木南晴夏

2023年12月25日

「セクシー田中さん」 第10話(最終話)ラストダンス 退屈な毎日を変える魔法

 2年経っても、朱里(生見愛瑠)のベリーダンスは相変わらずアレでゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 盆踊りみたいだったけど、朱里らしい魅力が溢れ輝いていた。

 そして田中さんの背筋はピンと伸びて、もっと田中さんになっていた(笑
捕まえたと思ったら、さらに広い世界を求めて飛び立って行く田中さんは美しくて力強い羽を持った蝶のよう。これからもどこへ行くのかわからない。自分の心が求めるままに、自由に。

 誰かと比べることもない。
胸を張って自分らしく生きて行くんだと思う。
その先に誰かがいるのか、いないのか、旅をしつづけるのか、どんな道を選んだとしても田中さんは田中さん。朱里も朱里。
今の二人は人生を愛しているし、自分自身も愛していると思う。

 さて、振り返ってみましょう。
不義理をしていた三好(安田顕)に会いに来た笙野(毎熊克哉)だが〜
とにかく歯切れが悪い。
視聴者が問いただしたいことは、だいたい三好が聞いてくれたわ〜(笑

「結婚するの?」
「たぶん」・・・

 多分ってアンタ、そんなひとかけらの情熱もなしにかい?

「お母さんが望んだから?」
「いつか誰かと結婚するんだとしたら、こういう人と結婚するのが一番しっくりくるんじゃないかなぁ・・って思ったんですよ。
お見合い相手のふみかさん、そういう女性なので」


 ナメてるね、女性を。

「結婚向きってこと?」
「まぁ・・そうですね。
僕の無難な人生にピッタリとハマってくれそうな」


 毎度毎度、失礼な奴だよな( ̄▽ ̄;)
三好も言ってたけど、そんな笙野の人生に都合よくハマる人なんている訳ないじゃん!無難な人生送りたいなら、ふみかさん巻き込まないで一人でやんなさいよ。

「Saliちゃんは?
笙野君の無難な人生から大きくはみ出しちゃった?」
「・・・・田中さんは・・
はみ出しますよ。そりゃあ。
彼女は自由で大胆で強くて、
どこにでも行ける人だから。
だから・・・一緒にいると楽しくて、
自分まで自由になれた気がしてたんですけど」


 はみ出さないように生きて行こうと思っていても、人生何があるかわからない。
そして無難から外れてしまったとしても不幸になるとは限らない。
意外と想像したこともなかった自由や喜びが見つかるかもしれないよね。

「今日嫌いだった人を明日大好きになるかもしれないし。
みんな毎日変わっていく。
明日、何が起こるかなんてわからない。
ワクワクしない?
無難な人生なんて僕は存在しないと思うけど」

 
 すごく三好らしい言葉だなぁ・・って思ったし、この言葉を聞いて三好が好きになったよ(笑
変わっていくことを恐れない、むしろワクワクしている。この年齢だから言えることなのかもしれないけれど、三好は人生を楽しんでいる。



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matakita821 at 18:19|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年12月18日

「セクシー田中さん」 第9話 キスしていい?田中京子一世一代の告白!?

 うーーむ・・・
お互い心の中にかなりの存在感でいるのに、いまひとつ踏み込めない?
笙野は怖がっているし、田中さんは混乱している。

 どの道を選んでも幸せになれると思うし、後悔もあると思う。
それぞれが関わりの中で自分らしさに目覚め、今の自分が好きになってきているけど、やっぱり誰かが思いっきり背中を押してあげないとアレなのかなぁ。 
最後に決めるのは自分自身だけどさ〜

 さて、お見合い当日だよ。
ホテルのレストランで食事をする予定だったが、ふみかさん(朝倉あき)が生理痛でこってりコース料理は無理とわかると即キャンセル。彼女が好きな甘いもんを食べにラウンジへ。

 ナイス判断!コレはポイント高いよ!
予約したからとか、キャンセル料がとか迷ってモタモタしてたら、その時点でもう原点よゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

 その後は笙野(毎熊克哉)が以前食したアフタヌーンティーの画像見せたりして盛り上がった。
さらに笙野が作った料理の画像を見せることで普段の生活もさりげなく伝えられた。

「誰かのために作るのが案外とても楽しくて、好きみたいです。
できれば一緒に厨房に立って、時々二人で外食できたら最高ですね」


 いやいや、ポイント一気に10倍じゃね?
2人の生活が具体的にイメージしやすいし、料理は奥様におまかせ!タイプじゃないこともわかるしさ〜そもそも料理が作れる人は料理の大変さがわかっているから、「簡単なものでいいからさ、チャーハンとか」とか暴言しないよね〜チャーハンは簡単じゃねーし、作ったら後始末もあるし、外食(出前)じゃなかったら結局、労力は同じだっつーの。

 なんかいい感じで進行している〜♬
ふみかさんも好印象を抱いたようで、緊張も解け、料理は得意じゃないこと、一人だとコンビニ系の食料で済ますことを話していた(コレ言うと引く奴もいるからね)。悦子さん(市毛良枝)を気遣う笙野の優しさにも感動した模様。ふみかさんの方から「また会いたいです」という意志表示があり、笙野は結婚を前提に付き合う決断を下したのさ〜



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matakita821 at 17:12|PermalinkComments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年12月11日

「セクシー田中さん」 第8話 家政婦のタナカさん。幸せの瑠璃色のスカーフ

 笙野(毎熊克哉)、お見合い決行!
アレだよね、お母さんに孫を見せてあげるためだよね。
孫優先に考えると若い方がって判断したと思われ・・・
今は40代の出産も珍しくはないんだけど笙野知らなさそうだし( ̄▽ ̄;)
まぁ、そもそも田中さんに関しては「抱ける?抱けない?」問題に未だ結論出ていないしな〜

 一方、田中さんの方はお見合いの話を聞き、多少複雑な衝撃が走ったはず。
単なる友達と思っていたけど、衝撃を受けたこと自体に衝撃を受けそう。

 さて、振り返ってみましょう。
田中さん(木南晴夏)のデート仕様画像を見た朱里(生見愛瑠)は思わず声を上げてしまった。
そりゃそうでしょうよ・・・( ̄▽ ̄;)

 で、メイクには自信があったので田中さんにデート用の化粧を施してみたのだが〜
自分がいつもやっている通りにしてみても・・アレ?なんか違う〜
どっかで見たこわい顔のこけしみたいだぞ〜

『もしや・・・20代と40代のメイクは違う?!』

 そりゃそうでしょうよ〜!
すっぴんでもオッケー張りありツヤツヤお肌の20代と、
シミ・しわ・くすみ傾向のある40代じゃ手入れの仕方も違うしさ〜
そしておばちゃん用の化粧品はいろんな効果をアレするからお高いのよ〜!
歳取ると、ホントお金かかるわ〜
って、今から思えば40代なんて、まだピッチピチだったよ( ̄▽ ̄;)

 その後、さすが朱里、40代メイクのリサーチ&研究を重ね、
自信を持って田中さんにメイクできるまでになったぞ。

 朱里って努力を惜しまないよね、田中さんに関して。
小西(前田公輝)の友達の奥さんが使っていない化粧品をくれるというのを聞いて、わざわざ取りに行ってたし、友達と使い方講習会とかしていろいろ試してくれたしさ。

 ドラマが始まった頃にくらべて顔の印象や雰囲気がすごく変わった。
前は心のガードが顔に現れて、表情も硬かったしどっかでもらってきたようだった。今はすごく素直で伸びやか。見てて思わず笑顔になっちゃうわよ。

『田中さんに出会った、多分あの瞬間にビックバンが起きたんだ』

 でもビックバンが起きても気づかない人もいるし、見なかったことにする人もいる。
きっと変わりたいと悩んでいた時期と田中さんとの出会いがちょうどいいタイミングだったんだろうね。アレだよ、ヘレン・ケラーの「ウ、ウオーター!!」だよ。

 さて、その田中さんだよ。
靭帯損傷して動けない笙野んちに四十肩の時の恩返しに行っていた時に母・悦子(市毛良枝)と遭遇。
笙野に全く女っけが無かったことと、田中さんの控えめな佇まいから、田中さんを家政婦さんと特定。親子して失礼なやっちゃと思ったが、徐々に田中さんのとりこに(笑



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matakita821 at 17:47|PermalinkComments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年12月04日

「セクシー田中さん」 第7話 デートで脳内バクハツ!無神経男泥酔で靭帯損傷

「楽しかったですね・・・デート。
最初会った時、田中さんの恰好がヤバ過ぎてどうしようかと思いましたが、
でも、なんだかんだやっぱ・・すっごい楽しかったです」笙野


 ホント、検索しすぎてとんでもないことになってしまった田中さん(木南晴夏)。舞台メイクと衣装か?!って思ったよ( ̄▽ ̄;)
さすがの笙野もツッコめない。
どうしていいか分からずジャンジャン飲みすぎて泥酔し、結局靭帯損傷しちゃったけど、笙野には本当の田中さんの姿がちゃんと見えていた。
「尊敬する素敵な女性」・・最高じゃんか!

 さて小西(前田公輝)と朱里(生見愛瑠)だよ。
偶然会った進吾(川村壱馬)と飲みに行く約束をしたと聞き、何度も止めてと伝えても流そうとする小西に怒りを爆発させる朱里。

 まぁ、そうだよね。
小西的にはぶっ潰して朱里の前をちょろちょろさせないようにしたろって腹だったらしいが、普通は嫌だと思うワ。それがわからない小西だったとはねぇ・・

「何で嫌だって言ってるのにに無視するの?!
人が嫌だって言ってることをわざわざするのはDVと根っこが同じだよ!」


 確かに言い過ぎかもしれないけど、今まで本心を隠して男性と付き合ってきた朱里にしたら、こんなにはっきり自分の怒りを伝えられたなんて画期的なことじゃないの?コレは小西だからなのか、田中さんの影響なのか・・・

 てか小西、顔が白いからかしら?なんか今回は口紅の色が目立つというか、なんか韓ドラ(結構男性俳優さんがしっかりメイクしているよな〜って感じなのよ)見ているようだったわ。うちのテレビだけかいな・・( ̄▽ ̄;)

 小西、もう二度と会わない関係と思っているからか、進吾にいろいろ打ち明けていたね。
女性の喜ばし方も落とし方もわかっている。でも、だからこそ女性が信用できない。会社名や外見、高収入を察知して目を輝かせる女性、変わり身の早い女性・・・

 やっぱり小西と朱里は似ている。
2人とも自分をメンバーに入れるようなサークルには入りたくないと思っているゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

 朱里も男性がどういう女性を好むかよくわかっている。だからその「女の子」を演じてきた。それでいて、その「若さ」や「かわいげ」を求める男性に失望している。

 自分から仕掛けて相手が網にかかれば、ある程度は満足するけれど、本当は人間としての自分個人を見て欲しい。でも、演じ続けている限り、相手にとってはそれが本当の姿に見えるんだからアレだと思うが。ずっとそんなふうに生きて来た二人はどうやって「自分」を出したらいいのかわからない。きっかけも掴めない(朱里は田中さんとの出会いで掴めたけどさ)。
一見、世慣れた二人だけど臆病で固い殻で身を守っている。

 だから朱里は、自分の弱さをわかりながらも堂々と生きている田中さんに惹かれたし、小西も無神経だけど本音で生きている笙野がいつも気になるんだと思う。




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matakita821 at 17:59|PermalinkComments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年11月27日

「セクシー田中さん」 第6話 田中京子40歳、ファーストキスを半分奪われました

 そしてやってきた愛子先生(未唯mie)のショー開催日。
京子(木南晴夏)が仕事を終えて駆けつけると、朱里(生見愛瑠)の他に笙野(毎熊克哉)も手伝いに来ていた。愛子先生の踊りを見てみたかったんだって〜

「すごいですよね。
60歳って、もうおばあちゃんじゃないですか」


 ここまで言い放っても失礼という意識が全くないのが逆にすごい(笑

 やっと現れた愛子先生は以前一緒に踊ったことのある京子のことを全く覚えておらず、自分の印象の薄さに落ち込む田中さんだったが、愛子先生が踊り出すと、すぐにその踊りの世界に魅了されるのでした。

『人を引き付けるのは若さでも美しさでもない。
エネルギーだ。
技術と練習量に裏付けされたエネルギーは衰えを知らない。
私はやっぱり愛子先生には叶わない。
でも、ここまで昇っていける。
まだ20年もある』


 田中さんのすごいところは、怒りやショックで自分の中にある感性を濁らせないこと。心が正直に反応することを受け入れている。そしてベリーダンスに関してだけなのかもしれんが、前向きに未来を信じている。

 その後、京子がSaliだとわかると愛子先生ったら一緒に踊ろうと舞台に引っ張り上げちゃった。すっぴんだしドレスも着ていない京子は一瞬怖気づいたんだが、覚悟を決め、いつのまにか心から楽しんで踊っていた。

 わたしゃ、メイクとドレスがSaliへのスイッチになっていると思ってたんだが、そうじゃないんだね。田中さんの心の中にある封じ込めていた情熱やパワーがベリーダンスを通して放出される。そして愛子先生と一緒に踊ることでSaliの新しい面が出たような。新鮮でチャーミングな踊りだったぞ。




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matakita821 at 16:24|PermalinkComments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年11月22日

「セクシー田中さん」 第5話 推しの聖地へ! 田中さんの実家にみんなでお泊まり!

  田中さん(木南晴夏)の怒りを受け、いろんな意味で笙野(毎熊克哉)へと憎しみを募らせる朱里(生見愛瑠)、そして反省し小西(前田公輝)に相談する笙野。

 って、ここにきて小西の好感度がまさかの上昇。まぁ、最低だと上がるしかないか( ̄▽ ̄;) 田中さんの個人情報を無自覚に他人に伝えることの非常識さと一般論から不倫を否定することの説得力のなさを伝えていた。あら、意外とわかってるじゃん・・それに朱里の心のうちを黙って聞いて受け止めてくれた。意外といい奴?(笑

 でも、笙野も素直でびっくりしたよ。田中さんが好きなものを理解するために三好(安田顕)からダブラッカを教えてもらっていた!その姿を見て田中さんの心も軟化、そして朱里は『自分のために生き方を変えてくれた人はいない』と心に痛みを感じる。

 ただの偏屈昭和野郎かと思っていたけど、こんなふうに固執していた考えを捨てて新しい場所へ飛び込んでいけるなんて、意外と仕事もできるのかしら?( ̄▽ ̄;)簡単なことではないよね。朱里が衝撃を受けるのもわかるわ〜

 田中さんの生まれ故郷・松戸での田中さん出演のショーを見に行った小西・笙野・朱里は田中さんのご両親から大歓待を受ける。

 いや〜ご両親、めっちゃ喜んでいたよね。田中さんが友達連れてきたのも初めてだし、ダンスで輝いている娘の姿を見られたのも嬉しかったんだろうな〜田中さん、すごく愛されて育ってきたのが伝わってきたよ。無条件で心から応援し見守ってくれている。先週田中さんが笙野にズバッと言いたいこと言う姿にちょっと驚いたんだけど、本質的に自己肯定感が高いというか自分自身を信じられているんだな〜とご両親の態度からもわかったよ。

 そんな田中親子の姿を見て、またしても胸の痛みを憶える朱里。小学生の頃、自分のことを信じてくれなかった母親の言葉が未だに忘れられないと小西に話していた。わかるわ〜子供の頃に親に傷つけられたことって何十年経っても引きずるよね。もはや田中さんとご両親の関係が羨ましいとか妬ましいとかではなく、ただ心が痛い。

 そしてそんな田中さんの『自信を根こそぎ奪う人』愛子先生(未唯mie)登場。
三好とは昔恋仲だったという噂もあり、毎度無理難題を突き付けられても嬉しそうに応える三好を見て来た田中さんにとっては絶対に倒せないラスボスのような存在。三好が「愛子先生・・」とつぶやく時の色めきたつふんいき、崇拝しているのが見える目、わがままを言われても、いや、わがままを言うからこそ惹かれるのがわかる。こりゃ、田中さんの心も痛むよね。

 でも、三好の愛子先生への感情って朱里→田中さんと同じように最愛の推しへの思いなんじゃないかね?だから対等な関係じゃなくても自尊心は痛まない。でも、田中さんの三好への思いは違う。だから対等でいられない自分が情けなくなるし悲しくなる。

 そんな田中さんへ堂々と「田中派」宣言し、その魅力を伝え「背筋を曲げないで!」と告げる朱里が素敵だ。推しを信じ応援することで自分も力をもらえるんだよね。
んが、来週田中さんにさらなる試練が・・・( ̄▽ ̄;)



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2023年11月13日

きこりのテレビ日記 #136

 11月11日(土曜日)くもり

 木曜日に5回目のコロナワクチンを接種したら、その夜から寒気と節々の痛みと頭痛が始まり、鎮痛剤飲んでしのいでたのだが本日もまだヨレヨレしとる( ̄▽ ̄;) 午後昼寝2時間(いつも通りか)したら大分良くなったような。もう6回目はやめよ。

 『業界怪談』タクシー業界編(録画)(BSP)

 いや〜タクシー業界はいろんな怖さが詰まっているよね。
幽霊、料金踏み倒し、強盗、キレる客、酔っ払い・・・ソレをすべて一人で対応しなきゃならんとは・・

 しかし今回の体験談で出て来た幽霊はタクシー配車アプリで呼び出したってんだからビックリだよね。幽霊も浮世の情報をアップデートしてるのかしら?運転手の方達の対談では生前の習慣が幽霊になってもそのまま踏襲されるようとおっしゃっており、その幽霊もいつも配車アプリを使っていたそうな。さらにタクシーをよく使っていた方は亡くなられても、ついタクシーに乗ってしまうんだって〜うちの母親も移動は常にタクシーだから死んでもタクシー呼んでたりして・・とか思っちゃった( ̄▽ ̄;)

 二人目の体験談の方、強盗に遭って亡くなられた運転手さんの幽霊(車付)と会っちゃったんだけど、事故現場で「何もできなくて申し訳ない」と手を合わせてらして・・よく情をかけると取り憑かれるとか言うじゃん!やめなよ、アンタ!とか思っちゃったゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ この方の場合はお礼にタクシーに乗ってきただけだったから良かったけど、霊への対応も難しいよね〜

 『やりすぎ都市伝説』関暁夫スペシャル(録画)(テレビ東京)

 うちの父が心霊とか宇宙人とか超常現象が好きだったので小さい頃からこの手の番組を見てきており、私もわりかし好きな方。今回は今までの総集編というか抜粋?
見る度に思うんだけど、この関暁夫さんという方の佇まいが微妙に胡散臭さを感じさせていて、とても良い。内容にピッタリ。てか、最近こういう番組なくなったよね〜古き良きテレ東っぽさが残っている番組というか。

 タイトルに「ウソかホントかわからない」って付いてるけど、前からこんなの付いてたっけ?「ウソかホントかわからない」ものを放送するのに世間は厳しくなっているのかしら。正しいものや美しいもの立派なものばかりだとつまんない気がするけど。テレビってもっとごちゃごちゃいろんな種類のもんが出てくるビックリ箱のような印象を抱いている昭和のおばちゃんには物足りなさや寂しさがある。でもテレビは時代を映す箱だから、どんどん変わっていくのが当たり前なんだろうなぁ。

 って、最後まで見たら、結局トークライブの宣伝だったワ( ̄▽ ̄;)

 11月12日(日曜日)晴れ でも、ついに気温−2度

『あたりのキッチン!』第5膳 巣立ちの豚汁(録画)(フジテレビ)

 突然の叔母さん(原沙知絵)来店に驚く清美(桜田ひより)。
携帯にメッセージを送っても返事がない清美を心配したらしい。

 かなり心配性みたいだね〜そしてマイペース。清美のことを思っているのはわかるんだがとんちんかんな行動で清美を困惑させてきた模様。

 心配性の人ってさ〜そういう状況を呼び込むっていうかさ〜よく子供が走り出したら『転ぶよ!』って注意して、子供がその通り転んでしまう的な( ̄▽ ̄;) 私の母も異常な心配性でさ、一回電話に出ないだけで殺されてるとか、すぐに事件性に結びつけるからやんなっちゃったよ。

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2023年11月12日

「セクシー田中さん」 第4話 四十肩の苦難!踊れない私なんてただのおばさんよ!

『利用できるものは全部利用して、
顔を上げて背筋を伸ばして生きていきたい』朱里


 いや〜清潔なしたたかさというのでしょうか〜
自分の中に芽生えてくる前向きな思いを嬉しそうに育てている朱里(生見愛瑠)が、どんどんかわいくなってくる。

 しかし田中さん(木南晴夏)と笙野(毎熊克哉)が接近しているのを知ると、メラメラ〜( ✧Д✧)クワワッ!

『田中さんの内側にいつのまにか笙野は入り込んでいた!
・・・殺したい!!』


 誰に対しても無機質な対応をする田中さんが、こんなに感情的になるのって初めてだもんね( ̄▽ ̄;) そりゃ朱里も嫉妬するさ。でも、それは田中さんの三好(安田顕)への思いの強さなんだけど。三好には敵対心燃やさないんだね。

 さて、四十肩になった田中さん、主に左肩なのだが何をしても痛い。腕の可動域が25度ぐらい( ̄▽ ̄;) わかるわ〜顔も洗えないし、もちろんパンツの上げ下げすら地獄、整骨院で伸ばしてもらったりしたけど死ぬかと思った。男の人でも泣く人いるらしいよ(笑)でもね、四十肩より五十肩の方が酷かったわぁ。背中はズキズキと痛んで眠れないし、何をしても痛くて。でも突然治るんだよね。不思議だわ〜

 田中さんが自分LOVEと思いこんでいる笙野は彼女がショーを休んでいると知り責任を感じ、四十肩と聞くと病院を紹介したりおかずを作って持ってくのであった。

 勘違い野郎ではあるんだが、いい奴でもある(笑
田中さんも『びっくりするぐらい無神経だけどものすごく親切』って思った模様。

 家事全般得意で料理も上手。卵焼き、おいしそうだったね〜
掃除も手伝ってくれたし、育った環境のせいか男女の在り方に対する考えが昭和だけど、育て方によっちゃいい夫になるんじゃ?それに笙野の理想の女性って年齢を抜きにしたら、まんま田中さんだと思うけど。

 田中さんが自分に惚れてるという前提から始まった償い的親切だったけど、お互いの理解が深まったようで、田中さんから友達認定され誤解も解けたと思ったら、三好批判。アンタね〜どんな仲いい相手でもその人の好きな人をエラっそうに否定すんじゃないよ( ̄▽ ̄;)

 毅然とした態度で自分の意志を伝える田中さん、しゅてきだったわよ。

「三好さんのことをそんなふうに言われるのは、すごく、ものすごく嫌です!三好さんは私にとって特別に大切な人なので、あなたに踏みつけられたくない!
帰ってください!」


 一方、朱里は田中さんのためにカリスマ鍼灸師の情報を得ようと会いたくない進吾(川村壱馬)に会ったのだが「田中さんに依存してるんじゃ?」と指摘され、自分を変えるためにもベリーダンスの発表会に出場宣言をし練習に励む。

 当日、緊張のため顔の表情も身体もカッチカチながらも楽しんで踊っていた朱里だったが、客席に進吾を見つけ混乱。踊りも忘れるし、隣のダンサー突き飛ばしちゃうし、セット壊しちゃうし(笑
でも、最後に落ちて来たセットを力いっぱい頑張って支える姿はめっちゃ魅力的だった。そして慰めてくれた田中さんに抱きつき泣く姿も。

 来週も楽しみ〜



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matakita821 at 23:30|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年11月06日

きこりのテレビ日記 #135

 11月5日(日曜日)晴れ

 何度も起こされたけど珍しく7時半まで寝てた。
いい天気。ウォーキング行こうかしら?と思いつつ洗濯したり掃除したり(結局行かず)。
実家の母の所におかずを届けたりしてたら、あっちゅーまに10時( ̄▽ ̄;)

 朝ごはん食べた後、11時半から庭仕事。
来年雑草を取る場所が少なくてすむように、そして猫達が遊べるように。
もうこれ以上お金かけないで(枕木とか敷石買ったら結構な金額に)なんとかしたいものだと眺めつつ雑草取ったり・・・今年は雪が遅そうだから今月いっぱいいろいろできそう。

 『大奥』医療編(14)(録画)(NHK総合)

 源内さん(鈴木杏)と青沼さん(村雨辰剛)の祈りと共に成し遂げた仕事は受け継がれていた。黒木(玉置玲央)は軽い赤面疱瘡の熊の痘からでも効果があると確信を得、5年ぶりに江戸に戻って来た。

 一方大奥ではサイコパス・一橋治済(仲間由紀恵)が権勢をふるい将軍・家斉(中村蒼)を意のままに操り、退屈まぎれに殺生を行っていた。

 仲間さん、マイヤー以来のホラーキャラの当たり役 。誰にも倒すことができないほどの圧倒的な存在感。すごいワ。すごく生き生きと演じてらっしゃる( ̄▽ ̄;)

 自分の子が次々と亡くなり、御台(蓮佛美沙子)の訴えも受け止めた家斉が定信(安達祐実)の話を聞くうちに蘇った記憶・・・武女(佐藤江梨子)が茶を飲み血を吐く様子を喜悦の表情で見つめていた母の顔。

 母がしてきたことを知った家斉は黒木に土下座し、もう一度赤面を治す研究を始め、人痘を行って欲しいと頼んだ。

「私は・・・私は世を変えたいのだ!
男が女と同じ力を持てる、
男とて女を守れる、そんな世に、変えたいのだ!」


 あのモンスターの息子と生まれ育ちながらも、家斉の心の中には正しい将軍でありたいという思いが残っていた。でもあの悪魔に勝てるんだろうか。まさか自分の息子まで手にかけたり・・・

 『大奥』医療編(15)(録画)(NHK総合)

 上様を追い返した黒木だったが、伊兵衛(岡本圭人)や妻と話し合った結果、江戸の男たちへの人痘接種実現のために動く決断をした。表向きは蘭学の翻訳局に仕えるということにして隠密も使い軽い赤面疱瘡にかかった者を捜し始めた。

 ついに熊痘が見つかり、黒木は息子で人体実験し成功する。同時にまた赤面疱瘡が流行り始め、家斉は瓦版を使って熊痘接種の有効性を広め、市中に接種を求める者達が翻訳局に殺到。ここに至ってやっと熊痘接種を公儀の事業と認めさせることができたのだった。

 源内さんが最期に言っていたことが現実になった 。°(°`ω´ °)°。

「やっぱ天才だな・・」伊兵衛
「あぁ、天才だ」黒木


 たくさんの人間の無念の涙と残された者に託した思い、
失われた多くの命・・・それでも灯は願いとともに人から人へと手渡され結実した。
・゚・(ノД`)・゚・。 人ってもんは、てぇしたもんだよ。

 って、この間やっとモンスターは、密かに手を結んでいた御台(気がふれたフリ)と滝沢(佐津川愛美)(治済の子分化)により成敗された(家斉の温情により命だけは助かったが口も利けず身体も動かせない状態に)。治済というバケモノを消すために己もバケモノになる道を選んだおなごたち。でも彼女達のおかげで呪いは解け、家斉はやっと将軍として立つことができるようになった。金に糸目をつけず熊痘を推し進めた結果、世は家光以前の形に戻りつつあった。

 男が外で働き、女が家を守る、そして男子の家督相続が推奨されるようになった。しかし、それが当たり前になることは優秀なおなごが世に出ることが難しくなることを意味した。まぁ、おなごが世に出ていた間は男子がその状態だったのだが。

 難しいのう・・・男でも女でも役割を全うできる者がやれば良いという世の中にはならんか・・・
男女の役割が逆転したことで得たもの失ったもの、それを後の世に引き継いでいければ変わっていくんじゃないかねぇ・・

 来週からは「幕末編」。
12代将軍・家慶(高嶋政伸)の時代・・・
高島弟殿、また異常者の役ですが・・( ̄▽ ̄;) 彼はいつも期待以上のものを見せてくれるが・・・今回は正視するのが辛くなりそう。




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「セクシー田中さん」 第3話 蘇る恥じらいの記憶! 田中さん、無神経男と過ごした空白の夜!

 なんか田中さん(木南晴夏)と朱里(生見愛瑠)が心を通わせていく過程が初々しくて純粋で、レッスン室の場面見てて涙ぐんじゃった(私大丈夫かしら?( ̄▽ ̄;) )

 朱里は田中さんのことを『ものごとの一番純粋な面を切り取ろうとするんだなぁ。だからきれい』と言ってたけど、そんな田中さんの面を見ることができるってことは朱里もそうなのよ。他の友達との関係では出すことができなかった心の部分を田中さんになら見せることができる。それは田中さんも。一人で生きて来た田中さんにできた初めての友達。コミュニケーションの方法は探り探りだけど誰に対しても誠実な田中さんなら大丈夫。

 さて、一緒のベッドで一晩を過ごした田中さんと笙野浩介(毎熊克哉)。
目が覚めた笙野は慌ててトンズラ。コレはよろしくないぞ〜何もなかったとしてもあったとしても。人間性テスト失格!一宿一飯の恩義がないんかい?

 スーパーで節約仲間として再会した田中さんと笙野は鶏ひき肉を分け合うことになり田中さんちへ。そこでハムスターの真壁君失踪にショックを受けた田中さんの悲鳴を聞き、中へ。その後、一緒に捜索してくれたことから(真壁君は観葉植物の鉢の上で確保)、晩御飯を御馳走し、ついでにモヒート飲んだことからお互い酔いつぶれ・・・

 まぁ、結構盛り上がっていたから相性は悪くないのかもね( ̄▽ ̄;)
女子に厳しい笙野も珍しく、田中さんの人柄や生活態度に好感を抱いたようだし。
しかし小西(前田公輝)に勧められると「おばさんなんだよぅ!抱けねぇよう!」って・・あの美しい踊りを見ても言うか?オマエ、何様だよ?アンタだってむさくるしいオッサンだろが!

 そして何もなかったようには思うがお腹(実は食べすぎ飲みすぎによる胃痛)が痛くなったことから「初体験 お腹が痛い」で検索した悪い結果に怯える田中さん(笑)心配した灯里がかけつけてくれて問題解決。




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2023年10月27日

きこりのテレビ日記 #133

 10月23日(月曜日)くもり 朝が暗いよーーー

 先週、3ヶ月ぶりに体重を測ったら多少増えており、やはり定期的に体重測らなきゃダメね。ということで朝の空腹時が一番良かろうということで、起床後1時間後、多少動いてストレッチした後に測ったら、体重は500gしか増えていなかったが体脂肪が2.5%も増えていた!はっきり言いましょう、35.6%もあった!さらに体内年齢も4歳も上がっていた!うぅ・・・まぁ、そうだよね・・ストレッチぐらいしかしていないんだも。そして毎日のように晩酌してるし(以前は週末のみ)・・・ヤバい・・ヤバすぎる。体脂肪30%を切りたい!今週は頑張っちゃう?

 『セクシー田中さん』第1話(録画)(日本テレビ)

 ちょっと面白いかも。なんか2回目も見てみたくなった。
友達も恋人もいない職場では孤立しつつも完璧に仕事をこなすアラフォーOL・田中京子(木南晴夏)。
同じ会社で働く派遣OLの倉橋朱里(生見愛瑠)、23歳。かわいいことは自覚しており自分の人生のピークは17歳と気づいた時から「普通の幸せ」を手に入れるために合コンに参加してみたりしている。

 失礼ながら全く期待していなかったのだが、めるるがとっても良かった。
表現力がまろやかというか、やりすぎずほどよい。ベリーダンサーのSali(サリ)(木南晴夏)と出会い、彼女のファンになり、熱狂的な推しになるうちに、好きになれない自分自身の殻を脱ぎ捨てちょっとづつ変わっていく姿が自然に伝わってきた。

 堂々としたセクシーっぷりを潔く魅せている田中さんは輝いている。余計なもんがいっさいない(踊っている時は)。その強さと美しさに惹かれたのかな。なぜ自分はこんなに田中さんに惹かれるんだろう?と探りながら、今まで避けて来た自分自身と向き合い始めたんだね。田中さんは朱里の心に革命を起こさせたけど、まっすぐに萌える目で見つめる朱里(笑)も田中さんに影響を与えて行くんだろうなぁ。

 てか、男どもの勝手な言いぐさよ。
そんなに真剣に結婚相手捜したいなら結婚相談所行きなさいよ( ̄▽ ̄;)

 そしてロン毛のヤスケン。いい感じに気持ち悪い(笑)(褒めてます)
もっと気持ち悪いとこ見てみたいから来週も見ます。


 10月24日(火曜日)0度!さむーーー!

 『なまず』監督イ・オクソプ 韓国 2018年(録画)(wowow)

 見ながら、なんでこの映画のタイトル『なまず』なんだろ???と思ったら、語り部がなまずだった( ̄▽ ̄;)
この監督のセンス、好みかも。
深追いしない良さ(潔さ?)・・というか。
ユーモアの表現も温度もちょうどいい。
どこか寓話的ではあるけれど今を生きる人間のリアルがある。(ような気がする。おばさんの考える若者のリアルってどうなんだ?って気もするけど、多分、今回は合っている)
群像劇っぽいけど、メインは看護師のユニョン(イ・ジュヨン)とソンウォン(ク・ギョファン)のカップル。彼らの日常を描きながら周辺の人々の顔も垣間見えてくる。

 相手を信じられなくなった人もいれば、信じられるようになった人もいる。
この違いってなんなんだろう。
すべては人生のタイミングなのかしら。
大切な人なのに信じたいのに信じられない。不信感ってどうしたら消えるのか。

 そしてずっと誰にも信用されなかったから誰も信じなかったのに、ひょんなことから信じると決めたら自分も人から信じられるようになったイ副院長(ムン・ソリ)。イ副院長の不思議なキャラをいい意味で軽くかわいく演じられたのはムン・ソリさんだから?職場では一応上司と部下なんだけど、イ副院長とユニョンの関係は姉妹のようでもあり(ユニョンの方が姉)、友のようでもあり、気楽でユニークな関わり方だと思う。

 疑惑と決別の向こうには何があるのか。
そして信頼の向こうにあるものは?
答えは自分で出してねってタイプのラストだけど、ニヤリと笑いながら裏返したり横から見直したりしたいような面白い映画でした。



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matakita821 at 19:24|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年03月13日

「ブラッシュアップライフ」第10話(最終回) 帰る場所

 いい最終回だったねぇ・・
ほどよい幸福感。
7割の幸せというか・・・それが心地よい。
きっと麻美達もこんな気持ちで最後の人生を終えたんじゃないかな。

 それから58年、4人の友情は変わらず、老人ホームでも4人は一緒。
この時間はハードなミッションを成功させ、たくさんの命を救ったあーちんとまりりんへの神様からのプレゼントだったのかもね。

 エンディングの電線にいる4羽の鳩が生まれ変わったあーちん達なのかはわからない。でも、そうだったらいいな・・と思う。
そして生まれ変わったなっちやみーぽんが、自分達のためにあーちん達がしてくれたことや武勇伝を聞かされ、感謝したり、茶化したり、笑い合ったりして、あのいつもの会話を繰り広げているって思いたい。


 さて、振り返ってみましょう。

 スケジューラーの堀口さん(江口のりこ)さんに再度お願いしてもダメ、
中村機長にもしつこくチェンジを頼んだが拒否され・・・
遺された道は中村先輩(神保悟志)に一服盛るのみ。

 薬の内容は死ぬことはないけど半日ぐらい動けなくなる感じのもの。
麻美特製で摂取すると30分以内に下痢と嘔吐に襲われ、食中毒と同じ症状が出る。

 薬学部と医学部で勉強した麻美のスキルがここで生きたね。
あの人生2周分は5週目に繋がっていた!


 中村さんはいつもフライト2時間前にクルーラウンジの決まった席に座り、珈琲を飲む。
だからそれより前に麻美(安藤サクラ)は隣の席で待機。
中村さんが来たら、真里(水川あさみ)のスマホに連絡。
入って来た真里が中村さんに話しかけている間に珈琲に薬を注入。
その後、中村さんはフライトをキャンセルし、麻美の所に機長としてフライトの依頼が来る。
真里は服機長としてそのまま一緒に飛ぶ・・という計画。

 完璧!!(笑
もちろん犯罪者になる覚悟もできている。
きっともう地元にも帰れない。
罪びととなったあーちん達からなっち達も離れていくだろう。
それでも二人を含む180人の命を救う為ならいい。
罪を償った後はどこか遠いところで二人で暮らしていくのさ〜





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matakita821 at 18:03|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年03月06日

「ブラッシュアップライフ」第9話 最後の人生

 5週目、最後の人生。麻美(和田愛海)は小学校に入学。
別のクラスだったけどまりりん(板垣樹)と再会。
前回話題に出た「5週目」の合図を送ったら、まりりんも「6週目!」と返してくれたぞ。


 二人はさっそく報告会。
前回、まりりんが副操縦士として乗り込んだのになぜ事故を阻止できなかったのか。
中村機長(神保悟志)に航路変更を提案するも理由が納得いくものではないと却下されたのさ〜
ギリギリまで説得を続けたが受け入れてもらえず、無理やり航路を変えようとしたら機長に制され失敗。

 中村機長も落ちる直前、あーーーまりりんの言う事聞いときゃよかったって、後悔しただろうね ( ̄▽ ̄;) でも、時すでに遅し。

 まりりんは、もう計画を立てていた。
前回は副操縦士だったから機長の命令には従わなければならなかった。
今回は自分が機長になり後輩を副操縦士につければうまくいくはず。

 しかし今回は、あーちんもパイロットになることに決めていた。

いいの?」まりりん
もちろん。てか、その為に戻ってきたし」あーちん


 二人の壮大で決して失敗のできないミッションがスタート。
そもそも機長はパイロットになってから15年ほどの経験がなければなれない。
だから皆だいたい40前後で機長に昇格。
でも、それじゃ遅い。
二人が35歳の段階で機長になっていないと計画が頓挫する。

 しかもまりりんが言うことにゃ、あの飛行機に乗るにはシフトに入れてもらわなきゃならない。
しかしシフトは基本根回しなのでベテランの方が話が通りやすい。
だから35歳の時点で、ある程度のキャリアとスケジューラーさんとの信頼関係を築いておかねばならない。なので29歳で機長になっていないとダメ。

 二人はやれることはどんどんやっておこうと、
まりりん指導の元パイロットになるための修行開始。
小学生のうちから飛行機の知識を徹底的に学び、体力も増強。

 二人で特訓を続ける姿が人生5週目6週目の貫禄アリアリ(笑
この子役さん達できるわぁ〜(笑





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matakita821 at 17:21|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年02月27日

「ブラッシュアップライフ」第8話 ずっと一緒

 予告でまりりん(水川あさみ)とあーちん(安藤サクラ)がパイロットの制服に身を包み颯爽と歩いているところを見て、笑えてきちゃったんだが、二人の本気の目を見て、じ〜〜ん。早く続きが見たい!

 今度の人生の目標は二人とも一緒。
なっち(夏帆)とみーぽん(木南晴夏)、そしてあの飛行機の乗客たちを救うこと!
はたしてまりりんが何度挑戦してもダメだったミッション、二人なら成功できるんだろうか?
わたしゃ、この飛行機周りに、同じく乗客を救いたい人生何周目かの人達が集結するのでは?と思っているぞ。


 さて、お互い一周目ではないことをカミングアウトしたあーちんとまりりん。
まりりんは5週目なんだそうな。
麻美はまりりんから、自分の知らないエピソードゼロを教えてもらうのでした。


 まりりん1周目の人生では、にゃんと親友グループはまりりんも入れた4人だったと言うのさ〜
デキる子のイメージしかないまりりんだが、1周目はそんなんでもなかったらしい。
小学校の時の「ドラマクラブ」も、シール交換も、4人はいつも一緒。
中学に入っても仲良し。
「ラウンド1」ができた時は4人で遊びに行った

 高校はみんなバラバラ。
まりりんはちょっとチャラい子の集まる高校でギャルとして楽しく過ごしていた。
高校卒業後は保育士の専門学校に入学。
みんなも別々の道に進んだが、定期的に会うことは続いていた。

 あのみーぽんの初ドライブにはまりりんもいた。
成人式にも4人一緒に参加。
恒例のその後の「ラウンド1」でのクラス会にもまりりんはいた。

 てか、この時かっこよくなった福ちゃん(染谷将太)にぽーーーっとなったまりりんは、「イケナイ太陽」でノックアウト!連絡先を交換し、その後交際スタート。
まりりんは歌手として芽が出ないとしても一生福ちゃんを支えていくつもりだった。んが、福ちゃんの浮気発覚!

 にゃんと、相手はしーちゃん(市川由衣)!
しかもその情報をまりりんに教えたのはあーちん達だったのさ〜

 「ラウンド1」にまりりんを呼び出した状況が、玲奈ちゃん(黒木華)の時とおんなじ!(笑
3人で会話の流れや伝え方までたっぷりシュミレーションした模様。
(こっちも見たかった〜!(笑))
そして全て終わった後、みんなで熱唱しようとまりりんのために3人が選んだ歌は、ウルフルズの『笑えれば』。ちなみに玲奈ちゃんの時は中島みゆきの『ファイト』。

 当時のこと、麻美に特に修羅場にもならなかったとさらっと伝えたまりりんだったが、実際は流血もあり、玲奈ちゃんの100倍は激しかった。


 そんな訳で2周目以降の成人式後の「ラウンド1」にまりりんは参加しなくなったんだって〜( ̄▽ ̄;)




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matakita821 at 17:56|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年02月13日

「ブラッシュアップライフ」第6話 救世主

 また「わっ!!」って声出ちゃったよ( ̄▽ ̄;)
まさかの人生4周目スタート!って・・・なんかおかしくないかい?
3周目であんなに頑張って徳を積んだのにカウントされてないの?
北海道のムラサキウニって・・・
たしかに美味しいけれども!

 あの霊界の受付の男(バカリズム)怪しいんじゃ?
ホントの受付の前に勝手にカウンター置いてんじゃないのお?
「転生詐欺」なんじゃ?
麻美が一生懸命貯めた徳を横取りしている疑惑が・・・( ̄▽ ̄;)


 人生三周目。
麻美(安藤サクラ)はプロデューサーデビュー作「ブラッシュアップライフ」制作で忙しい日々を送っている。

 って、「番手(ポスターやエンドロールに載せる出演者の順番)」の、からくりにびっくりだよ(笑
わたしゃ、「友情出演」は主演の方とかの友達でギャラは発生しない善意の出演かと思っていたしゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ、「特別出演」はすんげ〜忙しくて出演できなかったんだけどなんとか時間作って特別に出演しますよ・・って意味かと。


 そんな大変な時期に突然、福ちゃん(染谷将太)が訪ねてきた。
音楽の方は事務所を辞めてフリーで続けているらしいが、俳優業もやっていきたいんだって。

「もし何かあったら。ねっ!いつでも連絡してよ」

 余裕のポーズを取っているが結構必死だ( ̄▽ ̄;)
てか、それが人にものを頼む態度か。

 そして福ちゃんの本気の歌唱力が判明。
みーぽん(木南晴夏)となっち(夏帆)は「ダサい!」と一刀両断。
なっちなんて「二度とかけないで!」(笑

 いや〜こりゃ売れないわと思わせる説得力!
中の人うまい!(笑)そして絶秒にダサい歌詞(笑





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matakita821 at 17:26|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年02月06日

「ブラッシュアップライフ」第5話 徳を積み直す

 「徳を積み直す」って、ドラマブログ歴長いけど見たことないサブタイトルだな(笑
人生三周目は、かなり「徳」積み優先で生きているような・・( ̄▽ ̄;)
なんせ四周目があるかどうかはわからない。
最後のチャンスかもしれないもんね。


 入社して5年目、「家売るオンナ」の制作真っ最中で忙しい日々を過ごす麻美(安藤サクラ)だったが、突然東京にやって来たなっち(夏帆)やみーぽん(木南晴夏)と楽しいひとときを過ごすのでした。

 三人のどーでもいい会話がとにかく好き〜(笑
バカちゃんって、どうして女子のこんな会話のリズムをわかっているんだろう。


 で、便秘薬を飲むなっちを見て、おじいちゃん(綾田俊樹)のことを思い出した。確かおじいちゃんが飲み合わせの悪い薬を飲み始める時期だ!

 で、2周目と同じく妹(志田未来)の車でおじいちゃんの家に行き、
飲み合わせについてアドバイスするのだが〜〜
3周目の麻美は薬剤師ではないので、説得力がない。

 「医療系のドラマをやった時にすご〜くお薬のこと勉強したんだよね」→なんのドラマ?→「コウノドリ」(TBS)→よその局じゃ?→ちょっと手伝ったんだよね

 (๑≧з≦))プッw フリーの大物プロデューサーならまだしも。
入社5年目のAPが他局に手伝いに?く、苦しすぎる。
しかもそれを信じたおばあちゃん(松金よね子)が麻美関連ということでDVDを購入しようとしたもんだから、それを阻むのも大変だった。

 でも、おじいちゃんの早死は阻止できた。
ミッションクリアー!





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2023年01月29日

「ブラッシュアップライフ」第4話 そういう運命

 人生三周目の14歳になった麻美(安藤サクラ)。
三度目のミタコング( 鈴木浩介)との対決の時がやってきた。
完全な理論武装で臨み、ミタコングを言い負かした麻美だったが、
結局二週目と同じように放課後残されて説教を食らうはめに。

 権力は常にミタコングにあるんだから、勝とうが負けようが、ミタコングの気分次第でペナルティは課せられるのよ( ̄▽ ̄;)
やっと「黙っているのが一番」と学んだ麻美なのでした。


 高校はいままでと同じ女子高へ進学。
大学も同じところ。
でも2周目に選んだ薬学部ではなく1周目と同じ文学部に進学。
友達は1周目とはちょっと変えてみた。
何故なら、1周目の友達のグループには元カレの田邊勝(松坂桃李)がいるから。

 しかし別グループでも交流は生まれる。
カラオケに誘われたのをきっかけに、電話番号交換、何度もグループで出かけているうちに、1周目と同じように告白され・・・

 『優しいし・・・優しいから・・』、そして2周目の「年商10億」が忘れられず(笑)、もう彼とは付き合うまいと思っていたのに交際スタート。

 もちろんギャンブルまっしぐらにならないよう対策は打った。
「パチンコだけは行かない」と約束させ、日常を厳しく監視。授業をサボったら説教し、生活全般に指導を入れた。

 その結果・・・彼から別れを切り出されるという・・・
まぁ、そうなるよね。
彼女と言うよりお母さんだもん。うるさくてしょうがないよ(笑
結局、どういう経過をたどるにせよ二人は別れる運命だったということかしら〜?
これで、何年後かに年商10億になってたらやるせないわ〜( ̄▽ ̄;)





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matakita821 at 20:04|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年01月23日

「ブラッシュアップライフ」第3話 1周目で死んだ日

 いや〜さすがに三周目は面倒くさいかも( ̄▽ ̄;)
私なら、もうめちゃくちゃやっちゃえ!ってなるね。
しかも2周目、小さい頃から結構コツコツと徳積んでたよ。
なのにニジョウサバ?オオアリクイよりも落ちているような。
確かに命に順位はありませんけどもさ〜


 という訳で麻美(安藤サクラ)、三周目の人生スタート〜!!

 さて、1週目と2周目のざっくりした違い。

・かつての市役所の同僚がいつもの食堂で恋バナで盛り上がっていた。

 麻美がいた時の話題は『仕事のグチ』か『上司の悪口』オンリーだったのに。
麻美に遠慮してたってこと?


・ギャンブルで身を持ち崩し、貸した金も返さなかった元カレ、田邊勝(松坂桃李)が実業家として大成功し「年商10億」稼いでいるとビジネス雑誌で紹介されていた。

 どちらの事例も麻美との組み合わせが問題だったってことかい?( ̄▽ ̄;)
いや〜同じく落ちぶれているのもアレだけど、自分と会わない人生で大成功ってのもモヤモヤするね〜


 ・おじいちゃん(綾田俊樹)の寿命を延ばした。

 おじいちゃんの死期を知っているため、妹の遥(志田未来)を誘って(運転手役)まめにおじいちゃんに会いに行っていた麻美は祖父が別々の病院からもらっている薬の飲み合わせが非常に悪い事に気づいた。もしや1週目でおじいちゃんが急変して亡くなったのはそのせい?と薬局に調べてもらったらビンゴ。おじいちゃんは体調良好に。

 この頃、「おくすり手帳」とかまだ行きわたってなかったのかね?
今なら、薬局の人におくすり手帳で確認してもらうから、そげなことにならないよね。


 ・みーぽん(木南晴夏)の誕生日会(in モンターニャ)で森山玲奈ちゃん(黒木華)に再会。

 1周目で父親の不倫で両親が離婚し引っ越した玲奈ちゃんだったが、2周目で麻美が阻止したため、小学校、中学校が同じだったそうな。




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matakita821 at 17:23|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年01月16日

「ブラッシュアップライフ」第2話 あの人の未来を変える

 1話目より面白かった。
バカリズムの世界観にも慣れてきた(笑
麻美と仲間達の今後が楽しみでたまらん。


 1997年、人生2周目の麻美(和田愛海)小学生時代。
小さな徳をコツコツと貯める日々。
小学生の勉強は麻美(安藤サクラ)にとっては楽勝。
もちろん勉強しなくても「できる子」になれた。
のちに親友となるなっち(小吹奈合緒→夏帆)とみーぽん(前田織音→ 木南晴夏)とも一周目と同じく仲良くなった。

 三人の『ドラマクラブ』楽しそうだった。(わたしゃ、妙齢になっても「ドラマクラブ」やってるよ ( ̄▽ ̄;))
こんな小さい頃から趣味がおんなじだったんだね。最高の出会いじゃん。

 ちなみに1997年、ドラマクラブによる夏ドラマランキング、ベスト3は、1位『ビーチボーイズ』、2位『月のかがやく(ママ)夜だから』、3位『さい(ママ)後の恋』でございました。


 その頃の懐かしアイテムは「シール帳」「たまごっち」「プロフィール帳」。
たまごっちは1周目の学びからブームになる前に購入したのでレアなホワイト所持。

 コレ、娘の時代のはやりものだよ( ̄▽ ̄;)
昭和にもシールは流行っていたけど「シール帳」は開発されていなかった(笑
でも同じようにシール交換はあって、対価を計算しながらの微妙なやりとりもあったよ。たまに空気を全く読もうとせず、無謀な取引を断行する子もいて陰口を言われとった( ̄▽ ̄;)


 あっと言う間に中学生になり、思春期到来。
父(田中直樹)を見るとイライラしたが、徳を積むため多少は我慢する麻美(安原琉那)であった。
ちなみに勉学は小学校時代とは違って普通に難しくなり、学年7位前後をうろうろする感じ。

 思春期のゆらぎは魂レベルではどうすることもできないらしい(笑)イライラするようにセットされてんのね。

 そして中学時代と言えば「ミタコング」
『体育会系の暴力性と文科系のねちっこさを兼ね備えている社会科の教師・三田哲夫、通称「ミタコング」』
麻美は大人になってもゲームボーイアドバンスを没収された恨みを忘れてはいなかった。

 いたよね〜こういう声量で威圧するタイプ( ̄▽ ̄;)
そして説教の切り上げ時を知らない奴。


 1周目は、ただ耐えるしかなかったミタコング(鈴木浩介)の長くてしつこい演説。
2周目で麻美は友達が責められている状況に逆襲チャレンジ。
しかし結果として友達も巻き込んで放課後にも説教を食らう羽目に。変えるのもよしあしと学習した。

 さらに麻美はうっかりと「アドバンス事件」を忘れてしまい、一周目と同じく買ったばかりの『逆転裁判』が入ったアドバンスを33年ぶりに没収される失態を。

 同じ轍を踏んでしまった・・・
これは麻美が避けられない運命なの?( ̄▽ ̄;)

 
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matakita821 at 19:05|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加