怪物第13話
2021年08月14日
「怪物」第13話 問う
ハン警部補(ヨ・ジング)緊急逮捕!
『何のまねですか?』ジュウォン
『罪を犯したなら罰を受けるのは当然でしょ、ハン警部補』ド
にんまりと笑ったジュウォン。
そしてそれを受けたドンシクもにやり。
そして二人でハン次長(チェ・ジノ)を見つめるのでした。
ドンシクとジュウォンは打合せしたのかしら?
ドンシクにハン次長から異動の話があってから1週間あったもんねぇ。
でも、たとえ打合せしていなくても、これはハン次長の真実を確かめるためにドンシクが仕掛けたことだってわかっているから(信頼しているから)動じなかったと思われ・・・
なんだか『罪を犯したなら罰を受けるのは当然でしょ』という言葉は二人の合言葉のようになっているね。今では絆のようになっている。
そしてこの日、今まで黒しか着なかったジュウォンがアイボリーのセーターに白っぽいグレーのコートを着ていた。これは自分の正義を貫くために心が決まったってことなのかしら。
ドンシク達はイ・グムファの件でジュウォンを逮捕して、捜査する体を取りながら
そっからユヨンの件に繋げようと?
さぁ、ハン次長、どうでる?
KNTVのHPはこちら
さて、振り返ってみましょう。
ムンジュ署長だったハン次長とト議員(キル・ヘヨン)とイ・チャンジン(ホ・ソンテ)の繋がりは21年前からだった。イ・チャンジンはムンジュ再開発計画のデベロッパーで、財団理事長だったト・ヘウォンはこの再開発を足掛かりに政界進出を狙っていた。そしてハン・ジファンは地主達を説得した見返りとしてイ・チャンジンに妻の実家の会社を施工会社として入札させる約束をしていた。
ユヨンが亡くなった夜、イ・チャンジンとト・ヘウォンは再開発が決まった祝杯をあげており、その場にハン・ジファンも呼ばれたのだった。下卑た振る舞いの2人と一線を引こうとするハン・ジファンだったが施工会社を別の会社にするよ?と脅され杯を受けた。後はヤケになりぐびぐび・・・
飲酒運転だったんだね・・・
さて、ドンシク(シン・ハギュン)家の地下室。
父親が事件に関わっているかもしれないことを話し
『俺はハン警部補を信じていいんですか?』と尋ねるドンシク
ハン・ジファンとイ・チャンジンが繋がっていることは通話記録からも
駐車場で会っていたことからも明らか。
イ・チャンジンはト議員から安値で土地を買っていたし、何度も連絡を取っている。
ト議員が息子のジョンジェを守るためにお金を使ったのは確かだが、
ジョンジェは倒れているユヨンを轢いたと言っていた。検死の結果ではユヨンは立ち止まっている時に正面から轢かれたはずなので、ジョンジェの前に誰かが轢いたと思われる。
そしてト議員と繋がっているイ・チャンジンとハン次長は繋がっている。3日間で14回も電話をかけているが次長は出なかった。ソウル庁の地下駐車場で会っている所も目撃されている。
『俺の考えでは合理的な疑いに当てはまるかと』ド
『そうですね・・疑う余地はあります・・』ジ
ジュウォンは3人に繋がりがあることは認めたが、それでもユヨンさんの事件と父親を結びづける理由をドンシクに尋ねた。
・チョ巡査部長もハン次長に会いに行った(←父は否定した)、
・チョ巡査部長は上の指示だと言った(←それはチョン・チョルムン現署長のしわざでは?)、
・当時ムンジュ署の警部補だったチョン・チョルムンをソウル庁に連れて行ったのはハン・ジファン
・21年前の事件を急いで集結させたのもハン・ジファン
ここまで言われちゃグウの音も出ないやね。
それにドンシクがハンパな理由で動くとはジュウォンも思っていない。
『俺は疑いたい訳じゃない。
全ての線があなたの父親に向かっている。
さぁ・・・これからハン警部補はどうしますか?
よく考えて動いてください』ド
『あなたはどうかしている!』ジ
『ハン警部補・・・まだ答えを聞いていません。
俺はあなたを信じても?
真実が分かってからも変わらず信頼しても?』
『・・・・・・・・僕は・・・・
あなたを信じない。
僕は父を信じない。
僕は自分も信じない。
僕は誰も信じません。
あなたが信じようが信じまいが僕には関係ない』
(ノД`)ハァ・・・何か父親とはそんなにいい関係でもなかったようだけど、
やっぱりショックだったみたいだね。
ジュウォンは今、とんでもなく危険な人生の岐路に立っている。
その苦しみに必死で向き合おうとしている。
そのことをドンシクもわかっているんだろうなぁ。
優しい目で見つめていた。
なんか・・ジュウォン…大人になったねぇ・・
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『何のまねですか?』ジュウォン
『罪を犯したなら罰を受けるのは当然でしょ、ハン警部補』ド
にんまりと笑ったジュウォン。
そしてそれを受けたドンシクもにやり。
そして二人でハン次長(チェ・ジノ)を見つめるのでした。
ドンシクとジュウォンは打合せしたのかしら?
ドンシクにハン次長から異動の話があってから1週間あったもんねぇ。
でも、たとえ打合せしていなくても、これはハン次長の真実を確かめるためにドンシクが仕掛けたことだってわかっているから(信頼しているから)動じなかったと思われ・・・
なんだか『罪を犯したなら罰を受けるのは当然でしょ』という言葉は二人の合言葉のようになっているね。今では絆のようになっている。
そしてこの日、今まで黒しか着なかったジュウォンがアイボリーのセーターに白っぽいグレーのコートを着ていた。これは自分の正義を貫くために心が決まったってことなのかしら。
ドンシク達はイ・グムファの件でジュウォンを逮捕して、捜査する体を取りながら
そっからユヨンの件に繋げようと?
さぁ、ハン次長、どうでる?
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さて、振り返ってみましょう。
ムンジュ署長だったハン次長とト議員(キル・ヘヨン)とイ・チャンジン(ホ・ソンテ)の繋がりは21年前からだった。イ・チャンジンはムンジュ再開発計画のデベロッパーで、財団理事長だったト・ヘウォンはこの再開発を足掛かりに政界進出を狙っていた。そしてハン・ジファンは地主達を説得した見返りとしてイ・チャンジンに妻の実家の会社を施工会社として入札させる約束をしていた。
ユヨンが亡くなった夜、イ・チャンジンとト・ヘウォンは再開発が決まった祝杯をあげており、その場にハン・ジファンも呼ばれたのだった。下卑た振る舞いの2人と一線を引こうとするハン・ジファンだったが施工会社を別の会社にするよ?と脅され杯を受けた。後はヤケになりぐびぐび・・・
飲酒運転だったんだね・・・
さて、ドンシク(シン・ハギュン)家の地下室。
父親が事件に関わっているかもしれないことを話し
『俺はハン警部補を信じていいんですか?』と尋ねるドンシク
ハン・ジファンとイ・チャンジンが繋がっていることは通話記録からも
駐車場で会っていたことからも明らか。
イ・チャンジンはト議員から安値で土地を買っていたし、何度も連絡を取っている。
ト議員が息子のジョンジェを守るためにお金を使ったのは確かだが、
ジョンジェは倒れているユヨンを轢いたと言っていた。検死の結果ではユヨンは立ち止まっている時に正面から轢かれたはずなので、ジョンジェの前に誰かが轢いたと思われる。
そしてト議員と繋がっているイ・チャンジンとハン次長は繋がっている。3日間で14回も電話をかけているが次長は出なかった。ソウル庁の地下駐車場で会っている所も目撃されている。
『俺の考えでは合理的な疑いに当てはまるかと』ド
『そうですね・・疑う余地はあります・・』ジ
ジュウォンは3人に繋がりがあることは認めたが、それでもユヨンさんの事件と父親を結びづける理由をドンシクに尋ねた。
・チョ巡査部長もハン次長に会いに行った(←父は否定した)、
・チョ巡査部長は上の指示だと言った(←それはチョン・チョルムン現署長のしわざでは?)、
・当時ムンジュ署の警部補だったチョン・チョルムンをソウル庁に連れて行ったのはハン・ジファン
・21年前の事件を急いで集結させたのもハン・ジファン
ここまで言われちゃグウの音も出ないやね。
それにドンシクがハンパな理由で動くとはジュウォンも思っていない。
『俺は疑いたい訳じゃない。
全ての線があなたの父親に向かっている。
さぁ・・・これからハン警部補はどうしますか?
よく考えて動いてください』ド
『あなたはどうかしている!』ジ
『ハン警部補・・・まだ答えを聞いていません。
俺はあなたを信じても?
真実が分かってからも変わらず信頼しても?』
『・・・・・・・・僕は・・・・
あなたを信じない。
僕は父を信じない。
僕は自分も信じない。
僕は誰も信じません。
あなたが信じようが信じまいが僕には関係ない』
(ノД`)ハァ・・・何か父親とはそんなにいい関係でもなかったようだけど、
やっぱりショックだったみたいだね。
ジュウォンは今、とんでもなく危険な人生の岐路に立っている。
その苦しみに必死で向き合おうとしている。
そのことをドンシクもわかっているんだろうなぁ。
優しい目で見つめていた。
なんか・・ジュウォン…大人になったねぇ・・
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matakita821 at 16:12|Permalink│Comments(0)