「いちばんすきな花」
2023年12月22日
「いちばんすきな花」第11話(最終話)
も〜〜〜ラスト全部、藤井風様が持っていったじゃないのよ〜
期待はしていたけどね・・・
まさか椿ハウスで弾き語りって〜〜
。゚ヽ (゚´Д`)ノ゚。ムキャー!感激〜!
奏でる音が、詞が、歌声が、このドラマを、4人の門出を祝福してくれるように温かく包んでくれていた。
正直、このドラマは主題歌が「花」じゃなかったら、途中リタイアしていたかもゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
最初はこの歌に引っ張られ、歌が好きなのかドラマが好きなのかわからない状態で、結局最終回まで見てしまった(笑
面倒くさい4人だよなぁ・・と思いながらも、この「4人」を見つめずにはいられなかった。
出会ったことで、そして4人で過ごすことで、少しづつ息がしやすくなり、自分が好きな自分になっていく4人。人は変わっていく。「変わる」って違う自分になることじゃなくて、本来の自分に戻ること、そして自分を大切にしながら世界が広がっていくことなのかな。
ひとりひとりの花が咲き始め、花束になることで、より輝き美しくなる。
そんな瞬間を繊細に楽しく魅せてくれたドラマでした。
さて、振り返ってみますか・・・
この家でみんなで最後にやりたかったこと、「暮らす」を実行している皆さん。
なんか住んでても変わんないね(笑
でも「おかえりなさい」「行ってきます」が言えるのが心地良さそう。
さらに引越しも差し迫ったある日、4人の関係者も集合。
椿の元婚約者・純恋(臼田あさ美)、椿の弟・楓(一ノ瀬颯)、ゆくえ(多部未華子)の妹・このみ(齋藤飛鳥)と友・赤田(仲野太賀)。
って、椿とゆくえの身内か ( ̄▽ ̄;)
関係なさそうな4人だが会話が成立しているような、していないような・・・
「友達と話している椿さんを見たくて来ちゃいました。
楽しそうで良かったです」純恋
多分、今まで見たことがない椿(松下洸平)の顔。
リラックスしていて、ほんの少し甘えていて、椿らしいと思える。
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期待はしていたけどね・・・
まさか椿ハウスで弾き語りって〜〜
。゚ヽ (゚´Д`)ノ゚。ムキャー!感激〜!
奏でる音が、詞が、歌声が、このドラマを、4人の門出を祝福してくれるように温かく包んでくれていた。
正直、このドラマは主題歌が「花」じゃなかったら、途中リタイアしていたかもゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
最初はこの歌に引っ張られ、歌が好きなのかドラマが好きなのかわからない状態で、結局最終回まで見てしまった(笑
面倒くさい4人だよなぁ・・と思いながらも、この「4人」を見つめずにはいられなかった。
出会ったことで、そして4人で過ごすことで、少しづつ息がしやすくなり、自分が好きな自分になっていく4人。人は変わっていく。「変わる」って違う自分になることじゃなくて、本来の自分に戻ること、そして自分を大切にしながら世界が広がっていくことなのかな。
ひとりひとりの花が咲き始め、花束になることで、より輝き美しくなる。
そんな瞬間を繊細に楽しく魅せてくれたドラマでした。
さて、振り返ってみますか・・・
この家でみんなで最後にやりたかったこと、「暮らす」を実行している皆さん。
なんか住んでても変わんないね(笑
でも「おかえりなさい」「行ってきます」が言えるのが心地良さそう。
さらに引越しも差し迫ったある日、4人の関係者も集合。
椿の元婚約者・純恋(臼田あさ美)、椿の弟・楓(一ノ瀬颯)、ゆくえ(多部未華子)の妹・このみ(齋藤飛鳥)と友・赤田(仲野太賀)。
って、椿とゆくえの身内か ( ̄▽ ̄;)
関係なさそうな4人だが会話が成立しているような、していないような・・・
「友達と話している椿さんを見たくて来ちゃいました。
楽しそうで良かったです」純恋
多分、今まで見たことがない椿(松下洸平)の顔。
リラックスしていて、ほんの少し甘えていて、椿らしいと思える。
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2023年12月15日
「いちばんすきな花」第10話
『ふたりチャレンジ』失敗?いんや、大成功だったと思う。
素直に自分の中にある思いを伝えることができて、
それをそのまままっすぐに受け取ってもらえて、
お互いにやっぱり好きだなあ(その好きの種類は違う鴨だけど)と再確認できた。傷は残ったかもしれんが、その時の自分も相手も愛おしく思い出せるような幸せな時間だったんじゃなかろうか。
泣いている夜々(今田美桜)を見て、そんなに好きだったんか・・って、ちょっとびっくりしたけどゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 、そんな彼女の隣にいても、気まずさから逃げるためにうまいこと言ったり慰めの言葉を言わない椿(松下洸平)がいいね。黙ってティッシュ置くだけ。
椿は人の荷物を持ったりしない。相手が持とうとしているのを尊重する。そして荷物があることに対して同情も卑下もしない。ただあるがままの相手を受け入れる。ま、誰に対してもって訳じゃないけどね( ̄▽ ̄;)
そして紅葉(神尾楓珠)のゆくえ(多部未華子)への伝え方も自然だった。
焦った訳でもなく誰かに急かされた訳でもない。
今、ここだね・・と心の扉が開いた感じ。
コレって実はすごく稀なことなんじゃないかなぁ。
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2023年12月09日
「いちばんすきな花」第9話
「私はね、4人みんなのこと好きだけど、
それぞれと二人でいる時間が好きだったし、
二人づつで会ってみて、今も好きだなぁ・・って思った。
・・・5人は違うのかも・・」美鳥(田中麗奈)
「・・・・」ゆくえ(多部未華子)
「5人は楽しかったよ。楽しかったし嬉しかった。
みんなで会えて良かった」
「みんなも楽しかったと思うよ」
「でも・・・5人じゃなかった。4人と自分1人」
「私はみんなと二人づつで出会ったから。
それはそのまま変わらなくていいの。
仲間に入れなくていいし、むしろ良かった」
「良かった?」
「この4人が出会えたって思うと、
今まであったこと全部意味があったって思える。
良かったって思える」
5人で一緒に住めばいいじゃん・・なんて思っていたけど、そんな話じゃなかった。
5人でいる間、美鳥(田中麗奈)はずっと居心地が悪そうだった。そもそも集団が苦手なんだと思うが、好きな人達と一緒にいても、いや、だからこそ感じる孤独。
これから一緒に過ごすうちに「5人」の形ができあがるのかもしれないけれど、そんなことはしたくないし、自分はそういう人間じゃないと改めてわかったのかもしれない。旅立つ美鳥は笑顔だった。自分である自分をやっと許せるようになったのかな。
なにより美鳥は自分の「いちばんすきな花」がわかっている。それは生きていくうちに突然変わることはあるかもしれないけれど、今はこの花が好き。ゆくえ達は今はまだ探し中・・かな。
高校生のゆくえと塾講師(バイト)だった美鳥ちゃんとの関係は、今のゆくえと希子(白鳥玉季)のようだった。ま、ゆくえが目指している教師像が美鳥ちゃんだから当たり前っちゃー当たり前なんだが。ゆくえにとって美鳥ちゃんは信頼できる大人であり、同じ感覚を共有できる人であり、そして年上だけどなんかかまってあげたくなるような存在。
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それぞれと二人でいる時間が好きだったし、
二人づつで会ってみて、今も好きだなぁ・・って思った。
・・・5人は違うのかも・・」美鳥(田中麗奈)
「・・・・」ゆくえ(多部未華子)
「5人は楽しかったよ。楽しかったし嬉しかった。
みんなで会えて良かった」
「みんなも楽しかったと思うよ」
「でも・・・5人じゃなかった。4人と自分1人」
「私はみんなと二人づつで出会ったから。
それはそのまま変わらなくていいの。
仲間に入れなくていいし、むしろ良かった」
「良かった?」
「この4人が出会えたって思うと、
今まであったこと全部意味があったって思える。
良かったって思える」
5人で一緒に住めばいいじゃん・・なんて思っていたけど、そんな話じゃなかった。
5人でいる間、美鳥(田中麗奈)はずっと居心地が悪そうだった。そもそも集団が苦手なんだと思うが、好きな人達と一緒にいても、いや、だからこそ感じる孤独。
これから一緒に過ごすうちに「5人」の形ができあがるのかもしれないけれど、そんなことはしたくないし、自分はそういう人間じゃないと改めてわかったのかもしれない。旅立つ美鳥は笑顔だった。自分である自分をやっと許せるようになったのかな。
なにより美鳥は自分の「いちばんすきな花」がわかっている。それは生きていくうちに突然変わることはあるかもしれないけれど、今はこの花が好き。ゆくえ達は今はまだ探し中・・かな。
高校生のゆくえと塾講師(バイト)だった美鳥ちゃんとの関係は、今のゆくえと希子(白鳥玉季)のようだった。ま、ゆくえが目指している教師像が美鳥ちゃんだから当たり前っちゃー当たり前なんだが。ゆくえにとって美鳥ちゃんは信頼できる大人であり、同じ感覚を共有できる人であり、そして年上だけどなんかかまってあげたくなるような存在。
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2023年12月01日
「いちばんすきな花」第8話
「辛いんだよね。
みんなと違うこと思ったり考えたりって、辛いよね」
『みんな』を隠れ蓑にする人達、
そして『みんな』に傷つけられた人達。
『みんな』って誰なんだろう?誰でもない誰か。
でも、みんなが気にしてみんなが恐れるもの。
その中で『みんな』にならない道を選ぶのは勇気がいることだ。
でも、この四人は、ただ『みんな』でいることが性に合わなかっただけ。
『みんな』との付き合い方も悩み方もそれぞれなんだけど、なんとか『みんな』にはならなかった自分として生きている。
解き方は違うけどひとつの答えにたどり着くみたいに。
「みんなの美鳥ちゃん」だと判明したが、まずは1人で美鳥ちゃん(田中麗奈)に会いに行くゆくえ(多部未華子)。
だってそれぞれに見せていた顔が違うんだもん。
いっぺんに5人で会ったら、美鳥ちゃんも混乱しちゃうよね(笑
その後は椿と再会。
中学二年以来。
椿は「春木」と呼ばれ、彼にとって美鳥は「志木さん」だった。
あの頃の「志木さん」は、
『いつもギラギラしていて、怖くて、中学のみんなから嫌われていた』
でも、椿はやっぱりあの頃も椿だ。
『みんな』を信用しないし『みんな』ではない自分を知っている。
怪我をしている「志木さん」を招き入れ、母・鈴子(美保純)が手当して以来、時々家に来て料理を習ったり店を手伝ったり、椿と将棋をするようになった。彼女と向き合いながら、椿は怪我の理由がケンカではないであろうことに気づいていた。
『一方的な暴力でも「ケンカ」と言うんだろうか』
多分、父親からのDVだったのだろう。
でも、『みんな』に怪我の原因をDVと知られるより、
ケンカと取られる方がまだマシと思っていたのかもしれない。
椿が「志木さん」に将来の夢を聞いた時の答えは
現状がかけはなれたものだったことを語っていた。
「家が欲しい。自分の家。帰りたい家」
その後、「志木さん」は突然家に来なくなり、
転校したことを知った。
『会えなくてもいいから、もう怪我をしていないことを願った。
いつか帰りたい家を持てるようにと願うしかなかった』
多分、子供の頃はぼんやりとしか思わなかったことが、少しづつ成長しながら、アレはそういうことだったんだろうなとわかることがある。そして何もできなかった自分に気づく。
お互いに大人になって中年と言ってもいい年頃になり、
家を自分で買ったりが1人でできるようになった。
怪我もしていないし、ケンカもしていない。
そのことに心からホッとする椿と
そんな椿の思いを感じて思わず涙ぐむ美鳥。
『過去の自分』が癒されることもある。
「じゃあ」志木
「うん、またね」椿
続きを読む
みんなと違うこと思ったり考えたりって、辛いよね」
『みんな』を隠れ蓑にする人達、
そして『みんな』に傷つけられた人達。
『みんな』って誰なんだろう?誰でもない誰か。
でも、みんなが気にしてみんなが恐れるもの。
その中で『みんな』にならない道を選ぶのは勇気がいることだ。
でも、この四人は、ただ『みんな』でいることが性に合わなかっただけ。
『みんな』との付き合い方も悩み方もそれぞれなんだけど、なんとか『みんな』にはならなかった自分として生きている。
解き方は違うけどひとつの答えにたどり着くみたいに。
「みんなの美鳥ちゃん」だと判明したが、まずは1人で美鳥ちゃん(田中麗奈)に会いに行くゆくえ(多部未華子)。
だってそれぞれに見せていた顔が違うんだもん。
いっぺんに5人で会ったら、美鳥ちゃんも混乱しちゃうよね(笑
その後は椿と再会。
中学二年以来。
椿は「春木」と呼ばれ、彼にとって美鳥は「志木さん」だった。
あの頃の「志木さん」は、
『いつもギラギラしていて、怖くて、中学のみんなから嫌われていた』
でも、椿はやっぱりあの頃も椿だ。
『みんな』を信用しないし『みんな』ではない自分を知っている。
怪我をしている「志木さん」を招き入れ、母・鈴子(美保純)が手当して以来、時々家に来て料理を習ったり店を手伝ったり、椿と将棋をするようになった。彼女と向き合いながら、椿は怪我の理由がケンカではないであろうことに気づいていた。
『一方的な暴力でも「ケンカ」と言うんだろうか』
多分、父親からのDVだったのだろう。
でも、『みんな』に怪我の原因をDVと知られるより、
ケンカと取られる方がまだマシと思っていたのかもしれない。
椿が「志木さん」に将来の夢を聞いた時の答えは
現状がかけはなれたものだったことを語っていた。
「家が欲しい。自分の家。帰りたい家」
その後、「志木さん」は突然家に来なくなり、
転校したことを知った。
『会えなくてもいいから、もう怪我をしていないことを願った。
いつか帰りたい家を持てるようにと願うしかなかった』
多分、子供の頃はぼんやりとしか思わなかったことが、少しづつ成長しながら、アレはそういうことだったんだろうなとわかることがある。そして何もできなかった自分に気づく。
お互いに大人になって中年と言ってもいい年頃になり、
家を自分で買ったりが1人でできるようになった。
怪我もしていないし、ケンカもしていない。
そのことに心からホッとする椿と
そんな椿の思いを感じて思わず涙ぐむ美鳥。
『過去の自分』が癒されることもある。
「じゃあ」志木
「うん、またね」椿
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2023年11月24日
「いちばんすきな花」第7話
引越し宣言の波紋は大きかった。
冷静さを何とか保ち、固まった空気をほぐそうとするゆくえ(多部未華子)の努力は砕け散った(笑
特に事実上解散宣言と捉えた夜々(今田美桜)は椿(松下洸平)が住んで数か月で買い戻しを計った前の持ち主を感情的に責め、それを受けた紅葉(神尾楓珠)は反発。初めての口喧嘩になってしまった。
でも今まで自分の感情を抑え周りに合わせて生きてきた夜々と紅葉がこんなふうにはっきりと態度にも言葉にも表せるなんて、やっぱりこの4人だからなんだよね。それだけにこの場所が失われるのはショックだったんだろうなぁ。まだこの「4人」に確信が持てないというか、この家があるから「4人」でいられるのかもしれないという不安があるのかな。
みんなそれぞれもがいてる〜いや、椿は平常運航か(笑
ゆくえはひとりカラオケに行って鼓太郎(仲野太賀)に遭遇。
奥様の峰子さん(田辺桃子)に義理立てて、あくまで密室に一緒にならないようにする二人(笑
こんなに気が合うのにねぇ・・( ̄▽ ̄;)
てか、峰子の「自分の栄養素だけで鼓太郎を育てたい!」って言葉に笑っちゃったけど、きっと「恋」ってそういうことなんだろうな。自分の知らない顔を見ている人がいる。そんなこと、友達だとわかっていても苦しい。
でも、人っていろんな顔を持っているし、その人のすべてを知ることはできないと思うんだよな〜
だから他の栄養素あってもいいんじゃないの?いや、むしろあった方がいいんじゃ?(笑
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冷静さを何とか保ち、固まった空気をほぐそうとするゆくえ(多部未華子)の努力は砕け散った(笑
特に事実上解散宣言と捉えた夜々(今田美桜)は椿(松下洸平)が住んで数か月で買い戻しを計った前の持ち主を感情的に責め、それを受けた紅葉(神尾楓珠)は反発。初めての口喧嘩になってしまった。
でも今まで自分の感情を抑え周りに合わせて生きてきた夜々と紅葉がこんなふうにはっきりと態度にも言葉にも表せるなんて、やっぱりこの4人だからなんだよね。それだけにこの場所が失われるのはショックだったんだろうなぁ。まだこの「4人」に確信が持てないというか、この家があるから「4人」でいられるのかもしれないという不安があるのかな。
みんなそれぞれもがいてる〜いや、椿は平常運航か(笑
ゆくえはひとりカラオケに行って鼓太郎(仲野太賀)に遭遇。
奥様の峰子さん(田辺桃子)に義理立てて、あくまで密室に一緒にならないようにする二人(笑
こんなに気が合うのにねぇ・・( ̄▽ ̄;)
てか、峰子の「自分の栄養素だけで鼓太郎を育てたい!」って言葉に笑っちゃったけど、きっと「恋」ってそういうことなんだろうな。自分の知らない顔を見ている人がいる。そんなこと、友達だとわかっていても苦しい。
でも、人っていろんな顔を持っているし、その人のすべてを知ることはできないと思うんだよな〜
だから他の栄養素あってもいいんじゃないの?いや、むしろあった方がいいんじゃ?(笑
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2023年11月17日
「いちばんすきな花」第6話
友情でも嫉妬はあるし、幸せで満たされていても嫉妬の気持ちは芽生える。
足りないから嫉妬するのではなく、執着や寂しさ、破られた自分の思いこみ、いろんな思いが嫉妬を生み出すんだろうな。
引越しを考え迷っていた椿(松下洸平)。
決断のための優先順位に自分が入っていなかったことに初めて気づいた。
いつもいつも周りの人の為に考えることが習慣になっていたんだね。
「決めた!」って言った時、やっぱりこの家に残るのかな?と思ったら違った( ̄▽ ̄;)
みんなとの関係は続けたい、それは揺るがないみたいだから、もっと自分自身の問題なのか?まぁ、確かに広すぎるしね。そもそもこの家、気に入ってたの純恋らしいから、自分の意志で選んだ家に住みたいのか。この家に住みたい人がいるみたいなことも言っていたから、その人のことを一番に考えているのかもしれないな〜椿だから。
椿と紅葉(神尾楓珠)の会話がかわいくて楽しい。
そして紅葉のゆくえ(多部未華子)への思い。
「好きだと、好きだって言わなきゃならないの?」という言葉が新鮮だった。
そうだよね。好きなら告白、そして付き合うのがゴール。普通にそう思っていたけど、諦めも多少は混じってるかもだけど、自然で居心地のいいとこに着地できたんなら、それが一番だよね。
さて、引越し宣言は波紋を呼びそうだねぇ( ̄▽ ̄;)
足りないから嫉妬するのではなく、執着や寂しさ、破られた自分の思いこみ、いろんな思いが嫉妬を生み出すんだろうな。
引越しを考え迷っていた椿(松下洸平)。
決断のための優先順位に自分が入っていなかったことに初めて気づいた。
いつもいつも周りの人の為に考えることが習慣になっていたんだね。
「決めた!」って言った時、やっぱりこの家に残るのかな?と思ったら違った( ̄▽ ̄;)
みんなとの関係は続けたい、それは揺るがないみたいだから、もっと自分自身の問題なのか?まぁ、確かに広すぎるしね。そもそもこの家、気に入ってたの純恋らしいから、自分の意志で選んだ家に住みたいのか。この家に住みたい人がいるみたいなことも言っていたから、その人のことを一番に考えているのかもしれないな〜椿だから。
椿と紅葉(神尾楓珠)の会話がかわいくて楽しい。
そして紅葉のゆくえ(多部未華子)への思い。
「好きだと、好きだって言わなきゃならないの?」という言葉が新鮮だった。
そうだよね。好きなら告白、そして付き合うのがゴール。普通にそう思っていたけど、諦めも多少は混じってるかもだけど、自然で居心地のいいとこに着地できたんなら、それが一番だよね。
さて、引越し宣言は波紋を呼びそうだねぇ( ̄▽ ̄;)
2023年11月11日
「いちばんすきな花」第5話
「いいんだよ、書いた人が実際どうかはさ。
それ見た人がどう思うかでしょ?
優しいと思った人にとっては優しいでいいんだよ」ゆくえ(多部未華子)
「優しさ」に感謝されたことで罪の意識がうずき、自分の心の裏側を伝えてしまった紅葉(神尾楓珠)。上の立場から思いやりを与えていたと思っていた相手と立場が逆転して、プライドが傷つき、傷ついている自分にさらに幻滅したってのもあるのか。でも、自分の都合や自意識からの行動だったかもしれないけど優しさもあったはず。人の感情は複雑でいろんな色が混じっている。100%の優しさ、汚れていない優しさを自分に求めるのは紅葉が純粋だからなのかな。
今回はちょっとした嫉妬もテーマだった。
篠宮君(葉山奨之)と黒崎君(前田龍平)を引き合わせてあげたのに、いつのまにか親友になっていた二人に疎外感と嫉妬を感じた紅葉。そしてゆくえを元カノと誤解した鼓太郎(仲野太賀)の奥さん(わたしゃ、ゆくえのこと、写真とか見て知っていて、わざと席を外して様子を伺ってるんじゃ?とか思っちゃったよ〜( ̄▽ ̄;) )ゆくえの妹のこのみは、もしかして姉を取られたくなくて紅葉をプールに沈めたのかしら?そして今も夜々(今田美桜)の存在に嫉妬している?
椿(松下洸平)の家がマジでホームになってきている(笑
それほど人と密接に過ごすタイプではなかった椿はストレスとか感じないのかな?
私は1人になれる時間がないとアレだし、突然人に来られるのもキツイゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ この3人だから大丈夫なのか?
「お腹痛い時、お腹痛いって言っても治んないけど、痛いのは変わんないけど、紅葉君は今お腹痛いんだってわかってたい人がいて、わかっている人がいると、ちょっとだけマシみたいなことはあるから。今、お腹痛いの?」椿
「・・・痛くないです」紅葉
「お腹減ってる?」
「減ってます」
そう言える相手がいて良かった。
篠宮君たちも。
それ見た人がどう思うかでしょ?
優しいと思った人にとっては優しいでいいんだよ」ゆくえ(多部未華子)
「優しさ」に感謝されたことで罪の意識がうずき、自分の心の裏側を伝えてしまった紅葉(神尾楓珠)。上の立場から思いやりを与えていたと思っていた相手と立場が逆転して、プライドが傷つき、傷ついている自分にさらに幻滅したってのもあるのか。でも、自分の都合や自意識からの行動だったかもしれないけど優しさもあったはず。人の感情は複雑でいろんな色が混じっている。100%の優しさ、汚れていない優しさを自分に求めるのは紅葉が純粋だからなのかな。
今回はちょっとした嫉妬もテーマだった。
篠宮君(葉山奨之)と黒崎君(前田龍平)を引き合わせてあげたのに、いつのまにか親友になっていた二人に疎外感と嫉妬を感じた紅葉。そしてゆくえを元カノと誤解した鼓太郎(仲野太賀)の奥さん(わたしゃ、ゆくえのこと、写真とか見て知っていて、わざと席を外して様子を伺ってるんじゃ?とか思っちゃったよ〜( ̄▽ ̄;) )ゆくえの妹のこのみは、もしかして姉を取られたくなくて紅葉をプールに沈めたのかしら?そして今も夜々(今田美桜)の存在に嫉妬している?
椿(松下洸平)の家がマジでホームになってきている(笑
それほど人と密接に過ごすタイプではなかった椿はストレスとか感じないのかな?
私は1人になれる時間がないとアレだし、突然人に来られるのもキツイゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ この3人だから大丈夫なのか?
「お腹痛い時、お腹痛いって言っても治んないけど、痛いのは変わんないけど、紅葉君は今お腹痛いんだってわかってたい人がいて、わかっている人がいると、ちょっとだけマシみたいなことはあるから。今、お腹痛いの?」椿
「・・・痛くないです」紅葉
「お腹減ってる?」
「減ってます」
そう言える相手がいて良かった。
篠宮君たちも。
2023年11月04日
「いちばんすきな花」第4話
「お人形にならないでね。夜々ちゃんでいてね」
打ち消してきた自分を伝えられて良かった。
お母さん(斉藤由貴)、毒親ってほどじゃなかったね(´▽`;)ホッ
ちゃんと溜まっていた気持ちを吐き出すよう言ってくれたし、夜々(今田美桜)が一番好きな花も知っていた。
それでも夜々という人間ではなくて「女の子」が欲しくて、
自分が叶えられなかった女の子としての願いを押し付けてきた母。
「女の子であること」「男の子であること」etc・・・
様々な場面である、そうであって欲しい(理解しやすい)思いこみや、常識(「普通」というやつ)を押し付けられる辛さ、期待に応える・応えられない辛さ、生まれた時からあるそんな枠に反発するのも、逃げるのも、受け入れるのも難しい。家族だからこそ応えてあげたい、いい子になってあげたいという思いもあるから葛藤が続く。
でも、演じなくていられる場所、自分自身をそのまま見てくれる人に出会った夜々は初めて言葉にして伝える勇気が湧いた。泣ける場所があって良かったよ。
おばさんになるとね、一人でもわかってくれる人がいればいいやって思いきれるけどね( ̄▽ ̄;)
安易に「わかる!」と共感したり、悩みの種を攻撃する人間じゃないゆくえ(多部未華子)が好きだわ。ゆくえは四人で食事に行こうって言っていたけど紅葉(神尾楓珠)は二人で行きたいのかしら?そして椿(松下洸平)も夜々と二人になりたいの?
恋愛モードになるのは嫌だなぁ・・( ̄▽ ̄;)
この流れで女性として求められたら、そばにいられなくなるんじゃ?
ずっと同じ部員的な関係じゃダメなの?
↑ 主題歌の「花」が好きで毎日のように聴いているから、この曲が好きなのか、このドラマが好きなのかよーわからん状態になっとる ( ̄▽ ̄;)
2023年10月28日
「いちばんすきな花」第3話
「部室です。
約束しなくても、誰かしらいる安心感があって、
でも一人なら、それはそれでラッキー。
サボってるのにサボってない感じも出せる。
教室は選べないけど部活は選べる」夜々(今田美桜)
わかる!言いえて妙!
あの安心感と自由な感じ。
居ても居なくても理由を求められない。
よく授業サボって部室でボーーッとしてたワ(笑
ボロボロで汚いソファが落ち着くっていうか、
ああいう時のひとりって、すごく心地いいのよ〜。
純恋(臼田あさ美)、そんな悪い子じゃなかったね。
「恋に純粋な人」というのが私にはイマイチわからんけど、
椿(松下洸平)と純恋が相手の本当の姿と向き合う、知ろうとするためには別れが必要だったんだね。別れることで気づく、生まれる関係というのもある。傷を受けなければ開けない心というか、傷だけが開くことができる時ってあると思う。
てか、純恋が来たのに帰らないで自然とギャラリー化している3人がいいね(笑
そして「上で遊んでなさい」に素直に従う3人。
結局階段で立ち聞きしてたけどさ(笑
個性的な子供だったけど、個性を失くすことでしか生きてこられなかった椿の学生生活。
その癖は簡単に切り替えられる訳もなく、椿は「いい人」として「大丈夫です」と応え続けてきた。心の中に怒りや悲しみを溜めこみながら。
それでもまぁいい。
でも時には本当の自分を伝えたい、素直になりたい、「伝わらなかったこと」をわかってくれる相手とだからできるたわいもない会話がしたい。
流れではなく初めて自分から繋がりたいと思えた相手。
「男」でもなく「女」でもなく「大人」を演じなくていい自分に戻れる。
心の中に何のストレスも感じず「友達」と言える、
そんな4人になれている。
しばらくは椿、この家に住んでくれるみたいだから部室確保だね。
しかし、母親との問題を抱えているらしい夜々。
お母さんが斉藤由貴ってだけで、もう重い( ̄▽ ̄;)
紅葉(神尾楓珠)の悩みも深い。
約束しなくても、誰かしらいる安心感があって、
でも一人なら、それはそれでラッキー。
サボってるのにサボってない感じも出せる。
教室は選べないけど部活は選べる」夜々(今田美桜)
わかる!言いえて妙!
あの安心感と自由な感じ。
居ても居なくても理由を求められない。
よく授業サボって部室でボーーッとしてたワ(笑
ボロボロで汚いソファが落ち着くっていうか、
ああいう時のひとりって、すごく心地いいのよ〜。
純恋(臼田あさ美)、そんな悪い子じゃなかったね。
「恋に純粋な人」というのが私にはイマイチわからんけど、
椿(松下洸平)と純恋が相手の本当の姿と向き合う、知ろうとするためには別れが必要だったんだね。別れることで気づく、生まれる関係というのもある。傷を受けなければ開けない心というか、傷だけが開くことができる時ってあると思う。
てか、純恋が来たのに帰らないで自然とギャラリー化している3人がいいね(笑
そして「上で遊んでなさい」に素直に従う3人。
結局階段で立ち聞きしてたけどさ(笑
個性的な子供だったけど、個性を失くすことでしか生きてこられなかった椿の学生生活。
その癖は簡単に切り替えられる訳もなく、椿は「いい人」として「大丈夫です」と応え続けてきた。心の中に怒りや悲しみを溜めこみながら。
それでもまぁいい。
でも時には本当の自分を伝えたい、素直になりたい、「伝わらなかったこと」をわかってくれる相手とだからできるたわいもない会話がしたい。
流れではなく初めて自分から繋がりたいと思えた相手。
「男」でもなく「女」でもなく「大人」を演じなくていい自分に戻れる。
心の中に何のストレスも感じず「友達」と言える、
そんな4人になれている。
しばらくは椿、この家に住んでくれるみたいだから部室確保だね。
しかし、母親との問題を抱えているらしい夜々。
お母さんが斉藤由貴ってだけで、もう重い( ̄▽ ̄;)
紅葉(神尾楓珠)の悩みも深い。
2023年10月20日
「いちばんすきな花」第2話
わりかし好きかも。
そしてエンディングの歌、良き。次回も見てみます。
小学校の同窓会へ出席したゆくえ(多部未華子)は仲良し4人グループで自分だけが結婚式に呼ばれなかったことを知り、内心ドーーーン・・・おまけに実家では勉強さえしていれば喜んでいた母親が「人間に一番必要なのは社交性や愛嬌、気配り」と断言し、ゆくえの努力の日々を否定するのであった。
親って勝手だよね〜( ̄▽ ̄;)
うちなんかも、あんなに男は怖い、油断するなと言い続け、電話しただけで邪魔しまくっていた(昔は居間に一台だけだったからね)なのに20代後半から急に付き合ってる人いないか、結婚しないのかって騒ぎ出したもんな〜そんなね、男を見る目って一朝一夕にはできないものなんですよ。
そして同窓会、一度だけ気の迷いで出たけど、すぐに後悔したよゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
そもそもが集団で盛り上がるタイプではないんだよな。居心地悪かったわ〜ただ全方位的に微笑んでいたワ。
ゆくえは自覚あるけど、学生時代すごく真面目に頑張ってきたんだろうね。生活態度も友人関係も勉強も。それが佇まいに表れている。きっと何の綻びもなかったんじゃないかな。でも、そこが他の人にとってはどこも引っかかるところが無かったというか・・あの子、本音が見えないよね〜って感じになったのかな?
でもゆくえ、ちゃんと自分らしく働ける職場にいるのスゴイと思う。
塾長もゆる〜いタイプみたいだし(笑
マンツーマンで教えるのも「二人」だけど、「先生」と「生徒」という役割があると気にならないと思われ。
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そしてエンディングの歌、良き。次回も見てみます。
小学校の同窓会へ出席したゆくえ(多部未華子)は仲良し4人グループで自分だけが結婚式に呼ばれなかったことを知り、内心ドーーーン・・・おまけに実家では勉強さえしていれば喜んでいた母親が「人間に一番必要なのは社交性や愛嬌、気配り」と断言し、ゆくえの努力の日々を否定するのであった。
親って勝手だよね〜( ̄▽ ̄;)
うちなんかも、あんなに男は怖い、油断するなと言い続け、電話しただけで邪魔しまくっていた(昔は居間に一台だけだったからね)なのに20代後半から急に付き合ってる人いないか、結婚しないのかって騒ぎ出したもんな〜そんなね、男を見る目って一朝一夕にはできないものなんですよ。
そして同窓会、一度だけ気の迷いで出たけど、すぐに後悔したよゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
そもそもが集団で盛り上がるタイプではないんだよな。居心地悪かったわ〜ただ全方位的に微笑んでいたワ。
ゆくえは自覚あるけど、学生時代すごく真面目に頑張ってきたんだろうね。生活態度も友人関係も勉強も。それが佇まいに表れている。きっと何の綻びもなかったんじゃないかな。でも、そこが他の人にとってはどこも引っかかるところが無かったというか・・あの子、本音が見えないよね〜って感じになったのかな?
でもゆくえ、ちゃんと自分らしく働ける職場にいるのスゴイと思う。
塾長もゆる〜いタイプみたいだし(笑
マンツーマンで教えるのも「二人」だけど、「先生」と「生徒」という役割があると気にならないと思われ。
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2023年10月13日
「いちばんすきな花」第1話
「二人組になれなかった4人・・・
4人全員・・・余っちゃった一人」ゆくえ(多部未華子)
刺さるわぁ〜〜( ̄▽ ̄;)
あの「仲いい人とグループ作って」とかって指示、トラウマになってない人なんて選ばれた数人よぅ〜(笑)私はいつも内心ドッキドキだったけど、他の人だってそうでないかい?
でも、そうだね。学校でもうまいことグループ作れなかったから、自分は今このような状態にゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
「結婚のせいで唯一の友情を失ってしまった」ゆくえ
まぁ・・・こんだけ仲良かったら婚約者は会って欲しくないだろうね〜( ̄▽ ̄;)
ゆくえと鼓太郎(仲野太賀)にとっては、マジで友達だと思っているし長い友達としての歴史があるんだけどさ〜「恋人と別れるより辛い」その通り。寂しいよなぁ・・・
「みんなのいい人にはなれるのに、誰か一人の一番好きな人にはなれない」椿(松下洸平)
結婚するにはいいけど恋愛はちょっと・・ってやつだね。
しかし相手の女、純恋だか、酷すぎないか?
結婚予定で家まで買ったのか借りたのかしらんけど、引越し荷物も運んだのに、友達だった彼とそうなったって・・・しかも電話でお別れ?出て来て面と向かって別れ話せんかい!
でも、こういう女ってツラッとした顔で戻ってきたりするのよね ( ̄▽ ̄;)
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