夏目漱石
2016年09月25日
「夏目漱石の妻」 第一回 夢見る夫婦
「おバカついでにひとつ聞いてもいいですか?
ひとつだけでいいんです。
たくさんの夢の中の一つを教えていただけませんか?
あなたの夢を・・・」
「・・・・・・・・作家になりたい。
小説を書きたい。
小説家になりたい・・
ふっ・・・夢だがね・・・ただの夢だ」
面白かった。
見終わった後、『夢見る夫婦』というサブタイトルがしみじみと心に浸みた。
お互いの存在に夢を重ねた二人の手が繋がり、やっと夫婦として心も繋がったような。
「ただの夢だ・・・」と金之助は笑ったけど、
夢は口に出すことによって現実世界に舞い降りる。
鏡子に問われ、口に出したことによって、その夢は二人が気づかないうちに一歩踏み出した。
鏡子という妻がいなければ「文豪 夏目漱石」はいなかった・・・かもしれない。
今まで自分の中にあった「夏目漱石」や「夏目漱石の奥さん」のイメージが消えて
新しいものが創られていく清々しい快感・・・
この純粋さを抱えた奇妙にかわいらしい夫婦が大好きになりました。
次回が楽しみだす。
HPはこちら
さて、振り返ってみますかのぅ・・
明治28年、自室でごろごろとお菓子を食べながら読書する19歳の鏡子(尾野真千子)の姿から始まる。
東京虎の門の邸宅で女中のたか(角替和枝)に世話をされながら自由闊達に明るくのびのびと育ってきたのがすぐわかる。
そんな鏡子に貴族院書記官長を務める父・中根重一(舘ひろし)がお見合いの話を持ってきた。
「今度の相手は」と言っていたから、何回か断ってきたのかしら〜?
帝大卒、松山で中学の教師をしている夏目金之助(長谷川博己)、29歳。
写真を見た時の印象は悪くなかったみたい。
占い好きの鏡子は真夜中に屋根裏部屋でこの相手でいいのか鏡に尋ねておりましたぞ。
懐かしいのぅ・・・(* ̄m ̄)
よく夜中の0時にトイレで鏡を見ると将来の結婚相手が見えるってのあったよね?
わたしゃ、怖くてできなかったけどさ。
占いの結果は妹たちには話さなかったけど、鏡子は乗り気でお見合いの席に臨んだようです。
金之助が詠んだ『乗りながら馬の糞する野菊かな』という句にバカ受け。
その3日後、人力車に乗った金之助とすれ違った時、無視されるも、
妹に「私、あの方のお嫁になると思う」と言っておりました。
普通ならムカーっとするかと思うが、鏡子は金之助のそんなツンとすました様子が
かわいいというか、おもしろく感じたのかねぇ・・・
でも実は金之助もお見合いでおおらかな笑い顔を見せ、
お正月のカルタ会で金之助に全く気を使わず札を取りまくった鏡子に好印象を抱いた模様。
金之助みたいな神経質なタイプにはおおらかな鏡子のような女性がいいよね。
親友の正岡子規をして「なかなか門の開かん城」と言わしめる気難しい男。
一緒になって細かいことで悩む女性じゃ相乗効果でますます気が滅入るもんな〜
って、正岡子規は四草兄さんこと加藤虎ノ介さんでないの〜!
豪胆で優しい雰囲気がいい感じ。
でも、来週も出てくれるのかしら・・・
金之助には鏡子の父の縁故を頼りに東京で新しい職を得たいという思いがあったようだが、うまくいかず熊本の高校へ転任。
二人は熊本で新婚生活を送ることになった。



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ひとつだけでいいんです。
たくさんの夢の中の一つを教えていただけませんか?
あなたの夢を・・・」
「・・・・・・・・作家になりたい。
小説を書きたい。
小説家になりたい・・
ふっ・・・夢だがね・・・ただの夢だ」
面白かった。
見終わった後、『夢見る夫婦』というサブタイトルがしみじみと心に浸みた。
お互いの存在に夢を重ねた二人の手が繋がり、やっと夫婦として心も繋がったような。
「ただの夢だ・・・」と金之助は笑ったけど、
夢は口に出すことによって現実世界に舞い降りる。
鏡子に問われ、口に出したことによって、その夢は二人が気づかないうちに一歩踏み出した。
鏡子という妻がいなければ「文豪 夏目漱石」はいなかった・・・かもしれない。
今まで自分の中にあった「夏目漱石」や「夏目漱石の奥さん」のイメージが消えて
新しいものが創られていく清々しい快感・・・
この純粋さを抱えた奇妙にかわいらしい夫婦が大好きになりました。
次回が楽しみだす。
HPはこちら
さて、振り返ってみますかのぅ・・
明治28年、自室でごろごろとお菓子を食べながら読書する19歳の鏡子(尾野真千子)の姿から始まる。
東京虎の門の邸宅で女中のたか(角替和枝)に世話をされながら自由闊達に明るくのびのびと育ってきたのがすぐわかる。
そんな鏡子に貴族院書記官長を務める父・中根重一(舘ひろし)がお見合いの話を持ってきた。
「今度の相手は」と言っていたから、何回か断ってきたのかしら〜?
帝大卒、松山で中学の教師をしている夏目金之助(長谷川博己)、29歳。
写真を見た時の印象は悪くなかったみたい。
占い好きの鏡子は真夜中に屋根裏部屋でこの相手でいいのか鏡に尋ねておりましたぞ。
懐かしいのぅ・・・(* ̄m ̄)
よく夜中の0時にトイレで鏡を見ると将来の結婚相手が見えるってのあったよね?
わたしゃ、怖くてできなかったけどさ。
占いの結果は妹たちには話さなかったけど、鏡子は乗り気でお見合いの席に臨んだようです。
金之助が詠んだ『乗りながら馬の糞する野菊かな』という句にバカ受け。
その3日後、人力車に乗った金之助とすれ違った時、無視されるも、
妹に「私、あの方のお嫁になると思う」と言っておりました。
普通ならムカーっとするかと思うが、鏡子は金之助のそんなツンとすました様子が
かわいいというか、おもしろく感じたのかねぇ・・・
でも実は金之助もお見合いでおおらかな笑い顔を見せ、
お正月のカルタ会で金之助に全く気を使わず札を取りまくった鏡子に好印象を抱いた模様。
金之助みたいな神経質なタイプにはおおらかな鏡子のような女性がいいよね。
親友の正岡子規をして「なかなか門の開かん城」と言わしめる気難しい男。
一緒になって細かいことで悩む女性じゃ相乗効果でますます気が滅入るもんな〜
って、正岡子規は四草兄さんこと加藤虎ノ介さんでないの〜!
豪胆で優しい雰囲気がいい感じ。
でも、来週も出てくれるのかしら・・・
金之助には鏡子の父の縁故を頼りに東京で新しい職を得たいという思いがあったようだが、うまくいかず熊本の高校へ転任。
二人は熊本で新婚生活を送ることになった。



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matakita821 at 20:27|Permalink│Comments(2)

