「この世にたやすい仕事はない」

2017年05月26日

「この世にたやすい仕事はない」 最終回 大きな森の小屋での簡単な仕事 後編 

 さて、潤布田君(須田瑛斗)を含む何人かの小学生が行方不明になったっちゅーことで、かすみ(真野恵里菜)たちは公園内を捜索。
潤布田君の担任・横峯先生に話を聞きに行ったかすみは行方不明になった5人が
今は別のクラスだが、以前は失踪した菅井のクラスだったと知り、やはり「大林原人の幽霊」は菅井だと確信を持つ。

 で、純(塚本高史)に相談をした結果、菅井は公園内で通行止めにしてある
『原人の里』に隠れていると推理。
二人で向かったさ。

 すぐに子供達に見つかりボール攻撃をうけちゃっけど、止めに入った菅井(浜野謙太)から事情を聞くことができた。
菅井は半年間も『原人の里』隠れ住んでいたそうな。
食料はかすみが睨んだ通り、小屋から頂いていたんだって。

 潤布田君が言うには菅井は学校で『校庭でサッカーの練習ができないのはおかしい』って訴えたら、他の先生からいじめられたんで休ませてあげたとのこと。
人を近づけないために幽霊が出るって噂を流したのも潤布田君らしい。

 どうやら本当に菅井を慕っていたのは潤布田君だけだったようです。
見つかった時、潤布田君の手は菅井の手としっかりつながれていた。
他の子は大人に見つかるとすっかりしょげて潤布田君に合わせていただけと
泣きだしてしまったわ〜

 そもそも逃げ出した理由は何だったのか・・かすみが聞いたら、
「特になかったけど、あえて言うなら「カングレーホ大林」の解散」と言っておりました。
教師として自信がまったくなかった菅井は子供達とやるサッカーの時間や
「カングレーホ大林」のおかげで乗り切ってきたそうな。
サッカーもできなくなって「カングレーホ大林」も無くなったら
何もかも嫌になってしまい・・・気づいたら公園に居た・・・

「そうやって迷子になるんや・・・」箱田(松澤一之)

 この場にいる菅井はもちろん、かすみも、純も・・・みんな迷子。
人生にはそんな時期、誰にでもあるのかもしれない。


 かすみは自分にも向けたであろう言葉を菅井に言い放ちました。
「大人が甘えたこと言わないでください!」 

 その後、潤布田君は隙を見て菅井を連れて逃亡。
二人で小屋に立てこもってしまったが、かすみの説得を受け投降。
最後に教師としてのプライドというか、これ以上潤布田君を巻きこんではいけないと思ったのか、菅井はわざと冷たく潤布田を突き放し、純に連れていかれました。

 「先生!先生!」と泣きながら後を追おうとした潤布田君が切ない。
菅井と一緒にいる時間は、あの煩いお母さんから逃れられるほっとする時間だったのかもしれないね。
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2017年05月23日

「この世にたやすい仕事はない」 第7回 大きな森の小屋での簡単な仕事 前編 

 かなり遅くなってしまったので簡単感想で・・・(。・ ω<)ゞてへぺろ♡

 さて、ハローラボの正門(浅野温子)に教師の仕事に戻りたいと伝えたかすみ(真野恵里菜)だったが、「無理でございます。今の霧中さんにはぴったりの仕事ではありません」と、あっさり却下される。
代わりに勧められたのが『大林森林公園での幽霊退治の仕事』・・・

 で、行ってみたらにゃんと純(塚本高史)がいるでないの。
今回の仕事仲間が純だったという・・・

 内容は森林公園の管理。
広大な公園を三分割し、箱田さんっておじさん(松澤一之)と純とかすみで、それぞれの場所にある小屋から見張るという簡単な仕事。小屋に居るのに飽きたら、周囲を散策して見つけたものを壁に貼ってある地図に書き込んどいてって。
お互いに連絡はトランシーバーでする。
あと大林原人の幽霊が出るけど気にしないでってさ・・( ̄∇ ̄;)

 『見張り』ったって本気で見張る必要もなく、小屋にいる間は好きにしてていいらしい。
まぁ、楽な仕事っちゃそうだよね。
たまに迷子になる人がいるから捜索したりするらしい。
 

 で、早速、潤布田昴君(須田瑛斗)という小学生が迷子になったという連絡が入り
3人で探すことに。
この子、先週も迷子になった人騒がせな子らしい。

 潤布田君は、すぐに見つかった。
箱田さんによると彼は、この施設のお偉いさんの息子らしい。
母親の富江(猫背椿)と担任の横峯先生がかけつけてきた。
最近、梅ノ井小学校の生徒が迷子になることがよくあるらしい。
潤布田君はサッカーをしていたと言っていたけど、そげな場所はないのよね。

 純が問詰めたら「大林原人の幽霊が出て、逃げたら迷った」と言っとった。
その場にいる大人たちは誰も信じなかったけど、かすみだけは何か気になった。

 で、困った時の正門さん。
相変わらず言動が謎だけど・・・

「霧中さんは幽霊がいるって信じてらっしゃるんでしょう?
ならばご自分の信じる道を進むしかありませんわね」正門
「私、絶対に幽霊を退治します。それで、次は教師に戻ります」かすみ
「ご報告、楽しみにお待ちしておりますわね
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2017年05月12日

「この世にたやすい仕事はない」 第6回 路地を訪ねる仕事 後編 

 さて、美千留(大野いと)が「さびしくない教」の教祖と知り、愕然としたかすみ(真野恵里菜)は「私はさびしくなんかない!」とその手をはねのけたのですが〜〜
美千留様はかすみのこころの中を見透かすように微笑むのでした。

 突き飛ばされても赦しをたたえたかのような表情で『待ってるから』・・・
コイツ・・・プロだわ。
気が弱っていたら吸いこまれてしまいそうな目・・・危ない危ない・・・
大野いとさん、いいキャスティングですな〜
天使と悪魔の顔の使い分けが絶妙〜


 しかし信頼できる友達ができたと思っていたかすみはショックだよね。
すべては信者獲得のためかよ・・・
「どっちが本当なの・・・?」

 で、行かない!とは言ってしまったけど確かめずにはいられなくて
集会所へ。
するとにゃんとそこで第1回目の「バスのアナウンスのしごと」の前にやっていた
「みはるしごと」の上司だった染谷(六角慎司)に会っちゃった。
前回バスで再会した時も不審な様子だったけど、「
さびしくない教」を見張っていたのね〜

 監視カメラを意識して英会話の教科書みたいな会話を開始する染谷・・・
アンタ、才能ないね・・・( ̄∇ ̄;)


 集会所では信者のみなさんが美千留に貢物をささげております。
ダイヤのネックレスってアンタ・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
そしてマサル(長谷川朝晴)は家の権利書・・・狂ってる・・・

 って、染谷の依頼人は盛永(高橋洋)だった。
実は盛永は美千留の兄でなんとか目を覚まさせようと監視していたそうな。
かすみが貼っていたポスターは『さびしくないポスター』に対抗するためのもの。
ヒヤリングは彼らの活動の進み具合を知るためだった。

 知られてしまった今となっては、これ以上迷惑をかけられないと
かすみに仕事を続けなくていいと言ったんだけど、かすみの気は収まらない。

「やりたいんです!・・・・仕事ですから」かすみ
「仕事だから・・・ですよ」盛永
「でも・・・知りたいんです。彼女がどうしてこんなことをしているのか。
知って・・・・やめさせたいんです」
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2017年05月08日

「この世にたやすい仕事はない」 第5回 路地を訪ねる仕事 前編 

 いや〜前回ちょっと株が上がったと思った純(塚本高史)でしたが・・・
コワイよーーーー!
プロポーズはいいけどウェディングドレス用意してるって・・・( ̄∇ ̄;)
式場も予約済みって・・・ストーカーっぽいよーー
コレ、相手がよっぽど自分にメロメロの時しかやっちゃダメでしょうよ〜
しかもこの前復縁したばっかだというのに・・・勇み足やねぇ・・


 かすみ(真野恵里菜)はただただ驚くばかり・・・
それに今は「仕事と自分」の関係だけでいっぱいいっぱいだもんね。
もちろん返事は保留。
一人でゆっくり考えるために住みこみ可のお仕事を希望。
そんな中、正門(浅野温子)が推薦してくれたお仕事は「ろじを訪ねるしごと」。

 って、その前に手相を見ていた正門が言うことにゃ・・
かすみの手相に『ジャンヌ線』が出ているという・・・
『ジャンヌ線』とは「人に助けられる」あるいは「かすみ自身が困っている人を助ける」未来が待っているというアレらしい。
今回も波乱が待ち受けているようですョ〜
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 その職場があるのは『幻界町』・・・もう怪しい・・・
迷いながら「盛永オフィス」へ向かう路地を歩いていると、どこの家の壁にも
『さびしくない』という妙なポスターがびっしり貼られている!
どうみたって宗教でしょ!完全に怪しい宗教でしょ!
ほとんど人が歩いていないしよ・・・・ゴーストタウン・・?(゚Д゚;∬
しかも映像が監視カメラ映像っぽくなっている・・・
コレは誰かに監視されてるってこと?


 やっと「盛永オフィス」に辿り着いたら、盛永(高橋洋)が大家さんから家賃滞納のことでガンガン責められとる。
気まずいったらありゃしない。

「いや〜お見苦しい所をお見せして申し訳ありません・・・
ご覧の通り、うちはしがない、本当にしがない
しがなすぎると言ってもいいぐらいの広告制作会社です・・・」

 卑下しすぎぢゃ・・・( ̄∇ ̄;)
実際しがない感じではあるけれどもさ・・


 仕事の内容は盛永が作った都市整備のポスター3種類を貼ることと
住民への聞き取り調査。

 って、そのポスターはかすみも思わず言ってしまうほど『普通』・・・
貼る意味がわからない・・・
そして聞き取り調査の内容も『悩みはありますか?』『相談できる人はいますか?』等の病院の問診票っぽいもの・・・聞きずれぇ〜
 

「町の平穏を維持するために大事な調査なんです」盛永

 コレって市に頼まれてるの〜?こっちも宗教の勧誘っぽいよ〜

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2017年04月30日

「この世にたやすい仕事はない」 第4回 おかきの外装の仕事 後編 

 今回の内容は仕事を持っている方なら一度は経験されたことが
あるんじゃないかしら。
仕事の内容自体は好きなのに職場に嫌な相手がいるばっかりに
仕事に影響が出て、仕事自体にも嫌気がさしたこと。

 私にももちろんあります。
我慢していたら毎日頭痛がするようになって鎮痛剤が手放せなくなり
体調にも影響が出てしまったり、コミュニケーションがうまく取れないせいで
仕事で失敗したりとかね。

 で、嫌な相手のことって家に帰ってからも考えちゃったりするんですよね。
嫌いな相手なのに好きな人よりも考える時間が長いと言う・・・( ̄∇ ̄;)
バカバカしいったらありゃしない。

 私の場合はですね・・・まずは一応なんとか平静を保って頑張ります。
その間友人や家族には愚痴りまくり発散。
職場ではマシーンと化して働くことに徹する。

 でも耐えきれなくなる頃に、なぜかうまいこと相手が
異動になったり、寿退社で辞めてくれたり・・・
でも、その会社の所長の暴君ぶりに神経がまいった時は、もう辞めました。
それほど執着のない仕事だったし。

 どんな人がいるかは入ってみなきゃわからんもんね〜
そして職場環境も常に動いている。
そういう戦いで得るものももちろんある。
どんな相手と状況でもうまくやっていければ一番だけど今回のかすみのように
ただただこっちが消耗しちゃうんじゃ空しいもんね。
思いっきり戦って潔く撤退したかすみ(真野恵里菜)の選択は正しかったと思うワ〜
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 さて、振り返ってみましょう。
遭難した女性がTVで『ふじこさん おしょうゆ』に感謝し宣伝してくれた
おかげで商品の売上はうなぎ登りなんてもんじゃない。
発注に次ぐ発注で在庫も無くなるという状態。
社員ですら手に入らない。ネットで転売されるほどの人気ぶり。

 かすみも仕事にやりがいと一歩進めたような充実感を感じていた。
『おだやかアドバイス』に載せる小悩み相談を受ける投書箱を設置したりしております。

 で、経過報告にいつものハローラボの正門さん(浅野温子)の元へ
行ったら、こげなおだやかアドバイスをもらった。

「仕事に愛着を持ちすぎるとまた同じことの繰り返しになりますよ。
仕事と愛憎関係に陥っていませんか?」

 身に覚えのないかすみは笑顔で否定しておったが・・・
正門さんのアドバイスはいつも早いのでございます。
アドバイスというよりは予言・・なのかしらね( ̄∇ ̄;)


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2017年04月21日

「この世にたやすい仕事はない」 第3回 おかきの外装の仕事 前編 

 さて、今回かすみ(真野恵里菜)が正門(浅野温子)に『ぴったりのお仕事』として
紹介されたのは「おかきのふくろのしごと」

 って、いつもハローラボに行くと、大変混みあっている中、かすみだけが
すーーーっと受付の横を通り過ぎて正門の所に辿り着くけど、
正門さんってかすみにだけ見えるお仕事の神様?妖精?みたいなもん?
どことなく福の神っぽくもあるしねぇ・・・


 かすみの日常、恋人の百合岡純(塚本高史)と仲直りしたことも
わかってたしさ〜
(元一緒に住んでいた場所に戻って来たみたいだけど、かすみあんまり嬉しそうでも
なかったし、再会できて喜んでるふうでもないように見えたぞ。
なんでヨリ戻したのかね?)


 さて、『おかきのふくろのしごと』とは何ぞや?
まず職場はかすみも大好きな『揚げせん いか&みりん』を作っている老舗煎餅会社・鶴千製菓。
そこで新製品『ふじこさん おしょうゆ』のパッケージの箱の裏に印刷する、食べながら何となく読むのにいい感じのキャッチーな文章を作るお仕事。
ハッピーターンの包み紙とかに書いてあるようなアレね。

 かすみの前任者の清田さんは売り上げを5倍も伸ばした『箱裏製作のレジェンド』だったのだが、婚活絡みの哀しい出来事があり仕事を辞めてしまったそうな。
売り上げ降下を憂いていたらカナリアバスのアナウンス広告効果でちょっと上昇。
という訳でその仕事に関わっていたかすみが採用されたらしい。

 とにかく社長のかすみにかける期待が尋常じゃない。
着いてすぐに何の説明もされずに熱血!鶴千製菓カンファレンスの場に引っ張りだされ、社長から「救世主」と紹介されるという・・・
社員の皆さまの「霧中コール」を浴びることになってしまったかすみは戸惑うばかり・・・

・・・・荷が重すぎる・・・(-言-)

 そりゃそうだわ・・・この社長の鶴岡(山崎大輔)もクセある感じだしよ。
妙に社員が一体感ありすぎるっていうか・・・( ̄∇ ̄;) 
不思議な雰囲気というか・・・引くよね〜
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2017年04月14日

「この世にたやすい仕事はない」 第2回 バスのアナウンスの仕事 後編 

 梅ノ井幼稚園が閉園し困っている人達の姿を目の当たりにしたかすみ(真野恵里菜)は自分がまねいた事態にぞっとしてしまう。
さらに不審者出没が多発しているという情報を聞き、自分のせいで子供達をさらに危険にさらすことになったのでは・・と冷や汗たらり・・・
しかも本日、江里口さんはお休み・・・(((( ;゚д゚))))アワワワワ
あわてて梅ノ井幼稚園のアナウンスデータを復活させたさ〜

『お願い!これでどうか元に戻ってください!(-人-;) 』

 結果は・・・にゃんと閉園は無かったことに。
何やら幼稚園が閉園メールを誤送信したってことになっているらしい。
胸をなでおろすかすみだが・・・・

 そうなるとやっぱり江里口マジックが信ぴょう性を持ってくる。
江里口さん(馬場園梓)って、いったい何者・・?
こっそり社員名簿を確認するも・・・魔法学校卒業とか書いてある訳もなく・・・


 翌日出社してきた江里口から梅ノ井幼稚園の園長から呼び出しがあったので
一緒に来るよう言われドキドキ・・・・

 でも、園長の話は誤送信にすばやい対応をしてくれたお礼と変質者出没のことだった。
園長によると以前はお店のあったところが閉まってから人通りが減り
変質者が現れるようになったそうな。

 その場所を確認し考え込む江里口ちゃん・・・
かすみはデータ削除の件がバレたと思い、腹をくくって謝ろうとしたのだが・・
江里口は不審者に対して怒っていたのだった。
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2017年04月07日

「この世にたやすい仕事はない」 第1回 バスのアナウンスの仕事 前編 

 結構おもしろかったぞ。
オープニング映像は大都会みたいだったけど、かすみが働いている場所は
どこかわからない地方都市で時代も昭和まじり・・
ファンタジーが入りこむ余地のあるぼやけた不思議な雰囲気があった。
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 小学校教諭だった霧中かすみ(真野恵里菜)(28歳)仕事に一生懸命になり過ぎて
バーンアウト『燃え尽き症候群』を発症し、仕事を辞めてしまった。
しかし働かなければ食べて行けない。
『ハローラボ』で紹介してもらう仕事を消化しながらリハビリ中。
しかし、なかなか仕事とのほどよい距離が掴めない。
6回目の仕事も燃え尽きて突然辞めてしまい、また『ハローラボ』へ。

 ここでかすみを担当しているのが浅野温子さん演じる職員の正門。
かなりキャラを創り上げていますョ〜
ミステリアスでありながら親しみやすい、福の神的な・・( ̄∇ ̄;)
満面の笑みを浮かべながらサクッとかすみ希望の仕事を振ってくれます。


 ちなみにかすみの希望は・・・・
『コラーゲンの抽出をただ見守るような仕事とか・・』
『ねじれたコードをたた真っすぐにする仕事とか・・』
『とがったものをひたすら丸くする仕事』

 そんなもんあるかいな・・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

「ございますよ。今のあなたにピッタリのお仕事でございます
と言って紹介してくれたのが『バスのアナウンスのしごと』。

 正確には『カナリアバス』の車内で流す広告アナウンスの原稿作り・録音・
データ送信&営業。
かすみの上司にあたるのが総務部アナウンス作成部の江里口麻理(馬場園梓)。
朗らかで穏やか、作る原稿はユニークでキャッチー、仕事は早くて正確。
のめりこみすぎず、常に新鮮な気持ちで仕事に向き合っているのが
伝わってくる。肩の力がほどよく抜けているのね。

 仕事の内容的にはかすみの希望とは違っていたけれど、
正門は、まさに『今のかすみ』にとって必要な人との出会いを
セッティングしてくれたようです。

 年齢不詳な感じだけど若々しさは残っている。
頼りになるけどかわいらしさもある。
馬場園ちゃんって、いいキャスティング。


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