なにわバードマン

2023年03月31日

「舞いあがれ!」 最終週 私たちの翼

 月曜日 第122話

『空飛ぶクルマを開発中の「ABIKILU」では、より進化した試作2号機アビキュラ2号の完成が急がれていました』

 目標は今年(2020年)中に有人飛行。
安全性と信頼性をしっかり検証するために最低でも500回の飛行試験が必要だった。
そのためデータ整理をしてくれるバイトさんを探していたんだが・・・
舞が朝陽君を連れて来た!

 朝陽君は現在、浪速大学で航空宇宙工学を専攻しており、惑星探査ドローンの勉強をしているんだって〜

 いや〜あの朝陽君と舞が一緒に仕事をするようになるなんてね〜
感慨深いわ〜「ABIKILU」でアビキュラ2号を見た途端にオタクっぽい発言をして刈谷先輩たちを喜ばせていたぞ。


 一方、ばんば(高畑淳子)は「デラシネ」の店番に馴染んでおります。
写真集を見せながら五島の様子や文化を伝えたりして楽しそう。
子供たちにも慕われて、「秘密基地」は受け継がれている模様。

 小学生の頃、毎日のように通っていた駄菓子屋のおばあちゃんを思い出したよ。
そこのおばあちゃんと何気ない会話を交わす時間が好きだった。
ばんばもきっとそんな存在。
ほどよいフィット感で寄り添ってくれるみんなのおばあちゃん。

 ばんば、五島に帰りたいんだろうなぁ・・・
五島の写真集を切なそうに見つめていた。
めぐみ(永作博美)の社長業引き継ぎは順調みたいだから、もうすぐ帰れるかしら。


 貴司(赤楚衛二)は、おっちゃん(又吉直樹)にやっと会えた。

 パリイのアパルトマンの一室。
飾り気はないけれどおっちゃんらしさの感じられる居心地良さそうな空間。
貴司のために淹れてくれた珈琲、カップが欠けとるが清潔で愛用しているんだろうな。


 自分の第二歌集「連星」(結構読み込んだ痕あり)を見つけた貴司は

「感想は言わんといて。けなされても褒められても辛い」貴司
「褒められても辛いんかいな」八木
「うん・・・
自分でええと思ってへんもん褒められんのしんどいねん。
こんなんでええんかなって迷いながら本出して・・・
それが今までよりずっと褒められて・・・
歌一個も作られへんようになって・・・

僕・・・また逃げてしもたんかもしれへん。
海の底に潜っても潜っても花一個も見つけられへんのは
結婚して幸せになったからって思ってしもて」


 貴司、そんな前からしんどかったんか・・・
でも、芸術に携わる人はもしかしたらずっとそんな感じなのかな。
自分の作品に満足できず否定し、迷い、もっともっとと自分自身の中を探り続ける。


「おっちゃんは、昔自分が息するためだけに詩ぃ書いてた。
せやけど学生の時な、その詩ぃをあげたいて思う人ができた」
「おっちゃんが詩集贈った人?」
「・・・強い人でな。
本気で世界を変えたい言うていつも闘うてた。
世界中を飛び回ってな。
けど随分前に自分で生きんのやめよった」
「その人はおっちゃんの恋人?」
「・・・・」

「しんどなったらな、会いに行くねん。
忘れんために探しに行くんや。
その人がおったことある場所にな」
「会えんの?」
「知り合いのおらん街独りぼっちで歩いてたら
声が聞こえる時がある。
昔と変わらん優しい声がな。
そっと会いに来てくれるんや」
「おっちゃんは今も・・・その人のために詩ぃ書いてんねんな」
「ほな、ちょっと行ってくるわ。
ここにおってええで」


 おっちゃんの孤独。
でも、それは辛くも重くもない。
さっと羽織って外に出られるコートのように気軽で優しくておっちゃんと一体になっている。
おっちゃんは本物の「デラシネ(根無し草)」。
でもデラシネであることがおっちゃんの救いであるのかもしれない。

 おっちゃんは貴司の質問には答えなかった。
それはおっちゃんにとって大切なことではないから。
孤独で自由でロマンチストなおっちゃん。
おっちゃんは死ぬまで詩を書きながらさすらい続けると思う。

 自分自身のために紡ぐ言葉、誰かのために見出す言葉、
そこに迷いはなかった。
でも、貴司は目に見えない多くの人達のために言葉を求めてしまったのかもしれない。そして自分を見失ってしまった。
原点に戻って、今、自分自身のために・・・
いや、ここで言葉をすべて手放してみたらどうだろう。
何も考えず、ただこの場で感じてみたらどうだろう。


 目が覚めて気づいたおっちゃんからのメッセージ。

『呼ばれたから行くわ。
パリでしばらく暮らしたらええ。
誰の声が聞こえる?
話したいこと見つかったら言葉にしてみ』


 貴司にとっておっちゃんは灯台のように温かく導いてくれる人。
そして言葉とともに自由に生きる人。
貴司はデラシネではないし、なろうともしていない。
でもこの二人は魂で分かり合えているような。

 最終週、なんだか一話一話が愛おしく感じられる。
この朝ドラのヒロインは舞だけど、わたしゃ貴司という人間が一番気になる。
このパリで何を見出すのか、すごく楽しみ。




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matakita821 at 20:17|PermalinkComments(0)

2023年03月24日

「舞いあがれ!」 第25週 未来を信じて

 月曜日 第117話

 舞(福原遥)は引越しの終わった刈谷先輩(高杉真宙)と玉本先輩(細川岳)の会社「ABIKILU」を訪ねましたぞ。製造中の「空飛ぶクルマ」を目の当たりにして目を輝かせとった。

 「空飛ぶクルマ」って巨大ドローンなんだね。
そこに人も乗れるという。
荷物だって運べるだろうし、救急医療にも使えるかも。
あ、別にヘリコプターでいっか ( ̄▽ ̄;)


岩倉、見とけ。
来年には、きっと有人飛行にたどりついてみせる
」刈谷
「来年ですか?」舞
「ああ。誰もが気軽に自由に空を行き来できる未来を俺たちが作る


 コレが単なるビッグマウスに聞こえないのよ。かなり難しい試みなのは素人の私でもわかるけど、刈谷先輩なら一縷の希望から広げてくれそうなんだも。
てか、しっかり年齢を経た渋い刈谷先輩を魅せてくれる高杉さん、すごいぞ。


 なんか舞がすごく輝いている。
家庭も育児も仕事も充実していい感じで回っているのが伝わってくる。


 一方、貴司(赤楚衛二)は・・・実はスランプに陥っていた。
連載のエッセー原稿も遅れた模様。
リュー(川島潤哉)から第三歌集の話が出たが表情が暗い。

「歌、詠めてます?」リュー
「・・・・少しずつ・・」貴司
「うん。・・・なら、よかった」


 貴司LOVEのリューだもの。
この答え方の微妙な雰囲気感じたはず。

 これは作家なら誰もが通る道なのかな。
いつも短歌を書き留めていたノートが真っ白。
なんか貴司の中で言葉が流れておらず、滞っているような。


 ばんば(高畑淳子)は東大阪の生活にずいぶん馴染んできたみたい。
読書も日常になったらしく「デラシネ」で五島の写真集に見入っていた。

 舞は定期的に「ABIKILU」に足を運んでいるのかな。
ある時、刈谷先輩と玉本先輩が口論している現場に遭遇。

 玉本先輩を「うめづ」に誘って理由を聞いたところによると、
開発が遅れているらしい。
ホントだったら今月中に空飛ぶクルマの機体を浮かせて投資を呼び込む予定だったんだが、うまいこと飛ばない。

「開発が遅れると金がどんどんなくなっていく。
金がなくなるとスペアパーツも満足にそろえられへん。悪循環や」玉本


 情熱で何でも乗り切れると感じていたあの頃・・・
みんなで心をひとつにすれば夢は叶うと信じていた。

 今、新たな夢に向かって走っている刈谷たち。
夢は大きければ大きいほど乗り越える壁も高くなるし現実的な問題が足を引っ張る。

 この朝ドラはやっぱり一筋縄じゃいかないね。
今週を入れて、あと2週。
どこに、どう落ち着くんだろうか。


 火曜日 第118話

 笠やん先生(古舘寛治)の技術教室楽しそう♬
緊張しながらも子供たち、チャレンジを楽しんでいた。

 いい経験だよね。
金属加工を体験することで、ものづくりの可能性が広がるだろうし、工場は楽しくて創造的というイメージもってもらえそう。


 舞は笠やんに「空飛ぶクルマ」開発の件を話し、御園さん(山口紗弥加)に「こんねくと」として何か協力できないか相談をもちかけた。

 御園さんは例によって、え〜〜そんな夢みたいな話に乗るワケぇ?!てな感じだったけど、「ABIKILU」視察には行くそうな( ̄▽ ̄;)

 なんか・・・御園さんのことはどちらの脚本家さんも、もうどうすることもできないんだろうね( ̄▽ ̄;) 脚本家さんが交代し続ける時期に来ちゃったからさ。相変わらず、このシトって何やってんだろ??と思ってしまう。


技術教室と一緒で未来への投資やな」笠やん 

 技術教室に来た子供たちのことを「東大阪の宝やな」って言ってたもんね。
技術を残すためには次世代を育てていかんと。
子供たちにとっても工場にとっても可能性広がる機会だよね。




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matakita821 at 18:31|PermalinkComments(2)

2023年03月17日

「舞いあがれ!」 第24週 ばんばの歩み 

 月曜日 第112話

 一気に時間は飛んで、2016年8月、貴司(赤楚衛二)とめぐみ(永作博美)が見守る中、舞(福原遥)出産。無事女の子が生まれましたヨ〜

 会いに来てくれた勝おじいちゃん(山口智充)も雪乃あばあちゃん(くわばたりえ)も大感激。
うれし涙を流しながら舞に感謝する姿に、こっちももらい泣き(笑

 赤子の名前の候補、貴司が考えてきたで〜
真帆」「」「空乃」「星花」「美羽」「風夏」「」。

 そうして決まった名前は「歩(あゆみ)」。
舞の「何があっても負けんと前に進んでほしい」という願いと
貴司の「一歩一歩進んでくねん」という思いが込められている。


 って、久留美(山下美月)が様子を見に来たからびっくりしたよ。
アンタ、まだ長崎に行ってなかったの?( ̄▽ ̄;)
アレから8ヶ月は経っていると思うが〜
面接(一年に一回ぐらいしかしないの?)に受かって、この秋から長崎でフライトナースやるって言ってたけど〜

 そして佳晴(松尾諭)はどうなったのかしら?
道子さん(たくませいこ)と一緒に暮らしてんの?
まさかまだ久留美といるのかしら?


 舞の退院後、悠人(横山裕)が出産祝いをもって来てくれた。

「置物や。
この子が大人になる頃には、ちょっとした財産になってるはずや」


 また謎のプレゼントを ( ̄▽ ̄;)
でも、そのセンス嫌いじゃないわ〜


 そして視聴者に貴司情報を伝えてくれるお兄ちゃん。
貴司の二冊目の歌集「連星」は売れており重版出来ですってよ!
そのおかげで講演とか雑誌の仕事も増えたんだって〜
お返しに久留美の長崎行きが決まったことを教える舞。

 悠人と久留美、今までは偶然会った時に飲んで、お互いいろんな話をしていたらしいんだが、さすがに長崎と東大阪じゃ偶然は期待できなくなるよね。

 退院後、すぐに自宅でできる仕事を始める舞。
やっぱりねぇ・・・( ̄▽ ̄;)
でも、貴司がいる。

「舞ちゃん、もっと頼って。2人で親になったんやから」

 何も言わなくても主体的に動く貴司。コレだよ!
全国の妻であり母親である者が期待する理想の夫!(笑
一ヶ月健診でも歩ちゃんを抱っこしているのは貴司。
「手伝うよ」「協力するよ」「〇〇やっておいたよ」「言ってくれたらやるよ」なんて貴司の口からは決してでまへん!


 その後、久留美の送別会が舞たちの家で行われました。
なんか寂しいねぇ・・こんな時こそ「うめづ」でしょうよ( ̄▽ ̄;)


 そこに突然現れた男・悠人。

俺とつきあわへんか
「そんなん・・・何で今言うん。
これから離れ離れになんのに・・・」久留美
「もうたまたま会われへんねやろ?
じゃあ計画的に会うしかないやん」

「会いたいん?」
「そうじゃなかったら送別会の邪魔せえへん」
「何でいちいちひねくれんの。
・・・そこも・・好きやけど」
「・・・・」
「うん。つきあおっか」
「うん」


 交渉成立!おめでとうございます!
一本締め、よぉ〜〜パン!!
悠人らしい単刀直入しかない告白(笑
どんな時もクールなお兄ちゃんが久留美だけは離したらイカン!って思えたんだね。
お似合いだわ〜!
しかし、この人達は身内の前で告白するの好っきやな ( ̄▽ ̄;)


 それから2年。
歩ちゃんも成長し保育園に通っております。
『こんねくと』の経営も順調の模様。
そこにばんばが入院したとの報が!!

 火曜日 第113話

 ばんば(高畑淳子)は脳梗塞だった。
船着き場でお客さん降ろした後の、急にめまいがする、手がしびれるという言葉を聞いたミタコングが、いや、浦さん(鈴木浩介)が大きい病院に連れて行ってくれたそうな。

 脳梗塞はスピードが命だもんね。
浦さんの判断のおかげで大事に至らずにすんだよ。


 めぐみと舞が五島へ飛び、医師の話を聞くと、症状が軽かったので2週間ほどで退院はできるが手足の痺れは残ると言われた。
もう船に乗ることはできないし、
一人暮らしもさせない方がいいと告げられた。
その事はばんばも知っているらしい。



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matakita821 at 17:07|PermalinkComments(4)

2023年02月24日

「舞いあがれ!」 第21週 新たな出発

 月曜日 第97話

 二人が告白しあった日から半年がすぎ、今日は二人の結婚式。

 はやっ!
まさか月曜日にあの予告のウェディングドレス姿が披露されるとは。


 仏前で二人は浩太(高橋克典)に結婚の報告。

「お父ちゃん、無事に結婚式を挙げることができました」舞
「舞さんを大切にします」貴司(赤楚衛二)


 真っ白なウェディングドレス姿見てもらいたかったんやろな。
三人だけの大切な時間。貴司でよかった。
お父ちゃんも嬉しそうやで (´;ω;`)


 披露宴会場(?)は、やはり「ノーサイド」一択(笑
舞(福原遥)ったら、そこにもウェディングドレスで来たから長い裾引きずって真っ黒になっちゃうんじゃ?って、いらん心配したぞ。


 「ノーサイド」にはオールキャスト勢ぞろい。
五島列島組はもちろん、IWAKURA組からは笠やん(古舘寛治)と章兄ちゃん(葵揚)ら。
そして航空組代表として由良先輩(吉谷彩子)と倫子(山崎紘菜)。

 由良先輩はアリゾナでパイロットをしているそうな。
頑張って夢叶えたんだね。相変わらず凛としてはる。
凛子はフランス人の同僚と婚約中ですってよ!
彼からもらった個性的な指輪が想像を掻き立てるわね〜(笑

 かわいい妹分・舞の面倒を見ている姿が二人らしかった。
舞にとっても心から尊敬でき、甘えられる存在なんだろうな。


 さて、遅れて到着した悠人(横山裕)。
にゃんと佳晴(松尾諭)が連れて来た。久留美(山下美月)の指示らしいが。

 晴れの席に自分が行って雰囲気壊しては・・て気使って出ない気だったのかな?
みんなも悠人を見て驚いてはいたが、顔を見られてほっとしてたで。


 やっぱりお兄ちゃんがおらな!
てか、いつのまにか佳晴が兄貴分みたいになっているのに笑ったぞ。
助けてもらった恩というか恥ずかしい所みられた相手だから、逆に楽なのかな。

 嬉しそうに酔っぱらって章兄ちゃんに抱えられていく笠やんにも、ぐっときたわ。
気持ちいいお酒だったのがわかるよ。


 そして賑やかな「ノーサイド」を一人出ていく悠人に気づいた久留美。
買ってきたビールを手渡したぞ(in 柏木公園)

「これから何やったらええんやろなぁ・・・
俺にできることは金稼ぐことぐらいで・・・」悠人
「お金稼げるってすごい才能やと思いますけど。
うちのお父ちゃんには一つもない才能です」

「うれしかったなぁ・・・
大事な友達と大事な友達が家族になりました。
めっちゃうれしくて・・・ちょっと・・・さみしいです
」久留美


 こんなことを言える相手は悠人だけ。
そして悠人が素直に弱音を吐ける相手も久留美だけなんだよね。


 気づけば会場のあちこちでカップル誕生しとる。
山田(大浦千佳)と藤沢(榎田貴斗)。なんとなく気づいてはいたよ(笑
一太(若林元太)と百花さん(尾本祐菜)。うまくいってるのね〜♬
悠人と久留美。そうなるだろうな〜とは思っとった。
そしてまさかの佳晴と「ノーサイド」のママ・道子さん(たくませいこ)。

 道子さんって結婚しているのかと思ったよ。
あるいは離婚経験者 ( ̄▽ ̄;)
佳晴、道子さんにはみっともないとこ一杯見られているから、ありのままの自分を見せられそう。佳晴の栄光も挫折も絶望もすべて知っている。

 佳晴、こういう店で珈琲入れたりするの合ってるかも。
道子さんならうまく佳晴の手綱握りそうだし。


 帰り道、岩倉家の新しい表札を見て勝(山口智充)が雪乃さん(くわばたりえ)につぶやいとった。

『うめづいわくら』や」勝
「ホンマやなぁ・・・」雪乃
「浩ちゃん、きれいかったで。舞ちゃんの花嫁姿」


 (´;ω;`)ウッ…
IWAKURAが大変な時、いよいよになったら一緒に漫才でもやろ!と勝さんが誘っていたコンビ名が「うめづいわくら」やった。
こんな形で実現するなんてなぁ。あの頃は思ってもみなかったよねぇ。


 そして、ばんば(高畑淳子)の前で安堵の涙を流すめぐみ(永作博美)にもらい泣き。
(´•̥ ω •̥` ) うまい!うますぎるよ永作さん。
耐えていたものがぐわっと開くのがわかった。
パイロットの夢を諦めさせてしまったという思いもあったろうし、
嬉しくて、ほっとして、心から娘の幸せを願う喜びの涙だね。


 そしてリフォームした二階に新居をかまえた舞と貴司。

「今日な、ええ一日やったやんか」貴司
「うん。ホンマに幸せな一日やった」舞
「ずっと忘れたないやろ」
「うん」
「この幸せ、歌の中に閉じ込めよう思っててな、さっきから考えてんねん」
「こういう歌にしたなるような幸せ、これからいっぱいあったらええな」
「うん。幸せになろ」
「うん」


 指切りする二人の初々しくてかわいいこと。
「この一瞬を永遠に」。
このドラマの、こんなふうにまっすぐに素直に描くところが好き。
二人の真ん中にある灯を一緒に見ているような気持ちになる。


 火曜日 第98話

 舞と貴司の新婚生活
お揃いのエプロン付けて二人で台所に立っております。

 (*´艸`*) ザ・新婚(笑
貴司も愛妻弁当持ってデラシネに出勤か〜


 IWAKURAのブログも少しづつ閲覧者数が増えてきており、
(♡´艸`)ウフフ♡ てな感じの舞の元に土屋(二宮星)が慌てて走ってきた。

 笠やんが腰いわしてしもうたらしい。
すぐに病院へ連れて行ったが、ぎっくり腰は動けないからなぁ。
舞の連絡を受け嫁に行った娘さんが迎えに来てくれたが、なんかよそよそしい雰囲気。

 そしてめぐみ社長の元に笠やんから退職したいという電話が入ったのさ〜
まぁ、そんな遠くない時期には辞めるつもりだったらしいが、今回のことで決心がついたらしい。

 翌日、朝礼で笠やんは正式に退職を伝えた。
引き継ぎきっちりしてから辞めるとは言っていたが、みんなやっぱり寂しさが隠せない。

 退職後の生活を土屋さんに聞かれて「家族サービス」と応えていた笠やんだったが、奥様は去年亡くなられて一人暮らしだった模様。
子育ては奥さんまかせだったから一人娘とは何を話したらいいかわからなくて疎遠な感じになっているそうな。お孫さんと一緒に作ろうと思ってプラモデルをたくさん買っているのに、それも伝えられていないらしい(章にいちゃん談)

 悲しい。
IWAKURAという家族の頼れるお父さん的存在だった笠やんなのに。
あの情熱やあったかさが娘には伝わっていなかったなんて。
でもお互いにコミュニケーションの仕方がわかっていないだけで、きっかけがあれば繋がれると思うんだけどな〜





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2022年11月12日

「舞いあがれ!」 第6週 スワン号の奇跡

 月曜日 第26話

 無事テスト飛行が終わり、その映像確認後、刈谷先輩(高杉真宙)は、さらに舞(福原遥)が飛びやすい飛行機に改良するためプロペラの取り付け角度の調整を決定。
皆さんから驚きと非難の声が(笑

 なんとか鶴田(足立英)が落ち着かせたが、刈谷の改良案を実現化するにはプロペラハブの改良をせにゃならん。金属加工なんて無理やん!の声が上がる中、舞の実家(IWAKURA!)が浮上!

 舞から連絡をもらった浩太(高橋克典)は頼られて嬉しくてたまらない(笑
しかし、そんなお父ちゃんに冷水を浴びせる者が・・・


 章兄ちゃん(葵揚)さ。
サークルの中に彼氏がいるのでは?最近帰り遅いみたいだし〜
舞の年頃なら親に隠れて付き合っているはず。
携帯見てニヤニヤしてるのは彼氏の写真を待ち受けにしてるんじゃ?

 浩太を谷底に突き落として去っていったのです・・
で、バードマンズが工場に来たら、スリーアミーゴ(浩太、笠やん、章兄ちゃん)は「どいつが舞ちゃんの彼氏だぁ?」と見分開始。お父ちゃんなんて瞬時にメガネ外したし(笑


 肝心の加工は浩太の工場の専門外だったようで断る流れになったんだが、
笠やん(古舘寛治)の「できるで」の一言で状況一変。
なんと笠やんは昔、金属加工屋にいたそうで(浩太も初耳)、即動いてくれた。

 ここが職人さんのすごいところだよね。
培ってきた技術でやったことがない事にもチャレンジしてくれる。

 なんか、なにわバードマン達の試行錯誤が、昔、浩太が特殊ネジの試作品を作った時と重なったよ。あの時も職人さん達に助けてもらったもんねぇ。


 めぐみ(永作博美)と浩太は鶴田達から舞の頑張りと、なにわバードマンにとってどれほど大切な存在かを聞いてほっとしたと同時に、すごく嬉しそうだった。

「舞、ええ人らと一緒に頑張ってるみたいやなぁ」めぐみ
「せやなぁ」浩太
「変わるもんなんやね。パイロットやて」
「ホンマにな」


 さて、舞の携帯の待ち受けですが・・・
スワン号でしたとさ (* ̄m ̄)プッ


 笠やんのおかげで新しいプロペラハブも完成!
また一歩、記録に近づいた「なにわバードマン」なのでした。

 今回は浩太パパのいろんな表情が見られましたわ〜
舞に恋人出現→ショーーック!→ドキドキ→不安→ホッ→喜び〜〜!
舞から待ち受け画面を見せられた時の、心から安心し笑顔がぱああああ〜〜っと広がったのがなんともいえんかったわ。

 相変わらず、それぞれの仕事の過程を丁寧に描いてくれる。
だからこそ自然とワシらもスワン号への思いが募っていくんだよね。


 火曜日 第27話

 記録飛行まであと3日。
舞は体重管理ミッションを達成し44キロを切りましたぞ!

 由良先輩(吉谷彩子)に報告したら、にゃんと本番の前日はエネルギーを蓄える為、炭水化物しっかり摂るようにという嬉しいお達しが!
バイト中も何を食べようか楽しく妄想する舞なのでした。

 記録飛行前日、トレーニングは休みだが部室に行った舞を部員達みんながタコ焼きパーティで迎えてくれた。
先輩たち、手際がいいわ〜!
実はなにわバードマンは毎年学園祭でたこ焼きの屋台出しているそうな。
だから技術も味も代々伝わっているらしい。

 たこ焼きパーティで盛り上がりながら、祭りの前日特有の高揚感と期待感ではずむおしゃべりが良かった。模型飛行機へのロマン、自分だけの密かな挫折感、そして挑戦への若者らしい闘志。
青春だねぇ・・・


 その夜、みんなの熱い思いを知っているからこそ、その期待に応えたいからこそ、眠れない舞。
ばぁば(高畑淳子)に電話したさ。

「寝られへん。
サークルのみんながどんだけ頑張ってきて、どんだけ時間かけて、
どんだけ心込めて飛行機作ってきたかって考えたら・・・
その大事な飛行機を私が飛ばすんやで」舞
「およ」ばぁば
「怖い」
舞なら大丈夫っち。みんな信じとるとね。
じゃけん、舞も自分ば信じて飛べばよか

「分かった」
明日、ぎばっとぞ
うん


 (´;ω;`)ウッ…ばぁば〜〜!
きっと舞は今までも自分では持ちこたえれん時にこうやってばぁばに電話して、その度に受け止めてもらって、安心して眠ることができたんだろうなぁ。
二人の変わらぬ繋がりに泣けたとよ。


 そしてついに記録飛行の日!
琵琶湖へと続くスワン号だけの白い滑走路。
舞の気迫。
走り出すみんなの思い。
動き出すスワン号。
全力で追いかける空色のTシャツ達。
そしてスワン号は空へとすべりだした!

 はぁ〜〜〜〜
もう画面が美しくて力強くて・・・
スワン号が飛んだ瞬間に私の心も一緒に飛んだよ。
スワン号が琵琶湖へ浮かんだ瞬間に止まった画も最高だった。
まさか火曜日に飛ぶとは・・・
そして6週目で、この朝ドラに出会えた感動に心震えてる。




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matakita821 at 20:28|PermalinkComments(0)