「眠れる森の熟女」

2012年10月31日

よる☆ドラ 「眠れる森の熟女」 第九話(最終話) 熟女が目覚めるとき

『もしも、悪い魔女の魔法で眠りすぎて王子様に気づいてもらえなかったとしても、焦ることは何もない。
もしも、数十年遅れの王子様が現れて、恋に落ちて、その恋が1週間で終わったとしても、どうってことはない。
大切なのは、残り時間じゃなくて、今を生きようと思う気持ちだから。
何かを失っても、人生は続いていく。
わたしたちは、自力で目を覚まして、そして幸せをつかむ』

 いや〜なかなかいい最終回だったんじゃないですか〜私は好きですよ〜
幸せは王子様が運んできてくれるもんじゃない。
風が吹いても雨が吹き荒れても、自分を信じて、前を向いて今と言う時間を大切に生きていたら、いつだって幸せになれる。

 千波の恋は成就しなかったけど・・・いや、まだわからないか・・・?
これからも文通は続いていくみたいだしさ(* ̄m ̄)

 さて、振り返ってみますか・・・
急に浩史(羽場裕一)と一緒に暮らすと言い出したかける(松岡広大)にショックを受けた千波(草刈民代)でしたが、かけるの決意は固いようで、ドライな雰囲気で出て行ってしまいました。

 千波の恋の邪魔にはなりたくないとの思いからでしたが、寂しいよねぇ・・・
「あのお方」に励まされやってこられたのは確かだけど、かけるがいるからこそがんばれたんだも。
それに、やっとできあがった「生活」が、また変わるのは辛いワ・・・
冷蔵庫には、かけるの好きな豚まんが入ったまま・・・・

 いや〜こういうのが余計寂しくなっちゃうんだよね。
私も、いまだに娘が好きなものを一緒に食べようと思って買っちゃうもんなぁ・・・(´∀`;)
そして、食べずに腐らせるという・・・

 祐輔(瀬戸康史)の方にも変化が・・・
ついに弟の和樹(落合モトキ)が東京に来る日が決まったそうで、それなら自分は必要ないとばかりに荷物をまとめております(早っ!)

 って、辞めてどうすんの?( ゚Д゚ ) 別のホテルにでも就職するの?
自暴自棄になってますなぁ・・・・
そんな坊ちゃまをじいや(山本圭)がほっとく訳なし。
とっておきの秘密をお話しして、クールダウンさせましたョ〜

 にゃんと祐輔はじいやの子供だった?!
祐輔の母親可南子に同情してるうちにそういうことになったそうな。
「僭越ながら、私は父親として、あなたをそばで見てまいりました。
あなたは、このホテルに必要な方です。
可南子様のためにも、どうか自信を持ってください、坊ちゃま」杉浦続きを読む

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2012年10月25日

よる☆ドラ 「眠れる森の熟女」 第八話 歳は関係ないでしょう

 さて、麻美(朝倉あき)が動きまわったせいで、ついに千波(草刈民代)は「あのお方」が王子(瀬戸康史)だと知ってしまいましたョ〜
いや〜麻美さん、お若い。
平静を保とうとしたけど、ぼろぼろと嫉妬がこぼれております。
いいの、いいの、あなたは若い、そのあるがままの自分を王子にぶつけてみればいいじゃないの。
その年で守りに入るなんて早すぎだよ。

 そして・・・・い、一応杉浦さん(山本圭)に確認しないと・・・ま、まだ確定じゃないわっ・・・・!と、じいやの元へ向かった千波でしたが・・・・・
「相沢さん・・・・・大変・・・申し訳ありませんでした・・・・・
ド━━━(゚ロ゚;)━━ン!!・・・・・・

 人生の三大坂のひとつ、「まさか」がこんなところにっ!
京子(磯野貴理子)が居てくれてよかったよ。
「どうしよう京子・・・私、あんな若い男の子が相手とは知らずに、ものずごく・・・もの凄ーーーーく赤裸々な打ち明け話を・・・」
「うん」
「離婚がどうたら、相手がどうたら、こんな人生おかしい、悪い魔女に魔法をかけられて眠ってるだけだとか・・」
「うんっ」
「数十年遅れの王子様が現れてキスしてくれるのを待ってるのかもとかっ!」
「・・・・・・・・・・・~(^◇^) ハッハッハッ!」
「もう、あそこには行けない〜〜!」
「まぁ、ちょーーーっと恥ずかしいけどさ、しょうがないじゃん、知らなかったんだからぁ〜」
「ちょっとじゃないよお・・・ああぁ〜〜」
「ビール冷えてるかなぁ、買ってきたやつ」
「本気で返事書いてたと思う?」
「・・・・・・」
「だってあの子だよ!一番嫌いそうじゃない?身の上相談なんて」
「ていうかさ、アレはどうなるのかな?こういう場合」
「アレ?」
「恋続きを読む

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2012年10月17日

よる☆ドラ 「眠れる森の熟女」 第七話 女の勘

 さて、エレベーターの中で思わず千波(草刈民代)を抱きしめてしまった祐輔(瀬戸康史)でしたが・・・
千波も突然のできごとにドキッとしながらも困惑・・・
そして、その場面に遭遇したじいや(山本圭)も驚愕!
じいやに見られて我に返った王子も自分にショックを受けております。

 もちろん千波はすぐに京子(磯野貴理子)に報告。
「ええええぇ〜〜?!どういうことお〜?!アンタのこと好きだったの?!」京子
「まさか!そんなワケないじゃない。
多分、弱ってたんだよ。あの子さぁ、ちょっと家が複雑で。いろいろ大変みたいなんだよね」千波
「愛に飢えてる感じ?」京子
「そうかも。普段から一生懸命突っ張っちゃっててさぁ、見てるこっちが辛くなるぐらい」千波
「うわぁ、若いねぇ」京子
「抱きしめたっていうよりぃ、落ち込んでるところにたまたま私がいて、思わずすがっちゃったって感じ?」
「何だ・・もっと色っぽい話かと思ってたのに」京子
「そんな訳ないじゃない。ま、ちょっとびっくりしたけど」千波
「まぁ、こっちも、抱き付かれてどうのって年じゃないしね」京子

 洗濯物の片づけをしながら話す二人ににやり・・ですわ〜
浩史(羽場裕一)は千波のことを「世間知らず」って言ってたけど、アナタは千波を知らない。
彼女は賢くて年相応にちゃんと年齢を重ねている女性で、そして強い。

 そして、「アレはハグです」という祐輔のいい訳を聞いたじいやは・・・
「マザーコンプレックスってことになりますか?
堅い鎧に身を包んできた坊ちゃまなれど、思いがけず身近な存在になってしまった相沢千波さんに・・・今は亡き母の面影〜〜〜」杉浦
「勝手に分析しないでください」祐輔
「しかし、少々ややこしい関係になってまいりました。
例の手紙の相手と実際の坊ちゃま、どっちがどう相沢さんと関わっているのやら・・・・」杉浦

 じいや、おもしろがってる?( ̄▽ ̄)
そう言われて、改めて千波との関係を考える坊ちゃまなのでした。続きを読む

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2012年10月11日

よる☆ドラ 「眠れる森の熟女」 第六話 千波さんは今、恋をしています

 (ー) フフフ・・やっぱり、このドラマおもしろいなぁ・・・
さて、祐輔(瀬戸康史)を力づけたいと思って手紙を出した千波(草刈民代)でしたが、祐輔のつんつんした態度に逆に不快にさせてしまったかと戸惑い落ち込んでおります。
さらに、あのお方からも10日も音沙汰がないんで気になってしょうがない。
気付かずに「あのお方」にも失礼なことを書いてしまったんじゃ・・・・

 そんな千波を見て京子(磯野貴理子)は・・・
「千波さん、おめでとう!アンタ、ホントに立派に恋してるよ」だって・・・
たしかにね、大人は忙しいんだから10日や一ヶ月なんてあっと言う間だって!
私なんて、メールの返事2週間後とか3週間後とかよくあるけどね・・(^▽^;)
それを一日千秋の思いで待ってるとは・・・恋ですなぁ・・・

 そして春子(森口瑤子)の方ですが・・・浩史(羽場裕一)との関係を見つめなおすことにしたようで、「私達さ、少し距離を置かない?」と伝えました。
浩史は、自分が離婚にモタついたせいだと思ったようですが、違うんだよな〜
で、千波に会ったことと、「好きな人がいる。もう主人には何の未練もないから気にしないでください」と言われたことも教えたぞ。

 もちろん、浩史動揺しまくり。
気持ちはわかるけどさ・・・
何十年も夫婦やってると、昔恋をして一緒になったってのすら忘れてしまうというか、そういう感情がない居心地の良さに浸かっちゃうんだよな・・・
だから、その相手に「恋」とか「好きな人」なんて、違和感というか不思議に思えてしまうのかも。

 てか、春子ったら、浩史の反応を見て、自分の気持ちを追い込もうとしたのかしら・・・
なんか千波と会った時点で気持ち的にはストップして、あとはどんどん下降していってるよね(´-ε-`)

 さて、大阪のホテルが閉鎖され、和樹(落合モトキ)が王子と入れ替わるかも・・という噂は従業員の間にも広まっており、政略結婚の相手麻美(朝倉あき)も確認にやって来ました。 続きを読む

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2012年10月03日

よる☆ドラ 「眠れる森の熟女」 第五話 鎧(よろい)を脱いで

 千波の心の中で「あのお方」の存在が支えとなっているようですな〜
そのお蔭でパワー全開の千波(草刈民代)は祐輔(瀬戸康史)に手紙の主のおかげで前向きになれたことを話し、昔やってみたかった夢に挑戦したいと伝えました。
王子は密かに照れておりますよ〜。

 手紙も受け取った祐輔は「前を向きすぎです。極端なんです。こういうのに返事するのが一番困るんですよね〜」
と言いながらも嬉しそう(´m`)

 そんな時、大阪のホテルをまかされている弟の和樹(落合モトキ)が会議のためやってきました。
弟とは仲がいいのね。ちょっとほっとしたわ〜
でも、会議で会長の諒一(榎木孝明)が業務不振が続いている大阪のホテルを閉めると言い出したもんだから、祐輔は兄として穏やかではいられない。

 いや〜和樹君は母親の玲子(横山めぐみ)とは違ってまともで性格良さそうだけど、若すぎるよね。
外見もいかにもお兄ちゃんって感じだから部下も言う事効いてくれないんじゃないの〜?
総支配人になったのは、玲子がおねだりしたからだと思うけど、やっぱりもっと修行させてからの方が本人のためにも良かったよねぇ・・・

 で、こんな状況なのに和樹を東京のホテルの総支配人にするよう諒一に訴える玲子。
バカ親だよ・・( ゚Д゚ ) アンタが息子の首しめてんの気づかないのかね〜
そんな会話を聞いてしまった祐輔は、やりきれなくなり婚約者の麻美(朝倉あき)も交えて会食の予定だったんだけど、消えてしまいました。

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2012年09月26日

よる☆ドラ 「眠れる森の熟女」 第四話 女の人生、やり直せますか?

 ひさびさに王子の本物の笑顔が見られて、じいやは幸せ・・・・
そして、千波の笑顔に思わずほっとする王子・・・
王子が本音で話せる相手ができて、心から嬉しいじいやなのでした。
う〜ん・・・山本圭様に癒されるわ〜(*´ェ`*)

 さて、千波(草刈民代)に裏の顔を知られて以来、祐輔(瀬戸康史)の笑顔にも一層気合いが入ったようです。
俺は無理なんてしてないんだぜぇアピール?
それとも、本当の顔を知ってる人が増えたという安心感?
会えばクールにツッコミ合う二人ですが、どこか楽しそうです。
「疲れませんか?┐( -"-)┌」千波
「全く ( ̄∇+ ̄)」祐輔

 その徹底した二重人格ぶりに呆れ、思わずかける(松岡広大)にぐちったら・・・
こちらも相変わらずの大人ぶり・・・
「別にいんじゃないの。結果的にホテルのためになってるんだから。
それに・・・多かれ少なかれ、人はみんな演技していると思うよ」かける

 思わずドキッとする千波。
そりゃそーでしょうよ・・・離婚が嫌じゃない子供なんて、いるわけない。
ケンカばかりの夫婦だったんなら、いざ知らず、平和な家庭だったんだから。
まぁ、こういうのほほん母さんだから、かけるがしっかり育ったのかもね。

 で、かけるに離婚する決意をしたことを伝えましたぞ。
「ご苦労様」と自分の皿の肉団子を分けてくれましたわ〜
も〜!男の子は、こういう優しさを見せてくれるから母親もかわいがりたくなっちゃうんだろうな〜
これが娘と母親だったら、業務連絡的になって、もっと冷めた雰囲気だと思うぞ( ̄∀ ̄;)続きを読む

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2012年09月19日

よる☆ドラ 「眠れる森の熟女」 第三話 王子様は、二重人格

 ついに千波が王子の暗黒面を知ってしまいましたョ〜
でも、それはどうやら、じいやの策略のうちのようです(´m`)
千波と話していた王子の様子を見て、ぼっちゃんを変えられるのはこの人だ!って踏んだんだろうね〜
おもしろくなってきましたぞ〜

 千波(草刈民代)がホテルで働き始めて1ヶ月が経ちました。
千波は、元気に働ける感謝の気持ちを「あのお方」に綴っております。
それに対して祐輔(瀬戸康史)も、いつもの『世界偉人名言集』を駆使して、ちゃんとお返事。
「ど〜でもいい、めんどくさい。ど〜でもいいめんどくさい・・(`ε´)」って言いながらね。
それでも、その姿を嬉しそうに見つめている杉浦(山本圭)にきっぱり!
「言っておきますが、これは仕事です。彼女に関わった責任を取れとあなたが言うから書いてるだけですから」

 こんな王子の社内での評判はすばらしい!のひとこと
老いも若きもどんな立場の者も褒めちぎっており、ファンになってしまうという・・・・
千波の同僚のみのり(左時枝)なんて王子の存在が生きがいになってるらしい。
ま、テンション上げて働くためにもアイドルは必要ですョ。

 さて、浩史(羽場裕一)が新居にやってきました。
かける(松岡広大)の親権のことかと思ったら、離婚の意志の確認だったよ・・・┐(-。ー;)┌
なんか相変わらず浮かれた感じの浩史に疲れを感じる千波。
「どうして私じゃダメだったのかな・・・あなたには、私とのこれからは「希望」にならなかった?」千波
「・・・・・・お前がダメだって訳じゃない・・・ただ・・・彼女が・・ごめん、理屈じゃない」浩史

 何を問いかけてみたところで、恋に落ちた中年男には答えようもないやね・・
そんな父と対面したかけるもイラッとしたようです。
「もう俺には会えないと思ってよね。そのぐらいの覚悟、できててやってんだろ?」
「・・・・・・わかった」浩史
「バカじゃないの・・・だからダメなんだよ。
ナニ悲愴感漂わせてカッコつけてんの?!
そういう時はどんなに嫌がられたって会いにくるよ。離婚したって俺はお前の父親だとか言うもんなんじゃないの?
会えなくなるのは俺もおんなじなんだよ!自分だけ悲劇の主人公みたいな顔するなよ!
胸が痛むとか簡単に言うな!痛くたって痛くないフリしろよ!自分の思い通りにしようとしてるんだからさ。
戻る気がないなら、お母さんに徹底的に嫌われてよね」かける

 いやはや、大したもんだよ。まさか息子に男としての生き方を教えられるとはね・・・
浩史が何となくふわ〜っと恋に出会って夢中になっちまって、覚悟もなく離婚をしようとしてるってことをちゃんとわかってるんだね。
で、千波だけでなく、自分のことさえ忘れてしまっているってことにも。
バカだね、浩史は。ホント、バカだよ・・・( ̄-  ̄ )続きを読む

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matakita821 at 16:04|PermalinkComments(2)TrackBack(1)

2012年09月12日

よる☆ドラ 「眠れる森の熟女」 第二話 あなたと私が思い描いてたもの

 「ありがとうございます・・・」
王子からの手紙を読んで感激の涙を流し、がんばってやっていこうと決意も新たにした千波(草刈民代)に幸あれ!
どこに、こんな純粋な涙を流せる46歳がいるでしょうか。
美しい・・・!(o'д'o) そしてかわゆい・・・!
こ、これは・・・・46歳という年齢のイメージを壊す画期的なドラマかもしれん・・・(←大げさ)

 さて、千波は、ホテルの客室清掃の仕事を始めましたョ〜。
徐々に仕事にも同僚にも慣れ、充実した日々を送っているようです。
友達の京子(磯野貴理子)は、このウマイ話に裏があるんじゃないかと心配していますが、千波は気にしな〜い。
仕事を世話してくださった謎の「あのお方」に日々の報告をするのを楽しみにしているようです。

 んが、杉浦(山本圭)を通じて手紙を受け取っている祐輔(瀬戸康史)は、うんざり。
わざわざ読み上げてくれる杉浦さんに「迷惑なんです」と不快感を露わにしております。
でも、根っからの二重人格の祐輔は千波と会うと、また優しく励ましたりするのでした。

 祐輔は、本当の自分を見せると誰もついてこないと言ってましたね。
堂々と振る舞ってはいるけど、自分に自信が持てないし、そんな自分が好きになれないのでしょう。
じいやは、そんな祐輔が心配で、そしてかわいくてならないようです。

 千波は同僚のみのり(左時枝)から祐輔が、このホテルの総支配人であることを知らされましたが、千波にとってはあくまで携帯を拾って励ましたくれた青年、「あのお方」とは思ってもみないようです。

 今回は問題提起がありましたョ〜
タイトルにもなっている「熟女」とは何歳から何歳までを言うのか。続きを読む

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2012年09月05日

よる☆ドラ 「眠れる森の熟女」 第一話 数十年遅れの王子様?

 結構おもしろかったぞ。
草刈さんのおっとりした雰囲気がずっと専業主婦という設定に合ってる感じだし、瀬戸康史君演じる王子様が二重人格的なのも楽しい。
草刈さんの親友が磯野貴理子ってのが・・・ちょっと微妙だけど・・・
コレは視聴決定(今記事書いてるドラマすごく少ないし(´∀`;))

 相沢千波(草刈民代)、結婚18年目の専業主婦。
半年前、夫の相沢浩史(羽場裕一)から離婚を切り出され調停中。
浩史はSNSを通じて、かつての同級生森山春子(森口瑤子)と再会し、恋愛に発展。
残りの人生を彼女と過ごしたいってことで離婚を決意したそうな。

 いや〜そんなバカな・・って思うけど、よくある話みたいだよ〜
うちの夫の友達(離婚経験者)も同窓会で同級生に再会して、今付き合ってるもんな〜
いくつになっても恋って訪れるものなのね。
自分が独り身だったとして、この年齢で恋をがんばる気になれるかどうかはわからんが・・・

 単調ながらも安定した生活を送ってきた主婦から、「浮気をされた妻」になってしまった千波は、一応当然の反応を・・・
PCで夫と浮気相手がどのような会話を交わしたのかチェック(でも、パスワードがわからず失敗→余計ストレス溜まる)。
暴れる、とにかく怒りをぶつける(でも、全く怒が収まるどころかますますエスカレート。発散方法もわからずストレス蓄積)。
泣き落とし(効果なし→エネルギー消費して疲労しただけ)
殺そうとする(さすがに成し遂げられず→行き場のない負のパワーが増大)

 浩史の相手は中学の同級生で初恋の相手なんだってよ(浩史も46だから彼女も46)。
で、現在は雑誌の編集長をしているそうな。
なぜそのような目の肥えた女性が、こんな浩史に惹かれたのか謎だが、それが恋ってものなんでしょう。
しかし、若い女に走ったってんなら、しょうがないかって思えるけど、同じ年だとキツさは増すよね(´-ェ-`)続きを読む

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