成海璃子

2021年10月09日

『スナック キズツキ』第1話 中田さん

 日常の心のキズツキが溜まってしまった中田さん(成海璃子)は、まっすぐ家に帰りたくなくて、ふと路地裏に入り・・・『スナック キズツキ』という店の扉を開けてしまう。

 中田さんはいかにも地味に生活している雰囲気で、気軽にスナックで一杯ひっかけるか!というようなお嬢さんには見えない。でもどこかへ寄り道せずにはいられない、誰かに慰められたい、そんな日は誰にでもあるさね。
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 で、おっかなびっくり入った初めての店のママがキンキラキンの主張が激しそうな方ではなくて、宗教っぽいピュアさが全面に出ているのでもなく(極端か!)こんなふうに普通のおばさん(原田知世な段階で普通ではないのだが)がゆる〜く迎えてくれたら、すごくほっとすると思う。

 さて、中田さんは非常に疲れていた。お客様窓口のオペレーターをしているのだが、今日受けたお客さん(平岩紙)のクレーム電話が長くてネチっこかったのだ。しかも収拾もつけられなかった。中田さんだってはっきりした答えを言ってあげたいが不確かなことを断言したらクレームがさらに大きなブーメランになって戻って来る。助けてくれるはずの上司もやる気なし。もやもやしつつもそれなりに納めなければならない(結局はお客さんがキレて終了)。

 そして恋人の潤(小関裕太)は仕事で忙しいことを理由にデートには遅れるのが普通になっている。会っても全く盛り上がらない時間で、中田さんはなぜかストレスが溜まってしまう。しかも彼が食欲がないとか言ったもんだから食べられず空腹だ。

 いや〜居酒屋行って好きなものも頼めないってどういうの?絶対嫌(笑)選ぶ楽しみも食べる喜びもなし。それに話題が浮かばないってことは、お互いに関心がないんじゃ?予定の報告だけなら同僚だよ。なんで付き合ってんだろ?( ̄▽ ̄;)

 さて、『スナック キズツキ』はママ(原田知世)が飲めないので、お酒を置いていないんだって。その方が酔っ払いに絡まれたりしなくていいかも。純喫茶みたいな感じ?店内も昭和スタイルをちょっと洗練させたような清潔感がある。



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matakita821 at 18:56|PermalinkComments(2)