城田優

2021年11月02日

「古見さんは、コミュ症です。」 最終話

 さて、文化祭当日。
万場木さん(吉川愛)が只野(増田貴久)への思いを無理やり振り切ろうとしているのを感じた古見さん(池田エライザ)は彼女と話し合いたいと待っていた。

 こういう所、すごくいいね。自分の勝手な思い込みで突き進まない。しっかりと相手を理解しようとしている。古見さんは会話で自分の思いを伝えることに慣れていないかもしれないけれど、相手への思いや姿勢は伝わってくるよね。そしてそれに素直に応えようとする万場木さんもしゅてきぢゃ。

 二人は只野への思いを確認しあったさ。
でも・・・二人の只野像は微妙に違っております。

 万場木さんにとっての只野は、空気みたいに気を遣わずにすんで、自分のことよりみんなのことを気にしてしまう人。
 古見さんにとっての只野は、カッコ良くて、一緒にいると安心感を与えてくれる、そしていつもみんなのことを良く見ていてくれる、優しくてあったかくて、笑った顔がかわいい・・・語りが止まらない!(笑

 潔く自分は諦める宣言をする万場木ちゃんだったが・・・
『わかりません・・
どうして同じ人を好きになったら諦めるんですか?』古見さん

 これは「好き」初心者の古見さんの思いがまだ育っていないからとも言えるけど・・・きっと古見さんの「好き」には競い合うとか優劣とかは、ないんだと思う。自分の「好き」と同じように相手の「好き」も大切にしたい。尊重したい。

 万場木さんは「好き」から始まった思いに楽しいだけじゃないいろんな感情が付いてくること、それが友情に影響を及ぼすことを知っている。自分の「好き」が相手を傷つけ、そのことで自分の「好き」が揺らいでしまうことを恐れている。

『私は只野君のことも好きだけど、古見さんのことも好きなんだよ。
大好きなんだよ
『・・・』

 って、古見さんが何か言おうとしたら二人を捜していた只野が来た。
間が悪いわ〜(笑

 人によって見えている姿は違う。
万場木さんと古見さんの只野像がちょっと違っていたように。
それは自分自身についても同じ。

 万場木さんにとって古見さんは美人で性格も良い、特別な女性。
古見さんと比べたら自分が選ばれる訳がないと思っている。
そんな古見さんは自分のことをみんなが普通にできることもできない、周りに負担ばかりかけてしまう存在と思っている。そして古見さんにとっての万場木さんは、あったかくて優しくておおらかで、自分にはないものをたくさん持っている素敵な女の子なんだよね。
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 メイド服に着替えた二人はとってもかわいい
でも只野、古見さんを見る時の方が目が輝いていたよね・・(* ̄m ̄)w

 古見さんは今までずっと学校行事ではひとりだったこと、話かけられてもうまく返せず、みんなとうまくやりてくでもやれなくて、みんなを手伝えなくて申し訳なく思ってきたことを万場木さんに伝えた。

『だから・・私・・・
万場木さんと・・・万場木さんとメイドさん一緒にやれるの
すごく・・すごく・・・嬉しい。
私も・・・万場木さん・・・大好きなので・・・
一緒にやりたい・・・メイドさん・・一緒にやらせてください・・』
うん!一緒にやろ!

 (´;ω;`)う・・うぅ・・伝えられた!
良かったねぇ・・古見さん・・・万場木さんと出会えて・・
そして、そんな二人をお父さんのように見守っている只野よ(笑

 さて、メイド喫茶開店前・・・
成瀬(城田優)とクラスのみんなは話し合って、古見さんを特別枠にすることに決定!苦手な接客はしなくていい。
シンボルのようにただ座っていてくれればオッケー!

 あらーーーー( ̄▽ ̄;)
そんな〜〜あんなにみんなと参加できることを楽しみにしていたのに・・
優しさからってのはわかるけど、古見さんは特別扱いを望んでないよ〜
それは逆に差別じゃ・・・

 でも、自分を思ってのことだとわかっている古見さんは受け入れようとしている・・・
さぁ、只野、今こそ、余計なお世話力を発揮するんだ!!





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matakita821 at 19:59|PermalinkComments(0)

2021年10月19日

「古見さんは、コミュ症です。」 第7話

 『好き』が渦巻く文化祭準備中
(♡´艸`)ウフフ♡ 文化祭前夜はいろんな秘密とドキドキが飛び交っていたよね〜
古見さん界では5人しか残ってなかったけど、私の高校ではほぼみんな残っていたよ。確か10時ぐらいまでだったけど緩いとこだったから12近くまでみんなうろうろしてた(笑)作業終わってもなんかテンションあがっちゃってさ。

 うちの高校では文化祭二日目の夜にフォークダンスがあったので
その前、つまり「文化祭前夜」に告白する人が多数いたよ(笑
もうお約束。だから前夜に呼び出されたら決まりさ。
懐かしいねぇ・・
わたしゃ、そんな華やかな話は無かったんで地味にトンカチ振るってたよ( ̄▽ ̄;)

 そんな何かが起こりそうな文化祭前日。
例によって次々と用事を頼まれ、そして快く引き受ける只野君(増田貴久)。
そしてメイド服製作中の古見さん(池田エライザ)も器用さを見込まれ頼まれている。やっぱりこの二人、似ているよね。

 でも・・・先週の古見さんの『もう大丈夫です』発言を受けて只野はいつものペースが出ない・・・いや、出さない。古見さんに対してだけ。
なんか余計なお世話かな〜とか思ってしまう。

 古見さんもペースを崩している。只野に対してだけ。
『好き』という新たな感情をどう扱っていいかわからない。
只野君のことが『好き』・・・なのかしらん・・・

 教室に二人残って、それぞれ作業中。
お互いに相手のことが気になって見てしまうけど、タイミングがうまいことズレて、常にお互いの背中を見つめてしまう。

 古見さんが針で指を刺した気配に気づき黙って絆創膏を置く只野。やっぱり自然と優しさが身についている。そして古見さんは、もちろん『うれしい゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚』と伝えたい!でも只野に用がある女生徒が入ってきたんで言えなくなってしまった。

 二人っきりになって再度『ありがとう』チャレンジを試みるが『好き』が渦巻いて言えやしない古見さん。その無言を『うまく貼れないから貼って欲しいのかな』と推察し貼ってあげる只野。違ってるけど、それもまた嬉しい古見さん。

 (*´pq`)ぷっ・・・
もう二人の間に言葉はいらないじゃん!

『絆創膏を貼り終え、「ここでいいかな?」とひと安心の只野君。
気恥ずかしい古見さん。
「余計なことをしてしまった」と、ちょっと後悔する只野君。
依然として気恥ずかしい古見さん。
「やっぱり余計なことだったんだ!」と落ちこむ只野君。
ドギマギして顔をそらす古見さん。
チラッ。
そらす。
チラッ。
そらす。
チラッ。
そらす。
そらす。
チラッ。
チラッ。』


 も〜〜!!二人とも心の中では、なんて雄弁なの!
そんな二人の独特の空気に入れないものを感じる万場木さん(吉川愛)。
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 しかし『好き』初心者ではない万場木さんは、果敢に只野に『好きな人はいるか』聞いてみた。言いよどんだものの『いないです』(どう見たっているって答え方だろ!)(そしてこの質問されたらピンとこなきゃダメだろ!)確認のため古見さんの名前を出すも『ないない、ないです!』と罪作りな発言を・・・





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matakita821 at 18:06|PermalinkComments(0)

2021年10月12日

「古見さんは、コミュ症です。」 第6話

 さて、夜の公園でブランコに乗りながら、ひとりシャボン玉をしている古見さん(池田エライザ)・・・

『人との会話やコミュニケーションが苦手とする人・・・。
そういう人間はえてして、「あ〜〜何であの時ああしたんだろう・・」と後々考えてもやもやする。
古見さん、今、そのもやもやの真っ最中』


 わかるわ。この歳になってももやもやするよ。年取ればそんなこと気にしなくなるかと思っていたけど違う。そしてどんなに親しくなっても、もやもや考えてしまう。もしかしたら、あの言葉・・違うふうに取られたかも・・・そんなつもり無かったけど、もしかしたら・・・
なんでもっと違うふうな伝え方をしなかったんだろう・・・バカバカバカ!(-公- ll)

 古見さんの場合は・・・
万場木さん(吉川愛)に『好きな人はいるの?』って聞かれたんだけど、いまいちその感情が掴めなくて突っ込んだ質問をしようとしたら只野(増田貴久)が現れたんで、会話がバツッと終わってしまった。友達としてコレは失礼だったんじゃないか・・・という反省のシャボン玉だったのです。

 で、翌朝、満を持して靴箱の影で万場木さんを待ち伏せ。
『す・・・す・・・すき』古見
古見さんが一生けん命話そうとしている!
人目についたら注目を浴びて古見さんは話せなくなってしまう!
万場木さんは慌てて古見さんを体育館の隅っこに連れていったぞ。

ゆっくりでいいよ〜!(大丈夫!聞く態勢とれてるよ!)
「好き」?!(まで、ちゃんと聞いたからね!次どうぞ〜!でも急がなくていいよ)』

好き』古見
すき焼き?!』万場木

 連想ゲームじゃないのよ( ̄▽ ̄;)
一生懸命古見さんを応援しながら待っている万場木さん。
ええ子や〜〜

 古見さんも何とかこの前の会話を続けたかった意志を伝えられた。
万場木さんは筆談を促し、気を遣わせないように椅子に着席。

『好き、とは 具体的にどんな感情でしょう?』
『めっちゃ古見さんぽい質問だね。
あーーー何だろうなぁ・・・一緒にいて楽しいとか、
嬉しい〜!とか、何となく気になるとか?』万
『・・・・???』『万場木さんは 好きな人いるんですか?』
『私は・・・今はいないかな・・・
(只野の顔が浮かんだくせにぃ〜コノコノ( ´∀`)σ)゚Д゚;) )
何となく気になるっていうのは、「好き」とはちょっと違うのかもしれない』
『・・・・・』
待って待って!わかった!
今まで出会ったことのない感情だよ!

あーー、メモんなくて大丈夫!んーー何だろうな、
胸キュン だったり、ほわってあったかくなったり
きゅん・・・
うん!
ふわっ・・・
ドキドキドキッとか!
ドキドキドキ

『「何だろう・・この気持ち。今までにない気持ち。
今まで出会ったことのない気持ち。
そうか!これが好きっていうことなのね!」』万

 この小芝居はいったい・・・( ̄▽ ̄;)
でも、万場木さんも、もちろん古見さんも、二人でこんなふうに「恋バナ」できたことがすごく嬉しかったみたい。ところで「マブダチ」という言葉はまだ学生さん達の間では生きているの?
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 そんな充実した時間をすごしてからのテストの時間。
そんな時にも葛藤は訪れる。

 床にペンを落としてしまったけど、先生に伝えることができない古見さんの状況を察知した只野はわざと自分のペンも落としてから挙手し、ペンを拾って欲しい旨を先生に伝えたぞ。

 そして古見さんも、只野が消しゴムを忘れて困っているのを察知。自分の消しゴムを定規でゴリゴリ削って二つに割って、渡してくれるのかと思ったら床にポン!その意図を察した只野がまたしても先生にお願いして消しゴム入手成功!二人とも話さなくてもわかってるね〜

 てか、この心の声を叫ぶ場面の撮影風景見てみたい(笑
LIFE!』とかでやってくんないかな〜(´m`)

 その後の中途半端な時間にやってきた転校生のアイツ。
上履きがデカい。
黒板いっぱいに名前を書いて自己主張。
鏡を見付けたら、場所も人目もはばからず髪型調整。
ジャケットを脱いだり来たり、身をよじったり。
朝陽の中で輝いている俺!成瀬詩守斗(城田優)!

 いや〜!城田さんいいわ〜!
みなさんの票を集める時の軽やかなステップ(笑
片居君(溝端淳平)の抜けた穴を華麗に埋めてくれたわ〜





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matakita821 at 18:35|PermalinkComments(0)