バンライフ

2021年12月11日

きこりのテレビ日記 #64

 12月2日(木曜日)晴れ

 いつのまにか師走ですわよ、奥さん!恐ろしいわ〜((((;゚Д゚)))
12月ってだけで、な〜んかソワソワしちゃうっていうか、忙しな感があるよね。
仕事で12月中にやっつけなきゃならんものを書き出して整理。
毎日、落ち着け、落ち着け・・順番にやっていけば必ず終わる!と言い聞かせております。

 家でもやらねばならんこと山積み。
まず、ダンボールに入れてある本をブックオフに集荷の連絡したいし、
使っていないストーブや食器を売りに行きたい。実はキャビネットとソファ(二人掛け)も売りたいんだけど、家まで来てもらうと高いのかしら〜?とか、こんな3点とか4点で取りに来てもらうのってアレかなぁ・・持って来いや!とか思われないかなぁ、出張代引かれたらたいした金額にならないんなら一個づつ持って行った方がいいのかなぁ・・・

 映画のパンフレットも思い切って全部(ダンボール5箱ぐらい)売りたいんだが、専門店みたいな所の方がいいのかしら・・
どうせなら映画好きの人に買って欲しいし・・等と考えていると全く作業が進まず二ヶ月ぐらい放置しているのだった。倉庫にプラゴミもあるしよ( ̄▽ ̄;)アハハ…今年中になんとか・・って去年もつぶやいていたような・・・

 てか、最近、倉庫から帰ってきたら、5時半ぐらいから夜に録画した韓ドラの『ホテルデルーナ』を見ている。前にも見たんだけど、『怪物』でヨ・ジング様のファン度がさらに上がったので、改めて鑑賞。

 やっぱりいいわね〜 ずっとスーツだから余計いいワ(笑
妙齢婦人の私の、このヨ・ジング様を求める気持ちは何であろうか。
恋人ではもちろんないし、甥っ子でもない。
もはや娘の婿候補でもない(笑
ただ美しいもの、才能あふれる存在を愛でたい、応援したい。

 若い頃(20代とか?)は優秀な人や才能ある人(性格のいい人も)は嫉妬や劣等感を感じさせる憎しみの対象でしかなかったけど(ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ そもそも、なんでこういう特別な人達と自分を並べてたんだか( ̄▽ ̄;)アハハ…)今は称賛あるのみ。神との出会いに感謝デスヨ(笑)

 何といってもIUの圧倒的存在感よ。
1300年前の恋を知った少女らしい表情と時を重ね心だけが老いてしまった諦めと疲れの混じった瞳・・傲慢な言動、時折みせる繊細で哀しげな表情、堂々とした佇まい、怒っても笑っても惹きつけられてしまう。スターだよ。そして動きが流れるようで上品。さすがIU!
ファッションでも楽しませてくれる。
どんなゴージャスなドレスでもキュートな服でも着こなしてくれるのよね〜

 このドラマ、幽霊たちも主役だから画面的にアレ(死んだ時の状態で現れるから)なんだけど、総合評価で癒され度高いのよ〜

 って、韓ドラって一話が長いから毎回途中までしか見られないし、朝ご飯食べなきゃならんし、『マー姉ちゃん』と『カムカムエヴリバディ』も見なきゃならないから、そのせいで出勤前の慌て度も上がってるんだけどさ。

 『プレミアムカフェ』(録画)(BSP)

 評判の良かった番組を再放送する番組。
今回は師走ということで片づけ・掃除特集。
スーパー主婦☆ザ・ワールド スウェーデン 掃除・片づけ紀行(2017年)」と「とびっきり京都 京の心 掃除の心(2000年)」の二本立て。

 「スーパー主婦」のお二人さん、「あさイチ」では知る人ぞ知る存在らしい。
片づけ名人・井田さんと家事代行サービスで働く掃除の達人・井上さん。
このお二人がスウェーデンで片づけに困っているご家庭を訪問し問題を解決するお手伝いをする。

 ちょこちょこ、スウェーデンの掃除用具の紹介とか家庭や企業の掃除を請け負う方の仕事ぶりとか、お宅拝見、共働き事情・ライフスタイル情報なども挟まれて飽きさせない創りになっております。

 北欧っていうと、どの家もスッキリしててセンスのいい長持ちしそうな家具があって・・ってイメージだけど、やはり掃除や片付けが苦手な人がいるのは万国共通。スウェーデンは共働きが当たり前なので掃除代行サービスを利用するのも一般的らしい(コレはいいね。フルタイムで働いて家のことまでやってらんないよ( ̄▽ ̄;) プロにおまかせが一番さ)が、それでも人が居る限りモノも動くし、掃除だけでは根本的な片付けにはならないよね。

 今回お邪魔したのは四人の息子(10歳、9歳、7歳、5歳)がいるヴィクトリアさんとダニエルさんのお家。外見はかわいらしいお宅だったが、中に入ると『ウチ、断捨離しました!』でよく見るような状況が・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

 まず、モノが多い。
そしていろんなジャンルのものがあちこちに散らばって堆積しとる。
玄関は靴やらアウトドア用品だらけで空間の余裕なし。
居間は広いが子供たちのおもちゃが散乱している。
棚の中も詰め込むだけ詰め込んでそのまんま。
子供部屋もおもちゃは常に出しっぱなし。
なんと掃除はしたことないそうな ) ゜o゜( ヒィー
片づけるって習慣もないし、仕方もわからないみたい。

 ヴィクトリアさんは仕事で疲れて片づけができないから、子供たちに手伝って欲しいそうな。で、その方法を教えて欲しいという依頼です。

 まずは井田さんが独自に編み出した片づけルール「だ わ へ し」を紹介。
「だ」→出す 自分がどれぐらいのモノを持っているのかを把握するため全て出す。
「わ」→分ける 分類することで量と傾向が分かる
「へ」→減らす
「し」→しまう コンパクトにまとめ、わかりやすく表示し、取り出しやすく入れる。

 コレはかなり大変な作業だけど、ヴィクトリアさん達はおもしろがって実践していたわ〜子供たちも空間が最適化され気持ち良さを感じていたみたい。

 お次は子供たちが掃除をするのに興味を引くようなグッズや方法を提案。

・ ゴム手袋をつけてこすって絨毯のゴミを集める。
・ 空き箱で作ったブルドーザーで床にあるおもちゃを集める。
・ クイックルワイパー的なもので棚の上とか中を掃除。
・ 小さなブラシでおもちゃや家具に溜まった埃取り

 時間がなくてリセットするってことができなかったんだけど、
お二人の力を借りてヴィクトリアさんのおうちはスッキリ整理整頓されましたわ〜
方法がわかったので今後はみんなで協力・分担して保っていけそう。
なにより最初から最後までヴィクトリアさん一家が楽しんで作業していたのが印象的でした。
私の片づけモチベーションも自然と上がったわ〜♬

 12月8日(水曜日)くもり −4.6度

 4時頃から例によってすずに何度も起こされる。
起きる1時間前ぐらいに起こされるのが一番腹立つわ〜( ̄▽ ̄;)
眠りの世界に戻ろうとしたり、ベッドの上でツイッター見たりして、
ねばって5時20分起床。
5時25分ミー太と外へ。

 歩いていたら倉庫のあたりでトラックのライトが光っているように見えて、
ヤバッ!!もう運送屋来てる!と思わず走ったが、信号が隣家の車に反射しているだけだった。良かった C=(^◇^ ; ホッ!
も〜慌てさせやがって(←勝手に勘違いして勝手に終了)

 家の近くまで来たら、通りを渡ろうとしていたミー太が私を見つけて戻ってきた。
スリスリスリスリ・・・かわいい奴め。

 5時半すぎ。さっ、コーヒー飲みながら『ホテルデルーナ』見ましょ♬
で・・10分ほど見ていたら、外で犬の鳴いているような声が・・
ん?珍しいな・・どっかの犬が逃げたのか?ミー太、大丈夫かな?と、ワシも外に出て辺りを見回してみる。

 暗がりだったけど、たぶんキツネ。『ケン!ケン!』と大きな声で鳴きながら走り抜けていった。何かを探していたのかなぁ・・仲間とか・・・なんだか悲痛な声に聞こえてしまった。

 つい動物側に立ってしまい、熊とかも怪我をされたり亡くなった方もいるのに、駆除(殺処分)されるニュースを見る度、なんか納得できないものを感じる。人間のせいで住む場所や食べるものが無くなってしかたなく住宅街に来てしまって一番びっくりしているのは熊の方なのに。熊だって悪さをしたい訳じゃなのにと思ってしまう。

 って、ミー太の無事を確かめなければ。
慌ててミー太の行きそうな近所を見て回ったが姿なし。
小声で呼びかけるも動きなし。
不安に思いながら戻ったら家にいた。
でも怯えていて私が入って行くと上の階に逃げちゃった。
3匹いるのを確認して猫ドアを閉店ガラガラ〜

 ミー太は餌をあげても食べず、水を飲んどった。いつもならすごい食いつきなのに。
やっぱり怖かったんだね。
めったにここら辺には来ないけど明日も用心せねば。

 12月9日(木曜日)寒し −5.2度

SUPER RICH』第8話(録画)(フジテレビ)

 衛(江口のりこ)の今吉(中村ゆり)への言葉にはじ〜んとしたが、
職場で親友発言的なアレが長々と続くと、ちょっと違和感が・・(´‐公‐`)
やはり衛にとって職場は家庭で、社員は家族なのだなと思う。

 優(赤楚衛二)とケンカした後、退職宣言する社員が続き(鮫島が辞める理由も??いや、つわりが酷いと気力も失い、仕事どころじゃないのはわかるが妊婦が働くことや育休についても衛なら話合ったら対応してくれるって、今までの付き合いからわかっていると思っていたが)、向かった場所はムショにいる一ノ瀬(戸次重幸)の元。他の社員にしてみたら何の役にも立っておらず給料ドロボーにしか見えなかった男だろうが、衛にとっては社員に言うほどでもないことや独り言を聞いてくれる意外と必要な存在だったんだろうな。そして彼に話すことによって考えをまとめる的な。

 てか、第二章になってから、首をかしげる展開がちょこちょこあるような・・
今回のコンビニに行った優が刺されるってのもなぁ( ̄▽ ̄;) しかもナイフ抜いたら出血してヤバイって、あんなに生活の知恵を持っている優が知らないはずないと思うが・・・

 優が死線をさまよったことで衛は初めて彼の前で心のままに泣くことができ、どれほど大切な存在か再認識したし、リハビリ等も通して二人の絆は強まったと思うが・・な〜んか決めておいた2人の感情の変化に無理やり出来事を当てはめていってる感が否めない。

 それとこの会社、人に恨まれる率高くないか?( ̄▽ ̄;)
小さな会社だから対応する人間も数もそんな多くないのに、こんなにしょっちゅうひどい目に遭うかね?弱肉強食の世の中ではよくあること?・・などとちょいちょい思ってしまう回でしたわ〜



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matakita821 at 21:41|PermalinkComments(4)