塚地武雅

2021年11月20日

『スナック キズツキ』第7話 ヨシ子さん 

 今回の主人公は前回の香保さん(西田尚美)のお母さん・ヨシ子さん(丘みつ子)。旦那様は5年前に他界。
サトちゃんこと(第3話)息子の悟志さん(塚地武雅)とふたり暮らし。

 晩御飯、息子は自分を待たないで食べていてって言うけれど、
一人で食べることに慣れない。
息子からは自分のことは気にせずに旅行でも芝居でもどんどん出かけろ、
友達を誘ってみろと言うけれど、身体を悪くしたり、田舎に引っ越したりで
誘える相手はいないのよね。
じゃあ、新しく友達を作れっていうけれど・・
この年でどうやって友達を作るの?
「俺のことは気にしなくていいから」「何か楽しいことしてよ」って言われても・・
何も思いつかないし、そう言われちゃうと寂しさも感じるわ・・・

 子供としては、親が一人でぽつんと自分を待っているだけの生活より
何かに夢中になってくれる方が(宗教とか〇〇〇講以外で)
ホッとするんだよね( ̄▽ ̄;)

 私も母親に言ったことあるよ。
お金なんて貯めこんでてもしかたないんだから、
ジャンジャン好きなことに使ったらいいじゃん、
買い物するのもいいし、旅行とかも行けばいいじゃん!
親戚のあばさんにでも会いに行けば?

 でもね、膝が痛いからとか、暑いから寒いからとか、
行ったところでねぇ・・等と理由をつけて動きゃーしない。

 さて、町内会の定例会に参加したヨシ子さんは自治会長から
いきなり皆川さんという初老の女性を紹介された。
最近、越してきたばかりの皆川さんは娘さんと二人ぐらし。
で、その娘さんを悟志さんにどうか?って言うのさ〜

『子供がいつまでも一人ってのは、やっぱり心配だよ!
自分の老後より子供の老後が気になっちゃったり』
会長

 う〜ん・・・
たまたま独身の男女がそばにいるからってふっつけようってのは
どんなもんでしょ・・・( ̄▽ ̄;)
それぞれ好みってもんがあるだろうしさ〜
家族とは言え、頼まれてもいないのにお見合いの話って持っていきずらいと思うが〜

 ヨシ子さんも皆川さんも戸惑っちゃったよ。
お互いに好印象ではあったのだが・・・
その場で断るのもアレだし、電話番号を交換して別れたのだった。

 そのことを香保さんに連絡したら、まぁまぁ乗り気。
『お兄ちゃんが結婚したら、お母さんだってのんびりできるじゃない?
いつまでも世話焼いてないで、お母さんも好きなことしたら?』

 まるで世話焼くのが悪いことのように・・・
それに「好きなこと」って言われてもわかんないわよ!
もんもんもん・・・・

 そんな時、目に止まった張り紙・・・
『お酒 置いてない スナック』・・・・
あら、店の人かしら・・
感じ良さそうだわ・・・
『あ、ちょっと休んでいきませんか?』トウコ

 スナックに一人でなんて入ったこともないのに
すーーーっとヨシ子さんはついていってしまったのでした。
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matakita821 at 20:14|PermalinkComments(0)

2021年10月24日

『スナック キズツキ』第3話 サトちゃん 

 今回の主役は、前回安達さんがバスに乗った時、隣で大股を広げて安達さんを圧迫していた佐藤さん。通称、サトちゃん(塚地武雅)。

 サトちゃんは広告代理店に勤めている。独身。お母様(丘みつ子)と二人暮らし。
『先に食べててよ』と言っても母はいつもサトちゃんの帰りを待っている。
いつものなんてことない会話をしながらの食事。
終わったら寝っ転がってテレビ。
それがサトちゃんの日常だ。

 電話が来て妹の息子が京大に合格したそうな。
お祝いは母も自分も5万づつ・・(高っ!そんなもん?( ̄▽ ̄;) )
祝儀袋が切れていたので買いに出るサトちゃん。

『最後にお祝いもらったの、いつだったっけ・・・(サトちゃん心の回顧)
就職んときか?
あれから、何のお祝いももらってない・・』


 コンビニに仲良く入って来た父と娘・・・
結婚してりゃ、サトちゃんにもこれぐらいの娘がいたんだろうか。
そしてみんなに祝ってもらっていたんだろうか。
思わず見つめてしまうサトちゃん。

『そりゃそうか・・・
何も起こってないからなぁ。祝ってもらうこと・・
結婚も、子供が産まれることも、
子供が大学に入ることも・・』


 母親の『アンタはあげるばっかりで気の毒だけど・・』という言葉にも地味に傷つく・・・
自分のため息が足を重くする・・・

 ふと出会った「お酒おいてないスナック」の
『スナック キズツキ』へ入ったのです。
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 サトちゃんが頼んだのはコーヒー。
ママが無心に、でもサトちゃんの存在は感じながら、ほんのり微笑んで淹れてくれた北欧ふうコーヒー。

 コーヒーができるのをぼんやり見つめていたら、会社でのことが思い出される。
同僚たちと共通の話題もない。
サトちゃんはお酒を飲まないのを知っているから、もう誘われることもない。
誰もサトちゃんの孤独には気づかない。

『あっ!うまい・・』
思わず声が出たよ。
浅煎りで薄め、ちょっと酸味、寝る前に飲んでも大丈夫。




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matakita821 at 15:57|PermalinkComments(0)

2021年10月16日

『スナック キズツキ』第2話 安達さん

 今回の主役は、前回中田さん(成海璃子)にテーブルの件でクレームを入れた安達さん(平岩紙)。
通販で買ったテーブルの脚が一本だけ短かったから変えてくれるよう連絡を入れたのに、組み立てたテーブルを解体して送り返すよう言われがっくり・・
面倒くさいよ!代りの足を送ってくれれば済むことなのにオペレーターは同じ言葉を繰り返すのみで安達さんが望む回答は得られなかった。
キツイ言い方したところで何も変わらない。
いやなもやもやが溜まっただけ・・・
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 スーパーのデリで働いている安達さん・・
お客様の細かい要望に応えることに疲れてきている。

『欠けてるものではなくて、もっと大きくてきれいなの入れて!』客A
いや〜欠けてるとかって・・・( ̄▽ ̄;)
ソースに浸かってるんだから、そりゃ角は丸くなってるでしょうよ。
大きいのばっかり入れたら数が少なくなってまた文句言うだろうし)


『200gって言ったんだからキッチリ200g入れて!』客B
(いやいやいや・・・
少しぐらい出たっていいじゃん!
ケチくさいこと言うなよ!(`ε´*)
ぴったりにするには、どれかカットしないと無理だよ)


『ねぇ!まだなの?早くしてよ!』
(アンタがキッチリとか言うからでしょうがあー!
(#^ω^))


『急で悪いんだけど明日シフト代われない?』同僚・野口
(急すぎるよ!ε=(`・д・´)=з
毎度毎度、前日に言ってくるって・・・
いったいどういう神経してんの?)


『明日、上の子の塾の個人面談があるのよ〜!』
(塾関係なら予定は前から決まっていたのでは?
なぜ今頼むの?(#`-_ゝ-))


『明日は私、歯医者さんの予約があって・・』安達
(予定があると言えば普通は引き下がるはず・・)

『例えば〜日にちズラしてもらうって、無理かなぁ?』
(無理だよ!
何でアンタのために大切な歯医者の予約
変更しなきゃならないんだよ。
緊急度で言うとこっちの方が上だろうが!(#゚Д゚)
てか、普通、そんな事頼むかね?)


『(私が日にち変更すると送り迎えしている)
下の子のバレエ休ませなきゃならないんだよね〜』

(いやいやいや・・
それはアンタんちの問題でしょうがーー
夫なり友達なりに送迎お願いして解決しなさいよ!щ(゚Д゚щ))


『(下の子、バレエ行くの)すっごく楽しみにしているから、
ちょっと可哀そうかなぁ・・』

(私は可哀そうじゃないの?
歯医者に行く心の準備していたのに)


 圧に負けて、結局要求を飲んだ安達さん。
何でいっつも私が譲歩しなきゃなんないの?
もやもやするぅ!


 残り物の総菜を店長が持って行っていいと言ってくれた。
「から揚げ」と「おから」と「ブリの照り焼き」。

 さっきの流れがあるから〜〜
^唾さん全部持ってって!

安達さんから好きなの選んで!
2個持ってっていいよ!

私、おから貰うからから揚げとブリは安達さん持ってって!

 さぁ、どれかな?





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matakita821 at 18:00|PermalinkComments(0)