弁護士のくず

2006年06月09日

「弁護士のくず」第九回

 今回くず(豊川悦司)と武田(伊藤英明)が扱うのは熟年離婚裁判。
夫・鈴木克雄(塩見三省)は、一年前ライブベンチャー社にヘッドハンティングされて、一流商社を辞めてライブベンチャー社に就職したが三ヶ月で辞表を提出。
以降は無気力状態で、朝からのんだくれている。
耐えられなくなった妻博美(岡本麗)が離婚を訴えたが、夫は応じる気なし。

 熟年離婚ってホントに多いらしいですね。
どうせ別れるなら気力も体力もある若いうちの方がいいような気もするが・・

 キャバクラ・ミニスカポリス?
で一緒になったライブベンチャー社(あららな社名)の取締役の豪遊ぶりを
見せ付けられてきーーーなくず。
その恨みを晴らせるでしょうか?

 さて、武田を誘って徹子ちゃん(高島礼子)と一緒に映画を見に行った美月。
徹子にくずと結婚してお母さんになってほしいと頼むが・・・

 映画館にいつものワンちゃんがいましたが、
頭でかくてじゃまだぞ〜!おまけに次に行ったレストランでは女の子達に
囲まれてましたね〜
 映画に感激して号泣してしまった武田・・・すっかり女性陣に嫌われちゃいました。
も〜結局こういう役まわり?続きを読む

matakita821 at 16:41|PermalinkComments(10)TrackBack(9) このエントリーをはてなブックマークに追加

2006年06月03日

「弁護士のくず」第八回

 一生懸命勉強している美月をかまいたいくず(豊川悦司)。
「オマエさ、そんなに百点取りたいんだったらカンニングすりゃいいじゃん!」
ピシっ!!
「それが父親の言う台詞?(この台詞先週も聞いたぞ)
そんなずるいことして百点取ったって意味ないでしょ!」
「カンニングを甘くみちゃいけないよ。
いいカンペを作るには教科書をしっかり理解しておく、それが大事なんだよ!
後は不動心!」

 こういう親だと逆に子供はまっとうな道を行こうとするんじゃないかって
見本ですね〜
くずの場合わざとやってるんじゃなくて本気のところが
気楽でいいわ〜
 常識的なことは学校に通っていればいつのまにかわかるもんだから
くずみたいに横道とか抜け道を教える方が、
いろんなものの見方ができていいのかもね〜続きを読む

matakita821 at 05:23|PermalinkComments(8)TrackBack(12) このエントリーをはてなブックマークに追加

2006年05月29日

「弁護士のくず」第七回

 今回はけっこうまじめに法廷場面がありましたね〜

 羽根田家でうっかり八兵衛の葬儀が行われている。
その遺族の元に高井霧子(三浦理恵子)という女性が
遺言書を提示して500万を請求する。

 遺族にふせえりさんが・・・
ど〜もこの人が出てくると何かやるんじゃないか・・と期待してしまうんですが
今回は真面目な役でした。ちょっと残念。

 くず(豊川悦司)の家では美月が国語のお勉強中。
「自分のことよりも人のことを思いやる気持ちって大切だね」
「俺はやだな。他人の為に自分を犠牲にするって言うと聞こえはいいけど、
それって冷静に考えるとバカだぞ」
くずの夢を壊す発言にげんなりする美月。
「俺はバカは美しいって言ってんの!」
「じゃ、武田さんも美しいの?」

 美月まで武田をバカ扱いかい?
確かに飛びぬけたバカは美しいかもしれんが・・・続きを読む

matakita821 at 16:13|PermalinkComments(14)TrackBack(7) このエントリーをはてなブックマークに追加