怪物第10話
2021年08月10日
「怪物」第10話 沈む
何という事だ・・・(*`ロ´*ノ)ノ
サンベ所長(チョン・ホジン)が殺されてしまった・・・!!
所長は『私は何もしていない』と言っていたけど、犯人を知っていたし捕まえようとしなかったってことか?あるいはユヨンの遺体が見つかったことで自分が始末をつけなければと思って行動してしまった?それとも犯人の方からコンタクト取ってきたのかしら・・・
意志を持って所長を殺したってことは記憶を失っているような人間(ジョンジュ)ではないよね?でもジョンジュ以外にめぼしい奴いる?ジフン(ナム・ユンス)は事件当時幼かったから犯人ではないよね。あと・・・誰もいないよ・・( ̄▽ ̄;)
KNTVのHPはこちら
振り返ってみましょう・・
休職中の2020年12月、ジュウォン(ヨ・ジング)は釜山に来ていた。
ジンムクが何度も通っていた場所。
そして今、ジェイ(チェ・ソンウン)が居る場所。
捜査に来ているんだろうが、立派なホテルに宿泊し、朝からシャンパンなどお飲みになってらっしゃるジュウォン。
さすがおぼっちゃま!似合ってるわぁ・・(笑
そして黒が似合う!着こなしがお上品!
こんなとこまで情報を伝えに来るヒョク(パク・ジフン)。
カン・ジンムクは不起訴になったこと、ジェイも行方不明になっていること(「ケンカでもしたの?」と言ってジュウォンをイラッとさせたナリ)、ドンシクが特進したこと等。ここで何をしているのかはわからないが自分にも手伝わせて欲しいとヒョクは言ってきたが冷たく拒絶するジュウォン。
『お前のように賢くてまっすぐな坊ちゃんは、イ・ドンシクのような変人に出会うと、様々な方法で利用されて、全てがうまくいかず、騒ぎ立てて、あがいても、結局は食われてしまう。そうやって終了』ヒョク
『・・・・』ジュウォン
『しかたないんだよ。永遠の真理なんだから。
温室育ちが露地育ちに勝てるわけがない。生まれ変わらないかぎり。
だから同じように露地で育った俺がお前の代りに』
『そうだ。全部合ってる』
『だろ?やっと認めたか。俺に全部まかせろ』
『生まれ変わればいい。ありがとう
・・・・勝手に終わらせるか!』
いや〜ヒョクにジュウォンが全て任せる訳ないじゃん!
ホントにジュウォンのことわかってないね( ̄▽ ̄;)
でも、ヒョクのおかげで何か掴んだようだす。
ジェイは港でおばさん達と一緒に働いていた。
そんなジェイを見張るジュウォン。
そして自分を捜しに来たサンベ所長を見て逃げるジェイ。
それを全て見ていたジュウォン。
そんなジュウォンの元にメールが送られてきた。
ジンムクが自殺した夜、ムンジュ署付近の車載カメラで撮られた怪しいジェイの映像が添付されとる!誰からだろ?
コレをジェイに送り付けたんやね。
さて、逮捕されたサンベ所長・・・
馴染みの場所で馴染みの刑事達による取調べになるところだが〜
所長もジファとドンシク以外には話さないんだと〜
サンベ所長緊急逮捕を知ったドンシクがムンジュ署に現れた。
すぐに取調べ室に入るドンシク。
『ユヨンが見つかった』
『・・・・そうか。それは良かった』サンベ所長
『・・・・』
『なら、一緒にいてやらないと』
『生きてる訳じゃないから何もできない』
『21年間、この日を待ってたんだろ』
『そうですね。21年間想像してました』
『・・・・』
『生きているユヨンと・・・地方のどこかで偶然出くわす想像を。
そして水に流されてきた遺体を確認するという想像もしました。
・・・・・どこかの山奥に埋められてたから半分腐っていて
誰なのかわからず、”本当に俺の妹か?”・・・そう思う想像も。
・・・数年前からは無縁仏の中から、
これくらいの骨壺に入っているのを見つける想像もした。
”死んでるだろう”・・・”もう死んでるはずだ”・・・
そう思いながらも・・・認められない(涙』
『・・・・・』
『ユヨンと出くわすところから始める・・・
ぐるぐると無限に繰り返すんです。
でも・・・これは一度も想像したことがない。
うちの地下室に・・・ハハハハ・・・
毎日生活しながら・・・あの壁を見ていたのに』
ドンシクの手をギュッと握る所長・・・(´;ω;`)
ドンシクの気持ちが一番わかっているのは所長なのかもしれない。
『見つければ終わると思っていた・・・』
所長の手を握り、自分の手から離すドンシク。
『・・でも違った』
涙を堪えながらドンシクは所長に、カン・ジンムクを殺したか、
ジンムクに釣り糸と死体検案書を渡したか、
自殺した夜にムンジュ署の留置場を訪問したか尋ねた。
答えは全て『いいえ』。
取調べ終了。
『ドンシク・・・すまない。
21年前に私が全部・・・すまない。私が悪いんだ』
『なら、なぜここに?!何もするなと言ったのに!』ドンシク
『私は何もしていない』
『俺は所長が死ぬ姿まで見なきゃいけないの?』
『なぜ私が死ぬんだ。心配しなくていい。
全部終わらせたら、ここを離れて空気のきれいな所で老いて死ぬよ(o^―^o)』
『・・・何を終わらせるんですか。
・・・72時間我慢して・・・出てきてください』
魂の会話・・・
ドンシクとサンベ所長、二人だけがわかりあえる短いけど濃い時間。
笑顔で見送った所長だったけど、ドンシクがいなくなると目が空ろだった。
所長だけが知っている真実があるのか・・
続きを読む
サンベ所長(チョン・ホジン)が殺されてしまった・・・!!
所長は『私は何もしていない』と言っていたけど、犯人を知っていたし捕まえようとしなかったってことか?あるいはユヨンの遺体が見つかったことで自分が始末をつけなければと思って行動してしまった?それとも犯人の方からコンタクト取ってきたのかしら・・・
意志を持って所長を殺したってことは記憶を失っているような人間(ジョンジュ)ではないよね?でもジョンジュ以外にめぼしい奴いる?ジフン(ナム・ユンス)は事件当時幼かったから犯人ではないよね。あと・・・誰もいないよ・・( ̄▽ ̄;)
KNTVのHPはこちら
振り返ってみましょう・・
休職中の2020年12月、ジュウォン(ヨ・ジング)は釜山に来ていた。
ジンムクが何度も通っていた場所。
そして今、ジェイ(チェ・ソンウン)が居る場所。
捜査に来ているんだろうが、立派なホテルに宿泊し、朝からシャンパンなどお飲みになってらっしゃるジュウォン。
さすがおぼっちゃま!似合ってるわぁ・・(笑
そして黒が似合う!着こなしがお上品!
こんなとこまで情報を伝えに来るヒョク(パク・ジフン)。
カン・ジンムクは不起訴になったこと、ジェイも行方不明になっていること(「ケンカでもしたの?」と言ってジュウォンをイラッとさせたナリ)、ドンシクが特進したこと等。ここで何をしているのかはわからないが自分にも手伝わせて欲しいとヒョクは言ってきたが冷たく拒絶するジュウォン。
『お前のように賢くてまっすぐな坊ちゃんは、イ・ドンシクのような変人に出会うと、様々な方法で利用されて、全てがうまくいかず、騒ぎ立てて、あがいても、結局は食われてしまう。そうやって終了』ヒョク
『・・・・』ジュウォン
『しかたないんだよ。永遠の真理なんだから。
温室育ちが露地育ちに勝てるわけがない。生まれ変わらないかぎり。
だから同じように露地で育った俺がお前の代りに』
『そうだ。全部合ってる』
『だろ?やっと認めたか。俺に全部まかせろ』
『生まれ変わればいい。ありがとう
・・・・勝手に終わらせるか!』
いや〜ヒョクにジュウォンが全て任せる訳ないじゃん!
ホントにジュウォンのことわかってないね( ̄▽ ̄;)
でも、ヒョクのおかげで何か掴んだようだす。
ジェイは港でおばさん達と一緒に働いていた。
そんなジェイを見張るジュウォン。
そして自分を捜しに来たサンベ所長を見て逃げるジェイ。
それを全て見ていたジュウォン。
そんなジュウォンの元にメールが送られてきた。
ジンムクが自殺した夜、ムンジュ署付近の車載カメラで撮られた怪しいジェイの映像が添付されとる!誰からだろ?
コレをジェイに送り付けたんやね。
さて、逮捕されたサンベ所長・・・
馴染みの場所で馴染みの刑事達による取調べになるところだが〜
所長もジファとドンシク以外には話さないんだと〜
サンベ所長緊急逮捕を知ったドンシクがムンジュ署に現れた。
すぐに取調べ室に入るドンシク。
『ユヨンが見つかった』
『・・・・そうか。それは良かった』サンベ所長
『・・・・』
『なら、一緒にいてやらないと』
『生きてる訳じゃないから何もできない』
『21年間、この日を待ってたんだろ』
『そうですね。21年間想像してました』
『・・・・』
『生きているユヨンと・・・地方のどこかで偶然出くわす想像を。
そして水に流されてきた遺体を確認するという想像もしました。
・・・・・どこかの山奥に埋められてたから半分腐っていて
誰なのかわからず、”本当に俺の妹か?”・・・そう思う想像も。
・・・数年前からは無縁仏の中から、
これくらいの骨壺に入っているのを見つける想像もした。
”死んでるだろう”・・・”もう死んでるはずだ”・・・
そう思いながらも・・・認められない(涙』
『・・・・・』
『ユヨンと出くわすところから始める・・・
ぐるぐると無限に繰り返すんです。
でも・・・これは一度も想像したことがない。
うちの地下室に・・・ハハハハ・・・
毎日生活しながら・・・あの壁を見ていたのに』
ドンシクの手をギュッと握る所長・・・(´;ω;`)
ドンシクの気持ちが一番わかっているのは所長なのかもしれない。
『見つければ終わると思っていた・・・』
所長の手を握り、自分の手から離すドンシク。
『・・でも違った』
涙を堪えながらドンシクは所長に、カン・ジンムクを殺したか、
ジンムクに釣り糸と死体検案書を渡したか、
自殺した夜にムンジュ署の留置場を訪問したか尋ねた。
答えは全て『いいえ』。
取調べ終了。
『ドンシク・・・すまない。
21年前に私が全部・・・すまない。私が悪いんだ』
『なら、なぜここに?!何もするなと言ったのに!』ドンシク
『私は何もしていない』
『俺は所長が死ぬ姿まで見なきゃいけないの?』
『なぜ私が死ぬんだ。心配しなくていい。
全部終わらせたら、ここを離れて空気のきれいな所で老いて死ぬよ(o^―^o)』
『・・・何を終わらせるんですか。
・・・72時間我慢して・・・出てきてください』
魂の会話・・・
ドンシクとサンベ所長、二人だけがわかりあえる短いけど濃い時間。
笑顔で見送った所長だったけど、ドンシクがいなくなると目が空ろだった。
所長だけが知っている真実があるのか・・
続きを読む
matakita821 at 16:24|Permalink│Comments(0)