空大学に入れても、そこで挫折したら舞はどうしたらいいのか・・・
そんな話をしていたら、「うめづ」のおばちゃん(くわばたりえ)が泣きながら飛び込んできた。
「どないしよ!貴司が・・・貴司が!」
どうした?貴司。
3日も家に戻らず連絡もない言うてたもんなぁ・・・
耐えられず、心が求めるどっかへ呼ばれていったのかなぁ・・・
火曜日 第32話
なんと貴司は3日前に会社に退職届を出していたことが判明。
心配に堪らなくなった雪乃さん(くわばたりえ)が会社に電話して発覚。
携帯も繋がらないし、そりゃ取り乱すのも当然さ。
それを聞いた舞と久留美も心当たりを探しまわり、「デラシネ」が閉店したことを初めて知った。
雪乃さんが会社に行って貴司のことを聞いてきたが、前の日まで普通に働いていたということ以外なにもわからなかった。事故に巻き込まれた可能性もあるため、居ても立っても居られず警察に届けるという雪乃さんを、そんな事したら帰りづらくなると止める勝さん(山口智充)。
突然のことに何も気づかなかった自分を責める舞たち・・・
貴司はサインを出していたと勝さんを責める雪乃さんの声が胸に響く。
「ちゃう・・・
私、何も知らんかったんやない・・・
貴司君、何か変やなって心のどっかで気ぃ付いてた。
そやのに、自分のことで頭いっぱいで・・・」舞
そこに着信を見た貴司から電話がかかってきた!
なんと今、五島におるそうな。
「舞ちゃんからうちのおかんに言うてくれへん?
ちゃんと生きてるから心配せんといてて」貴司
「そんなん自分で言うた方がええ。心配してはるから」舞
「今は話できへん。
・・・もう限界なんよ。
せやから舞ちゃんから伝えてほしい」
「分かった。けど教えて。五島にしばらくおんの?」
「分かれへん。
けど見てみたかった景色があんねん。絵葉書の・・・」
それだけ言って切れたしまった。
そういえば、小学生の頃、舞が五島から送った絵葉書、
いつまでも見てたもんなぁ・・
そこは舞がいるなにやら遥かかなたの美しい場所。
舞が帰ってきてからは、舞を元気にしてくれた不思議な場所。
いつしか貴司君の中で行ってみたい特別な場所、「デラシネ」と同じように、そこに行けば救われるかもしれないと思える場所になっていたんだろうか。
なんだかわかるような気がする。心がそこを求めている。なにもかも無くしたと思った時呼ばれる景色というのがあると思う。
てか貴司、ばぁばの所へ行きんさい!
そして受け止めてもらいなさい。
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舞(福原遥)の「大事な話」に驚くめぐみ(永作博美)と浩太(高橋克典)。
さらに航空大学を受験し、合格すれば、大学を中退し、この春から通うために勉強を始め、資金も貯めていると聞き、唖然・・・
「あんた、ずっと飛行機作りたい言うてきたやん。
お父ちゃんも楽しみにしてんねんで。
お父ちゃんが作った部品を舞が作る飛行機に載せるんやって。
もう少しやなぁて・・・
親の勝手な期待かも分かれへんけど、
舞は子供の頃から手先が器用で工作好きやったやろ。
飛行機作りたいいう夢聞いた時、舞に向いてる、ええ仕事やなぁと思てな。
ずっと応援してきた。
せやから大学はちゃんと卒業してほしい。それまでに考えたらええやん。
一回人力飛行機で飛んだだけやろ。そやのに・・・」めぐみ
「一回だけでも分かる。
お母ちゃんだって、お父ちゃんと出会って大学中退したんやろ。
その気持ちに間違いなかったんやないの?
お母ちゃんが反対なんは分かった。
けど諦めることはでけへん」舞
ありゃーーーその事とこの事は違・・・・・違わない・・か?
でも自分が中退したからこそ、卒業して欲しいという思いがあるんじゃないの?
浩太さんと一緒になったことはもちろん後悔なんてしていないだろうけど、生活していたら、あの時勉強しておけば良かったという思いは誰もが抱く後悔だと思う。
それに模型飛行機に乗った時の初めての感動に引きずられているだけなのかもしれない・・とも思うよなぁ。
スワン号とお客さんを乗せて飛ぶ旅客機のパイロットは違うだろうし。
「ノーサイド」に逃げ込んだ舞だったが、ママから久留美(山下美月)と共に親の思いを諭され帰宅・・・
そこに悠人(横山裕)から電話が。
例によってかわいい妹をおちょくる兄だったが、舞からめぐみに放った言葉の後悔を聞くと驚いとった。
「びっくりしたやろな。
舞がそんなことを主張するん初めてやろ。
遅れてきた反抗期、どこまで続くか見ものやな」
反抗期というか、自立の時期なのかな。
子供ならいつか親と闘う時が来る。闘うことでしか得られない自分というのもあると思う。闘わず諦めると一生引きずってしまう(私だよ!あの頃は闘う気力も無かったのよ〜 ( ̄▽ ̄;))。
めぐみ達も舞の言動に驚き戸惑ってはいたが、怒って反対している訳じゃない。
まだまだ男社会と思われるパイロットの世界、そんな所で苦労し傷つく娘を心配していたのさ〜。
「舞にできるやろか・・」めぐみ
「う〜ん・・・」浩太
「大変な仕事なんやろねぇ」
「いや、そらそやろ。
大勢の命預かって飛ばなあかんねから」
「舞は、そんなまだ人のいてへん道をがむしゃらに切り開いていくタイプやあれへん。頑張ってパイロットになれたとしても、そのあとしんどい思いすんのとちゃうやろか・・・」
苦労は買ってでもしろと昔から言われているが、親としては、ほどよい苦労はさせてもいいが、命懸けのしんどい思いはさせたくないゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
航空大学に入れても、そこで挫折したら舞はどうしたらいいのか・・・
そんな話をしていたら、「うめづ」のおばちゃん(くわばたりえ)が泣きながら飛び込んできた。
「どないしよ!貴司が・・・貴司が!」
どうした?貴司。
3日も家に戻らず連絡もない言うてたもんなぁ・・・
耐えられず、心が求めるどっかへ呼ばれていったのかなぁ・・・
火曜日 第32話
なんと貴司は3日前に会社に退職届を出していたことが判明。
心配に堪らなくなった雪乃さん(くわばたりえ)が会社に電話して発覚。
携帯も繋がらないし、そりゃ取り乱すのも当然さ。
それを聞いた舞と久留美も心当たりを探しまわり、「デラシネ」が閉店したことを初めて知った。
雪乃さんが会社に行って貴司のことを聞いてきたが、前の日まで普通に働いていたということ以外なにもわからなかった。事故に巻き込まれた可能性もあるため、居ても立っても居られず警察に届けるという雪乃さんを、そんな事したら帰りづらくなると止める勝さん(山口智充)。
突然のことに何も気づかなかった自分を責める舞たち・・・
貴司はサインを出していたと勝さんを責める雪乃さんの声が胸に響く。
「ちゃう・・・
私、何も知らんかったんやない・・・
貴司君、何か変やなって心のどっかで気ぃ付いてた。
そやのに、自分のことで頭いっぱいで・・・」舞
そこに着信を見た貴司から電話がかかってきた!
なんと今、五島におるそうな。
「舞ちゃんからうちのおかんに言うてくれへん?
ちゃんと生きてるから心配せんといてて」貴司
「そんなん自分で言うた方がええ。心配してはるから」舞
「今は話できへん。
・・・もう限界なんよ。
せやから舞ちゃんから伝えてほしい」
「分かった。けど教えて。五島にしばらくおんの?」
「分かれへん。
けど見てみたかった景色があんねん。絵葉書の・・・」
それだけ言って切れたしまった。
そういえば、小学生の頃、舞が五島から送った絵葉書、
いつまでも見てたもんなぁ・・
そこは舞がいるなにやら遥かかなたの美しい場所。
舞が帰ってきてからは、舞を元気にしてくれた不思議な場所。
いつしか貴司君の中で行ってみたい特別な場所、「デラシネ」と同じように、そこに行けば救われるかもしれないと思える場所になっていたんだろうか。
なんだかわかるような気がする。心がそこを求めている。なにもかも無くしたと思った時呼ばれる景色というのがあると思う。
てか貴司、ばぁばの所へ行きんさい!
そして受け止めてもらいなさい。
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