ダークサイドミステリー
2022年06月12日
きこりのテレビ日記 #81
6月8日(水曜日)くもり 寒い
5時20分起床。直前まで夢を見ていた。なんか「仲間っていいな♬」的な夢だったような気がするが・・・仲間って誰?
すごく寒い。体感的には3度か4度ぐらいだが、玄関にかけてある温度計を見たら10度だった。でも家に戻ったら、即ストーブ点火!
最近、仕事から帰って昼ご飯を食べたら、つい昼寝をしてしまう。そんなに肉体的に辛い仕事をしてきた訳でもないのに( ̄▽ ̄;) 体力がないからかしら。昼寝は気持ちいいけど、持久力の無さにヤバみを感じる。
『慶次郎縁側日記』第5話 片付け上手 (録画)(NHK総合)
やっぱり時代劇はいいねぇ。
特にこの作品は見る度に心が洗われるようだよ。
幼子のようにきかん気で小さな盗みを繰り返す娘・おはる(加賀美早紀)。
気にかけて面倒を見る慶次郎(高橋英樹)、
頼まれて世話をする皐月(安達祐実)、そんな彼女を見守る夫の晃之助(比留間由哲)とそばでしっかり支えるしず(梅沢昌代)。
特におはるにまっすぐな思いを向ける皐月に心動かされたよ。
素直でまっすぐに生きるということは何と美しいことか。
安達祐実さんがマジ好演。柔らかな強さが根っこにある、成長する気満々の新妻として、フレッシュな魅力でこのドラマを支えている。
そして佐七(石橋蓮司)の「旦那に半人前の気持ちがわかるかねぇ」という言葉をちゃんと受け止め、自らを省みる慶次郎はやっぱりすばらしいお方。おはるの過ごしてきた境遇の辛さを理解し、さらにおはるのいいところ・「片付け上手」を見つけ、認め、褒めた。その事と、皐月の本物の優しさを感じたおはるは、ずっと鬱屈してきた思いを解き放ち、素直になることができた。おはる自身が自分を持て余して、嫌っていたもんねぇ。ほのかな自信を手に奉公先に向かえて良かったよ(´;ω;`)
6月9日(木曜日)曇り 寒し
朝、倉庫へ行った後、6時頃、ちょっと早いかな〜でも猫の砂とかだからカラスも狙わんべと思って燃えるゴミを捨てに行って、その一時間後に生ごみを捨てに行ったら、カラスに荒らされていた!キーー!ネットを引っ張られないようにレンガ7個の重石で囲ったのに!カラスめ、憎い!と思いながらゴミステーションを掃除。さらに1個うちからレンガを持って来て追加したナリ。
『今度生まれたら』第5話(録画)(BSP)
バンビって誰が演じるんだろ?と思いながら見ていたら、ジュディ・オングさん。ピッタリ!古希とは思えない美しさとバイタリティ、少女の面影もありながら大人の女性の貫禄もあり・・・素敵よ。しかし、まさか芳彦さん(平田満)がねぇ・・・あんなに夫婦仲良かったのに・・・
でも、「この年になったからこそ一緒になれると思った」って・・・言葉が重い。私も古希とまではいかないけど、人生のカウントダウン始まっていると思うから、信子(藤田弓子)の立場だったら、何言ってんだい?!ってなるだろうけど、他人だからゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ ちょっと頑張れ!って気持ちにもなる(笑
残りの人生、10年あるか20年あるか・・だからこそ、その残された時間を幸せを感じることのできる相手と過ごしたい、そう思っちゃったんならしかたない。芳彦さんが人生に求めていたのはそんな熱い思いなんだろうね。自分は(主体的に)生きている、そして必要とされているという実感・・・穏やかな人生を努力して送ってきたけれど、それを捨ててもいいと思えるほどの決断をしたかった。信子とは同級生だし恋愛というよりも最初っから家族って感じだったのかなぁ。無理してた所あったのかしら。そしてこの年齢だからっていう諦めもあったのか。最後の宴で中華の円卓回し続けるミキ(須藤理沙)が怖かった(笑)けど、娘にしたらそうだろうな〜( ̄▽ ̄;)
余命わずかな元恋人で娘の父親である男性を見舞った公子(風吹ジュン)の場合は、お見舞いさえも自分の人生の再確認なのかもしれない。枕元で告げていたように、自分の選択は間違っていなかった、自分は必死に頑張ってきた、そんな自分を誇りに思うし、思いたいという。娘さんは賢くていい子だったみたいだから愚痴っぽいことは一切言わなかったけど、公子には告げていない複雑な思いや痛みがあったはず。それでも自分の人生に悔いはないと言い切る母親を立派と思うけど、娘としてはチクンという引っ掛かりがあったんじゃないかな。自分のために諦めてきたこと、我慢してやってきたこと、その延長線上にある今の生き方・・・それは本当に母の望んでいる道なのか・・・問いかける娘の言葉を受け流す公子。がむしゃらに突っ走ってきた生き方を今更路線変更するのは難しい。残された時間の自覚、そして長年の友の無理なお願いが公子の人生に影響を与えてくれるのかも。
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5時20分起床。直前まで夢を見ていた。なんか「仲間っていいな♬」的な夢だったような気がするが・・・仲間って誰?
すごく寒い。体感的には3度か4度ぐらいだが、玄関にかけてある温度計を見たら10度だった。でも家に戻ったら、即ストーブ点火!
最近、仕事から帰って昼ご飯を食べたら、つい昼寝をしてしまう。そんなに肉体的に辛い仕事をしてきた訳でもないのに( ̄▽ ̄;) 体力がないからかしら。昼寝は気持ちいいけど、持久力の無さにヤバみを感じる。
『慶次郎縁側日記』第5話 片付け上手 (録画)(NHK総合)
やっぱり時代劇はいいねぇ。
特にこの作品は見る度に心が洗われるようだよ。
幼子のようにきかん気で小さな盗みを繰り返す娘・おはる(加賀美早紀)。
気にかけて面倒を見る慶次郎(高橋英樹)、
頼まれて世話をする皐月(安達祐実)、そんな彼女を見守る夫の晃之助(比留間由哲)とそばでしっかり支えるしず(梅沢昌代)。
特におはるにまっすぐな思いを向ける皐月に心動かされたよ。
素直でまっすぐに生きるということは何と美しいことか。
安達祐実さんがマジ好演。柔らかな強さが根っこにある、成長する気満々の新妻として、フレッシュな魅力でこのドラマを支えている。
そして佐七(石橋蓮司)の「旦那に半人前の気持ちがわかるかねぇ」という言葉をちゃんと受け止め、自らを省みる慶次郎はやっぱりすばらしいお方。おはるの過ごしてきた境遇の辛さを理解し、さらにおはるのいいところ・「片付け上手」を見つけ、認め、褒めた。その事と、皐月の本物の優しさを感じたおはるは、ずっと鬱屈してきた思いを解き放ち、素直になることができた。おはる自身が自分を持て余して、嫌っていたもんねぇ。ほのかな自信を手に奉公先に向かえて良かったよ(´;ω;`)
6月9日(木曜日)曇り 寒し
朝、倉庫へ行った後、6時頃、ちょっと早いかな〜でも猫の砂とかだからカラスも狙わんべと思って燃えるゴミを捨てに行って、その一時間後に生ごみを捨てに行ったら、カラスに荒らされていた!キーー!ネットを引っ張られないようにレンガ7個の重石で囲ったのに!カラスめ、憎い!と思いながらゴミステーションを掃除。さらに1個うちからレンガを持って来て追加したナリ。
『今度生まれたら』第5話(録画)(BSP)
バンビって誰が演じるんだろ?と思いながら見ていたら、ジュディ・オングさん。ピッタリ!古希とは思えない美しさとバイタリティ、少女の面影もありながら大人の女性の貫禄もあり・・・素敵よ。しかし、まさか芳彦さん(平田満)がねぇ・・・あんなに夫婦仲良かったのに・・・
でも、「この年になったからこそ一緒になれると思った」って・・・言葉が重い。私も古希とまではいかないけど、人生のカウントダウン始まっていると思うから、信子(藤田弓子)の立場だったら、何言ってんだい?!ってなるだろうけど、他人だからゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ ちょっと頑張れ!って気持ちにもなる(笑
残りの人生、10年あるか20年あるか・・だからこそ、その残された時間を幸せを感じることのできる相手と過ごしたい、そう思っちゃったんならしかたない。芳彦さんが人生に求めていたのはそんな熱い思いなんだろうね。自分は(主体的に)生きている、そして必要とされているという実感・・・穏やかな人生を努力して送ってきたけれど、それを捨ててもいいと思えるほどの決断をしたかった。信子とは同級生だし恋愛というよりも最初っから家族って感じだったのかなぁ。無理してた所あったのかしら。そしてこの年齢だからっていう諦めもあったのか。最後の宴で中華の円卓回し続けるミキ(須藤理沙)が怖かった(笑)けど、娘にしたらそうだろうな〜( ̄▽ ̄;)
余命わずかな元恋人で娘の父親である男性を見舞った公子(風吹ジュン)の場合は、お見舞いさえも自分の人生の再確認なのかもしれない。枕元で告げていたように、自分の選択は間違っていなかった、自分は必死に頑張ってきた、そんな自分を誇りに思うし、思いたいという。娘さんは賢くていい子だったみたいだから愚痴っぽいことは一切言わなかったけど、公子には告げていない複雑な思いや痛みがあったはず。それでも自分の人生に悔いはないと言い切る母親を立派と思うけど、娘としてはチクンという引っ掛かりがあったんじゃないかな。自分のために諦めてきたこと、我慢してやってきたこと、その延長線上にある今の生き方・・・それは本当に母の望んでいる道なのか・・・問いかける娘の言葉を受け流す公子。がむしゃらに突っ走ってきた生き方を今更路線変更するのは難しい。残された時間の自覚、そして長年の友の無理なお願いが公子の人生に影響を与えてくれるのかも。
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matakita821 at 20:15|Permalink│Comments(0)