吉田里琴

2012年06月06日

「リーガル・ハイ」 第八話 親権を奪え ! 天才子役と母の縁切り裁判

 にゃんと、服部さんは古美門サンタからのプレゼントだった!
しかも、何やら服部さんは古美門パパに命を救われ、大変恩義に感じているご様子・・・
真摯に愛情深くお坊ちゃまに仕えている理由がわかりましたわ〜

 さて、今回の古美門(堺雅人)のクライアントは、天才子役の安永メイ(吉田里琴)。
12歳にも関わらず、母親の留守中に男友達を呼び出し飲酒、急性アルコール中毒で搬送されたメイの裏側の顔を暴いた記事が出たため謹慎中だったんだけどねぇ・・・

 リッチなホテルのスィートルームでふんぞり返ったメイは古美門に母親と縁を切らせてと命じたのです。
「それは、虐待などの行為が明らかである場合であって」真知子(新垣結衣)
「この私を見て。仕事と夜遊びに明け暮れて肺は真っ黒。 肝臓ボロボロ。12歳よ」メイ
「母親による虐待そのものだと言うわけだね? 面白い」古美門
「面白くありません。メイさん、お母さんとよく話し合いましょう。親子なんだから」真知子
「もう、そういう段階じゃないのよ」メイ
「事務所の社長と母親業と一人で頑張っているいいお母さんだよ。
だいたい、子供のお前に法的手続きなんか取れるわけないんだ」梶原(マネージャー)

「それが、取れるのです。
くしくも今年改正民法が施行され、現在では子供自身が請求権者となって親権喪失や停止を申し立てることが可能なんです」古美門
「本件のような事案で適用されるか定かではありません」真知子
「だからこそ、我々が最初の審判を勝ち取るのだよ」古美門
「親子を引き裂く手伝いをするんですか?」真知子
「今東西あらゆる子役の悲劇を全て一心に抱え込んだようじゃないか。
ませたクソガキでもあり、哀れな操り人形でもあったわけだ。
メイ君、いささか難しい仕事になりそうなんだが?」古美門
「2,000万でどう?CM1本分」メイ
「家庭裁判所に対しお母さんの親権停止の審判を求める申し立てを行おう!

 交渉成立。
いや〜さすが小さい時から大人相手に渡り合ってきただけありますなぁ・・
てか、吉田里琴さん、さすがです。
こまっしゃくれた子役そのものですわ〜
こういう子って憎々しい時ほど輝いてるんだよね〜

 タイトルバックの真知子、古美門に飛び蹴りでもくらわすのかと思ったら、自爆。
古美門はそんな真知子に背を向けてしまいました。
さて、来週は傷だらけで立ち上がり向かっていく真知子が見られるのかな〜?
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matakita821 at 16:06|PermalinkComments(18) このエントリーをはてなブックマークに追加