吉川晃司
2022年12月16日
「舞いあがれ!」 第11週 笑顔のフライト
月曜日 第51話
さて、柏木からの教官チェンジ提案。
舞は「ちょっと考える時間をくれませんか?」と答えたのだが、
どうしても舞とサンダー(吉川晃司)を引き離したい柏木(目黒蓮)。
「もう時間がない。
早く教官を替えて訓練に集中しないと最終審査に間に合わないかもしれない」
急かす急かす( ̄▽ ̄;)
舞が「大河内教官のこと勘違いしてた。もうちょっと(教官の元で)頑張りたい」と伝えたのに、勝手に山下教官に話通してやがる。
いや〜とんでもなく危ない男発覚・・・
彼女のことは俺が考えてやらなければって思ってんのかね?
女子供扱いかい?恋愛感情が暴走?
柏木がこのままだと、ここで(航空学校)でお別れだわね( ̄▽ ̄;)
そんな事がありまして・・・舞の二回目のソロフライト。
ブリーフィングの時、サンダーは何か言いたそうにしていたけど実施を許可。
多分天候に少々難ありで、途中でちょっと大変かもな〜って感じだったんだろうけど、あえてフライトさせて学ばせようとしたんかねぇ。
ところが少々どころじゃなかった。
風向きが変わり、急遽帯広空港に戻るよう指示を出し上空で待機させていたんだが、横風が強まり、帯広空港に戻ることもできなくなった。サンダーは釧路空港への着陸を指示。
『私一人でって・・・・そんなん・・・
燃料はある。大丈夫。けど、もし・・・
釧路も風が強くて降りられへんかったら‥』
舞の心臓バクバク・・・
不安や恐怖と必死に闘い、頑張って冷静を保ち、フライト方向を見極めようとする姿に緊張マックス!緊迫感がグイグイと伝わってくる。
いや〜福原さん、ホントうまいと思うワ〜
パイロットってのはこの孤独に耐えられるだけの強さがないとダメなんだね。
ところが・・・
「岩倉学生、聞こえるか?」
「・・・はい」
「右を見ろ。釧路まで私が誘導する」
キャーーーーーー!!➸( ˙-˙=͟͟͞͞)♡ス˝キュン
聞こえましたヨ〜〜私にもあの曲が!
来るの早えぇな・・とは思ったけど(笑
私の性格的に逆に邪魔だよ・・とも思ったけれども(笑
このラストにもちろん朝ドラ受け班も大盛り上がり。
鈴木アナが言いたくてたまらない顔をしていた(笑
「かっこいいね・・」大
「コレ、ホントですよね?夢とかじゃなくて」鈴木アナ
「惚れてまう・・惚れてまう案件です、コレは!」華
「いや、マーヴェリックでしたね」大
「マーヴェリックでしたわ・・・流れましたね、あの曲が。
デンジャー・ゾーンが!」華
「金曜日お会いしてますのでね、釧路空港でのシンバルキックまで見えてます」大
「いや〜すごかった、コレ。恋は止まらないよ。『恋をとめないで』」華
すばらしい朝ドラ受け(笑
半年前には死んだ目で、もごもご朝ドラ受けしてたのにゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
って、地上でハラハラしながら見守る柏木。
このことでサンダーに責任問題とか突き付けなきゃいいが。
火曜日 第52話
大河内教官の誘導に従い、釧路空港が近づいてきた。
そして着陸態勢に入ったよ!
「岩倉学生」
「はい」
「自信を持て。落ち着いてやればできる」
今までの失敗を省み、今飛んでいる空と向き合った舞は
風を掴み、着陸の体感をついに自分のものにした。
センターラインにきれいに着陸!
「よくやった。
これまでで一番の着陸だった」サンダー
「よくやった」頂きましたよ〜!!
サンダーの誉め言葉は柏木への「悪くない」が最上級だと思ったのに、
「よくやった」だよ〜!!花丸だよう!
ほっとしたのと、思っていた通りの着陸ができたこと、
教官から認めてもらえたこと、いろんな感動で涙する舞にもらい泣き。
美しい涙だよ・・・(´;ω;`)
舞に足りなかったのは経験と自信。
今回のこの経験は舞にとって一生忘れられない体験だったし大きな成長に繋がったと思う。かわいい子には旅をさせろ・・だね。違うか( ̄▽ ̄;)
感謝とともに改めて、この前の「(自分は)適正のない生徒を落とすためにいる」という言葉の意味を尋ねる舞。
「あの言葉、教官の本心ですか?」
「本心だ。
パイロットの適性のない学生をいち早く見極め落とすことも私の仕事だ。
水島にはその適性がなかった。
だが、パイロットになれなくても彼の人生が終わったわけではない。
大切なのは彼がこれからどう生きるかだ。
彼は、また別の道を歩んでいける」
水島はちゃんと頭を下げて大河内教官に感謝の気持ちを伝えていたんだね。
水島が学んでいるうちにパイロットに本気でなりたいと思うようになったのは事実だと思う。
でも、家業を継ぐ道から逃げてきた水島は、落とされてどこかでホッとしたところもあったんじゃなかろうか。
これで実家に戻るしかないという覚悟ができた。
落とされたのは適正が無かっただけ。
彼の人間性や人生が否定された訳じゃない。
「岩倉学生。
審査や訓練ばかりにとらわれて大事なことを見失うな。
なぜパイロットになりたいか思い出したか?
目指すべきものは、そこにあるはずだ」
今回の件でサンダーが生徒ひとりひとりの人生を背負い、
しっかりと向き合ってきたことが舞にも伝わったと思う。
で、帯広に戻ってきた舞を待ち構えていた柏木が
走り寄って抱きしめっ!
Σ(~ロ~;) オイオイオイ!ここは学校だぞ。
しかも舞はまだ、アンタと付き合うって言ってないからな。
(乂' 3 ')ブー!! パッション柏木、イエローカード!
でも、舞ははっきりと柏木に
「大河内教官の下で最後まで訓練頑張りたいです」と伝えられた。
柏木も納得したみたい ( ̄▽ ̄;) ハハハ…
その後、訓練は順調に進み、最終審査が一週間後に迫ったある日。
中澤(濱正悟)からメンバーに離婚発表が・・・
皆、呆然。
しかし凛子(山崎紘菜)からは積極的に奥さんと話そうともせず、自己完結し離婚を決めたことへの叱責が。
凛子の指摘した通り、そういうとこだぞ。
もし別れたくないんなら、すぐに会いに行くとか〜、会ってもらえなくても必死に気持ちを訴えるとか(まぁ、それはそれで面倒な奴かもしれんが)、常に相手の出方を見て、そっちがそうなら俺もって流れで決める感じが奥さんにしてみたら悲しいんじゃないかい?この人の本気はどこにあるんだろう?って疲れちゃったのかもね。
てか、凛子はなんであんなに怒るのかね?
前に離婚の相談している時にも思ったけど、なんか凛子と中澤の撮り方(関わり方)がまるで付き合ってるかのような・・ただ単に凛子が姐御っぽいだけなの?
本日「あさイチ」にゲスト出演した中澤学生・・・
ドラマと全然ちがうーーーー!!ビックリ。
なんかすごくスッキリしたお顔(笑
人は髪型とメガネでかなり変わるのね〜
続きを読む
さて、柏木からの教官チェンジ提案。
舞は「ちょっと考える時間をくれませんか?」と答えたのだが、
どうしても舞とサンダー(吉川晃司)を引き離したい柏木(目黒蓮)。
「もう時間がない。
早く教官を替えて訓練に集中しないと最終審査に間に合わないかもしれない」
急かす急かす( ̄▽ ̄;)
舞が「大河内教官のこと勘違いしてた。もうちょっと(教官の元で)頑張りたい」と伝えたのに、勝手に山下教官に話通してやがる。
いや〜とんでもなく危ない男発覚・・・
彼女のことは俺が考えてやらなければって思ってんのかね?
女子供扱いかい?恋愛感情が暴走?
柏木がこのままだと、ここで(航空学校)でお別れだわね( ̄▽ ̄;)
そんな事がありまして・・・舞の二回目のソロフライト。
ブリーフィングの時、サンダーは何か言いたそうにしていたけど実施を許可。
多分天候に少々難ありで、途中でちょっと大変かもな〜って感じだったんだろうけど、あえてフライトさせて学ばせようとしたんかねぇ。
ところが少々どころじゃなかった。
風向きが変わり、急遽帯広空港に戻るよう指示を出し上空で待機させていたんだが、横風が強まり、帯広空港に戻ることもできなくなった。サンダーは釧路空港への着陸を指示。
『私一人でって・・・・そんなん・・・
燃料はある。大丈夫。けど、もし・・・
釧路も風が強くて降りられへんかったら‥』
舞の心臓バクバク・・・
不安や恐怖と必死に闘い、頑張って冷静を保ち、フライト方向を見極めようとする姿に緊張マックス!緊迫感がグイグイと伝わってくる。
いや〜福原さん、ホントうまいと思うワ〜
パイロットってのはこの孤独に耐えられるだけの強さがないとダメなんだね。
ところが・・・
「岩倉学生、聞こえるか?」
「・・・はい」
「右を見ろ。釧路まで私が誘導する」
キャーーーーーー!!➸( ˙-˙=͟͟͞͞)♡ス˝キュン
聞こえましたヨ〜〜私にもあの曲が!
来るの早えぇな・・とは思ったけど(笑
私の性格的に逆に邪魔だよ・・とも思ったけれども(笑
このラストにもちろん朝ドラ受け班も大盛り上がり。
鈴木アナが言いたくてたまらない顔をしていた(笑
「かっこいいね・・」大
「コレ、ホントですよね?夢とかじゃなくて」鈴木アナ
「惚れてまう・・惚れてまう案件です、コレは!」華
「いや、マーヴェリックでしたね」大
「マーヴェリックでしたわ・・・流れましたね、あの曲が。
デンジャー・ゾーンが!」華
「金曜日お会いしてますのでね、釧路空港でのシンバルキックまで見えてます」大
「いや〜すごかった、コレ。恋は止まらないよ。『恋をとめないで』」華
すばらしい朝ドラ受け(笑
半年前には死んだ目で、もごもご朝ドラ受けしてたのにゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
って、地上でハラハラしながら見守る柏木。
このことでサンダーに責任問題とか突き付けなきゃいいが。
火曜日 第52話
大河内教官の誘導に従い、釧路空港が近づいてきた。
そして着陸態勢に入ったよ!
「岩倉学生」
「はい」
「自信を持て。落ち着いてやればできる」
今までの失敗を省み、今飛んでいる空と向き合った舞は
風を掴み、着陸の体感をついに自分のものにした。
センターラインにきれいに着陸!
「よくやった。
これまでで一番の着陸だった」サンダー
「よくやった」頂きましたよ〜!!
サンダーの誉め言葉は柏木への「悪くない」が最上級だと思ったのに、
「よくやった」だよ〜!!花丸だよう!
ほっとしたのと、思っていた通りの着陸ができたこと、
教官から認めてもらえたこと、いろんな感動で涙する舞にもらい泣き。
美しい涙だよ・・・(´;ω;`)
舞に足りなかったのは経験と自信。
今回のこの経験は舞にとって一生忘れられない体験だったし大きな成長に繋がったと思う。かわいい子には旅をさせろ・・だね。違うか( ̄▽ ̄;)
感謝とともに改めて、この前の「(自分は)適正のない生徒を落とすためにいる」という言葉の意味を尋ねる舞。
「あの言葉、教官の本心ですか?」
「本心だ。
パイロットの適性のない学生をいち早く見極め落とすことも私の仕事だ。
水島にはその適性がなかった。
だが、パイロットになれなくても彼の人生が終わったわけではない。
大切なのは彼がこれからどう生きるかだ。
彼は、また別の道を歩んでいける」
水島はちゃんと頭を下げて大河内教官に感謝の気持ちを伝えていたんだね。
水島が学んでいるうちにパイロットに本気でなりたいと思うようになったのは事実だと思う。
でも、家業を継ぐ道から逃げてきた水島は、落とされてどこかでホッとしたところもあったんじゃなかろうか。
これで実家に戻るしかないという覚悟ができた。
落とされたのは適正が無かっただけ。
彼の人間性や人生が否定された訳じゃない。
「岩倉学生。
審査や訓練ばかりにとらわれて大事なことを見失うな。
なぜパイロットになりたいか思い出したか?
目指すべきものは、そこにあるはずだ」
今回の件でサンダーが生徒ひとりひとりの人生を背負い、
しっかりと向き合ってきたことが舞にも伝わったと思う。
で、帯広に戻ってきた舞を待ち構えていた柏木が
走り寄って抱きしめっ!
Σ(~ロ~;) オイオイオイ!ここは学校だぞ。
しかも舞はまだ、アンタと付き合うって言ってないからな。
(乂' 3 ')ブー!! パッション柏木、イエローカード!
でも、舞ははっきりと柏木に
「大河内教官の下で最後まで訓練頑張りたいです」と伝えられた。
柏木も納得したみたい ( ̄▽ ̄;) ハハハ…
その後、訓練は順調に進み、最終審査が一週間後に迫ったある日。
中澤(濱正悟)からメンバーに離婚発表が・・・
皆、呆然。
しかし凛子(山崎紘菜)からは積極的に奥さんと話そうともせず、自己完結し離婚を決めたことへの叱責が。
凛子の指摘した通り、そういうとこだぞ。
もし別れたくないんなら、すぐに会いに行くとか〜、会ってもらえなくても必死に気持ちを訴えるとか(まぁ、それはそれで面倒な奴かもしれんが)、常に相手の出方を見て、そっちがそうなら俺もって流れで決める感じが奥さんにしてみたら悲しいんじゃないかい?この人の本気はどこにあるんだろう?って疲れちゃったのかもね。
てか、凛子はなんであんなに怒るのかね?
前に離婚の相談している時にも思ったけど、なんか凛子と中澤の撮り方(関わり方)がまるで付き合ってるかのような・・ただ単に凛子が姐御っぽいだけなの?
本日「あさイチ」にゲスト出演した中澤学生・・・
ドラマと全然ちがうーーーー!!ビックリ。
なんかすごくスッキリしたお顔(笑
人は髪型とメガネでかなり変わるのね〜
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matakita821 at 17:33|Permalink│Comments(4)
2022年12月09日
「舞いあがれ!」 第10週 別れと初恋
月曜日 第46話
「岩倉。俺・・・お前のこと・・」柏木(目黒蓮)
「・・・・・」舞
「・・・いや、ごめん。何でもない。
じゃあ、明日」
「・・・え・・・何なん…?」
ホント!何なんだよ?!(笑
無邪気な笑顔で去ってくなっつーの!
いくら恋愛方面にうとい舞でも「これは・・告白?」ってなったと思うぞ。
しかも大事な試験の前日にこげな爆弾投下してからに。
どうしてくれる?
舞は試験の緊張と柏木の言いたかったことが気になって眠れやしない。
フライト練習中にサンダー大河内(吉川晃司)と柏木が入れ替わったり入れ替わらなかったりして舞を翻弄する夢を見てぐったり。
一方、妻からの封書を開けた中澤(濱正悟)は、出て来た離婚届に動揺しまくり。
でも、なんで凛子(山崎紘菜)に相談してんの?( ̄▽ ̄;)
まぁ、吉田学生(醍醐虎汰朗)はまだ子供というか男女のあれこれに疎そうだしな。
水島(佐野弘樹)に言ったところでちゃかされるだけだろうし。
柏木は・・・違うよね。
でも、凛子からもプリソロチェックに集中しろ!とカツ入れられただけだった。
朝ごはん、いつものように柏木の前の席に座らない舞を見て、何かあったと気づく皆さん( ̄▽ ̄;)
挙動不審の舞、離婚問題でテンションダダ下がりの中澤、凛子も変な感じ。
沈んだ雰囲気をどうにかしようと水島が円陣組みを提案。
舞は即、賛同。気持ちを入れ替えたい中澤も同意。実は結構緊張していた柏木もすぐ参加表明。
「全員、合格するぞ!」舞
「お〜!」全員
円陣組んだけど何て発すればいいかわからずモタモタしていると
「恥ずかしいから早くしろ」と訴えた柏木に (* ̄m ̄)プッ
周りは「いいぞ!いいぞ〜!」って囃し立てながら笑顔で見守っていたから、みんな、このチームの熱さと結束の強さを分かっているのかね?
『プリソロチェックとは学生が今後、一人での飛行訓練ができるかを審査することです。いつもの担当教官とは別の教官が行います』
なるほど。
舞のチームを担当する教官から「何かありますか?」と
問われたサンダーは
「情けはいりません。厳しく審査してください」
そして始まった試験。
トップバッターは柏木。サンダーと担当教官、そして次に受ける舞も後ろに乗っております。
さすが柏木。模範的フライト。
教官も「適切なタイミング」「冷静な判断」と高判定(舞のぞきこみ情報)。
お次は舞。
まずまずのフライト。
しかし着陸の時右にズレてしまい、すぐにやり直し。
しかし、二度目もセンターラインからズレてしまった〜〜
すぐにやり直す判断をしたのは良かったと思うが〜
教官はあまりいい評価くれなかったような〜(柏木のぞきこみ情報)
火曜日 第47話
プリソロチェックの審査結果発表!!
柏木学生 もちろん合格!
岩倉学生 合格!本人もビックリ(バランスを崩した時点でやり直した判断が評価された)
水島学生 不合格 → 三日後再審査
水島学生の審査の時、柏木が後ろに乗っていたんだが、水島は管制官からの待機要請が聞き取れなかったのに、わかったフリでやりぬこうとしたらしい。
それはマズイな・・・柏木の過信よりも危険だよ。
この事態を受け、柏木は積極的に動いた(変わったね〜)。
再審査に備える水島を手伝い、管制官とのやりとりの練習をしてくれたぞ。
一方、舞はサンダーの情に訴える作戦に。
「水島学生はこれまで本当に頑張ってきたんです。
着陸なんて私より全然上手ですし・・・
プレッシャーには少し弱いところがあるかもしれませんけど、
これからだんだん慣れてくると思います。
水島学生の再審査よろしくお願いします」
「勘違いするな。
努力をしてもパイロットになれない学生はいる。
私がここにいるのはそういう学生を落とすためでもあるんだ。
審査に私情は不要だ」大河内
舞はこの言葉でサンダーに反感を抱いたようだが、
サンダーは間違っていないと思うぞ。
サンダーだって私情入れたら全員合格させたいはずだよ。
「信じられへん」って言っていたけど、
ここで水島を合格させる方が信じられないよ( ̄▽ ̄;)
厳しい鬼の目でパイロットの適正を見極めるのが仕事だもの。
凛子が言っていた通り
「どれだけ努力しても届かない人もいるの。それくらい厳しい世界にいるの」
ってことなんだろうね。
それにあんまり水島が必死になっている姿見たことないような( ̄▽ ̄;)
影ではやっていたのかい?
そりゃここまできて悔しいだろうけど、
いつも余裕ぶっこいた体で過ごしていたようにしか・・・
結局、水島は再審査でも不合格でフェイル決定。
退学し寮を去ることになった。
こんなことになったのに、まだおちゃらけて気持ちを隠そうとする水島・・・
「なぁ・・素直に悔しいって言えよ。
・・・俺は・・・俺は・・悔しい」柏木
「ふざけんな。何でお前が泣いてんだよ」水島
「お前は親父から逃げたくてここに来たんだろ?
でも、今は違う。
ここで必死に頑張ってるうちに本気でパイロットになりたいと思った。
そうだろ?」
「・・・だから何だよ。
結局、俺はのこのこ親父んとこに帰る。
いくら本気になっても駄目なんだって分かっただけなんだよ」
「お前は駄目なんかじゃない!
親父の代わりに言ってやる!俺が言ってやる!
お前は絶対駄目なんかじゃない」
「何だよ・・・やめてくれよ・・くそ!
俺だって悔しいよ!
せっかくここまで来たのに・・・悔しいよ!」
抱き合って泣く二人にドアの所で立ち聞きしていた他のメンバーももらい泣き。
「水島さん・・・」舞
「みんなごめん・・・こんなところで終わって、ごめん」水島
「謝らんといてください。
私らここ出ても仲間です。ずっと仲間なんです!」
正直、突然の熱血学園ドラマ展開におばちゃん戸惑ったけど、
気づいたら一緒に泣いていたよ(笑
あんなにクールだった柏木が仲間のために、こんなに自分をぶつけてくるなんて。
成長したね (´;ω;`)
そして水島、おちゃらけ時代はもう終わったよ。
こっからは本気と書いてマジでいくのさ。
泣きながら本当の水島を目覚めさせてくれた柏木のためにも。
続きを読む
「岩倉。俺・・・お前のこと・・」柏木(目黒蓮)
「・・・・・」舞
「・・・いや、ごめん。何でもない。
じゃあ、明日」
「・・・え・・・何なん…?」
ホント!何なんだよ?!(笑
無邪気な笑顔で去ってくなっつーの!
いくら恋愛方面にうとい舞でも「これは・・告白?」ってなったと思うぞ。
しかも大事な試験の前日にこげな爆弾投下してからに。
どうしてくれる?
舞は試験の緊張と柏木の言いたかったことが気になって眠れやしない。
フライト練習中にサンダー大河内(吉川晃司)と柏木が入れ替わったり入れ替わらなかったりして舞を翻弄する夢を見てぐったり。
一方、妻からの封書を開けた中澤(濱正悟)は、出て来た離婚届に動揺しまくり。
でも、なんで凛子(山崎紘菜)に相談してんの?( ̄▽ ̄;)
まぁ、吉田学生(醍醐虎汰朗)はまだ子供というか男女のあれこれに疎そうだしな。
水島(佐野弘樹)に言ったところでちゃかされるだけだろうし。
柏木は・・・違うよね。
でも、凛子からもプリソロチェックに集中しろ!とカツ入れられただけだった。
朝ごはん、いつものように柏木の前の席に座らない舞を見て、何かあったと気づく皆さん( ̄▽ ̄;)
挙動不審の舞、離婚問題でテンションダダ下がりの中澤、凛子も変な感じ。
沈んだ雰囲気をどうにかしようと水島が円陣組みを提案。
舞は即、賛同。気持ちを入れ替えたい中澤も同意。実は結構緊張していた柏木もすぐ参加表明。
「全員、合格するぞ!」舞
「お〜!」全員
円陣組んだけど何て発すればいいかわからずモタモタしていると
「恥ずかしいから早くしろ」と訴えた柏木に (* ̄m ̄)プッ
周りは「いいぞ!いいぞ〜!」って囃し立てながら笑顔で見守っていたから、みんな、このチームの熱さと結束の強さを分かっているのかね?
『プリソロチェックとは学生が今後、一人での飛行訓練ができるかを審査することです。いつもの担当教官とは別の教官が行います』
なるほど。
舞のチームを担当する教官から「何かありますか?」と
問われたサンダーは
「情けはいりません。厳しく審査してください」
そして始まった試験。
トップバッターは柏木。サンダーと担当教官、そして次に受ける舞も後ろに乗っております。
さすが柏木。模範的フライト。
教官も「適切なタイミング」「冷静な判断」と高判定(舞のぞきこみ情報)。
お次は舞。
まずまずのフライト。
しかし着陸の時右にズレてしまい、すぐにやり直し。
しかし、二度目もセンターラインからズレてしまった〜〜
すぐにやり直す判断をしたのは良かったと思うが〜
教官はあまりいい評価くれなかったような〜(柏木のぞきこみ情報)
火曜日 第47話
プリソロチェックの審査結果発表!!
柏木学生 もちろん合格!
岩倉学生 合格!本人もビックリ(バランスを崩した時点でやり直した判断が評価された)
水島学生 不合格 → 三日後再審査
水島学生の審査の時、柏木が後ろに乗っていたんだが、水島は管制官からの待機要請が聞き取れなかったのに、わかったフリでやりぬこうとしたらしい。
それはマズイな・・・柏木の過信よりも危険だよ。
この事態を受け、柏木は積極的に動いた(変わったね〜)。
再審査に備える水島を手伝い、管制官とのやりとりの練習をしてくれたぞ。
一方、舞はサンダーの情に訴える作戦に。
「水島学生はこれまで本当に頑張ってきたんです。
着陸なんて私より全然上手ですし・・・
プレッシャーには少し弱いところがあるかもしれませんけど、
これからだんだん慣れてくると思います。
水島学生の再審査よろしくお願いします」
「勘違いするな。
努力をしてもパイロットになれない学生はいる。
私がここにいるのはそういう学生を落とすためでもあるんだ。
審査に私情は不要だ」大河内
舞はこの言葉でサンダーに反感を抱いたようだが、
サンダーは間違っていないと思うぞ。
サンダーだって私情入れたら全員合格させたいはずだよ。
「信じられへん」って言っていたけど、
ここで水島を合格させる方が信じられないよ( ̄▽ ̄;)
厳しい鬼の目でパイロットの適正を見極めるのが仕事だもの。
凛子が言っていた通り
「どれだけ努力しても届かない人もいるの。それくらい厳しい世界にいるの」
ってことなんだろうね。
それにあんまり水島が必死になっている姿見たことないような( ̄▽ ̄;)
影ではやっていたのかい?
そりゃここまできて悔しいだろうけど、
いつも余裕ぶっこいた体で過ごしていたようにしか・・・
結局、水島は再審査でも不合格でフェイル決定。
退学し寮を去ることになった。
こんなことになったのに、まだおちゃらけて気持ちを隠そうとする水島・・・
「なぁ・・素直に悔しいって言えよ。
・・・俺は・・・俺は・・悔しい」柏木
「ふざけんな。何でお前が泣いてんだよ」水島
「お前は親父から逃げたくてここに来たんだろ?
でも、今は違う。
ここで必死に頑張ってるうちに本気でパイロットになりたいと思った。
そうだろ?」
「・・・だから何だよ。
結局、俺はのこのこ親父んとこに帰る。
いくら本気になっても駄目なんだって分かっただけなんだよ」
「お前は駄目なんかじゃない!
親父の代わりに言ってやる!俺が言ってやる!
お前は絶対駄目なんかじゃない」
「何だよ・・・やめてくれよ・・くそ!
俺だって悔しいよ!
せっかくここまで来たのに・・・悔しいよ!」
抱き合って泣く二人にドアの所で立ち聞きしていた他のメンバーももらい泣き。
「水島さん・・・」舞
「みんなごめん・・・こんなところで終わって、ごめん」水島
「謝らんといてください。
私らここ出ても仲間です。ずっと仲間なんです!」
正直、突然の熱血学園ドラマ展開におばちゃん戸惑ったけど、
気づいたら一緒に泣いていたよ(笑
あんなにクールだった柏木が仲間のために、こんなに自分をぶつけてくるなんて。
成長したね (´;ω;`)
そして水島、おちゃらけ時代はもう終わったよ。
こっからは本気と書いてマジでいくのさ。
泣きながら本当の水島を目覚めさせてくれた柏木のためにも。
続きを読む
matakita821 at 18:08|Permalink│Comments(0)
2022年12月03日
「舞いあがれ!」 第9週 私らはチームや
月曜日 第41話
北海道入りし、帯広のフライト課程を控えている舞(福原遥)の元に貴司(赤楚衛二)からはがきが届いた。貴司は今、福井の漁港で働いているそうな。
『もうちょいいろんなとこ行って、自分の言葉を探そうって思ってます』
裏には短歌が書かれていた。
『トビウオが飛ぶとき 他の魚は知る 水の外にも 世界があると』
舞のファイトに貴司が勇気をもらっていることが伝わってきた。
トビウオは舞であり、貴司でもあると思う。
その一歩が自分自身の成長であり、心が繋がっている友の刺激にもなっている。
『自分の言葉を探す』ってのもいい言葉だ。
その表現が自分が生きていることの証明になるような、そんな言葉。
貴司の前向きで穏やかな勢いが嬉しいねぇ。
さて、フライト課程開始の朝、またしても中澤学生(濱正悟)が恐ろしい噂をメンバーに聞かせた。自衛隊時代は戦闘機のパイロットで情け容赦なく学生をフェイル(能力がない人間を退学させる)してしまう鬼教官。
「人呼んで帯広の雷様。「サンダー大河内」」中澤
フライト課程では3人一組となって担当教官による指導を受けるそうな。
舞のグループは水島(佐野弘樹)と柏木(目黒蓮)。
凛子(山崎紘菜)は吉田(醍醐虎汰朗)と中澤。
で、視聴者の皆さんご存じの通り、舞たちの教官はサンダー大河内(吉川晃司)。
靴音を響かせて登場(笑
一方、凛子たちの教官・山下は相当クセが強い。
中途半端なルー大柴ふう話し方と独特ルールのコミュニケーションで別の意味で辛い。
早速、明日のフライトのために「プロシージャー」の確認。
「プロシージャー」とは操縦席に乗り込んでから飛行するまでにチェックする項目のことで、にゃんと182個もあるんだって!陽が暮れちゃうよ!
舞から指名されたんだが、途中で度忘れ。
その後にやった柏木は完璧。サンダーからは「悪くない」とのお言葉が。
多分「悪くない」が最上位から3番目ぐらいなんじゃ?
だから一般的には「ご立派!」という意味と思われ。
落ち込む舞だったが、舞よりもヒドイのがいた。
水島さ。わりかしすぐ止まった。
普通に教官に「次、何でしたっけ?」とか聞いてるし( ̄▽ ̄;)
度胸は認めるワ。
学生たちは翌日の天気情報を元に訓練空域を決定せねばならない。
舞たちのとこは、舞の提案を柏木が「不完全」とジャッジ。
完璧な訓練計画を練るために気象の解析は自分がやると申し出た。
凛子たちのとこは凛子と中澤が意見対立。
どうなるんだ?と思ったら中澤が「ここは女性に譲るとしよう」と終わらせ凛子の怒りを買っていた。
いや〜〜中澤、きっとそういうとこだぞ。奥さんをイライラさせてるのは。
相手を尊重するように見せかけて(誰も見ないけど)上からのエラっそうな態度。
夜になっても舞は「プロシージャー」の確認練習をしていた。
凛子も誘ったけど「なるようになるって」と断られた。
いや〜「なるようになる」ってのはデキる人の言葉だよね。
十分練習して自信があるからこその「なるようになる」だもんね。
で、水島を誘って練習始めたんだが、イマイチ練習に乗り気じゃなさそう。
水島、お前こそもっとやらなきゃダメだろ!
何なんでしょ・・・この人、ホントにパイロットになりたいのかね?
実家継ぎたくないもんだから、ここに逃げてきてんじゃ。
ここは柏木の部屋でもある。
で、水島が電話するために外に出たら、さっきまで迷惑そうにしていたのに柏木が手伝ってくれた。
さらに舞の不安が高まっているのを見ると・・・
「明日のフライト、俺は楽しみだけどな」柏木
「え?」舞
「だって飛ぶために来たんだろ?」
この言葉で緊張がほどけ、飛ぶ楽しみを思い出すことができた。
柏木、いい奴じゃん。そして実は人の心の動きに敏感に対応できる。
舞が緊張で実力が発揮できないことや自分で自分を追い詰めている姿を見て、なんとか視点を変えてあげようと思ったんだろうね。
柏木もトビウオだった。
火曜日 第42話
ついに初フライトの日。
まず自分達の訓練計画を説明する「ブリーフィング」をして、教官のオッケーが出たら、訓練場へ行き、自分達が乗る機体の点検、そして搭乗。
「では、最初に岩倉学生から操縦を行う。搭乗開始」大河内
なぜいつも舞を最初に指名する?サンダーよ( ̄▽ ̄;)
できる子からやらせて緊張をほぐしてよ〜〜
見ているこっちまでドキドキしながら固唾を飲み見守ったよ。
舞はプロシージャーもバッチリ。
滑走路を走る時、センターから何度かズレたけど、上昇!
緊張でこわばる舞の身体と目、
それを乗り越えようと勇気を振り絞り向き合う姿、
そして無事飛び立ち、水平飛行を保っている時、初めてほっとして
飛んでいることに感動し涙ぐみそうになる舞に、おばちゃん感動したよ(´;ω;`)
しかし左へ旋回ができず、高度が落ちてきて操縦交代を命じられた。
水島の番だけど酔っちゃって無理。
舞は気が抜けた状態。
柏木も気持ち悪そうだったけど頑張った。
交代って一回飛行場に戻るのかと思ったら、あんな狭い機内で入れ替わるのね。ビックリだよ。それに最初っから素人に操縦させるんかい?なんかあったら教官は横から無理やり操縦するのか?って心配したけど、自動車教習所の車と同じで教官側にもちゃんと操縦桿があった (;´∀`)‐3 ホッ(当たり前だろ!)
フライト後は「デブリーフィング」という名の反省会。
もうみんな抜け殻状態だけど気力をふりしぼったぞ。
食事の時間だが食欲ゼロでサラダだけ取る舞。
テーブルにつこうとしたら、他のみんなもサラダだけでぐったり・・・
あの柏木ですら。
なんかこのドラマ見て、パイロットさん達を見る目が変わったよ。
こんな大変な訓練をクリアーしてきたのね〜って。
子供らの心配をする梅津家と岩倉家の両親たちの姿にほっこり。
めぐみからのメールに心配かけまいと「うまくいった」と返信する舞・・・
で、サラダしか食べてないからお腹が空いて眠れない。
談話室みたいなとこでカップ麺食べてたら、吉田学生もカップ麺持って現れた。
「今日のフライトさ、緊張したけどちょっと楽しかった」吉田
「楽しかった?」舞
「うん。いつか自分で飛ばしてみたいって憧れて、
さいろいろ勉強して、今日初めてこの手で操縦して・・・
緊張したけど楽しかった」
「・・・私も、ホンマ一瞬やったけど楽しいて思た。
あぁ、この景色が見たかったんやって」舞
「うん」
吉田君が、あの飛べた時の一瞬の喜びを舞に思い出させてくれた。
トビウオたち、跳ねてます。
そしてそんな二人の会話を朝ドラ名物立ち聞きする柏木(手にカップ麺)。
素直に初フライトの感動を共有しあう二人が羨ましかったのか。
もしかして柏木はパイロットになることを義務のように感じているのかしら。
続きを読む
北海道入りし、帯広のフライト課程を控えている舞(福原遥)の元に貴司(赤楚衛二)からはがきが届いた。貴司は今、福井の漁港で働いているそうな。
『もうちょいいろんなとこ行って、自分の言葉を探そうって思ってます』
裏には短歌が書かれていた。
『トビウオが飛ぶとき 他の魚は知る 水の外にも 世界があると』
舞のファイトに貴司が勇気をもらっていることが伝わってきた。
トビウオは舞であり、貴司でもあると思う。
その一歩が自分自身の成長であり、心が繋がっている友の刺激にもなっている。
『自分の言葉を探す』ってのもいい言葉だ。
その表現が自分が生きていることの証明になるような、そんな言葉。
貴司の前向きで穏やかな勢いが嬉しいねぇ。
さて、フライト課程開始の朝、またしても中澤学生(濱正悟)が恐ろしい噂をメンバーに聞かせた。自衛隊時代は戦闘機のパイロットで情け容赦なく学生をフェイル(能力がない人間を退学させる)してしまう鬼教官。
「人呼んで帯広の雷様。「サンダー大河内」」中澤
フライト課程では3人一組となって担当教官による指導を受けるそうな。
舞のグループは水島(佐野弘樹)と柏木(目黒蓮)。
凛子(山崎紘菜)は吉田(醍醐虎汰朗)と中澤。
で、視聴者の皆さんご存じの通り、舞たちの教官はサンダー大河内(吉川晃司)。
靴音を響かせて登場(笑
一方、凛子たちの教官・山下は相当クセが強い。
中途半端なルー大柴ふう話し方と独特ルールのコミュニケーションで別の意味で辛い。
早速、明日のフライトのために「プロシージャー」の確認。
「プロシージャー」とは操縦席に乗り込んでから飛行するまでにチェックする項目のことで、にゃんと182個もあるんだって!陽が暮れちゃうよ!
舞から指名されたんだが、途中で度忘れ。
その後にやった柏木は完璧。サンダーからは「悪くない」とのお言葉が。
多分「悪くない」が最上位から3番目ぐらいなんじゃ?
だから一般的には「ご立派!」という意味と思われ。
落ち込む舞だったが、舞よりもヒドイのがいた。
水島さ。わりかしすぐ止まった。
普通に教官に「次、何でしたっけ?」とか聞いてるし( ̄▽ ̄;)
度胸は認めるワ。
学生たちは翌日の天気情報を元に訓練空域を決定せねばならない。
舞たちのとこは、舞の提案を柏木が「不完全」とジャッジ。
完璧な訓練計画を練るために気象の解析は自分がやると申し出た。
凛子たちのとこは凛子と中澤が意見対立。
どうなるんだ?と思ったら中澤が「ここは女性に譲るとしよう」と終わらせ凛子の怒りを買っていた。
いや〜〜中澤、きっとそういうとこだぞ。奥さんをイライラさせてるのは。
相手を尊重するように見せかけて(誰も見ないけど)上からのエラっそうな態度。
夜になっても舞は「プロシージャー」の確認練習をしていた。
凛子も誘ったけど「なるようになるって」と断られた。
いや〜「なるようになる」ってのはデキる人の言葉だよね。
十分練習して自信があるからこその「なるようになる」だもんね。
で、水島を誘って練習始めたんだが、イマイチ練習に乗り気じゃなさそう。
水島、お前こそもっとやらなきゃダメだろ!
何なんでしょ・・・この人、ホントにパイロットになりたいのかね?
実家継ぎたくないもんだから、ここに逃げてきてんじゃ。
ここは柏木の部屋でもある。
で、水島が電話するために外に出たら、さっきまで迷惑そうにしていたのに柏木が手伝ってくれた。
さらに舞の不安が高まっているのを見ると・・・
「明日のフライト、俺は楽しみだけどな」柏木
「え?」舞
「だって飛ぶために来たんだろ?」
この言葉で緊張がほどけ、飛ぶ楽しみを思い出すことができた。
柏木、いい奴じゃん。そして実は人の心の動きに敏感に対応できる。
舞が緊張で実力が発揮できないことや自分で自分を追い詰めている姿を見て、なんとか視点を変えてあげようと思ったんだろうね。
柏木もトビウオだった。
火曜日 第42話
ついに初フライトの日。
まず自分達の訓練計画を説明する「ブリーフィング」をして、教官のオッケーが出たら、訓練場へ行き、自分達が乗る機体の点検、そして搭乗。
「では、最初に岩倉学生から操縦を行う。搭乗開始」大河内
なぜいつも舞を最初に指名する?サンダーよ( ̄▽ ̄;)
できる子からやらせて緊張をほぐしてよ〜〜
見ているこっちまでドキドキしながら固唾を飲み見守ったよ。
舞はプロシージャーもバッチリ。
滑走路を走る時、センターから何度かズレたけど、上昇!
緊張でこわばる舞の身体と目、
それを乗り越えようと勇気を振り絞り向き合う姿、
そして無事飛び立ち、水平飛行を保っている時、初めてほっとして
飛んでいることに感動し涙ぐみそうになる舞に、おばちゃん感動したよ(´;ω;`)
しかし左へ旋回ができず、高度が落ちてきて操縦交代を命じられた。
水島の番だけど酔っちゃって無理。
舞は気が抜けた状態。
柏木も気持ち悪そうだったけど頑張った。
交代って一回飛行場に戻るのかと思ったら、あんな狭い機内で入れ替わるのね。ビックリだよ。それに最初っから素人に操縦させるんかい?なんかあったら教官は横から無理やり操縦するのか?って心配したけど、自動車教習所の車と同じで教官側にもちゃんと操縦桿があった (;´∀`)‐3 ホッ(当たり前だろ!)
フライト後は「デブリーフィング」という名の反省会。
もうみんな抜け殻状態だけど気力をふりしぼったぞ。
食事の時間だが食欲ゼロでサラダだけ取る舞。
テーブルにつこうとしたら、他のみんなもサラダだけでぐったり・・・
あの柏木ですら。
なんかこのドラマ見て、パイロットさん達を見る目が変わったよ。
こんな大変な訓練をクリアーしてきたのね〜って。
子供らの心配をする梅津家と岩倉家の両親たちの姿にほっこり。
めぐみからのメールに心配かけまいと「うまくいった」と返信する舞・・・
で、サラダしか食べてないからお腹が空いて眠れない。
談話室みたいなとこでカップ麺食べてたら、吉田学生もカップ麺持って現れた。
「今日のフライトさ、緊張したけどちょっと楽しかった」吉田
「楽しかった?」舞
「うん。いつか自分で飛ばしてみたいって憧れて、
さいろいろ勉強して、今日初めてこの手で操縦して・・・
緊張したけど楽しかった」
「・・・私も、ホンマ一瞬やったけど楽しいて思た。
あぁ、この景色が見たかったんやって」舞
「うん」
吉田君が、あの飛べた時の一瞬の喜びを舞に思い出させてくれた。
トビウオたち、跳ねてます。
そしてそんな二人の会話を朝ドラ名物立ち聞きする柏木(手にカップ麺)。
素直に初フライトの感動を共有しあう二人が羨ましかったのか。
もしかして柏木はパイロットになることを義務のように感じているのかしら。
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matakita821 at 13:04|Permalink│Comments(4)
2022年11月25日
「舞いあがれ!」 第8週 いざ、航空学校へ!
月曜日 第36話
航空学校入学試験まで、あと三ヶ月。
舞(福原遥)は、受験勉強、大学の授業(大学に2年以上在学し一定の単位数を取得しないと航空学校への入学資格が得られない)、バイト(学費稼ぎ)・・・ヨレヨレになるほど頑張っております。
そしてついに一次試験の日が来ました!
お父ちゃん(高橋克典)とお母ちゃん(永作博美)からお守りの授与。
良かったなぁ・・こうやって笑顔で送り出してもらえて。
二人は、心から舞の新しい夢を応援してくれとる。
試験は全国から集まったパイロット志望の学生たち500人以上が、半年かけて3回にわたる試験に挑み入学できるのは72名と、かなりの難関。
一次試験は筆記、二次試験では健康診断や心理テストなど様々な適性検査、三次試験は面接。
ひゃーーーー!想像以上に厳しい!
半年かけてってのも緊張がずっと続いてヤダねぇ( ̄▽ ̄;)
しかし舞は無事二次まで合格し、三次試験へ。
面接とかって舞は初めてだよねぇ・・・
対策を立てる暇もなかったようで、緊張のあまりズレた発言をしてしまいヤバい雰囲気になったが、最後のパイロット志望動機を語る場面で挽回。
素直で健やかにパイロットへの夢を情熱的に語る姿は、ほんに好感が持てたわ〜
なにより何色にも染まっていないというか、この子ならスポンジみたいに情熱の力で吸収しそうって感じよ。
結果はもちろん合格!
貴司(赤楚衛二)と久留美(山下美月)が「うめづ」でお祝いしてくれたぞ。
舞と久留美の仕事の話を聞いて、貴司引け目を感じるんじゃ?って思ったけど、おばちゃんの大きな勘違いだったわ。
なんか貴司の中にゆるぎないものができてきたみたい。
僕はこの生き方でいく、ゆうような。
旅に出た先でバイトとかしながら短歌を詠んで、また戻って来る。
そんないい周期ができているんだね。
でも、まだまだ旅の途中。
いつか勝負に出て欲しいなぁ。
合格発表後、1年の待機を経て、ついに宮崎の航空学校へ行く時が来た。
お母ちゃん達も晴れやかな笑顔で餞の言葉をくれた。
「これからやで。
自分のやりたいこと貫くっちゅうんはホンマ大変なことやよってな。
今まで経験したことのない壁にぶつかって
何べんもくじけそうになるかも分かれへん。
けどな、夢をかなえるには一歩一歩諦めんと進んでいくしかあれへんねん」浩太
「うん」舞
「しんどなった時はいつでも電話してきてええんやで」めぐみ
「ありがとう」
「舞が空飛ぶの楽しみにしてるよって!」浩太
お父ちゃん自身が夢に向かっていくうえで実感している言葉だから重みがあるよね。
お父ちゃんとお母ちゃんはいつだって舞の一番の味方やな。
で、学校の前で面接の時に一緒だった、感じ悪い男と再会。
なんかエリート意識丸出しというか、試験官に対しても乗馬ワード知ってて当たり前みたいな不遜な態度だったもんね〜人の悪口なんて言わない温厚な舞が久留美達に思わず愚痴ってしまったほど腹立たしい言動だった柏木(目黒蓮)さ。
いや〜大吉先生が「完全にあの二人はくっつくで。いずれ」「大きなフラグが立ちましたよ」とおっしゃってたが、ね〜〜!!
ヒロインにめっちゃ感じ悪い奴と再会→恋仲へ・・は王道だよね〜
ま、舞はそんなんでもないだろうが柏木はいずれ夢中になるねゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
舞のことお花畑とか言ってたけど、ああいうクールガイは落ちたら早いよ(笑
てか、華丸さんの「あいつだけコロコロ持ってなかったよ」
「もう馬に乗って来たんでしょ!」大吉
に、笑っちゃった。ほんに、良く見てるわ〜
全部荷物送っちゃったのかしら?
スマートなシティボーイは手ぶらかい?
いつデレるか楽しみ(笑
火曜日 第37話
さて、航空学校は全寮制。
舞も女子寮へ。同室は矢野倫子さん(山崎紘菜)、25歳。
え〜〜勝手にベッドも上で机も陽当たりいい方取っちゃって・・
早いもん勝ち?舞だから大人しく受け入れたたけど、私なら異議申し立てるぞ。
宮崎では4ヶ月間基礎知識を学び、クリアできた者だけがフライト課程に進める模様。
クラスは18人。
6人づつのチーム分けがされ、何かと一緒に課題に取り組むそうな。
舞の「Aチーム」は凛子と、
ちょっとウザいお調子者・水島祐樹(佐野弘樹)、23歳
見るからにキチントさん・中澤真一(濱正悟)、25歳
引っ込み思案ぽいけど授業中はハキハキ・吉田大誠(醍醐虎汰朗)、21歳。
そして感じ悪いプロ・柏木。
昼食を取りながら自己紹介って流れになったが柏木が拒否。
なんでしょ・・( ̄▽ ̄;) なんもわざわざ空気をケバ立たせなくてもさーー
てか、何でみんなそんなに勉強できるの?予習しているから?
舞だって予習はしていると思うが、なんかレベルが違いすぎる。
急に「できない子キャラ」になってしまった・・・まぁ、優秀な人たちが集まっているからアレなんだろうけど・・・
他所で修行した人たちばっかりなんじゃないのお?
もちろん舞も自分なりに工夫して専門用語を覚えようと部屋でも必死に勉強をしている。
そんな中、気になるのが毎晩おしゃれして外出する凛子さん。
勉強しなくて大丈夫なのかしら?と心配する舞だったが、授業中しどもどする舞とは違って常に教官の質問にすべて堂々と答える優秀な凛子・・
わたしゃ、出かけるフリしてどっかで勉強してるんじゃ?と勘繰ったが違った。
後をつけた舞が見たのは男子学生の部屋に通っている姿だったが、先輩に勉強を教わっているだけだった。化粧しておしゃれしていたのは、緊張感を保ち自分に気合を入れる為だってよ 。
( ̄▽ ̄;) へーーーそうなんだ〜
女子寮には男子が出入りするのは絶対禁止なのに女子が男子寮を訪ねるのはいいんだ?
コレって差別では?ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
凛子さんって、なんか女性であるってことをすごく意識しているような感じ。でも、女性である喜びを謳歌しているというよりは、私は女だけど、悪い?というようなネガティブな思いを感じる。
凛子は成績をあげたいという合理的な理由で先輩男子学生の所に通っていたのさ〜
冷たいかな〜と思えた凛子でしたが、余計なことを言わないだけで悪意は全くない様子。舞のことも勉強に誘ってくれたぞ。
舞の強みは、この素直さとコミュニケーション能力だね。
それに遅れているように見える勉強も舞のことだからじわじわと追いついてくるはず。
てか、やっと「なにわバードマン」のみんなの顔が区別つくようになったのに(名前は一部のみ)、また新しいメンバーの顔憶えなきゃならん・・
( ̄▽ ̄;) 試練だわ〜
なんか印象に残る事件でも起こしてくれりゃ憶えるんだけど。
続きを読む
航空学校入学試験まで、あと三ヶ月。
舞(福原遥)は、受験勉強、大学の授業(大学に2年以上在学し一定の単位数を取得しないと航空学校への入学資格が得られない)、バイト(学費稼ぎ)・・・ヨレヨレになるほど頑張っております。
そしてついに一次試験の日が来ました!
お父ちゃん(高橋克典)とお母ちゃん(永作博美)からお守りの授与。
良かったなぁ・・こうやって笑顔で送り出してもらえて。
二人は、心から舞の新しい夢を応援してくれとる。
試験は全国から集まったパイロット志望の学生たち500人以上が、半年かけて3回にわたる試験に挑み入学できるのは72名と、かなりの難関。
一次試験は筆記、二次試験では健康診断や心理テストなど様々な適性検査、三次試験は面接。
ひゃーーーー!想像以上に厳しい!
半年かけてってのも緊張がずっと続いてヤダねぇ( ̄▽ ̄;)
しかし舞は無事二次まで合格し、三次試験へ。
面接とかって舞は初めてだよねぇ・・・
対策を立てる暇もなかったようで、緊張のあまりズレた発言をしてしまいヤバい雰囲気になったが、最後のパイロット志望動機を語る場面で挽回。
素直で健やかにパイロットへの夢を情熱的に語る姿は、ほんに好感が持てたわ〜
なにより何色にも染まっていないというか、この子ならスポンジみたいに情熱の力で吸収しそうって感じよ。
結果はもちろん合格!
貴司(赤楚衛二)と久留美(山下美月)が「うめづ」でお祝いしてくれたぞ。
舞と久留美の仕事の話を聞いて、貴司引け目を感じるんじゃ?って思ったけど、おばちゃんの大きな勘違いだったわ。
なんか貴司の中にゆるぎないものができてきたみたい。
僕はこの生き方でいく、ゆうような。
旅に出た先でバイトとかしながら短歌を詠んで、また戻って来る。
そんないい周期ができているんだね。
でも、まだまだ旅の途中。
いつか勝負に出て欲しいなぁ。
合格発表後、1年の待機を経て、ついに宮崎の航空学校へ行く時が来た。
お母ちゃん達も晴れやかな笑顔で餞の言葉をくれた。
「これからやで。
自分のやりたいこと貫くっちゅうんはホンマ大変なことやよってな。
今まで経験したことのない壁にぶつかって
何べんもくじけそうになるかも分かれへん。
けどな、夢をかなえるには一歩一歩諦めんと進んでいくしかあれへんねん」浩太
「うん」舞
「しんどなった時はいつでも電話してきてええんやで」めぐみ
「ありがとう」
「舞が空飛ぶの楽しみにしてるよって!」浩太
お父ちゃん自身が夢に向かっていくうえで実感している言葉だから重みがあるよね。
お父ちゃんとお母ちゃんはいつだって舞の一番の味方やな。
で、学校の前で面接の時に一緒だった、感じ悪い男と再会。
なんかエリート意識丸出しというか、試験官に対しても乗馬ワード知ってて当たり前みたいな不遜な態度だったもんね〜人の悪口なんて言わない温厚な舞が久留美達に思わず愚痴ってしまったほど腹立たしい言動だった柏木(目黒蓮)さ。
いや〜大吉先生が「完全にあの二人はくっつくで。いずれ」「大きなフラグが立ちましたよ」とおっしゃってたが、ね〜〜!!
ヒロインにめっちゃ感じ悪い奴と再会→恋仲へ・・は王道だよね〜
ま、舞はそんなんでもないだろうが柏木はいずれ夢中になるねゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
舞のことお花畑とか言ってたけど、ああいうクールガイは落ちたら早いよ(笑
てか、華丸さんの「あいつだけコロコロ持ってなかったよ」
「もう馬に乗って来たんでしょ!」大吉
に、笑っちゃった。ほんに、良く見てるわ〜
全部荷物送っちゃったのかしら?
スマートなシティボーイは手ぶらかい?
いつデレるか楽しみ(笑
火曜日 第37話
さて、航空学校は全寮制。
舞も女子寮へ。同室は矢野倫子さん(山崎紘菜)、25歳。
え〜〜勝手にベッドも上で机も陽当たりいい方取っちゃって・・
早いもん勝ち?舞だから大人しく受け入れたたけど、私なら異議申し立てるぞ。
宮崎では4ヶ月間基礎知識を学び、クリアできた者だけがフライト課程に進める模様。
クラスは18人。
6人づつのチーム分けがされ、何かと一緒に課題に取り組むそうな。
舞の「Aチーム」は凛子と、
ちょっとウザいお調子者・水島祐樹(佐野弘樹)、23歳
見るからにキチントさん・中澤真一(濱正悟)、25歳
引っ込み思案ぽいけど授業中はハキハキ・吉田大誠(醍醐虎汰朗)、21歳。
そして感じ悪いプロ・柏木。
昼食を取りながら自己紹介って流れになったが柏木が拒否。
なんでしょ・・( ̄▽ ̄;) なんもわざわざ空気をケバ立たせなくてもさーー
てか、何でみんなそんなに勉強できるの?予習しているから?
舞だって予習はしていると思うが、なんかレベルが違いすぎる。
急に「できない子キャラ」になってしまった・・・まぁ、優秀な人たちが集まっているからアレなんだろうけど・・・
他所で修行した人たちばっかりなんじゃないのお?
もちろん舞も自分なりに工夫して専門用語を覚えようと部屋でも必死に勉強をしている。
そんな中、気になるのが毎晩おしゃれして外出する凛子さん。
勉強しなくて大丈夫なのかしら?と心配する舞だったが、授業中しどもどする舞とは違って常に教官の質問にすべて堂々と答える優秀な凛子・・
わたしゃ、出かけるフリしてどっかで勉強してるんじゃ?と勘繰ったが違った。
後をつけた舞が見たのは男子学生の部屋に通っている姿だったが、先輩に勉強を教わっているだけだった。化粧しておしゃれしていたのは、緊張感を保ち自分に気合を入れる為だってよ 。
( ̄▽ ̄;) へーーーそうなんだ〜
女子寮には男子が出入りするのは絶対禁止なのに女子が男子寮を訪ねるのはいいんだ?
コレって差別では?ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
凛子さんって、なんか女性であるってことをすごく意識しているような感じ。でも、女性である喜びを謳歌しているというよりは、私は女だけど、悪い?というようなネガティブな思いを感じる。
凛子は成績をあげたいという合理的な理由で先輩男子学生の所に通っていたのさ〜
冷たいかな〜と思えた凛子でしたが、余計なことを言わないだけで悪意は全くない様子。舞のことも勉強に誘ってくれたぞ。
舞の強みは、この素直さとコミュニケーション能力だね。
それに遅れているように見える勉強も舞のことだからじわじわと追いついてくるはず。
てか、やっと「なにわバードマン」のみんなの顔が区別つくようになったのに(名前は一部のみ)、また新しいメンバーの顔憶えなきゃならん・・
( ̄▽ ̄;) 試練だわ〜
なんか印象に残る事件でも起こしてくれりゃ憶えるんだけど。
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matakita821 at 19:38|Permalink│Comments(0)