ひきこもり先生
2021年06月17日
きこりのテレビ日記 #43
6月15日(火曜日)
4時45分起床。倉庫へ行った後、おかずを作り実家の母の所へ届ける。その後のんびりポケ森をやっていたら、猫のけたたましい声が。出て行ってみると、うちの庭でミー太と、たまに来るつしま君(『俺、つしま』のつしま君にそっくりなんじゃ)が唸り合ってた。(てか、どちらかというとつしま君は落ち着いており、ミー太だけがグオオラアアアーー!!オラのシマに入ると許さんぞお!!といきり立ってた)取っ組み合いを避けるために、さりげなくつしま君を追い払うが中々移動してくれず、そのうち両者の声が非常にデカくなり近所迷惑事案に。朝6時前としては許されないと判断し、タオルを投げ、ミー太選手を抱え退場させた。
ごめんよ〜〜シマを守るため戦ってるのはわかっているんだが、コレが町に住む猫ライフの限界なのよ。ご近所様に睨まれたら、たとえ短時間とはいえ外に出せなくなってしまう。回りに人が住んでいなかったら、思いっきり戦わせてあげるんだが・・って、状況見てたらミー太の方が劣勢だったぞ( ̄▽ ̄;) 怪我させないためにも中断させて良かったか?
家に入ったら闘志は消え、またたびの粉に満足の声をあげるミー太なのでした(´∀`;)
『シェフは名探偵』第2話(録画)(TV東京)
先週の裏側SPを見たから、やはり濱田君の立ち位置が気になるしシェフのおせっかいが始まるとムフフ・・と思ってしまう( ´艸`) 高築〜〜も〜ヴァン・ショーのことばっかり考えてるわねw
今回の謎は消えた婚約者!
「ビストロ・パ・マル」でプロポーズとその成功を見守った大島様と杏子様カップル。幸せの絶頂かと思ったら、その杏子様が黙って消えてしまった。折しも元カレの出所の時期と重なり、彼と逃げたと思った大島様はショックでヨレヨレ・・・。接待なのに酔いつぶれてしまった大島様へ例によって三舟シェフ(西島秀俊)がおせっかい。
三舟シェフがかき氷を出してあげようとして高築と金子(石井杏奈)にサイレントボイスで「アイス!アイス!」頼んでたのに高築ったら「ヴァン・ショー?!(来た!今日は早いぞ!的な?w)」・・・でも私も「ある?・・ある?」って言ってんのかと思ったよ。何がある?って??( ̄▽ ̄;)アハハ…
戻って来た杏子さんと抱き合う大島様・・・良かった良かった。この彼女、きっといい奥さんになってくれるよ。自分できちんと過去にケジメをつけてきて、これから共に生きると決めた相手にしっかり向き合っている。素敵な女性だよね。
そしてもうひとつの謎は「ガチョーーンのコンフィのカスレ」。
人気エッセイスト寺門小雪(松本若菜)にとって苦い思い出のはずのガチョウのコンフィのカスレを注文したのは元恋人のアンリから連絡があったから。
彼のサプライズを知らずに誤解してフランスと彼から去った寺門様・・・三舟シェフのおかげで彼の愛情と自分自身の気持ちに気づくことができた。フランスにも三舟シェフみたいなおせっかいがいたら5年もの間すれ違うこともなかったのにねぇ・・でもこういうことって多いと思う。自分の勝手な思い込みで生まれてしまう誤解・・・そういう誤解から解放されるってなかなかない。今回も素敵なおせっかいだった。そしてサインをねだる志村さん(神尾佑)がかわいかったぞ。
『ひきこもり先生』第一話「はじまりの一歩」(録画)(NHK総合)
『生きよう!』『生きよう!』『奈々ちゃん、生きよう!』・・・
理由や説得なしの、ただ「生きよう!」という言葉の強さ。陽平の心からの願いだけ。でもその願いが奈々(鈴木梨央)の心に強く刺さった。生きていてくれたらいい。
陽平(佐藤二朗)も何度も死にたいと思ったはず。実行もしようとしたかもしれない。その彼を引き戻したのは何だったんだろう。非常勤講師として初登校の日、木春菊(マーガレット)の花が力強く咲いていた。
もうね・・二朗さんの「うん・・」「うん・・」という声と佇まいを目にしているだけで心が揺さぶられてしまう。改めてすごい役者さんだったんだなぁと思う。
正直、陽平は人の面倒なんて見ている余裕ないよ・・と思ったけれど、思いがけず関わってしまった奈々という少女。中途半端に関わることは彼女を傷つけるから先生にならないなら近づくな!と磯崎(鈴木保奈美)に言われ離れようとした陽平だったが、頭ではわかっていたのに心が身体を動かしてしまった。そして奈々も、初めて誰にも言えなかった溜まっていた思いを口に出せる相手が陽平だった。この出会いがお互いにとって新しい一歩になってくれたらいいなと思う。
榊校長(高橋克典)、『2学期には不登校児ゼロ!』なんて、そんな期間決めてどうこうできるアレじゃないだろうよ!何だよ、コイツ!(*`益´*)と思ったが、陽平に目をつけたり、『不登校問題の変革は二学期からだよ』と言ってみたり・・オトボケだよね。ま、克典が演るからには単純なキャラじゃないだろうよ。このドラマはもちろん視聴決定だす。
6月16日(水曜日)
本日、恥ずかしながら誕生日。普段は歳のことなんて忘れているがさすがにまだ誕生日は忘れない(笑)いつもと変わらない朝だが変わらないのが有難い。わたしゃ、穏やかで平凡な日常が一番だよ。
『大豆田とわ子と三人の元夫』第10話(最終話)(録画)(フジTV)
先週のとわ子(松たか子)の「三人で生きていこうよ」にはグッときた。ひとりで生きている三人(一人はあの世にいるけど)が少し交わりながら永遠に回り続ける円のような。満たされることはない三人なのかもしれないけれど、だからこそ生きていると感じる。なんだかちょうどいいような気がした。先週の方が最終回みたいだったね。
で、第10話。今まで大豆田とわ子の日常を横から描いてきたけど、最終回はとわ子の背中から描いたような。父(岩松了)と母と三人の元夫。切り捨てたくても切り捨てられない父の存在、母の隠してきた愛を知ったことで生まれた充足感、そして人生のスパイスのように、いると邪魔だけどいないと寂しい三人の元夫。
親でも子供でも恋人でも夫婦でも、「好きだよ」と言いあっても消せない寂しさはある。生きている限りずっと。それでも「あなたが大好き。笑っていてくれたら後はもう何でもいい」と伝えられるのは素敵なこと。存在していてくれる(生死に関わらず)だけで嬉しい喜びと決して消えない欠落と一緒にとわ子も三人の元夫たちも生きていく。
最初は乗り切れなくて展開にもセリフにも違和感しかなかったけど谷中さん登場時から、急にハマってかなり楽しみなドラマになってしまった。なんだか人との関わりの中で関係の深さや付き合いの長さに関係なく(ややこしや)タイミングや状況で一瞬心の深いところで触れ合うような会話が生まれた時の感動。そんな時間が穏やかにさりげなく描かれていて、それが好きだった。多分引っかかるセリフ(言葉)は見ている人によって違うんだろうね。スペシャルで続きが見たいドラマだわ〜
4時45分起床。倉庫へ行った後、おかずを作り実家の母の所へ届ける。その後のんびりポケ森をやっていたら、猫のけたたましい声が。出て行ってみると、うちの庭でミー太と、たまに来るつしま君(『俺、つしま』のつしま君にそっくりなんじゃ)が唸り合ってた。(てか、どちらかというとつしま君は落ち着いており、ミー太だけがグオオラアアアーー!!オラのシマに入ると許さんぞお!!といきり立ってた)取っ組み合いを避けるために、さりげなくつしま君を追い払うが中々移動してくれず、そのうち両者の声が非常にデカくなり近所迷惑事案に。朝6時前としては許されないと判断し、タオルを投げ、ミー太選手を抱え退場させた。
ごめんよ〜〜シマを守るため戦ってるのはわかっているんだが、コレが町に住む猫ライフの限界なのよ。ご近所様に睨まれたら、たとえ短時間とはいえ外に出せなくなってしまう。回りに人が住んでいなかったら、思いっきり戦わせてあげるんだが・・って、状況見てたらミー太の方が劣勢だったぞ( ̄▽ ̄;) 怪我させないためにも中断させて良かったか?
家に入ったら闘志は消え、またたびの粉に満足の声をあげるミー太なのでした(´∀`;)
『シェフは名探偵』第2話(録画)(TV東京)
先週の裏側SPを見たから、やはり濱田君の立ち位置が気になるしシェフのおせっかいが始まるとムフフ・・と思ってしまう( ´艸`) 高築〜〜も〜ヴァン・ショーのことばっかり考えてるわねw
今回の謎は消えた婚約者!
「ビストロ・パ・マル」でプロポーズとその成功を見守った大島様と杏子様カップル。幸せの絶頂かと思ったら、その杏子様が黙って消えてしまった。折しも元カレの出所の時期と重なり、彼と逃げたと思った大島様はショックでヨレヨレ・・・。接待なのに酔いつぶれてしまった大島様へ例によって三舟シェフ(西島秀俊)がおせっかい。
三舟シェフがかき氷を出してあげようとして高築と金子(石井杏奈)にサイレントボイスで「アイス!アイス!」頼んでたのに高築ったら「ヴァン・ショー?!(来た!今日は早いぞ!的な?w)」・・・でも私も「ある?・・ある?」って言ってんのかと思ったよ。何がある?って??( ̄▽ ̄;)アハハ…
戻って来た杏子さんと抱き合う大島様・・・良かった良かった。この彼女、きっといい奥さんになってくれるよ。自分できちんと過去にケジメをつけてきて、これから共に生きると決めた相手にしっかり向き合っている。素敵な女性だよね。
そしてもうひとつの謎は「ガチョーーンのコンフィのカスレ」。
人気エッセイスト寺門小雪(松本若菜)にとって苦い思い出のはずのガチョウのコンフィのカスレを注文したのは元恋人のアンリから連絡があったから。
彼のサプライズを知らずに誤解してフランスと彼から去った寺門様・・・三舟シェフのおかげで彼の愛情と自分自身の気持ちに気づくことができた。フランスにも三舟シェフみたいなおせっかいがいたら5年もの間すれ違うこともなかったのにねぇ・・でもこういうことって多いと思う。自分の勝手な思い込みで生まれてしまう誤解・・・そういう誤解から解放されるってなかなかない。今回も素敵なおせっかいだった。そしてサインをねだる志村さん(神尾佑)がかわいかったぞ。
『ひきこもり先生』第一話「はじまりの一歩」(録画)(NHK総合)
『生きよう!』『生きよう!』『奈々ちゃん、生きよう!』・・・
理由や説得なしの、ただ「生きよう!」という言葉の強さ。陽平の心からの願いだけ。でもその願いが奈々(鈴木梨央)の心に強く刺さった。生きていてくれたらいい。
陽平(佐藤二朗)も何度も死にたいと思ったはず。実行もしようとしたかもしれない。その彼を引き戻したのは何だったんだろう。非常勤講師として初登校の日、木春菊(マーガレット)の花が力強く咲いていた。
もうね・・二朗さんの「うん・・」「うん・・」という声と佇まいを目にしているだけで心が揺さぶられてしまう。改めてすごい役者さんだったんだなぁと思う。
正直、陽平は人の面倒なんて見ている余裕ないよ・・と思ったけれど、思いがけず関わってしまった奈々という少女。中途半端に関わることは彼女を傷つけるから先生にならないなら近づくな!と磯崎(鈴木保奈美)に言われ離れようとした陽平だったが、頭ではわかっていたのに心が身体を動かしてしまった。そして奈々も、初めて誰にも言えなかった溜まっていた思いを口に出せる相手が陽平だった。この出会いがお互いにとって新しい一歩になってくれたらいいなと思う。
榊校長(高橋克典)、『2学期には不登校児ゼロ!』なんて、そんな期間決めてどうこうできるアレじゃないだろうよ!何だよ、コイツ!(*`益´*)と思ったが、陽平に目をつけたり、『不登校問題の変革は二学期からだよ』と言ってみたり・・オトボケだよね。ま、克典が演るからには単純なキャラじゃないだろうよ。このドラマはもちろん視聴決定だす。
6月16日(水曜日)
本日、恥ずかしながら誕生日。普段は歳のことなんて忘れているがさすがにまだ誕生日は忘れない(笑)いつもと変わらない朝だが変わらないのが有難い。わたしゃ、穏やかで平凡な日常が一番だよ。
『大豆田とわ子と三人の元夫』第10話(最終話)(録画)(フジTV)
先週のとわ子(松たか子)の「三人で生きていこうよ」にはグッときた。ひとりで生きている三人(一人はあの世にいるけど)が少し交わりながら永遠に回り続ける円のような。満たされることはない三人なのかもしれないけれど、だからこそ生きていると感じる。なんだかちょうどいいような気がした。先週の方が最終回みたいだったね。
で、第10話。今まで大豆田とわ子の日常を横から描いてきたけど、最終回はとわ子の背中から描いたような。父(岩松了)と母と三人の元夫。切り捨てたくても切り捨てられない父の存在、母の隠してきた愛を知ったことで生まれた充足感、そして人生のスパイスのように、いると邪魔だけどいないと寂しい三人の元夫。
親でも子供でも恋人でも夫婦でも、「好きだよ」と言いあっても消せない寂しさはある。生きている限りずっと。それでも「あなたが大好き。笑っていてくれたら後はもう何でもいい」と伝えられるのは素敵なこと。存在していてくれる(生死に関わらず)だけで嬉しい喜びと決して消えない欠落と一緒にとわ子も三人の元夫たちも生きていく。
最初は乗り切れなくて展開にもセリフにも違和感しかなかったけど谷中さん登場時から、急にハマってかなり楽しみなドラマになってしまった。なんだか人との関わりの中で関係の深さや付き合いの長さに関係なく(ややこしや)タイミングや状況で一瞬心の深いところで触れ合うような会話が生まれた時の感動。そんな時間が穏やかにさりげなく描かれていて、それが好きだった。多分引っかかるセリフ(言葉)は見ている人によって違うんだろうね。スペシャルで続きが見たいドラマだわ〜