「魂萌え!」
2006年11月05日
「魂萌え!」最終回
不明になっているゴルフ会員権が昭子(高橋恵子)の所にあるとにらんだ
敏子(高畑淳子)は、昭子の店へと向かう。
「亭主も盗んでゴルフ会員権も盗んだと思われちゃ嫌ですからね」と
あっさり会員権を渡すかとおもいきや・・・
ぐだぐだと語り始める昭子。
会員権も隆之(大和田伸也)はくれると言っていた・・
10年間の隆之の食事代を考えるとそれぐらいにはなる・・
さらに、「お気楽にのほほんと妻の座にあぐらをかいていただけの奥さんに
私と隆之さんの何がわかるっていうのよ!」
冷静に話そうとする敏子に対して、わざと危険とも言える言葉を敏子に投げ続ける昭子。
さらに、昭子と隆之の生活を「しょせんいいとこ取り。本物の生活じゃないわ」と言った敏子に
「ニセモノよばわりされる筋合いはないわ!私と隆さんは強いつながりがあったんです!」
「あなたのこと、隆さん何て言ってたか知ってる?
古い家具みたいなもんだって・・結婚当初に買った。
時代遅れだけど取り替えるのも面倒だから、そこに置いて使ってるだけだって!」
「退職した日もまっすぐ私の所に来て言ったわ。(妻と)そのうち別れるつもりだけど、
放り出すのもかわいそうだからどうしようかな〜って!」
確かめようにも当の本人は死んじゃってますからね〜
ああ言ってた、こう言ってた!と言い合ってもね・・
でも、退職の日、長年の妻としての労をねぎらわれ「これからもよろしく」と
言われた事を思い出した敏子。
「同じ日に別々のことを・・・」昭子
「調子いいわね・・」敏子
「ほんとに・・」昭子
結局、昭子は何が言いたかったのか・・
続きを読む
敏子(高畑淳子)は、昭子の店へと向かう。
「亭主も盗んでゴルフ会員権も盗んだと思われちゃ嫌ですからね」と
あっさり会員権を渡すかとおもいきや・・・
ぐだぐだと語り始める昭子。
会員権も隆之(大和田伸也)はくれると言っていた・・
10年間の隆之の食事代を考えるとそれぐらいにはなる・・
さらに、「お気楽にのほほんと妻の座にあぐらをかいていただけの奥さんに
私と隆之さんの何がわかるっていうのよ!」
冷静に話そうとする敏子に対して、わざと危険とも言える言葉を敏子に投げ続ける昭子。
さらに、昭子と隆之の生活を「しょせんいいとこ取り。本物の生活じゃないわ」と言った敏子に
「ニセモノよばわりされる筋合いはないわ!私と隆さんは強いつながりがあったんです!」
「あなたのこと、隆さん何て言ってたか知ってる?
古い家具みたいなもんだって・・結婚当初に買った。
時代遅れだけど取り替えるのも面倒だから、そこに置いて使ってるだけだって!」
「退職した日もまっすぐ私の所に来て言ったわ。(妻と)そのうち別れるつもりだけど、
放り出すのもかわいそうだからどうしようかな〜って!」
確かめようにも当の本人は死んじゃってますからね〜
ああ言ってた、こう言ってた!と言い合ってもね・・
でも、退職の日、長年の妻としての労をねぎらわれ「これからもよろしく」と
言われた事を思い出した敏子。
「同じ日に別々のことを・・・」昭子
「調子いいわね・・」敏子
「ほんとに・・」昭子
結局、昭子は何が言いたかったのか・・
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2006年10月30日
「魂萌え!」第二回
さて、家を出た敏子(高畑淳子)は・・・
『私はどこへ行けばいいんだろう・・』
電車の中から、ふと見つけた女性専用カプセルホテルに宿泊することにしましたョ〜
そこで、夫(大和田伸也)の日常生活を思い出していると、泣けてくる敏子。
『ずっと私をだましていたんじゃないの!
アナタ!何とかいいなさいよ!
いきなり勝手に死んじゃって・・!!もう何もできないじゃないの?!』
泣き声はいつしか叫び声となって、ホテル中にこだまする・・
こんな大声で泣くなんて、敏子の人生では初めてだったんじゃないでしょうか・・
高畑さん、ぬけがらのような表情・・・良かったですね〜
まさに裏切られてた女って感じでしたよ。
「あの〜もう少し声を抑えていただけると・・」
ホテルの人が注意しに来ちゃったよ・・
「あら、お墓屋さん?」敏子
「ギクッ!」
「転職なさったんですか?」
「いえ・・・こっちが本職なんです」
何と、そこにいたのはあのお墓のパンフを持ってきた野田(宇梶剛士)。
この、悲しみから笑いへの持って行き方がうまい脚本なんですよね〜
お互いにそんなつもりはないのに笑える場面になっている。
NHK土曜ドラマサウンドトラック「魂萌え!」
続きを読む
『私はどこへ行けばいいんだろう・・』
電車の中から、ふと見つけた女性専用カプセルホテルに宿泊することにしましたョ〜
そこで、夫(大和田伸也)の日常生活を思い出していると、泣けてくる敏子。
『ずっと私をだましていたんじゃないの!
アナタ!何とかいいなさいよ!
いきなり勝手に死んじゃって・・!!もう何もできないじゃないの?!』
泣き声はいつしか叫び声となって、ホテル中にこだまする・・
こんな大声で泣くなんて、敏子の人生では初めてだったんじゃないでしょうか・・
高畑さん、ぬけがらのような表情・・・良かったですね〜
まさに裏切られてた女って感じでしたよ。
「あの〜もう少し声を抑えていただけると・・」
ホテルの人が注意しに来ちゃったよ・・
「あら、お墓屋さん?」敏子
「ギクッ!」
「転職なさったんですか?」
「いえ・・・こっちが本職なんです」
何と、そこにいたのはあのお墓のパンフを持ってきた野田(宇梶剛士)。
この、悲しみから笑いへの持って行き方がうまい脚本なんですよね〜
お互いにそんなつもりはないのに笑える場面になっている。
NHK土曜ドラマサウンドトラック「魂萌え!」
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2006年10月22日
「魂萌え!」第一回
関口敏子(高畑淳子)は59歳、夫を突然の心臓麻痺で亡くしてしまう。
あまりにも急な事に、葬儀の間も悲しさよりも信じられない思いでいっぱい。
アメリカに渡っていた長男彰之(山本太郎)が8年ぶりに帰って来た。
初めて会う嫁(猫背椿)と孫達。
しかし、8年も帰ってこないって・・海外にいるとそんなもんかい?
彰之はミュージシャンになるためにアメリカに渡ったけど挫折、
同じく挫折組の由香里と出会って結婚、古着屋を経営している。
いきなり英語でしゃべる孫が現れるっつーのもな〜
長女美保(酒井美紀)はコンビニでバイトをしており、
バイト仲間のマモル(杉浦太陽)と同棲中。
美保は結婚したいけど、マモルにはまだその気はなさそう。
酒井さんと言えば、真面目〜なお方という印象の役が多いように思うんですが、
最近いろんな役にチャレンジされてますね〜
昼ドラの遊郭で働いて教師を目指す女性とか・・・
今回の今時の普通の娘役はいかがでしょうかね〜
そして、初七日にも現れる敏子の高校時代からの友人3人組。
栄子(小柳ルミ子)、和世(仁科亜希子)、美奈子(木野花)。
栄子も夫を亡くしておりただいま独身。
けっこうずけずけものを言うタイプ。
グループの中に必ず一人はこういう人いるんだよな〜
あとの2人は常識派の普通のおばさんみたいだけど・・どうじゃろ・・
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あまりにも急な事に、葬儀の間も悲しさよりも信じられない思いでいっぱい。
アメリカに渡っていた長男彰之(山本太郎)が8年ぶりに帰って来た。
初めて会う嫁(猫背椿)と孫達。
しかし、8年も帰ってこないって・・海外にいるとそんなもんかい?
彰之はミュージシャンになるためにアメリカに渡ったけど挫折、
同じく挫折組の由香里と出会って結婚、古着屋を経営している。
いきなり英語でしゃべる孫が現れるっつーのもな〜
長女美保(酒井美紀)はコンビニでバイトをしており、
バイト仲間のマモル(杉浦太陽)と同棲中。
美保は結婚したいけど、マモルにはまだその気はなさそう。
酒井さんと言えば、真面目〜なお方という印象の役が多いように思うんですが、
最近いろんな役にチャレンジされてますね〜
昼ドラの遊郭で働いて教師を目指す女性とか・・・
今回の今時の普通の娘役はいかがでしょうかね〜
そして、初七日にも現れる敏子の高校時代からの友人3人組。
栄子(小柳ルミ子)、和世(仁科亜希子)、美奈子(木野花)。
栄子も夫を亡くしておりただいま独身。
けっこうずけずけものを言うタイプ。
グループの中に必ず一人はこういう人いるんだよな〜
あとの2人は常識派の普通のおばさんみたいだけど・・どうじゃろ・・
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