怪物最終話
2021年08月17日
「怪物」第16話(最終話) つかむ
チョン署長を殺したのはイ・チャンジン(ホ・ソンテ)。
ナイフで首をかっ切り、ナイフにチョン署長の指紋を付けて自殺を偽装した。
さらに、そのそばにサンベ所長の携帯と、所長とドンシクを呼びだすメールを送った飛ばし携帯を置いておいた。
ジュウォン(ヨ・ジング)が部屋に入った時はまだチョン署長の息はあった。
『死なないでください!!』
と掴んだら何かを言おうとしたが死んでしまった・・・
それで『自分が・・』って言ったのかね?
自分の手が血に染まって真っ赤だから状況から見て、まるで自分が殺したみたいだ・・という意味だったのか・・・
どちらにしろ大事な証人が消されてしまった。
不幸中の幸いはドンシク(シン・ハギュン)が犯人にされなかったこと。
『イ警部補が行ってたら罪を着せられてた・・』ジュウォン
『だから俺の代りに犠牲になったと?これは真の友情だね』ド
『不快なら謝ります』
『・・・あぁ、かなり不快だよ。
ハン警部補の顔も見たくない。あなたの父親の顔が浮かぶから。
俺はかなり努力中なんだ。
あなたは悪くないし、罪人として扱われる辛さはわかるから・・』
『・・・・』
『負い目を感じて勝手なことをするのはよせ!』ドンシク
『すいません・・』
『二度とするなよ』
二人でコソコソやっているからジファ(オム・シンロク)が何か二人だけの秘密があると気づいたぞ。ジファはミンジョンの指をジンムクの家の前に置いたのがドンシクだと気づいていた。
『なぜ追及しないと思う?』ジ
『・・・・すまない』ドンシク
『「すまない」?!すまないなんて言葉ではぐらかさないで!』
『・・・・』
『私は一度もあなたを止めなかった。
ジョンジェがユヨンを轢いたと知った時も、あなたがやりたいようにやらせたのに、今更、「関わるな」?本気なの?!』
ドンシクが何も言わないジョンジェ(チェ・デフン)にチャンスを与えてきたように、ジファも何も言わずドンシクを支えてきた。警官である自分と友人としての自分の間で悩みながら。なんだかみんなが苦しみで繋がっているようで辛い・・・
ドンシクは21年前にユヨンを轢いたのがハン・ギファン(チェ・ジノ)であること、その会話をジュウォンが盗聴し録音したことを伝えた。
『私たちは警官でしょ!』ジファ
『警官か・・・そうだな・・・
警官である俺が犯行現場で指を発見したのに通報せずに他の場所に遺棄したんだ。
ハン警部補も知っていた。
だけどユヨンを見付けるまで・・いや、今でも黙っている。
お前もそうだ。どうしてだ?』ドンシク
『・・・それは・・』
『お前も分かってるから。
法で解決できないことがあると』
『だけど努力はすべきでしょ・・』
『するよ!ハン警部補と一緒に』
『ハン・ギファンの息子なのに?』
『わざわざ録音データを俺に渡して公表してもいいと言った。
その前に父親と一緒に地獄へ落ちるって・・・
自分で全てやると言ってた・・
罪を償うつもりらしい。
俺に来たメールを見てチョン署長の家へ。
俺は・・・あいつを一人で行かせられない』
ドンシクはあの時からジュウォンと一緒に地獄に落ちる覚悟をしていたんだね。
たとえ法を破ったとしても共に行くところまで行くと。
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ナイフで首をかっ切り、ナイフにチョン署長の指紋を付けて自殺を偽装した。
さらに、そのそばにサンベ所長の携帯と、所長とドンシクを呼びだすメールを送った飛ばし携帯を置いておいた。
ジュウォン(ヨ・ジング)が部屋に入った時はまだチョン署長の息はあった。
『死なないでください!!』
と掴んだら何かを言おうとしたが死んでしまった・・・
それで『自分が・・』って言ったのかね?
自分の手が血に染まって真っ赤だから状況から見て、まるで自分が殺したみたいだ・・という意味だったのか・・・
どちらにしろ大事な証人が消されてしまった。
不幸中の幸いはドンシク(シン・ハギュン)が犯人にされなかったこと。
『イ警部補が行ってたら罪を着せられてた・・』ジュウォン
『だから俺の代りに犠牲になったと?これは真の友情だね』ド
『不快なら謝ります』
『・・・あぁ、かなり不快だよ。
ハン警部補の顔も見たくない。あなたの父親の顔が浮かぶから。
俺はかなり努力中なんだ。
あなたは悪くないし、罪人として扱われる辛さはわかるから・・』
『・・・・』
『負い目を感じて勝手なことをするのはよせ!』ドンシク
『すいません・・』
『二度とするなよ』
二人でコソコソやっているからジファ(オム・シンロク)が何か二人だけの秘密があると気づいたぞ。ジファはミンジョンの指をジンムクの家の前に置いたのがドンシクだと気づいていた。
『なぜ追及しないと思う?』ジ
『・・・・すまない』ドンシク
『「すまない」?!すまないなんて言葉ではぐらかさないで!』
『・・・・』
『私は一度もあなたを止めなかった。
ジョンジェがユヨンを轢いたと知った時も、あなたがやりたいようにやらせたのに、今更、「関わるな」?本気なの?!』
ドンシクが何も言わないジョンジェ(チェ・デフン)にチャンスを与えてきたように、ジファも何も言わずドンシクを支えてきた。警官である自分と友人としての自分の間で悩みながら。なんだかみんなが苦しみで繋がっているようで辛い・・・
ドンシクは21年前にユヨンを轢いたのがハン・ギファン(チェ・ジノ)であること、その会話をジュウォンが盗聴し録音したことを伝えた。
『私たちは警官でしょ!』ジファ
『警官か・・・そうだな・・・
警官である俺が犯行現場で指を発見したのに通報せずに他の場所に遺棄したんだ。
ハン警部補も知っていた。
だけどユヨンを見付けるまで・・いや、今でも黙っている。
お前もそうだ。どうしてだ?』ドンシク
『・・・それは・・』
『お前も分かってるから。
法で解決できないことがあると』
『だけど努力はすべきでしょ・・』
『するよ!ハン警部補と一緒に』
『ハン・ギファンの息子なのに?』
『わざわざ録音データを俺に渡して公表してもいいと言った。
その前に父親と一緒に地獄へ落ちるって・・・
自分で全てやると言ってた・・
罪を償うつもりらしい。
俺に来たメールを見てチョン署長の家へ。
俺は・・・あいつを一人で行かせられない』
ドンシクはあの時からジュウォンと一緒に地獄に落ちる覚悟をしていたんだね。
たとえ法を破ったとしても共に行くところまで行くと。
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matakita821 at 20:46|Permalink│Comments(2)