「ウォーカーズ 迷子の大人たち」
2006年12月03日
「ウォーカーズ 迷子の大人たち」最終回
さて、またお遍路の旅に戻って翔子(戸田菜穂)たちと合流した
徳久(江口洋介)と隆彦(三浦友和)。
でも、まだ徳久の母からだされた宿題の答えが出ていないと言って
よそよそしい翔子。
「誰だって、自分が一番大事だよ。
結婚だって自分のためにするんだから」とフォローしようとする徳久だが・・
「徳久はどう?」翔子
答えられず・・・。
一方、隆彦の方も心を入れ替えて
「やっぱり俺にはお前しかいない。よりを戻したい」と
昔のように手をつなごうと提案するが・・
「昔のことじゃなくて、これからのことなんじゃないかな?」靖子(風吹ジュン)
何だか男の方が不器用なんですかね〜?
何とかしようとは思ってるんだけど、方法論を捜そうとしてつい前例に頼っちゃったりして・・・
でも、女性側はそんなんじゃないのよ〜周りの基準とかじゃなくて
ただ、自分自身の考えでこっちと向き合ってほしい、って感じですかね。
それにしても、讃岐うどん美味しそうでした。
お遍路の後のうどんは格別でしょうな〜続きを読む
徳久(江口洋介)と隆彦(三浦友和)。
でも、まだ徳久の母からだされた宿題の答えが出ていないと言って
よそよそしい翔子。
「誰だって、自分が一番大事だよ。
結婚だって自分のためにするんだから」とフォローしようとする徳久だが・・
「徳久はどう?」翔子
答えられず・・・。
一方、隆彦の方も心を入れ替えて
「やっぱり俺にはお前しかいない。よりを戻したい」と
昔のように手をつなごうと提案するが・・
「昔のことじゃなくて、これからのことなんじゃないかな?」靖子(風吹ジュン)
何だか男の方が不器用なんですかね〜?
何とかしようとは思ってるんだけど、方法論を捜そうとしてつい前例に頼っちゃったりして・・・
でも、女性側はそんなんじゃないのよ〜周りの基準とかじゃなくて
ただ、自分自身の考えでこっちと向き合ってほしい、って感じですかね。
それにしても、讃岐うどん美味しそうでした。
お遍路の後のうどんは格別でしょうな〜続きを読む
2006年11月27日
「ウォーカーズ 迷子の大人たち」第三回
さて、父親(市川左團次)危篤の知らせを受け、慌てて実家へと戻った徳久(江口洋介)。
寺には黒白の垂れ幕と花輪・・知り合いの坊さんが
「ええ御通夜やったわ・・」
「話がしたかった・・」徳久
そこに父親が「よっ!」
考えてみたらお寺だから、しょっちゅう葬式やってるっつーの!
やっとじっくりと父親と酒を飲みながら話した徳久。
「まっぴらだったよ、寺を継ぐなんて・・お前は俺に似てるんだ」父
「嘘ついてたよ・・」徳久
「わかってたよ。嬉しい嘘だよ。親父のためについてくれた嘘だよ」
「15年帰ってこなかったけど、何考えてた?」徳久
「いつかこうやって酒を飲むことだよ。
好きにしていいぞ。
俺の事や檀家の事は考えなくていい。心の底から思うだけのことをしろ」
う〜ん・・
こりゃ勝てないでしょ・・
初めて知った父の姿は大きくて、確実に自分とは違うものだったようです。続きを読む
寺には黒白の垂れ幕と花輪・・知り合いの坊さんが
「ええ御通夜やったわ・・」
「話がしたかった・・」徳久
そこに父親が「よっ!」
考えてみたらお寺だから、しょっちゅう葬式やってるっつーの!
やっとじっくりと父親と酒を飲みながら話した徳久。
「まっぴらだったよ、寺を継ぐなんて・・お前は俺に似てるんだ」父
「嘘ついてたよ・・」徳久
「わかってたよ。嬉しい嘘だよ。親父のためについてくれた嘘だよ」
「15年帰ってこなかったけど、何考えてた?」徳久
「いつかこうやって酒を飲むことだよ。
好きにしていいぞ。
俺の事や檀家の事は考えなくていい。心の底から思うだけのことをしろ」
う〜ん・・
こりゃ勝てないでしょ・・
初めて知った父の姿は大きくて、確実に自分とは違うものだったようです。続きを読む
2006年11月19日
「ウォーカーズ 迷子の大人たち」第二回
突然お遍路姿で現れた翔子(戸田菜穂)は、
「白紙に戻したいの。私と徳久との関係」と言い出し、あわてる徳久(江口洋介)。
なのにそばにいたいのは、やっぱり迷っているから?
寺の嫁さんって考えてたら、急に冷めてしまった徳久への思いって・・・
3年間の付き合いっていったい・・・・?って感じでしょうか。
隆彦(三浦友和)に爆弾発言をした靖子(風吹ジュン)、翔子に。
「何となく結婚しちゃったのよね・・
今頃になってツケが回ってきたのね。
私は夏休みで言えば、8月の20日ぐらいかな・・・
何もしないうちに夏が終ってしまいそう」
若いうちはまだいいんですよね・・
あせり出したってことは、終わりの時を考えるようになったから。
死に向かう生というのもを意識した時、自分の人生はこれでよかったのか・・
考えてしまうんでしょうね・・
続きを読む
「白紙に戻したいの。私と徳久との関係」と言い出し、あわてる徳久(江口洋介)。
なのにそばにいたいのは、やっぱり迷っているから?
寺の嫁さんって考えてたら、急に冷めてしまった徳久への思いって・・・
3年間の付き合いっていったい・・・・?って感じでしょうか。
隆彦(三浦友和)に爆弾発言をした靖子(風吹ジュン)、翔子に。
「何となく結婚しちゃったのよね・・
今頃になってツケが回ってきたのね。
私は夏休みで言えば、8月の20日ぐらいかな・・・
何もしないうちに夏が終ってしまいそう」
若いうちはまだいいんですよね・・
あせり出したってことは、終わりの時を考えるようになったから。
死に向かう生というのもを意識した時、自分の人生はこれでよかったのか・・
考えてしまうんでしょうね・・
続きを読む
2006年11月12日
「ウォーカーズ 迷子の大人たち」第一回
主人公は山下徳久(江口洋介)、37歳、携帯電話メーカーの
開発チームリーダー。3週間の夏休みで、恋人の翔子(戸田菜穂)と伴って
実家の徳島に帰る。実家は徳仙寺というお寺。寺を継ぐのが嫌で15年前に
家を飛び出したっきり帰っていない。
なのに、家に帰ると父親徳大(市川左團次)が癌で余命半年の宣告を受けたと
母親道代(加藤登紀子)から聞かされ、徳久が寺を継いでくれると徳大に
嘘をついたので、口裏を合わせるよう言われる。
一緒についてきた翔子はびっくりですよ・・・
サラリーマンの彼と寺のお坊さんじゃかなり状況が違ってきますからね〜
徳久が「俺、寺継ぐわ・・坊主になる」と言った時、うれし涙を流して喜ぶ徳大と
顔色を失っていく翔子の姿が対照的でしたね〜
んで、はっきりしとるわ〜
「悪いんだけど、私、お寺のお嫁さんになる気ないんだよね」と
2人で行くはずだった宮古島に一人で旅立つ。
続きを読む
開発チームリーダー。3週間の夏休みで、恋人の翔子(戸田菜穂)と伴って
実家の徳島に帰る。実家は徳仙寺というお寺。寺を継ぐのが嫌で15年前に
家を飛び出したっきり帰っていない。
なのに、家に帰ると父親徳大(市川左團次)が癌で余命半年の宣告を受けたと
母親道代(加藤登紀子)から聞かされ、徳久が寺を継いでくれると徳大に
嘘をついたので、口裏を合わせるよう言われる。
一緒についてきた翔子はびっくりですよ・・・
サラリーマンの彼と寺のお坊さんじゃかなり状況が違ってきますからね〜
徳久が「俺、寺継ぐわ・・坊主になる」と言った時、うれし涙を流して喜ぶ徳大と
顔色を失っていく翔子の姿が対照的でしたね〜
んで、はっきりしとるわ〜
「悪いんだけど、私、お寺のお嫁さんになる気ないんだよね」と
2人で行くはずだった宮古島に一人で旅立つ。
続きを読む