デラシネ

2023年03月03日

「舞いあがれ!」 第22週 冒険のはじまり 

 月曜日 第102話

 「オープンファクトリー」は大成功。
打ち上げも大盛り上がり!
そこにいきなり爆弾を投下する小堺さん(初登場!)

ええ気なもんやなあ。
東大阪の町工場がスクラムを組む?
スクラム組めんのはなぁ、体力のあるごっついやつらだけや。
俺らみたいな弱っちい工場からしたらな、あんたらみんな目障りやねん!
何やねん町工場代表ですみたいな顔しやがって・・・
みんながみんな自分らみたいに余裕があると思うなよ!


 しーーーーーん・・・・( oдo )
でも、そう言われりゃそうなんだよね。
厳しいと言いながらも参加できる工場は、まだいい。
スクラムの仲間に入れない工場にしてみたら、イヤミのひとつも言いたくなるよね。


 しかし我らが舞は驚くだけじゃなく、すぐに行動に移したぞ。
小堺さんの工場へ行き、金網の写真を貰って来た。
そして金網に関して各方面にリサーチ。
金網のフェンス以外の新しい使い道を考え、小堺さんにプレゼン。

 しかし小堺さんは頑なだった ( ̄▽ ̄;)
金網で自社製品作って売るなんて「無理や!」と一蹴。
売れるかどうかわからんもんに力を注ぐ気力はない模様。


 小堺さんの舞への「アホ」にすぐに反応し怒りを示す勝(山口智充)。
うちの娘にアホとは何や?!アホとは!

 フォローするように見せて、圧をかける雪乃さん(くわばたりえ)。
今のアホは冗談やんな?( o言o)

 二人とも最高!(笑
そうなんだよね〜もう舞は二人の娘なんだよね。
この舅と姑がいれば100人力だね。


 一方、貴司(赤楚衛二)の元にも新しい風が吹いてきていた。
リュー(川島潤哉)からだけどさ( ̄▽ ̄;)

 この前の短歌教室の記事の反響が大きく、あちこちの学校から教えに来て欲しいと問い合わせが来ているそうな。で、貴司に日本中を旅しながら短歌教室を開いてもらい、その時貴司が詠んだ短歌を連載したいっていうのさ。

 リューの嬉しそうな顔。
コレだよ!コレ!来たよ!ってホックホク(笑


 なのに貴司から出た第一声は・・

「家には帰れますか?」
帰れるよ。時々は」
・・・時々・・・


 リューが気の毒になるほどのテンションだだ下がり( ̄▽ ̄;)

 だってそんな長い間旅に出るなら「デラシネ」を閉めなきゃならない。
後ろで絵を描きながら二人の会話を聞いていた大ちゃん(中須翔真)の手が止まった。

 返事はちょっと待ってもらったんだが、リューは不満そうだった。
まぁ、史子だったら付き合っている人がいたとしても、すぐオッケーするだろうね( ̄▽ ̄;)
でも貴司は違う。舞と離れたくないし、今の生活に満足している。

 それに大ちゃんだよ。
昔の貴司と同じように、大ちゃんも居場所を失ってしまう。
貴司の時はもう大人になっていたし、八木のおっちゃん(又吉直樹)も店を閉めることが今の貴司に必要だとわかっていたから去っていけた。
でも大ちゃんはまだ中学生。
「デラシネ」が無くなったら無くなったで図書館とか行くのかもしれないけれど、なんかなぁ・・・


 家に帰ってきても金網の使い道をいろいろ考えて楽しそうな舞を
貴司が愛おしそうに見つめてるぅ〜〜


「町工場が減ってるんはひと事やないねんな。
金型屋さん、メッキ屋さん、材料屋さん。
みんなつながってて、どっか一つが潰れてしもたら
ほかの会社も危なくなる。
なんとかせな」舞


 ホントにそうだね。
他人事じゃない。
これは東大阪で工場を営む者みんなの問題なんだね。
いや〜舞はたいした器だよ。


 そんなことがありまして、小堺さんと曽根さんに呼び出された舞が「うめづ」に駆けつけると・・・

「会社、畳も思てな。
もう、ひし形金網ではやっていけへんねん」小堺


 小堺さん、何かほっとした顔している?と思ったら・・・
そういうことか。
うーーん・・・閉めどきというのもあるからなぁ。
無理して頑張っても借金増えるだけだしねぇ・・(´-ω-`)


 火曜日 第103話

「もう、ひし形金網ではやっていけへんねん。
50年歯ぁ食いしばって工場守ってきた親父には悪いけど、ここまでや。
・・・ちっちゃい頃から、親父のおやじの工場入り浸っててな、
金網が編まれていくとこ飽きんと見てた。
針金を機械で編むだけや。
簡単やと思うやろ?
ちゃうねん。
きれいに編むには職人の技術が要んねん。
うちの工場の職人な、みんな腕ようてな、
ええひし形金網作りよんねん。
・・・せやけどしゃあない。もう堪えきれへんわ」小堺


 自分とこで作る金網への深い愛情、誇り、職人さん達への強い信頼感。
ここで工場を閉めてしまったら、その職人さん達の磨き上げた技術も行き場を失ってしまう。受け継がれることもない。
舞には小堺さんの無念さも申し訳なさも痛いほどわかったさ。

 諦めない女・舞は自分の描いた新しい金網製品のスケッチを見せ、小堺さんの説得開始。
打ち上げの時小堺さんがぶん投げようとした「オープンファクトリー」の飛行機を差し出した。



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matakita821 at 18:02|PermalinkComments(2)