ねほりんぱほりん
2025年01月18日
きこりのテレビ日記 #207
1月15日(水曜日)くもり 寒し −8度→0度
『まどか26歳、研修医やってます!』第1話 研修医はお客様?!イマドキ研修医の第一歩(録画)(TBS)
『お?!うまく入った!!(まどか心の歓声)』
「やったな!おめでとう!!まどか先生!」橋口
いやいやいやいや、橋口さん(森田哲矢)のお陰だよ。
あんなに長い間、血管探すのにも痛みにも耐えてくれてさ〜(笑
患者さんも医者を育ててくれるもんなんだね〜( ̄▽ ̄;)
『研修医はお客様』・・・
でもお客様で居続けるか、勇気を出して医者になろうとするかは研修医次第。
まどかはその一歩を踏み出したよね。
ぽわんとしていそうだけど、見るベきことはちゃんと見ている。素直にいろんなことを吸収していく。『どんな名医も最初は研修医だった』って奥田さんも言ってたもんね(奥田さん、どうせ院長とかなんでしょ?)。指導医の菅野先生(鈴木伸之)との相性も良さそうだし伸びしろはかなりあるぞ〜
でも『お客様』やめたら忙しくなって、今までのように彼と野球観戦にも行けなくなりそう。で、モメて別れそう・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
てか『コードブルー』、オープニングでは、こんな病院中の医者が集まってくるもんなの?うっそ〜ん!ってくらい来てたのに、ラストではまどか(芳根京子)だけ。しかも必死に頑張っても誰も褒めてくれない。奥田さんが労ってくれたけど、
「医者なら当たり前だけどな」
ですよね〜?(笑
テンポもいいし、すごく見やすい。なによりまどかのキャラに好感が持てる。
『令和の研修医は9時〜5時』・・・
今まで見たどの医療ドラマも研修医は奴隷のようにこき使われてくったくたになってた印象だけど、時代とともに変わるのね。研修医って、こんな何もかも初めてづくしなんだ〜へ〜〜(こわ・・)( ̄▽ ̄;) と思いつつ・・・来週も見ます。
『東京サラダボウル』ep2 始末書とネームタグ(録画)(NHK総合)
だから『単独行動すな!』言うてるやんか〜〜( ̄▽ ̄;)
今回はアリキーノ(松田龍平)のクールになりきれない部分が見えてしまったね。
「アンタ、堕ちるよ。
この組織で向こう見ずに信念だけでやってたら、
引き返せなくなるよ」
これは過去の自分への言葉なんだろうか。
それともそんな刑事を何人も見て来たのか。
『上麻生署の警察官が拘留中の中国人容疑者に暴行』『意図的語訳』・・・
そのことを週刊誌にリークしたとされている有木野。
ホントかどうかわからないが、それが中国語通訳になったきっかけなんだろうか。
亡くなった容疑者とは、あのボトルのネームタグの「SATORU」?
光と闇の配分で言えば、今のところ闇が80%ぐらいかしら ( ̄▽ ̄;) 気軽には見られない。でも続きは見たい。いろんな国の珍しい食べ物いっぱい出てくるし、奈緒さんがまた美味しそうに頬張るんだ。鴻田のどんな国の料理だろうと躊躇なく味わって食べる姿勢は彼女の生き方(刑事としても人間としても)そのものなんだと思う。次回も見るよ。
続きを読む
『まどか26歳、研修医やってます!』第1話 研修医はお客様?!イマドキ研修医の第一歩(録画)(TBS)
『お?!うまく入った!!(まどか心の歓声)』
「やったな!おめでとう!!まどか先生!」橋口
いやいやいやいや、橋口さん(森田哲矢)のお陰だよ。
あんなに長い間、血管探すのにも痛みにも耐えてくれてさ〜(笑
患者さんも医者を育ててくれるもんなんだね〜( ̄▽ ̄;)
『研修医はお客様』・・・
でもお客様で居続けるか、勇気を出して医者になろうとするかは研修医次第。
まどかはその一歩を踏み出したよね。
ぽわんとしていそうだけど、見るベきことはちゃんと見ている。素直にいろんなことを吸収していく。『どんな名医も最初は研修医だった』って奥田さんも言ってたもんね(奥田さん、どうせ院長とかなんでしょ?)。指導医の菅野先生(鈴木伸之)との相性も良さそうだし伸びしろはかなりあるぞ〜
でも『お客様』やめたら忙しくなって、今までのように彼と野球観戦にも行けなくなりそう。で、モメて別れそう・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
てか『コードブルー』、オープニングでは、こんな病院中の医者が集まってくるもんなの?うっそ〜ん!ってくらい来てたのに、ラストではまどか(芳根京子)だけ。しかも必死に頑張っても誰も褒めてくれない。奥田さんが労ってくれたけど、
「医者なら当たり前だけどな」
ですよね〜?(笑
テンポもいいし、すごく見やすい。なによりまどかのキャラに好感が持てる。
『令和の研修医は9時〜5時』・・・
今まで見たどの医療ドラマも研修医は奴隷のようにこき使われてくったくたになってた印象だけど、時代とともに変わるのね。研修医って、こんな何もかも初めてづくしなんだ〜へ〜〜(こわ・・)( ̄▽ ̄;) と思いつつ・・・来週も見ます。
『東京サラダボウル』ep2 始末書とネームタグ(録画)(NHK総合)
だから『単独行動すな!』言うてるやんか〜〜( ̄▽ ̄;)
今回はアリキーノ(松田龍平)のクールになりきれない部分が見えてしまったね。
「アンタ、堕ちるよ。
この組織で向こう見ずに信念だけでやってたら、
引き返せなくなるよ」
これは過去の自分への言葉なんだろうか。
それともそんな刑事を何人も見て来たのか。
『上麻生署の警察官が拘留中の中国人容疑者に暴行』『意図的語訳』・・・
そのことを週刊誌にリークしたとされている有木野。
ホントかどうかわからないが、それが中国語通訳になったきっかけなんだろうか。
亡くなった容疑者とは、あのボトルのネームタグの「SATORU」?
光と闇の配分で言えば、今のところ闇が80%ぐらいかしら ( ̄▽ ̄;) 気軽には見られない。でも続きは見たい。いろんな国の珍しい食べ物いっぱい出てくるし、奈緒さんがまた美味しそうに頬張るんだ。鴻田のどんな国の料理だろうと躊躇なく味わって食べる姿勢は彼女の生き方(刑事としても人間としても)そのものなんだと思う。次回も見るよ。
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2025年01月13日
きこりのテレビ日記 #206
1月9日(木曜日)くもり 風が強くてざぶかった〜 −8度→0度
本日も会社のPCの新システムと格闘し続けた。
とにかく何度も繰り返して覚えるしかにゃい。
『阿修羅のごとく』episode 1 (Netflix)
もちろん本家の「阿修羅のごとく」も当時見ておりましたし、大好きなドラマです。
是枝監督がリメイクすると聞いて現代が舞台なのかな〜?と思っていたら、ちゃんと昭和のままだった。大変だったろうね〜昭和の風情の残っている場所を探すのは。タイトルバック映像がポップでちょっとびっくりしたぞ(笑)でも昭和ならではのセリフもそのままなのが嬉しい。高齢の父親(國村隼)の浮気発覚からこぼれ見える四姉妹、それぞれの人生。
長女・綱子(宮沢りえ)・・・1979年のテレビドラマ版では加藤治子さんだった。初見の頃は、こんなおばちゃんがこんなことを???と思ったもんだが、加藤治子さんの女としての艶っぽさは感じていた。設定は多分40代とかだったのかな〜( ̄▽ ̄;) とっくにその年を越えてみると感慨深いよ。そしてこの役を宮沢りえさんが演じている。時の流れを感じるし、宮沢りえさんの女性としての貫禄に惚れ惚れ。
次女・巻子(尾野真千子)・・・昭和版は八千草薫さん。潔癖な優等生がそのまま母になった巻子と奔放な姉との対比が印象的だった。夫の浮気を疑っているため綱子の行動には複雑な思いがあるが、それでも成立する姉妹の関係と会話はさすが向田邦子さんだな〜と思ったよ。尾野真千子さんはどうしても逞しすぎるイメージがあって(ちょうど今『カーネーション』再放送しているし)、言わない怖さがあった八千草さんとは違うみたいだけど、これが是枝版なのかな。巻子がどう引っ張っていってくれるのか楽しみ。
三女・滝子(蒼井優)・・・昭和版はいしだあゆみさんだった。いかにも幸薄そうというか・・( ̄▽ ̄;) 死語となった「オールドミス」そのものの存在感だった。蒼井さんの滝子は清潔感があって自分の中にある重たい感情を持て余しているのが伝わってきた。どう変わっていくのか期待。
個人的に注目していたのは滝子の恋人となる探偵役(当時は宇崎竜童さんが演じていた)勝又さ。松田龍平さんで嬉しいわ〜あ、綱子の浮気相手が内野聖陽さんってのもね。
四女・咲子(広瀬すず)・・・昭和版では風吹ジュンさんだった。末っ子らしい自由さと子供っぽさの残る情熱、自己主張の強さ。なんだか懐かしいなぁ。広瀬すずさんは苦手なんだけど、なんだか新しい広瀬さんに出会えそうな気もする。
そして母だよ〜なんと(おばあちゃんの印象だった)あの役を松坂慶子さんが演じるなんて。でも父親が70代って設定だから多分60代後半ぐらいなのかな。若いじゃん!(笑)(ドキドキしながら待っていた)「で〜んでんむしむし」の場面、魅せてもらいましたよ〜子供達には見せていない、一瞬の激情。
できたふすまの穴をふさいだ桜の花びらがこのドラマを象徴している。家族や姉妹だからこそのできあがっている日常の風景・会話、家族だからこそ取り繕う見せていない顔、それを見た時どうしても生まれるドラマ。とにかく元々の原作と脚本が完璧なので、そこに挑んだ是枝監督がどう料理してくれるのか、怖いような嬉しいような・・・期待しかない。一日一話づつ見ていこうかしら。
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本日も会社のPCの新システムと格闘し続けた。
とにかく何度も繰り返して覚えるしかにゃい。
『阿修羅のごとく』episode 1 (Netflix)
もちろん本家の「阿修羅のごとく」も当時見ておりましたし、大好きなドラマです。
是枝監督がリメイクすると聞いて現代が舞台なのかな〜?と思っていたら、ちゃんと昭和のままだった。大変だったろうね〜昭和の風情の残っている場所を探すのは。タイトルバック映像がポップでちょっとびっくりしたぞ(笑)でも昭和ならではのセリフもそのままなのが嬉しい。高齢の父親(國村隼)の浮気発覚からこぼれ見える四姉妹、それぞれの人生。
長女・綱子(宮沢りえ)・・・1979年のテレビドラマ版では加藤治子さんだった。初見の頃は、こんなおばちゃんがこんなことを???と思ったもんだが、加藤治子さんの女としての艶っぽさは感じていた。設定は多分40代とかだったのかな〜( ̄▽ ̄;) とっくにその年を越えてみると感慨深いよ。そしてこの役を宮沢りえさんが演じている。時の流れを感じるし、宮沢りえさんの女性としての貫禄に惚れ惚れ。
次女・巻子(尾野真千子)・・・昭和版は八千草薫さん。潔癖な優等生がそのまま母になった巻子と奔放な姉との対比が印象的だった。夫の浮気を疑っているため綱子の行動には複雑な思いがあるが、それでも成立する姉妹の関係と会話はさすが向田邦子さんだな〜と思ったよ。尾野真千子さんはどうしても逞しすぎるイメージがあって(ちょうど今『カーネーション』再放送しているし)、言わない怖さがあった八千草さんとは違うみたいだけど、これが是枝版なのかな。巻子がどう引っ張っていってくれるのか楽しみ。
三女・滝子(蒼井優)・・・昭和版はいしだあゆみさんだった。いかにも幸薄そうというか・・( ̄▽ ̄;) 死語となった「オールドミス」そのものの存在感だった。蒼井さんの滝子は清潔感があって自分の中にある重たい感情を持て余しているのが伝わってきた。どう変わっていくのか期待。
個人的に注目していたのは滝子の恋人となる探偵役(当時は宇崎竜童さんが演じていた)勝又さ。松田龍平さんで嬉しいわ〜あ、綱子の浮気相手が内野聖陽さんってのもね。
四女・咲子(広瀬すず)・・・昭和版では風吹ジュンさんだった。末っ子らしい自由さと子供っぽさの残る情熱、自己主張の強さ。なんだか懐かしいなぁ。広瀬すずさんは苦手なんだけど、なんだか新しい広瀬さんに出会えそうな気もする。
そして母だよ〜なんと(おばあちゃんの印象だった)あの役を松坂慶子さんが演じるなんて。でも父親が70代って設定だから多分60代後半ぐらいなのかな。若いじゃん!(笑)(ドキドキしながら待っていた)「で〜んでんむしむし」の場面、魅せてもらいましたよ〜子供達には見せていない、一瞬の激情。
できたふすまの穴をふさいだ桜の花びらがこのドラマを象徴している。家族や姉妹だからこそのできあがっている日常の風景・会話、家族だからこそ取り繕う見せていない顔、それを見た時どうしても生まれるドラマ。とにかく元々の原作と脚本が完璧なので、そこに挑んだ是枝監督がどう料理してくれるのか、怖いような嬉しいような・・・期待しかない。一日一話づつ見ていこうかしら。
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2024年10月05日
きこりのテレビ日記 #188
10月1日(火曜日)くもり のち 晴れ 27度まで上がったぞ 秋はどこに?
『新参者』第8話〜第10話(最終話)Tver
見るものがないのでTverを訪ねたら、懐かしくて一気見(全話見られる訳ではないのでラスト3話にした)。やっぱり名作だよ。
今、当時の記事のコメント欄見たら結構賛否両論だったけど ( ̄▽ ̄;)
阿部ちゃん痩せてるわ〜今の阿部ちゃんはもっとガッチリしているもんね。
2010年の作品だから、もう14年も前なんだね。
そういえば、これ見た後、東京へ行った時、聖地巡礼というか(笑)人形町の辺り回ったわ〜水天宮にも行ったよ。人形焼きも食べたしさ。懐かしや〜
人は必ず嘘をつく。真実を隠すために。
そして嘘のつき方にその人自身が顕れる。
加賀が嘘を暴くのはもちろん捜査のためであり、追求せずにはいられない性格だからでもあるんだけど、嘘を抱えている人の心を開放するためにも思えたよ。嘘の重さはその人自身の人格も変えてしまう。ひとつ嘘をついたら、その嘘を隠すためにまた嘘を重ねてしまう。
最終回の加賀が犯人を追い詰めるシーンはドラマ史に残る圧巻。
そして笑うしかない犯人の人生の悲しみと苦しみが凝縮している。
その犯人の最後の嘘から解放してあげるのが上杉(泉谷しげる)ってのもよくできている。犯人を諭しながら上杉自身も救われるんだよね。
主題曲とエンディングテーマ曲も最高だった。
今でも時々聞いているよ。
このブログの「新参者」・「加賀恭一郎シリーズ」の記事
10月2日(水曜日)くもりのち晴れ 朝は9度昼間は26度〜 温度差ヒドすぎるべ
『はにわ王決定戦』(1)はにわ基礎クイズ(録画)(Eテレ)
東京国立博物館で開催される「特別展 はにわ」が見たい!
実は11月に行こうと思い立ち前売り券予約したんだけど、東京行ったらいいホテルにも泊まりたいし、他のはにわも見たいし〜グッズも買いたい!欲望が広がる〜その間ペットシッターさんに頼んで〜・・・でも、この前絨毯買っちゃったしな〜いくら生まれついてのキリギリスとはいえ、もう贅沢はできないよな〜今年は中殺界でもあるし・・と断念。でも東京行きの飛行機の空席調べたりホテルチェックしてしまう〜( ̄▽ ̄;)
はにわへの思いは募るばかり。
そして時代は、はにわ!(はに丸も叫んでた!)はにわ展に合わせて様々な番組が放送されております。コレはクイズ形式ではにわの勉強をしましょうという5分番組(短い!)。出演はもちろんはにわ界の重鎮・はに丸、長年のくされ縁のひんべえ、そして初めて見たけど芸人のおこたぷーさん( ̄▽ ̄;)はにわギャグが十八番ということだが?
「そ〜〜セニュワチュウオン!
チュカビリビリボーーン!
ハッ! はにわチュウォン!
チュカビリビリボーン!
はにわ!ハニワ!HANIWA!埴輪!
はにわ何体持ってんの?!」おたこぷー
「持ってないよ」はに丸
はに丸のクールな返しが好き。
クイズ開始直前にも、はに丸から「はにわ王ってさ、僕じゃないの?」との指摘があったが、MCの宮崎アナから「だってまだ王子じゃないですか」と言われ、「はにわ王にオレはなる!」と宣言しとった。
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『新参者』第8話〜第10話(最終話)Tver
見るものがないのでTverを訪ねたら、懐かしくて一気見(全話見られる訳ではないのでラスト3話にした)。やっぱり名作だよ。
今、当時の記事のコメント欄見たら結構賛否両論だったけど ( ̄▽ ̄;)
阿部ちゃん痩せてるわ〜今の阿部ちゃんはもっとガッチリしているもんね。
2010年の作品だから、もう14年も前なんだね。
そういえば、これ見た後、東京へ行った時、聖地巡礼というか(笑)人形町の辺り回ったわ〜水天宮にも行ったよ。人形焼きも食べたしさ。懐かしや〜
人は必ず嘘をつく。真実を隠すために。
そして嘘のつき方にその人自身が顕れる。
加賀が嘘を暴くのはもちろん捜査のためであり、追求せずにはいられない性格だからでもあるんだけど、嘘を抱えている人の心を開放するためにも思えたよ。嘘の重さはその人自身の人格も変えてしまう。ひとつ嘘をついたら、その嘘を隠すためにまた嘘を重ねてしまう。
最終回の加賀が犯人を追い詰めるシーンはドラマ史に残る圧巻。
そして笑うしかない犯人の人生の悲しみと苦しみが凝縮している。
その犯人の最後の嘘から解放してあげるのが上杉(泉谷しげる)ってのもよくできている。犯人を諭しながら上杉自身も救われるんだよね。
主題曲とエンディングテーマ曲も最高だった。
今でも時々聞いているよ。
このブログの「新参者」・「加賀恭一郎シリーズ」の記事
10月2日(水曜日)くもりのち晴れ 朝は9度昼間は26度〜 温度差ヒドすぎるべ
『はにわ王決定戦』(1)はにわ基礎クイズ(録画)(Eテレ)
東京国立博物館で開催される「特別展 はにわ」が見たい!
実は11月に行こうと思い立ち前売り券予約したんだけど、東京行ったらいいホテルにも泊まりたいし、他のはにわも見たいし〜グッズも買いたい!欲望が広がる〜その間ペットシッターさんに頼んで〜・・・でも、この前絨毯買っちゃったしな〜いくら生まれついてのキリギリスとはいえ、もう贅沢はできないよな〜今年は中殺界でもあるし・・と断念。でも東京行きの飛行機の空席調べたりホテルチェックしてしまう〜( ̄▽ ̄;)
はにわへの思いは募るばかり。
そして時代は、はにわ!(はに丸も叫んでた!)はにわ展に合わせて様々な番組が放送されております。コレはクイズ形式ではにわの勉強をしましょうという5分番組(短い!)。出演はもちろんはにわ界の重鎮・はに丸、長年のくされ縁のひんべえ、そして初めて見たけど芸人のおこたぷーさん( ̄▽ ̄;)はにわギャグが十八番ということだが?
「そ〜〜セニュワチュウオン!
チュカビリビリボーーン!
ハッ! はにわチュウォン!
チュカビリビリボーン!
はにわ!ハニワ!HANIWA!埴輪!
はにわ何体持ってんの?!」おたこぷー
「持ってないよ」はに丸
はに丸のクールな返しが好き。
クイズ開始直前にも、はに丸から「はにわ王ってさ、僕じゃないの?」との指摘があったが、MCの宮崎アナから「だってまだ王子じゃないですか」と言われ、「はにわ王にオレはなる!」と宣言しとった。
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2024年03月03日
きこりのテレビ日記 #152
3月1日(金曜日)くもり −14度
5時半起床。もたもたしてたら遅くなり5時48分倉庫へ。
寒くてミー太も出てきやしない。
でも、もう真っ暗じゃな〜〜い!外が明るい〜!
そろそろ隣家の親父が出てきそう(このところ寒いのか見ていない)だなと思ったら、やっぱりいた。半纏着て玄関前で煙草吸っとった。想像していたのに『おはようございます』と声をかけられて『わっ!』と驚いてしまった。悔しい。明日はもう少し起きて、親父に会わないようにしよう。
『グレイトギフト』第7話(録画)(テレビ朝日)
白鳥(佐々木蔵之介)に呼び出される直前にラベルの書き方から藤巻(反町隆史)も気づいていたけど、創造主様は久留米(波留)だった!でも久留米は、「あの犯人」ではないでしょ!生命研にいて、もしかしたら偶然「oct7」を作っちゃったかもしれないけどさ。だからあんなに熱心にギフトに関わってきたんだね。研究者としての興味はもちろんあっただろうけど、「oct7」を生み出してしまった者としての責任を感じていたのか。
どう答えようと殺られちゃうような気がするけど、予告に映ってたから大丈夫か?必死に久留米を庇おうとする藤巻がかわいい。来週、下克上が行われるそうだから楽しみよ。
わたしゃもう本気モードの神林(尾上松也)の捜査が始まってから、会う人会う人、あーーこの人も殺られちゃうよ・・・としか ( ̄▽ ̄;) 元生命研所長の稲葉(川野太郎)(お久しぶり!え〜この人どっかで見たことあるんだけど〜と思いながらも名前が出てこず。澪つくし君じゃないの!)の「時間をください」なんて「殺してください」と同じ意味だよ。てか、わたしゃ稲葉が亡くなった後に取り残されたわんこのことが心配だよ。死んだ後もそばにいたふうだったけど、その後どうなったのかしら?あんな山奥で一人暮らししてたんだからわんこを受け入れてくれるような親しい人もいなさそうだしさ。どうかいい人に貰われて欲しいよ。
そして郡司先生(津田健次郎)結婚してたんだね〜鶴下看護師と藤巻妻との二股どころじゃないじゃん!奥さん怖すぎるし。奥さんが勝手にやっていることとはいえ、夫婦だからグルと思われるよね。白鳥を追い落とそうとしているとバレたらどんな報復が待っているか ( ̄▽ ̄;)
藤巻の元妻もさ〜結構性格悪いよね。自分は不倫しておきながら、藤巻に新しい相手がいる(単なる噂だけどさ)と聞いたら、イラッとした表情してたよね。藤巻がアンタを守るために影でどんなに苦労したかも知らないで。アンタ、バチ当たるよ。
今週は神林が大活躍。娘のために悪魔と契約すませて地獄に落ちる覚悟はできとる。前半、地味なお父さん役だったけど、我慢した甲斐があったゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
来週「最終章」って「最終回」ってこと?それとも最終章その1とかなの?
『となりのナースエイド』第8話 明かされる大河の過去(録画)(日本テレビ)
う〜ん・・・ナースエイドのみなさんはホントに猿田の指示だと思ってんのかしら〜?( ̄▽ ̄;) 猿田にそんな情報収集能力も決断力もある訳ないじゃん。猿田は人の指示でしか動かない男よ。しかも命じられたことの半分も達成できない男。
そして焦っている火神教授(古田新太)はシムネスなのかしら〜?それを最終的には外科医として復活した澪(川栄李奈)と竜崎(高杉真宙)がオペするって感じ?そして助からないけど、懺悔して終わり・・とか?( ̄▽ ̄;)
てか、相変わらず煽るねぇ・・「明かされる大河の過去」って、みんなとっくに想像ついていたと思うが〜
続きを読む
5時半起床。もたもたしてたら遅くなり5時48分倉庫へ。
寒くてミー太も出てきやしない。
でも、もう真っ暗じゃな〜〜い!外が明るい〜!
そろそろ隣家の親父が出てきそう(このところ寒いのか見ていない)だなと思ったら、やっぱりいた。半纏着て玄関前で煙草吸っとった。想像していたのに『おはようございます』と声をかけられて『わっ!』と驚いてしまった。悔しい。明日はもう少し起きて、親父に会わないようにしよう。
『グレイトギフト』第7話(録画)(テレビ朝日)
白鳥(佐々木蔵之介)に呼び出される直前にラベルの書き方から藤巻(反町隆史)も気づいていたけど、創造主様は久留米(波留)だった!でも久留米は、「あの犯人」ではないでしょ!生命研にいて、もしかしたら偶然「oct7」を作っちゃったかもしれないけどさ。だからあんなに熱心にギフトに関わってきたんだね。研究者としての興味はもちろんあっただろうけど、「oct7」を生み出してしまった者としての責任を感じていたのか。
どう答えようと殺られちゃうような気がするけど、予告に映ってたから大丈夫か?必死に久留米を庇おうとする藤巻がかわいい。来週、下克上が行われるそうだから楽しみよ。
わたしゃもう本気モードの神林(尾上松也)の捜査が始まってから、会う人会う人、あーーこの人も殺られちゃうよ・・・としか ( ̄▽ ̄;) 元生命研所長の稲葉(川野太郎)(お久しぶり!え〜この人どっかで見たことあるんだけど〜と思いながらも名前が出てこず。澪つくし君じゃないの!)の「時間をください」なんて「殺してください」と同じ意味だよ。てか、わたしゃ稲葉が亡くなった後に取り残されたわんこのことが心配だよ。死んだ後もそばにいたふうだったけど、その後どうなったのかしら?あんな山奥で一人暮らししてたんだからわんこを受け入れてくれるような親しい人もいなさそうだしさ。どうかいい人に貰われて欲しいよ。
そして郡司先生(津田健次郎)結婚してたんだね〜鶴下看護師と藤巻妻との二股どころじゃないじゃん!奥さん怖すぎるし。奥さんが勝手にやっていることとはいえ、夫婦だからグルと思われるよね。白鳥を追い落とそうとしているとバレたらどんな報復が待っているか ( ̄▽ ̄;)
藤巻の元妻もさ〜結構性格悪いよね。自分は不倫しておきながら、藤巻に新しい相手がいる(単なる噂だけどさ)と聞いたら、イラッとした表情してたよね。藤巻がアンタを守るために影でどんなに苦労したかも知らないで。アンタ、バチ当たるよ。
今週は神林が大活躍。娘のために悪魔と契約すませて地獄に落ちる覚悟はできとる。前半、地味なお父さん役だったけど、我慢した甲斐があったゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
来週「最終章」って「最終回」ってこと?それとも最終章その1とかなの?
『となりのナースエイド』第8話 明かされる大河の過去(録画)(日本テレビ)
う〜ん・・・ナースエイドのみなさんはホントに猿田の指示だと思ってんのかしら〜?( ̄▽ ̄;) 猿田にそんな情報収集能力も決断力もある訳ないじゃん。猿田は人の指示でしか動かない男よ。しかも命じられたことの半分も達成できない男。
そして焦っている火神教授(古田新太)はシムネスなのかしら〜?それを最終的には外科医として復活した澪(川栄李奈)と竜崎(高杉真宙)がオペするって感じ?そして助からないけど、懺悔して終わり・・とか?( ̄▽ ̄;)
てか、相変わらず煽るねぇ・・「明かされる大河の過去」って、みんなとっくに想像ついていたと思うが〜
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2022年10月18日
きこりのテレビ日記 #94
10月13日(木)晴れ ちょっとあったかかった
気温差のせいかしら〜カラ咳と頭重感が続いている。病院に行くほどでもないので漢方薬とか飲んでいるがたいして効かない。
辛気くさいったらありゃしない( ̄▽ ̄;)
『スイッチインタビュー』 近藤麻理恵 × 近藤春菜 (録画)(Eテレ)
こんまりさん、エミー賞ですってよ!すごいねぇ・・・
でも、前にネットフリックスで二つほどエピソードを見てみたが、
続かなかった( ̄▽ ̄;)
欧米だからかしら・・・なんか、こんまりさんの言動が、より様式化されていて・・・そのぉ・・・わかりやすいのかもしれないけれど・・・ちょっと・・・大げさというかぁ〜〜そして依頼人の方達も素直なのかしら〜?両者が噛みあいすぎて違和感というか〜〜ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ すいません・・・
でも、こんまりさんが愛の人だというのは画面からでも伝わってくる。この人は本当に片付けを手伝うことを天命とし、一人一人と向き合っているのだなぁ・・と。何というか行者のような佇まいというか・・・こんまりさん自身は常に堂々として清らか、いい意味の気高さすら漂っている。宗教の始まりってこんな感じなのかしら・・と思ったり。
『メイキング・ザ・カット』シーズン2 #8(Amazon prime)
あっという間にシーズン2も終わりに来たわ〜
ファイナル3に残ったのは、アンドレア・P、アンドレア・S(意外!)、ゲイリー。
シーズン1から見ていて思うのはデザイナーの芸術性と商業性との兼ね合いの難しさ。これはアマゾンがスポンサーになって世界的に通用するデザイナーを発掘する番組なので、どんなに芸術的に優れていても売れなきゃしょうがない。
シーズン1だとサンダーとエルダーの芸術性が際立っていた。サンダーは後半、うまいこと折り合いをつけて実用的な服を作ることができたし、黒一色だったエルダーも白を使うことで世界を広げることができた。でも審査員によると黒メインではネットショッピングでもアピール力が弱いらしい。エルダーの服はどれも力強く上品で美しく特別。だからわたしゃ、もし優勝して、その世界観に妥協というか、マイルドになってしまうのは残念よ〜と思っていた。いろんな色を使っても頭のいい彼女ならブランドらしさを保つことができるだろうけど、やっぱり黒が彼女の世界だと思う。だからあの結果で良かったよゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 彼女自身もブランドの充実拡大を望んではいただろうし、100万ドルあれば思い切ったこともできるから、かなり揺らいだと思うが、ホッとする部分もあったんじゃないかなぁ。この番組を見て彼女の服を欲しいと思った人はたくさんいるだろうし、手段を見つけて手に入れる事はできるから逆に良かったんじゃ?
優勝者は売るための確かな戦略を持っているか、自分のオリジナリティと消費者の要望との間でブランドを守りながらも新たな展開をさせていけるのかというデザイナーとしての柔軟性と創造性、大金である賞金100万ドルをブランドの為にレベルアップした市場を相手にどう使うのかという経営者としての才覚とセンス、さらに大勢の人間と共に仕事をするコミュニケーション能力やスキルも求められる。
トップ3に残ったらAmazonファッションの代表取締役に自分のブランドの事業提案をすることができる。ここでモタモタしたり、プランの具体性に欠けているのがバレるとゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ かなりのマイナスポイント。今回、ゲイリーはイマイチだったなぁ・・プレゼン慣れしていない感もあったし説得力に欠けていた印象。創るものはすごいんだけどねぇ・・同時にお店も実際に作ったけど、ゲイリーは「古臭い」と言われていた。
女性二人はいい意味でガツガツしているというか ( ̄▽ ̄;) ハイディ(「プロジェクト・ランウェイ」ではハイジだったんで馴染まないが)は、よく「闘志を見せて!」って言うけど、女性二人はその要望に十分応えている。野心バリバリ(笑)ゲイリーはそこまでなれないっていうか・・・人間的にはおもしろいし類まれな才能を持つデザイナーでありアーティストなんだけど商売人ではないんだよね〜でもさ、本人がやらなくても信用できるプロを雇えばいいんじゃ?仕事の内容をちゃんと把握していれば。
この段階では脱落者を決められなかったので、3人で最終決戦に。10着の服を作ってファッションショーをする。アンドレア・Sはキラキラしすぎてどうなんでしょ・・と思ったわ〜アンドレア・Pは個性をさらに進化させパワフルで元気になれる服ばかりだった(私は好きじゃないけど( ̄▽ ̄;))、ゲイリーはやっぱ最高よ。今回はやっと「今っぽい」という評価ももらえたし、ジェレミーは最後までゲイリー推しだったんだけどね〜売れそうなのはアンドレア・Pということで優勝。まぁ、彼女なら流行を取り入れながらテンポ良くブランドを展開していけそうだしね。何よりガッツがある。石にかじりついてでも成功させそう。
やっぱり面白いわね〜そして何年か前からプラスサイズのモデルさんが活躍しだして、「プロジェクト・ランウェイ」出場者の中にはプラスサイズモデルを嫌う人もいたけど、今回のように時代をリードするデザイナー達は積極的に使っているし、デザイナーもモデルも両方が生きるやり方を心得ている。ユニセックスも当たり前でどんどん世界が広がっている。ドレスを男性が着こなすのもカッコいい!てな感じで、思いがけぬ刺激がもらえる番組でございます。
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気温差のせいかしら〜カラ咳と頭重感が続いている。病院に行くほどでもないので漢方薬とか飲んでいるがたいして効かない。
辛気くさいったらありゃしない( ̄▽ ̄;)
『スイッチインタビュー』 近藤麻理恵 × 近藤春菜 (録画)(Eテレ)
こんまりさん、エミー賞ですってよ!すごいねぇ・・・
でも、前にネットフリックスで二つほどエピソードを見てみたが、
続かなかった( ̄▽ ̄;)
欧米だからかしら・・・なんか、こんまりさんの言動が、より様式化されていて・・・そのぉ・・・わかりやすいのかもしれないけれど・・・ちょっと・・・大げさというかぁ〜〜そして依頼人の方達も素直なのかしら〜?両者が噛みあいすぎて違和感というか〜〜ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ すいません・・・
でも、こんまりさんが愛の人だというのは画面からでも伝わってくる。この人は本当に片付けを手伝うことを天命とし、一人一人と向き合っているのだなぁ・・と。何というか行者のような佇まいというか・・・こんまりさん自身は常に堂々として清らか、いい意味の気高さすら漂っている。宗教の始まりってこんな感じなのかしら・・と思ったり。
『メイキング・ザ・カット』シーズン2 #8(Amazon prime)
あっという間にシーズン2も終わりに来たわ〜
ファイナル3に残ったのは、アンドレア・P、アンドレア・S(意外!)、ゲイリー。
シーズン1から見ていて思うのはデザイナーの芸術性と商業性との兼ね合いの難しさ。これはアマゾンがスポンサーになって世界的に通用するデザイナーを発掘する番組なので、どんなに芸術的に優れていても売れなきゃしょうがない。
シーズン1だとサンダーとエルダーの芸術性が際立っていた。サンダーは後半、うまいこと折り合いをつけて実用的な服を作ることができたし、黒一色だったエルダーも白を使うことで世界を広げることができた。でも審査員によると黒メインではネットショッピングでもアピール力が弱いらしい。エルダーの服はどれも力強く上品で美しく特別。だからわたしゃ、もし優勝して、その世界観に妥協というか、マイルドになってしまうのは残念よ〜と思っていた。いろんな色を使っても頭のいい彼女ならブランドらしさを保つことができるだろうけど、やっぱり黒が彼女の世界だと思う。だからあの結果で良かったよゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 彼女自身もブランドの充実拡大を望んではいただろうし、100万ドルあれば思い切ったこともできるから、かなり揺らいだと思うが、ホッとする部分もあったんじゃないかなぁ。この番組を見て彼女の服を欲しいと思った人はたくさんいるだろうし、手段を見つけて手に入れる事はできるから逆に良かったんじゃ?
優勝者は売るための確かな戦略を持っているか、自分のオリジナリティと消費者の要望との間でブランドを守りながらも新たな展開をさせていけるのかというデザイナーとしての柔軟性と創造性、大金である賞金100万ドルをブランドの為にレベルアップした市場を相手にどう使うのかという経営者としての才覚とセンス、さらに大勢の人間と共に仕事をするコミュニケーション能力やスキルも求められる。
トップ3に残ったらAmazonファッションの代表取締役に自分のブランドの事業提案をすることができる。ここでモタモタしたり、プランの具体性に欠けているのがバレるとゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ かなりのマイナスポイント。今回、ゲイリーはイマイチだったなぁ・・プレゼン慣れしていない感もあったし説得力に欠けていた印象。創るものはすごいんだけどねぇ・・同時にお店も実際に作ったけど、ゲイリーは「古臭い」と言われていた。
女性二人はいい意味でガツガツしているというか ( ̄▽ ̄;) ハイディ(「プロジェクト・ランウェイ」ではハイジだったんで馴染まないが)は、よく「闘志を見せて!」って言うけど、女性二人はその要望に十分応えている。野心バリバリ(笑)ゲイリーはそこまでなれないっていうか・・・人間的にはおもしろいし類まれな才能を持つデザイナーでありアーティストなんだけど商売人ではないんだよね〜でもさ、本人がやらなくても信用できるプロを雇えばいいんじゃ?仕事の内容をちゃんと把握していれば。
この段階では脱落者を決められなかったので、3人で最終決戦に。10着の服を作ってファッションショーをする。アンドレア・Sはキラキラしすぎてどうなんでしょ・・と思ったわ〜アンドレア・Pは個性をさらに進化させパワフルで元気になれる服ばかりだった(私は好きじゃないけど( ̄▽ ̄;))、ゲイリーはやっぱ最高よ。今回はやっと「今っぽい」という評価ももらえたし、ジェレミーは最後までゲイリー推しだったんだけどね〜売れそうなのはアンドレア・Pということで優勝。まぁ、彼女なら流行を取り入れながらテンポ良くブランドを展開していけそうだしね。何よりガッツがある。石にかじりついてでも成功させそう。
やっぱり面白いわね〜そして何年か前からプラスサイズのモデルさんが活躍しだして、「プロジェクト・ランウェイ」出場者の中にはプラスサイズモデルを嫌う人もいたけど、今回のように時代をリードするデザイナー達は積極的に使っているし、デザイナーもモデルも両方が生きるやり方を心得ている。ユニセックスも当たり前でどんどん世界が広がっている。ドレスを男性が着こなすのもカッコいい!てな感じで、思いがけぬ刺激がもらえる番組でございます。
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2021年10月11日
きこりのテレビ日記 #56
10月9日(土曜日)晴れ
4時近くにトイレに起きて、まだ1時間いけるか・・と眠る態勢に入ったが、
次々と猫がやってきて結局、4時45分起床。
窓を開けると本日も冷えてる。
陽が昇る直前の茜色のにじんだ空の方がきれいだが、その前のなんだか力をたくわえているような硬い空の方が好きだ。

5時40分〜 TBS『まるっと!サタデー』
新装開店後、2回目。キャスターのみなさん和気あいあい、本当に仲がいいのか、そういう演出なのかわからんが、伝わってくる身内感があんまり好みではないかも。
あとイケメン男子との疑似デート映像も、どうなんでしょう・・・若い視聴者狙いなのか?おばちゃん、久しぶりに苦笑しちゃった( ̄▽ ̄;)
大久保さんの「Tik Tok」フォロワー10000人への道講座はおもしろかった。
『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』第1話(録画)(日テレ)
恋愛ものに興味はないのだが杉咲花さんが好きなので見てみた。
主演のお二人がとにかくフレッシュで清らかなんで心が洗われるよう(笑。
てか、こんなに天使みたいに優しくてピュアなヤンキーなんているのか?とか、出会ってから恋に落ちたり(黒川の方ね)意識してしまう(ユキコの方ね)まで展開早すぎね?とか、カッサカサのおばちゃんはまず思ってしまったが、ヤングの時間の流れ方や感覚は違うのであろう。
まぁ、きっとこれから妹思いの姉に反対されたり、家族以外の妨害とかも乗り越えながら、黒川(杉野遥亮)は就職したり家族と和解などしたりして、二人は一途に盛り上がっていくのでしょう。わかっちゃいるけど、来週も見てみます。
『スナック キズツキ』第1話 中田さん(録画)(テレビ東京)
結構おもしろかった。記事はこちら
『ねほりんぱほりん』シーズン6 「女子刑務所にいた人 前編」(録画)(Eテレ)
始まりましたよ〜「NEHOLIX!」
しょっぱなからディープな内容だったわ〜
わたしゃ、刑務所系ドラマは好きじゃないんで見たことないんだけど・・・
女子刑務所関係で唯一思い出せるのが『女囚さそり』シリーズでしょうかね〜( ̄▽ ̄;)アハハ…
アレもすごいけどね。漫画の囚人みたいにろうけつ染めっぽいシマシマのワンピースとか着てるからね。みんな化粧してるし、髪の毛染めてるし、やりたい放題だし・・(ちなみに弊ブログ内の記事はこちら・・『女囚さそり けもの部屋』『女囚さそり 第41雑居房』
登場したのは「獄中結婚した人」「子宮癌の獄中手術した人」「服役中に出産した人」。
すごいラインナップ!(笑)さすが1年がかりで取材しただけあるよ。
YOUさんの『男子の後輩は刑務所経験者がたくさんいる』って言葉にもびっくりしたけど(笑)どんな相手でも山里亮太さんとYOUさんのなめらかなMCと粋なツッコミが変わらないのがすごい。私みたいに中途半端な奴だと刑務所にいた人ってだけで気を使ってるつもりが変な緊張感が発生して気まず過ぎて時空が歪むかと思うが。
前編の今回は刑務所あるある話。みなさん、経験されたとんでもないことを普通にお団子美味しかった〜みたいに話されているのが、逆にリアルだった。専門用語やルール、代々伝わる毛の処理方法とか、プリズンジョークも興味深かった。ムショの中のTVってNHKしか見せてもらえないのかと思ったら、普通に「世界まる見え!」とか「モニタリング」「野球中継」「ミュージックステーション」とかも見られるんだね。
やっぱりいじめは当たり前のようにあるらしい。でもチクったらさらにひどくなるんで耐えるしかないという。禁止事項も多い。覚えるのも大変だよ。そして殺人犯と一緒に過ごした者じゃないとわからない実感リアルトークが怖かったわ〜
刑務作業で「ご当地キューピー」「お守り」や「抱っこ紐」作ってるってのもね〜( ̄▽ ̄;) 枕とか椅子とか箪笥作るのは男子刑務所か〜女性だから作る物も違うのね。有名デザイナーの着物も作ってるって言ってたもんね。そして報酬が最初は一ヶ月500円とか300円とかってのにもびっくり!作業内容と熟練度によっても変わってくるんだろうけど平均月収は4,260円なんだって〜3年服役したとして153,360円・・・最初はもっと安いだろうから10万チョイぐらいか?
わたしゃ「幸福の黄色いハンカチ」でムショから出た健さんが結構厚い封筒持っていたから、もうちょっとお高いんだと思っていたよ。刑務所内で買える物品はかなり高い(ボロ儲けとか言ってた(笑))そうなんで最低限必要な日用品買ったらわずかしか残らないんじゃ?ナプキンとかも質の悪いものがめちゃめちゃ高いって言ってたけど、女性の必需品なんだからトイレットペーパーと同じように備品として備えるべきでは?
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4時近くにトイレに起きて、まだ1時間いけるか・・と眠る態勢に入ったが、
次々と猫がやってきて結局、4時45分起床。
窓を開けると本日も冷えてる。
陽が昇る直前の茜色のにじんだ空の方がきれいだが、その前のなんだか力をたくわえているような硬い空の方が好きだ。

5時40分〜 TBS『まるっと!サタデー』
新装開店後、2回目。キャスターのみなさん和気あいあい、本当に仲がいいのか、そういう演出なのかわからんが、伝わってくる身内感があんまり好みではないかも。
あとイケメン男子との疑似デート映像も、どうなんでしょう・・・若い視聴者狙いなのか?おばちゃん、久しぶりに苦笑しちゃった( ̄▽ ̄;)
大久保さんの「Tik Tok」フォロワー10000人への道講座はおもしろかった。
『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』第1話(録画)(日テレ)
恋愛ものに興味はないのだが杉咲花さんが好きなので見てみた。
主演のお二人がとにかくフレッシュで清らかなんで心が洗われるよう(笑。
てか、こんなに天使みたいに優しくてピュアなヤンキーなんているのか?とか、出会ってから恋に落ちたり(黒川の方ね)意識してしまう(ユキコの方ね)まで展開早すぎね?とか、カッサカサのおばちゃんはまず思ってしまったが、ヤングの時間の流れ方や感覚は違うのであろう。
まぁ、きっとこれから妹思いの姉に反対されたり、家族以外の妨害とかも乗り越えながら、黒川(杉野遥亮)は就職したり家族と和解などしたりして、二人は一途に盛り上がっていくのでしょう。わかっちゃいるけど、来週も見てみます。
『スナック キズツキ』第1話 中田さん(録画)(テレビ東京)
結構おもしろかった。記事はこちら
『ねほりんぱほりん』シーズン6 「女子刑務所にいた人 前編」(録画)(Eテレ)
始まりましたよ〜「NEHOLIX!」
しょっぱなからディープな内容だったわ〜
わたしゃ、刑務所系ドラマは好きじゃないんで見たことないんだけど・・・
女子刑務所関係で唯一思い出せるのが『女囚さそり』シリーズでしょうかね〜( ̄▽ ̄;)アハハ…
アレもすごいけどね。漫画の囚人みたいにろうけつ染めっぽいシマシマのワンピースとか着てるからね。みんな化粧してるし、髪の毛染めてるし、やりたい放題だし・・(ちなみに弊ブログ内の記事はこちら・・『女囚さそり けもの部屋』『女囚さそり 第41雑居房』
登場したのは「獄中結婚した人」「子宮癌の獄中手術した人」「服役中に出産した人」。
すごいラインナップ!(笑)さすが1年がかりで取材しただけあるよ。
YOUさんの『男子の後輩は刑務所経験者がたくさんいる』って言葉にもびっくりしたけど(笑)どんな相手でも山里亮太さんとYOUさんのなめらかなMCと粋なツッコミが変わらないのがすごい。私みたいに中途半端な奴だと刑務所にいた人ってだけで気を使ってるつもりが変な緊張感が発生して気まず過ぎて時空が歪むかと思うが。
前編の今回は刑務所あるある話。みなさん、経験されたとんでもないことを普通にお団子美味しかった〜みたいに話されているのが、逆にリアルだった。専門用語やルール、代々伝わる毛の処理方法とか、プリズンジョークも興味深かった。ムショの中のTVってNHKしか見せてもらえないのかと思ったら、普通に「世界まる見え!」とか「モニタリング」「野球中継」「ミュージックステーション」とかも見られるんだね。
やっぱりいじめは当たり前のようにあるらしい。でもチクったらさらにひどくなるんで耐えるしかないという。禁止事項も多い。覚えるのも大変だよ。そして殺人犯と一緒に過ごした者じゃないとわからない実感リアルトークが怖かったわ〜
刑務作業で「ご当地キューピー」「お守り」や「抱っこ紐」作ってるってのもね〜( ̄▽ ̄;) 枕とか椅子とか箪笥作るのは男子刑務所か〜女性だから作る物も違うのね。有名デザイナーの着物も作ってるって言ってたもんね。そして報酬が最初は一ヶ月500円とか300円とかってのにもびっくり!作業内容と熟練度によっても変わってくるんだろうけど平均月収は4,260円なんだって〜3年服役したとして153,360円・・・最初はもっと安いだろうから10万チョイぐらいか?
わたしゃ「幸福の黄色いハンカチ」でムショから出た健さんが結構厚い封筒持っていたから、もうちょっとお高いんだと思っていたよ。刑務所内で買える物品はかなり高い(ボロ儲けとか言ってた(笑))そうなんで最低限必要な日用品買ったらわずかしか残らないんじゃ?ナプキンとかも質の悪いものがめちゃめちゃ高いって言ってたけど、女性の必需品なんだからトイレットペーパーと同じように備品として備えるべきでは?
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2021年10月04日
きこりのテレビ日記 #55
10月2日(土曜日)小雨
寒くなったせいかミー太が一緒に寝てくれる。私はいつも横向きに寝ているんでミー太とちょうど背中合わせ。ぬくい。しかし時間が経つにしたがってミー太は手足を広げどんどんベッドを占領しはじめる。布団も取られる。ミー太を起こさないように地味に布団を引っ張りながら自分の方に引き寄せる・・・誰かと布団を取り合うなんてすんごい久しぶり(笑
6時25分 Eテレ 『テレビ体操』
昨日サボったから(最近週一か二でサボっている)今日気づいたのだが、お姉さんだけだった体操チームに、なんと男性が!お名前の上に「10月から新加入」と注釈アリ。裕平お兄さんというのね。すごく若そうなんだけど学生さんかしら?
一番最初の体操演者の男性ってどういう基準で選んでいるのかすごく気になる。私が勝手に推察する女性演者さん達のビジュアルの基準はスタイルはいいけど、多分ボインさんとかセクスィーさが伝わりやすい容姿や体形や雰囲気はNG。人相はクールな雰囲気の美人さんよりもかわいらしさや親しみやすさ優先。もし美人系なら平安朝テイスト。整っているの前提だけどインパクトがありすぎるのはダメ。ヘアメイク統一でなんとかなるが他のメンバーのみなさんとの全体的バランスも大事。さらーーっと見られる感じだが好印象を残さなきゃイカン。よく考えたらすごく難しいね( ̄▽ ̄;)アハハ…
さて、裕平お兄さんはお顔立ちもはっきりしていて、どちらかと言えばソース顔。フィギュアスケーターのような雰囲気。細マッチョでもなくマッチョでもなく、中肉中背でもない。イケメンと言えばイケメンだが沖縄に普通に居そうな気も。一方、ラジオ体操になったら現れた勇介お兄さんは優しそうな秀才タイプ。こちらも鍛えているという感じではなく、どちらかと言うとひょろりとしてらっしゃる。今日はいなかったけどHPを見てみたら庸太さんという男性もいるらしい。こちらは明るくて気さくな若手の芸人にいそうな雰囲気。
3人増えたということはリストラされたお姉さんがいるのかしら?と心配したが、そげなことはないようです。良かった良かった。
『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』第3話(最終話)(録画)(NHK総合)
このドラマ3回で終わりだったんだね。5回ぐらいやって欲しかった気もするが3回が丁度いい気もする。オダギリジョーが撮ってみたい風景や場所、その中に置いてみたい人や設定、言わせたいセリフやアクション、かわいいものや危険なもの、面白いものや変なもの、そんなオダジョーの遊び心が詰められたお愉しみ袋のようなドラマだった。
龍門毒殺されちゃって北條かすみの失踪と死についても謎のままだし、いつか続編あるのかな?それともあえて創らない感じ?わたしゃ、変な空気が漂っているドラマが好きなので、また見てみたい鴨。
『トラベラー<キューバ編>』#4(録画)(スカパー)(KNTV)
やっとイ・ジェフンさんキューバに到着。でも両替するの忘れてタクシーに乗ろうとしたり、その間運転手さんをかなり待たせたり、予約したホテルの住所のコピペ間違っていたりして、おばちゃんヒヤヒヤ( ̄▽ ̄;)アハハ…しっかり者のリュ・ジュンヨルさんが旅の相棒でホント良かったよ。ジュンヨルさんが迎えに来てくれたおかげで無事ホテルに辿り着けたし。
時差のアレで眠れなかったようだが、翌日はジュンヨルさん企画のハバナ一日観光。二人とも相性がとても良さげ。イ・ジェフンさんが「(この企画に参加したのは)ジュンヨルだからだ」と言っていたけど元々仲がいいのね。
この旅行は2018年末からで、もうイ・ジェフンさんはかなりの知名度も人気もあったと思うが(私が知ったのは「ムーブ・トゥ・ヘブン」から)本当に素直で素朴な青年って感じ。変なアクがないというか。食事の時にジュンヨルさんがお祈りしているのに気づいたらピザを咥えたままで一緒に祈ったり、韓国人の旅行者に見つかって『あ、イ・ジェフンだ!』と歓声を上げられると照れてたり、ガイド本でスペインの日常会話一生懸命勉強してなんとか役立てようと頑張ってたしぃ〜
いいご両親に育てられたんだろうな〜天然ぽいところもあるみたいだから悪い人に騙されたりしないか心配になったよ。有名になると悪い奴があっちこっちから寄ってくるらしいからな。このまままっすぐ素直に俳優道を進んで欲しいわぁ。
見るもの聞くものすべてが面白く美しくて、肉眼で見たいからサングラスがかけられないって言ってた。リラックスして心から楽しそうにキューバの空気を味わっている姿にこっちまで嬉しくなったよ。そして写真を撮る時、必ずジュンヨルさん越しに撮っているのに笑ってしまった。人が好きなんだね。
ジュンヨルさんが『同行者によって旅が変わる』と言っていたけど、本当にそうだね。一人旅が気楽でいいやと思っていたけど、相手のために企画したり案内することで一度見た場所でも新鮮に、違った目線からも向き合えるような。そして旅の喜びもより深くなるのかな。一人で見たマレコンの夕暮れも美しかっただろうけどジェフンさんと一緒に見た風景はさらに美しく違った味わいだったんじゃないのかな。
『ねほりんぱほりん 今年もやるよ〜!ねほりんぱほりん』(録画)(Eテレ)
いや〜この番宣を見ると秋だなぁ〜って実感するわぁヽ(´∀`)ノ
なんとシーズン6ですってよ!そんなになる?
ネタはつきないね〜
新シーズンから金曜10時にお引越しなんだって〜
NHKさん、この番組に賭けてるの〜?大丈夫〜?(笑
最初の三作の予告を見たけど、相変わらずいいとこ突いてくるね。
わたしゃ『親が”神様”を名乗る人』がめっちゃ楽しみだよ。
それと『ねほりんぱほりん』人形操演の山田はるかさんが『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出演されるというじゃないですか〜!(10月12日)こちらも見逃せないわっ!
てか、エンディングのおまけ映像がお得感満載だった(笑
なんでV6???と思ったが、6繋がりで『6年目の』『付き”あいなんだ”』ということらしい。
星野源さんもかなり喜んでらしたが、今後ぶたさんになるのがスターのステイタスになるのかもゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
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寒くなったせいかミー太が一緒に寝てくれる。私はいつも横向きに寝ているんでミー太とちょうど背中合わせ。ぬくい。しかし時間が経つにしたがってミー太は手足を広げどんどんベッドを占領しはじめる。布団も取られる。ミー太を起こさないように地味に布団を引っ張りながら自分の方に引き寄せる・・・誰かと布団を取り合うなんてすんごい久しぶり(笑
6時25分 Eテレ 『テレビ体操』
昨日サボったから(最近週一か二でサボっている)今日気づいたのだが、お姉さんだけだった体操チームに、なんと男性が!お名前の上に「10月から新加入」と注釈アリ。裕平お兄さんというのね。すごく若そうなんだけど学生さんかしら?
一番最初の体操演者の男性ってどういう基準で選んでいるのかすごく気になる。私が勝手に推察する女性演者さん達のビジュアルの基準はスタイルはいいけど、多分ボインさんとかセクスィーさが伝わりやすい容姿や体形や雰囲気はNG。人相はクールな雰囲気の美人さんよりもかわいらしさや親しみやすさ優先。もし美人系なら平安朝テイスト。整っているの前提だけどインパクトがありすぎるのはダメ。ヘアメイク統一でなんとかなるが他のメンバーのみなさんとの全体的バランスも大事。さらーーっと見られる感じだが好印象を残さなきゃイカン。よく考えたらすごく難しいね( ̄▽ ̄;)アハハ…
さて、裕平お兄さんはお顔立ちもはっきりしていて、どちらかと言えばソース顔。フィギュアスケーターのような雰囲気。細マッチョでもなくマッチョでもなく、中肉中背でもない。イケメンと言えばイケメンだが沖縄に普通に居そうな気も。一方、ラジオ体操になったら現れた勇介お兄さんは優しそうな秀才タイプ。こちらも鍛えているという感じではなく、どちらかと言うとひょろりとしてらっしゃる。今日はいなかったけどHPを見てみたら庸太さんという男性もいるらしい。こちらは明るくて気さくな若手の芸人にいそうな雰囲気。
3人増えたということはリストラされたお姉さんがいるのかしら?と心配したが、そげなことはないようです。良かった良かった。
『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』第3話(最終話)(録画)(NHK総合)
このドラマ3回で終わりだったんだね。5回ぐらいやって欲しかった気もするが3回が丁度いい気もする。オダギリジョーが撮ってみたい風景や場所、その中に置いてみたい人や設定、言わせたいセリフやアクション、かわいいものや危険なもの、面白いものや変なもの、そんなオダジョーの遊び心が詰められたお愉しみ袋のようなドラマだった。
龍門毒殺されちゃって北條かすみの失踪と死についても謎のままだし、いつか続編あるのかな?それともあえて創らない感じ?わたしゃ、変な空気が漂っているドラマが好きなので、また見てみたい鴨。
『トラベラー<キューバ編>』#4(録画)(スカパー)(KNTV)
やっとイ・ジェフンさんキューバに到着。でも両替するの忘れてタクシーに乗ろうとしたり、その間運転手さんをかなり待たせたり、予約したホテルの住所のコピペ間違っていたりして、おばちゃんヒヤヒヤ( ̄▽ ̄;)アハハ…しっかり者のリュ・ジュンヨルさんが旅の相棒でホント良かったよ。ジュンヨルさんが迎えに来てくれたおかげで無事ホテルに辿り着けたし。
時差のアレで眠れなかったようだが、翌日はジュンヨルさん企画のハバナ一日観光。二人とも相性がとても良さげ。イ・ジェフンさんが「(この企画に参加したのは)ジュンヨルだからだ」と言っていたけど元々仲がいいのね。
この旅行は2018年末からで、もうイ・ジェフンさんはかなりの知名度も人気もあったと思うが(私が知ったのは「ムーブ・トゥ・ヘブン」から)本当に素直で素朴な青年って感じ。変なアクがないというか。食事の時にジュンヨルさんがお祈りしているのに気づいたらピザを咥えたままで一緒に祈ったり、韓国人の旅行者に見つかって『あ、イ・ジェフンだ!』と歓声を上げられると照れてたり、ガイド本でスペインの日常会話一生懸命勉強してなんとか役立てようと頑張ってたしぃ〜
いいご両親に育てられたんだろうな〜天然ぽいところもあるみたいだから悪い人に騙されたりしないか心配になったよ。有名になると悪い奴があっちこっちから寄ってくるらしいからな。このまままっすぐ素直に俳優道を進んで欲しいわぁ。
見るもの聞くものすべてが面白く美しくて、肉眼で見たいからサングラスがかけられないって言ってた。リラックスして心から楽しそうにキューバの空気を味わっている姿にこっちまで嬉しくなったよ。そして写真を撮る時、必ずジュンヨルさん越しに撮っているのに笑ってしまった。人が好きなんだね。
ジュンヨルさんが『同行者によって旅が変わる』と言っていたけど、本当にそうだね。一人旅が気楽でいいやと思っていたけど、相手のために企画したり案内することで一度見た場所でも新鮮に、違った目線からも向き合えるような。そして旅の喜びもより深くなるのかな。一人で見たマレコンの夕暮れも美しかっただろうけどジェフンさんと一緒に見た風景はさらに美しく違った味わいだったんじゃないのかな。
『ねほりんぱほりん 今年もやるよ〜!ねほりんぱほりん』(録画)(Eテレ)
いや〜この番宣を見ると秋だなぁ〜って実感するわぁヽ(´∀`)ノ
なんとシーズン6ですってよ!そんなになる?
ネタはつきないね〜
新シーズンから金曜10時にお引越しなんだって〜
NHKさん、この番組に賭けてるの〜?大丈夫〜?(笑
最初の三作の予告を見たけど、相変わらずいいとこ突いてくるね。
わたしゃ『親が”神様”を名乗る人』がめっちゃ楽しみだよ。
それと『ねほりんぱほりん』人形操演の山田はるかさんが『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出演されるというじゃないですか〜!(10月12日)こちらも見逃せないわっ!
てか、エンディングのおまけ映像がお得感満載だった(笑
なんでV6???と思ったが、6繋がりで『6年目の』『付き”あいなんだ”』ということらしい。
星野源さんもかなり喜んでらしたが、今後ぶたさんになるのがスターのステイタスになるのかもゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
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2021年03月06日
きこりのテレビ日記 #27 3月5日(金曜日)
5時1分起床。猫たちは元気だ。猫って小学生みたいに寝覚めスッキリなんじゃろうか・・羨ましい。私も高校生ぐらいまでは目が覚めたらシャキッと起きられたもんだが。
もうあんな時代はこないのかしら。『しじみチャンス』のこと等を考える。
5時15分ミー太と外へ。昨日、男の人とすれ違ったんでちょっとビクビク。こんな時間に車ならたまにあるけど歩いている人には滅多に会わないんで怖かったのよ〜。でもアカラサマに避けたら逆上されたらアレだし‥ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ とか思って微妙な距離を置いてすれ違う小心者。まぁ、私もこんな時間にふらついてる奴なんだけどさ。
7時15分 BSP『澪つくし』137話
今週は惣吉(川野太郎)が生き返ったことでゲズニックマガジンの記者がかをる(沢口靖子)の取材に来たりして梅木(柴田恭兵)はイライラ。そんな梅木を責任ある地位に就けることで男として大きくしてやろうとQべー(津川雅彦)は自分は引退し梅木を社長代理にすると決める。う〜ん・・どうでしょうねぇ・・よく立場が人を作るとは言うけれど、梅木ってついこの前何かになったばかりでしょ?専務だっけ?それはかをるか?部長だっけ?そんなしょっちゅう出世させても上げ底になるだけで梅木自身に改革は起こらないんじゃないの?
梅木は早いとこ惣吉騒動を終わらせたいみたいだけど終わる訳ないじゃん。そもそも、惣吉とかをる、記憶が戻ってからちゃんと話し合ってないじゃん。入兆メンバー(Aイチロー以外)が囲い込みして会わせないようにしているからだけど、かをる自身が全く動こうとしないのが解せん。もう籍抜いちゃってますから関係ありませんって、マジで言ってんの?いくら生き返ったのが意外だったとしてもあんなに充実した結婚生活をきれいさっぱり忘れられるおなごとは思えんが。梅木に気使ってんのかねぇ・・
という訳で惣吉が助けてもらったお礼に入兆を訪ねても門前払い。(梅木が対応。妻を守るという体を取っとったが嫉妬メラメラなのミエミエ)もうね、今週は梅木のちっちゃさ&恨み・辛みルサンチマン大爆発の週だったよ。それを聞いた漁師連が今度はかをるを拉致。それに怒ったピロシキの連中が善吉の祝言が行われている場に殴り込み。も〜〜バカ共のケンカばかりでうんざりだよ。すぐに恥をかかされたとか沽券に関わるとか立場がとかバッカじゃないの。暴れたいだけじゃん。
そうして梅木だよ。そもそもこんなことになったのも梅木が惣吉を追い払ったからだべ。きっと惣吉のことだろうからかをるが幸せなのを確認したら大人しく去っていったと思うのに。拉致された時もかをるは惣吉に会わないで帰ってきたのに拉致の首謀者は惣吉だと疑っとった。アンタもゲスニックマガジンだよ。梅木は認めたくないだろうが惣吉はそんな卑怯な男じゃないぞ。そして例によって真綿で首を絞めるように愛を訴えるという・・ねぇ・・自分は寂しい生い立ちだから子供たちにはそんな思いはさせたくないとか。離婚は許さないぞ〜〜的な。『俺はお前を離さない。死んでも離さないぞ』って、怖いよ( ̄▽ ̄;)
襲撃事件の詫びを入れ(動向を探り)に外川に向かった梅木と頭(牟田悌三)だったが全く相手にされず、結局かをるが行くことに。行く前にQべーに『梅木を愛しているか?』と聞かれたが『私は梅木の妻です』と言っていたかをる。ここで『もちろん愛してます!惣吉なんかもうどうでもいいよ!』とでも言えば梅木もホッとしたんだろうが嘘はつけないからねぇ( ̄▽ ̄;)
そうして外川にやってきたかをるは惣吉とご対面。漁労長なんてかをるが家の敷居またいだもんだから、もう吉武家に戻ってくるつもりになっとる。しかしかをるは『戻るつもりはありません』とはっきり伝えたさ。惣吉は受け入れたよ。潔いねぇ・・かをるの立場や気持ちを考え、ごねる事一切なし。やっぱりいい男だよ。それでも別れる前に確認しておきたいことが。
『お前は今、幸せに暮らしているか?』
『梅木を愛しているのか?』
どちらの問いにもかをるは『幸せです』『愛しています』と肯定したけど、下を向いていたね。まぁ、ホントの気持ち言ったところでどうしようもないしね・・戻れないなら梅木の妻として前を向いていくしかないよね。それでも別れ際に倒れ涙ぐむかをる。必死で芝居してたんだろうな(でもスティック・・)。なんでこんな事になっちゃったのかねぇ・・・(´;ω;`)
葛藤はあっただろうがかをるは梅木の元に帰ってきた。しかし部屋に戻ると惣吉との新婚旅行の写真がこれ見よがしに机に出されていた。さらに酔って帰ってきた梅木は惣吉との仲を嫉妬丸出しでかんぐりまくったぞ。かをるは事実をそのまま伝えたんだが、語気荒く『俺は騙されんぞ!』て。しかもかをるが出来すぎなのが気にくわないとか、心の中にいる律子と同じ蟲(やっぱり律子の一件を恨んどる。執念深いわーー)が暴れ出すとか酷い言いよう。
わたしゃ、梅木に愛想が尽きたよ。そもそも過去のある女だってわかってて結婚したがったんでしょうがーー!それを写真ぐらいなんだい!惣吉との時間も込みでかをるの歴史でしょうがーー!むしろ惣吉のおかげでいい女になったよ、ありがとう!
でしょうがーー!ヾ( ̄∇ ̄; オイオイ そこを愛せないんだったらお呼びじゃないよ。かをるの辛さを顧みようともせず自分の恨み辛みばっかり。自分のコンプレックスの面倒は自分でみろよ。つくづくちっちぇえ男。惣吉とスケールが違いすぎるよ。(いや〜柴田さん演じるのヤダったろうな〜)今のかをるを愛しておくれよ。梅木の嫉妬地獄はつづく・・・



7時30分 BSP 『おちょやん』第13週 第65話 「一人やあれへん」
月曜日。抱きしめた勢いで一平(成田凌)が千代(杉咲花)にプロポーズ!千代はそんなんじゃなかったから戸惑うばかり。で、舞台の上でも『俺と一緒になれへんか?』が聞こえてきて集中できん!そして一平の方も同じ屋根の下にいたら落ち着かず・・・部屋を借りて出ていった。
早いわ〜〜( ̄▽ ̄;)
でも唐突なプロポーズ、嫌いじゃないですよ〜
千代自身はピンとこなかったプロポーズかもしれんが香里さん(松本妃代)に嫉妬しとるし(笑)さらに痴話げんか。自分の気持ちに気づいてないだけやな。
そして社長(中村鴈治郎)から二代目天海を襲名するよう命じられたんだが〜すぐに断る一平。まだまだそこまで行ってませんという謙譲の気持ちからかと思ったら父親を憎んでいるからやった。てか、社長も『社名』ってなんなん?しかも「新聞発表は3日後。来月のえびす座を襲名興行とする」て、急すぎない?なんか事情あんの?どう考えてもワシもまだ早いと思うワ。でも断ったら鶴亀家庭劇も続けられんようなるみたいやし〜〜
『おやじみたいな人間にだけは死んでもなれへん。
天海天海になるくらいやったら役者辞めるわ』一平
『まぁ、好きにしたらええのとちゃうか。
どのみち、お前ごときが天海名乗んのは100億年早いんじゃ!』千之助(星田英利)
一平の中では天海天海は女遊びにうつつを抜かし、自分の母親を追い出したとんでもない奴みたいやが・・・夫婦のことは夫婦にしかわからんしな〜
んが、このままでは芝居が続けられなくなる!と思った千代は一平を説得するために母親を探して会わせる決意をする。で、知っていそうな千之助にアプローチ。千代のどんな相手でも丸め込む・・じゃなくて懐柔する?テクニックがすごい(笑)岡安時代からカフェーの女給時代でさらに磨かれ・・千之助の口を割らせるなんてお茶の子さいさい。てか、千代の一平への本物の思いを感じたんやろな。
『あほみたいに心配せんかてな、家庭劇のためやったら
あいつも最後には襲名受け入れるわ』千之助
『うちもそない思てます』
『ほたら…』
『それでよろしのやろか!
いやいや名前継いで自分のなりともないもんになって一平は
これから自分の芝居やっていけますのやろか。
亡くなりはった天海さんかてうれしいことおまへんわな。
うちは、ちゃんと納得して一平に天海天海の名前継いでほしい』
火曜日。千代たちは千之助の情報を元に一平の母・夕さん(板谷由夏)がいるという京都へ。カフェ・シネマの皆さんやお客さんの協力のおかげで嵐山で旅館の女将をしていることが判明。波乱の水曜日に会うことはできたのだが・・・一平が求めていた美しくて温かな再会とはならんかった。よそよそしい母は天海さん(茂山宗彦)に追い出されたのではなく、男を作って自ら出ていったんだと告げた。
そう言われて思い出した。出ていこうとする母を追いかけたら、そこには男が待っていて母はその男についていったことを。
記憶ってのはホンマに不思議なもんや。自分を守ろうとして自然と見たくなかった記憶を封じ込めてしまう。この欠けがあったからこそ一平は天女様みたいな母親像を作ってすがってしまった。
夕さんが手切れ金を投げてよこしたら千代の手が出た。で、すぐにやり返した夕さんと掴み合い・・( ̄▽ ̄;) 二人ともすごい反射神経(笑
『何で・・・ほんまのお母ちゃんのくせに・・・お母ちゃんのくせに!』
『あんたには関係ないこっちゃ!』
『何でや!』
笑い転げる一平。
こんな笑える悲劇があるやろか。ずっと母を守れなかった自分を責め、罪のない母を追い出した父を、自分から母親を奪った父を憎んできたのに。今までの時間はなんだったのか。千代は千代でお母ちゃんの芝居に全く気付かず本気で泣いて怒っているし。
『どうか・・お幸せに』一平
子供を捨てた母親がどのツラ下げて子供に会えるかいな。唯一できることがあるとすれば、子を捨てた鬼の母として一平が抱いている幻想をぶち壊し、きっぱりと決別することだけや。これもまた愛情。だって10年以上も離れていた息子を一目見ただけでわかった人だもの。捨てた息子のことを忘れたことはないはず。涙で顔がゆがみそうなのを必死て堪えている母の姿に一平も気づいたはずや。耐え切れず泣き崩れた声・・聞こえたやろか。これが、これからも役者として生きていく息子への餞やで。
一平に憎まれ、恨まれることが天海さんの愛情やったんやな。一平を守りたかった。そんな父親としての姿も千之助は知っていたんやね。だから一平の書いた単純な脚本にダメ出しをした。現実はもっと複雑でいろんな思いが絡まり合って、男女の仲も、人生も、悲劇であり喜劇であると。
そうして天海さんの本当の姿を知る、もう一人の人・ハナさん (宮田圭子)は疲れて帰ってくる二人のために精のつくもん食べさせてあげようと励んでいた。道頓堀のいろんな人たちと関わり事情も知っているハナさんにとって一平はもう一人の孫。千代も一平も家族の縁は薄いかもしれんが、こうやって愛情を注いでくれる人がいっぱいおる。血の繋がりだけが家族じゃないよね。そうして千代とはもう家族になっとるし。
木曜日。道頓堀に戻ってきた二人。車中もキツかったやろな。
一平は二代目襲名を受けることにし、襲名興行のため挨拶回りも始った。
でも、なんか魂が抜けたみたいになっとる。
千代が家に行ってみたら今までの台本を焼いとった。
『あんた、役者辞めるつもりなんやな。
いつまでそない嘘くさい顔で笑てんねん。
あんた、言うたやんか。
たとえ辛いことがあっても、また顔上げて生きていこて
思えるような芝居を作るんやて。
10年後も、50年後も忘れられへんような
新しい喜劇を作るんやて。
うちらをその気にさしといて自分だけ「一抜けた」なんて許されへん。
あんた以外誰が家庭劇まとめられんねんな』
『かなわんなぁ、千代には。
堪忍。もう、あかんねん。
俺はずっと親父のこと憎み続けてきたんや。
何が芸の肥やしやて。
お母ちゃんのこと捨てといて、どんだけええ役者になっても絶対に俺は認めへんて・・
何べんも罵ったわ。
せやのに俺のために嘘ついてたんやって・・・
今更そないなこと言われてどないしたらええっちゅうねん…。
せやから俺は、天海天海の名前を永久に葬り去ってやんねん。
派手に幕引きしたんねん。
襲名公演が2代目天海天海の最初で最後の芝居っちゅうのも面白いがな』
父親への恨みや憎しみが一平のエネルギーであり芯やったからなぁ。
それが無くなったら辞めるしかないゆう気持ちもわかる。
一度全部亡くしてしまわないと再生はない。
乗り越えたら、コレを機に新しいもっとおもしろい一平が始るはずや。
金曜日はハナさんの昔語りから始まった。夕さんに出ていかれやさぐれ、役者も辞めてしまおうとすら思っていた天海さんを引き戻したのは一平やった。『お母ちゃんの顔忘れんよぅに』て、顔におしろいと紅塗った一平に大笑い。救われたそうな。そうして無性に台本が書きたくなって、一平への思いを書いとかなあかんと仕上げたのが、父が亡くなった時に一平が演じた、そして襲名興行で演じることにした『親子雀』やったんや。
『雀』いうのがいいな。どこにでもいる普通の鳥。寒い時には寄り添って。親から餌もらって喜んで。一緒にチュンチュン鳴いて。そんなどこにでもいるような親子になりたかったんやろな。そこには、素朴で、ただ息子のことを思う一人の父親としての天海さんがいた。
『あんたや。あんたがお父ちゃんにもっぺん一から
ほんまもんの喜劇いうもんを作りたいて思わせたんや。
あんたが天海天海継ぐの誰よりも喜んではんのは、お父ちゃんと違うかな。
あんたに役者続けてほしいて誰よりも願てはんのはお父ちゃんのはずや』
『何やねん・・・何やねん・・さっきから・・・
もう遅いねや・・・もう会えへんねん・・・
お父ちゃんにも・・・お母ちゃんにも・・もう二度と』
涙を流す一平を抱きしめる千代。
『生きるってしんどいのう。しんどいのう・・・
けどな・・あんたは一人やあれへん。
うちがいてる』
この人、こんなふうに清らかな涙を出せる人だったんだね。
今週はずっと成田凌さんの顔に見惚れていたよ。
先週は千代が子供のように抱きついて一平の胸で泣いていた。
今週は一平を千代が母のように、姉のように支えている。
2人はお互いに相手だけではなく幼い頃の自分自身を抱きしめ慰めているようにも見える。
まさに半身なんやなぁ。
ついに来た襲名興行の日。みなさん舞台に並んでおります。
一平は堂々と口上を述べましたぞ。
そして父の法要で起きた笑い話をしながら言い切った。
『笑いと涙の隙間は紙一枚や。
これが喜劇やって亡き父が最後の最後に
私に教えてくれたような気がします。
そんな父を私は、ずっと憎んでおりました。
悔やんでも悔やみきれません。
ほんまのことを申せば、私はこの襲名興行の千秋楽を迎えた後
役者を辞めるつもりでおりました。
ですが先代もおんなじやったと知りました。
先代、父も迷い苦しみながらそれでも舞台に
立ち続けていたんやと教えられました。
そんな父の名を汚さぬよう、決してぬかるみになど落とさぬよう
しっかりと抱き締め守り抜くことを皆さんにお約束致します』
(´・∀・ノノ゙☆パチパチパチパチ
千之助はんが、ずっと嬉しそうに穏やかな笑顔で見守っていたのが印象的やった。ずっとお父さん代りというかお母ちゃんみたく鍛えてきてくれたもんなぁ。やっと来たか!て感じかねぇ。
そしてハナさんも。
『声が上ずってるがな。まだまだやなぁ、二代目』
そうしてついでに結婚のご報告。千代的にはどうなの?って思ったがスッと受け入れとった。お互いに離れられんてわかったんやろな。めでたいムード満載。しかし・・
『超えられるもんやったら、ワシ超えてみい』
という天海さんの声が一平には聞こえた。
コレを入れるのがこのドラマらしいところ。
こっからが一平の役者としての長い長い戦いの始まりや。
でも隣には千代がおる。
生れ変わった一平と千代の新しい冒険の始まりや。
期待してるで!


昼食を食べながら『ねほりんぱほりん』「派遣型風俗のドライバー」(録画)(Eテレ)
アレだよね?『フルーツ宅配便』の濱田君だよね。あのドラマ見てて大変な仕事だなと思ったよ。ドライバーさんもキャストさんも。アキラさんは「免許持っていれば誰でもできる」って言ってたけどそんな事ないと思うぞ。配車も経験と知識と的確な判断力が必要だし、女の子の身体面と精神面のケアもあるだろうし、アクシデント発生時の機転も求められるだろうしさ〜
変な客シリーズの『怪奇セメント男』(「危険ですので絶対にマネをしないでください」って、するかよっ!笑)『AV男優憧れ魔神』(めっちゃいそう( ̄▽ ̄;) )『怪人嫌味男』には笑っちゃったけど、普通にレイプや監禁の危険がある仕事だよね。密室だもの。だからドライバーさんとの信頼関係がすごく大事だと思われ・・アキラさん、もっとヤバヤバな人かと思ったら意外と普通で、むしろ優しくて、ほっ・・。奥さんもいろいろあったみたいだけどお互いに出会えて良かったのぅ。
『あさイチ』プレミアムトーク・ムロツヨシ (録画)(NHK総合)
大江ちゃんラストデーにムロさん(笑
大江ちゃん、『ブラタモリ』の頃から好きだったわ〜言うたらなんやけど、昔ながらのNHKのアナウンサーさんの良さがあるというか、賢くて健やかでかわいくて一生懸命。国民の孫って感じ。
そしてムロさん、戸田恵梨香さんが結婚した時は本気で心配したよ(笑
『LIFE!』のコントの中では指示待ち妖怪どうしたろうかしゃんが一番好きよ
アドリブっぽいよな〜とは思ったけどほぼ源ちゃんのムチャ振りだったとは(笑)できなくてもとにかくやる優しさと強さ!(笑)マイケル・ジャクソンのモノマネ、ダンスじゃなくて歌うってのもね。しかもバラード。
ウッチャンとのエピソードで『嫌われてからがスタート』ってのが人たらしムロツヨシらしくて、よく人の心に土足で踏み込むとかって言うけど、土足で入っても許される人というか、マジックテクニックがあるんだろうね〜そして目の前から色が消えたという「サッササ、サッササ、サスペンダー!」が忘れられないw 「ムロさん、自信もってください!」(笑
そして大江ちゃん、最後まで笑顔なのが良かった!
大江ちゃんの未来に幸あれ!
『BS世界のドキュメンタリー 輪廻の少年』2017年 韓国(録画)
再視聴です。チベット仏教では高僧が転生を繰り返し人々を教え導くとされ『リンポチェ』の尊称で呼ばれているそうな。そんなリンポチェのひとり、インドのラダック地方に住む9歳のパドマ・アンドゥと僧侶のウルカイン・リグシンおじさんの物語。リンポチェは僧院で人々のために祈っている時以外は普段は学校に通うちょっと気弱な少年。遊んでいると他の子と全く変わらない。
おじさんはパドマが5歳の頃から仕えており、療法士の仕事をしながらリンポチェを養い、時には父のように、時には友のようにリンポチェを支えている。
本家のチベットの僧院へリンポチェの存在を知らせたんだけど中国のチベット弾圧政策のため本家との接触は限られており僧院から迎えは来ない。村の僧院からは追い出され、人々からも偽のリンポチェ呼ばわりされるようになっていく。そしてリンポチェの前世の記憶もどんどん薄れていき不安を感じるようになっていく。
しかしおじさんは彼にいつか僧院を持たせる夢を持っており、リンポチェに僧侶としてより高い教育を受けさせるために12歳になったリンポチェとチベットに旅立つことにした。母親と別れたリンポチェはおじさんと二人、雪道を軽装で越えていく。焚火で暖を取り、時にはヒッチハイクをし、都会では好奇の目で見られながらもひたすら歩く。おじさんはリンポチェの手をいつもしっかり握っている。テントの影で雨宿りしたり、風の中、冷え込む吹雪の中を歩き続ける。
おじさん、結構な年だと思うんだよね。療法士やっていたっていっても、そんなに稼いでいる訳じゃないだろうし。そんな中からお金を出して安宿に泊まり、細々とお腹を満たし(多分自分よりリンポチェを優先)自分の分は買わずにリンポチェのために手袋を買う。雪道でリンポチェの手足が凍えると撫でさすって温めてあげる。愛の人だ。この原動力はなんなんだろう。
中国の国境付近の雪山をこぎながら少年は言う。
『おじさん、僕一人だったら
ここまで来られなかった』
『いつもそばにいるよ』
『おじさんと一緒で嬉しい』
『任せなさい』
『ありがとう』
『私の務めさ』
リンポチェは国境付近の僧院で教育を受けられることになった。
2か月以上かかった旅の終わり。でも、それはおじさんとの別れの日だった。
エア雪合戦をしながらおじさんも泣いている。
いつまでも手を振り合いながら別れる二人。
村に帰るおじさんはひとり雪山で佇み
リンポチェから言われた言葉を思い出していた。
『15年もすれば僕はすべての勉強をやり終えるよ』
『私はヨボヨボの年よりだ』
『僕がお世話をするよ』
『本当に?』
『一番幸せな日になるだろうな』
なんだろう。この清らかな繋がりは。
おじさんはリンポチェを次に行くべき場所に連れて行くめだけに
辛くて苦しい旅をした。
でもおじさんはずっと幸せそうだった。
リンポチェに向けられるその目はいつも慈しみにあふれていた。
一回目に見た時は正直、この少年がかわいそうに思えた。
リンポチェなんかになったために小さい時から大きなものを背負うことになってしまって、普通の少年としてお母さんと暮らしていられた方が幸せだったよと。
今回見直して、ただリンポチェとおじさんの存在の美しさだけが残った。僧侶になるということは自分を捨てて人々のために祈る人生を選ぶということ。正しいとか正しくないとかではなく、リンポチェはそういう人生に向かい(運命で決まっていたとも言えるが)、おじさんもリンポチェとチベットを繋ぐひとつの石としての人生を生きている。そして村に帰ればリンポチェはいなくなったけれど、いつもの日常を生きていく。なんの褒美も称賛もないけれど、きっとおじさんの中では決して揺るがないものがあるんだろうなぁ。
『応答せよ 1997』15話・16話(最終話)(Netflix)
『応答せよ』シリーズは放送順に見た方がいいらしいので、まず1997年版から見てみました。誰もが経験するであろう青春の日々が新鮮に描かれています。友情・恋愛・学校・若さゆえの小悩み・大好きなアイドル家族。主人公達にとっては過去ではあるけれど自分の中で芯となっているような、いつまでも忘れられない大切な時間。ジャンル的にはホームドラマになるのかな?でも明るいだけのほのぼの系ではなくその家族が背負っている哀しみも描かれている。それとシウォンがいったい誰と結婚するのかという推理的側面も(笑 結構引っ張ったよね) ここからはラストのネタバレもあります。続きを読む
もうあんな時代はこないのかしら。『しじみチャンス』のこと等を考える。
5時15分ミー太と外へ。昨日、男の人とすれ違ったんでちょっとビクビク。こんな時間に車ならたまにあるけど歩いている人には滅多に会わないんで怖かったのよ〜。でもアカラサマに避けたら逆上されたらアレだし‥ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ とか思って微妙な距離を置いてすれ違う小心者。まぁ、私もこんな時間にふらついてる奴なんだけどさ。
7時15分 BSP『澪つくし』137話
今週は惣吉(川野太郎)が生き返ったことでゲズニックマガジンの記者がかをる(沢口靖子)の取材に来たりして梅木(柴田恭兵)はイライラ。そんな梅木を責任ある地位に就けることで男として大きくしてやろうとQべー(津川雅彦)は自分は引退し梅木を社長代理にすると決める。う〜ん・・どうでしょうねぇ・・よく立場が人を作るとは言うけれど、梅木ってついこの前何かになったばかりでしょ?専務だっけ?それはかをるか?部長だっけ?そんなしょっちゅう出世させても上げ底になるだけで梅木自身に改革は起こらないんじゃないの?
梅木は早いとこ惣吉騒動を終わらせたいみたいだけど終わる訳ないじゃん。そもそも、惣吉とかをる、記憶が戻ってからちゃんと話し合ってないじゃん。入兆メンバー(Aイチロー以外)が囲い込みして会わせないようにしているからだけど、かをる自身が全く動こうとしないのが解せん。もう籍抜いちゃってますから関係ありませんって、マジで言ってんの?いくら生き返ったのが意外だったとしてもあんなに充実した結婚生活をきれいさっぱり忘れられるおなごとは思えんが。梅木に気使ってんのかねぇ・・
という訳で惣吉が助けてもらったお礼に入兆を訪ねても門前払い。(梅木が対応。妻を守るという体を取っとったが嫉妬メラメラなのミエミエ)もうね、今週は梅木のちっちゃさ&恨み・辛みルサンチマン大爆発の週だったよ。それを聞いた漁師連が今度はかをるを拉致。それに怒ったピロシキの連中が善吉の祝言が行われている場に殴り込み。も〜〜バカ共のケンカばかりでうんざりだよ。すぐに恥をかかされたとか沽券に関わるとか立場がとかバッカじゃないの。暴れたいだけじゃん。
そうして梅木だよ。そもそもこんなことになったのも梅木が惣吉を追い払ったからだべ。きっと惣吉のことだろうからかをるが幸せなのを確認したら大人しく去っていったと思うのに。拉致された時もかをるは惣吉に会わないで帰ってきたのに拉致の首謀者は惣吉だと疑っとった。アンタもゲスニックマガジンだよ。梅木は認めたくないだろうが惣吉はそんな卑怯な男じゃないぞ。そして例によって真綿で首を絞めるように愛を訴えるという・・ねぇ・・自分は寂しい生い立ちだから子供たちにはそんな思いはさせたくないとか。離婚は許さないぞ〜〜的な。『俺はお前を離さない。死んでも離さないぞ』って、怖いよ( ̄▽ ̄;)
襲撃事件の詫びを入れ(動向を探り)に外川に向かった梅木と頭(牟田悌三)だったが全く相手にされず、結局かをるが行くことに。行く前にQべーに『梅木を愛しているか?』と聞かれたが『私は梅木の妻です』と言っていたかをる。ここで『もちろん愛してます!惣吉なんかもうどうでもいいよ!』とでも言えば梅木もホッとしたんだろうが嘘はつけないからねぇ( ̄▽ ̄;)
そうして外川にやってきたかをるは惣吉とご対面。漁労長なんてかをるが家の敷居またいだもんだから、もう吉武家に戻ってくるつもりになっとる。しかしかをるは『戻るつもりはありません』とはっきり伝えたさ。惣吉は受け入れたよ。潔いねぇ・・かをるの立場や気持ちを考え、ごねる事一切なし。やっぱりいい男だよ。それでも別れる前に確認しておきたいことが。
『お前は今、幸せに暮らしているか?』
『梅木を愛しているのか?』
どちらの問いにもかをるは『幸せです』『愛しています』と肯定したけど、下を向いていたね。まぁ、ホントの気持ち言ったところでどうしようもないしね・・戻れないなら梅木の妻として前を向いていくしかないよね。それでも別れ際に倒れ涙ぐむかをる。必死で芝居してたんだろうな(でもスティック・・)。なんでこんな事になっちゃったのかねぇ・・・(´;ω;`)
葛藤はあっただろうがかをるは梅木の元に帰ってきた。しかし部屋に戻ると惣吉との新婚旅行の写真がこれ見よがしに机に出されていた。さらに酔って帰ってきた梅木は惣吉との仲を嫉妬丸出しでかんぐりまくったぞ。かをるは事実をそのまま伝えたんだが、語気荒く『俺は騙されんぞ!』て。しかもかをるが出来すぎなのが気にくわないとか、心の中にいる律子と同じ蟲(やっぱり律子の一件を恨んどる。執念深いわーー)が暴れ出すとか酷い言いよう。
わたしゃ、梅木に愛想が尽きたよ。そもそも過去のある女だってわかってて結婚したがったんでしょうがーー!それを写真ぐらいなんだい!惣吉との時間も込みでかをるの歴史でしょうがーー!むしろ惣吉のおかげでいい女になったよ、ありがとう!




7時30分 BSP 『おちょやん』第13週 第65話 「一人やあれへん」
月曜日。抱きしめた勢いで一平(成田凌)が千代(杉咲花)にプロポーズ!千代はそんなんじゃなかったから戸惑うばかり。で、舞台の上でも『俺と一緒になれへんか?』が聞こえてきて集中できん!そして一平の方も同じ屋根の下にいたら落ち着かず・・・部屋を借りて出ていった。
早いわ〜〜( ̄▽ ̄;)
でも唐突なプロポーズ、嫌いじゃないですよ〜
千代自身はピンとこなかったプロポーズかもしれんが香里さん(松本妃代)に嫉妬しとるし(笑)さらに痴話げんか。自分の気持ちに気づいてないだけやな。
そして社長(中村鴈治郎)から二代目天海を襲名するよう命じられたんだが〜すぐに断る一平。まだまだそこまで行ってませんという謙譲の気持ちからかと思ったら父親を憎んでいるからやった。てか、社長も『社名』ってなんなん?しかも「新聞発表は3日後。来月のえびす座を襲名興行とする」て、急すぎない?なんか事情あんの?どう考えてもワシもまだ早いと思うワ。でも断ったら鶴亀家庭劇も続けられんようなるみたいやし〜〜
『おやじみたいな人間にだけは死んでもなれへん。
天海天海になるくらいやったら役者辞めるわ』一平
『まぁ、好きにしたらええのとちゃうか。
どのみち、お前ごときが天海名乗んのは100億年早いんじゃ!』千之助(星田英利)
一平の中では天海天海は女遊びにうつつを抜かし、自分の母親を追い出したとんでもない奴みたいやが・・・夫婦のことは夫婦にしかわからんしな〜
んが、このままでは芝居が続けられなくなる!と思った千代は一平を説得するために母親を探して会わせる決意をする。で、知っていそうな千之助にアプローチ。千代のどんな相手でも丸め込む・・じゃなくて懐柔する?テクニックがすごい(笑)岡安時代からカフェーの女給時代でさらに磨かれ・・千之助の口を割らせるなんてお茶の子さいさい。てか、千代の一平への本物の思いを感じたんやろな。
『あほみたいに心配せんかてな、家庭劇のためやったら
あいつも最後には襲名受け入れるわ』千之助
『うちもそない思てます』
『ほたら…』
『それでよろしのやろか!
いやいや名前継いで自分のなりともないもんになって一平は
これから自分の芝居やっていけますのやろか。
亡くなりはった天海さんかてうれしいことおまへんわな。
うちは、ちゃんと納得して一平に天海天海の名前継いでほしい』
火曜日。千代たちは千之助の情報を元に一平の母・夕さん(板谷由夏)がいるという京都へ。カフェ・シネマの皆さんやお客さんの協力のおかげで嵐山で旅館の女将をしていることが判明。波乱の水曜日に会うことはできたのだが・・・一平が求めていた美しくて温かな再会とはならんかった。よそよそしい母は天海さん(茂山宗彦)に追い出されたのではなく、男を作って自ら出ていったんだと告げた。
そう言われて思い出した。出ていこうとする母を追いかけたら、そこには男が待っていて母はその男についていったことを。
記憶ってのはホンマに不思議なもんや。自分を守ろうとして自然と見たくなかった記憶を封じ込めてしまう。この欠けがあったからこそ一平は天女様みたいな母親像を作ってすがってしまった。
夕さんが手切れ金を投げてよこしたら千代の手が出た。で、すぐにやり返した夕さんと掴み合い・・( ̄▽ ̄;) 二人ともすごい反射神経(笑
『何で・・・ほんまのお母ちゃんのくせに・・・お母ちゃんのくせに!』
『あんたには関係ないこっちゃ!』
『何でや!』
笑い転げる一平。
こんな笑える悲劇があるやろか。ずっと母を守れなかった自分を責め、罪のない母を追い出した父を、自分から母親を奪った父を憎んできたのに。今までの時間はなんだったのか。千代は千代でお母ちゃんの芝居に全く気付かず本気で泣いて怒っているし。
『どうか・・お幸せに』一平
子供を捨てた母親がどのツラ下げて子供に会えるかいな。唯一できることがあるとすれば、子を捨てた鬼の母として一平が抱いている幻想をぶち壊し、きっぱりと決別することだけや。これもまた愛情。だって10年以上も離れていた息子を一目見ただけでわかった人だもの。捨てた息子のことを忘れたことはないはず。涙で顔がゆがみそうなのを必死て堪えている母の姿に一平も気づいたはずや。耐え切れず泣き崩れた声・・聞こえたやろか。これが、これからも役者として生きていく息子への餞やで。
一平に憎まれ、恨まれることが天海さんの愛情やったんやな。一平を守りたかった。そんな父親としての姿も千之助は知っていたんやね。だから一平の書いた単純な脚本にダメ出しをした。現実はもっと複雑でいろんな思いが絡まり合って、男女の仲も、人生も、悲劇であり喜劇であると。
そうして天海さんの本当の姿を知る、もう一人の人・ハナさん (宮田圭子)は疲れて帰ってくる二人のために精のつくもん食べさせてあげようと励んでいた。道頓堀のいろんな人たちと関わり事情も知っているハナさんにとって一平はもう一人の孫。千代も一平も家族の縁は薄いかもしれんが、こうやって愛情を注いでくれる人がいっぱいおる。血の繋がりだけが家族じゃないよね。そうして千代とはもう家族になっとるし。
木曜日。道頓堀に戻ってきた二人。車中もキツかったやろな。
一平は二代目襲名を受けることにし、襲名興行のため挨拶回りも始った。
でも、なんか魂が抜けたみたいになっとる。
千代が家に行ってみたら今までの台本を焼いとった。
『あんた、役者辞めるつもりなんやな。
いつまでそない嘘くさい顔で笑てんねん。
あんた、言うたやんか。
たとえ辛いことがあっても、また顔上げて生きていこて
思えるような芝居を作るんやて。
10年後も、50年後も忘れられへんような
新しい喜劇を作るんやて。
うちらをその気にさしといて自分だけ「一抜けた」なんて許されへん。
あんた以外誰が家庭劇まとめられんねんな』
『かなわんなぁ、千代には。
堪忍。もう、あかんねん。
俺はずっと親父のこと憎み続けてきたんや。
何が芸の肥やしやて。
お母ちゃんのこと捨てといて、どんだけええ役者になっても絶対に俺は認めへんて・・
何べんも罵ったわ。
せやのに俺のために嘘ついてたんやって・・・
今更そないなこと言われてどないしたらええっちゅうねん…。
せやから俺は、天海天海の名前を永久に葬り去ってやんねん。
派手に幕引きしたんねん。
襲名公演が2代目天海天海の最初で最後の芝居っちゅうのも面白いがな』
父親への恨みや憎しみが一平のエネルギーであり芯やったからなぁ。
それが無くなったら辞めるしかないゆう気持ちもわかる。
一度全部亡くしてしまわないと再生はない。
乗り越えたら、コレを機に新しいもっとおもしろい一平が始るはずや。
金曜日はハナさんの昔語りから始まった。夕さんに出ていかれやさぐれ、役者も辞めてしまおうとすら思っていた天海さんを引き戻したのは一平やった。『お母ちゃんの顔忘れんよぅに』て、顔におしろいと紅塗った一平に大笑い。救われたそうな。そうして無性に台本が書きたくなって、一平への思いを書いとかなあかんと仕上げたのが、父が亡くなった時に一平が演じた、そして襲名興行で演じることにした『親子雀』やったんや。
『雀』いうのがいいな。どこにでもいる普通の鳥。寒い時には寄り添って。親から餌もらって喜んで。一緒にチュンチュン鳴いて。そんなどこにでもいるような親子になりたかったんやろな。そこには、素朴で、ただ息子のことを思う一人の父親としての天海さんがいた。
『あんたや。あんたがお父ちゃんにもっぺん一から
ほんまもんの喜劇いうもんを作りたいて思わせたんや。
あんたが天海天海継ぐの誰よりも喜んではんのは、お父ちゃんと違うかな。
あんたに役者続けてほしいて誰よりも願てはんのはお父ちゃんのはずや』
『何やねん・・・何やねん・・さっきから・・・
もう遅いねや・・・もう会えへんねん・・・
お父ちゃんにも・・・お母ちゃんにも・・もう二度と』
涙を流す一平を抱きしめる千代。
『生きるってしんどいのう。しんどいのう・・・
けどな・・あんたは一人やあれへん。
うちがいてる』
この人、こんなふうに清らかな涙を出せる人だったんだね。
今週はずっと成田凌さんの顔に見惚れていたよ。
先週は千代が子供のように抱きついて一平の胸で泣いていた。
今週は一平を千代が母のように、姉のように支えている。
2人はお互いに相手だけではなく幼い頃の自分自身を抱きしめ慰めているようにも見える。
まさに半身なんやなぁ。
ついに来た襲名興行の日。みなさん舞台に並んでおります。
一平は堂々と口上を述べましたぞ。
そして父の法要で起きた笑い話をしながら言い切った。
『笑いと涙の隙間は紙一枚や。
これが喜劇やって亡き父が最後の最後に
私に教えてくれたような気がします。
そんな父を私は、ずっと憎んでおりました。
悔やんでも悔やみきれません。
ほんまのことを申せば、私はこの襲名興行の千秋楽を迎えた後
役者を辞めるつもりでおりました。
ですが先代もおんなじやったと知りました。
先代、父も迷い苦しみながらそれでも舞台に
立ち続けていたんやと教えられました。
そんな父の名を汚さぬよう、決してぬかるみになど落とさぬよう
しっかりと抱き締め守り抜くことを皆さんにお約束致します』
(´・∀・ノノ゙☆パチパチパチパチ
千之助はんが、ずっと嬉しそうに穏やかな笑顔で見守っていたのが印象的やった。ずっとお父さん代りというかお母ちゃんみたく鍛えてきてくれたもんなぁ。やっと来たか!て感じかねぇ。
そしてハナさんも。
『声が上ずってるがな。まだまだやなぁ、二代目』
そうしてついでに結婚のご報告。千代的にはどうなの?って思ったがスッと受け入れとった。お互いに離れられんてわかったんやろな。めでたいムード満載。しかし・・
『超えられるもんやったら、ワシ超えてみい』
という天海さんの声が一平には聞こえた。
コレを入れるのがこのドラマらしいところ。
こっからが一平の役者としての長い長い戦いの始まりや。
でも隣には千代がおる。
生れ変わった一平と千代の新しい冒険の始まりや。
期待してるで!


昼食を食べながら『ねほりんぱほりん』「派遣型風俗のドライバー」(録画)(Eテレ)
アレだよね?『フルーツ宅配便』の濱田君だよね。あのドラマ見てて大変な仕事だなと思ったよ。ドライバーさんもキャストさんも。アキラさんは「免許持っていれば誰でもできる」って言ってたけどそんな事ないと思うぞ。配車も経験と知識と的確な判断力が必要だし、女の子の身体面と精神面のケアもあるだろうし、アクシデント発生時の機転も求められるだろうしさ〜
変な客シリーズの『怪奇セメント男』(「危険ですので絶対にマネをしないでください」って、するかよっ!笑)『AV男優憧れ魔神』(めっちゃいそう( ̄▽ ̄;) )『怪人嫌味男』には笑っちゃったけど、普通にレイプや監禁の危険がある仕事だよね。密室だもの。だからドライバーさんとの信頼関係がすごく大事だと思われ・・アキラさん、もっとヤバヤバな人かと思ったら意外と普通で、むしろ優しくて、ほっ・・。奥さんもいろいろあったみたいだけどお互いに出会えて良かったのぅ。
『あさイチ』プレミアムトーク・ムロツヨシ (録画)(NHK総合)
大江ちゃんラストデーにムロさん(笑
大江ちゃん、『ブラタモリ』の頃から好きだったわ〜言うたらなんやけど、昔ながらのNHKのアナウンサーさんの良さがあるというか、賢くて健やかでかわいくて一生懸命。国民の孫って感じ。
そしてムロさん、戸田恵梨香さんが結婚した時は本気で心配したよ(笑
『LIFE!』のコントの中では指示待ち妖怪どうしたろうかしゃんが一番好きよ

ウッチャンとのエピソードで『嫌われてからがスタート』ってのが人たらしムロツヨシらしくて、よく人の心に土足で踏み込むとかって言うけど、土足で入っても許される人というか、マジックテクニックがあるんだろうね〜そして目の前から色が消えたという「サッササ、サッササ、サスペンダー!」が忘れられないw 「ムロさん、自信もってください!」(笑
そして大江ちゃん、最後まで笑顔なのが良かった!
大江ちゃんの未来に幸あれ!
『BS世界のドキュメンタリー 輪廻の少年』2017年 韓国(録画)
再視聴です。チベット仏教では高僧が転生を繰り返し人々を教え導くとされ『リンポチェ』の尊称で呼ばれているそうな。そんなリンポチェのひとり、インドのラダック地方に住む9歳のパドマ・アンドゥと僧侶のウルカイン・リグシンおじさんの物語。リンポチェは僧院で人々のために祈っている時以外は普段は学校に通うちょっと気弱な少年。遊んでいると他の子と全く変わらない。
おじさんはパドマが5歳の頃から仕えており、療法士の仕事をしながらリンポチェを養い、時には父のように、時には友のようにリンポチェを支えている。
本家のチベットの僧院へリンポチェの存在を知らせたんだけど中国のチベット弾圧政策のため本家との接触は限られており僧院から迎えは来ない。村の僧院からは追い出され、人々からも偽のリンポチェ呼ばわりされるようになっていく。そしてリンポチェの前世の記憶もどんどん薄れていき不安を感じるようになっていく。
しかしおじさんは彼にいつか僧院を持たせる夢を持っており、リンポチェに僧侶としてより高い教育を受けさせるために12歳になったリンポチェとチベットに旅立つことにした。母親と別れたリンポチェはおじさんと二人、雪道を軽装で越えていく。焚火で暖を取り、時にはヒッチハイクをし、都会では好奇の目で見られながらもひたすら歩く。おじさんはリンポチェの手をいつもしっかり握っている。テントの影で雨宿りしたり、風の中、冷え込む吹雪の中を歩き続ける。
おじさん、結構な年だと思うんだよね。療法士やっていたっていっても、そんなに稼いでいる訳じゃないだろうし。そんな中からお金を出して安宿に泊まり、細々とお腹を満たし(多分自分よりリンポチェを優先)自分の分は買わずにリンポチェのために手袋を買う。雪道でリンポチェの手足が凍えると撫でさすって温めてあげる。愛の人だ。この原動力はなんなんだろう。
中国の国境付近の雪山をこぎながら少年は言う。
『おじさん、僕一人だったら
ここまで来られなかった』
『いつもそばにいるよ』
『おじさんと一緒で嬉しい』
『任せなさい』
『ありがとう』
『私の務めさ』
リンポチェは国境付近の僧院で教育を受けられることになった。
2か月以上かかった旅の終わり。でも、それはおじさんとの別れの日だった。
エア雪合戦をしながらおじさんも泣いている。
いつまでも手を振り合いながら別れる二人。
村に帰るおじさんはひとり雪山で佇み
リンポチェから言われた言葉を思い出していた。
『15年もすれば僕はすべての勉強をやり終えるよ』
『私はヨボヨボの年よりだ』
『僕がお世話をするよ』
『本当に?』
『一番幸せな日になるだろうな』
なんだろう。この清らかな繋がりは。
おじさんはリンポチェを次に行くべき場所に連れて行くめだけに
辛くて苦しい旅をした。
でもおじさんはずっと幸せそうだった。
リンポチェに向けられるその目はいつも慈しみにあふれていた。
一回目に見た時は正直、この少年がかわいそうに思えた。
リンポチェなんかになったために小さい時から大きなものを背負うことになってしまって、普通の少年としてお母さんと暮らしていられた方が幸せだったよと。
今回見直して、ただリンポチェとおじさんの存在の美しさだけが残った。僧侶になるということは自分を捨てて人々のために祈る人生を選ぶということ。正しいとか正しくないとかではなく、リンポチェはそういう人生に向かい(運命で決まっていたとも言えるが)、おじさんもリンポチェとチベットを繋ぐひとつの石としての人生を生きている。そして村に帰ればリンポチェはいなくなったけれど、いつもの日常を生きていく。なんの褒美も称賛もないけれど、きっとおじさんの中では決して揺るがないものがあるんだろうなぁ。
『応答せよ 1997』15話・16話(最終話)(Netflix)
『応答せよ』シリーズは放送順に見た方がいいらしいので、まず1997年版から見てみました。誰もが経験するであろう青春の日々が新鮮に描かれています。友情・恋愛・学校・若さゆえの小悩み・大好きなアイドル家族。主人公達にとっては過去ではあるけれど自分の中で芯となっているような、いつまでも忘れられない大切な時間。ジャンル的にはホームドラマになるのかな?でも明るいだけのほのぼの系ではなくその家族が背負っている哀しみも描かれている。それとシウォンがいったい誰と結婚するのかという推理的側面も(笑 結構引っ張ったよね) ここからはラストのネタバレもあります。続きを読む
2020年12月04日
きこりのテレビ日記 #10 12月4日(金曜日)
4時44分目覚ましで起きる。
眠りの浅いレム睡眠を感知した瞬間に起こしてくれるアラームアプリを使っているが、その瞬間とやらに30分の幅があるので(5時10分に設定したら早い時は4時40分に鳴る)早く起こされると損した気分になる。落ちている一円玉を拾うのには一円以上のエネルギーを使うというがそれと似た感じ?(違うか( ̄▽ ̄;) )普通にスマホのアラーム使えばいいじゃん!と思いつつ使い続けている。
ツイッターをぼーーーっと見ながら昨日の美容師さんとの会話を思い出す。常に脳が活性化しているエネルギッシュな彼女ならさもありなんなのだが『ぼーーーっとした状態』になったことが人生で一度もないそうな。私はぼーーっとする時間がないと嫌なんで意識的にぼーーっとしていることもある。
『「ぼーーーっとって」どういう状態?
他のお客さんにも言われたけどわかんないんだよね』
『いや、ホントにぼーーーーっと(脱力してみせる)なんも考えていない状態?
ぼーーーー!(昔から私は説明は長嶋茂雄タイプだ。とにかく擬音の力技)
無の状態?』
『いや、無なんてないでしょ!その状態でも絶対何か考えてるしょ』
『いや、どうだろ・・まぁ、今晩ナニ食べようかなぁとか?』
『ホラ!脳は動いてるでしょ?』
『確かに!無じゃないね!(我ながら素直)考えてるわ!』
『でしょ〜?ホントにどういう状態なんだか?』
『・・・
!「ぼーーっ」ってずっと脳や気持ちの状態だと思っていたけど
体の状態かもよ?(大発見)』
『でもさ••••』
5時10分起床。
昨日初めてストーブを微小で点けっぱなしで寝たんで居間があったかい。いや、ちょっと暑い?まだつけっぱは早かったか?
5時15分ミー太と外へ。寒いせいかミー太もすぐに戻ってきた。
6時20分テレビの電源オン。STV(日テレ系)『どさんこワイド朝』
6時25分 Eテレ 『テレビ体操』
今週は新しい体操ウィーク。この時間の前半とか「みんなの体操」が終わった後とかに披露される新体操。コレは動きが斬新すぎるんぢゃ?とか高齢の方には難しい動きでは?(私にも( ̄▽ ̄;) )等と感情にわずかながら揺らぎを感じ、新しい体操が始ると、チェッ、いつもの「みんなの体操」でいいよ!等と思う時あり。
6時55分 Eテレ『0655』
7時日テレ 『ZIP!』
「東京マスクランド」を紹介していた。10年前誰がこのようなマスクに特化したランドができると想像したであろう・・てか、マスクってどんどん大きくなってきていない?なんか顔半分覆っているような( ̄▽ ̄;) 映っているのと比べたら私が普段使っているマスクの1.5倍?アベノマスクの4倍ぐらいになっているんぢゃ。学生の頃もう制服のスカートが短くなっているのが主流なのに自分はちょい長めのだったと気づいた時のような。ところで横浜は東京なの?
7時15分 BSP『澪つくし』第65話
吉武家全員で(お父さんは惣吉がおんぶ)海を散歩するほのぼの画面からスタート。かをる(沢口靖子)も幸せそう。いいお家にお嫁に行ったねぇ。さらに惣吉(川口太郎)と共にるい(加賀まりこ)の元へ新年の挨拶も。お魚の名前覚えたのよ!
と嬉しそうに報告するかをるに『小学生かよ!』と突っ込みつつも新婚さんのご愛敬。一方、入兆では就寝前に髪をとかすハマー(根岸季衣)の姿が。てか、髪をおろしたハマーを初めて見た!艶やかな御髪。以外と若い。夜の外出から戻った早苗に説教し1人部屋から2人部屋への降格を申し渡した。で、早苗が居た部屋でハマーが寝た訳だが・・・そこへ忍び寄る弥太郎(明石家さんま)。ハマーの大声で日本刀を手に現れたQベー(津川雅彦)はクビ宣告。弥太郎が消えた理由についてジェームスに嫌われただの、早起きが嫌だっただのいろいろ書いてあったが、まぁそんな重要な役でもないし、ここらへんでいなくなって丁度良かったのでは。
7時30分 BSP 『おちょやん』
栗子(宮澤エマ)とテルヲ(トータス松本)が自分らを奉公に出す相談をしているのを聞いた千代(毎田暖乃)は徹底抗戦開始。しかし母親を求めるヨシヲ(荒田陽向)の思いを知り、さらに栗子が妊娠中であることを確認した千代は自分は奉公に行くからヨシヲを頼むと二人に頭を下げるのだった。そうと決めたら各方面に挨拶と感謝を伝えに行く千代・・・なんてええ子なんや。玉井先生(木内義一)の『竹井さんは普通ですよ』という言葉は千代の中でずっと暖かい灯となって残ると思う。
幼くして奉公に出る教え子を見送る先生の無念さと寂しさ、いつもと違う空気を感じる勝次、『またな!』と言われて何も言えない千代の手をぎゅっと握ってくれた小林家のおばあちゃん、多分自分も同じように小さい頃に家を出たのかもしれない、複雑な思いで三味線を弾く栗子、『姉やん!』とただ叫び続けることしかできないヨシヲ。それぞれの思いが背中から、目から、その間からじわじわと切なく伝わってくる。この朝ドラは当たりや!そう思えた金曜日。そして愛情はあるのかもしれんが伝え方もタイミングもとんちんかんなテルヲ。走って追いかけてきた父に千代はもしかしたら行かなくていいと言ってくれるのかもと笑顔になったけれど・・・栗子が嫌がるからと母の写真を手渡すというね・・・そんな言い方しかできないテルヲの精一杯の餞のつもりだったのかもしれないけど・・千代は決別の意味にとったと思うぞ。
『うちは捨てられたんやない。
うちがあんたらを捨てたんや!』
そうとでも言わなきゃ前に進めないやん・・・(´;ω;`) この言葉を言わせたこのドラマに惚れたわ。でっかい月に向かって一人歩いていく千代の背中に人生への覚悟が見えた。
しかし困ったことになった。今までは『エール』の時間に出勤準備をしていたのだが『おちょやん』はおもしろいので目が離せない。という訳で、そのしわ寄せは『こころ旅』へ。ゆっくり見ていたいのに横目で見ながらバタバタ。だから朝食食べた後ぼーーーっとしている時間がよ・・・
2時帰宅。『ねほりんぱほりん』 元談合屋編 (録画)Eテレ を見ながら昼食。
しかし毎回よく掘らせてくれる相手を見つけてくるよね( ̄▽ ̄;) すごいわ。談合屋の具体的な仕事の内容やその家族の感じもリアルに伝わり背中がヒンヤリしたぞ。てか隠語や陰ジェスチャーが全てわかるYOUさんがすごい(笑
『力の強い女 ト・ボンスン』第9話 (録画)(スカパー、ホームドラマチャンネル)
ペク・タク(イム・ウォニ)に騙され呼び出されたボンスン(パク・ボヨン)は大勢の手下どもと戦う羽目に。次々とやっつけていくボンスンがかっちょいい!その様子を見たミンヒョク(パク・ヒョンシク)は過去にバス事故の時助けてくれたのが彼女だと気づく。そしてついにグクドゥ(ジス)がボンスンの力持ちぶりを見てしまったよ。ショックを受けて暴言を吐いたらどうしよ・・と心配していたけど過去の記憶の中に思い当たることもあったようで変わらぬグクドゥにホッ。ボンスンへの思いを再認識したようで良かった。そして韓ドラ定番、思い人の代りに刺される案件発生(笑)体を張って助けてくれたミンヒョクとボンスン、一気に距離が縮まりグクドゥ、ジェラシー!連続拉致事件の方は犯人の方が上手でなかなか捜査が進まない。次のターゲットはグクドゥの元カノみたいだし・・・大きく動きそう。
『趣味どきっ!』 ぬくもりの北欧スタイル 1回目 (録画)Eテレ
デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンの大使館内部と文化を紹介してくれる番組らしい。センスが良くてもモノが多い家には惹かれない。でもどの大使館も広い空間にすっきりと選び抜かれた家具が配置されておりよろしゅうございました。色の使い方が洗練されとるし絵の飾り方もさすがのバランス。今回はざっと全体的にだったけど来週から2回はインテリアについて詳しく教えてくれるそうなので楽しみ。気楽に見られる。
12月はナマケモノの私が唯一頑張る月。お歳暮、年末調整(難しい計算は税理士さんがやってくれるので私はそのための書類記入)、冬季賞与、年賀状(2,021年度分から取引先への年賀状は廃止したけどそれ以外の分)、給与計算、掃除・・・とにかく気持ちがせわしないやねぇ・・( ̄▽ ̄;)

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眠りの浅いレム睡眠を感知した瞬間に起こしてくれるアラームアプリを使っているが、その瞬間とやらに30分の幅があるので(5時10分に設定したら早い時は4時40分に鳴る)早く起こされると損した気分になる。落ちている一円玉を拾うのには一円以上のエネルギーを使うというがそれと似た感じ?(違うか( ̄▽ ̄;) )普通にスマホのアラーム使えばいいじゃん!と思いつつ使い続けている。
ツイッターをぼーーーっと見ながら昨日の美容師さんとの会話を思い出す。常に脳が活性化しているエネルギッシュな彼女ならさもありなんなのだが『ぼーーーっとした状態』になったことが人生で一度もないそうな。私はぼーーっとする時間がないと嫌なんで意識的にぼーーっとしていることもある。
『「ぼーーーっとって」どういう状態?
他のお客さんにも言われたけどわかんないんだよね』
『いや、ホントにぼーーーーっと(脱力してみせる)なんも考えていない状態?
ぼーーーー!(昔から私は説明は長嶋茂雄タイプだ。とにかく擬音の力技)
無の状態?』
『いや、無なんてないでしょ!その状態でも絶対何か考えてるしょ』
『いや、どうだろ・・まぁ、今晩ナニ食べようかなぁとか?』
『ホラ!脳は動いてるでしょ?』
『確かに!無じゃないね!(我ながら素直)考えてるわ!』
『でしょ〜?ホントにどういう状態なんだか?』
『・・・

体の状態かもよ?(大発見)』
『でもさ••••』
5時10分起床。
昨日初めてストーブを微小で点けっぱなしで寝たんで居間があったかい。いや、ちょっと暑い?まだつけっぱは早かったか?
5時15分ミー太と外へ。寒いせいかミー太もすぐに戻ってきた。
6時20分テレビの電源オン。STV(日テレ系)『どさんこワイド朝』
6時25分 Eテレ 『テレビ体操』
今週は新しい体操ウィーク。この時間の前半とか「みんなの体操」が終わった後とかに披露される新体操。コレは動きが斬新すぎるんぢゃ?とか高齢の方には難しい動きでは?(私にも( ̄▽ ̄;) )等と感情にわずかながら揺らぎを感じ、新しい体操が始ると、チェッ、いつもの「みんなの体操」でいいよ!等と思う時あり。
6時55分 Eテレ『0655』
7時日テレ 『ZIP!』
「東京マスクランド」を紹介していた。10年前誰がこのようなマスクに特化したランドができると想像したであろう・・てか、マスクってどんどん大きくなってきていない?なんか顔半分覆っているような( ̄▽ ̄;) 映っているのと比べたら私が普段使っているマスクの1.5倍?アベノマスクの4倍ぐらいになっているんぢゃ。学生の頃もう制服のスカートが短くなっているのが主流なのに自分はちょい長めのだったと気づいた時のような。ところで横浜は東京なの?
7時15分 BSP『澪つくし』第65話
吉武家全員で(お父さんは惣吉がおんぶ)海を散歩するほのぼの画面からスタート。かをる(沢口靖子)も幸せそう。いいお家にお嫁に行ったねぇ。さらに惣吉(川口太郎)と共にるい(加賀まりこ)の元へ新年の挨拶も。お魚の名前覚えたのよ!

7時30分 BSP 『おちょやん』
栗子(宮澤エマ)とテルヲ(トータス松本)が自分らを奉公に出す相談をしているのを聞いた千代(毎田暖乃)は徹底抗戦開始。しかし母親を求めるヨシヲ(荒田陽向)の思いを知り、さらに栗子が妊娠中であることを確認した千代は自分は奉公に行くからヨシヲを頼むと二人に頭を下げるのだった。そうと決めたら各方面に挨拶と感謝を伝えに行く千代・・・なんてええ子なんや。玉井先生(木内義一)の『竹井さんは普通ですよ』という言葉は千代の中でずっと暖かい灯となって残ると思う。
幼くして奉公に出る教え子を見送る先生の無念さと寂しさ、いつもと違う空気を感じる勝次、『またな!』と言われて何も言えない千代の手をぎゅっと握ってくれた小林家のおばあちゃん、多分自分も同じように小さい頃に家を出たのかもしれない、複雑な思いで三味線を弾く栗子、『姉やん!』とただ叫び続けることしかできないヨシヲ。それぞれの思いが背中から、目から、その間からじわじわと切なく伝わってくる。この朝ドラは当たりや!そう思えた金曜日。そして愛情はあるのかもしれんが伝え方もタイミングもとんちんかんなテルヲ。走って追いかけてきた父に千代はもしかしたら行かなくていいと言ってくれるのかもと笑顔になったけれど・・・栗子が嫌がるからと母の写真を手渡すというね・・・そんな言い方しかできないテルヲの精一杯の餞のつもりだったのかもしれないけど・・千代は決別の意味にとったと思うぞ。
『うちは捨てられたんやない。
うちがあんたらを捨てたんや!』
そうとでも言わなきゃ前に進めないやん・・・(´;ω;`) この言葉を言わせたこのドラマに惚れたわ。でっかい月に向かって一人歩いていく千代の背中に人生への覚悟が見えた。
しかし困ったことになった。今までは『エール』の時間に出勤準備をしていたのだが『おちょやん』はおもしろいので目が離せない。という訳で、そのしわ寄せは『こころ旅』へ。ゆっくり見ていたいのに横目で見ながらバタバタ。だから朝食食べた後ぼーーーっとしている時間がよ・・・
2時帰宅。『ねほりんぱほりん』 元談合屋編 (録画)Eテレ を見ながら昼食。
しかし毎回よく掘らせてくれる相手を見つけてくるよね( ̄▽ ̄;) すごいわ。談合屋の具体的な仕事の内容やその家族の感じもリアルに伝わり背中がヒンヤリしたぞ。てか隠語や陰ジェスチャーが全てわかるYOUさんがすごい(笑
『力の強い女 ト・ボンスン』第9話 (録画)(スカパー、ホームドラマチャンネル)
ペク・タク(イム・ウォニ)に騙され呼び出されたボンスン(パク・ボヨン)は大勢の手下どもと戦う羽目に。次々とやっつけていくボンスンがかっちょいい!その様子を見たミンヒョク(パク・ヒョンシク)は過去にバス事故の時助けてくれたのが彼女だと気づく。そしてついにグクドゥ(ジス)がボンスンの力持ちぶりを見てしまったよ。ショックを受けて暴言を吐いたらどうしよ・・と心配していたけど過去の記憶の中に思い当たることもあったようで変わらぬグクドゥにホッ。ボンスンへの思いを再認識したようで良かった。そして韓ドラ定番、思い人の代りに刺される案件発生(笑)体を張って助けてくれたミンヒョクとボンスン、一気に距離が縮まりグクドゥ、ジェラシー!連続拉致事件の方は犯人の方が上手でなかなか捜査が進まない。次のターゲットはグクドゥの元カノみたいだし・・・大きく動きそう。
『趣味どきっ!』 ぬくもりの北欧スタイル 1回目 (録画)Eテレ
デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンの大使館内部と文化を紹介してくれる番組らしい。センスが良くてもモノが多い家には惹かれない。でもどの大使館も広い空間にすっきりと選び抜かれた家具が配置されておりよろしゅうございました。色の使い方が洗練されとるし絵の飾り方もさすがのバランス。今回はざっと全体的にだったけど来週から2回はインテリアについて詳しく教えてくれるそうなので楽しみ。気楽に見られる。
12月はナマケモノの私が唯一頑張る月。お歳暮、年末調整(難しい計算は税理士さんがやってくれるので私はそのための書類記入)、冬季賞与、年賀状(2,021年度分から取引先への年賀状は廃止したけどそれ以外の分)、給与計算、掃除・・・とにかく気持ちがせわしないやねぇ・・( ̄▽ ̄;)

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