「猫侍」

2013年12月17日

「猫侍」 最終話

 エンディングは「斑鬼のテーマ」 
玉之丞がくれた幸せ・・・
自由になった久太郎は、もっと強くなる。
|* ̄┏Д┓ ̄|┛よっ!猫侍!
やっぱり玉之丞は幸せ招き猫だったのう・・・
HPはこちら

 玉之丞が加賀屋に戻ってしまい・・・どこか気が抜けてしまった久太郎(北村一輝)・・・
「お〜い!朝だぞ」
朝起きて、無意識に押入れの戸を開けちゃった・・・
「・・・・そっか・・ヤツはもういないのか・・・」
残された毬と猫じゃらしを寂しく見つめてしまうのでした。

 「ε=(-公- ll) イカンイカン!猫一匹いなくなったぐらいで・・・」
『アイツのせいで独り言が増えた・・』

 すっかり猫様生活に慣れちゃってたからね・・・
猫様の抜けた穴はデカイ・・・他のもので埋めることなんてできやしないよ〜

『元気にやってるかなぁ・・・』
素振りの稽古で気持ちを切り替えようとしたら、竹刀をぶっとばしちゃうし・・・
『し・・・しまった!』
な〜んか締まらないわ〜
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 その頃、玉之丞は与左衛門(伊藤洋三郎)から文字通り猫っかわいがりされていましたが、
どうも元気がない。好物だった特上寿司にも興味なし。
与左衛門さんはため息をついております。

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2013年12月10日

「猫侍」 第十一話

 玉之丞さまーーーー!!
玉之丞様と久太郎の縁は切れてしまったのぉ〜?
そんなことないよね〜?
予告で全然見せてくれなかったしーー
でも、わたしゃ、玉之丞様が久太郎の元に戻ってきてくれるって信じてるョ〜!(/TДT)/あうぅ・・・・
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 さて、蜂谷(本宮泰風)を連れて久太郎の隠れ家に向かった佐吉(水澤紳吾)ですが・・・
肝心の久太郎(北村一輝)がいない。
で、若菜(平田薫)が昼寝している隙に奥の鉄鍋の中で気持ちよさそう〜に眠っている玉之丞を殺っちまおうと・・・したんだけど・・・・手が・・・届かない・・・・
もうちょっと・・・ってところで、気づいた若菜が手をガブッ!!
若菜グッジョブ!!

 ほっとしたのもつかの間、刀の試し斬りがしたくてたまらん蜂谷が押し入ってきたんで、
若菜は玉様を物入れの中に隠すと守ろうと立ちふさがりました。

 若菜、たいしたもんだ。
おばちゃん、見直したョ。
よくぞ玉様のために命を張っておくれだねぇ・・・ありがとうよぉ・・・(Tーヾ)

 蜂谷が剣を振り下ろそうとしたその時、久太郎が間に合ったさ〜
「待てっ!」

「貴様・・・その顔覚えているぞ。ついに決着をつける時がきたな」蜂谷
「すでに決着済みだ」久太郎
「あの時は草履がスベっただけだ」
「猫の糞でな」
「こんのやろおおおおーー!」
 
 って、久太郎のところに向かおうとしたら・・・剣があばら家の上のところに引っ掛かっちゃった・・・
「はっ・・・ないっ!」
もう片方の手に持っていた刀は久太郎にサクッと落とされてしまいました。

 ヽ(´Д`)バーカ(´Д`)バーカ(´Д`)バーカ(´Д`)ノ 久太郎の相手しようなんて100年早いんだよぅ。
このおっちょこちょい侍め!
武器がなきゃにっちもさっちもいかない蜂谷は逃げていきましたとさ。
『なんだ・・?アイツは』
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2013年12月03日

「猫侍」 第十話

 さて、石渡(ユキリョウイチ)にお縄にかけられた佐吉(水澤紳吾)は例の猫壺を出すよう命じられました。
壺に「玉之丞の骸」が入っていると聞いた与左衛門(伊藤洋三郎)は気絶してしまいまし。
で、石渡が壺を開けようとしたら・・・

「ひゃあああああーーーー!!」佐吉
「なんだ?」石渡
「化けてでませんかね?!((((;≡д≡;i))))」
「バカバカしい・・」
「ひゃあああああああーー!!」

 わたしゃ、石でも詰めておいたのかな〜と思ったら、美味しそうな梅干しがびっしり。
どう考えても猫よりかなり重たいと思うが〜

 「ちっくしょおおおおーーー!!」
騙されたと知った佐吉は逃亡し、そのまま久太郎(北村一輝)の長屋へ。
部屋に忍び込み、押し入れを見たら・・・玉之丞の抜け毛がたっぷりついた布団が・・・
さらに猫じゃらしに、遊び用の毬。
はい、玉之丞を殺したと嘘ついて匿っていたこと決定。
「騙しやがって・・・許さねぇ・・・絶対許さねぇ!」

 そこに若菜(平田薫)が入って来たんで、押入れの下の段に隠れた佐吉は、玉之丞用のお遊びグッズを手に楽しそうに歩き出す彼女の後をつけていきました。
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 その頃、久太郎はほったて小屋で玉之丞を前に八百長御前試合の土下座の練習中。
「参りました」
『猫に土下座・・・』
「にゃ〜あぁあ〜(土下座するんだ?)」玉之丞
「そんなふうに言うな。これは練習だ。ん〜?」
玉様を抱っこして言い聞かせております。
「これも武士の要領なんだと」
「・・・・・・・(そうにゃの?)」玉
「やりたくてやっている訳ではない」
「にぃーーーー(そんなの久太郎らしくないニャ)」
『もしや軽蔑?いや・・・同情?』
「最初で最後だ。完璧な土下座を決めてやる!」
『でも・・・負けるのヤダなーーーー』

 ( ̄w ̄)ぷっ・・・スネたみたいな顔がとってもキュート・・・
猫と暮らしてるとね〜
も〜普通に話しかけているからね。
で、返事まで勝手にしちゃうからね。
そんな経験ない人にしてみたら、 ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ大丈夫かよ?だよね〜
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2013年11月26日

「猫侍」 第九話

 今回は「すべては猫のために・・・」じゃなくて、「すべては猫と妻と娘のために・・・」の巻。

 さて、石渡(ユキリョウイチ)の思惑通り久太郎(北村一輝)のもとを訪ねた佐吉(水澤紳吾)は
玉之丞の目撃情報について聞きましたぞ。
久太郎は「玉之丞はこの手で斬った」とだけ答えて、あとはコワモテを最大限に利用してしらばっくれましたョ〜。
佐吉は旦那様が別の猫を飼うことがあったら、また斬ってちょ的なことを頼んで去っていきました。
 
 で、佐吉がいなくなると、すぐに久太郎の部屋に押し入る石渡達。
あぶなっ!!
気配を察知した久太郎はちゃーんと玉之丞を懐に入れて縁側のはずれに隠れたさ〜

 その後、石渡は八五郎(川村亮介)に久太郎の部屋で待つよう命じ、自分は佐吉を水責めにして玉之丞情報を吐くよう痛めつけました。
結局、佐吉は玉之丞のことを白状しなかったけど、玉之丞殺しの下手人としてご主人様に引きあわされちまったわ〜。
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 いつまでも玉之丞を抱っこして隠れている訳にもいかない・・・
久太郎は八五郎がよそ見をしているうちに縁側を走り抜け、若菜(平田薫)の部屋に侵入。
「力を貸して欲しい。今はお前だけが頼りだ」と頼みました。

 懐でちんまりと収まっている玉之丞のかわゆいこと。
『も〜まいっちんぐだよ〜』てな表情しとる・・・( ̄m ̄〃)

 てか、久太郎、ずいぶん素直になったよね〜
以前より、絶対楽に生きられるようになってると思うぞ〜
という訳で久太郎と玉之丞は若菜の屋台の中に隠れて長屋から逃亡。

 あからさまに怪しい状態なのに、『どにゃつぼう』にしか興味を示さない八五郎・・・
アンタ、あとで石渡にたっぷり水飲まされるぞ。
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2013年11月19日

「猫侍」 第八話

 さて、今回は「久太郎と玉之丞の明日はどっちだ?!」の巻。
久太郎(北村一輝)と玉之丞に癒されてすっかり元気になった若菜(平田薫)が「どにゃつぼう」作りに励んでおります。
お礼にって、玉之丞に一個くれましたよん。
「俺のは・・?」
「さあ〜?今日も一杯頑張るぞ〜♪」
「・・・・頑張れよ」
「へっ?」
驚きながらも、久太郎の優しい一言がすごく嬉しい若菜なのでした。
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 そして久太郎は、何か生活に弾みがついたっていうかね・・・
以前のどんよりした日々が嘘のよう。
玉之丞効果で不屈の闘志が蘇ったようです。
『斑鬼のテーマ』を心の中で歌いながら、竹刀を振る手にも気合いが入ります。
その間、玉之丞はしっかり久太郎を見守っていてくれますぞ。

「今日から忙しくなるぞ」久太郎
「・・・・にゃ?」玉之丞

 その頃、加賀屋の主人・与左衛門(伊藤洋三郎)の状態はかなりヤバくなってきております。
夢に玉之丞が出てきてくれるようになったのをいいことに、夢の世界に没頭・・・
仕事はサボりっぱなしのようで、番頭の佐吉(水澤紳吾)は心底困っております。

 そこに同心の石渡(ユキリョウイチ)と岡っ引きの八五郎(川村亮介)が現れ、
「犯人は思ったより近くにいるかもしれないな」とか言ったもんだから、佐吉は内心アワ((゚゚дд゚゚ ))ワ ・・・
さらに帰り際に締め上げられ、玉之丞の目撃情報があると言われ、何か知らないか聞かれちゃった・・
石渡は佐吉が何か知っていると見て、泳がすことにしたようです。
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2013年11月12日

「猫侍」 第七話

 今回は、「猫はみんなの癒しもの・・・」の巻。
玉之丞との生活にすっかり慣れてきた久太郎は共に寝、共に起きる日々。
いつも玉之丞と一緒ですぞ。

「にゃお〜〜」
「いつからかな・・・お前の声で目覚めるようになったのは」久太郎(北村一輝)
無意識に玉之丞の背中なでなで・・・
『ハッ!!猫に・・話しかけてしまった!』

 そうして、玉之丞の経過を見てもらうために「猫見屋」へ。
お七(高橋かおり)の見立てでは玉之丞は肉体的にも精神的にも健康そのものだって。良かったね。
でも〜〜この前から診察代&薬代が溜まってるのよね〜

「合計一両48文になります」お七
「ツケる」久太郎
「断る」
『すっげ〜ヤナ女・・』

 お七はバイトを紹介してくれましたぞ。
力を持て余している久太郎にはぴったりな薪割り。
お仕事中、玉之丞は籠の中での〜んびり。HPはこちら
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 その頃、元の飼い主の与左衛門(伊藤洋三郎)は相変わらず病に臥せっており、
夢に玉之丞が出てきてくれることを祈っております。
「悪夢でもいい・・・玉之丞や・・・出てきておくれ・・・(┐゜д゜┌)」

 その気持ち、わかりますョ〜
私だって、今まで出会った猫たちのこと、忘れたことないですもん。
夢でいいから会いたいって思うさね。
コレ、亡骸を見ていないから、余計辛いんだと思うワ〜
私も、死んだところ見なかったらずっと帰ってくるのを待つと思うも。
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2013年11月05日

「猫侍」 第六話

 今回は、「剣ひとすじの男が変わる時、人生まだまだわからないことが多すぎる・・の巻」

 さて、相変わらずの浪人生活を続けている久太郎(北村一輝)は傘作りに励んでおります。
って、小さなつづらに入っている玉之丞のかわゆいこと(〃艸〃*).
このちょっと狭いぐらいのフィット感が猫にとっては居心地がいいようで・・・

 で、せっかく作った傘を確認してみると、猫の足跡が・・・
ぽつぽつぽつぽつ・・・・ぽつぽつぽつぽつ・・・
「貴様ぁ・・・」
お仕置きに玉之丞を押入れに閉じ込める久太郎なのでした。
『好きな言葉・・・「猫の恩返し」・・・・』
玉之丞は、「出してよ〜」と訴えております。
この傘さ、「猫見屋」に置いてもらえば売れるんじゃないのぉ〜かわいいしさぁ〜

 久太郎が玉之丞を叱責する声が長屋の外にも聞こえ・・・置き薬屋の五郎さん(佐藤誓)が怯えて扉を叩けずにいますョ〜
そんな事は気に竹刀若菜(平田薫)が久太郎を呼んでくれました。

 五郎さんは託された猫の貯金箱を戻しに来てくれたのさ〜
「奥様、受けとってくれませんでした」
お静(横山めぐみ)は、「旦那様に返して下さい」と言って黙りこんじゃったらしい。
五郎さんは日を改めて何度も持っていったのに受けとらなかったんだと。

 意外とお静も意地っ張りだぞ。
多分、久太郎の生活のことを思ってだろうけどさ、お静たちだって食べてかなきゃならにんだから、もらっとけばいいのにさ〜
久太郎は男なんだから、何とでもなるって。

 戻って来た貯金箱を久太郎が受け取らないもんだから、五郎さん困っちゃった。
若菜ちゃんが、時期を見て渡すと約束してくれました。

 何で戻すんじゃ?!久太郎の心は乱れ、素振りで気持ちを落ち着かせようと竹刀を握りますぞ。
『怒ってない・・・怒ってない・・・俺は怒ってない』
にゃ〜にゃあ〜にゃああああああ〜〜
集中できん!

 押入れの戸を開けると、入れた時のまま、つづらに収まった玉之丞がこちらを見ております。
「まだ反省が足りん!しばらくそこに居ろ!」

「あら、この人、まだ怒ってるよ」とでも言いたげな玉之丞の顔・・・
も〜!相変わらず、いい表情魅せてくれるんだからぁ〜ヾ( 〃∇〃)ツ

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2013年10月29日

「猫侍」 第五話

 今回は・・・「猫は家族?!・・・になっちゃった!の巻」
猫との絆は一度結ばれると切ろうったって切れるもんじゃない。
久太郎にとって、玉之丞はもはや大切な存在になったようですぞ。
HPはこちら

 さて、傘張りの内職を始めた久太郎(北村一輝)・・・
何だか楽しそうですョ〜

『バカにしていた傘張りだが、いざ始めてみると、なかなか侮れない仕事だ。
集中力のいる作業は、まさに剣術の稽古にも通じるところあり、
さらに問われるのは美しさを追求する美的感覚・・・
意外にもこれは、武士にふさわしい仕事かもしれん。
・・・・・・何より俺は・・・スジがいい』


 久太郎、器用そうだし、仕事も丁寧そうだもんね。
何かに集中している方が空腹も忘れていられるし、一石二鳥じゃん?

 で、できあがった傘を乾かしているのかしら〜
たくさんの傘を狭い部屋に天井から吊るしたり、畳の上に広げて置いて・・・その間に素振りをしていたら・・・

 コレさ、猫の遊び心を刺激する風景だよな〜って思ったら案の定、玉之丞が紐をいじっちゃったのか、バサバサっと傘が落ちてきちゃった。
(番傘と玉乃丞の組み合わせのしゅてきなこと。広げた傘に座っている姿もかわゆし
直しても、同じ。
何回か傘が落ちて、これじゃ、素振りに集中できないし傘にも傷が付いてしまう。
困惑した久太郎は猫見屋のお七(高橋かおり)のところへ相談に行きました。

「動物を飼うって、難しいものだな・・・」久太郎
「猫ちゃんは家族よ」お七

 そこに、同心で「水責めの政」こと石渡(ユキリョウイチ)と岡っ引の八五郎(川村亮介)が玉之丞の情報を求めて現れました。
久太郎内心ヒヤリ・・・(; ̄ー ̄A お尋ねの猫はそこにいるやん・・・

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2013年10月22日

「猫侍」 第四話

 さて、今回は・・・「久太郎、猫愛に目覚める・・・?」の巻。
HPはこちら

 相変わらず仕官先も決まらず、金欠病の久太郎(北村一輝)は食べることもままならず・・・
玉之丞と一緒にお腹を空かせております。

 で、玉之丞の食慾がないっつーか、ちょっと痩せたのが気になります。
猫まんまを作ってあげても、どんよりした表情で食べない。
(この時の御椀に片頬のっけている玉之丞のかわゆいこと。
コレって老さくらちゃんぽい顔だと思うんだけど〜(ノ)´∀`(ヾ))

 コレ、玉之丞を押入れに閉じ込めてるからじゃないのぉ〜?
猫は自由気ままにいられないと、ストレスよ〜
トイレにだって行きたいだろうしさ〜日光に当たらないと体内でビタミンが作られないわ〜

 無意識に足は猫飼い歴の長い義一の元に向かっております。
途中で「どなつぼう」売りの若菜(平田薫)に会ったら、久太郎のアドバイスを受け入れ改善したどなつぼうを売っておりました。
にゃんと、猫耳つきのどなつぼう「どにゃつぼう」ですョ〜
(コレ、どっかのドーナツ屋がコラボで売り出すんじゃないのかえ〜?)
若菜も鉢巻に結び目を作って、猫耳ふうに巻いてるしぃ〜かわゆいでないの〜
「コレでバカ売れ間違いないにゃん」若菜
『・・・・・・にゃん?・・・・にゃんはないなぁ・・・』

 そして義一から『猫見屋』で売っている「にゃーは」なるものを教えてもらいました。
「栄養満点。食通猫でも大満足」義一
「どんな猫でも?」久太郎
「まっしぐら!」

 さて、「にゃーは」とは「猫飯」のことでございます。
お七(高橋かおり)が「猫の健康を考えて、肉・魚・野菜を絶妙に調合して作った究極の猫まんま」なんだと〜
もちろん、人間が食べても美味しい。
「お侍もまっしぐらね」お七

 久太郎の心は決まったけど、なんせ値段が高い!一皿一両に負けておくってさ。
『全然負かってねぇ・・・(-言-)』
「今、全然負かってないって思ったでしょ?」
「いや・・」
「私が猫ちゃんのために私財を投げ打って、3年がかりで開発したの!」
『ホントかよぉ?』
「出がらしの鰹節ご飯だけじゃ、飽きられて当然。
たまには、美味しいもの食べさせてやりなさいよ〜」

 でも、先立つものがないんだYO〜
武士のプライドが邪魔をして、傘張りや寺子屋で子供らに読み書き教えたりのバイトなんかできないYO〜

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2013年10月15日

「猫侍」 第三話

 今回は「久太郎、蚤と格闘す・・の巻」。

『化け猫を退治をして、思わぬ大金が転がり込んだ・・・』
かわいい招き猫貯金箱を確認する久太郎(北村一輝)。
「にゃ〜お・・・(退治してないにゃん)」玉之丞
『んっんん!!退治してないが、思わぬ大金が転がり込んだ』

 で、銭を並べていたら・・・急激な痒みに襲われましたぞ。
あんな殿さまのような暮らしぶりだったのに、どうやら玉之丞がノミを運んできたようです。
『んっつ?おっ?かゆい!たまらん!ふっ!うっ!か、かゆい!おっ!はっ!うっ!』

 で、ぶらり外に出た久太郎はこの前助けた爺さんと再会。
って、よく見たら、そんな爺さんでもないじゃん・・・熟年世代?名は義一というらしい。
『ねずみ除け』の看板を出して、猫が飼えない方のために猫の絵を販売しております。

 え?そんな子供だましな?と思って調べてみたら、江戸時代にはこういうお守り的な絵が流行っており、実際効果もあったそうな。
おもしろいね〜
義一はその絵師だったようです。

 義一は、白・三毛・黒・ぶち・縞々と5匹の猫を飼っているそうで(あれ?この前抱っこしていたブサイク猫は寅じゃなかったっけか??)ノミ退治ができる「しゃもん」を売っている『猫見屋』を紹介してくれました。

 『猫見屋』は動物病院ならぬ猫病院というか、猫の専門店。
義一が言っていた「しゃもん」とは「しゃぼん」・・・つまり石鹸のことでした。
風呂敷の中に玉之丞を忍ばせて行った久太郎に女主人のお七(高橋かおり)は丁寧に蚤駆除の方法を教えてくれました。

 お風呂に入れて、しゃぼんで体を洗ってあげたあと、狼の毛皮でできた手袋でブラッシング。
「猫ちゃんに付いた蚤が、ぜ〜んぶその手袋にお引越しするわ〜」
『お引越し?』
「日頃からマメにお手入れしてあげるのが大事なの。櫛を入れるだけでも全然違うんだから」
『ふん!面倒くさい!』
「今、面倒くさいって思ったでしょ?猫ちゃんは家族よ〜鼠も獲ってくれるし。
とにかく、猫ちゃんは運を呼び込んでくれるありがた〜い動物なの。大切にしてあげなきゃ」
『たかが猫だろ!』
「今、たかが猫って思ったでしょ?」
『えっ?!( ̄Д ̄;) 見抜かれてる・・!』
「ところで名前は?」
「斑目久太郎」
「久ちゃんかぁ〜かわいいわね〜
『猫の方かよ?!』

 これ、猫飼い初心者あるあるだよね〜( ̄w ̄) 
私も動物病院で名前と体重聞かれて自分の言ったことあるよ。
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2013年10月09日

「猫侍」 第二話

 も〜見るだけにしようと思ったのにぃ〜、猫がかわいくて書かずにはいられないぢゃないのぉ〜
~( * ̄▽ ̄)σ(=^・^=)
ま、軽〜い感じで書ける時に書くことに決定。

 浪人の朝は早い。目が覚めたらすぐに布団から出て素振りを始める久太郎(北村一輝)。
すげぇな・・と思ったら・・・・
ねむい!ムリをして怪我でもしたら本末転倒だからな。もうちょっとだけ寝る!』

 寝るんかい?! ゞ( ̄∇ ̄;)
で、すぐに熟睡する久太郎でしたが・・胸が重苦しくなって目が覚めてしまったわ〜
(これは猫飼いあるあるよね〜いつのまにか胸の上に収まってる猫のせいで悪夢を見た猫飼いさんは多いでしょう)
にゃんと玉之丞が胸の上に座り込んどる!
しかも、しっこしとる!
き、貴様っ!くさっ!くさい!うわっ!くさっ!!」

 布団干してたけど、ちゃんと臭い消し的なモノ使ったのかしら〜
猫のおしっこの臭いは中々消えませんよ〜
しかも、臭いが残っていると、またそこでしっこするからね〜( ̄∇ ̄;)

 その後、筋トレする久太郎を部屋の隅から見ている玉之丞ちゃん・・・
てか、久太郎お腹が派手に鳴っております。
『いつもは100回だが、武士とて腹が減っては戦ができぬ。今日はここでやめるのもアリだな』

 そうなのか〜い?
で、一息ついていたら隣に引っ越してきたおなごが挨拶に来ましたョ〜
先週『どなつぼう』を売っていた若菜ちゃん(平田薫)よ。
慌てた久太郎は懐に玉の丞を隠しちゃいました。

 大人しくおさまっている玉之丞のかわゆいこと。
私もやってみたくなっちゃった( *´艸`)
で、玉之丞のもふもふ具合が気持ちよくってつい、「はあ 」とか言ってるし〜

 若菜が差し出すどなつぼうをあくまで「いらん!」と突っぱねる久太郎でしたが、
置いていってくれたんで玉之丞が食べてたぞ。
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2013年10月01日

「猫侍」 第一話

 さて、秋ドラマが静かに始まっております。
その一本目がコレってのもアレだけどさ・・「猫」とついていたら見てしまうわねぇ・・・( ̄▽ ̄;)
北村一輝さんと猫の組み合わせも新鮮だしさ。

 HPはこちら
時は幕末。元加賀藩剣術指南役で「まだら鬼」と呼ばれ恐れられていたたコワモテの剣の達人・斑目久太郎(北村一輝)は、仕官先をも決まらず貧乏浪人となりほおずき長屋に一人で住んでいた。

 何か目的があって江戸に来たのか、故郷で何かやらかしたせいで江戸に流れて来たのか、それはわからない。
故郷に妻・お静(横山めぐみ)と娘おハルを残してきたんだよね。
置き薬屋の五郎(佐藤誓)が妻子からの手紙を持ってきてくれるんだけど、読みもしないで箪笥の中にポイ。

 浪人生活はとっても苦しい。
家賃の支払いを貯め込み、大家さんに催促されるも「仕官が叶えばまとめて払う」と言い逃れるしかない。
お腹はいつもペコペコ。
川に魚釣りに行くけど、連れたのはザリガニだけ。
その臭いのせいで、行きずりの武士にからかわれるが、久太郎の剣の腕前に恐れをなして逃げていきよった。バカめ。

 そんな久太郎に目を付けた者がおりました。
呉服問屋加賀屋の番頭・佐吉(水澤紳吾)。
主人の与佐衛門(伊藤洋三郎)が化け猫の玉の丞に憑りつかれているため、その猫を始末して欲しいと頼んできたのさ〜
 内心怖くてしょうがないんだけど、3両の金に釣られて夜中にお屋敷に忍び込んだ久太郎はその化け猫の玉の丞と対面するのでした。

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