整君

2022年03月23日

「ミステリと言う勿れ」 第11話(episode.2.5 前編)

 今回は「episode.2.5 前編」ということで、あのバスジャック事件解決後のお話。

 大阪の美術展へ向かう整(菅田将暉)、
愛珠がバスに乗っていた理由と漂流郵便局で見つけたはがきに記されていた「ジュート」を探す我路(永山瑛太)たち、
3人の犠牲者が出ている連続殺人事件の捜査を行う芝浜署備前島警部(船越英一郎)・猫田刑事(松本若菜)・応援要請により加わった風呂光(伊藤沙莉)、

 3方向から描かれ進むが、前編ラストでは我路と猫田、そして連続殺人犯が集結する。
今回、整君の出番はCMよりも少ない。
凄惨な事件の合間のなごみ要員的にチラッと映るのみでございます。


 連続殺人事件はナイフで殺害した後、遺体を交差点の真ん中に磔状に遺棄されていた。被害者たちの傷口からは羽喰玄斗(千原ジュニア)(小日向さんが出た第5話で登場)の17人目の被害者・辻土岐子の血液が検出されたため、同じ凶器を使ったと考えられ、この事件も行方不明になっていた羽喰玄斗の仕業ではないかと思われた。

 その後、防犯カメラ映像で大きなスーツケースを運ぶ少女の姿が見つかり、遺体を運んだものと推理。この少女が大きく関わっていると思われ行方を追うことに。

 我路の方は愛珠(白石麻衣)が短期間だったが闇カジノで働いていたこと、それはカウンセリング(主治医ではない誰か)で勧められたらしいことを突き止めた。
 その後、闇カジノ情報を風呂光に知らせるのだが〜〜〜

 その情報を芝浜署の皆さんと共有せず(お客さん以前の問題では?)一人で闇カジノへと向かう風呂光さん・・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
そしてその闇カジノは地下にあるというだけでゲームセンターみたいに誰でもふらっと気軽に立ち寄れる場所なのでした。もうちょっと闇感出して欲しかった(笑


 それと風呂光さんが猫田に殺人犯(愛珠を殺した運転手)が現実に存在することに怖くなったと話す場面があったが、殺人犯が同僚だったじゃないの〜!そっちはそうでもなかったのかしら。

 我路は何が入っているかわからん開けられない寄木細工の箱を調べるため寄せ木細工ミュージアムへ行き、学芸員の辻浩増(北村匠海)と知り合う。

 って、コイツがなんと羽喰玄斗の息子で連続殺人犯のジュートだった。彼は羽喰玄斗の犯行とされる18人目の犠牲者を殺した真犯人(小日向さんの相棒)を知っていた。さらに羽喰玄斗が殺され埋められている場所も。その事を警察に何度も訴えたが誰も動いてくれなかったそうな。

 猫田の調べで被害者は全員闇カジノでのバイト経験者だと判明。さらに風呂光が闇カジノに出入りしていた女装した占い師の存在を掴んだ。そして犯人は十に固執する人間で名前に十が入っている女性を選んで殺していたことに気づいた。さらに辻が「コーマ」と呼ばれていたことから(植物の)黄麻=ジュート=辻とピーンと来ちゃったよ。





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matakita821 at 16:23|PermalinkComments(2)