スナックキズツキ

2021年12月25日

『スナック キズツキ』最終話 トウコさん

 最後はトウコさん(原田知世)が主役でございます。
珍しくお店を休んだトウコさん、お父さんの七回忌のために実家へ。

 『キッチン まかべ』・・・
トウコさんのお父さんは洋食屋のコックでした。
店内は家庭的でちょっとレトロ。
『スナック キズツキ』は、この店の雰囲気を再現したものだったんだね。
心を込めて丁寧に作ったものをお客様にお出しするのもお父さん譲り。

 トウコさんは漫画家だった。
いつも店のテーブルで漫画を描いていた。
そして漫画賞に応募する時は店のすぐ近くのポストから投函していた。


 『あぁ、美味しい!』
お母さんがいれてくれた紅茶を飲んで、
いつもはお客さんから聞く言葉がトウコさんからもれた。

 お母さんは一枚のはがきをトウコさんに渡しました。
定年退職の挨拶が書かれている、そのはがきは、ずっとトウコさんの担当編集者だった五十嵐さんからのものだった。

 お母さんは五十嵐さんが、電話番号も住所も変えて連絡がつかなくなったトウコさんを心配する電話をくれていたことも伝えた。

 初めての連載が決まったことを伝えてくれたのも五十嵐さん、
連載の打ち切りを伝えたのも五十嵐さん・・・
本当に申し訳なさそうな、辛そうな声だった。

 その頃は父が入院しており、トウコさんもスランプだったのかな・・・
毎週末、実家に帰り、父を見舞っていたトウコさんは精神的にも肉体的にも疲れていた。
ベッドサイドで何度も漫画を描き直している娘に父は『がんばれ!』と言っていた。


 お父さんの最期の願いを叶えられなかったこと、親身に面倒を見てくれていた五十嵐さんの期待に応えられなかったこと、なにより漫画家として限界を感じたこと。トウコさんは傷ついていたんだね。

 トウコさんがお母さんと昔話をしていたら、小学生のみちるちゃんという女の子が入って来た。近所に住む鍵っ子で、トウコさんの漫画のファンだそうな。毎日ここに来て、1日1冊、店内に置いてあるトウコさんの漫画を読むのを楽しみにしているんだって。

『この人の漫画、もっと他にないですか?』みちる
『ここにあるのが全部だと思う』トウコ
『え・・・じゃあ、もうすぐ全部読み終わっちゃうんだ・・
つまんない・・・もっと読みたいのに』
『・・・・・』

 母のことを「真知子ちゃん」と呼ぶみちるちゃんと放課後に過ごす時間を母は楽しんでいるようだった。父が亡くなって一人になったのを気にかけていたけれど、母は母で自分の生活を機嫌よくすごそうとしている・・・トウコさん、ちょっとほっとしたんじゃないかな。

 それでも・・・

『お母さん・・・ごめんね。
お父さんが亡くなって・・漫画もやめて・・・
こっちに戻ってくるつもりだった』トウコ
『・・・・あんたがスナックねぇ・・』母
『・・・・・』
『アハハハハ・・・フフフフフ・・・・・
・・・・・元気そうで安心した』
『うん』

 トウコさんが東京からお母さんのことを気遣っていたように、お母さんも漫画をやめてしまったトウコさんのことを気にかけていた。でも、きっと心の中でずっと応援してきたんだろうな。
2人の会話の『・・・・・』の部分がすごく温かかった。

 漫画をやめたトウコさんは、路地裏にある「スナック キズツキ」という貸店舗を見つけた。
長い間借り手のつかなかった店内は時が止まったようだった。
不動産屋さんに見せてもらって、すぐにトウコさんは『借ります』と答えたのでした。


 トウコさんは、ここに『キッチン まかべ』をつくろうと思ったんじゃないかな・・
お父さんが大好きだったんだね・・・

 店に帰って来たトウコさんをこぐま屋さん(浜野謙太)がお迎え。
『何か・・食べてく?』と誘われて大喜びのこぐま屋さん(笑


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2021年12月18日

『スナック キズツキ』第11話 こぐま屋さん

 ついにこぐま屋さん(浜野謙太)の回がやって来ました!
って、「こぐま屋さん」とは仮の姿、本当はお笑い芸人を目指す上田健一!
と言ってもまだ養成所に通っている芸人の卵。
しかも相方の山田君にコンビ解消を言い渡され・・・
気持ちが動揺しているというのに実家の母が上京。
帰りがけのおこずかいを渡され半人前以下を実感・・

 急にピンで演じた「ネタ見せ」では全くウケず。
(みなさんのクールな視線に、
こっちがめまいを起こしそうだったわ・・( ̄▽ ̄;) )
ついふらふらと「スナック キズツキ」の扉を開けてしまったのです。

 今日は客と店のママという関係。
こぐま屋さんが緊張しながら頼んだのはクリームソーダ。
トウコさん(原田知世)が作ってくれている間蘇るのは
どす黒い記憶・・・

 なんとピンでやると言っていた山田君がネタ見せにコンビで登場・・
すっかり出来上がってる雰囲気は昨日今日結成した感じではない・・・
結構前から二股だった模様・・・llllll(-_-;)llllll
それもショックだがウケている・・・
めっちゃウケている・・・
それに自分の時とは違って、山田君が生き生きとしている・・
_| ̄|Σ・,`,.−===⌒Y⌒Y⌒○

 思わず帰ろうとしている山田君を引き留め、
ネチネチとした会話を続ける自分・・・
解散の理由を最初は10歳も年上だから気を遣うとか言っていた山田君も
会話の終わりが見えないことにイラ立ち・・・

『(気遣い)するなって言われてもしますよ!
見てきたお笑いも違うし、
やっぱ、俺らと感覚違うんですよ!

・・・・それに、上田さんって・・・』
『なに?』
『・・いえ・・いいです・・・』


 いや、言われないと余計落ち込むワ( ̄▽ ̄;)
何なんだよお?!

『夢を見るのは簡単だけど・・
夢を見続けるのは・・・しんどいな・・
もう・・・空回りしてますよ・・・
空回っちゃって・・・空回っちゃって・・
ドツボにはまりまくりですよ・・・』上田

『やってみる?』トウコ
『え?』
『漫才』
『はい??』

 漫才マイクを出してくるトウコさん。
( ´艸`) なんでもあるな。

『なんでそんなもんあるんですか?』

 そうだよね(笑
ただ愚痴を聞いてもらおうと思ったのに、こげな展開になるとは。





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2021年12月05日

『スナック キズツキ』第9話 芽衣ちゃん 

 今回の主人公は前回の南さん(堀内敬子)の娘・芽衣ちゃん(吉柳咲良)。
17歳。高校2年生。
中学からの同級生・佐伯君に片思い中。
そして三者面談を控え、進路のことでお悩み中。
HPはこちら

 「スナック キズツキ」では大掃除中。
配達に来たこぐま屋さん(浜野謙太)、
『生きてる分だけ荷物も多くなる。
でも、どうしても捨てられないものってあるんですよね〜』

 なにか原稿のようなものが入った封筒を手にしていたトウコさん(原田知世)。
彼女にも「どうしても捨てられないもの」があるようです。

 さて、帰宅途中、ケーキ屋さんを覗いていた芽衣は
佐伯から声をかけられケーキを選んで欲しいと頼まれた。
その後、久しぶりに和気あいあいと会話。
とってもいい感じ
内心、気持ちもテンションも高まっていたのだが・・・
ケーキは彼女のためのものと知り・・・
ズガ―――<(TдT*)>―――ン

 そうして突然の雨に「スナック キズツキ」の軒先で雨宿りしていたら・・・
トウコさんに声をかけられた。
「アンタ・・スマホ詳しい?」
で、お店の中へ。

 もしかしたら、それは口実だったのかな。
バイブレーション機能の入れ方を教えてもらい、
お礼にホットサンドを御馳走するトウコさんなのでした。

 今回も美味しそうだった。
ハムとチーズだけだけど、チーズは2種類。
ハムも厚みがあったし、最初にパンに塗っていたのはマヨネーズ?
でももっと黄色くてこってりしていそうだった。
焦げ目もほどよく食欲をそそる。
オレンジジュースと一緒に。

『・・・・おいしい・・』芽衣

 でも、佐伯君のことを思い出したのか、
泣きながら食べとる・・・
南さんの時はすぐにティッシュを差し出したトウコさんだったが
芽衣ちゃんの時は見なかったフリ。

 食べ終わったら、トウコさんは芽衣に
スマホに「高速入力」で今の気持ちを打ってみせて・・と頼んだ。

『あたしって なに?』芽衣
『わ・・はや・・』トウコ

『将来のことばっか 大人は言ってくる』
『そ う な ん だ』
『遅っ・・』芽衣


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matakita821 at 13:23|PermalinkComments(0)

2021年11月27日

『スナック キズツキ』第8話 南さん 

 今回の主人公は第6話の香保さん(西田尚美)の高校時代の友達・南 裕子(堀内敬子)。訪問介護のヘルバーをしている。子供二人。
とにかく日々の疲れが溜まっている。

 夕食作っている時、娘の名前を大声で呼んでいるから、部屋に籠っているのかと思ったら、すぐそばにいた( ̄▽ ̄;)アハハ…
デカい声で言わないと返事しないんだろうね。
手伝いを頼んでも結局してくれないからアレだけどさ。

 やっと夕食。
席についても好みのドレッシングを人に取りに行かせる娘・・・
一生懸命作っても『いただきます』も言わない子供たち・・
催促したら言ったが(笑
自分がこの塾に行きたいって言って入ったくせに家庭教師がいいとごねる子ら・・

 ナニ言ってんだよ!と思いつつも、
子供の願いを聞いてあげたいのが親・・・困っちゃうよね〜

 てか、食事中なのに業務連絡から何から連投する南さん・・・
まぁ、食事の時ぐらいしか親と向き合わないから、たまってた質問と指導が入るんだろうが・・・( ̄▽ ̄;)
子供にしたらご飯の時ぐらいゆっくりさせてよ!って感じかね。

 南さんにしたら世間話のひとつもしたくて香保さんの息子の京大合格話を振ったんだが、プレッシャーに感じたのか、早々に食事を終える息子・・・

 のれんに腕押し・・・
言ったところでスッキリもしないし、モヤモヤが残るだけ。

 気分転換に久しぶりにマニキュアでもするか・・・と思ったら
カッチカチに乾燥しとる!
イラッとするよねぇ・・・( ̄▽ ̄;)

 朝は朝で子供たちをせかしながら、進路の確認するも(朝出がけに聞かれてもアレだが)はっきりしたことを言わない娘にハラハラモヤモヤ・・
この時点で疲労困憊 だけど仕事へ。

 介護先のおじいちゃんは結構横柄。
怒りを抑えて笑顔で対応(すでに習慣化)。
洗濯ものを畳んでいたら雨の音・・・
自分ちの洗濯ものを今すぐ取り込みたいよ!
台所の洗い物が地獄のように溜まっていたので洗ってあげようとしたら
『洗剤使いすぎるんじゃねぇぞ!』の声が。

 ヘルパーさんをこき使うことしか考えてない人、いるんだろうなぁ(ΦдΦ)
細かいうんざり感と疲れが重なっていく・・・
もう、やんなっちゃう・・・

 で、トイレに行きたいこともあって、一人で入ったことなんてない
スナックへ入ってみたのです。
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2021年11月20日

『スナック キズツキ』第7話 ヨシ子さん 

 今回の主人公は前回の香保さん(西田尚美)のお母さん・ヨシ子さん(丘みつ子)。旦那様は5年前に他界。
サトちゃんこと(第3話)息子の悟志さん(塚地武雅)とふたり暮らし。

 晩御飯、息子は自分を待たないで食べていてって言うけれど、
一人で食べることに慣れない。
息子からは自分のことは気にせずに旅行でも芝居でもどんどん出かけろ、
友達を誘ってみろと言うけれど、身体を悪くしたり、田舎に引っ越したりで
誘える相手はいないのよね。
じゃあ、新しく友達を作れっていうけれど・・
この年でどうやって友達を作るの?
「俺のことは気にしなくていいから」「何か楽しいことしてよ」って言われても・・
何も思いつかないし、そう言われちゃうと寂しさも感じるわ・・・

 子供としては、親が一人でぽつんと自分を待っているだけの生活より
何かに夢中になってくれる方が(宗教とか〇〇〇講以外で)
ホッとするんだよね( ̄▽ ̄;)

 私も母親に言ったことあるよ。
お金なんて貯めこんでてもしかたないんだから、
ジャンジャン好きなことに使ったらいいじゃん、
買い物するのもいいし、旅行とかも行けばいいじゃん!
親戚のあばさんにでも会いに行けば?

 でもね、膝が痛いからとか、暑いから寒いからとか、
行ったところでねぇ・・等と理由をつけて動きゃーしない。

 さて、町内会の定例会に参加したヨシ子さんは自治会長から
いきなり皆川さんという初老の女性を紹介された。
最近、越してきたばかりの皆川さんは娘さんと二人ぐらし。
で、その娘さんを悟志さんにどうか?って言うのさ〜

『子供がいつまでも一人ってのは、やっぱり心配だよ!
自分の老後より子供の老後が気になっちゃったり』
会長

 う〜ん・・・
たまたま独身の男女がそばにいるからってふっつけようってのは
どんなもんでしょ・・・( ̄▽ ̄;)
それぞれ好みってもんがあるだろうしさ〜
家族とは言え、頼まれてもいないのにお見合いの話って持っていきずらいと思うが〜

 ヨシ子さんも皆川さんも戸惑っちゃったよ。
お互いに好印象ではあったのだが・・・
その場で断るのもアレだし、電話番号を交換して別れたのだった。

 そのことを香保さんに連絡したら、まぁまぁ乗り気。
『お兄ちゃんが結婚したら、お母さんだってのんびりできるじゃない?
いつまでも世話焼いてないで、お母さんも好きなことしたら?』

 まるで世話焼くのが悪いことのように・・・
それに「好きなこと」って言われてもわかんないわよ!
もんもんもん・・・・

 そんな時、目に止まった張り紙・・・
『お酒 置いてない スナック』・・・・
あら、店の人かしら・・
感じ良さそうだわ・・・
『あ、ちょっと休んでいきませんか?』トウコ

 スナックに一人でなんて入ったこともないのに
すーーーっとヨシ子さんはついていってしまったのでした。
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matakita821 at 20:14|PermalinkComments(0)

2021年11月13日

『スナック キズツキ』第6話 香保さん 

 今回のスナッカーは第2話の安達さん(平岩紙)に総菜の件でマイルドクレームを入れた、そして第3話のサトちゃん(塚地武雅)の妹、香保さん(西田尚美)。主婦。
お住まいもご立派。
経済的にも余裕が感じられる言動。

 一人息子が京大に合格し、ほっと一息。
義父も夫も京大らしい。

 ひとり暮らしを始める息子のためにネットでいろいろ捜して来週見に行くつもりだったのに、義父の教え子の紹介の部屋に決まってしまった・・・
初めてのひとり暮らしなんだから、息子の希望に沿うところにして、私がちゃんと決めてあげたかった。でも断る訳にもいかない・・・モヤモヤモヤ・・

 なんだろうね・・お客さんへのお茶を入れたら、横から現れた同僚に「私、持ってくから」って奪われたような・・ゞ( ̄∇ ̄;)チャウヤロ

 来週の義母の誕生日のお祝い。
夫にも相談するけど、毎度のことながら『君にまかせるよ』。
ちょっとは一緒に考えて欲しい。
中途半端なモノ贈る訳にいかないし・・もうネタ切れよ。

 ママ友たちからも次々と京大合格のお祝いと「お疲れ様」の言葉をもらう。
でも、なんだろう・・
おめでたいことなのに・・うっすらと寂しい。
息子が離れていくから?それだけじゃない。

『まるで私の人生がゴールしたみたいに聞こえるのはなぜだろう・・』

 私はもう、終わっちゃったんだろうか・・・

 お荷物小荷物を抱えて歩いている香保さんに声をかけるトウコさん(原田知世)。
『アンタも重そうだね。荷物』

 トウコさん、地面に座ってありさんが大きな荷物を
運んでいる所を見ていた。

『ちょっと荷物降ろしてさ、冷たいもんでも飲んでいけば?』
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matakita821 at 18:56|PermalinkComments(0)

2021年11月06日

『スナック キズツキ』第5話 富田さん

 今回の主役は、前回、歩きスマホしながら電話かけていた瀧井君(小関裕太)を思わず目で追っていた、コンビニで働いている富田さん(徳永えり)。35歳。

 今日も、あの人が来た
ドキドキして『ポイントカードお持ちですか?』が喉に引っかかりそうだった。
あの人がスマホを忘れたので、すぐ追いかけたら、すごく感謝されて、ちょっとお話できた。 なんだか嬉しい・・・

 そんな富田さんはバイトしながら就活中。
本日も面接があるのだが〜
スーツを着て、ヒールに備え踵に絆創膏を貼る。
たまにしか履かないからなのかなぁ・・
聞こえてくる自分を心配する両親の会話が重く圧し掛かる・・

 面接。
やっぱり最初の商社を辞めた理由を聞かれた。
思いつきで『新しいことに挑戦したかった』って言ってみたけど、
『転職先の会社も辞められてますよね?』と次の矢が。
・・・あぁ・・・今回もダメかも。

 私も何度も転職したし何度も面接受けたんで身につまされたわ〜( ̄▽ ̄;)アハハ…
面接の途中で、もうわかるよね。あ・・・落ちた・・って。
質問されたら間を開けちゃ、アレだよ〜〜
てか、答えながら自分の言葉の矛盾に自分で気づいて、やんなっちゃうよね。
それでもなんとか気力を保って会話を続ける虚しさ。
落ちるとわかっていても、きちんと丁寧に礼をして去る・・・_| ̄|●

 そして問われて、改めて自分の年齢を突きつけられる感じ・・・
何者でもない自分に途方に暮れる。
回りの人たちがみんな、立派でちゃんとした大人に見える。
35歳の自分は、今、どこにいるんだろう・・

 帰宅したら妹と姪っ子たちが来ていた。
大変そうだけど「母親」という役割を生きている妹は充実しているように見える。
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2021年10月30日

『スナック キズツキ』第4話 瀧井くん  

 今回の主人公は第1話「中田さん」の彼氏で、第3話「サトちゃん」の部下の瀧井君(小関裕太)。
広告代理店「大雄企画」で働いている。

 休みだというのに高校の同級生・ミドリに頼まれ、彼女が通っているスキューバーダイビングスクールの社長主催のBBQに参加することに。
同行者は彼女の友人・葵ちゃん。

 行ってみたら、そこには初めて見るセレブな世界が広がっていた。
BBQというかガーデンパーチー?( ̄▽ ̄;)
回りにいる方々はみなさん場慣れているというか、リラックスして楽しんでいるが、瀧井君は場違いな自分を感じ、非常〜に居心地が悪かった。

 どこかで聞いたようなゴージャスな単語が飛び交っているが、実際目にしたのは初めて。
でもミドリのように無邪気に喜びを表現することも、葵のように堂々とした態度で受け入れることもできない。内心のビクビクを隠しながらの会話・・・

 葵の両親はそれぞれ会社を経営しており、兄は両親の会社に入ったが、自分は語学に興味があったのでそっち系の大学を選び、来月からは1年間の予定で留学するそうな。そんな事を自慢ではなく、普通の報告として話題に出せる素直なお嬢様の葵・・・

 ミドリ達と別れた後、一人で帰る道・・
なんだかイライラするというか・・もやもやとしたものが溜まっている瀧井君は石を蹴って『スナック キズツキ』の看板灯を壊しちゃった!

 しかたなく謝罪のために扉を叩いたら、そんなことは全く気にしないママ(原田知世)から電球の交換を頼まれ、お礼にコーヒーを御馳走してもらうことに。

 実はサトちゃん(塚地武雅)も美味しく頂いた北欧ふうコーヒー・・・
瀧井君も気に入ったようです。
『はぁ〜〜うまい・・・』

 カップも北欧のものなのかな?
おしゃれすぎず落ち着く感じ。
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2021年10月24日

『スナック キズツキ』第3話 サトちゃん 

 今回の主役は、前回安達さんがバスに乗った時、隣で大股を広げて安達さんを圧迫していた佐藤さん。通称、サトちゃん(塚地武雅)。

 サトちゃんは広告代理店に勤めている。独身。お母様(丘みつ子)と二人暮らし。
『先に食べててよ』と言っても母はいつもサトちゃんの帰りを待っている。
いつものなんてことない会話をしながらの食事。
終わったら寝っ転がってテレビ。
それがサトちゃんの日常だ。

 電話が来て妹の息子が京大に合格したそうな。
お祝いは母も自分も5万づつ・・(高っ!そんなもん?( ̄▽ ̄;) )
祝儀袋が切れていたので買いに出るサトちゃん。

『最後にお祝いもらったの、いつだったっけ・・・(サトちゃん心の回顧)
就職んときか?
あれから、何のお祝いももらってない・・』


 コンビニに仲良く入って来た父と娘・・・
結婚してりゃ、サトちゃんにもこれぐらいの娘がいたんだろうか。
そしてみんなに祝ってもらっていたんだろうか。
思わず見つめてしまうサトちゃん。

『そりゃそうか・・・
何も起こってないからなぁ。祝ってもらうこと・・
結婚も、子供が産まれることも、
子供が大学に入ることも・・』


 母親の『アンタはあげるばっかりで気の毒だけど・・』という言葉にも地味に傷つく・・・
自分のため息が足を重くする・・・

 ふと出会った「お酒おいてないスナック」の
『スナック キズツキ』へ入ったのです。
HPはこちら

 サトちゃんが頼んだのはコーヒー。
ママが無心に、でもサトちゃんの存在は感じながら、ほんのり微笑んで淹れてくれた北欧ふうコーヒー。

 コーヒーができるのをぼんやり見つめていたら、会社でのことが思い出される。
同僚たちと共通の話題もない。
サトちゃんはお酒を飲まないのを知っているから、もう誘われることもない。
誰もサトちゃんの孤独には気づかない。

『あっ!うまい・・』
思わず声が出たよ。
浅煎りで薄め、ちょっと酸味、寝る前に飲んでも大丈夫。




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2021年10月16日

『スナック キズツキ』第2話 安達さん

 今回の主役は、前回中田さん(成海璃子)にテーブルの件でクレームを入れた安達さん(平岩紙)。
通販で買ったテーブルの脚が一本だけ短かったから変えてくれるよう連絡を入れたのに、組み立てたテーブルを解体して送り返すよう言われがっくり・・
面倒くさいよ!代りの足を送ってくれれば済むことなのにオペレーターは同じ言葉を繰り返すのみで安達さんが望む回答は得られなかった。
キツイ言い方したところで何も変わらない。
いやなもやもやが溜まっただけ・・・
HPはこちら

 スーパーのデリで働いている安達さん・・
お客様の細かい要望に応えることに疲れてきている。

『欠けてるものではなくて、もっと大きくてきれいなの入れて!』客A
いや〜欠けてるとかって・・・( ̄▽ ̄;)
ソースに浸かってるんだから、そりゃ角は丸くなってるでしょうよ。
大きいのばっかり入れたら数が少なくなってまた文句言うだろうし)


『200gって言ったんだからキッチリ200g入れて!』客B
(いやいやいや・・・
少しぐらい出たっていいじゃん!
ケチくさいこと言うなよ!(`ε´*)
ぴったりにするには、どれかカットしないと無理だよ)


『ねぇ!まだなの?早くしてよ!』
(アンタがキッチリとか言うからでしょうがあー!
(#^ω^))


『急で悪いんだけど明日シフト代われない?』同僚・野口
(急すぎるよ!ε=(`・д・´)=з
毎度毎度、前日に言ってくるって・・・
いったいどういう神経してんの?)


『明日、上の子の塾の個人面談があるのよ〜!』
(塾関係なら予定は前から決まっていたのでは?
なぜ今頼むの?(#`-_ゝ-))


『明日は私、歯医者さんの予約があって・・』安達
(予定があると言えば普通は引き下がるはず・・)

『例えば〜日にちズラしてもらうって、無理かなぁ?』
(無理だよ!
何でアンタのために大切な歯医者の予約
変更しなきゃならないんだよ。
緊急度で言うとこっちの方が上だろうが!(#゚Д゚)
てか、普通、そんな事頼むかね?)


『(私が日にち変更すると送り迎えしている)
下の子のバレエ休ませなきゃならないんだよね〜』

(いやいやいや・・
それはアンタんちの問題でしょうがーー
夫なり友達なりに送迎お願いして解決しなさいよ!щ(゚Д゚щ))


『(下の子、バレエ行くの)すっごく楽しみにしているから、
ちょっと可哀そうかなぁ・・』

(私は可哀そうじゃないの?
歯医者に行く心の準備していたのに)


 圧に負けて、結局要求を飲んだ安達さん。
何でいっつも私が譲歩しなきゃなんないの?
もやもやするぅ!


 残り物の総菜を店長が持って行っていいと言ってくれた。
「から揚げ」と「おから」と「ブリの照り焼き」。

 さっきの流れがあるから〜〜
^唾さん全部持ってって!

安達さんから好きなの選んで!
2個持ってっていいよ!

私、おから貰うからから揚げとブリは安達さん持ってって!

 さぁ、どれかな?





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2021年10月09日

『スナック キズツキ』第1話 中田さん

 日常の心のキズツキが溜まってしまった中田さん(成海璃子)は、まっすぐ家に帰りたくなくて、ふと路地裏に入り・・・『スナック キズツキ』という店の扉を開けてしまう。

 中田さんはいかにも地味に生活している雰囲気で、気軽にスナックで一杯ひっかけるか!というようなお嬢さんには見えない。でもどこかへ寄り道せずにはいられない、誰かに慰められたい、そんな日は誰にでもあるさね。
HPはこちら

 で、おっかなびっくり入った初めての店のママがキンキラキンの主張が激しそうな方ではなくて、宗教っぽいピュアさが全面に出ているのでもなく(極端か!)こんなふうに普通のおばさん(原田知世な段階で普通ではないのだが)がゆる〜く迎えてくれたら、すごくほっとすると思う。

 さて、中田さんは非常に疲れていた。お客様窓口のオペレーターをしているのだが、今日受けたお客さん(平岩紙)のクレーム電話が長くてネチっこかったのだ。しかも収拾もつけられなかった。中田さんだってはっきりした答えを言ってあげたいが不確かなことを断言したらクレームがさらに大きなブーメランになって戻って来る。助けてくれるはずの上司もやる気なし。もやもやしつつもそれなりに納めなければならない(結局はお客さんがキレて終了)。

 そして恋人の潤(小関裕太)は仕事で忙しいことを理由にデートには遅れるのが普通になっている。会っても全く盛り上がらない時間で、中田さんはなぜかストレスが溜まってしまう。しかも彼が食欲がないとか言ったもんだから食べられず空腹だ。

 いや〜居酒屋行って好きなものも頼めないってどういうの?絶対嫌(笑)選ぶ楽しみも食べる喜びもなし。それに話題が浮かばないってことは、お互いに関心がないんじゃ?予定の報告だけなら同僚だよ。なんで付き合ってんだろ?( ̄▽ ̄;)

 さて、『スナック キズツキ』はママ(原田知世)が飲めないので、お酒を置いていないんだって。その方が酔っ払いに絡まれたりしなくていいかも。純喫茶みたいな感じ?店内も昭和スタイルをちょっと洗練させたような清潔感がある。



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