サムライミ
2014年11月11日
2014年10月に見た映画
10月に見た映画は5本。
だって久しぶりに韓国ドラマにハマって大人借りとかしてたんだも〜ん(´>ω∂`)てへぺろ☆
全12巻借りて延滞ってありえないことしてたんだも〜ん(延滞金知りたいかしら〜?)
ま、今となってはいい思い出です(大嘘。もうしばらくレンタルしないことを誓います)
10月8日(水) 「サタデー・ナイト・フィーバー」 1977年 米 監督ジョン・バダム
WOWOWでトラボルタ特集をしておりまして何十年かぶりで見てみました。
昔、見た時にもこんな馬面のあんちゃんが主人公なの〜?!ってびっくりした記憶があるけど、今でも新鮮に驚いたワ。主役の顔じゃないよね〜?( ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ)
でも、ラストになると情も湧くというか応援したくなるというか・・・不思議な魅力のある人だよね。
中年になった今の方が好きだけどさ(何か体もだらしないぐらいの方がセクスィー。ピエール瀧さんなんて理想よ〜)
塗料店で働くトニー(ジョン・トラボルタ)の生きがいは土曜の夜に地元のディスコで踊ること。フロアで踊るトニーを女たちは熱い視線でみつめ、男たちも憧れの目で見つめる。トニーはこのディスコのキングだ。そこで年上のステファニーという女性に惹きつけられたトニーはダンスコンテストで優勝するためにパートナーになってくれるよう彼女に頼む。
いや〜専門家の人から見たら、このダンスは古いのかもしれないけど、彼の個性が感じられる独創的なダンスはエネルギッシュで生きるパワーに溢れている。今見ても魅力的。フロアにいる全員で同じ踊り踊るって何か変な感じだけど、この頃はこんな感じだったんでしょ?
(ディスコ嫌いなので無理やり連れてかれた2回しか体験なし)
ダンスナンバーも何度聴いたことか。踊るのは嫌いだけどディスコナンバーは大好きなのよ〜
ラジオのFMで特集した時に録音して、エンドレスにかけてたな〜
今回久しぶりに聴いてテンション上がったよ。やっぱりいい曲ばかり。
そうそう、トニーの黒パンツも衝撃的だった(笑)黒のビキニっぽいやつでさ〜
外人はこんなパンツ穿くのかとショックを受けたよ。
部屋にはブルース・リーとファラ・フォーセット、アル・パチーノのポスターが貼ってあったな〜
ごく普通の19歳の男の子なんだよね。
バッチリ決めた後に晩御飯のスパゲティ食べることになったもんだから、汚さないように子供みたいにテーブルクロスみたいのを体にぐるぐるまいてるのに笑ったよ。お母さんの前では子供なんだよね。
ディスコに行く以外は友達と車乗り回したり、敵対するグループに殴り込みかけにいったり・・・瞬間瞬間の興奮を求めて生きている感じ。これでいいのか?という疑問もありながら時間が流れるにまかせている。
でも、ステファニーとの出会いや一家の自慢だった兄が神父を辞めたこと、友人の事故死を経て、
トニーは生き方を見つめなおすようになる。
いや〜初めて見た時は私も若かったから何となく違和感だったんだけど、今回見直すとステファニーってかなり鼻持ちならないヤナ女だぞ。上昇志向が強いのはいいけど、今日は誰に会ったとか食事をしたとか有名人の名前を出して自慢するし、トニーがもの知らずだってあからさまにバカにするし。
まぁ、精一杯背伸びしていたんだなってわかるけどさ。再見してもやっぱり魅力的には思えない。
当時もラストの「友達から」ってのには「何だよ、ソレ!」ってツッコんだのを覚えてるわ( ̄w ̄)
でも、映画自体は何十年経とうと光り輝いている。
トニーのその後が気になって「ステイン・アライブ」まで見に行っちゃったけど、こちらは何だかな〜って感じの駄作でした。
10月9日(木) 「恋は命がけ」 2011年 韓国 監督ファン・イノ
偶然、ソン・イェジン主演のものを連続して見ております。「復活」「魔王」に次ぐ復讐三部作フィナーレの「サメ〜愛の黙示録」とこちら。ソン・イェジンさんは知性と美しさのバランスがいい感じ。
気の強さがありながら、優しくて柔らかい雰囲気もあるもんね〜
この映画では幽霊が見える体質であるため、常にどんより暗〜い表情をしておりますが、後半はいつもの笑顔を見せてくれます。これまた偶然、同じように幽霊が見えるヒロインが活躍する「主君の太陽」も見ているんで、ちょっとごっちゃになったりして・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
テクニックはそこそこだけど、個性がなくていまいち売れないマジシャンだったジョグ(イ・ミンギ)は客席にいた尋常じゃない暗さを漂わせている女性・ヨリ(ソン・イェジン)を見つけて一世一代のアイディアを思いつく。それはヨリを幽霊に見立てたホラーイリュージョン。大当たりさせたジョグはあっという間にスターにになる。
そしてジョグは人づきあいを避け、スタッフとの飲み会にも全く参加しないヨリのことが気になっていた。
実はヨリは高校生の時のバス事故で生死をさまよって以来亡くなった親友ジュヒの霊に憑りつかれており、幽霊の見える体質になっていた。さらにヨリが幸せになろうとするとジュヒの霊が邪魔をするため、友達とも会えず家族とも離れ孤独に過ごしていたのさ〜
なかなか「恋は命がけ」にならないな〜と思っていたら、ラスト30分ぐらいでジョグが本格的に身の危険を感じるはめに。「主君の太陽」もそうだけど、こういうホラーコメディって流行っているのかしらね?
出てくる幽霊はB級感アリアリで全く怖くないから大丈夫。韓国のラブコメはテンポが良くて、涙と笑いの配合が絶妙だけど、こちらも期待を裏切りません。涙あり笑いありホラーあり。ラストはもちろんハッピーエンドだから安心してご覧ください。
ただ、ちょっと恋人どうしとしてはソン・イェジンさんの方が貫録があるというか・・イ・ミンギさんは弟みたいに見えたかな〜
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だって久しぶりに韓国ドラマにハマって大人借りとかしてたんだも〜ん(´>ω∂`)てへぺろ☆
全12巻借りて延滞ってありえないことしてたんだも〜ん(延滞金知りたいかしら〜?)
ま、今となってはいい思い出です(大嘘。もうしばらくレンタルしないことを誓います)
10月8日(水) 「サタデー・ナイト・フィーバー」 1977年 米 監督ジョン・バダム
WOWOWでトラボルタ特集をしておりまして何十年かぶりで見てみました。
昔、見た時にもこんな馬面のあんちゃんが主人公なの〜?!ってびっくりした記憶があるけど、今でも新鮮に驚いたワ。主役の顔じゃないよね〜?( ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ)
でも、ラストになると情も湧くというか応援したくなるというか・・・不思議な魅力のある人だよね。
中年になった今の方が好きだけどさ(何か体もだらしないぐらいの方がセクスィー。ピエール瀧さんなんて理想よ〜)
塗料店で働くトニー(ジョン・トラボルタ)の生きがいは土曜の夜に地元のディスコで踊ること。フロアで踊るトニーを女たちは熱い視線でみつめ、男たちも憧れの目で見つめる。トニーはこのディスコのキングだ。そこで年上のステファニーという女性に惹きつけられたトニーはダンスコンテストで優勝するためにパートナーになってくれるよう彼女に頼む。
いや〜専門家の人から見たら、このダンスは古いのかもしれないけど、彼の個性が感じられる独創的なダンスはエネルギッシュで生きるパワーに溢れている。今見ても魅力的。フロアにいる全員で同じ踊り踊るって何か変な感じだけど、この頃はこんな感じだったんでしょ?
(ディスコ嫌いなので無理やり連れてかれた2回しか体験なし)
ダンスナンバーも何度聴いたことか。踊るのは嫌いだけどディスコナンバーは大好きなのよ〜
ラジオのFMで特集した時に録音して、エンドレスにかけてたな〜
今回久しぶりに聴いてテンション上がったよ。やっぱりいい曲ばかり。
そうそう、トニーの黒パンツも衝撃的だった(笑)黒のビキニっぽいやつでさ〜
外人はこんなパンツ穿くのかとショックを受けたよ。
部屋にはブルース・リーとファラ・フォーセット、アル・パチーノのポスターが貼ってあったな〜
ごく普通の19歳の男の子なんだよね。
バッチリ決めた後に晩御飯のスパゲティ食べることになったもんだから、汚さないように子供みたいにテーブルクロスみたいのを体にぐるぐるまいてるのに笑ったよ。お母さんの前では子供なんだよね。
ディスコに行く以外は友達と車乗り回したり、敵対するグループに殴り込みかけにいったり・・・瞬間瞬間の興奮を求めて生きている感じ。これでいいのか?という疑問もありながら時間が流れるにまかせている。
でも、ステファニーとの出会いや一家の自慢だった兄が神父を辞めたこと、友人の事故死を経て、
トニーは生き方を見つめなおすようになる。
いや〜初めて見た時は私も若かったから何となく違和感だったんだけど、今回見直すとステファニーってかなり鼻持ちならないヤナ女だぞ。上昇志向が強いのはいいけど、今日は誰に会ったとか食事をしたとか有名人の名前を出して自慢するし、トニーがもの知らずだってあからさまにバカにするし。
まぁ、精一杯背伸びしていたんだなってわかるけどさ。再見してもやっぱり魅力的には思えない。
当時もラストの「友達から」ってのには「何だよ、ソレ!」ってツッコんだのを覚えてるわ( ̄w ̄)
でも、映画自体は何十年経とうと光り輝いている。
トニーのその後が気になって「ステイン・アライブ」まで見に行っちゃったけど、こちらは何だかな〜って感じの駄作でした。
10月9日(木) 「恋は命がけ」 2011年 韓国 監督ファン・イノ
偶然、ソン・イェジン主演のものを連続して見ております。「復活」「魔王」に次ぐ復讐三部作フィナーレの「サメ〜愛の黙示録」とこちら。ソン・イェジンさんは知性と美しさのバランスがいい感じ。
気の強さがありながら、優しくて柔らかい雰囲気もあるもんね〜
この映画では幽霊が見える体質であるため、常にどんより暗〜い表情をしておりますが、後半はいつもの笑顔を見せてくれます。これまた偶然、同じように幽霊が見えるヒロインが活躍する「主君の太陽」も見ているんで、ちょっとごっちゃになったりして・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
テクニックはそこそこだけど、個性がなくていまいち売れないマジシャンだったジョグ(イ・ミンギ)は客席にいた尋常じゃない暗さを漂わせている女性・ヨリ(ソン・イェジン)を見つけて一世一代のアイディアを思いつく。それはヨリを幽霊に見立てたホラーイリュージョン。大当たりさせたジョグはあっという間にスターにになる。
そしてジョグは人づきあいを避け、スタッフとの飲み会にも全く参加しないヨリのことが気になっていた。
実はヨリは高校生の時のバス事故で生死をさまよって以来亡くなった親友ジュヒの霊に憑りつかれており、幽霊の見える体質になっていた。さらにヨリが幸せになろうとするとジュヒの霊が邪魔をするため、友達とも会えず家族とも離れ孤独に過ごしていたのさ〜
なかなか「恋は命がけ」にならないな〜と思っていたら、ラスト30分ぐらいでジョグが本格的に身の危険を感じるはめに。「主君の太陽」もそうだけど、こういうホラーコメディって流行っているのかしらね?
出てくる幽霊はB級感アリアリで全く怖くないから大丈夫。韓国のラブコメはテンポが良くて、涙と笑いの配合が絶妙だけど、こちらも期待を裏切りません。涙あり笑いありホラーあり。ラストはもちろんハッピーエンドだから安心してご覧ください。
ただ、ちょっと恋人どうしとしてはソン・イェジンさんの方が貫録があるというか・・イ・ミンギさんは弟みたいに見えたかな〜
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