刑務所のルールブック最終話

2021年02月19日

きこりのテレビ日記 #25 2月19日(金曜日)

 5時15分起床。5時22分、ミー太と外へ。少し風があるけど気持ち柔らかくなったような。3月になれば春だ。ミー太が迎えに来てくれる場所がすこしづつ家から遠くなってきている。これも春が近い証拠。

 金曜日は資源ごみの日だが〜〜〜まとめたものが一階の納戸に置いてあるが・・・今週もスルー(例によって倉庫に資源ごみ(主にプラごみ)が溜まってる〜)。一度家に入るとどうしてもまた外に出たくない。仕事はしかたないから行くけどさ。

 私が唯一やっているゲーム、それは『どうぶつの森 ポケットキャンプ』。『あつまれ』の方ではない。姪っ子に「まだポケ森なんかしているの?!」と言われるし、イベントもつり大会とガーデンばっかりでさすがに飽きてはきているが、何となく腐れ縁みたいに続いている(笑)たいてい倉庫から帰ってきたこの時間にやることが多い。

 友人親子もフレンドなのでゲームの中にいるのを確認することで『今日も生きてるわね』と安心するという・・・( ̄▽ ̄;) 以前は東京に住んでいる娘のこともポケ森で生存確認していたから(一昨年ぐらいにゲームアプリも断捨離したとかで脱退したが最近復活)たまに何日かポケ森にいないと何かあったのかしら・・と心配になったりするんだけど(笑)しおかぜビーチで釣りしてるの確認して、ホッ・・・とかね。

 これが私のアバター。ゲームの中なんだからもっと大胆に髪型や色変えるとかすれよ!ファッションもゲームなんだから遊びなさいよ!と思って変えてみたりしたんだけど、なんかゲームの中とはいえ落ち着かずこんな感じ。顔に皺がないこととお腹が出ていない以外はほぼ本人に忠実(笑)服装も地味だしね。
ポケ森


 6時。テレビの電源オン。
STV(日テレ系)『どさんこワイド朝
番宣なのか雪中キャンプについてやっていた。「寒さ」「キャンプ」という二大苦に喜んで参加する人がいるとは驚きだが・・・テントの中から煙突を出して焚けるストーブというのを紹介していて、これはいいと思ったわ〜密閉されたテントの中で暖をとって一酸化中毒で運ばれたり亡くなったりというニュースはよく聞く。私なんかわかさぎ釣りと言えば一酸化炭素中毒ってすぐ連想しちゃうもんね。

 6時25分Eテレ 『テレビ体操』→また『どさんこワイド朝』へ→6時55分 Eテレ 『0655』→7時日テレ 『ZIP!

 7時15分 BSP『澪つくし』125話

 今週は・・・私の願いを裏切って惣吉さん(川野太郎)間に合わず!梅木(柴田恭兵)とかをる(沢口靖子)の祝言が執り行われ、初夜を迎えてしまった・・・あ〜ぁ・・・さすがにもう惣吉戻って来ないよね(←いくらなんでも( ̄▽ ̄;) いや、ジェームスならやってくれるかな〜と期待したんだけど)いまだに梅木の良さが全くわからない。いや、真面目でいい人なんだろうけどさ。ハマーは元気にしているのかなぁ・・本当にかをるは家のためだけに結婚したのね。

 本日は東京の律子(桜田淳子)から小浜(村田雄浩)との結婚報告の手紙と共に写真が送られてきていた。そして二人の新婚生活の様子が映ったのだがーーー普通におさんどんしている律子にびっくり!だって今まで台所に立ったことなんて無かったんじゃないのお?!学生の時一人暮らししてたっけ?でもどうせまかない付きでしょ?知らんけど。新鮮だったけど違和感。そして何か家長として威張っている雰囲気の小浜にイラッゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 律子の表情見ていると小浜を愛しているとは思えない。何か贖罪のつもりなのかね?自分の思想とは相いれない男と結婚することで本当の自分を封じ込めているというか。この二人の生活、長く続かないことに100万ルピー!

 そしてかをるの方は妊娠発覚。てか、早くない?この前結婚したばかりだけど・・・( ̄▽ ̄;) 1,2週間しか経ってないと思ったけど半年ぐらい過ぎてんの?さらに無事出産まで。双子の男の子ですってよ〜!「澪つくし」は全162話(いつもより長いよね?だいたい156話ぐらいじゃなかったっけ?)だから〜まだまだ波乱万丈は続くんでしょうなぁ。
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 7時30分 BSP 『おちょやん』第11週 第55話 「親は子供の幸せを願うもんやろ?」

 このタイトル、あんだけ親のことで辛酸をなめた千代(杉咲花)の言葉かと思うと切ないというか何というか・・千代はまだ希望を捨ててない捨てられないんやな。

 さて、月曜日はみつえ(東野絢香)に見合い話が来たことから発覚する福助(井上拓哉)への思い。って、千代ったらお茶子のみなさんからの「みつえの思い人は一平」という古い情報を受けてびっくり仰天(主人公が鈍いというのもよくある話)、みつえが傷つく前に一平(成田凌)の気持ちを伝えるよう頼んだもんだから、何か知らんけど一平が振られた体に(笑)結果、福助とのことを知った千代はご寮人さん(篠原涼子)と菊さん(いしのようこ)を説得し二人の恋を成就させて欲しいと頼まれハッスルする訳だが〜主人公のこういうアレは空回りするのが常でございます。ま、今週の主役はみつえだからな。

 そもそも現状はどうなのか?福富が喫茶店になってからは商売敵でもなくなった訳だし、表立ったいがみ合いもない模様・・・んが、傾きかけた商売を助けるために副業でもできないかと旦さん(名倉潤)が福富の主人・福松(岡嶋秀昭)に相談したことを知ると怒り爆発のご寮人さん・・・( ̄▽ ̄;) そんなに怒鳴らんでも・・・旦さんだって力になりたいと思ってのことなのにさ・・福富を頼ったということが許せないらしい。てか、旦那さん同士は仲いいんだね。やっぱり入婿同士悩みを打ち明け合ったりしてきたのかしら。

 犬猿の仲に変化なし。という訳で「福助のイメージアップ大作戦」開始。脚本・一平 演出・千代? 主演 みつえ&福助 
内容はチンピラにみつえが絡まれているところを福助が命がけで救ったという古典的なもの( ̄▽ ̄;) 福助は傷のメイクもバッチリ。迫真の演技にご寮人さんも騙されていたような・・しかし・・お茶子倶楽部の皆さんがスティックすぎた(* ´艸`) 中でも亀さん(楠見薫)の緊張レベルはすさまじく汗はダラダラ、セリフは忘れる、しまいに台本をご寮人さんに見せてしまったという・・結局みつえと福助のことがバレてしまいましたとさ。もちろんご寮人さんは大激怒。すぐに別れなはれ!と言い放ったさ。

『お母ちゃん、うちが菊さんの娘になんのが気にいらんだけやろ。
何がうちのためや!
岡安継ぐのもあかん!福助と一緒になるのもあかん!
これ以上、うちの夢取り上げんといて!!


 みつえはずっとご寮人さんの後を継ぐのが夢だったのに、突然継がんくてええから嫁に行くよう言われたそうな。えらいショックを受けて、その時慰めてくれたのが福助やったんやて。まぁ、お互い気ごころの知れた仲やしな。それが恋に進んだら一番しっくりきたのかも。しかしご寮人さんならみつえの気持ちをもっと大切にしてくれるかと思ったのになぁ。

 そして波乱の水曜日。久しぶりに大口のお客様がいらして岡安も活気づいております。しかし福富の菊さんの紹介と知るとシズさんの顔色が変わった。即、お菊さんの元にお礼参り。

『ホンマに・・大きなお世話だす!
わてをコケにすんのも大概にしとくなはれ!
福富からの施しなんぞお断りだす!』


 ひえーーーー!!!(((( ;゚д゚)))アワワワワ

『こないな店にうちの大事な娘嫁がせるつもり
あれしまへんよって!よう覚えとき!』
シズ
こっちから願い下げや!
岡安なんぞにのれん分けせぇへんかったら、
うちの店は今でも続いてた。
アンタも、この娘も、ホンマ目障りや!!
二度とその顔見せんといて!


 いや〜〜コレはシズさんがアレだと思うわ〜別に施しのつもりでお客さん紹介した訳じゃないと思うぞ〜意固地すぎるよ。福富さんが商売辞めたの寂しかったのかもしれんけど、その言い草はないやろ・・しかもみつえと福助の縁ぶったぎるようなことして・・・ハナさん(宮田圭子)によると岡安がのれん分けしてもろた時に福富からお客さんを奪ったのが始りで、シズさんは両家が犬猿の仲になってるのを小さい頃から見ていたせいだと言うけど・・・ここまでこじれるとは。

 一方、鶴亀家庭劇では新作の練習に入った。台本は一平入魂の『母に捧ぐる記』・・・だったんだけど千之助(星田英利)が勝手に書き換えた本で行くことに。タイトルも『マットン婆さん』・・・エライ変わってもうた( ̄▽ ̄;) 赤ペン先生もびっくりの赤が入っとる。

『俺は・・・この台本で母親の無償の愛情描きたかったんです!』一平
『お前に親の気持ちの何が分かるんじゃ』

 一平としては自信作やったみたいけど、また出ていかれても困るしってことで、結局千之助に従うはめに。そして幕が上がって・・・今回もやりたい放題やる気満々の千之助。

 一平ナメられてるで!千之助もエラそうに!お前なんぞナンボのもんじゃい!少しは全体のこと考えろや!と思っていたのですが・・・かなり良かった(中の人が嫌いだから認めたくはないが)。元々の台本はわからないが一平が描きたかった部分はしっかり生かし(本人談)笑いを取りながらも、決して変わることのない深い母親の愛情が伝わってきた。

『俺は何見てたんや・・・
自分の本、めちゃくちゃに変えられたんが悔しゅうて目ぇそらしてた。
千さんははなからあれを目指してたんや。
悔しいけど、この芝居おもろいわ』一平

 多分、一平は切々と子供たちへ愛情を注ぎ耐える母親を書いたんじゃなかろうか。一平にとっての理想のお母さんで観音様のように美しい存在。でも千之助の創り出したマットンはすごく人間くさい。もちろん血も繋がっていないし、多分愚痴も言うだろうし、他人でもガッツリ子供たちを叱り、時にはげんこつを食らわせたこともあるだろう。皺だらけの年よりだし腰も曲がっているし身なりにも構わない。でも千之助のマットンには生きている人間の重みとおもしろみとかわいげがあった。そして笑いとともに描くことでマットンの思いが凝縮して伝わってきた。笑いあり、涙あり、感動ありの見ごたえのある家庭劇にしあがっていたよね。

 そうしてみつえの駆け落ちだよ。
マットンから親は子供に困らされたとしても、いや、愛情があれば苦労も喜びに変わると学んだ千代は、めぼしをつけてみつえの元へ向かったぞ。そしてよそで二人で生きていくと言い張るみつえに道頓堀で暮らすよう伝えた。

『お母ちゃんたちが許すはずあれへん』みつえ
せやったらもっと無理言うたったらええねん。
何べんでも無理言い続けたら、いつかきっとご寮人さんも許してくれはる

『くれへんて』
必ず許してくれはる
くれへんて!
くれはる!

『・・・・』
『何でか分かるか?
みつえのお母ちゃんやさかいな。
駆け落ちなんかしたら、そのお母ちゃんにも、お父ちゃんにも、
一生会われへんようなんねんで。
もう帰る場所がのうなんねん。
ほんまにそないなことなってもええんか。
うちはそないなってほしない


 千代がそうだったからな(´;ω;`) 駆け落ちではなかったけど帰る家を失くしてしまったし、唯一会いたい肉親の弟も行方知れず。今は岡安という家があるからアレだけど根無し草の苦しさや不安はよくわかっている。友達だからそんな苦労して欲しくない。

 そこにごシズさんが現れ家に連れて帰ろうとしたが・・・
みつえは一世一代の勝負に出た。

お母ちゃん・・・堪忍!うちが間違うてた。
うち、やっぱりお母ちゃんやお父ちゃんやおばあちゃんのことが大好きや。
離れたない。もう二度と駆け落ちなんかせぇへん。
何があってもうちは一生、お母ちゃんの娘や。
せやさかい・・・娘やさかい無理言います!
福助と一緒にならしとくれやす!
許してくれはるまで何べんでも言います!
お母ちゃんを困らします!


堪忍な。うち、わがままな娘やねん。
福助のこと・・・お母ちゃんたちとおんなじぐらい好きなんや。
家族になりたいんだす!
お願いします!
福助さんと結婚さしとくれやす!

お願いします。
みつえさんを下さい!
』福助

 みつえが覚悟を決めることができたのは千代の言葉もあったけれど、シズさんや旦さんの愛情を確信できるよう育ってきたから。何よりもみつえの幸せを一番に考えてくれる存在だという揺るがないものがあったからだと思う。最近見た韓ドラだっけな?おちょやんではなかったと思うけど『親は子どもには勝てない』って言ってて、そうなんだよねぇ。子どもにこんな決意の言葉言われたら、大変だとはわかっていても受け入れて、あとは支えていくしかないよねぇ。

 シズさんはみつえ達を連れて、その足で福富へ行き、みつえをもらってくれるよう頭を下げた。菊さんもすぐに受けてくれはりました。ケンカしている福助とみつえに

『みっともない。よそさんの前で夫婦ゲンカは絶対にしたらあかん。
それが、うちの決まりだす。よう覚えとき』

『すんまへん・・・』みつえ
『え・・・おか・・・お母ちゃん、それて』福助
『旦さん、よろしおますな』菊
『もちろんや』福松
『あんたらの結婚認めたげます。
シズにここまでされたらそないするしかあれへんがな』


 みんないい笑顔してましたなぁ。菊さんやっぱり筋の通ったいい人。シズさんと菊さんは似た者同士なんやろな。だからお互いに思っていることやろうとしていることが手に取るようにわかって反発してしまっていたんだろうね。『親戚』になれたことで、今後、二人は素直に付き合っていくことができるんやろか。でも、この二人にはいつまでも威勢良くケンカしていて欲しい気もする。

 二か月後に行われた二人の祝言で岡安と福富の2代に渡る長い戦争にピリオドが打たれ、新しいひとつの大きな家族が生まれた。ハナさんと菊さんの杯を交わす姿に泣けたよ。そして旦さんに副業のことを頼んでいるシズさんの姿が寂しい。岡安はシズさんで持っている。旦さんは奥でゆったり構えているのが当たり前。その旦さんが中心になって回していく日が来たら、その時は「岡安」が終わる時。新しい「岡安」の始まりなのかもしれんが、やっぱり辛い。
連続テレビ小説 おちょやん Part1 NHKドラマ・ガイド大阪のお母さん (潮文庫)

 昼食を食べながら『櫻井・有吉THE夜会』(録画)(TBS)
前半は櫻井君と石橋貴明さんの対談。タカさんのことは特に好きではなけど『うたばん』の「下剋上コント」の話題が出るとのことだったので(*ΦwΦ*)ムフッ てか、タカさんの喋り方と表情が光浦さんにしか見えなかったのは私だけ?( ̄▽ ̄;) そっくりだったんですが。そして昔(『夕焼けニャンニャン』の頃)はイカレたチンピラ兄ちゃんとしか見えなかったけどゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 「昔は結構ヤンチャだったが今はすっかり落ち着いたおじさん」の趣だよね。

 そもそも何でこの「下剋上コント」が始ったのかという問いにタカさんが『大野君がにおった』と答えていて、さすがやのぅと思ったぞ。大野君のおもしろさが認知されたのってこの番組の力大きいよねぇ。「大野君じゃなきゃ」って言っていたけど、コントとは言え無礼なことを言っても許されるキャラというか(J関係のファンは怖いもんね( ̄▽ ̄;) )あの妙に堂々とした態度と言い方は大野君にしか許されないよね。それにちょっと耳打ちされてできるもんじゃないだろうし。場の空気を読む勘がいいんだろうな。嵐が出たら、早く大野君、中居君を怒らせないかな〜ってワクワクしてたわ。ま、全員のチームワークがあってこそだけど。

 後半で永山絢斗君が経済的に余裕がなくて、気がついたら今月もうお金がないなという状態。給料制で25日が楽しみってのに笑ったけど、永山君クラスでも苦しいって、いったいどこの事務所?(笑)

 『シマエナガさん 見〜つけた!』ヒナ団子編 (録画)(NHK)
コレって北海道のローカル番組なのかしら。元々の放送順逆になっちゃったけど21日放送の「巣作りの巻」も録画予約しちゃった 5分の番組だけど充実しとる。シマエナガって北海道にしか生息していないっていうけど、見たことないなぁ( ̄▽ ̄;) どこにいるんだろ・・この番組の撮影地は釧路だけど。てか、シマエナガって、そもそも昔からいたんだろうに、何で今まで注目されなかったんだろう。私は去年、ツイッターで知ったのよね。北海道にしか居ないからかな?ヒナ団子がわいーーー!!白いベレー帽もしゅてき そして親鳥もたいしてサイズ変わらん(笑

 『モコミ〜彼女ちょっと変だけど〜』第4話(録画)(テレビ朝日)
地震のため途中中断ありで、結局三分の二ぐらいまできた所で地震速報に切り替わってしまった。今週の土曜日にまた放送がある模様。だもんで見た部分だけの感想。

 萌子美(小芝風花)はあたためていたイヤホンを青年(加藤清史郎)に渡すことができて、お礼にランチもらったりしていい感じ。てか、この青年、加藤清史郎君なんだもんねぇ( ̄O ̄;) びっくり。あのこども店長さんがねぇ〜現在19歳。難しいお年頃は上手に通り抜けたのかな。

 前回、萌子美がフラワーアレンジメントを創ったドーナツ屋さんが定期注文に来たぞ。でもモコミはまだ素人だからということで(というか他の2人の女性従業員の手前?アレンジメントができるのは修行何年後とかあるのか?)お兄ちゃん(工藤阿須加)が担当することに。まぁねぇ、兄弟だけでやってるなら好評だったし才能もあるみたいだからモコミにまかせられたかもしれんが・・・難しいところだよね。冒険できるだけの体力がこの店にあるんなら・・・でも思い切った判断がないとデカい山も掘り当てられないからな〜δ(・ω・`)ウーン…

 そしてついに温厚なお父さん・伸寛(田辺誠一)が千華子(富田靖子)にキレた!そりゃそうでしょうよ。今までよく我慢したよって感じだもんね。今回だって『夫にご飯を作らないでカップ麺を買いに行かせた妻と思われてる』って騒いでたけど、思われてたんじゃなくて事実だもんね〜リモートだって働いているのに、まるで失業したような扱いだったも。
 
 それに相変わらずモコミにもひどいしさ。フラワーアレンジメントのことも『ビギナーズラック』とか『勘違いしちゃダメよ』とか。小さい頃からこんな呪いの言葉かけられていたのにモコミはよくまともに育ったよ。自分で全く気付いていないのが恐ろしい。そして富田さんが、またうまいんだよね〜

 しかしお父さんもどっこいどっこいでしょ。怒りにまかせて夕食の席でおじいちゃん(橋爪功)の過去の不倫までバラすなんて。しかも教師だったそうで教え子と不倫とな。子供たちを気遣えないなんて人間ちっちぇぞ!そして千華子はおじいちゃんの汚点を子供たちに知られたショックで号泣。伸寛から言われたことはぶっとんだ?( ̄▽ ̄;) この年になっても自分のためにしか泣けない千華子に更生の道はあるのか?明日の続きで確認しましょう。
 
 『刑務所のルールブック』第14話、15話、16話(最終話)(Netflix)
刑務所ものって暴力描写が必ずありそうで(『あしたのジョー』のトラウマ( ̄▽ ̄;) )怖くて見られなかったんだけど、友人からそんなんでもないよとの言葉をもらい勇気を出して見て見ました。すごくおもしろかった!!コレはお勧めします!脚本が絶妙。職人技だわ〜。刑務所だから登場人物多いんだけど、一人一人キャラが立ってる。そして犯罪を犯してしまう経緯のそれぞれのエピソードの描き方も簡潔で自然。ドライな笑いのセンスも好きだわ〜

 メジャーリーグ入りが決まっていた野球のスター選手キム・ジェヒョク(パク・ヘス)は妹を暴行しようとした男を過剰防衛で殺してしまい一年間のムショ生活を送ることになってしまう。パク・ヘスさんは初めてだったんだけど、すっかりファンになってしまったわ〜天然で、いわゆる野球バカで野球以外のことはなんもできない。元恋人のジホが何度も『彼はバカなの!』って言うけどホントそう(笑)でも、いいバカだよ。同じ部屋の受刑者達も最初はスーパースターが来た!って感じでドキドキしながら敬うというか気を使ってたんだけど、わかってきたら『あいつは何も考えていない』って(笑)いい意味で(笑)ホントのおバカさん。でも男としても人間としても信じられる、そして守ってあげたくなる、そんな人。多くを語ることはないけど行動でまなざしで示してくれる。刑務所の中でも愚直とも思えるほど普通にいい人として行動してしまうから、そのせいでワルに目をつけられ何度も危険な目に遭ったり死んでもおかしくない局面に立たされるんだけど、策を弄しない策が成功するというか、余計なことを考えないことで救われるというか・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…面白いんだよねぇ。

 しかし、最後の最後まで気が抜けなかった・・・
ここからは14話〜最終話のネタバレを書きます。続きを読む

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matakita821 at 20:49|PermalinkComments(0)