ドラマつくたべ

2022年12月15日

「作りたい女と食べたい女」 第10話(最終話)

 野本さん(比嘉愛未)と春日さん(西野恵未)、一緒に過ごす大晦日のメニューは手巻き寿司。そして夜中にお腹が空いたら年越し蕎麦(海老天のっけ)。

 ネタを見た野本さんが目を輝かせて「こういう時は思い切って高い方買うの大事ですよね〜」と言っていたが、ホントそう!
も〜刺身系はちょっとお高めにすると全然違うからさ!

 海苔を買いに出たついでに二人で外食。
春日さんは第1回目で気を使ってごはん少な目に出してくれた定食屋さんへ連れていってくれました。

 すると、どうでしょう。
にゃんと、ごはんが「少な目」「普通」「大盛り」から選べるようになっていた!

 あの後、すぐ対応してくれたんだね。
勝手に店側で決めるのではなくお客さんに選んでもらえるように。
素敵だなぁ・・・こういう心遣いが広まったら世の中少しづつ変わってくるんじゃないかねぇ。

 笑顔で会釈する店主のおじさんに応える春日さん。
表情はあんまり変わらなかったけど、心の中で「ありがとう」って言っているのが聞こえたよ。

 最終回は珍しく春日さんのこころの声を聞くことができましたぞ。

『野本さんと私は違うところがたくさんある。
だからか、野本さんと一緒にいると、今まで見ていた景色も少し違って見える』


 相手との違いが自分の世界を広げてくれる好ましさに感じられる関係・・
相性もあるのかもしれないけれど、お互いが同じようなタイミングで同じように違った二人で在ることを幸せに思えるってすごいことだよね。

『春日さんは出会った時から比べて、少し雰囲気が変わった気がする。
前よりずっと、自分の気持ちを口にしてくれるようになった』


 なんか春日さんの「楽しいですね」に私も感動してしまった(笑
友達始まりの頃って「楽しいな〜」と思っても、自分だけかも・・って思って中々口に出せなかったりして頭の中に閉まっておいたりするけど、きっともうそんな事気にせずに思いを口に出せるようになったんだね。

『そんな最近の春日さんが、すごくすごくかわいんだよなぁ・・』

 そんなふうに思っている野本さんもかわいいぞ(笑
このドラマはこんなふうに自然と湧き上がる感情の魅せ方がすごくうまい。
見ている方も素直に気持ちよく、二人の心の動きを見守りたくなる。





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matakita821 at 16:53|PermalinkComments(0)

2022年12月14日

「作りたい女と食べたい女」 第9話

「ローストビーフは、いつ食べたっていいんですよ」

 ホント?!(∩´∀`)∩ ヤッター!!
ありがとう、春日さん!
これで心置きなく平日にブロック肉を買って、
ローストビーフにかぶりつけるよ。
野本さんレシピ、試してみるね

 春日さん(西野恵未)への思いを認識した野本さん(比嘉愛未)は
SNSのLGBTQアカウントの人たちの発言を調べてみた。

 パートナーと一緒に住んでいる人、共に子育てをしている人、
いろんな生き方、暮らし方があるんだなぁ・・・

「私は春日さんとどうなりたいんだろう・・・」

 春日さんとの未来を考え始める野本さん。

 さて、職場でのお昼ご飯。
佐山さん(森田望智)と一緒に過ごした野本さんは、この前話した一緒にご飯を食べたり、クリスマスを過ごそうと思っていた相手が女性だと打ち明けました。
 しかし意外なことに佐山さんは無問題。

「相手の性別がどっちとか、あんま考えてなかったですね」

 聞くと友人にレズビアンの人もいるし、普通に回りにもいるんだって。
野本さんも言っていたけど、都会だからかしらね。
田舎だと結婚しないだけで、何かあるんじゃ?とか探り入れられるの普通だし、
カミングアウトなんてすると末代までいろいろ言われそう(笑

 てか、佐山さんがフラットな考えの人で良かったよ。
素敵な出会いを心から羨ましがっていた。

 なんだか野本さんの心が少し軽くなったみたい。
帰宅する足取りも軽やかよ〜






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matakita821 at 17:28|PermalinkComments(0)

2022年12月13日

「作りたい女と食べたい女」 第8話

「もう自分の気持ちを無視したくない。
誰かに納得されなくても、別にいいんだ。
私は春日さんが好きで、春日さんと一緒にいる時間が好きで、
それは自分の心の中に間違いなくあるんだから。
私は女の人を、春日さんを、好きでいいんだ」


 春日さんの作ってくれたなべ焼きうどんの美味しさが、滋養となって体に沁み渡っていくように、
野本さんが春日さんへの思いを素直に受け入れていく姿に泣けてきちゃったよ。

 野本さんが自分自身の気持ちを大切にすることで、
無意識に封じ込めてきた本来の自分を救いあげられたような、
彼女が、より自由になれたような気がして。

 この人は特別だって思える人と出会えたなら離しちゃいけない。
もし、その思いが世間の「普通」に当てはまらないとしても、
その思いを大切にすることは、自分自身の人生を愛することそのものなんだと思う。

 さて、春日さん(西野恵未)への思いを解きほぐすことで、彼女に会ったら、なんか意識して変な感じになっちゃう野本さん(比嘉愛未)。

 そりゃそうだよね。混乱して当然さ。
でも熱を出して寝込んでいたら、昔の記憶がよみがえってきた。

 小学生の頃、友達に好きな人の話を振られたけど、何も答えられなかったこと。
高校生の頃、友人が彼氏を作って一緒に行動をするようになり、寂しさを感じたけれど自分も彼氏を作りたいとは思わなかったこと。
そして、親を含む世間のいろんな声に縛られてきた自分がいたこと。

 もしかして野本さんは「アロマンティック」なのかしら?とも思ったけど、
たまたま心動かされる出会いがなかっただけなのかな。

 春日さんらしい態度で自分を気遣ってくれる返信、
いつも通り淡々と自分のために食事を作ってくれる横顔、
自分の着ていた上着を温かい言葉とともにかけてくれたその重み、
野本さんの中できれいな水が溜まっていくように春日さんへの思いが満ちてくる。

 春日さんの作ってくれたなべ焼きうどん、お揚げさんが入っていたね〜
わたしゃいつも天かす派なんだけど、味の沁みた熱々お揚げもいいね♬

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2022年12月09日

「作りたい女と食べたい女」 第7話

 友情と恋愛の違いってなんだろう?
肉体的に相手を求めたいかどうか?
いや、心だけで結ばれる恋愛もあるはず。
尊敬?辛い時に代わってあげたい?心の中にいつもいる?
いや、親友に対してもそうだぞ。

 そもそも「友情」とか「恋愛」とか心の中で分別する必要ないのかも。

 スーパーで「しばわんこシャンパン風ドリンク」を見つけて、写真とともに「(クリスマスに)これを乾杯の時に飲むのもいいですよね」と野本さん(比嘉愛未)にラインする春日さん(西野恵未)。

 春日さんが野本さんと一緒に食べる時間に積極的になってきている。
なんか嬉しくなっちゃうねぇ・・・

 クリスマスが近づきシュトーレン風パウンドケーキを作った野本さんは春日さんのお部屋に届けに行った。春日さんちに入るのは初めてか〜

 大きなベッド、大きなテレビ、大きな冷蔵庫。
ここは春日さんの夢を実現させた部屋。
余計なものがなくてすっきり片付いていて、シンプルだけど居心地の良さそうな空間。「春日さんらしい部屋ですね〜」と言っていたけど、ホントそんな感じ。

 野本さんが切って皿にのっけたシュトーレンを一枚二口で食べてしまう春日さん。
何度見ても美味しそうで見とれてしまう(笑。
そうそう、豪快に食べて欲しい。

 夜だし、結構甘いお菓子なので野本さんが片付けようとすると
「これだけしか食べちゃだめですか?」と圧をかける春日さん(笑
結局一枚追加(笑

 甘えてくれているみたい。どんどん心を開いてくれているのがわかる。
春日さんにとっても野本さんとの時間は自分を解放できる時間みたいだね。

 翌日、同僚に春日さんのこと、春日さんと過ごす時間の楽しさを話していると
相手を男性と思ったようで「なんか恋してるって感じですね〜」という反応。

 その言葉が気になり、帰宅してから自分の春日さんへの気持ちは何なんだろう?と検索する野本さん。

「恋愛感情 定義」
「女性同士 恋愛」
「女同士で恋愛関係になるきっかけとは」

 →レズビアンの方達の体験談
 「見た目」「人間性に惹かれたから」「一緒にいる時間がとても楽しくて幸せを感じます」「彼女が辛い時は私が助けられる存在になりたい」「もっとこれからも長く一緒にいたいと思っている自分に気づき、これって恋かもって思うように・・・」


 ぜんぶ当てはまる・・・
自分はレズビアンなんだろうか・・
この気持ちは恋?・・・戸惑う野本さん。

 本物のシュトーレンよりシュトーレンふうパウンドケーキの方が美味しそう!
なんかシュトーレンって固い印象が・・・( ̄▽ ̄;)
柔らかいもの好きのおばちゃんはこっちの方がいいなぁ。

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2022年12月08日

「作りたい女と食べたい女」 第6話

「美味しいね」野本さん(比嘉愛未)
「美味しいです」春日さん(西野恵未)


 作りたいものを作りたい時に作りたいように作って食べてもらえる幸せ。
食べたい時に食べたいものが食べられる幸せ、
そして自分のためを思って美味しく作ってくれた料理を食べられる幸せ。
それは自分が認めたい自分、そうでありたい自分を尊重し合える時間。

 たかがご飯じゃないか、とは思えない。
「孤独のグルメ」でも言っているけど、食べることは一番自由であって、その人らしくいられる時間であって欲しい。だって食べることは生きることだから。

 実家のお母さんが送ってくれたはらこ飯を春日さんに振舞う野本さん。
で、年末実家帰省問題から春日さんの実家の話になった。

 春日さんの家庭は田舎に普通にある意識されない男尊女卑が根付いている土地柄で、おかずも父や弟だけ一品多かったり、大きなものや立派なものは男性が食べることになっていた。そして弟は遊んでいるのに当然のように自分は台所を手つだわされる事や家族の間に序列があることに疑問を抱いていた。

 春日さんはいつもお腹を空かせていたそうな。
ある夜、お腹が空いて眠れなくなった春日さんは居間に降りていって、
食べたかった目玉焼きをのっけたチーズトーストを作った。
食べようとしたら父が起きてきてビクッ。

「母の料理だっていつも美味しかったのに、
その時食べたトーストは本当に美味しくて。
どうして美味しいものを、こんな惨めな気持ちで食べなければならないのか。
美味しい食べ物は世の中にたくさんあるのに、
私はこの場所で食べ続けるのか、そう思いました」


 その後、父を何とか説き伏せて県外の大学に進学し、地元に帰って来い言われても戻らず、こっちで就職。その後、一度も実家に帰っていない。

 一人暮らしを初めてからは、今までの分を取り戻すように食べた春日さん。
でも、野本さんと出会って「食べたい」を受け入れてもらってからは楽になれたそうな。思わず泣いてしまう野本さんに、もらい泣き(笑

「私もね・・春日さんにね、
ただ「作りたい」を受け入れてもらえて嬉しかった」


 自分がただ作りたくて楽しくてやっているだけなのに、周りから勝手に男や家のためと思われて嫌だった。小さなモヤモヤだけど、それがどんどん溜まって「自分」を侵食し息苦しくなってくるんだよね。

「私は春日さんに出会えて、本当に良かったんです」野本
「それは私も」春日


 お互いに口には出さずにいた気遣いが解消されて良かった。
そして「作りたい女」と「食べたい女」が出会えた奇跡にカンパイ(笑

 はらこ飯、美味しそうだったね〜!
いくらの醤油漬けをかける時の春日さんのうやうやしい「では、お願いします」。
「もうちょっとかけます?」の問いに、力強く「お願いします」と答えた春日さん。
野本さん、いっそ春日さんが「ストップ!」って言うまでかけてあげて〜!

 「はらこ飯」って初めて聞いたけど、こっちでは丼にしたりするかも。
魚類版親子丼?ごはんの上に焼いたシャケ、炙りサーモン(あるいはとろサーモン)、いくらをたっぷりトッピング。刻みのりも盛ってね。

 今年はいくらの醤油漬け、作らなかったんだよな〜
あ〜〜お腹いっぱいいくらのっけてご飯食べたいよ♬

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matakita821 at 17:16|PermalinkComments(0)

2022年12月06日

「作りたい女と食べたい女」 第4話

 「野本さん・・溶けますよ」

 ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
いや〜でも野本さん、感情表現豊かでホント楽しそうだったから、連れて行き甲斐があるよね。
あんまりにも楽しくて自分で調節できないってのもかわいい(笑

 春日さん(西野恵未)に誘われて来た横須賀のファーマーズマーケット。
お互いにとって新鮮な時間になったようです。

 そして「もっとこういう時間を増やしませんか?」と提案した野本さん(比嘉愛未)。偉いぞ!

 大人になってからの友達作りは難しい。
でも、この人をもっと知りたい!と思える相手と出会えたら、勇気を出して意志を表明するのは大事。お互いに遠慮もあるだろうから、どっちかが一歩踏み出さないと始まらないよね。

 「春日さんといるとすごく楽しい」という言葉がすごく意外だったようですが、春日さんも同じ思いだったようで・・・

「私も、野本さんとの時間を増やせたら嬉しいです」

 ヾ(≧∇≦*)/ ヤッタ~!!!
こうやって少しづつ近づいていくのよね。なんかドキドキしちゃう。 

 で、マンションに着いたら、二人で協力してかぼちゃ一個を器にしたかぼちゃプリン制作!
固まるまで4時間ほどかかるから、一旦解散して夜10時に再集合。

 しっかり美味しそうにできております。
カラメルソースも手作り。

「・・・野本さん・・天才ですか?」

 楽しかった一日を振り返るふたり。
何度もファーマーズマーケットに行っているけど、野本さんがいるから海沿いを走ってみた春日さん。そして春日さんと一緒に食べたいと思うから大物のかぼちゃを使ったプリンを作る気になった野本さん。 
 感謝を伝えあい、照れる野本さんと春日さんなのでした。

 友情が育っていく過程を見るのはこそばゆいような懐かしいような・・・
ほどよい距離にたどりつくのは、もうちょっと時間がかかるかな?

 春日さんを演じている西野恵未さん、ドラマ出演は初めてだそうですが、感情を露わに出さない春日さんのほんのり嬉しそうな笑顔とか、心の中はすごく動いているのに照れて顔に出さない感じとか、繊細でうまいと思うワ〜春日さんは子供の頃から春日さんだったんだろうな〜ってのも伝わってくるし、私ももっと春日さんを知りたくなる(笑

 HPでは今まで野本さんが作った料理のレシピが見られますよ〜♬

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