「ブラッシュアップライフ」

2023年03月13日

「ブラッシュアップライフ」第10話(最終回) 帰る場所

 いい最終回だったねぇ・・
ほどよい幸福感。
7割の幸せというか・・・それが心地よい。
きっと麻美達もこんな気持ちで最後の人生を終えたんじゃないかな。

 それから58年、4人の友情は変わらず、老人ホームでも4人は一緒。
この時間はハードなミッションを成功させ、たくさんの命を救ったあーちんとまりりんへの神様からのプレゼントだったのかもね。

 エンディングの電線にいる4羽の鳩が生まれ変わったあーちん達なのかはわからない。でも、そうだったらいいな・・と思う。
そして生まれ変わったなっちやみーぽんが、自分達のためにあーちん達がしてくれたことや武勇伝を聞かされ、感謝したり、茶化したり、笑い合ったりして、あのいつもの会話を繰り広げているって思いたい。


 さて、振り返ってみましょう。

 スケジューラーの堀口さん(江口のりこ)さんに再度お願いしてもダメ、
中村機長にもしつこくチェンジを頼んだが拒否され・・・
遺された道は中村先輩(神保悟志)に一服盛るのみ。

 薬の内容は死ぬことはないけど半日ぐらい動けなくなる感じのもの。
麻美特製で摂取すると30分以内に下痢と嘔吐に襲われ、食中毒と同じ症状が出る。

 薬学部と医学部で勉強した麻美のスキルがここで生きたね。
あの人生2周分は5週目に繋がっていた!


 中村さんはいつもフライト2時間前にクルーラウンジの決まった席に座り、珈琲を飲む。
だからそれより前に麻美(安藤サクラ)は隣の席で待機。
中村さんが来たら、真里(水川あさみ)のスマホに連絡。
入って来た真里が中村さんに話しかけている間に珈琲に薬を注入。
その後、中村さんはフライトをキャンセルし、麻美の所に機長としてフライトの依頼が来る。
真里は服機長としてそのまま一緒に飛ぶ・・という計画。

 完璧!!(笑
もちろん犯罪者になる覚悟もできている。
きっともう地元にも帰れない。
罪びととなったあーちん達からなっち達も離れていくだろう。
それでも二人を含む180人の命を救う為ならいい。
罪を償った後はどこか遠いところで二人で暮らしていくのさ〜





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matakita821 at 18:03|PermalinkComments(0)

2023年03月06日

「ブラッシュアップライフ」第9話 最後の人生

 5週目、最後の人生。麻美(和田愛海)は小学校に入学。
別のクラスだったけどまりりん(板垣樹)と再会。
前回話題に出た「5週目」の合図を送ったら、まりりんも「6週目!」と返してくれたぞ。


 二人はさっそく報告会。
前回、まりりんが副操縦士として乗り込んだのになぜ事故を阻止できなかったのか。
中村機長(神保悟志)に航路変更を提案するも理由が納得いくものではないと却下されたのさ〜
ギリギリまで説得を続けたが受け入れてもらえず、無理やり航路を変えようとしたら機長に制され失敗。

 中村機長も落ちる直前、あーーーまりりんの言う事聞いときゃよかったって、後悔しただろうね ( ̄▽ ̄;) でも、時すでに遅し。

 まりりんは、もう計画を立てていた。
前回は副操縦士だったから機長の命令には従わなければならなかった。
今回は自分が機長になり後輩を副操縦士につければうまくいくはず。

 しかし今回は、あーちんもパイロットになることに決めていた。

いいの?」まりりん
もちろん。てか、その為に戻ってきたし」あーちん


 二人の壮大で決して失敗のできないミッションがスタート。
そもそも機長はパイロットになってから15年ほどの経験がなければなれない。
だから皆だいたい40前後で機長に昇格。
でも、それじゃ遅い。
二人が35歳の段階で機長になっていないと計画が頓挫する。

 しかもまりりんが言うことにゃ、あの飛行機に乗るにはシフトに入れてもらわなきゃならない。
しかしシフトは基本根回しなのでベテランの方が話が通りやすい。
だから35歳の時点で、ある程度のキャリアとスケジューラーさんとの信頼関係を築いておかねばならない。なので29歳で機長になっていないとダメ。

 二人はやれることはどんどんやっておこうと、
まりりん指導の元パイロットになるための修行開始。
小学生のうちから飛行機の知識を徹底的に学び、体力も増強。

 二人で特訓を続ける姿が人生5週目6週目の貫禄アリアリ(笑
この子役さん達できるわぁ〜(笑





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matakita821 at 17:21|PermalinkComments(0)

2023年02月27日

「ブラッシュアップライフ」第8話 ずっと一緒

 予告でまりりん(水川あさみ)とあーちん(安藤サクラ)がパイロットの制服に身を包み颯爽と歩いているところを見て、笑えてきちゃったんだが、二人の本気の目を見て、じ〜〜ん。早く続きが見たい!

 今度の人生の目標は二人とも一緒。
なっち(夏帆)とみーぽん(木南晴夏)、そしてあの飛行機の乗客たちを救うこと!
はたしてまりりんが何度挑戦してもダメだったミッション、二人なら成功できるんだろうか?
わたしゃ、この飛行機周りに、同じく乗客を救いたい人生何周目かの人達が集結するのでは?と思っているぞ。


 さて、お互い一周目ではないことをカミングアウトしたあーちんとまりりん。
まりりんは5週目なんだそうな。
麻美はまりりんから、自分の知らないエピソードゼロを教えてもらうのでした。


 まりりん1周目の人生では、にゃんと親友グループはまりりんも入れた4人だったと言うのさ〜
デキる子のイメージしかないまりりんだが、1周目はそんなんでもなかったらしい。
小学校の時の「ドラマクラブ」も、シール交換も、4人はいつも一緒。
中学に入っても仲良し。
「ラウンド1」ができた時は4人で遊びに行った

 高校はみんなバラバラ。
まりりんはちょっとチャラい子の集まる高校でギャルとして楽しく過ごしていた。
高校卒業後は保育士の専門学校に入学。
みんなも別々の道に進んだが、定期的に会うことは続いていた。

 あのみーぽんの初ドライブにはまりりんもいた。
成人式にも4人一緒に参加。
恒例のその後の「ラウンド1」でのクラス会にもまりりんはいた。

 てか、この時かっこよくなった福ちゃん(染谷将太)にぽーーーっとなったまりりんは、「イケナイ太陽」でノックアウト!連絡先を交換し、その後交際スタート。
まりりんは歌手として芽が出ないとしても一生福ちゃんを支えていくつもりだった。んが、福ちゃんの浮気発覚!

 にゃんと、相手はしーちゃん(市川由衣)!
しかもその情報をまりりんに教えたのはあーちん達だったのさ〜

 「ラウンド1」にまりりんを呼び出した状況が、玲奈ちゃん(黒木華)の時とおんなじ!(笑
3人で会話の流れや伝え方までたっぷりシュミレーションした模様。
(こっちも見たかった〜!(笑))
そして全て終わった後、みんなで熱唱しようとまりりんのために3人が選んだ歌は、ウルフルズの『笑えれば』。ちなみに玲奈ちゃんの時は中島みゆきの『ファイト』。

 当時のこと、麻美に特に修羅場にもならなかったとさらっと伝えたまりりんだったが、実際は流血もあり、玲奈ちゃんの100倍は激しかった。


 そんな訳で2周目以降の成人式後の「ラウンド1」にまりりんは参加しなくなったんだって〜( ̄▽ ̄;)




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matakita821 at 17:56|PermalinkComments(0)

2023年02月20日

「ブラッシュアップライフ」第7話 変わりゆく日常

 「そういえばさ、前から聞きたかったんだけどぉ・・・
あーちん、何周目?」まりりん(水川あさみ)


 やっぱりまりりんも人生やり直し組だった。
麻美(安藤サクラ)が1周目の時から「宇野真里タイムリープ説」あったもんね。
いったい何周目なんだろ?
福ちゃんの件で言ってあげなきゃ!とかってエキサイトしている姿を見ていたら、アレ?2周目?とか思ったけど、普通に5週目とか?( ̄▽ ̄;)

 麻美、やっと「タイムリーリープ」あるある話できる友達に出会えたね。
うまく徳を積むコツとか、まりりんは何に転生するのが嫌でやり直しているのかとか聞きたいこと一杯だよね。


 人生4周目の中学時代も、やっぱり父親(田中直樹)にイライラする麻美(安原琉那)。
そして4周目はひたすら勉強を頑張ったので常に学年トップ。
3周目まではまりりんがトップだったはず。
なっちとみーぽんとは復縁できないまま中学生になり、現在も距離がある。

 悲しい!麻美よ、そこまでして人間に生まれ変わりたいか?
いや、なりたいよね ( ̄▽ ̄;)
しかし、視聴者全員が想っているだろうが、ポイ活に必死になりすぎてポイント貯めるための買い物するのに闇金で借金しているような(ちょっと違うか?)

 もっと今の人生を楽しみましょうよ〜と言いたいが
走り出した汽車は止まらない。徳を貯めるための4周目なのだから〜


 また「ラウンド1」ができて(てか、この番組の提供でもないのに、すんごい宣伝になってるよね)なっちやみーぽんと過ごした日々を懐かしく思い出していたら、宇野真里さん(瀧七海)に声をかけられ、一緒にプリクラを撮ったことから一気に親交が深まり、あーちん、まりりんと呼び合う仲に。

 まりりん、1周目からあーちん達3人が羨ましかったのかな。
で、一人外れた感じになっている麻美に思い切って声をかけたのかしら。
私も自分に自信がなくて人見知りだったから、友達になりたいと思っても声がかけられない人たくさんいたよ。大人になって再会してあの頃を取り戻そうとチャレンジしたこともあったけど、うまくいかなかったわ。人生やっぱりタイミングだよね。

 でも、まりりんって、そんなに麻美に執着している感じでもないよね?
中学時代は一緒に生徒会役員(麻美が生徒会長でまりりんが副会長。ちなみに3周目まではまりりんが生徒会長だった)やったけど、高校は別だったみたいだし。


 高校は県内一偏差値の高い進学校へ入り、そこでも学年トップ。
大学は東京の国立大学医学部に入学。



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matakita821 at 16:05|PermalinkComments(0)

2023年02月13日

「ブラッシュアップライフ」第6話 救世主

 また「わっ!!」って声出ちゃったよ( ̄▽ ̄;)
まさかの人生4周目スタート!って・・・なんかおかしくないかい?
3周目であんなに頑張って徳を積んだのにカウントされてないの?
北海道のムラサキウニって・・・
たしかに美味しいけれども!

 あの霊界の受付の男(バカリズム)怪しいんじゃ?
ホントの受付の前に勝手にカウンター置いてんじゃないのお?
「転生詐欺」なんじゃ?
麻美が一生懸命貯めた徳を横取りしている疑惑が・・・( ̄▽ ̄;)


 人生三周目。
麻美(安藤サクラ)はプロデューサーデビュー作「ブラッシュアップライフ」制作で忙しい日々を送っている。

 って、「番手(ポスターやエンドロールに載せる出演者の順番)」の、からくりにびっくりだよ(笑
わたしゃ、「友情出演」は主演の方とかの友達でギャラは発生しない善意の出演かと思っていたしゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ、「特別出演」はすんげ〜忙しくて出演できなかったんだけどなんとか時間作って特別に出演しますよ・・って意味かと。


 そんな大変な時期に突然、福ちゃん(染谷将太)が訪ねてきた。
音楽の方は事務所を辞めてフリーで続けているらしいが、俳優業もやっていきたいんだって。

「もし何かあったら。ねっ!いつでも連絡してよ」

 余裕のポーズを取っているが結構必死だ( ̄▽ ̄;)
てか、それが人にものを頼む態度か。

 そして福ちゃんの本気の歌唱力が判明。
みーぽん(木南晴夏)となっち(夏帆)は「ダサい!」と一刀両断。
なっちなんて「二度とかけないで!」(笑

 いや〜こりゃ売れないわと思わせる説得力!
中の人うまい!(笑)そして絶秒にダサい歌詞(笑





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matakita821 at 17:26|PermalinkComments(0)

2023年02月06日

「ブラッシュアップライフ」第5話 徳を積み直す

 「徳を積み直す」って、ドラマブログ歴長いけど見たことないサブタイトルだな(笑
人生三周目は、かなり「徳」積み優先で生きているような・・( ̄▽ ̄;)
なんせ四周目があるかどうかはわからない。
最後のチャンスかもしれないもんね。


 入社して5年目、「家売るオンナ」の制作真っ最中で忙しい日々を過ごす麻美(安藤サクラ)だったが、突然東京にやって来たなっち(夏帆)やみーぽん(木南晴夏)と楽しいひとときを過ごすのでした。

 三人のどーでもいい会話がとにかく好き〜(笑
バカちゃんって、どうして女子のこんな会話のリズムをわかっているんだろう。


 で、便秘薬を飲むなっちを見て、おじいちゃん(綾田俊樹)のことを思い出した。確かおじいちゃんが飲み合わせの悪い薬を飲み始める時期だ!

 で、2周目と同じく妹(志田未来)の車でおじいちゃんの家に行き、
飲み合わせについてアドバイスするのだが〜〜
3周目の麻美は薬剤師ではないので、説得力がない。

 「医療系のドラマをやった時にすご〜くお薬のこと勉強したんだよね」→なんのドラマ?→「コウノドリ」(TBS)→よその局じゃ?→ちょっと手伝ったんだよね

 (๑≧з≦))プッw フリーの大物プロデューサーならまだしも。
入社5年目のAPが他局に手伝いに?く、苦しすぎる。
しかもそれを信じたおばあちゃん(松金よね子)が麻美関連ということでDVDを購入しようとしたもんだから、それを阻むのも大変だった。

 でも、おじいちゃんの早死は阻止できた。
ミッションクリアー!





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matakita821 at 17:27|PermalinkComments(2)

2023年01月29日

「ブラッシュアップライフ」第4話 そういう運命

 人生三周目の14歳になった麻美(安藤サクラ)。
三度目のミタコング( 鈴木浩介)との対決の時がやってきた。
完全な理論武装で臨み、ミタコングを言い負かした麻美だったが、
結局二週目と同じように放課後残されて説教を食らうはめに。

 権力は常にミタコングにあるんだから、勝とうが負けようが、ミタコングの気分次第でペナルティは課せられるのよ( ̄▽ ̄;)
やっと「黙っているのが一番」と学んだ麻美なのでした。


 高校はいままでと同じ女子高へ進学。
大学も同じところ。
でも2周目に選んだ薬学部ではなく1周目と同じ文学部に進学。
友達は1周目とはちょっと変えてみた。
何故なら、1周目の友達のグループには元カレの田邊勝(松坂桃李)がいるから。

 しかし別グループでも交流は生まれる。
カラオケに誘われたのをきっかけに、電話番号交換、何度もグループで出かけているうちに、1周目と同じように告白され・・・

 『優しいし・・・優しいから・・』、そして2周目の「年商10億」が忘れられず(笑)、もう彼とは付き合うまいと思っていたのに交際スタート。

 もちろんギャンブルまっしぐらにならないよう対策は打った。
「パチンコだけは行かない」と約束させ、日常を厳しく監視。授業をサボったら説教し、生活全般に指導を入れた。

 その結果・・・彼から別れを切り出されるという・・・
まぁ、そうなるよね。
彼女と言うよりお母さんだもん。うるさくてしょうがないよ(笑
結局、どういう経過をたどるにせよ二人は別れる運命だったということかしら〜?
これで、何年後かに年商10億になってたらやるせないわ〜( ̄▽ ̄;)





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matakita821 at 20:04|PermalinkComments(0)

2023年01月23日

「ブラッシュアップライフ」第3話 1周目で死んだ日

 いや〜さすがに三周目は面倒くさいかも( ̄▽ ̄;)
私なら、もうめちゃくちゃやっちゃえ!ってなるね。
しかも2周目、小さい頃から結構コツコツと徳積んでたよ。
なのにニジョウサバ?オオアリクイよりも落ちているような。
確かに命に順位はありませんけどもさ〜


 という訳で麻美(安藤サクラ)、三周目の人生スタート〜!!

 さて、1週目と2周目のざっくりした違い。

・かつての市役所の同僚がいつもの食堂で恋バナで盛り上がっていた。

 麻美がいた時の話題は『仕事のグチ』か『上司の悪口』オンリーだったのに。
麻美に遠慮してたってこと?


・ギャンブルで身を持ち崩し、貸した金も返さなかった元カレ、田邊勝(松坂桃李)が実業家として大成功し「年商10億」稼いでいるとビジネス雑誌で紹介されていた。

 どちらの事例も麻美との組み合わせが問題だったってことかい?( ̄▽ ̄;)
いや〜同じく落ちぶれているのもアレだけど、自分と会わない人生で大成功ってのもモヤモヤするね〜


 ・おじいちゃん(綾田俊樹)の寿命を延ばした。

 おじいちゃんの死期を知っているため、妹の遥(志田未来)を誘って(運転手役)まめにおじいちゃんに会いに行っていた麻美は祖父が別々の病院からもらっている薬の飲み合わせが非常に悪い事に気づいた。もしや1週目でおじいちゃんが急変して亡くなったのはそのせい?と薬局に調べてもらったらビンゴ。おじいちゃんは体調良好に。

 この頃、「おくすり手帳」とかまだ行きわたってなかったのかね?
今なら、薬局の人におくすり手帳で確認してもらうから、そげなことにならないよね。


 ・みーぽん(木南晴夏)の誕生日会(in モンターニャ)で森山玲奈ちゃん(黒木華)に再会。

 1周目で父親の不倫で両親が離婚し引っ越した玲奈ちゃんだったが、2周目で麻美が阻止したため、小学校、中学校が同じだったそうな。




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matakita821 at 17:23|PermalinkComments(0)

2023年01月16日

「ブラッシュアップライフ」第2話 あの人の未来を変える

 1話目より面白かった。
バカリズムの世界観にも慣れてきた(笑
麻美と仲間達の今後が楽しみでたまらん。


 1997年、人生2周目の麻美(和田愛海)小学生時代。
小さな徳をコツコツと貯める日々。
小学生の勉強は麻美(安藤サクラ)にとっては楽勝。
もちろん勉強しなくても「できる子」になれた。
のちに親友となるなっち(小吹奈合緒→夏帆)とみーぽん(前田織音→ 木南晴夏)とも一周目と同じく仲良くなった。

 三人の『ドラマクラブ』楽しそうだった。(わたしゃ、妙齢になっても「ドラマクラブ」やってるよ ( ̄▽ ̄;))
こんな小さい頃から趣味がおんなじだったんだね。最高の出会いじゃん。

 ちなみに1997年、ドラマクラブによる夏ドラマランキング、ベスト3は、1位『ビーチボーイズ』、2位『月のかがやく(ママ)夜だから』、3位『さい(ママ)後の恋』でございました。


 その頃の懐かしアイテムは「シール帳」「たまごっち」「プロフィール帳」。
たまごっちは1周目の学びからブームになる前に購入したのでレアなホワイト所持。

 コレ、娘の時代のはやりものだよ( ̄▽ ̄;)
昭和にもシールは流行っていたけど「シール帳」は開発されていなかった(笑
でも同じようにシール交換はあって、対価を計算しながらの微妙なやりとりもあったよ。たまに空気を全く読もうとせず、無謀な取引を断行する子もいて陰口を言われとった( ̄▽ ̄;)


 あっと言う間に中学生になり、思春期到来。
父(田中直樹)を見るとイライラしたが、徳を積むため多少は我慢する麻美(安原琉那)であった。
ちなみに勉学は小学校時代とは違って普通に難しくなり、学年7位前後をうろうろする感じ。

 思春期のゆらぎは魂レベルではどうすることもできないらしい(笑)イライラするようにセットされてんのね。

 そして中学時代と言えば「ミタコング」
『体育会系の暴力性と文科系のねちっこさを兼ね備えている社会科の教師・三田哲夫、通称「ミタコング」』
麻美は大人になってもゲームボーイアドバンスを没収された恨みを忘れてはいなかった。

 いたよね〜こういう声量で威圧するタイプ( ̄▽ ̄;)
そして説教の切り上げ時を知らない奴。


 1周目は、ただ耐えるしかなかったミタコング(鈴木浩介)の長くてしつこい演説。
2周目で麻美は友達が責められている状況に逆襲チャレンジ。
しかし結果として友達も巻き込んで放課後にも説教を食らう羽目に。変えるのもよしあしと学習した。

 さらに麻美はうっかりと「アドバンス事件」を忘れてしまい、一周目と同じく買ったばかりの『逆転裁判』が入ったアドバンスを33年ぶりに没収される失態を。

 同じ轍を踏んでしまった・・・
これは麻美が避けられない運命なの?( ̄▽ ̄;)

 
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matakita821 at 19:05|PermalinkComments(0)