韓国ドラマ 「怪物」

2021年09月17日

「怪物」第8話 釣られる 

 カン・ジンムク(イ・ギュヒ)逮捕!
マスコミもマニャンの人々もマニャンスーパーに殺到した。
遺体発見現場を警官たちが取り囲む中、
ドンシク(シン・ハギュン)がミンジョン(カン・ミナ)に会っていた。
その時間を守ろうとサンベ所長(チョン・ホジン)とジュウォン(ヨ・ジング)が盾になっていた。
ミンジョンの遺体の前で背中を丸めて泣いているドンシクを気遣うように見つめるジュウォン。
『「誰も死なない。今日からは」・・・』

 あの、ジェイから電話が来てドンシクが彼女の元へ行こうとした夜、
ジュウォンは彼の手に手錠をかけ、自分の手にもかけた。殴られても離さない。

何があったんだ?!』ジ
あいつが!ジェイを・・・』ド
『ジェイさんに何が?どうして?!』
『どうして・・?』
ジェイさんが危ないんですか?!
『・・・・』
人が死ぬのか?!

 ドンシクは気が付いた。
ジンムクがジェイを餌にして警察を振り回そうとしていることを。
みんなを移動させて、奴にはやろうとしていることがあると。

 ドンシクはジョンジェ(チェ・デフン)に連絡を入れジェイの元に行かせた。
察しのいいジュウォンは付近にいる警官に応援を頼んだ。で、自分らもジェイの所に行くつもりだったんだが・・

俺たちはそっちに行かない』ドンシク
ジェイさんを見捨てるんですか?!』ジュウォン
あとで説明する。今はあいつを釣らないと。
イ・ユヨン パン・ジュソン ハン・ジョンイム チン・ファリム ウィ・スニ ヨ・チュノク イ・グムファ カン・ミンジョン殺害の容疑者 
カン・ジンムクを今から逮捕する

『・・・・』
誰も死なない。今日からは

HPはこちら

 ハン次長(チェ・ジノ)が連続殺人事件ではないと否定したが、やっぱりジュウォンの言葉が正しかったのか?とマスコミは質問攻め。そして・・・行方不明者の家族は自分の娘が被害者なのかをジュウォンにすがって問い詰めた。

 犯人逮捕を受けてハン次長の忠犬・ヒョク検事(パク・ジフン)が打合せにやって来た。
打合せというかハン次長の方針をお伺いに来ただけなんだけどね。
ハン次長からの指示は・・・

・事件と容疑者の特定状況は流出禁止

・20年前の容疑者であり被害者遺族であるドンシクが逮捕したとなればマスコミがおもしろがって報道が過熱するのでドンシクの名前は伏せること。

・しかし自分の息子であるジュウォンの名前は出すべし(その功績を糧に長官へ)。

・外事課と広域捜査隊が担当の変更を要請しているが、そうすっとジュウォンの囮捜査の件がバレちゃうのでムンジュ署に担当させ、検事も変わらずヒョクが務める。

 まったく・・・(" ̄д ̄)
自分に都合のいいストーリーに書き換えるつもりかよ。




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matakita821 at 18:41|PermalinkComments(0)

2021年09月16日

「怪物」第7話 釣る

 3年前、ドンシク(シン・ハギュン)が広域捜査隊の刑事だったころの話・・・
(その時のチーム長はサンベ所長)
相棒のサンヨプと女子大生連続殺人事件の犯人を追っていたが証拠が無く捕まえることができずにいた。
3番目の被害者が妹の友人だったこともあり焦っていたサンヨプは証拠を捏造してまで逮捕したいと言っていた。それが無理なら『殺したい』と。

 その時は法の道理を説き、関係者でもあることから事件から外れるよう命じたドンシクだった。だがサンヨプは単独で犯人を追いかけ逆に返り討ちに遭ってしまった。

『僕が死ぬから捕まえられるでしょ・・・
ドンシク先輩・・・本当は死にたくない!・・
・・・・早く捕まえて・・・』サンヨプ

 サンヨプは死亡。
怒りに燃えたドンシクは自分も負傷しながら犯人を撃ち殺そうとしたが何とか耐えて手錠をかけた。
だが『俺は正当防衛だ』とニヤリとする犯人の言葉を聞き、奴の頭を床に打ち付け続けた。犯人を半殺しにしたアレで異動になったんだね。責任を負ったサンベ所長と共に。


 いつもドンシクが痛みを覚えて足を押さえていたのはこの時の傷だったんだね。身体もだけど心の方が痛いのかもしれない。そしてこの時から場合によっては法を犯してでも犯人を捕まえるべきなのでは・・と思いだしたのか・・・

 さて、前回、ミンジョン(カン・ミナ)からのメールで一同が驚愕して終わったが・・
もちろん送ったのはドンシクだった。ジンムクを動かすために。
多分、ミンジョンが亡くなった夜に彼女の携帯を入手したドンシクは電源をオフにしてジェイの店の裏に隠しておいたと思われ・・

 自分が殺した娘からのメールにさすがに驚愕するジンムク(イ・ギュヒ)。
その様子を凝視するドンシク。




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matakita821 at 17:46|PermalinkComments(0)

2021年09月14日

「怪物」第6話 だます

 お手製のキムチを手にムンジュ署のジファ(キム・シンロク)を訪ね、捜査をねぎらうジンムク(イ・ギュヒ)。さらにマニャン派出所にも行き、キムチを渡していた。被害者の父を同情の目で見つめるみなさん・・・

 家に帰りミンジョン(カン・ミナ)の写真を見つめながらつぶやくジンムク。
『今日は27人もの人と行きあったのに・・・ばかな奴等だ。
ミンジョンを見つけられるのか?
父さんと永遠に暮らすことになるね・・・ずっと』

 ここでミンジョン失踪当日。
マニャン派出所を抜け出したミンジョンはジョンジェ(チェ・デフン)に連絡を取った。
派出所に忘れていった鍵のことでドンシク(シン・ハギュン)がミンジョンに電話。
迎えに来たジョンジェとミンジョンが合流。
その2人を背後から見ているジフン(ナム・ユンス)。
別の場所から2人を見ているジンムク。
ジョンジェに『父親が・・鳥肌がたつ・・』と話すミンジョン。
急いで先回りして家に戻ったジンムクは・・
ミンジョンを迎え、縛り付けると指を切り落とした。

 どもりがちな口調、朴訥な人柄、地域で一生懸命生きる
賢くはないけど善良な男・・・
すべてはジンムクの芝居だった。
殺人犯だと気づかない周りの人間たちをあざ笑っていた。
タイトル「怪物」と重なるジンムク。


 さて、場面は5話のラスト。
地下室で自分を問い詰めるジュウォン(ヨ・ジング)の肩をポンポンと叩いてにやりとするドンシク。

 ジュウォンよ、ドンシクの言葉をちゃんと聞いていればピンときたはず。
前に『誰をかばっているんだ?!』と問い詰めた時、身近な人の名前を次々と上げていったドンシクが、たった一人だけ名前をあげなかった人物がいたはずだよ。

 そこにジンムクから電話が入り、なぜかジュウォンに会いたいと言うので二人でジンムクの家へ。
ジンムクはジファは捜査状況を何も話してくれないからジュウォンに捜査をして欲しいと頼んできた。
泣きながら『助けてくださいと』ジュウォンに縋り付く様子を離れた場所から見つめるドンシク・・・

 すぐに事情聴取を始めようとするジュウォンを止めるドンシクに不信感をあらわにするジュウォン。
家族同様のミンジョンの捜査をしようとしないこと、ミンジョン失踪翌日にムンジュ署の書庫に居たドンシクとジョンジェの映像が消えていることから、みんながグルになって何かを隠しているから自分が捜査するべきだと。

 結局、一人でジンムクに事情聴取をするジュウォン。背後で涙ながらにミンジョン失踪時の自分の行動を順を追って伝えるジンムクの声を聞くドンシクの目がまた吊り上がっとる・・( ̄▽ ̄;)
ミンジョンの部屋から無くなっているものは携帯だけ。
財布もバッグも部屋にそのままあった。
あと、浴室にあったジェイ(チェ・ソンウン)がミンジョンに買ってくれたタオルが消えているそうな。

 すぐにジェイに確認に行くジュウォン。
『まだ誰かを疑っているんですか?』ジェイ
『いけませんか?』ジュウォン
『そうじゃないけど・・・
自分が誰を疑っているのかわかってるのかなと』
『全員を疑います。それが僕の仕事なので』
『警官というのは悲しい職業ですね。
ドンシクさんは違うのに』

『・・・お母さんを見つけたければ疑った方がいい。
全国を捜し歩いたそうですね。もっと冷静に』
『ジュウォンさん、あなたには関係ない。
他人事だからって余計な忠告はやめて』
『・・・僕は捜さなかったんです』

 ジュウォンの母親も行方不明?
てか、珍しいね、ジュウォンが自分のことを他人に話すなんて。




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2021年09月11日

「怪物」第5話 だまされる

 被害者達の名前を上げて『誰が殺した?』と
ドンシク(シン・ハギュン)に迫ったジュウォン(ヨ・ジング)だったがーーー
すぐにドンシクは聞きなれない名前があることに気づいたぞ。

『イ・グムファ。あの女性の名前か。
ハン警部補が死に追いやった女性』ドンシク
『・・・・!!』ジュウォン
『あなたが死ねと言って背中を押した女性。
被害者は7人と言ったのに8人の名前を。
はは〜ん・・・どうするんだ?俺に知られてしまった』
『・・・・・』
『必死に名前を隠してたのに口を滑らせるなんて
輝かしい未来が待っているにも関わらず
自分で台無しにした』
『・・・(悔しげ)』
『なのに知りたいのは、たかが・・・
俺がかばっている人物?』

たかが?
そいつを必死にかばっていたのは誰だ?!
あなたが犠牲になったんだろ?
それなのに、たかが?ハハハ!
じゃあそいつの名前を教えてくれ
』ジ
『・・・・・・・パク・ジョンジェ』ド
やっぱり!

 だが順番に知り合いの名前を言っていくドンシク。

『俺がかばっている人は誰だろうね』
『どういうつもりだ?!』
『もう一度言おうか?パク・ジョンジェ、ユ・ジェイ、ナム・サンベ、オ・ジファ、オ・ジフン、チョ・ギルグ、ファン・グァンヨン。
この中の誰かな? ♬ 当〜ててごら〜ん ♪ ( ̄▼ ̄*)ニヤッ』
この野郎!!』ドンシクに掴みかかるジュウォン
『誰かさんと違って俺は簡単には教えないよ〜
だって面白くないでしょ・・フフッ』
『笑った?
何を笑ってるんだぁ!!

 もーーすぐカッとなるんだから〜
てか、ドンシク記憶力いいな・・と思ったが、20年の間、行方不明者のチラシをずっと見つめてきたんだもんね。すぐ気が付くさ・・その時間の長さと辛さに胸が苦しくなったよ・・

 そこにハン次長(チェ・ジノ)の緊急記者会見のニュースが入った。
息子のハン警部補が確認できていない発表をしたことに対して
謝罪し、頭を下げとった。
そして「20年に渡る連続殺人事件」というのは、あくまで個人的見解であると。
さらに最近死亡が確認された女性は失踪前ハン警部補と接触があったことが判明したので、自分が責任を問い、地方の派出所に異動させたと。

『邪魔になるから、お父さんに見放されたね』ドンシク
『・・・・・・・・』

 ハン警部補が行った捜査についても監査官室に報告し
しっかり調査し責任を追及すると宣言。

 息子を落としてまで自分を上げることに利用するというねぇ・・・
恐ろしい父親だよ。

 ショックを受けているジュウォンを見つめるドンシク・・
今回の「怪物」タイトルは、ほぼ(7割ぐらい?笑)ジュウォンと重なっていた。
HPはこちら

 会見を終えたハン次長は、また怪しい二人、イ・チャンジン(ホ・ソンテ)とト議員(キル・ヘヨン)と会食。
どうやらあの会見は再開発推進派である二人のためにも開いた模様。
ムンジュ市には「連続殺人事件」は発生していないと市民に伝えることで
再開発を後押し・・ってことらしい。

 自分しか信用しないようなハン次長がなんでこの二人の言う事を聞くのか・・
なんか弱みでも握られてんのか?

 その後、会食先の玄関で待っていたジュウォンを素通り。
電話をしても無視。家の暗証番号も変えて締め出すハン次長。



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2021年09月08日

「怪物」第4話 泣く

 移送されたドンシク(シン・ハギュン)だったが、情報が漏れたのかムンジュ警察署前にはマスコミが殺到。緊急逮捕だったから制服のままだと聞いた署長は頭を抱える。警官が緊急逮捕、しかも殺人事件の犯人!と、なったらムンジュ署だけの問題じゃすまないからね。

 それでドンシクの提案で裏側から毛布をかぶって署に入ることにしたんだが、すぐに嗅ぎつけたマスコミが扉の前へ。

 するとマスコミ連中が取り囲んでいるガラス扉の前で誘導の刑事達を振り払い、立ち止まったドンシクは毛布をさらりと落とした。『警官だ!!』と驚きとともに一斉にシャッターを切る記者たち。すぐにジファ(キム・シンロク)が毛布をかぶせて連れ去った。

 してやったりと、にやりと笑うドンシク・・・
タイトル『怪物』と重なる。
(なんて魅力的なの (♥ω♥*) 惚れてまうやろーーー!!)
でも、これはドンシクが犯人じゃないからこそできることなんじゃないか?
警察は20年前と同じ過ちを犯している、そのことを伝えるためにやっているんじゃ。
HPはこちら

 さて、取調室デスヨ。
マジックミラー越しにサンベ所長(チョン・ホジン)とジュウォン(ヨ・ジング)が見つめております。

 まずスマホ(飛ばし携帯)が見つかった山の中のカメラに写っていた理由を聞いたんだが、テンテン麺を持って行って山で食べるためと答えるドンシク。麺とスープの粉を混ぜてそのまま食べるんだって(韓ドラでもたまに見るよね)テンテン麺は麺が細いから丁度いいそうな。さらに非番の日にドンシクはよく山に行っているらしい。

 ジファが真面目にやれと怒ると、
じゃぁ『画面映り』について話すと・・

 『俺の映りはいいか?
・・・・韓国の警察が緊急逮捕して連れてきた人を記者たちに撮影させた。
・・・・犯人だという確証もない人の身元を公開した。
・・・こういう話が好き?


 ドンシクは20年前の誤認逮捕の復讐をしているのだろうか・・
危機感は全くない。
この「緊急逮捕された警官」の役を楽しんでいるようだ。

 地下室で見つかったミンジョンの血痕を漂白剤と洗剤で掃除した件について尋ねても余裕。何回も遊びに来ていたから、その時怪我をしたのかも。さらに素人じゃないんだから漂白剤で掃除してもルミノール反応が出ることは知っていると笑うのだった。

 マジックミラーの向こうにジュウォンがいるであろうことを知っているドンシクは笑顔で、見せつけるように目の前で髪型を直しとった。ドンシクは全て読んでいたんだね。ジュウォンが地下室を探すことも、血痕が見つかることも、逮捕されることも。いや、むしろ逮捕されるために、あの血痕を残した。

 たった一滴の血痕で緊急逮捕したと知るとサンベ所長は刑事課長(みたいな人)を責め立てた。監視カメラにはミンジョンを殺す場面は写っていないし、殺したとしたら大量の血が残っているはずだと。

 するとジュウォンは別の場所で殺したと言い出し、マニャン精肉店を調べさせた。
家宅捜索される様子を撮る記者たち。そしてひそひそと噂し合う人々・・・

 20年前も同じだった。父が亡くなり、母が失踪した後、母親が浮気してその相手と逃げたとか、あらぬ噂を立てられ当時高校生だったジェイ(チェ・ソンウン)はどんなに苦しんだか・・・せっかく立て直した店もまた妙な噂が立ち誰も立ち寄らなくなるだろう・・

 怒ったジェイは大量の卵をジュウォンの車と本人にぶつけた。
キレたジュウォンが怒鳴ったもんだからマニャン派出所のみんなが飛んできたさ。

あなたは無実の人を犯罪者に仕立てたくせに!
卵で汚れたぐらいで怒ってるの?
』ジェイ
『俺が罪のないイ・ドンシクを犯罪者にした?』ジュウォン
芝居をしてるでしょ!』(捜査令状をバシッ!)
『コレが芝居?
ジェイさんは生きるのが楽そうで羨ましいな。
こんな芝居をすれば自分の話を信じてもらえる。
あなたのくだらない考えと偏見が僕に卵を投げつける理由なら、韓国の警察を見くびってる。オーバーなマネはよせ。さもなくば全てが暴かれることになる』

 その背中に卵を投げつけるジェイ・・・
望むところよ!!
何が出るのか、私も知りたいわ!


 やりすぎだよ!ジュウォンめ・・・
タオルを貸してくれた所長にもエラっそうだったしよ。
車を洗ってくれたジフン(ナム・ユンス)にも傲慢な態度・・・

『あなたが悪いんだ・・
うんざりするような町から離れられない人たちに手を出したから』ジフン

 いつもニコニコのジフンが珍しく睨んどった。




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2021年09月06日

「怪物」第3話 笑う

 ミンジョン(カン・ミナ)の指が見つかり、20年前と同じ状況にマニャンスーパーの前にはマスコミやら何やらが殺到しエライことになっとる。派出所にも記者からの電話がかかり対応するジフン(ナム・ユンス)は涙ぐんどる。ジェイ(チェ・ソンウン)もいたたまれない。ジョンジェ(チェ・デフン)も呆然・・・そうだよね・・・みんなのやんちゃな妹のような存在だったミンジョンが・・事件の被害者になるなんて・・そして・・・多分・・殺されている。

 そしてなぜかヤケ酒っぽい飲み方をしているジュウォン(ヨ・ジング)はミンジョンの指発見時のドンシク(シン・ハギュン)の様子を思い出していた・・・心の底から絞り出すような悲しい泣き声を発していたあの姿を。
 
 ジュウォンはドンシクを疑っているから、アレ???って思うよね。

 そして地下室で思いつめた表情をしていたドンシクは壁に貼っていた、多分もう全て記憶しているであろう調書を外しムンジュ署のジョンジェの元へ。無断で持ち出したから『今回は関わるな。何も聞かず何も見ず。今、ここにお前はいなかったことに』と言って調書を戻しておこうと思ったら・・・

『”今回”というのは・・・ミンジョンか?』ジョンジェ
『・・・・?』ドンシク
『ミンジョンの件はお前が?』
『・・・・俺が何を?』
『お前がミンジョンを』
『俺がミンジョンを?・・・・殺したかって?』
『・・・・・』
『・・・・(笑う)』

 おっと!立ち聞きしていたジュウォンの携帯のバイブの音がして話は中断。
ジュウォンは立ち去ったぞ。

 いやいやいや・・・ジョンジェ、よく聞いたね。
友達だったんじゃないんかい?20年間実はずっと疑っていたのかい?
HPはこちら

 さて、指の第一発見者であるドンシクとジュウォンは参考人聴取を受けることに。まぁ、ミンジョン殺人事件の取り調べな訳だが、相手はジファ(キム・シンロク)と顔見知りの刑事だし型どおりの質疑応答だね。そのことに不満を訴えるジュウォン。身内による取調べってどうなの?と。そして『合理的な疑い』を唱え始めた。20年振りに同じ手口の事件が発生し犯行の手口は外部に流出していないので模倣犯の可能性は低い。20年前の容疑者が最近この町に戻ってきた。

『しかも、その人は今回の2件の参考人です。
被害者達の第一発見者。
捜査官を交代するなら捜査に協力します』ジュウォン

 帰ろうとしたジュウォンに、今度はドンシクが仕掛けた。
今回の殺人(死体見つかってないけど)は模倣犯であると。
最近町に現れたのは自分だけではない(オマエだよ!オマエ!)。
その犯人は事件の資料を読むことができる内部の人間。
資料が無くなったって言うが、20年前の調書資料が無くなっていることに気づくのは持っていった者だけ。

『しかも、その人は今回の2件の参考人だ。
被害者達の第一発見者』ドンシク

 確認したところ、ジュウォンも帰宅した後のアリバイはなし。

『誰も歩いていない早朝にうちの前にいましたね。
指が見つかった現場からあまり離れていない俺の家に』

 今回はドンシクの勝ちーー!
って、村中の99%の人がドンシクを疑っているだろうけどね。




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2021年08月31日

「怪物」第2話 消える

 マニャンスーパーの前で立ち止まったドンシク(シン・ハギュン)・・・
動揺し肩が震えている。
台の上に指が並んでいる・・・
その指のネイルにはジュウォン(ヨ・ジング)も見覚えがあった。

 嗚咽を漏らすドンシク。
『・・・・ミンジョン・・!
その様子を窺がうジュウォン・・・
苦しそうに涙を流しながら指を見つめているドンシク・・・

 そして夜中に黒い袋を手にした者が歩いている。
店先の台の上に指を並べている。
フードを被ったその顔は・・・ドンシク!
目がいっちゃってるし・・・まさか・・そんな・・・
ガガガ━━━━(ll゚д゚(ll゚Д゚ll)゚д゚ll)━━━━ン!!!!
HPはこちら



 葦原で見つかった第一関節から指がない白骨遺体。
20年前と同じ状況にマニャン村は騒然。
遺体の足は泥を落としたうえで黒いビニールで包まれ、赤いリボンで結ばれていた。
公表されてはいないが、それも20年前と同じだった。

 20年前のパン・ジュソンの殺害現場にはドンシクのギターピックが落ちており、
それが決めてとなってドンシクは逮捕された。
『俺じゃない!』と叫びながら連行されるドンシク・・・
刑事たちを止めていた父は『証拠が出た』と聞くと手を離した。

 今回『怪物』タイトルと重なっていたのはドンシク・・・
はたして、本当にドンシクはやっていないのか。

 さて、発見者のドンシクとジュウォンはムンジュ署で供述書作成に協力した後、自ら供述録画室へ入った。2人仲良く並んじゃって〜コノコノ( ´∀`)σ)゚Д゚;)

『ここまでする理由は?』ジュウォン
『ある警官が俺を疑ってるようだから、はっきりさせようかと』ドンシク
『・・・・・』
『(にやり)・・・俺が好きなのか?』
『・・・・・』
『調査までするなんて』
『イ巡査部長が容疑者だったことはみんな知ってる』
『みんな?誰のこと?』
『・・・んーーー覚えてません』
『覚えてないことが多いですね!』

『遺体の身元の件ですが、まだ答えを聞いていない』ド
『妹のユヨンさんでは?』ジ

 なりゆきを見守っていたジファ(キム・シンロク)が入ってきたんだが
供述書の内容を確認しただけで二人を釈放。
サンベ所長(チョン・ホジン)が迎えに来とった。

『ハン警部補まで何をやってるんだ!』所長
『僕が何を?』ジ
こいつは先手を打ったんだ。呼び出されると面倒だから。
自分から取り調べを受けたんだよ!
また呼び出されても、令状がなければ行かないと言えるから!

『なぜ呼び出されるの?』ド
遺体が見つかった・・
『・・・・・』ド・ジ
『人が死ねば遺体になるからね』

 みんなまたドンシクが疑われるとわかっているんだね。
ドンシク自身も。
所長が連れて行ってくれたソルランタンの店でも(ジュウォンは例によって「好きじゃないので」と手をつけず)20年前の殺人事件の話でもちきり。
本人が目の前にいるとも気づかず『遺体は行方不明の子(ユヨン)なの?』とか『お兄さんが殺したんでしょ?』なんて話してる。もう何度も同じ目に遭っているのかドンシクはツラッとした顔でバクバク食べていた。その様子をじーーーっと観察するように見ているジュウォン。

『面白いですか?
食べもしないのに黙って座っているなんて。高見の見物はよほど面白いのかと』ド
『パートナーは常に一緒だと聞いたので』ジ
『なるほど!それは頼もしいですね』
『・・・(⚭-⚭ )ジー』続きを読む

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2021年08月29日

「怪物」第1話 現れる

 2000年10月、ムンジュ市マニャンに住む女子大生イ・ユヨンが行方不明となる。
自宅の庭には彼女のものと思われる第一関節で切られた指が置かれていた。
KNTVのHPはこちら

 20年後の2020年、ユヨンの双子の兄イ・ドンシク(シン・ハギュン)はマニャン派出所の警察官として働いていた。一軒屋にひとりぐらし。

 冒頭で地域の美容室で賭け花札をやっていてケンカになった現場に向かったドンシクと相棒のジフン(ナム・ユンス)。ケンカしている奥さん連中の中には同僚のチョ巡査部長の妻もおり、普通だったら仲裁に入って注意して終わりなんだろうが、怒りゲージが上昇したドンシクは全員を『詐欺 暴行 賭博 賭博ほう助罪』で連行。あと一時間で勤務時間終わるはずだったのにとうんざりするナム所長(チョン・ホジン)と同僚たち。どうやらドンシクは問題児のようです( ̄▽ ̄;)アハハ…

 派出所に連れて行っても奥様たちはモメとる・・・
ドンシクが懲役の話まで持ち出すもんだから奥さんをかばうチョ巡査部長もいきり立つという・・
そこにマニャン派出所に新しく配属されたハン・ジュウォン(ヨ・ジング)が現れる。

 お高そうなスーツを上品に着こなしてらっしゃる!
田舎にはそぐわない感じよ〜
事情通のファン警部補が調べた所によるとジュウォンは次期警察庁長官とウワサされている本庁のハン・ギファン次長(チェ・ジノ)の一人息子で警察学校に主席入学、主席卒業ですってよ!エリート of エリート!

 おや・・・ハン・ギファンの名前を聞いたドンシクの手が止まりましたぞ。
何かあるのかしら?

 ジュウォンは来週からの勤務なんで帰ろうとしたら、息子が帰ってこないので捜索願を出したいと言う父親がカウンターに。「家出」で受けつけると対応したドンシクに怒ってよその派出所に行くと騒ぎだした。

『どこの派出所 警察署 警察庁に行ってもあなたの息子さんは・・娘さんだとしても捜索願いは出せません。「失踪児童等の保護および支援に関する法律。満18歳未満の児童や知的 精神障がい者 認知症の患者が失踪した場合は捜索願いを受理し直ちに捜索または操作するかを決定する」
これが韓国の法律なんです。
息子さんはこれに該当しますか?
息子さんは失踪していたとしても、この国では家出人にすぎないんです。
家出人・・・・』ドンシク

 そのやりとりを、じーーーっと見ているジュウォン・・・
そして帰り道、お高そうな車で荒い運転をして去っていくジュウォンを見ているドンシク。

 女主人ジェイ(チェ・ソンウン)が経営するマニャン焼肉店はみんなのたまり場のようです。
ドンシクはもちろん、ジフン、ドンシクの友人でムンジュ警察署庶務班長のジョンジェ(チェ・デフン)、ジフンの姉でムンジュ署強行犯係・警部補のジファ(キム・シンロク)も来て、みんなで気楽に過ごしております。

 一方、ジュウォンの方は高級店で父親・ハン・ギファンと食事中。
あんまり食が進まない様子。ハン・ギファンは高圧的態度でジュウォンは抑え込まれている従順な息子って感じ。以前は外事課にいたみたいだが、なんか問題を起こしていられなくなり、自ら希望してマニャン派出所に来た模様。




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2021年08月17日

「怪物」第16話(最終話) つかむ

 チョン署長を殺したのはイ・チャンジン(ホ・ソンテ)。
ナイフで首をかっ切り、ナイフにチョン署長の指紋を付けて自殺を偽装した。
さらに、そのそばにサンベ所長の携帯と、所長とドンシクを呼びだすメールを送った飛ばし携帯を置いておいた。

 ジュウォン(ヨ・ジング)が部屋に入った時はまだチョン署長の息はあった。
死なないでください!!
と掴んだら何かを言おうとしたが死んでしまった・・・
それで『自分が・・』って言ったのかね?
自分の手が血に染まって真っ赤だから状況から見て、まるで自分が殺したみたいだ・・という意味だったのか・・・

 どちらにしろ大事な証人が消されてしまった。
不幸中の幸いはドンシク(シン・ハギュン)が犯人にされなかったこと。

『イ警部補が行ってたら罪を着せられてた・・』ジュウォン
『だから俺の代りに犠牲になったと?これは真の友情だね』ド
『不快なら謝ります』
『・・・あぁ、かなり不快だよ。
ハン警部補の顔も見たくない。あなたの父親の顔が浮かぶから。
俺はかなり努力中なんだ。
あなたは悪くないし、罪人として扱われる辛さはわかるから・・
『・・・・』

負い目を感じて勝手なことをするのはよせ!』ドンシク
『すいません・・』
二度とするなよ

 二人でコソコソやっているからジファ(オム・シンロク)が何か二人だけの秘密があると気づいたぞ。ジファはミンジョンの指をジンムクの家の前に置いたのがドンシクだと気づいていた。

『なぜ追及しないと思う?』ジ
『・・・・すまない』ドンシク
『「すまない」?!すまないなんて言葉ではぐらかさないで!
『・・・・』
『私は一度もあなたを止めなかった。
ジョンジェがユヨンを轢いたと知った時も、あなたがやりたいようにやらせたのに、今更、「関わるな」?本気なの?!

 ドンシクが何も言わないジョンジェ(チェ・デフン)にチャンスを与えてきたように、ジファも何も言わずドンシクを支えてきた。警官である自分と友人としての自分の間で悩みながら。なんだかみんなが苦しみで繋がっているようで辛い・・・

 ドンシクは21年前にユヨンを轢いたのがハン・ギファン(チェ・ジノ)であること、その会話をジュウォンが盗聴し録音したことを伝えた。

『私たちは警官でしょ!』ジファ
『警官か・・・そうだな・・・
警官である俺が犯行現場で指を発見したのに通報せずに他の場所に遺棄したんだ。
ハン警部補も知っていた。
だけどユヨンを見付けるまで・・いや、今でも黙っている。
お前もそうだ。どうしてだ?』ドンシク
『・・・それは・・』
お前も分かってるから。
法で解決できないことがあると

『だけど努力はすべきでしょ・・』
するよ!ハン警部補と一緒に

『ハン・ギファンの息子なのに?』
わざわざ録音データを俺に渡して公表してもいいと言った。
その前に父親と一緒に地獄へ落ちるって・・・
自分で全てやると言ってた・・
罪を償うつもりらしい。
俺に来たメールを見てチョン署長の家へ。
俺は・・・あいつを一人で行かせられない


 ドンシクはあの時からジュウォンと一緒に地獄に落ちる覚悟をしていたんだね。
たとえ法を破ったとしても共に行くところまで行くと。
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2021年08月16日

「怪物」第15話 離す

 『チョン署長は亡くなりました・・・
・・・・僕が・・殺したみたいだ・・・』ジュウォン(ヨ・ジング)

 ジュウォンの両手は血で真っ赤に汚れていた・・・
真実を見極めるようにジュウォンの目を見つめるドンシク(シン・ハギュン)。

 いや、もちろんジュウォンはやっていないと思うが・・・
って、もしドンシクがチョン署長の所に行っていたら
ドンシクが殺人の濡れ衣を着せられていたはず。
ドンシクを守るため署長の所に向かったジュウォンには一瞬の迷いもなかった。

 あと一話。物語は終結するんだろうか・・・
ハン・ギファンを法の力で償わせることができるんだろうか・・・
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 さて・・・振り返ってみましょう。
父親(チェ・ジノ)とイ・チャンジン(ホ・ソンテ)の会話を聞いたジュウォンはゴルフクラブを手に二人の元に行こうとしたのよね。

 でも・・・
『あなたの息子さん、ハン警部補にすべてを知られたら・・・
殺すんですか?』という声を聞いて立ち止まった。

 イ・チャンジンの問いかけには答えなかったけど、ユヨンをひき殺したことを
『あれはミスだったんだ・・・小さなミス』という声を聞いた。
さらに『ジュウォンは私の息子だ。だが私より母親に似ている。待っているばかりで自分から手を伸ばせない弱い人間だ。その手を取ることもできず平静を装って冷酷なふりをする。そんなふうに偽り続け自分を破壊してしまう・・・愚かな人間』・・・

『イ代表、私は二度とミスはしない』
『息子さん自体がミスなら、その時は?』
『気になるなら見てればいい』

 そしてイ・チャンジンが車を出た後
全員、消すべきだな』とつぶやいていた。

 息子のことを自分ではなく、精神病院に入れて自殺させた妻に似ていると言っていたハン次長・・・彼なら息子であろうと自分の邪魔になれば容赦なく狩るだろう。

 そしてジュウォンは母親が精神病院に入れられそうになった時、助けを求めた手を握ることができなかった。その事でずっと自分を責め続け、傷を抱えて苦しみ、自分は冷酷な人間(父親と同じ)だと思い込んできた。誰もジュウォンを守ってくれる人がいなかった。小さな子供で弱い存在だったジュウォンは怖い父親に従う(同化する)しかなかったんだよ。

 ドンシクが犯人だという証拠を見つけるためにマニャン派出所にまで来たのに・・
こんな近くに犯人がいたとは・・・自分のまぬけさに笑うジュウォン・・・
その顔が絶望と怒りを越えた冷たい鬼になった・・・

 ヨ・ジングさんが凄かった。
青い炎に包まれているような。痛々しいけど美しい。
そして怪物を倒すためには、自分も怪物になると覚悟した時の表情・・・

 ドンシクに会ったジュウォンは二人の会話を録音したものを聞かせた。
すぐにハン・ジファンの元へ行こうとするドンシクを止めてジュウォンは言った。

『イ警部補・・・僕がやります・・
僕が捕まえます。
罠を仕掛けます。僕が餌になります。
僕が怪物になって・・・父を抱きかかえて・・・
最も高い場所から一緒に地獄に落ちます。
そうやって謝罪します。
それが・・・最高の復讐です。
あなたは・・これ以上手を出さないで。
・・・僕が・・・地獄に行きます!


 今、この音声を公表したところで盗聴だから証拠能力はない。
それにイ・チャンジンにすべてを押し付けてハン・ギファンは生き延びるはず。
ジュウォンは、もし自分が出来なかったら公表するよう音声データをドンシクに渡した。

 雨の中の2人の鬼のヒリヒリするような魂の言葉・・・
ジュウォンの痛みとドンシクの痛みが雨の中でひとつに溶け合ったようでした。







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matakita821 at 20:21|PermalinkComments(0)

2021年08月15日

「怪物」第14話 答える

 ついにジュウォン(ヨ・ジング)は父親の真実を知ってしまった。

 あの日、ハン次長(チェ・ジノ)がユヨンを轢いた夜、
その瞬間をイ・チャンジン(ホ・ソンテ)に見られたいた。
無言で後始末を命じ去って行くハン次長・・・
そして何も知らないト議員(キル・ヘヨン)が息子がやったと思ってイ・チャンジンに連絡してきた。

 イ・チャンジンにカン・ジンムク(イ・ギュヒ)を殺すよう命じたのもハン次長。
聴聞会でチョン署長をかばったのは彼にその夜の監視カメラ映像の件で脅されていたから。
そしてハン次長がジンムクを死に追いやった理由は・・・すべて見られていたから。
ハン次長がユヨンを轢いたのも、そこにイ・チャンジンが居たことも、
その後にジョンジェ(チェ・デフン)がまたユヨンを轢いた後のことも。

 少し離れた場所から盗聴器で父親とイ・チャンジンの会話を聞いていたジュウォンはゴルフクラブを手に恐ろしい顔で向かって行った。

 ダメーーーー!!逆にイ・チャンジンに殺やれちゃうよーー!
ジュウォンからの連絡を待っているドンシク(シン・ハギュン)が
心配そうに空を見上げている・・・
一人で解決しようなんて考えないで早くドンシクに連絡して〜!
そしてみんなでなんとかするんじゃ!
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 振り返ってみましょう・・・
2000年10月15日(ユヨンを轢いた翌朝)(ジュウォン7歳)
ハン次長は妻を精神病棟へ強制入院させた。
自殺未遂をした妻がハン家の内情を暴露するのを恐れたのか、
アルコール依存症で時限爆弾のような妻が目障りになったのか・・・

 警察庁長官になるために妻の実家の後ろ盾が必要で
まったく愛情のない結婚だった模様。
妻が離婚を頼んでも拒否。
『死ぬまで精神病棟で静かに暮らしてくれ』だってよ。

 『ジュウォンを連れて行く』という母の言葉にずっと上で二人の会話を聞いていたジュウォンはお母さんの元に行こうとしたんだが・・・
『置いていけば別れてくれる?』の言葉を聞いて足が止まった・・・

 お母さんに見捨てられたと思ったんだろうね・・(´;ω;`)
だからお母さんの呼び声を聞いても応えなかった。

 お母さんは『ジュウォン!手を握って!!』と叫びながら
連れられて行った。
『ジュウォン・・・心配するな。
お前と私の人生は完璧になる』ハン次長


 『怪物』のタイトルと重なる幼いジュウォン・・・
彼は父親への恐怖と母親への罪の意識と共に育ったのだろう。
彼にとって「家族」とはなんだったんだろう・・

 聴聞会での逮捕劇はジュウォンからの提案でした。
父親の人間性をよくわかっているジュウォンは彼が必ず防衛策を持って臨むとわかっていた。だから予想外の攻撃をしないと意味がない。

『カメラの前で逮捕されたら休職では済まない。
人生を棒に振るかも・・』ドンシク
『僕の心配を?』ジ
『そんな訳ないでしょ!
・・・黙秘権を行使してください。
ハン警部補のためじゃなく俺たちにはやることが残っているから。
それを約束しなければ逮捕はしません』

 キャーーー!『俺たち』ですってよ!!(/ω\)
さりげなく相棒関係継続を伝えているわーー!

 で、逮捕してドンシクが取調べする訳なんだが・・・
ジュウォンったら約束を守らず、あっさり自白しちゃったもんだから
ドンシク焦る焦る・・・
結局、ジュウォンは停職処分に。

 そして「約束」と言えば必ずジュウォンが持ち出すドンシクが自首しなかった(ミンジョンの指をジンムクの店の前に置いたこと、すぐに通報しなかったことで結果的にミンジョンを死亡させた)件。ジュウォンよっぽどショックだったんだね。ドンシクのこと信頼していたから。何度もこの件言うもんね。今回自白したのもドンシクへの戒めなのかも( ̄▽ ̄;)アハハ…『誰かは約束を破って自首しませんでした。なぜ僕だけ約束を守る必要が?』とかイヤミ言ってたもんね。でもさ〜ドンシクのことだから全てが終わったら自首して警官も辞めるつもりだと思うよ。

 さて、停職になったジュウォンは父親の様子を偵察しに。
例によってヒョク(パク・ジフン)とモメとる。
ジュウォンは逮捕に驚いた体で父を心配し『父さん、正直に話してくれれば僕は聞きます。何をしているのか自分でもわからない。ただ言えることは・・・父さんの話を聞くと・・・』と真摯に訴えた。

 小さい頃から親の愛情を感じたことなく、どんなに頑張っても父親には認められない。それでもジュウォンは心の底では父親を求めていたんだろうねぇ・・信じたい、信じさせて欲しいと思っている。『父さんの話を聞く』って言葉は本当の気持ちだと思うよ。いや、それともこの態度も作戦なのかな???



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matakita821 at 13:34|PermalinkComments(0)

2021年08月14日

「怪物」第13話 問う

 ハン警部補(ヨ・ジング)緊急逮捕!

『何のまねですか?』ジュウォン
『罪を犯したなら罰を受けるのは当然でしょ、ハン警部補』ド

 にんまりと笑ったジュウォン。
そしてそれを受けたドンシクもにやり。
そして二人でハン次長(チェ・ジノ)を見つめるのでした。

 ドンシクとジュウォンは打合せしたのかしら?
ドンシクにハン次長から異動の話があってから1週間あったもんねぇ。
でも、たとえ打合せしていなくても、これはハン次長の真実を確かめるためにドンシクが仕掛けたことだってわかっているから(信頼しているから)動じなかったと思われ・・・

 なんだか『罪を犯したなら罰を受けるのは当然でしょ』という言葉は二人の合言葉のようになっているね。今では絆のようになっている。

 そしてこの日、今まで黒しか着なかったジュウォンがアイボリーのセーターに白っぽいグレーのコートを着ていた。これは自分の正義を貫くために心が決まったってことなのかしら。

 ドンシク達はイ・グムファの件でジュウォンを逮捕して、捜査する体を取りながら
そっからユヨンの件に繋げようと?
さぁ、ハン次長、どうでる?
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 さて、振り返ってみましょう。
ムンジュ署長だったハン次長とト議員(キル・ヘヨン)とイ・チャンジン(ホ・ソンテ)の繋がりは21年前からだった。イ・チャンジンはムンジュ再開発計画のデベロッパーで、財団理事長だったト・ヘウォンはこの再開発を足掛かりに政界進出を狙っていた。そしてハン・ジファンは地主達を説得した見返りとしてイ・チャンジンに妻の実家の会社を施工会社として入札させる約束をしていた。

 ユヨンが亡くなった夜、イ・チャンジンとト・ヘウォンは再開発が決まった祝杯をあげており、その場にハン・ジファンも呼ばれたのだった。下卑た振る舞いの2人と一線を引こうとするハン・ジファンだったが施工会社を別の会社にするよ?と脅され杯を受けた。後はヤケになりぐびぐび・・・
飲酒運転だったんだね・・・


 さて、ドンシク(シン・ハギュン)家の地下室。
父親が事件に関わっているかもしれないことを話し
『俺はハン警部補を信じていいんですか?』と尋ねるドンシク

 ハン・ジファンとイ・チャンジンが繋がっていることは通話記録からも
駐車場で会っていたことからも明らか。
イ・チャンジンはト議員から安値で土地を買っていたし、何度も連絡を取っている。

 ト議員が息子のジョンジェを守るためにお金を使ったのは確かだが、
ジョンジェは倒れているユヨンを轢いたと言っていた。検死の結果ではユヨンは立ち止まっている時に正面から轢かれたはずなので、ジョンジェの前に誰かが轢いたと思われる。

 そしてト議員と繋がっているイ・チャンジンとハン次長は繋がっている。3日間で14回も電話をかけているが次長は出なかった。ソウル庁の地下駐車場で会っている所も目撃されている。

『俺の考えでは合理的な疑いに当てはまるかと』ド
『そうですね・・疑う余地はあります・・』ジ

 ジュウォンは3人に繋がりがあることは認めたが、それでもユヨンさんの事件と父親を結びづける理由をドンシクに尋ねた。

・チョ巡査部長もハン次長に会いに行った(←父は否定した)、
・チョ巡査部長は上の指示だと言った(←それはチョン・チョルムン現署長のしわざでは?)、
・当時ムンジュ署の警部補だったチョン・チョルムンをソウル庁に連れて行ったのはハン・ジファン
・21年前の事件を急いで集結させたのもハン・ジファン

 ここまで言われちゃグウの音も出ないやね。
それにドンシクがハンパな理由で動くとはジュウォンも思っていない。

俺は疑いたい訳じゃない。
全ての線があなたの父親に向かっている。

さぁ・・・これからハン警部補はどうしますか?
よく考えて動いてください』ド
あなたはどうかしている!』ジ
『ハン警部補・・・まだ答えを聞いていません。
俺はあなたを信じても?
真実が分かってからも変わらず信頼しても?』

『・・・・・・・・僕は・・・・
あなたを信じない。
僕は父を信じない。
僕は自分も信じない。
僕は誰も信じません。
あなたが信じようが信じまいが僕には関係ない』

 (ノД`)ハァ・・・何か父親とはそんなにいい関係でもなかったようだけど、
やっぱりショックだったみたいだね。
ジュウォンは今、とんでもなく危険な人生の岐路に立っている。
その苦しみに必死で向き合おうとしている。
そのことをドンシクもわかっているんだろうなぁ。
優しい目で見つめていた。
なんか・・ジュウォン…大人になったねぇ・・




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matakita821 at 16:12|PermalinkComments(0)

2021年08月12日

「怪物」第12話 ほどく

ハン警部補、あなたなら、
あなたの家族が思いがけないことをしでかしていたら
手を組みますか?
ハン警部補は家族を重要視していない。
俺はハン警部補を信じてもいいんですか?
真実が分かってからも変わらず信頼していても?


 ドンシク(シン・ハギョン)はジョンジェ(チェ・デフン)の事を言っているんじゃない。ジュウォン(ヨ・ジング)の父親、ハン・ギファン(チェ・ジノ)の事を言っていたんだ・・・

 記憶を取り戻したジョンジェは
俺が・・・殺した・・!
俺が・・・倒れていたユヨンを車で轢いて・・・
」と言っていた。

 検視官はユヨンは車の方を向いて立ち止まっている時に轢かれたとはっきり言っていたから、ジョンジェも轢いたんだろうが、その前に轢いた車があったはず。
それは・・・ハン・ギファンだった。
ドンシクはついにユヨンを殺した相手を知ったんだね。
折しもハン・ギファンが次期警察庁長官に内定したとの報が入った。

 はぁーーーーーーーー!!!Σ( ̄Д ̄;)
ジュウォンがマニャンに来たのも(まぁ、自分で進んで来ちゃったんだけどさ)
ドンシクと出会ったのも(まぁ、ドンシク目当てで来たんだけどさ)
2人が本物のパートナーになって、犯人を追うことになったのも運命なのかしら。
ドンシクが追い求めていた敵はジュウォンの父親だった。

 しかし、ドンシクはどうしてすぐハン・ギファンが犯人だってわかったんだろ?
ジョンジュではなかったってだけじゃアレだよねぇ?
今までの情報から総合的に判断?
ジュウォンはトップ権力を得た父親を追いつめることができるのか?
そしてドンシクはハン・ギファンを、どう追いつめる?
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 さて、振り返ってみましょう。
でも込み入っていて、私もイマイチわかっていないかも( ̄▽ ̄;)アハハ…

 チョ巡査部長が何度もかけていた飛ばし携帯の番号はト議員(キル・ヘヨン)のものだった。
通話明細書を調べたのはジョンジェだったから気づいたはずなのに、それをみんなには伝えなかった。その事を問い詰めるドンシク。

「知りたくて・・・
俺が憶えていないあの日のことを・・・
母さん、あの日のことだけど・・・ユヨンが帰らなかった日・・
あの日何があったの?全く思い出せないんだ・・・
どうしてだろう・・なぜ・・」ジョンジェ

 なんて言ってるうちにジョンジェは発作を起こし救急車で運ばれ入院。
見送るドンシクとジュウォンは、また理屈っぽいやり取りをしているけれど、二人の間には不思議な柔らかい空気が流れている。
表面的にはどっちもツンツンしているけどさ。
「俺を心配してるってことですか?」ド
「ありえません」ジ

 てか、ジョンジェは本当に記憶を失っているみたいなんだよね。
わたしゃ精神病院で何かされたのかと思ったら、お酒も飲んでいたし薬も飲んでたし、それとショックで記憶が無くなった模様。ジュウォンは記憶喪失のフリしていると思ってるし、ドンシクもいつかは話してくれると思っているようだけど。



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2021年08月11日

「怪物」第11話 締める

 やっぱり・・・ユヨンを殺したのはジョンジェ・・・?
何かから逃げて来たユヨン(手から血が出ていたから、もう指は切られていた?)は
助けを求めて車に向かって走って行き・・・轢かれてしまった・・
運転していたのはジョンジェ・・・それともト議員?

 どちらにしろト議員はその始末をイ・チャンジンに頼んだ。
21年前からの黒い繋がり・・・

 とすると・・・ユヨンを拉致して指を切ったまではジンムクが?
それとも別の犯人がいるの?
もーーー!一話一話が濃すぎだよぉ・・・驚異の充実ぶり。
真相を知りたいけれど最終回になって欲しくない。
わたしゃ『怪物』にすっかり夢中。憑りつかれてしまったよぅ・・
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 2003年、ドンシク(シン・ハギュン)の父親の葬儀に
サンベ所長(チョン・ホジン)は来てくれた。

『すみません・・
娘さんを見つけられず申し訳ありません・・』
『おじさん・・・
俺がおじさんのような警官になったら、ユヨンを見つけられる?』ドンシク
『・・・・・』
『そしたら、みんな忘れてくれるかな。
俺が殺してないって・・・信じてくれるかな』
『・・・・・』
楽に息がしたい。
・・・・そうしてもいい?

『私に任せなさい。
私の人生を懸けてかなえてやるから』


 ドンシクを抱きしめて言ってくれたサンベ所長。
所長はその約束を守り続けた。
ドンシクと家族の運命を狂わせた罪を一生をかけて償ってくれた。

 サンベ所長の葬儀。
喪主はドンシク・・・
挨拶をしたジュウォン(ヨ・ジング)は憔悴していた。
心配そうに見つめるドンシク・・・

 2018年、パートナーのサンヨプを亡くし、自らも負傷したドンシクは生きる気力を失っていた。
叱咤し、父親のように気遣ってくれた所長・・・

『そんなに辛いのか?』
『・・・・』
『ふざけたことを。パートナーを守れなかったくせに!
自分がかわいそうか?
私はそうは思わない。
サンヨプを守れず死なせておいて自分を憐れんだりできない。
なぜ脚が痛むんだ?お前は哀れなふりをしている!
寒い部屋で脚を痛がっていれば償いになるのか?
生きることが恐れおおい?
違う!生きること自体が地獄だ。
だから一日一日を必死で生きるんだよ!
息をして、飯を食べて、笑いながら。
勝手に死んじゃいけない。
サンヨプの代りに必死で生きるんだ。
それがお前と私の罰なんだよ!


 (´;ω;`) うぅ・・・
所長はドンシクに、その生きざまを見せて自分も必死に生きて来たんだね。
罪を背負って苦しみながら・・・

 ドンシクから取り調べを受けた時、サンベ所長は『全部終わらせたら空気のきれいな所で老いて死ぬよ』と言っていたけど、それは本当のことだった。
海沿いの町に所長とドンシク名義で家を買っていたのさーーー
(´;ω;`) 本当に本当に息子と思ってくれていたんだね。
もちろん、それだけではなく償いの気持ちがあっただろう。
それでもサンベ所長にとってドンシクは特別な存在だった。

 『バカな人だ・・・』
ドンシクの痛みが伝わってくる・・・
この人はどれだけの後悔と苦しみを背負っているんだ・・・




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2021年08月10日

「怪物」第10話 沈む

  何という事だ・・・(*`ロ´*ノ)ノ
サンベ所長(チョン・ホジン)が殺されてしまった・・・!!
所長は『私は何もしていない』と言っていたけど、犯人を知っていたし捕まえようとしなかったってことか?あるいはユヨンの遺体が見つかったことで自分が始末をつけなければと思って行動してしまった?それとも犯人の方からコンタクト取ってきたのかしら・・・

 意志を持って所長を殺したってことは記憶を失っているような人間(ジョンジュ)ではないよね?でもジョンジュ以外にめぼしい奴いる?ジフン(ナム・ユンス)は事件当時幼かったから犯人ではないよね。あと・・・誰もいないよ・・( ̄▽ ̄;)
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 振り返ってみましょう・・
休職中の2020年12月、ジュウォン(ヨ・ジング)は釜山に来ていた。
ジンムクが何度も通っていた場所。
そして今、ジェイ(チェ・ソンウン)が居る場所。

 捜査に来ているんだろうが、立派なホテルに宿泊し、朝からシャンパンなどお飲みになってらっしゃるジュウォン。
さすが金持ちの息子!似合ってるわぁ・・(笑
そして黒が似合う!着こなしがお上品!

 こんなとこまで情報を伝えに来るヒョク(パク・ジフン)。
カン・ジンムクは不起訴になったこと、ジェイも行方不明になっていること(「ケンカでもしたの?」と言ってジュウォンをイラッとさせたナリ)、ドンシクが特進したこと等。ここで何をしているのかはわからないが自分にも手伝わせて欲しいとヒョクは言ってきたが冷たく拒絶するジュウォン。

『お前のように賢くてまっすぐな坊ちゃんは、イ・ドンシクのような変人に出会うと、様々な方法で利用されて、全てがうまくいかず、騒ぎ立てて、あがいても、結局は食われてしまう。そうやって終了』ヒョク
『・・・・』ジュウォン
『しかたないんだよ。永遠の真理なんだから。
温室育ちが露地育ちに勝てるわけがない。生まれ変わらないかぎり。
だから同じように露地で育った俺がお前の代りに』
そうだ。全部合ってる
『だろ?やっと認めたか。俺に全部まかせろ』
生まれ変わればいい。ありがとう
・・・・勝手に終わらせるか!』

 いや〜ヒョクにジュウォンが全て任せる訳ないじゃん!
ホントにジュウォンのことわかってないね( ̄▽ ̄;)
でも、ヒョクのおかげで何か掴んだようだす。

 ジェイは港でおばさん達と一緒に働いていた。
そんなジェイを見張るジュウォン。
そして自分を捜しに来たサンベ所長を見て逃げるジェイ。
それを全て見ていたジュウォン。

 そんなジュウォンの元にメールが送られてきた。
ジンムクが自殺した夜、ムンジュ署付近の車載カメラで撮られた怪しいジェイの映像が添付されとる!誰からだろ?
コレをジェイに送り付けたんやね。

 さて、逮捕されたサンベ所長・・・
馴染みの場所で馴染みの刑事達による取調べになるところだが〜
所長もジファとドンシク以外には話さないんだと〜

 サンベ所長緊急逮捕を知ったドンシクがムンジュ署に現れた。
すぐに取調べ室に入るドンシク。

『ユヨンが見つかった』
『・・・・そうか。それは良かった』サンベ所長
『・・・・』
『なら、一緒にいてやらないと』
『生きてる訳じゃないから何もできない』
『21年間、この日を待ってたんだろ』
『そうですね。21年間想像してました』
『・・・・』

『生きているユヨンと・・・地方のどこかで偶然出くわす想像を。
そして水に流されてきた遺体を確認するという想像もしました。
・・・・・どこかの山奥に埋められてたから半分腐っていて
誰なのかわからず、”本当に俺の妹か?”・・・そう思う想像も。
・・・数年前からは無縁仏の中から、
これくらいの骨壺に入っているのを見つける想像もした。
”死んでるだろう”・・・”もう死んでるはずだ”・・・
そう思いながらも・・・認められない(涙』
『・・・・・』
『ユヨンと出くわすところから始める・・・
ぐるぐると無限に繰り返すんです。
でも・・・これは一度も想像したことがない。
うちの地下室に・・・ハハハハ・・・

毎日生活しながら・・・あの壁を見ていたのに

 ドンシクの手をギュッと握る所長・・・(´;ω;`)
ドンシクの気持ちが一番わかっているのは所長なのかもしれない。

『見つければ終わると思っていた・・・』
所長の手を握り、自分の手から離すドンシク。
『・・でも違った』

 涙を堪えながらドンシクは所長に、カン・ジンムクを殺したか、
ジンムクに釣り糸と死体検案書を渡したか、
自殺した夜にムンジュ署の留置場を訪問したか尋ねた。
答えは全て『いいえ』。
取調べ終了。

『ドンシク・・・すまない。
21年前に私が全部・・・すまない。私が悪いんだ』
なら、なぜここに?!何もするなと言ったのに!』ドンシク
『私は何もしていない』
『俺は所長が死ぬ姿まで見なきゃいけないの?』
『なぜ私が死ぬんだ。心配しなくていい。
全部終わらせたら、ここを離れて空気のきれいな所で老いて死ぬよ(o^―^o)』
『・・・何を終わらせるんですか。
・・・72時間我慢して・・・出てきてください』

 魂の会話・・・
ドンシクとサンベ所長、二人だけがわかりあえる短いけど濃い時間。
笑顔で見送った所長だったけど、ドンシクがいなくなると目が空ろだった。
所長だけが知っている真実があるのか・・




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2021年08月09日

「怪物」第9話 浮かぶ

  7話でついにジンムク(イ・ギュヒ)がミンジョン(カン・ミナ)の遺体を掘り出している所をジュウォン(ヨ・ジング)とドンシク(シン・ハギュン)が確認。8話でついに逮捕。
全16話で、まだ半分以上あるのに、これからどんでん返しが?!8話のラストでジンムクは「ユヨンは俺じゃない」と書き残して自殺しちゃったし。この言葉を信じるべきか惑わしと取るべきか・・・

 いや〜これまで誰もが(主人公二人すら)(いや主人公が一番)疑わしい状況を緻密な展開とキャラクター設定と演技力で魅せてくれました。みんながかばいあっているようで実はみんながみんなを疑り合っている。自分自身すらも信じられない。

 ジファ(キム・シンロク)は弟のジフン(ナム・ユンス)が逮捕された時、自分も弟を疑っているし、それでも犯人が友達のジョンジェ(チェ・デフン)であってほしい。『自分は怪物だ』と吐き出すように口にした。これはこの事件の関係者誰もが抱えている深くて暗い闇。誰の中にも怪物はいる。でもたいていの人はその怪物と向き合い、戦いながら、必死に生きている。でも怪物自身になってしまったジンムクは明日の自分の姿ではないと誰が言えるだろう。

 それにしてもシン・ハギュンさん演じるドンシクの存在感に毎回圧倒されるし心揺さぶられる。怒りと絶望と諦めの泥沼に何度も何度もはまりながら、恐ろしいほどの孤独の中で一縷の希望を捨てずに犯人とユヨンを見つけ出すために生きているドンシク。その横顔、表情、声、歩く姿、佇まい・・・どの瞬間のドンシクも、もっとその奥を、真実を、知りたくなる。心の奥で揺れているもの、隠しているもの、耐えているものが漂っている。これほど複雑な人物をリアルに魅せてくれるのはシン・ハギュンさんだからこそ。

 そして脚本の構造が何層にもなっていて、時間軸的にもいろんな方向から、そして犯人のジンムク、犯人を知っているドンシク、ドンシクを疑っているジュウォンやその他の人々の目線からも描いてくれるので、あ〜〜あの時はそうだったのね・・と改めて見つめ直すことができるし、その度に驚きと納得がある仕掛け。
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 で、第9話デスヨ。
ソウル庁の監察調査室で形ばかりの調査を受けるジュウォン(ヨ・ジング)。
事前にヒョク(パク・ジフン)から父(チェ・ジノ)が話を通してあるから知らぬ存ぜぬを貫くよう伝えられていたんだが・・・
 独断の囮捜査を行いイ・グムファさんを死なせてしまったと自白。
それでも無かったことにされちゃったけどね。
その後、ジュウォンは休職中のまま音信不通に。
 
 ジンムクが自殺して三ヶ月が過ぎた。
連続殺人事件は不起訴となり、謎は解明されないまま。
もちろんユヨンの遺体も発見されていない。

 ドンシクはジンムクの『ユヨンをお前に返した』という言葉を解明するため、昼間は勤務し、夜になるとジンムクが撮ったビデオを繰り返し見直し、遺産として譲り受けたジンムクの自宅内を掘り続けていた。しかし何も出てこない。

 ますますのクレイジー振りが評判になっているドンシク・・・( ̄▽ ̄;) 
こちらも連絡を絶っていなくなったジェイの焼肉店に勝手に入って賭け花札をしていたチョ巡査部長の奥さんとご近所さん達全員を逮捕して連行。なんでも中国元でかなり大金を賭けていたそうな。第1話の時の再現のように派出所でモメてると・・・
同じようにジュウォンが現れた!

『・・・変わりませんね。
警部補ハン・ジュウォン、復職します!』

 なにやらちょっと憑き物が落ちた感じョ。さっぱりしてるっていうか・・
お父さんと会っても前のオドオド感が消え開き直っているというか強気な態度。ソウル庁に戻れと言う命令も断っていた。いったいこの三ヶ月の間に何があったんだ?


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