いちばんすきな花

2023年12月22日

「いちばんすきな花」第11話(最終話)

 も〜〜〜ラスト全部、藤井風様が持っていったじゃないのよ〜
期待はしていたけどね・・・
まさか椿ハウスで弾き語りって〜〜
。゚ヽ (゚´Д`)ノ゚。ムキャー!感激〜!
奏でる音が、詞が、歌声が、このドラマを、4人の門出を祝福してくれるように温かく包んでくれていた。

 正直、このドラマは主題歌が「花」じゃなかったら、途中リタイアしていたかもゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
最初はこの歌に引っ張られ、歌が好きなのかドラマが好きなのかわからない状態で、結局最終回まで見てしまった(笑
面倒くさい4人だよなぁ・・と思いながらも、この「4人」を見つめずにはいられなかった。

 出会ったことで、そして4人で過ごすことで、少しづつ息がしやすくなり、自分が好きな自分になっていく4人。人は変わっていく。「変わる」って違う自分になることじゃなくて、本来の自分に戻ること、そして自分を大切にしながら世界が広がっていくことなのかな。

 ひとりひとりの花が咲き始め、花束になることで、より輝き美しくなる。
そんな瞬間を繊細に楽しく魅せてくれたドラマでした。

 さて、振り返ってみますか・・・
この家でみんなで最後にやりたかったこと、「暮らす」を実行している皆さん。
なんか住んでても変わんないね(笑
でも「おかえりなさい」「行ってきます」が言えるのが心地良さそう。

 さらに引越しも差し迫ったある日、4人の関係者も集合。
椿の元婚約者・純恋(臼田あさ美)、椿の弟・楓(一ノ瀬颯)、ゆくえ(多部未華子)の妹・このみ(齋藤飛鳥)と友・赤田(仲野太賀)。

 って、椿とゆくえの身内か ( ̄▽ ̄;)
関係なさそうな4人だが会話が成立しているような、していないような・・・

「友達と話している椿さんを見たくて来ちゃいました。
楽しそうで良かったです」純恋


 多分、今まで見たことがない椿(松下洸平)の顔。
リラックスしていて、ほんの少し甘えていて、椿らしいと思える。




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2023年12月15日

「いちばんすきな花」第10話


 『ふたりチャレンジ』失敗?いんや、大成功だったと思う。
素直に自分の中にある思いを伝えることができて、
それをそのまままっすぐに受け取ってもらえて、
お互いにやっぱり好きだなあ(その好きの種類は違う鴨だけど)と再確認できた。傷は残ったかもしれんが、その時の自分も相手も愛おしく思い出せるような幸せな時間だったんじゃなかろうか。

 泣いている夜々(今田美桜)を見て、そんなに好きだったんか・・って、ちょっとびっくりしたけどゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 、そんな彼女の隣にいても、気まずさから逃げるためにうまいこと言ったり慰めの言葉を言わない椿(松下洸平)がいいね。黙ってティッシュ置くだけ。

 椿は人の荷物を持ったりしない。相手が持とうとしているのを尊重する。そして荷物があることに対して同情も卑下もしない。ただあるがままの相手を受け入れる。ま、誰に対してもって訳じゃないけどね( ̄▽ ̄;)

 そして紅葉(神尾楓珠)のゆくえ(多部未華子)への伝え方も自然だった。
焦った訳でもなく誰かに急かされた訳でもない。
今、ここだね・・と心の扉が開いた感じ。
コレって実はすごく稀なことなんじゃないかなぁ。



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2023年12月09日

「いちばんすきな花」第9話

「私はね、4人みんなのこと好きだけど、
それぞれと二人でいる時間が好きだったし、
二人づつで会ってみて、今も好きだなぁ・・って思った。
・・・5人は違うのかも・・」美鳥(田中麗奈)
「・・・・」ゆくえ(多部未華子)
「5人は楽しかったよ。楽しかったし嬉しかった。
みんなで会えて良かった」
「みんなも楽しかったと思うよ」
「でも・・・5人じゃなかった。4人と自分1人」


「私はみんなと二人づつで出会ったから。
それはそのまま変わらなくていいの。
仲間に入れなくていいし、むしろ良かった」
「良かった?」
「この4人が出会えたって思うと、
今まであったこと全部意味があったって思える。
良かったって思える」


 5人で一緒に住めばいいじゃん・・なんて思っていたけど、そんな話じゃなかった。
5人でいる間、美鳥(田中麗奈)はずっと居心地が悪そうだった。そもそも集団が苦手なんだと思うが、好きな人達と一緒にいても、いや、だからこそ感じる孤独。

 これから一緒に過ごすうちに「5人」の形ができあがるのかもしれないけれど、そんなことはしたくないし、自分はそういう人間じゃないと改めてわかったのかもしれない。旅立つ美鳥は笑顔だった。自分である自分をやっと許せるようになったのかな。

 なにより美鳥は自分の「いちばんすきな花」がわかっている。それは生きていくうちに突然変わることはあるかもしれないけれど、今はこの花が好き。ゆくえ達は今はまだ探し中・・かな。

 高校生のゆくえと塾講師(バイト)だった美鳥ちゃんとの関係は、今のゆくえと希子(白鳥玉季)のようだった。ま、ゆくえが目指している教師像が美鳥ちゃんだから当たり前っちゃー当たり前なんだが。ゆくえにとって美鳥ちゃんは信頼できる大人であり、同じ感覚を共有できる人であり、そして年上だけどなんかかまってあげたくなるような存在。



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2023年12月01日

「いちばんすきな花」第8話

「辛いんだよね。
みんなと違うこと思ったり考えたりって、辛いよね」


 『みんな』を隠れ蓑にする人達、
そして『みんな』に傷つけられた人達。

 『みんな』って誰なんだろう?誰でもない誰か。
でも、みんなが気にしてみんなが恐れるもの。
その中で『みんな』にならない道を選ぶのは勇気がいることだ。
でも、この四人は、ただ『みんな』でいることが性に合わなかっただけ。
『みんな』との付き合い方も悩み方もそれぞれなんだけど、なんとか『みんな』にはならなかった自分として生きている。
解き方は違うけどひとつの答えにたどり着くみたいに。

 「みんなの美鳥ちゃん」だと判明したが、まずは1人で美鳥ちゃん(田中麗奈)に会いに行くゆくえ(多部未華子)。

 だってそれぞれに見せていた顔が違うんだもん。
いっぺんに5人で会ったら、美鳥ちゃんも混乱しちゃうよね(笑

 その後は椿と再会。
中学二年以来。
椿は「春木」と呼ばれ、彼にとって美鳥は「志木さん」だった。

 あの頃の「志木さん」は、

『いつもギラギラしていて、怖くて、中学のみんなから嫌われていた』

 でも、椿はやっぱりあの頃も椿だ。
『みんな』を信用しないし『みんな』ではない自分を知っている。

 怪我をしている「志木さん」を招き入れ、母・鈴子(美保純)が手当して以来、時々家に来て料理を習ったり店を手伝ったり、椿と将棋をするようになった。彼女と向き合いながら、椿は怪我の理由がケンカではないであろうことに気づいていた。

『一方的な暴力でも「ケンカ」と言うんだろうか』

 多分、父親からのDVだったのだろう。
でも、『みんな』に怪我の原因をDVと知られるより、
ケンカと取られる方がまだマシと思っていたのかもしれない。

 椿が「志木さん」に将来の夢を聞いた時の答えは
現状がかけはなれたものだったことを語っていた。

「家が欲しい。自分の家。帰りたい家」

 その後、「志木さん」は突然家に来なくなり、
転校したことを知った。

『会えなくてもいいから、もう怪我をしていないことを願った。
いつか帰りたい家を持てるようにと願うしかなかった』


 多分、子供の頃はぼんやりとしか思わなかったことが、少しづつ成長しながら、アレはそういうことだったんだろうなとわかることがある。そして何もできなかった自分に気づく。

 お互いに大人になって中年と言ってもいい年頃になり、
家を自分で買ったりが1人でできるようになった。
怪我もしていないし、ケンカもしていない。

 そのことに心からホッとする椿と
そんな椿の思いを感じて思わず涙ぐむ美鳥。
『過去の自分』が癒されることもある。

「じゃあ」志木
「うん、またね」椿




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2023年11月24日

「いちばんすきな花」第7話

 引越し宣言の波紋は大きかった。
冷静さを何とか保ち、固まった空気をほぐそうとするゆくえ(多部未華子)の努力は砕け散った(笑

 特に事実上解散宣言と捉えた夜々(今田美桜)は椿(松下洸平)が住んで数か月で買い戻しを計った前の持ち主を感情的に責め、それを受けた紅葉(神尾楓珠)は反発。初めての口喧嘩になってしまった。

 でも今まで自分の感情を抑え周りに合わせて生きてきた夜々と紅葉がこんなふうにはっきりと態度にも言葉にも表せるなんて、やっぱりこの4人だからなんだよね。それだけにこの場所が失われるのはショックだったんだろうなぁ。まだこの「4人」に確信が持てないというか、この家があるから「4人」でいられるのかもしれないという不安があるのかな。

 みんなそれぞれもがいてる〜いや、椿は平常運航か(笑
ゆくえはひとりカラオケに行って鼓太郎(仲野太賀)に遭遇。
奥様の峰子さん(田辺桃子)に義理立てて、あくまで密室に一緒にならないようにする二人(笑
こんなに気が合うのにねぇ・・( ̄▽ ̄;)

 てか、峰子の「自分の栄養素だけで鼓太郎を育てたい!」って言葉に笑っちゃったけど、きっと「恋」ってそういうことなんだろうな。自分の知らない顔を見ている人がいる。そんなこと、友達だとわかっていても苦しい。

 でも、人っていろんな顔を持っているし、その人のすべてを知ることはできないと思うんだよな〜
だから他の栄養素あってもいいんじゃないの?いや、むしろあった方がいいんじゃ?(笑


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2023年11月20日

きこりのテレビ日記 #137

 11月18日(土曜日)くもり 風

 今日行けばお休み。5時起床。5時15分、ミー太と共に外へ。
で、倉庫から帰宅したらミー太が家の前でケンカしてただよ。
暗くて見えないけど相手はこの前もケンカしてたサバトラ君かねぇ。
すんごい声・・・ご近所様の迷惑だよぅ(´Д`ι)アワワ

 でも、この前ケンカしてた時仲裁しようとして私が近づくと、警戒した二匹がどんどんいくさ場を遠くへと移動させて行き、最終的には2丁ぐらい離れた空家の軒下に入って(穴が15cmぐらい空いていた)死闘を繰り広げるということになり、ミー太は耳を負傷してしまった。

 動物たちの勝負に人間が首をつっこんじゃダメ、いらんことするにゃ!でも、きっとご近所の皆様布団の中で『うっせえ!なんとかしろよ!』って怒っているよな〜〜どーしよ・・ウロウロ・・・なのに雄たけびを聞きながら玄関の扉の前で見守るしかないという・・・とっとと終わらせて欲しいところだが、ミー太にしたら止まらない止められない。『ご近所の皆さん、土曜日でお休みのところすいません(私は仕事だけど)。もう少しでカタがつくから許して〜』と祈ったのでした。

 30分後、ミー太無事帰還。
すぐに猫ドア閉めましたとさ ( ̄▽ ̄;)

 耳も大分治ってきました。切れたままだけどさ。
2023-11-19

 『業界怪談』リフォーム業界編(録画)(BSP)

 怖がりなのにまた録画してしまった。
リフォーム業界もいろいろあるでしょうよ〜事故物件とかさ〜

 今回一本目の再現VTR、ラーメン屋を経営していた亡くなったご両親の幽霊が出るという2階。業者さんが窓閉め忘れて家に戻ったら遭遇するという。いや、真っ暗な中移動していたけど電気ぐらい点けていいんじゃないの〜?( ̄▽ ̄;) 施主さんもそれぐらいで怒ったりしないでしょ。

 階段上って来る幽霊も怖かったけど、窓閉めに行った娘さんの部屋にお札がいっぱい貼ってあるってのがもっと怖かった。ソレって娘さんも何度も幽霊に会っちゃってるからなんだよね?特にナニされるって訳でもないみたいなのに親の幽霊でもやっぱり入って欲しくないのね。

 座談会では、いい幽霊さん(亡くなった奥さんが『よろしくお願いします』と挨拶)話が出て、ほっとしたけどさ、やっぱり家って念がこもるもんだよね。

 最近知り合い(って、元夫だけどさ)が中古の家を買いまして、いわゆるローンが払えなくなり競売に掛けられた物件のため相場よりはかなり安く購入できたそうな。でもさ、こだわりの家を手放さなきゃならなくなった方の無念の思いとか悲しさとかが残っていそうでさ( ̄▽ ̄;) 本人には言えないけど、どうなんでしょう・・と思ったり思わなかったり。



 『業界怪談』コレクター業界編(録画)(BSP) 

 調子に乗って「コレクター業界編」まで見てしまった。
夜中に思い出したら怖いのに〜〜〜
てか、なんで呪物なんか集めるの〜〜(´;ω;`)
それにその呪物のせいで入院までしているのに、なぜ手放さないの〜
それでもコレクション欲は収まらない。
業ですわね・・って、呪いの人形に操られているんじゃ?: ;((°ө°));:
呪物収集家の作家さんなんて「どんどん集めたい!」って力説してたもんね。
部屋中呪物・・・
マイナスとマイナスを足したらプラスになるみたいな?いやいやいやいや!
うぅ・・・怖い。忘れるために何か楽しいもん見よ。

 『きのう何食べた? season2』第7話(録画)(テレビ東京)

 老眼、同級生の病死・・・老いを意識せざるを得ないシロさん(西島秀俊)。
でもいろいろ思いながら帰宅して、こんなふうに食事の用意をして待っていてくれたら慰められるよね。ケンジ(内野聖陽)の作ったなべ焼きうどん、めっちゃ美味しそうだった。おっきな海老天が二本、青物も入っていて、しいたけ(ちゃんと飾り切りしている!)に、かまぼこと卵。熱々ヨ〜!

 てか、毎回思うけどシロさんもケンジも料理ができあがった絶妙のタイミングで帰ってくるから、いいよね ( ̄▽ ̄;) たいていはそんな訳にいかず、温め直したり(そうすっと、しな〜ってなったりするから想定してたのと違う感じになる〜)(何度も温め直すと煮崩れたり色が悪くなったりしてね)だもんね。だからベストの状態で食べてもらえるって、それだけでも嬉しいことだよね。

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2023年11月17日

「いちばんすきな花」第6話

 友情でも嫉妬はあるし、幸せで満たされていても嫉妬の気持ちは芽生える。
足りないから嫉妬するのではなく、執着や寂しさ、破られた自分の思いこみ、いろんな思いが嫉妬を生み出すんだろうな。

 引越しを考え迷っていた椿(松下洸平)。
決断のための優先順位に自分が入っていなかったことに初めて気づいた。
いつもいつも周りの人の為に考えることが習慣になっていたんだね。
「決めた!」って言った時、やっぱりこの家に残るのかな?と思ったら違った( ̄▽ ̄;)

 みんなとの関係は続けたい、それは揺るがないみたいだから、もっと自分自身の問題なのか?まぁ、確かに広すぎるしね。そもそもこの家、気に入ってたの純恋らしいから、自分の意志で選んだ家に住みたいのか。この家に住みたい人がいるみたいなことも言っていたから、その人のことを一番に考えているのかもしれないな〜椿だから。

 椿と紅葉(神尾楓珠)の会話がかわいくて楽しい。
そして紅葉のゆくえ(多部未華子)への思い。
「好きだと、好きだって言わなきゃならないの?」という言葉が新鮮だった。
そうだよね。好きなら告白、そして付き合うのがゴール。普通にそう思っていたけど、諦めも多少は混じってるかもだけど、自然で居心地のいいとこに着地できたんなら、それが一番だよね。

 さて、引越し宣言は波紋を呼びそうだねぇ( ̄▽ ̄;)


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2023年11月13日

きこりのテレビ日記 #136

 11月11日(土曜日)くもり

 木曜日に5回目のコロナワクチンを接種したら、その夜から寒気と節々の痛みと頭痛が始まり、鎮痛剤飲んでしのいでたのだが本日もまだヨレヨレしとる( ̄▽ ̄;) 午後昼寝2時間(いつも通りか)したら大分良くなったような。もう6回目はやめよ。

 『業界怪談』タクシー業界編(録画)(BSP)

 いや〜タクシー業界はいろんな怖さが詰まっているよね。
幽霊、料金踏み倒し、強盗、キレる客、酔っ払い・・・ソレをすべて一人で対応しなきゃならんとは・・

 しかし今回の体験談で出て来た幽霊はタクシー配車アプリで呼び出したってんだからビックリだよね。幽霊も浮世の情報をアップデートしてるのかしら?運転手の方達の対談では生前の習慣が幽霊になってもそのまま踏襲されるようとおっしゃっており、その幽霊もいつも配車アプリを使っていたそうな。さらにタクシーをよく使っていた方は亡くなられても、ついタクシーに乗ってしまうんだって〜うちの母親も移動は常にタクシーだから死んでもタクシー呼んでたりして・・とか思っちゃった( ̄▽ ̄;)

 二人目の体験談の方、強盗に遭って亡くなられた運転手さんの幽霊(車付)と会っちゃったんだけど、事故現場で「何もできなくて申し訳ない」と手を合わせてらして・・よく情をかけると取り憑かれるとか言うじゃん!やめなよ、アンタ!とか思っちゃったゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ この方の場合はお礼にタクシーに乗ってきただけだったから良かったけど、霊への対応も難しいよね〜

 『やりすぎ都市伝説』関暁夫スペシャル(録画)(テレビ東京)

 うちの父が心霊とか宇宙人とか超常現象が好きだったので小さい頃からこの手の番組を見てきており、私もわりかし好きな方。今回は今までの総集編というか抜粋?
見る度に思うんだけど、この関暁夫さんという方の佇まいが微妙に胡散臭さを感じさせていて、とても良い。内容にピッタリ。てか、最近こういう番組なくなったよね〜古き良きテレ東っぽさが残っている番組というか。

 タイトルに「ウソかホントかわからない」って付いてるけど、前からこんなの付いてたっけ?「ウソかホントかわからない」ものを放送するのに世間は厳しくなっているのかしら。正しいものや美しいもの立派なものばかりだとつまんない気がするけど。テレビってもっとごちゃごちゃいろんな種類のもんが出てくるビックリ箱のような印象を抱いている昭和のおばちゃんには物足りなさや寂しさがある。でもテレビは時代を映す箱だから、どんどん変わっていくのが当たり前なんだろうなぁ。

 って、最後まで見たら、結局トークライブの宣伝だったワ( ̄▽ ̄;)

 11月12日(日曜日)晴れ でも、ついに気温−2度

『あたりのキッチン!』第5膳 巣立ちの豚汁(録画)(フジテレビ)

 突然の叔母さん(原沙知絵)来店に驚く清美(桜田ひより)。
携帯にメッセージを送っても返事がない清美を心配したらしい。

 かなり心配性みたいだね〜そしてマイペース。清美のことを思っているのはわかるんだがとんちんかんな行動で清美を困惑させてきた模様。

 心配性の人ってさ〜そういう状況を呼び込むっていうかさ〜よく子供が走り出したら『転ぶよ!』って注意して、子供がその通り転んでしまう的な( ̄▽ ̄;) 私の母も異常な心配性でさ、一回電話に出ないだけで殺されてるとか、すぐに事件性に結びつけるからやんなっちゃったよ。

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2023年11月11日

「いちばんすきな花」第5話

「いいんだよ、書いた人が実際どうかはさ。
それ見た人がどう思うかでしょ?
優しいと思った人にとっては優しいでいいんだよ」ゆくえ(多部未華子)


 「優しさ」に感謝されたことで罪の意識がうずき、自分の心の裏側を伝えてしまった紅葉(神尾楓珠)。上の立場から思いやりを与えていたと思っていた相手と立場が逆転して、プライドが傷つき、傷ついている自分にさらに幻滅したってのもあるのか。でも、自分の都合や自意識からの行動だったかもしれないけど優しさもあったはず。人の感情は複雑でいろんな色が混じっている。100%の優しさ、汚れていない優しさを自分に求めるのは紅葉が純粋だからなのかな。

 今回はちょっとした嫉妬もテーマだった。
篠宮君(葉山奨之)と黒崎君(前田龍平)を引き合わせてあげたのに、いつのまにか親友になっていた二人に疎外感と嫉妬を感じた紅葉。そしてゆくえを元カノと誤解した鼓太郎(仲野太賀)の奥さん(わたしゃ、ゆくえのこと、写真とか見て知っていて、わざと席を外して様子を伺ってるんじゃ?とか思っちゃったよ〜( ̄▽ ̄;) )ゆくえの妹のこのみは、もしかして姉を取られたくなくて紅葉をプールに沈めたのかしら?そして今も夜々(今田美桜)の存在に嫉妬している?

 椿(松下洸平)の家がマジでホームになってきている(笑
それほど人と密接に過ごすタイプではなかった椿はストレスとか感じないのかな?
私は1人になれる時間がないとアレだし、突然人に来られるのもキツイゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ この3人だから大丈夫なのか?

「お腹痛い時、お腹痛いって言っても治んないけど、痛いのは変わんないけど、紅葉君は今お腹痛いんだってわかってたい人がいて、わかっている人がいると、ちょっとだけマシみたいなことはあるから。今、お腹痛いの?」椿
「・・・痛くないです」紅葉
「お腹減ってる?」
「減ってます」


 そう言える相手がいて良かった。
篠宮君たちも。



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2023年11月04日

「いちばんすきな花」第4話


「お人形にならないでね。夜々ちゃんでいてね」

 打ち消してきた自分を伝えられて良かった。
お母さん(斉藤由貴)、毒親ってほどじゃなかったね(´▽`;)ホッ
ちゃんと溜まっていた気持ちを吐き出すよう言ってくれたし、夜々(今田美桜)が一番好きな花も知っていた。

 それでも夜々という人間ではなくて「女の子」が欲しくて、
自分が叶えられなかった女の子としての願いを押し付けてきた母。

 「女の子であること」「男の子であること」etc・・・
様々な場面である、そうであって欲しい(理解しやすい)思いこみや、常識(「普通」というやつ)を押し付けられる辛さ、期待に応える・応えられない辛さ、生まれた時からあるそんな枠に反発するのも、逃げるのも、受け入れるのも難しい。家族だからこそ応えてあげたい、いい子になってあげたいという思いもあるから葛藤が続く。

 でも、演じなくていられる場所、自分自身をそのまま見てくれる人に出会った夜々は初めて言葉にして伝える勇気が湧いた。泣ける場所があって良かったよ。
おばさんになるとね、一人でもわかってくれる人がいればいいやって思いきれるけどね( ̄▽ ̄;)

 安易に「わかる!」と共感したり、悩みの種を攻撃する人間じゃないゆくえ(多部未華子)が好きだわ。ゆくえは四人で食事に行こうって言っていたけど紅葉(神尾楓珠)は二人で行きたいのかしら?そして椿(松下洸平)も夜々と二人になりたいの?

 恋愛モードになるのは嫌だなぁ・・( ̄▽ ̄;)
この流れで女性として求められたら、そばにいられなくなるんじゃ?
ずっと同じ部員的な関係じゃダメなの?

 ↑ 主題歌の「花」が好きで毎日のように聴いているから、この曲が好きなのか、このドラマが好きなのかよーわからん状態になっとる ( ̄▽ ̄;)

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2023年11月03日

きこりのテレビ日記 #134

 10月31日(火曜日)くもり ハロウィーンらしい

 今日で10月も終わり。久しぶりに父の夢を見た。
父の車に後ろから私も車でついていくのだが、道はどんどん細くなったり、建物の中に入ったりしてしまう。しまいに階段を下って行って見えなくなり、こんなとこ絶対無理だよ・・行けやしないよ・・と途方に暮れているという・・( ̄▽ ̄;) コレにはどういった教えが?父が霊界から「オマエはまだまだだ」と言ってきているのでしょうか〜?

 7時15分 BSP 『まんぷく』第5週 信じるんです! 第26話

 も〜生きて行くにもやっとなのに「自分の着物は売らない!」って言ったり、いちいち萬平さん(長谷川博己)に当てこすりを言うブシムス(松坂慶子)に毎回ムカッとするんだけど、萬平さんが腹膜炎の時はお百度参りしてくれたし、なんだかんだ言っても、こうやってお尻を叩いてくれた存在があったからこそ、萬平さんも必死に活路を見出そうと判子を思いついたのかな〜と思ったり。

 松坂さんの鈴さんが憎らしいけどかわいいし、しょうがないな〜と思わせてくれる絶妙の演技で萬平さんラブの福子(安藤サクラ)、仙人ぽいけどたまに狂気の萬平、二人の間で怒ったり拗ねたりボヤいたりして不思議なバランスを作ってくれてるような気もする(笑

 今週、塩軍団かと思ったら、来週だったワ。


 7時30分 BSP 『ブギウギ』第5週 ほんまの家族や(22)

 最近、「まんぷく」から「ブギウギ」にすぐに気持ちが切り替えられない( ̄▽ ̄;)
特に今週は。

 趣里さんのスズ子の圧倒的な存在感。深い悲しみと衝撃、混乱・・・ウェットに陥らない演技と演出がさわさわとこちらの心に染みわたっていく。
そして大西家に戻ってきたびしゃびしゃに濡れた着物のスズ子を迎えた六郎(黒崎煌代)が拭いてくれる。

「抱き締めてくれ。ワテも体が・・バラバラになってまいそうや」スズ子
「大丈夫や。バラバラになんかせえへん」六郎
「お母ちゃん・・・お母ちゃ〜ん!
「いや、ワイ、六郎やで」
アホ!知ってるわ!


 アホで純粋な六郎だからこそ癒すことができる。
スズ子の「お母ちゃーん」を受け止めることができる。
いや〜このための六郎のキャラか・・と恐れ入ったよ。

 大阪に戻り「香川でのことは内緒や」と六郎に約束させるスズ子。
でも、お母ちゃんの顔を見たスズ子に再会してツヤさん(水川あさみ)は、わかったはず。スズ子がどんな思いでこの家に戻ってきたか、そして一人で心の始末をつけてきたことを。大人になったんだよね、スズ子は(´;ω;`)

 梅丸に戻ったスズ子はいつもそうするように歌って気持ちを切り替えていた。このことがスズ子の歌に深みと味わいをさらに与えてくれるのかもしれん。この場所があって本当に良かった。

 てか、川に入っていくスズ子の歩き方がツヤさんそっくりでびっくりした。
やっぱりお母ちゃんの子なんやなぁ。

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2023年10月28日

「いちばんすきな花」第3話

「部室です。
約束しなくても、誰かしらいる安心感があって、
でも一人なら、それはそれでラッキー。
サボってるのにサボってない感じも出せる。
教室は選べないけど部活は選べる」夜々(今田美桜)


 わかる!言いえて妙!
あの安心感と自由な感じ。
居ても居なくても理由を求められない。
よく授業サボって部室でボーーッとしてたワ(笑
ボロボロで汚いソファが落ち着くっていうか、
ああいう時のひとりって、すごく心地いいのよ〜。

 純恋(臼田あさ美)、そんな悪い子じゃなかったね。
「恋に純粋な人」というのが私にはイマイチわからんけど、
椿(松下洸平)と純恋が相手の本当の姿と向き合う、知ろうとするためには別れが必要だったんだね。別れることで気づく、生まれる関係というのもある。傷を受けなければ開けない心というか、傷だけが開くことができる時ってあると思う。

 てか、純恋が来たのに帰らないで自然とギャラリー化している3人がいいね(笑
そして「上で遊んでなさい」に素直に従う3人。
結局階段で立ち聞きしてたけどさ(笑

 個性的な子供だったけど、個性を失くすことでしか生きてこられなかった椿の学生生活。
その癖は簡単に切り替えられる訳もなく、椿は「いい人」として「大丈夫です」と応え続けてきた。心の中に怒りや悲しみを溜めこみながら。

 それでもまぁいい。
でも時には本当の自分を伝えたい、素直になりたい、「伝わらなかったこと」をわかってくれる相手とだからできるたわいもない会話がしたい。

 流れではなく初めて自分から繋がりたいと思えた相手。
「男」でもなく「女」でもなく「大人」を演じなくていい自分に戻れる。
心の中に何のストレスも感じず「友達」と言える、
そんな4人になれている。

 しばらくは椿、この家に住んでくれるみたいだから部室確保だね。
しかし、母親との問題を抱えているらしい夜々。
お母さんが斉藤由貴ってだけで、もう重い( ̄▽ ̄;)
紅葉(神尾楓珠)の悩みも深い。



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2023年10月27日

きこりのテレビ日記 #133

 10月23日(月曜日)くもり 朝が暗いよーーー

 先週、3ヶ月ぶりに体重を測ったら多少増えており、やはり定期的に体重測らなきゃダメね。ということで朝の空腹時が一番良かろうということで、起床後1時間後、多少動いてストレッチした後に測ったら、体重は500gしか増えていなかったが体脂肪が2.5%も増えていた!はっきり言いましょう、35.6%もあった!さらに体内年齢も4歳も上がっていた!うぅ・・・まぁ、そうだよね・・ストレッチぐらいしかしていないんだも。そして毎日のように晩酌してるし(以前は週末のみ)・・・ヤバい・・ヤバすぎる。体脂肪30%を切りたい!今週は頑張っちゃう?

 『セクシー田中さん』第1話(録画)(日本テレビ)

 ちょっと面白いかも。なんか2回目も見てみたくなった。
友達も恋人もいない職場では孤立しつつも完璧に仕事をこなすアラフォーOL・田中京子(木南晴夏)。
同じ会社で働く派遣OLの倉橋朱里(生見愛瑠)、23歳。かわいいことは自覚しており自分の人生のピークは17歳と気づいた時から「普通の幸せ」を手に入れるために合コンに参加してみたりしている。

 失礼ながら全く期待していなかったのだが、めるるがとっても良かった。
表現力がまろやかというか、やりすぎずほどよい。ベリーダンサーのSali(サリ)(木南晴夏)と出会い、彼女のファンになり、熱狂的な推しになるうちに、好きになれない自分自身の殻を脱ぎ捨てちょっとづつ変わっていく姿が自然に伝わってきた。

 堂々としたセクシーっぷりを潔く魅せている田中さんは輝いている。余計なもんがいっさいない(踊っている時は)。その強さと美しさに惹かれたのかな。なぜ自分はこんなに田中さんに惹かれるんだろう?と探りながら、今まで避けて来た自分自身と向き合い始めたんだね。田中さんは朱里の心に革命を起こさせたけど、まっすぐに萌える目で見つめる朱里(笑)も田中さんに影響を与えて行くんだろうなぁ。

 てか、男どもの勝手な言いぐさよ。
そんなに真剣に結婚相手捜したいなら結婚相談所行きなさいよ( ̄▽ ̄;)

 そしてロン毛のヤスケン。いい感じに気持ち悪い(笑)(褒めてます)
もっと気持ち悪いとこ見てみたいから来週も見ます。


 10月24日(火曜日)0度!さむーーー!

 『なまず』監督イ・オクソプ 韓国 2018年(録画)(wowow)

 見ながら、なんでこの映画のタイトル『なまず』なんだろ???と思ったら、語り部がなまずだった( ̄▽ ̄;)
この監督のセンス、好みかも。
深追いしない良さ(潔さ?)・・というか。
ユーモアの表現も温度もちょうどいい。
どこか寓話的ではあるけれど今を生きる人間のリアルがある。(ような気がする。おばさんの考える若者のリアルってどうなんだ?って気もするけど、多分、今回は合っている)
群像劇っぽいけど、メインは看護師のユニョン(イ・ジュヨン)とソンウォン(ク・ギョファン)のカップル。彼らの日常を描きながら周辺の人々の顔も垣間見えてくる。

 相手を信じられなくなった人もいれば、信じられるようになった人もいる。
この違いってなんなんだろう。
すべては人生のタイミングなのかしら。
大切な人なのに信じたいのに信じられない。不信感ってどうしたら消えるのか。

 そしてずっと誰にも信用されなかったから誰も信じなかったのに、ひょんなことから信じると決めたら自分も人から信じられるようになったイ副院長(ムン・ソリ)。イ副院長の不思議なキャラをいい意味で軽くかわいく演じられたのはムン・ソリさんだから?職場では一応上司と部下なんだけど、イ副院長とユニョンの関係は姉妹のようでもあり(ユニョンの方が姉)、友のようでもあり、気楽でユニークな関わり方だと思う。

 疑惑と決別の向こうには何があるのか。
そして信頼の向こうにあるものは?
答えは自分で出してねってタイプのラストだけど、ニヤリと笑いながら裏返したり横から見直したりしたいような面白い映画でした。



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matakita821 at 19:24|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年10月22日

きこりのテレビ日記 #132

 10月20日(金曜日)雨 それほど寒くない

 やっと金曜日。今週は長いなぁ。

 木曜ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』第1話(録画)(テレビ朝日)

 うーーむ・・・・( ̄▽ ̄;)
クモ膜下出血で倒れ意識が戻らず要介護状態になった売れない小説家の夫・伊沢吾良(田中哲司)
認知症傾向のある義母・節子(三田佳子)
自分のことしか考えられないお子ちゃまの義妹・志生里(宮澤エマ)
突然現れた夫の恋人・箭内稟久(鈴鹿央士)
そして夫の別家庭の妻と子供たち・・・

 ゆりあ(菅野美穂)が肝っ玉母さん的に広くて強い心を持ち、自分の美意識に沿ったカッコ良い生き方をしたい人で、それができる人なのだろうし、とてもフェアな人間であることはわかる。さすが菅野美穂さんだと思う。

 でも見ていると非常にイライラしてストレスが溜まる( ̄▽ ̄;)
もうちょっとゆりあは主張していいと思うし、強く出ていんでないかい?
だって結局は、ゆりあが全部背負うことになるんだも〜〜
それでもゆりあならなんとかなるのかもしれんが〜〜

 ヘルパーさん(他人)がしょっちゅう出入りするのが嫌だという義母。
施設に入れるのはかわいそうだから自宅で診ましょうよと提案し一切手を貸さない義妹。
誰も好きで認知症発症する訳じゃないから義母を責めることはできない。
そして身勝手な義妹が性格や生き方を変える訳がない。
孤軍奮闘するしかない状況にめまいがする( ̄▽ ̄;)

 借りれる手は借りた方がいいから稟久にも介護要員として来てもらうのはいいと思う。
その理由がヘルパーさんに恋人の身体を触れて欲しくないからとか妻に張り合う気持ちだとしても関係ない。現実問題、人手不足なんだからさ。

 嫌いじゃない面白い設定だし、もしかしたら今まで見たことがないドラマになるのかもしれないし、このキャストさん達ならいいもんになると思うけど、毎回イライラさせられると思うと辛くて見られない ( ̄▽ ̄;)

 てか、なにげに寝たきりの田中哲司さん、大変だよ。
目開けたまま固まってる場面もあるし、オムツ交換で下半身のみ出演とか、身体の位置変えられる時の力加減とか逆に体幹試されそうだしさ。
『ガラスの仮面』の「石の微笑」思い出したぞ。



 木曜劇場『いちばんすきな花』第2話(録画)(フジテレビ)

 わりかし好きかも。
そしてエンディングの歌、良き。次回も見てみます。

 小学校の同窓会へ出席したゆくえ(多部未華子)は仲良し4人グループで自分だけが結婚式に呼ばれなかったことを知り、内心ドーーーン・・・おまけに実家では勉強さえしていれば喜んでいた母親が「人間に一番必要なのは社交性や愛嬌、気配り」と断言し、ゆくえの努力の日々を否定するのであった。

 親って勝手だよね〜( ̄▽ ̄;)
うちなんかも、あんなに男は怖い、油断するなと言い続け、電話しただけで邪魔しまくっていた(昔は居間に一台だけだったからね)なのに20代後半から急に付き合ってる人いないか、結婚しないのかって騒ぎ出したもんな〜そんなね、男を見る目って一朝一夕にはできないものなんですよ。

 そして同窓会、一度だけ気の迷いで出たけど、すぐに後悔したよゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
そもそもが集団で盛り上がるタイプではないんだよな。居心地悪かったわ〜ただ全方位的に微笑んでいたワ。

 ゆくえは自覚あるけど、学生時代すごく真面目に頑張ってきたんだろうね。生活態度も友人関係も勉強も。それが佇まいに表れている。きっと何の綻びもなかったんじゃないかな。でも、そこが他の人にとってはどこも引っかかるところが無かったというか・・あの子、本音が見えないよね〜って感じになったのかな?

 でもゆくえ、ちゃんと自分らしく働ける職場にいるのスゴイと思う。
塾長もゆる〜いタイプみたいだし(笑
マンツーマンで教えるのも「二人」だけど、「先生」と「生徒」という役割があると気にならないと思われ。

 そして結婚式に出席した夜々(今田美桜)。
ホントは花嫁の親への手紙に感動したのに、周りに合わせて一緒に否定してしまった。

 帰宅すれば大貴(泉澤祐希)が待ち伏せ。
「友達からでいいよ」

 こわっ!!なんでこんなに自信満々に「友達」と言えるのか。
アンタは偶然同じ職場で働いている他人でしかないよ。
しかも「友達」は単なる踏み台で、ゆくゆくは「恋人」に昇格って・・・三男のくせに。

 偶然(出たよ。大都会なのに)再会した紅葉(神尾楓珠)を恋人に仕立てるも
「もっと自分を大事にした方がいいよ」
「内側から愛される人にならないと」


 会話が成立しない・・・( ̄▽ ̄;)
こんなことやって職場で気まずくないの?って思うけど、こういう人は全然気まずく思わないし、なぜか堂々としているから、こっちが間違っているのかな?って思っちゃうというね。三男、うまいわ〜鈍感でひとりよがりの雰囲気が伝わってくる。

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matakita821 at 19:38|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年10月20日

「いちばんすきな花」第2話

 わりかし好きかも。
そしてエンディングの歌、良き。次回も見てみます。

 小学校の同窓会へ出席したゆくえ(多部未華子)は仲良し4人グループで自分だけが結婚式に呼ばれなかったことを知り、内心ドーーーン・・・おまけに実家では勉強さえしていれば喜んでいた母親が「人間に一番必要なのは社交性や愛嬌、気配り」と断言し、ゆくえの努力の日々を否定するのであった。

 親って勝手だよね〜( ̄▽ ̄;)
うちなんかも、あんなに男は怖い、油断するなと言い続け、電話しただけで邪魔しまくっていた(昔は居間に一台だけだったからね)なのに20代後半から急に付き合ってる人いないか、結婚しないのかって騒ぎ出したもんな〜そんなね、男を見る目って一朝一夕にはできないものなんですよ。

 そして同窓会、一度だけ気の迷いで出たけど、すぐに後悔したよゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
そもそもが集団で盛り上がるタイプではないんだよな。居心地悪かったわ〜ただ全方位的に微笑んでいたワ。

 ゆくえは自覚あるけど、学生時代すごく真面目に頑張ってきたんだろうね。生活態度も友人関係も勉強も。それが佇まいに表れている。きっと何の綻びもなかったんじゃないかな。でも、そこが他の人にとってはどこも引っかかるところが無かったというか・・あの子、本音が見えないよね〜って感じになったのかな?

 でもゆくえ、ちゃんと自分らしく働ける職場にいるのスゴイと思う。
塾長もゆる〜いタイプみたいだし(笑
マンツーマンで教えるのも「二人」だけど、「先生」と「生徒」という役割があると気にならないと思われ。

花 (EP)
Universal Music LLC
2023-11-03


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matakita821 at 18:00|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年10月15日

きこりのテレビ日記 #130

 10月13日(金曜日)十勝晴れ

 5時15分起床。5時22分、ミー太と外へ。
明日は月に一度の土曜休み〜♬ 
そして現在第四土曜も休みにしましょうよ運動展開中〜( ̄▽ ̄;)

 朝の気温5度。そして日中の最高気温24度予報。実際暑かった。
この気温差についていけるのは若者だけだよ!
令和ちゃんめ、もっと高齢者のことも考えて欲しいワ。

 木曜劇場『いちばんすきな花』第1話(録画)(フジテレビ)

「二人組になれなかった4人・・・
4人全員・・・余っちゃった一人」ゆくえ(多部未華子)


 刺さるわぁ〜〜( ̄▽ ̄;)
あの「仲いい人とグループ作って」とかって指示、トラウマになってない人なんて選ばれた数人よぅ〜(笑)私はいつも内心ドッキドキだったけど、他の人だってそうでないかい?
でも、そうだね。学校でもうまいことグループ作れなかったから、自分は今このような状態にゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

「結婚のせいで唯一の友情を失ってしまった」ゆくえ

 まぁ・・・こんだけ仲良かったら婚約者は会って欲しくないだろうね〜( ̄▽ ̄;)
ゆくえと鼓太郎(仲野太賀)にとっては、マジで友達だと思っているし長い友達としての歴史があるんだけどさ〜「恋人と別れるより辛い」その通り。寂しいよなぁ・・・

「みんなのいい人にはなれるのに、誰か一人の一番好きな人にはなれない」椿(松下洸平)

 結婚するにはいいけど恋愛はちょっと・・ってやつだね。
しかし相手の女、純恋だか、酷すぎないか?
結婚予定で家まで買ったのか借りたのかしらんけど、引越し荷物も運んだのに、友達だった彼とそうなったって・・・しかも電話でお別れ?出て来て面と向かって別れ話せんかい!
でも、こういう女ってツラッとした顔で戻ってきたりするのよね ( ̄▽ ̄;)

「嫌われている訳じゃないけど誰にも選ばれない、いつもうまいこと使われてしまう」紅葉(神尾楓珠)

 あーーーなんとなくわかる・・
いい人なのにぞんざいに扱われてしまう人・・・
椿も紅葉もナメられてるよ!って書きながら、わたしゃ、弁護士に離婚の相談(無料のやつね)に行った時、「アナタ、旦那さんに完全にナメられてますよ!」ってなぜか怒られた思い出が蘇った(笑

「二人組になると、いつも相手や周りに勝手に意味付けをされて「二人組」に恐怖心を抱いている」夜々(今田美桜)

 てか、三男(泉澤祐希)のアレ、どうかしてるべ!
同僚と飲みに行ったら、二人きりってだけでそんな意味になるんかい?
油断も隙もありゃしない。
性別が違うだけで友達という選択肢は消えるのでしょうか〜

 みんなにお茶を配る時、ピンクのカップをゆくえに渡そうとして紅葉に渡した椿。
「初対面得意なんで」って言ってたけど、わかる〜!私も初対面はいいのよ。二回目からが辛い(笑
もう二度と会う事のない相手だから本音を言えるんだよね。

 でも、また会っちゃうんでしょ?(笑
それほど強く惹かれた訳じゃないけど切り捨てるには惜しい。
来週も見てみます。

 『ギフテッド』season1 #8(最終話)(録画)(wowow)

 面白かった〜一話見てみていい感じだったら「season2」見てみっか・・と軽い気持ちで試聴したんだが、もちろんシーズン2も見ますよ〜
まっす〜の新しい魅力に出会っちゃったわ〜
まずスーツなのがいいねゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
それほど天才感ないけどゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 天才じゃなくもない微妙な位置が良い。

 そして浮所君ってなにか古武道でもやってたのかしら?と思ってwikiを見てみたけど、そんな記述はなく・・・すごく様になっていたよねぇ。若き四鬼神流総領にふさわしい貫禄があるわぁ。

 season1で夕也(浮所飛貴)との間に培かわれた信頼が二人を共に成長させた。
season2ではその関係がさらに進化していくのでしょうね。
ラストで田辺誠一さん出て来たけど、天草のお父さん?
こっちも逃亡中なのかしら?警察関係にお勤めだったみたいだけど。
明日から始まるのよね。楽しみ〜♬


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matakita821 at 17:22|PermalinkComments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年10月13日

「いちばんすきな花」第1話


「二人組になれなかった4人・・・
4人全員・・・余っちゃった一人」ゆくえ(多部未華子)


 刺さるわぁ〜〜( ̄▽ ̄;)
あの「仲いい人とグループ作って」とかって指示、トラウマになってない人なんて選ばれた数人よぅ〜(笑)私はいつも内心ドッキドキだったけど、他の人だってそうでないかい?
でも、そうだね。学校でもうまいことグループ作れなかったから、自分は今このような状態にゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

「結婚のせいで唯一の友情を失ってしまった」ゆくえ

 まぁ・・・こんだけ仲良かったら婚約者は会って欲しくないだろうね〜( ̄▽ ̄;)
ゆくえと鼓太郎(仲野太賀)にとっては、マジで友達だと思っているし長い友達としての歴史があるんだけどさ〜「恋人と別れるより辛い」その通り。寂しいよなぁ・・・

「みんなのいい人にはなれるのに、誰か一人の一番好きな人にはなれない」椿(松下洸平)

 結婚するにはいいけど恋愛はちょっと・・ってやつだね。
しかし相手の女、純恋だか、酷すぎないか?
結婚予定で家まで買ったのか借りたのかしらんけど、引越し荷物も運んだのに、友達だった彼とそうなったって・・・しかも電話でお別れ?出て来て面と向かって別れ話せんかい!
でも、こういう女ってツラッとした顔で戻ってきたりするのよね ( ̄▽ ̄;)


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matakita821 at 18:00|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加