怪物第14話
2021年08月15日
「怪物」第14話 答える
ついにジュウォン(ヨ・ジング)は父親の真実を知ってしまった。
あの日、ハン次長(チェ・ジノ)がユヨンを轢いた夜、
その瞬間をイ・チャンジン(ホ・ソンテ)に見られたいた。
無言で後始末を命じ去って行くハン次長・・・
そして何も知らないト議員(キル・ヘヨン)が息子がやったと思ってイ・チャンジンに連絡してきた。
イ・チャンジンにカン・ジンムク(イ・ギュヒ)を殺すよう命じたのもハン次長。
聴聞会でチョン署長をかばったのは彼にその夜の監視カメラ映像の件で脅されていたから。
そしてハン次長がジンムクを死に追いやった理由は・・・すべて見られていたから。
ハン次長がユヨンを轢いたのも、そこにイ・チャンジンが居たことも、
その後にジョンジェ(チェ・デフン)がまたユヨンを轢いた後のことも。
少し離れた場所から盗聴器で父親とイ・チャンジンの会話を聞いていたジュウォンはゴルフクラブを手に恐ろしい顔で向かって行った。
ダメーーーー!!逆にイ・チャンジンに殺やれちゃうよーー!
ジュウォンからの連絡を待っているドンシク(シン・ハギュン)が
心配そうに空を見上げている・・・
一人で解決しようなんて考えないで早くドンシクに連絡して〜!
そしてみんなでなんとかするんじゃ!
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振り返ってみましょう・・・
2000年10月15日(ユヨンを轢いた翌朝)(ジュウォン7歳)
ハン次長は妻を精神病棟へ強制入院させた。
自殺未遂をした妻がハン家の内情を暴露するのを恐れたのか、
アルコール依存症で時限爆弾のような妻が目障りになったのか・・・
警察庁長官になるために妻の実家の後ろ盾が必要で
まったく愛情のない結婚だった模様。
妻が離婚を頼んでも拒否。
『死ぬまで精神病棟で静かに暮らしてくれ』だってよ。
『ジュウォンを連れて行く』という母の言葉にずっと上で二人の会話を聞いていたジュウォンはお母さんの元に行こうとしたんだが・・・
『置いていけば別れてくれる?』の言葉を聞いて足が止まった・・・
お母さんに見捨てられたと思ったんだろうね・・(´;ω;`)
だからお母さんの呼び声を聞いても応えなかった。
お母さんは『ジュウォン!手を握って!!』と叫びながら
連れられて行った。
『ジュウォン・・・心配するな。
お前と私の人生は完璧になる』ハン次長
『怪物』のタイトルと重なる幼いジュウォン・・・
彼は父親への恐怖と母親への罪の意識と共に育ったのだろう。
彼にとって「家族」とはなんだったんだろう・・
聴聞会での逮捕劇はジュウォンからの提案でした。
父親の人間性をよくわかっているジュウォンは彼が必ず防衛策を持って臨むとわかっていた。だから予想外の攻撃をしないと意味がない。
『カメラの前で逮捕されたら休職では済まない。
人生を棒に振るかも・・』ドンシク
『僕の心配を?』ジ
『そんな訳ないでしょ!
・・・黙秘権を行使してください。
ハン警部補のためじゃなく俺たちにはやることが残っているから。
それを約束しなければ逮捕はしません』
キャーーー!『俺たち』ですってよ!!(/ω\)
さりげなく相棒関係継続を伝えているわーー!
で、逮捕してドンシクが取調べする訳なんだが・・・
ジュウォンったら約束を守らず、あっさり自白しちゃったもんだから
ドンシク焦る焦る・・・
結局、ジュウォンは停職処分に。
そして「約束」と言えば必ずジュウォンが持ち出すドンシクが自首しなかった(ミンジョンの指をジンムクの店の前に置いたこと、すぐに通報しなかったことで結果的にミンジョンを死亡させた)件。ジュウォンよっぽどショックだったんだね。ドンシクのこと信頼していたから。何度もこの件言うもんね。今回自白したのもドンシクへの戒めなのかも( ̄▽ ̄;)アハハ…『誰かは約束を破って自首しませんでした。なぜ僕だけ約束を守る必要が?』とかイヤミ言ってたもんね。でもさ〜ドンシクのことだから全てが終わったら自首して警官も辞めるつもりだと思うよ。
さて、停職になったジュウォンは父親の様子を偵察しに。
例によってヒョク(パク・ジフン)とモメとる。
ジュウォンは逮捕に驚いた体で父を心配し『父さん、正直に話してくれれば僕は聞きます。何をしているのか自分でもわからない。ただ言えることは・・・父さんの話を聞くと・・・』と真摯に訴えた。
小さい頃から親の愛情を感じたことなく、どんなに頑張っても父親には認められない。それでもジュウォンは心の底では父親を求めていたんだろうねぇ・・信じたい、信じさせて欲しいと思っている。『父さんの話を聞く』って言葉は本当の気持ちだと思うよ。いや、それともこの態度も作戦なのかな???
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あの日、ハン次長(チェ・ジノ)がユヨンを轢いた夜、
その瞬間をイ・チャンジン(ホ・ソンテ)に見られたいた。
無言で後始末を命じ去って行くハン次長・・・
そして何も知らないト議員(キル・ヘヨン)が息子がやったと思ってイ・チャンジンに連絡してきた。
イ・チャンジンにカン・ジンムク(イ・ギュヒ)を殺すよう命じたのもハン次長。
聴聞会でチョン署長をかばったのは彼にその夜の監視カメラ映像の件で脅されていたから。
そしてハン次長がジンムクを死に追いやった理由は・・・すべて見られていたから。
ハン次長がユヨンを轢いたのも、そこにイ・チャンジンが居たことも、
その後にジョンジェ(チェ・デフン)がまたユヨンを轢いた後のことも。
少し離れた場所から盗聴器で父親とイ・チャンジンの会話を聞いていたジュウォンはゴルフクラブを手に恐ろしい顔で向かって行った。
ダメーーーー!!逆にイ・チャンジンに殺やれちゃうよーー!
ジュウォンからの連絡を待っているドンシク(シン・ハギュン)が
心配そうに空を見上げている・・・
一人で解決しようなんて考えないで早くドンシクに連絡して〜!
そしてみんなでなんとかするんじゃ!
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振り返ってみましょう・・・
2000年10月15日(ユヨンを轢いた翌朝)(ジュウォン7歳)
ハン次長は妻を精神病棟へ強制入院させた。
自殺未遂をした妻がハン家の内情を暴露するのを恐れたのか、
アルコール依存症で時限爆弾のような妻が目障りになったのか・・・
警察庁長官になるために妻の実家の後ろ盾が必要で
まったく愛情のない結婚だった模様。
妻が離婚を頼んでも拒否。
『死ぬまで精神病棟で静かに暮らしてくれ』だってよ。
『ジュウォンを連れて行く』という母の言葉にずっと上で二人の会話を聞いていたジュウォンはお母さんの元に行こうとしたんだが・・・
『置いていけば別れてくれる?』の言葉を聞いて足が止まった・・・
お母さんに見捨てられたと思ったんだろうね・・(´;ω;`)
だからお母さんの呼び声を聞いても応えなかった。
お母さんは『ジュウォン!手を握って!!』と叫びながら
連れられて行った。
『ジュウォン・・・心配するな。
お前と私の人生は完璧になる』ハン次長
『怪物』のタイトルと重なる幼いジュウォン・・・
彼は父親への恐怖と母親への罪の意識と共に育ったのだろう。
彼にとって「家族」とはなんだったんだろう・・
聴聞会での逮捕劇はジュウォンからの提案でした。
父親の人間性をよくわかっているジュウォンは彼が必ず防衛策を持って臨むとわかっていた。だから予想外の攻撃をしないと意味がない。
『カメラの前で逮捕されたら休職では済まない。
人生を棒に振るかも・・』ドンシク
『僕の心配を?』ジ
『そんな訳ないでしょ!
・・・黙秘権を行使してください。
ハン警部補のためじゃなく俺たちにはやることが残っているから。
それを約束しなければ逮捕はしません』
キャーーー!『俺たち』ですってよ!!(/ω\)
さりげなく相棒関係継続を伝えているわーー!
で、逮捕してドンシクが取調べする訳なんだが・・・
ジュウォンったら約束を守らず、あっさり自白しちゃったもんだから
ドンシク焦る焦る・・・
結局、ジュウォンは停職処分に。
そして「約束」と言えば必ずジュウォンが持ち出すドンシクが自首しなかった(ミンジョンの指をジンムクの店の前に置いたこと、すぐに通報しなかったことで結果的にミンジョンを死亡させた)件。ジュウォンよっぽどショックだったんだね。ドンシクのこと信頼していたから。何度もこの件言うもんね。今回自白したのもドンシクへの戒めなのかも( ̄▽ ̄;)アハハ…『誰かは約束を破って自首しませんでした。なぜ僕だけ約束を守る必要が?』とかイヤミ言ってたもんね。でもさ〜ドンシクのことだから全てが終わったら自首して警官も辞めるつもりだと思うよ。
さて、停職になったジュウォンは父親の様子を偵察しに。
例によってヒョク(パク・ジフン)とモメとる。
ジュウォンは逮捕に驚いた体で父を心配し『父さん、正直に話してくれれば僕は聞きます。何をしているのか自分でもわからない。ただ言えることは・・・父さんの話を聞くと・・・』と真摯に訴えた。
小さい頃から親の愛情を感じたことなく、どんなに頑張っても父親には認められない。それでもジュウォンは心の底では父親を求めていたんだろうねぇ・・信じたい、信じさせて欲しいと思っている。『父さんの話を聞く』って言葉は本当の気持ちだと思うよ。いや、それともこの態度も作戦なのかな???
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matakita821 at 13:34|Permalink│Comments(0)