「ごめんね青春!」

2014年12月22日

「ごめんね青春!」 最終話 忘れない!青春ほど楽しい授業はなかった!

「原平助君!」りさ
「はい!」
「平ちゃん!」
「平ちゃん!」
「タレカッパ!」

「やっと 青春を卒業できましたね。おめでとう」吉井
「ありがとうございました」


 平助(錦戸亮)が手にしていたのは青春卒業証書。
14年かかったけど、やっと卒業だ!おめでとう、平ちゃん!
吉井校長、それならサトシにも卒業証書あげて〜((((* ̄ー ̄*)†~~~


 青春祭もつつがなく終了し、初代ミスター青春に選ばれた平助についに告白の時がっ!

 が・・・その前に前日のお話。
やっぱりサトシ(永山絢斗)は放火のことも、平助の決意のことも気づいていたようです。

「サトシ・・・お前何で・・・?」べーやん
「見くびるんじゃねぇよ」
「ごめん・・・許してくれ。このとおりだ」
「顔上げろよ、べーやん。
(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・グハッ!!! ふざけんなよ!
犯人扱いされたことよりもな、学校やめたことよりもな、
親友に裏切られたことの方が何より悲しいよ!情けねぇよ!」 

ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ!オマエが言うか・・
「・:,(゚д゚○≒(`д´#) お前が先に裏切ったんだろ!」   んだんだ!
「なっ・・・俺は・・・俺はいいんだよ。所詮その程度の人間だし・・・
でも、べーやんはそんなことしちゃダメなんだよ!
   
何だ?その理屈( ̄▽ ̄;)
いい奴じゃなきゃダメなんだ!
「言ってることメチャクチャだよ」
「ホントのこと言わなくていい」
「離せよ!」
「祐子はお前のこと好きなんだよ!」

「はあ?」


 ホント、はあ?としか言いようがないよ。
サトシよ、まだ言うか(* ̄m ̄) でも、その無意味な優しさが好きよ。


「幸せになってほしいだけなんだよ、べーやんに。虫のいい話だけど!
心からそう思ってんだよ・・・・
裏切るつもりなんか・・・なかったんだよ!」サトシ


 そんなつもりは無かったのにそうなってしまった・・・祐子の情熱に負けちゃったのかしら・・
「青春のリグレット」やねぇ・・・


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2014年12月08日

「ごめんね青春!」 第9話 今日大事な人にごめんねとさよならを言います

 ついに青春祭開催!
本当にこれが平助のラストデイズになってしまうのか?
てか、真相を話すことだけがつぐないではないと思うぞ。
そりゃ、放火犯のぬれぎぬを着せられた体になっている祐子とサトシにとっちゃアレかもしれないけど、
あんなに慕われている平助が放火犯と知ったら、子供達だってショック受けるだろうし・・
言わないで学校に残り、より良い教師になるべく子供達に
寄り添っていくという道もあるんじゃないの〜?
HPはこちら


 さて、祐子(波瑠)出現に動揺しまくりの平助(錦戸亮)・・・・
でも、当の祐子は落ち着いたもので出奔後のことを語りました。
アルバイトをしながら通信で高卒の資格を取り、東京の出版社に拾われ、
現在はフリーライターとして「東海ティーン」という雑誌に関わっているらしい。
たまたま東高と三女の合同文化祭の話を聞き、かつて実行委員だったことだしてってんで、取材に来たんだって〜

 そんな苦労話を聞いていると、自分の罪をすべてぶちまけてしまいたい衝動が高まる平助・・・
んが、ここに平助以上に葛藤している人物が・・・
目と目で会話をする二人。


『全てぶちまけたらどんなに楽か』三宮(生瀬勝久)
『えっ?』平助
『見て分からないか?ここにいるほとんどの人間が「ごめんねウナギ」のグッズを愛用してる』


 そりゃそうだよ〜みんな『ごめんね』しているんだも〜( ̄▽ ̄;)アハハ…

「ああああっ!」平助
「しっ!」三宮

 見ると海老沢(重岡大毅)はごめんねウナギ携帯クリーナー
あまりん(森川葵)はごめんねウナギクリアファイル
半田(鈴木貴之)はごめんねウナギノート
どんまい先生(坂井真紀)はごめんねウナギマグカップ
吉井校長(斉藤由貴)はごめんねウナギソックス
りさ(満島ひかり)はごめんねウナギキーホルダー

 平助もびっくりさ。
『まさか身近にこんなにリスナーがいるとは・・・・』三宮
ふと見ると祐子もごめんねウナギカイロを!

『万事休す!)゚0゚( ヒィィ 針のむしろだ!』三宮
『落ち着いてください、校長!すごい汗です!』

平助が差し出したのはごめんねウナギハンドタオル

「( ̄□ ̄;)!!」三宮
「あっ!すいませんっ!」平助

 もはや祐子の取材を受けるかどうかの判断もできない。
吉井校長や浜口教頭(宍戸美和公)・豪徳寺教頭(緋田康人)の猛プッシュを受け混乱し
「一方的にしゃべらないでくれる!」とカバさんの決め台詞を言っちゃったわ〜
「( ̄0 ̄;アッ」平助
「はい、えーーーーーっと、前向きに検討するということで。ねっ、原先生?」三宮
りさと祐子が注目しております。
「・・・・・はい!」平助


 変な二人・・・(^w^)
その後、「ガールズバー」のカウンターの下で平助ったらカバさんに握手求めとるし。


「あの・・・握手いいですか?」平助
「誰にも言うんじゃないぞ」カバ
「何も感じない・・・」
「毎日会ってるからね」


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2014年12月01日

「ごめんね青春!」 第8話 息子が女子?合併解消!ついに告白!

 先週はコスメ(小関裕太)が三女の制服でるんるん気分で登校してきたのを村井理事長(津田寛治)が目撃して逆上したところで終ったんだったわね。

 すぐに両校長&教頭&共学クラス担任が集合し、釈明するはめに。
しかし理事長のショックと怒りはすさまじく、りさがコスメが三女の制服を着ているのは「性同一障害」だからで趣味の女装とは全く違うレベルだと訴えても聞いちゃくれない。
なのに現在のコスメの彼・半田(鈴木貴之)が男気を見せたため、さらに混乱・・・炎上。

「僕は素敵だと思う!」半田
「半田、ここはお前の出番じゃない」三宮校長(生瀬勝久)
「制服似合ってるし、カワイイし、キラキラしてるし半田
「何なの? 」理事長
「彼は生徒会長です」三宮
「守君と正式につきあってます!
「オイーーーー_| ̄|●」三宮
「好きです!守君は僕が守ります!」
「合併は中止ですね。今日中に男女共学クラス解消してください!
理事長命令です!」
「・・・・・・・・・・・・はい」三宮
「いや、校長!待ってください!再来週に合同文化祭が・・・」平助(錦戸亮)
「中止に決まってんだろ!」理事長
「・・・・・・・・・自分のせいでしょうか?」半田

 コスメはみんなの前で父の決断について謝り、高校生になって小さい頃から感じてきた違和感の正体がはっきりしたと話しました。

「あっ、そっか!俺、女の子だって。
だから共学になった時も『やった!憧れの三女の制服が着れる」って超テンション上がって・・・」コスメ
「みんな、彼のこと責めないであげてね。
これはあくまで経営者と現場の大人のトラブル・・・」吉井校長(斉藤由貴)


 クラスのみんなはコスメのこと責めたりしないし、あるがままのコスメを受け入れてくれている。
いい仲間だよ。こんな事になっちゃったけど共学になって良かったよね。
心を許せる女友達とも出会えたし、何より本当の自分を自覚できたんだもの。


 気落ちしている生徒達に平助は約束しましたぞ。
「文化祭は やる!先生が村井の父ちゃんと交渉する!
せっかくここまで準備してきたんだからさ、
合併クラス解消になったとしても青春祭だけは絶対やる!
12月になっても、来年になっても、何が何でもやる!」


『この日を最後に男女共学クラスは強制的に解散させられました』観音菩薩(森下愛子)

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2014年11月24日

「ごめんね青春!」 第7話 三島の空に響け!彼女の贈り物

 これが青春だーーー!
別れも、涙も、青春の1ページだよ〜
見送ってくれたみんなの笑顔を中井は一生忘れないだろうよ(T-T*)フフフ…
HPはこちら


 さて、どうでもいいけど今週も一平(えなりかずき)とどんまい先生(坂井真紀)の
不倫問題でございますョ〜
平太(風間杜夫)に言われて、確認しに来た平助(錦戸亮)は真実を知ってしまいました。

「一目ぼれだった。まるで地上に舞い降りた白衣の天使。
知性と恥じらいを女性らしい柔らかさで包み込んだ
知性と恥じらいのシュークリームだった」一平
「待って待って!えっ、 何の話?」平助
「どんまい先生だよ」
「俺の知ってるどんまい先生と何か違うわ」

「その日から舞さんのことが頭から離れなくなった。
彼女は完璧な女性だ。知性・気配り・包容力・・・
エレナっちょが持ってないものを全部持ってる」
「逆に エレナっちょが持ってるもの何一つ持ってないけどね」
「でもさ俺、年上の方が合うんだよ、もともと。
小学生の頃、萬田久子のファンクラブに入ってたし    そ、それはスゴイ・・・( ̄▽ ̄;)
無理してるけど正直エレナっちょが言ってること半分以上分かんないし」
「で、どうなの?まだ一線は越えてないんだよな?」


 ( * ̄▽ ̄)σ" ナニ言ってんの!何度も越えてますってばーーー

「男と女だろう・・・自然のなりゆきで・・・何言わせんだ、バカヤロウ!」一平
「渋い声出してんじゃねぇよ!小林薫か」平助


 調子にのってんじゃねぇよ!(キΦдΦ)
ホラ、観音菩薩様も爪爪爪で怒っておられますよ〜


「不邪淫の戒を破った者は生き地獄を味わうんだ!どんな地獄かって〜?
この右手でヘッドスパしてやろうか!」
観音菩薩様
「ああ〜ッ! ああ〜ッ!!((ヽ(´Д`lll)ノ))((ヽ(lll´Д`)ノ))」
「兄貴兄貴っ!俺に任せろって」


 俺にまかせろって・・・アンタ・・・一平以上に恋愛スキル低いじゃん・・・大丈夫け?
一平にはどんまい先生と別れるよう言い含め、平太には適当にごまかしたんだけど・・・
不倫とはいえ幸せに頬を染めながら卍模様のマフラー(紫)編んでいるどんまい先生はどうしたら・・・


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2014年11月17日

「ごめんね青春!」 第6話 ヒーローは最後にやってくる!

 今回も青春だったね〜!
やっぱり「走る」ってのはベタなんだけど盛り上がるね。
若い子の背中を見ているだけで、こみ上げるものがあるわ〜
HPはこちら


 さて、『箱根まで駅伝』が始まりましたョ〜
スタート地点で平助(錦戸亮)と一緒にみしまる君の中の人古井(矢本悠馬)も応援しております。

(この時のべーやんの『中井さ〜ん!』と叫んだ時の邪気のない顔!
(* ̄m ̄) 錦戸君、いい顔しているよ〜)

地元CATVの生中継を学校でも永楽寺でも見ていますョ〜

 第一走者は中井(黒島結菜)。
さすがインターハイ出場経験者。2キロ地点をトップで通過。
いい感じに半田(鈴木貴之)にプレッシャーを与えております。
西高は2位から3位に落ちたと聞き、りさ(満島ひかり)は大喜び。

「自分はただ 無心で走るだけです」半田
「ふん!そういう精神論が一番嫌い」りさ
「先生・・・」
「勝つために1位になるために走るの!
勝たなきゃ意味ないの!」

「先生・・・・」

 ところが心の乱れが走りに現れ、突然中井ペースダウン。最下位になっちまったわ。
実は父親の仕事の都合で文化祭前に転校しなければならなくなったのさ〜
そのことを平助に話そうとしたんだけど話せずもんもん・・
さらにからくり人形(海老沢)(重岡大毅)からつきあって欲しいとの返事を迫られ
めんどくさくなったのか、ヤケになったのか「付きあってやるよ」と答えてしまった。


 十代はちょっとしたことでも心がグラングランするからね〜
メンタル弱いのが当たり前だもん。集中できないさ。
なんかそういうのすら懐かしい( ̄▽ ̄;)アハハ…
動じなくなった自分が寂しいよ、わたしゃ・・・


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2014年11月10日

「ごめんね青春!」 第5話 仲間のため学校のためプライドを賭けて走れ!運命の駅伝スタート! 

サトシ度が少ない〜!
クドカン、視聴率上げたいならサトシの出番を増やさないと〜( ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ!)
さて、駒形大学付属三島高校と聖三島女学院改め聖駿高校を吹き荒れる恋の嵐はいまだ治まらず。
中でも東校の保健室が大変なことになっております。
HPはこちら


 いやはや、まさかの組み合わせ。
どんまい先生(坂井真紀)と一平(えなりかずき)!
妻エレナ(中村静香)一筋だった一平は熟女の色香にすっかり惑わされてしまったようです。
で、二人っきりでいるところを平助(錦戸亮)とりさ(満島ひかり)に急襲されたもんだから大慌て。
ベッドに一平を隠しまして・・と。

「ちょっと何か考え事してただけですから・・・」ど
「何も言ってませんよ」平助
「あっ!みしまるくんだぁ〜」りさ
「えっ?」平助
「ゆるキャラです。三島の」りさ
「残念でしたぁ〜これはみしまるこちゃん。女の子」ど
「ビキニ着てる〜!」り
「さぁ〜て、乳頭の色はあ〜?」ど
「は?」
「ダメーーーーーーー!」
「何!?」平助
「のぞいちゃダメ!ベッド空いてないんです!満室!」
「何ですかあ?どんまい先生・・・何か不自然」り
「<span style="font-size: large;">こんな感じですから!いつも不自然ですから!
お構いなく!さぁ出てって!
ここはおしゃべりサロンじゃありません!具合悪くない人は出てって!
」ど

 2人っきりになると一平がどんまい先生をベッドに引っぱり込みましたぞ。
「いや・・・あっ・・いけません!」ど


 えなりくんの本気の顔がコワイーーー(llФwФ`)・・・
クドカン脚本で大人へ脱皮?このようなえなりっちの使い方があったとは・・・


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2014年11月03日

「ごめんね青春!」 第4話 恋の嵐!ガッついていこう! 

 いや〜皆さんの変化が、特に女子ね、すさまじくてびっくりよ〜
でも、清々しいわ!
両校に恋の嵐が吹き荒れております。
恋の戸惑いと衝動・・・これが青春だぁ〜!
って、平助、今週も観音菩薩に「犯人はコイツ!」って念押しされてたしぃ〜( ̄▽ ̄;)アハハ…
HPはこちら


 先週は 祐子(波瑠)とりさ(満島ひかり)のパパ・善人(平田満)が乱入!
ステッキを武器にしてサトシ(永山絢斗)をボッコボコにしたところで終ったんだったわね。


 
 いや、個人的には杜夫と満がガッツリ絡んでくれただけで、わたしゃ泣きそうになったんだけど!
この二人と言えば『蒲田行進曲』が有名だけど、私にとっては『熱海殺人事件』さ。
東京の小さな小屋に見に行きましたョ。その時以来の杜夫ファンさ。
汗を飛ばしながらしゃべり続ける杜夫のかっちょよかったこと。
ぐいぐいと切り込んでいく満の輝いていたこと。
時は流れ、杜夫も満も、そして私も熟年と呼ばれる世代になっちゃったけど、
今もこうやってお二人が唯一無二の存在感で活躍されているのを見ると心の底から嬉しいよ。


 それは置いといて・・・
サトシを叩きのめすと店を出て行こうとした善人をいつのまにか居た平太(風間杜夫)が止めたさ。
「ちょいちょい!こんだけ暴れて自己紹介もなしか?」

 善人はここぞとばかりに話し始めました。
合併には断固反対!あの花火大会の夜の礼拝堂放火事件以降、蜂谷家がどんな辛酸を味わったかを。


 蜂矢家は代々箱根の郊外で農業を営んでいたんだけど、
善人の代になって三島駅裏の商店街に小さな店を構え無農薬野菜を売るようになったそうな。


 『ペコリおじさんの青果店』て、アンタ・・・ ゞ( ̄∇ ̄;)

 2人の娘を抱え縁もゆかりもない町でやっていくために、頑張ってはっちゃけキャラを演じ、
ぺこぺこと頭を下げつつ着実に町に馴染んでいく努力を続けた。
その甲斐あって信頼を証明する消防団の団長にまで選ばれたんだけど、
まさか娘が放火した火を消すはめになろうとは・・・

 町の人々の態度はがらりと変わり、店のシャッターには『娘放火 父消化』『八百屋お七か!』
『もっとペコれ!』『ペコリで済んだら警察いらねえ!』『ペコリじゃねーよ!バーカ!』
『立ち去れ 魔女一家!』等のらくがきが・・・・。
火事から数週間後、祐子は家出。

「捜索願を出さなかったので、世間体を気にしてるんだ、犯人はやはり祐子だと陰口たたかれ
夫婦仲もギクシャクして、やがて離婚。家族はあっさり崩壊しました」


「中学生だったりさを連れて、私は再び田舎に引っ込みました。
しかし畑を荒らされ脅迫電話におびえ地獄の日々でした。
それでも、りさが名門三島女学院を卒業するまではと
少しずつ土地を売って学費に充て、最後に残ったわずかばかりの畑を耕し
馬鈴薯を育て、何となくコロッケを作りました」


「えっ?!それが「みしまコロッケ」?」
「はい。たまたま、市がご当地グルメを募集してたみたいで」善人


『独特な味と食感でじわじわ人気に火がついた「みしまコロッケ」
のちに市民が「みしまコロッケの会」を発足し、
現在認定された販売店は、何と950店舗以上。まさに三島を代表するB級グルメなのです』観音菩薩
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2014年10月27日

「ごめんね青春!」 第3話 運命の学力テスト!受験生必見!

 共学の話が流れて、今後どういう展開になるのかしら〜?と思ったら
意外なことに女子達の方から共学続行の意志を表明!
しかも軽蔑の対象から「アリ」に格上げ。
タイミングよく現れた変態男を男子たちが捕まえたことから、吉井校長(斉藤由貴)から
共学実験延長のお許しがでました。良かったの〜!
てか、三女の子らもみんな素直でええ子たちや〜
少しづつみんなで一緒に成長していってるんだね。
HPはこちら


 さて、今回一番の注目はべーやんとサトシの再会でしたな。
スナック『ガールズバー』で顔を合わせた平助(錦戸亮)とサトシ(永山絢斗)とりさ(満島ひかり)でしたが、
りさはサトシが火事騒ぎの時姉と一緒にいた男子だとは知らないようです。

 でも、合同文化祭の役員の写真とサトシを見比べてちょっとびっくりしていなかったっけ?
祐子(波瑠)から何も聞いてなかったのかな〜?
自分のこと落ちこぼれだったって言ってたから、優秀な姉にコンプレックスを抱いていて距離を置いてたのかな。

 てか、リサブラックタイガーは学生当時、相当な暴れん坊だったらしい。
いちゃもんつけてきた女子どもをあざやかな手際でのしていく姿は『愛のむきだし』のヨーコそのもの。
今回はパンチラもあり。それでこそヨーコよ( ̄▽ ̄) ニヤ


「姉のことであることないこと言われて、上履き燃やされたり、
体育やってる間に制服ハサミでズッタズタに切られたり、
毎日が闘いでした。
攻撃には攻撃で対抗するしかなかった。
姉のことを恨んでも 始まらない」

 その戦いはまだ続いているような・・・
いたいけな乙女だったりさを戦士に変えてしまった責任に打ち震える平助なのでした。

 で、問題は高校中退して消えていたサトシさ。
りさを送っていったあと、「ガールズバー」に逆戻り。
てか、サトシよ、どうしてお前はそんなに普通にしていられるんだ?
礼拝堂の火事のこともノンストレスで話題にしとるし・・・( ̄▽ ̄;)
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2014年10月20日

「ごめんね青春!」 第2話 お前しか見えない!

 おもしろかった〜!来たよ!来ましたョ〜♪ヽ(▽ ̄ )ノ/(_△_)ヽ(  ̄▽)ノ♪
遅ればせながら、クドカンらしさを満喫。
ラストのサトシ(永山絢斗)との唐突な再会もグー!
平助(錦戸亮)の封じ込めてしまった青春の扉が再び開きはじめましたぞ。
HPはこちら


 さて合併実験一日目から破綻の予感の3年C組。
「腐ったみかん」のせいでエライことになっているとの報を受けリサブラックタイガー(蜂矢先生)(満島ひかり)が駆けつけました。

「助けてください・・」平助
「はい、座って。座りなさいっつってんの!
神保さん、何があったの?説明しなさい」蜂矢
「こいつが・・・」神保(川栄季奈)
「こいつって言わない!」蜂矢
「このチャラ眉毛が!」
「神保!」
「彼が阿部さんを性的な目で見るので注意してたんです」中井
「名前は?」蜂矢
「海老沢です」
「海老沢君、阿部さんを性的な目で見たの?」蜂谷
「目が合ったんで手を振っただけです」海老沢(重岡大毅)
「。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。 ウワァーン!!」あまり(森川葵)
「その目だよ!何かエロいんだよ!」遠藤
「お前なんかエロい目で見ねぇ!」昭島(白洲迅)
「誰だ?!今言ったのか?」遠藤
「猿じゃねぇよ!」吉井(矢本悠馬)
「やめなさい、クイズ王!」蜂谷
「えっ?」昭島
「海老沢君1人を責めるのはどうかと思います。
その前に、原先生目のやり場に困ると言ってたし」中井(黒島結菜)
「はあ?」
「言ってない・・・言ってません」

 どうやら、良かれと思って平助がした発言はすべてセクハラだったようです( ̄▽ ̄;)アハハ…
その後蜂矢からきっちりと指導が入りました。
海老沢にも今後女子と喋る時は寄り目で!という命令が・・
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2014年10月13日

「ごめんね青春!」 第1話 恥と後悔と初恋の記憶

 正直、ガッツリハマったという感じではないんだけど、いい一回目だったんじゃないでしょうか。
でも、もしかしたら好き嫌い分かれるかもね・・
わたしゃ、いつものクドカンとはちょい違う雰囲気に、逆にクドカンらしいチャレンジ精神と純粋な遊び心を感じてどこに行くのかわからないけどドキドキワクワク・・・
多少の不安があっても思いっきりやっちくりい!と思える脚本家はクドカンだけだから、今季ももついていきますョ〜。
HPはこちら

 一回目なんで状況の説明からですな。
舞台は静岡県三島市。
ここには3つの私立高校があるそうな。偏差値順に紹介すると・・・

偏差値66 駿豆西高校 通称「にしこー」 毎年東大合格者を数多く輩出する男女共学の進学校。
偏差値60 聖三島女学院 通称「さんじょ」 厳粛なカトリック系の女子校。
偏差値44 駒形大学付属三島高校 通称「とんこー」 仏教校。西高と区別するために東高と呼ばれている。

 「にしこー」は関係ない。これは「さんじょ」と「とんこー」に通う生徒と先生たちの青春ストーリー。
隣どうしにありながら、さんじょととんこーは敵対する歴史を刻んできたことになっておりますが、
どちらかというと一方的にさんじょがとんこーを嫌ってきたようです。
とんこーの男子はさんじょのお嬢様達に永遠の片思い・・・

中には奇跡的にお付き合いしている海老沢ゆずる(とんこー)(重岡大毅)と 阿部あまり(さんじょ)(森川葵)のような例もありますが、誰にも言えない秘密の交際でございます。

 そんな二校の間で事件が起こります。
いえ、実際は事件ではないのですが、さんじょの生活指導教諭・蜂谷りさ (満島ひかり)が事件にしてしまったのです。
私立3校が通学に利用している伊豆箱根鉄道駿豆線・通称「いずっぱこ」でそれは起きました。
とんこー3年の成田君がさんじょの山田ビルケン京子の前で「くしゃみする犬」の動画を見ていたのを盗撮していたと勘違いした蜂谷が激昂し、一方的に制裁を加え(顔面に膝蹴り)携帯を没収したのさ〜。
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