「あしたの、喜多善男」
2008年03月19日
「あしたの、喜多善男」最終回
平太(松田龍平)、みずほ(小西真奈美)、杉本(生瀬勝久)の連携プレーで
善男(小日向文世)捜索が続く・・・
まぁ、与田(丸山智己)の取り付けた発信機のおかげで吉野平に向かってることは
わかったんだが・・・でも、何故・・?
「あ・・スーツ取りに行くの忘れた・・いっか・・」善男
バッテリーが切れちゃって・・あとはみずほの記憶に頼るしかない。
しかし、罪の意識から善男との日々の記憶を封印してしまっていたみずほからは答えがでない。
そこにしのぶ(吉高由里子)から電話が入る。
「絵だよ、絵の本、善男ちゃんがずっと大切に持ち歩いてた絵の本があるの。
それ、絶対関係ある。これから善男ちゃんが行こうとしてる場所。
そのことみずほさんに伝えて」
一方、杉本は調査の末、みずほの携帯の通話記録の偽装は森脇と側近女性のしわざであることを突き止めて会社に刑事を連れて乗り込む。
全ては会社を乗っ取ろうとした森脇の仕組んだことだった。
「大胆な犯罪を犯すタイプの人には似た人が多い」杉本
「ええ・・それはどんなタイプですか?」森脇(要潤)
「優秀なのにどこか充たされていない。
順調に出世できるのに自分の能力を過信して一足飛びで階段を登ろうとする。
足くじいちゃうかもしれないのに」杉本
「・・・・・・僕がいなかったら、この会社は終っていた・・」森脇
警察に連れて行かれる森脇・・・
ついでにハートブレイクの与田ちゃん・・・
善男の証言でリカ(栗山千明)は釈放される。
丸山(眞島秀和)の逮捕により借金はチャラに・・・
続きを読む
善男(小日向文世)捜索が続く・・・
まぁ、与田(丸山智己)の取り付けた発信機のおかげで吉野平に向かってることは
わかったんだが・・・でも、何故・・?
「あ・・スーツ取りに行くの忘れた・・いっか・・」善男
バッテリーが切れちゃって・・あとはみずほの記憶に頼るしかない。
しかし、罪の意識から善男との日々の記憶を封印してしまっていたみずほからは答えがでない。
そこにしのぶ(吉高由里子)から電話が入る。
「絵だよ、絵の本、善男ちゃんがずっと大切に持ち歩いてた絵の本があるの。
それ、絶対関係ある。これから善男ちゃんが行こうとしてる場所。
そのことみずほさんに伝えて」
一方、杉本は調査の末、みずほの携帯の通話記録の偽装は森脇と側近女性のしわざであることを突き止めて会社に刑事を連れて乗り込む。
全ては会社を乗っ取ろうとした森脇の仕組んだことだった。
「大胆な犯罪を犯すタイプの人には似た人が多い」杉本
「ええ・・それはどんなタイプですか?」森脇(要潤)
「優秀なのにどこか充たされていない。
順調に出世できるのに自分の能力を過信して一足飛びで階段を登ろうとする。
足くじいちゃうかもしれないのに」杉本
「・・・・・・僕がいなかったら、この会社は終っていた・・」森脇
警察に連れて行かれる森脇・・・
ついでにハートブレイクの与田ちゃん・・・
善男の証言でリカ(栗山千明)は釈放される。
丸山(眞島秀和)の逮捕により借金はチャラに・・・
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2008年03月12日
「あしたの、喜多善男」第十回
善男(小日向文世)の部屋に泊まった平太(松田龍平)は、善男がネガティブと
言い合う声を聞いてしまう。
そこにみずほ(小西真奈美)から電話が入り、
「三波が生きてるって伝えて。それを伝えれれば、明日死のうなんて気なくなると思う」と。
三波(今井雅之)に会いに行こうと誘うが拒絶する善男・・・
その背中が死んだ親父のものと重なる・・・
松田さんは目の演技がいいですよね〜
この時もいろんな感情の交じり合った、複雑な思いのこもった目で善男を見つめていました。
みずほが出社すると役員と森脇(要潤)が社長退任を要求。
逮捕された犯人が前社長のモーターボートの細工をみずほに指示されたと自供したのだ。
会社の存続のために、逮捕される前に辞任届けを書くようさしだす森脇。
その態度は今までのマイルド森脇のものとは全然違っていた。
犯人の通話記録にみずほの電話番号が残ってたってのが逮捕のきっかけだけど、
これは杉本(生瀬勝久)の推理でもう一つの携帯が見つかれば何とかなりそうだよね・・
森脇・・・アンタが前社長殺しの犯人なのかい?
まさかそこまでの野心派とは思ってなかったよ・・
続きを読む
言い合う声を聞いてしまう。
そこにみずほ(小西真奈美)から電話が入り、
「三波が生きてるって伝えて。それを伝えれれば、明日死のうなんて気なくなると思う」と。
三波(今井雅之)に会いに行こうと誘うが拒絶する善男・・・
その背中が死んだ親父のものと重なる・・・
松田さんは目の演技がいいですよね〜
この時もいろんな感情の交じり合った、複雑な思いのこもった目で善男を見つめていました。
みずほが出社すると役員と森脇(要潤)が社長退任を要求。
逮捕された犯人が前社長のモーターボートの細工をみずほに指示されたと自供したのだ。
会社の存続のために、逮捕される前に辞任届けを書くようさしだす森脇。
その態度は今までのマイルド森脇のものとは全然違っていた。
犯人の通話記録にみずほの電話番号が残ってたってのが逮捕のきっかけだけど、
これは杉本(生瀬勝久)の推理でもう一つの携帯が見つかれば何とかなりそうだよね・・
森脇・・・アンタが前社長殺しの犯人なのかい?
まさかそこまでの野心派とは思ってなかったよ・・
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2008年03月05日
「あしたの、喜多善男」第九回
さて、最期の日を飾るためのスーツと、遺書を書くための便箋、カレー用のスパイスを購入した善男(小日向文世)は静かに過ごそうとしていたのに、男達に拉致されてしまう。
これはリカ(栗山千明)がにこにこ円満ローン(だっけ?)の男に2千万円のお金の出所を話したため。
リカとしては、自分が手をくださなくともこの男たちがやってくれると踏んだんでしょうが・・・
人気のない所に連れてこられ、ナイフで殺られそうになったその時、
ネガティブ善男が現われて「こりゃだめだ・・いよいよ終わりだな・・」と話しかける。
急に一人で話し始める善男に男たちがギョッとしてると、
そこに杉本(生瀬勝久)が現われる。
「警察だ!抵抗すると撃つぞ!」
何か急に「トリック」の場面が走馬灯のように・・・・
その頃、犬猿の仲のしのぶ(吉高由里子)が平太(松田龍平)の所を訪ねていた。
「あなたも善男ちゃんのこと好きなんでしょう?善男ちゃんを死なせないで」
みずほ(小西真奈美)にも圧力をかけたことを話すのでした。
それを聞いて平太はリカのための2千万円をみずほに出させようと思いつく。
しのぶVS平太の会話も楽しいですが・・
みずほと平太の会話もクールでドキドキですよ〜
「殺すつもりね。やめた方がいいわよ。どうせうまくいかないから。
あの人を殺すのをやめて」みずほ
「2千万欲しいんだ。(そうすれば)喜多さんは殺されねぇし、自分で死ぬこともない。
俺がそういうふうにするよ」
「そう、あなたにとってあの人の命は2000万なの」みずほ
何かお互いの胸にサクッサクッと入っていくスリリングな会話ですわ〜
続きを読む
これはリカ(栗山千明)がにこにこ円満ローン(だっけ?)の男に2千万円のお金の出所を話したため。
リカとしては、自分が手をくださなくともこの男たちがやってくれると踏んだんでしょうが・・・
人気のない所に連れてこられ、ナイフで殺られそうになったその時、
ネガティブ善男が現われて「こりゃだめだ・・いよいよ終わりだな・・」と話しかける。
急に一人で話し始める善男に男たちがギョッとしてると、
そこに杉本(生瀬勝久)が現われる。
「警察だ!抵抗すると撃つぞ!」
何か急に「トリック」の場面が走馬灯のように・・・・
その頃、犬猿の仲のしのぶ(吉高由里子)が平太(松田龍平)の所を訪ねていた。
「あなたも善男ちゃんのこと好きなんでしょう?善男ちゃんを死なせないで」
みずほ(小西真奈美)にも圧力をかけたことを話すのでした。
それを聞いて平太はリカのための2千万円をみずほに出させようと思いつく。
しのぶVS平太の会話も楽しいですが・・
みずほと平太の会話もクールでドキドキですよ〜
「殺すつもりね。やめた方がいいわよ。どうせうまくいかないから。
あの人を殺すのをやめて」みずほ
「2千万欲しいんだ。(そうすれば)喜多さんは殺されねぇし、自分で死ぬこともない。
俺がそういうふうにするよ」
「そう、あなたにとってあの人の命は2000万なの」みずほ
何かお互いの胸にサクッサクッと入っていくスリリングな会話ですわ〜
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2008年02月27日
「あしたの、喜多善男」第八回
今回は杉本(生瀬勝久)大活躍でしたよ〜
喜多善男(小日向文世)の生命保険の加入歴を調べた結果、
5つの保険会社と契約、保険金額は5億5千万円。
事業に行き詰っていた三波(今井雅之)は病院で善男に出会い、
保険金詐欺を思いつき、みずほ(小西真奈美)と結婚させた。
そして、みずほを使って善男の精神を操った。
「頭の中のネガティブ要素を一つにまとめて別人格にする。
(それを抹殺)することができるということは、つまり、逆もできるってことだ!
ネガティブ人格が勝つようにだってできるってことだ!
この計画は三波の飛行機事故で未遂に終ってる・・・
立証できるかどうかは五分五分だな・・・」杉本
杉本の考えでは今の善男はネガティブ要素の部分で生きてるってことなんだ・・
わたしゃ、分裂した方がネガティブかと思っていたけど・・
え〜と・・でも、元祖善男に自殺願望があるってことはネガティブなのか?
でも、最終的に死ぬ段階になったら、きっとネガティブ善男が止めると思うから・・
あっちがポジティブなのか〜?
ところで、この時の保険の契約ってもう生きてないの?
長い時間をかけて暗示をかけて自殺させようとした計画がやっと今になって遂行されるとかってことじゃないのか?
でも、離婚した時点で、解約しちゃったよね・・
受取人みずほだったろうし・・・離婚したから受取人になれないもんね。
いや〜もし、この契約がまだ生きてたらおもしろいことになったかも・・と
思ったんですが・・・
さらに、飛行機事故の時、搭乗手続きのミスで死んだことになっている「アズマ タカユキ」という男がいることに行きついた杉本。
この男が三波であり、みずほの夫の鷲巣を殺したのではないかと推理。
森脇(要潤)もみずほの指示で三波のことを調べており、「アズマ タカユキ」につきあたる。
TVドラマ「あしたの喜多善男」オリジナル・サウンドトラック
続きを読む
喜多善男(小日向文世)の生命保険の加入歴を調べた結果、
5つの保険会社と契約、保険金額は5億5千万円。
事業に行き詰っていた三波(今井雅之)は病院で善男に出会い、
保険金詐欺を思いつき、みずほ(小西真奈美)と結婚させた。
そして、みずほを使って善男の精神を操った。
「頭の中のネガティブ要素を一つにまとめて別人格にする。
(それを抹殺)することができるということは、つまり、逆もできるってことだ!
ネガティブ人格が勝つようにだってできるってことだ!
この計画は三波の飛行機事故で未遂に終ってる・・・
立証できるかどうかは五分五分だな・・・」杉本
杉本の考えでは今の善男はネガティブ要素の部分で生きてるってことなんだ・・
わたしゃ、分裂した方がネガティブかと思っていたけど・・
え〜と・・でも、元祖善男に自殺願望があるってことはネガティブなのか?
でも、最終的に死ぬ段階になったら、きっとネガティブ善男が止めると思うから・・
あっちがポジティブなのか〜?
ところで、この時の保険の契約ってもう生きてないの?
長い時間をかけて暗示をかけて自殺させようとした計画がやっと今になって遂行されるとかってことじゃないのか?
でも、離婚した時点で、解約しちゃったよね・・
受取人みずほだったろうし・・・離婚したから受取人になれないもんね。
いや〜もし、この契約がまだ生きてたらおもしろいことになったかも・・と
思ったんですが・・・
さらに、飛行機事故の時、搭乗手続きのミスで死んだことになっている「アズマ タカユキ」という男がいることに行きついた杉本。
この男が三波であり、みずほの夫の鷲巣を殺したのではないかと推理。
森脇(要潤)もみずほの指示で三波のことを調べており、「アズマ タカユキ」につきあたる。
TVドラマ「あしたの喜多善男」オリジナル・サウンドトラック
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2008年02月20日
「あしたの、喜多善男」第七回
ぼろアパートで一人背中を向けて坐って、また仕事がクビになったと話しながらきな粉もちを食べている父親に話しかける平太(松田龍平)。
「こっち向けってんだよ〜!」
振り向いたその顔は善男(小日向文世)!
善男のいない部屋で一晩明かした平太なのでした。
朝焼けの街を歩く場面良かったですね・・
何だか偶然歩くこの時間の朝の光、街、雰囲気はまるでちょっとしたプレゼントのようです。
部屋で待っていたリカ(栗山千明)。
「平ちゃんのこの手がさ、本当に人を殺すって想像しただけで怖かった・・」
「甘えたこと言ってんなよ。止めたらどうなるかわかってんのか?
俺達のために死んでもらうんだ」平太
「そうだよね・・」リカ
「やってやるよ。羊は狼の餌になるために草を食らえだ」平太
アンドリュー・ワイエスの画集を手に取り、三波(今井雅之)との出会いを思い出すみずほ(小西真奈美)・・
二人はみずほがまだ看護学生の頃に出会ったんですね。
最初っから利用しようとして近づいたのか・・
三波は理想の男性像を演じながら、深いところでみずほの心をコントロールしていたんじゃないでしょうか・・続きを読む
「こっち向けってんだよ〜!」
振り向いたその顔は善男(小日向文世)!
善男のいない部屋で一晩明かした平太なのでした。
朝焼けの街を歩く場面良かったですね・・
何だか偶然歩くこの時間の朝の光、街、雰囲気はまるでちょっとしたプレゼントのようです。
部屋で待っていたリカ(栗山千明)。
「平ちゃんのこの手がさ、本当に人を殺すって想像しただけで怖かった・・」
「甘えたこと言ってんなよ。止めたらどうなるかわかってんのか?
俺達のために死んでもらうんだ」平太
「そうだよね・・」リカ
「やってやるよ。羊は狼の餌になるために草を食らえだ」平太
アンドリュー・ワイエスの画集を手に取り、三波(今井雅之)との出会いを思い出すみずほ(小西真奈美)・・
二人はみずほがまだ看護学生の頃に出会ったんですね。
最初っから利用しようとして近づいたのか・・
三波は理想の男性像を演じながら、深いところでみずほの心をコントロールしていたんじゃないでしょうか・・続きを読む
2008年02月13日
「あしたの、喜多善男」第六回
東京に戻った平太(松田龍平)、善男(小日向文世)、しのぶ(吉高由里子)は
身代金の2千万が平和赤十字に振り込まれたことを知り・・犯罪成立・・・
「俺達ただじゃすまねぇだろ・・」平太
「どうすれば・・」善男
「あいつらが信じるような話でっちあげてしのぶに言わせるしかねぇか・・・」
と言ってたら・・・しのぶに鈍器状のもので殴られ倒れる平太。
「私、善男ちゃんのこと絶対許さないから!」捨てセリフを残して去るしのぶ・・
よろけながら追いかけるけど見失ってしまう二人・・
「終ったよ・・・どっかに逃げるしかねぇか・・それか落とし前つけるか・・
とにかくタダじゃすまねぇよな・・」平太
「そしたら・・僕が殺されたみたいに死ねば・・・
だって生命保険入ったじゃないですか・・
そうすれば3千万保険金がおりるんじゃないですかね?」
その言葉に怒り出す平太・・
「だったら今日死んじまえよ!もうやり残したことなんかねーだろ!!」
「嫌です!僕は死ぬことだけは誰にも干渉されたくない。
一人で静かに死にたい・・
それに今日はまだ死ぬ日じゃない」
いつになくきっぱりとした善男・・・
そして善男に対して複雑な感情を持っている平太・・
自分が善男の命を狙っているという事を善男にだけは知られたくないみたいですね。
「電池切れ野郎・・」と言った時の平太の愛情と憎しみの入り混じったような目・・
やっぱファザコンだね・・続きを読む
身代金の2千万が平和赤十字に振り込まれたことを知り・・犯罪成立・・・
「俺達ただじゃすまねぇだろ・・」平太
「どうすれば・・」善男
「あいつらが信じるような話でっちあげてしのぶに言わせるしかねぇか・・・」
と言ってたら・・・しのぶに鈍器状のもので殴られ倒れる平太。
「私、善男ちゃんのこと絶対許さないから!」捨てセリフを残して去るしのぶ・・
よろけながら追いかけるけど見失ってしまう二人・・
「終ったよ・・・どっかに逃げるしかねぇか・・それか落とし前つけるか・・
とにかくタダじゃすまねぇよな・・」平太
「そしたら・・僕が殺されたみたいに死ねば・・・
だって生命保険入ったじゃないですか・・
そうすれば3千万保険金がおりるんじゃないですかね?」
その言葉に怒り出す平太・・
「だったら今日死んじまえよ!もうやり残したことなんかねーだろ!!」
「嫌です!僕は死ぬことだけは誰にも干渉されたくない。
一人で静かに死にたい・・
それに今日はまだ死ぬ日じゃない」
いつになくきっぱりとした善男・・・
そして善男に対して複雑な感情を持っている平太・・
自分が善男の命を狙っているという事を善男にだけは知られたくないみたいですね。
「電池切れ野郎・・」と言った時の平太の愛情と憎しみの入り混じったような目・・
やっぱファザコンだね・・続きを読む
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2008年02月06日
「あしたの、喜多善男」第五回
今回はいろんな登場人物が出会ったり出会わなかったり、すれ違ったり、
殺そうとしたり、邪魔されたり・・・・かなり忙しかったですよ〜
殺し屋の片山(温水洋一)は善男(小日向文世)を追って箱根の温泉へ。
しかし、宿泊した宿で同じく善男を捜しに来た平太(松田龍平)とニアミスしそうになってヒヤ〜
慌ててリカ(栗山千明)に電話をする。
「あの人(平太)より先に(善男を)捜してほしいんです」リカ
「余計なことだけど、あなた達二人別れた方がいいんじゃないかな・・?」片山
さらに同じ宿に止っていた杉本(生瀬勝久)と与田(丸山智己)の横を通り過ぎる片山。
その後を平太が通ってヒヤ〜とする二人。
誘拐犯とその人質のしのぶ(吉高由里子)は浮かれている。
「ね〜?2千万もらったらどうする〜?」
一方、しのぶの事務所の社長は警察に連絡した模様・・
そこに犯人から電話が・・
「ふ、福沢諭吉だ・・」善男
その間に政治家の恥ずかしい写メールを社長(デビット伊東)に送りつけるしのぶ。
身代金の振込先を伝える善男。
「受取人・・・平和赤十字で・・」
世の中のためになるってこのこと?
寄付もネガティブ善男の案か???
神社に御参りに来た善男としのぶ。
熱心に祈る善男を怪訝な顔で見詰めるしのぶ。
「許してくださいって・・だって人のお金取っちゃうんだよ」どこまでも善人な善男
そんな二人におみくじをひいていた片山が気づいた。
『待人・・来る』
後をつけていくのでした。
帰り道、善男は石段でよろけそうになった奥さんと一緒の老紳士を助ける。
「善男ちゃんって、優しいんだね、私以外の人にも」キラリと光るしのぶの目続きを読む
殺そうとしたり、邪魔されたり・・・・かなり忙しかったですよ〜
殺し屋の片山(温水洋一)は善男(小日向文世)を追って箱根の温泉へ。
しかし、宿泊した宿で同じく善男を捜しに来た平太(松田龍平)とニアミスしそうになってヒヤ〜
慌ててリカ(栗山千明)に電話をする。
「あの人(平太)より先に(善男を)捜してほしいんです」リカ
「余計なことだけど、あなた達二人別れた方がいいんじゃないかな・・?」片山
さらに同じ宿に止っていた杉本(生瀬勝久)と与田(丸山智己)の横を通り過ぎる片山。
その後を平太が通ってヒヤ〜とする二人。
誘拐犯とその人質のしのぶ(吉高由里子)は浮かれている。
「ね〜?2千万もらったらどうする〜?」
一方、しのぶの事務所の社長は警察に連絡した模様・・
そこに犯人から電話が・・
「ふ、福沢諭吉だ・・」善男
その間に政治家の恥ずかしい写メールを社長(デビット伊東)に送りつけるしのぶ。
身代金の振込先を伝える善男。
「受取人・・・平和赤十字で・・」
世の中のためになるってこのこと?
寄付もネガティブ善男の案か???
神社に御参りに来た善男としのぶ。
熱心に祈る善男を怪訝な顔で見詰めるしのぶ。
「許してくださいって・・だって人のお金取っちゃうんだよ」どこまでも善人な善男
そんな二人におみくじをひいていた片山が気づいた。
『待人・・来る』
後をつけていくのでした。
帰り道、善男は石段でよろけそうになった奥さんと一緒の老紳士を助ける。
「善男ちゃんって、優しいんだね、私以外の人にも」キラリと光るしのぶの目続きを読む
2008年01月31日
「あしたの、喜多善男」第四回
うん、やっぱりこのドラマはおもしろい!
一人一人の役者がちゃんと自分の役割をわかっていて過剰すぎず足りなすぎず
ぴったりの雰囲気で演じてるのが見てて気もちいいっていうか・・。
みずほ(小西真奈美)と会ったショックから、言われるままにしのぶ(吉高由里子)と箱根の温泉に来てしまった善男。
その頃、平太(松田龍平)は殺し屋の片山(温水洋一)と喜多さん殺しの打ち合わせ中。
てか、殺し屋の家、何気におしゃれでとっても綺麗・・・
殺し屋の特製パスタに舌鼓を打つ平太。
喜多さんを殺す日は8日後というのは譲れない平太。
「最初からめんどくさい仕事だなぁ・・」片山
なんと、片山はこの仕事が殺し屋デビュー・・・前は外科医だったらしい・・
「できんのかよ・・」平太
「本当にいいんですね?」
「あぁ・・」
「人の道に反する行為ですよ」
「俺の親父が言ってたよ・・生きるって事は何を優先させ、何を捨てていくか・・
それを考えることだって」平太
「りっぱなお父さんだったんですね〜」片山
「言っとくけどな、ファザコンじゃねーから!」
「あ〜そうなんですか・・僕は正真正銘のファザコンなんですョ」
隣で眠るしのぶをみつめる善男・・
『この子と俺の間にはいったい何があるっていうんだろう?
どうして俺はこの子とここに?俺が死ぬまでに本当にやりたいことって・・・』
しのぶに引っ張られてる内に、最初はクリアーだった「死ぬまでにやりたいこと」
がどんどんぼやけてきてる善男・・・ 続きを読む
一人一人の役者がちゃんと自分の役割をわかっていて過剰すぎず足りなすぎず
ぴったりの雰囲気で演じてるのが見てて気もちいいっていうか・・。
みずほ(小西真奈美)と会ったショックから、言われるままにしのぶ(吉高由里子)と箱根の温泉に来てしまった善男。
その頃、平太(松田龍平)は殺し屋の片山(温水洋一)と喜多さん殺しの打ち合わせ中。
てか、殺し屋の家、何気におしゃれでとっても綺麗・・・
殺し屋の特製パスタに舌鼓を打つ平太。
喜多さんを殺す日は8日後というのは譲れない平太。
「最初からめんどくさい仕事だなぁ・・」片山
なんと、片山はこの仕事が殺し屋デビュー・・・前は外科医だったらしい・・
「できんのかよ・・」平太
「本当にいいんですね?」
「あぁ・・」
「人の道に反する行為ですよ」
「俺の親父が言ってたよ・・生きるって事は何を優先させ、何を捨てていくか・・
それを考えることだって」平太
「りっぱなお父さんだったんですね〜」片山
「言っとくけどな、ファザコンじゃねーから!」
「あ〜そうなんですか・・僕は正真正銘のファザコンなんですョ」
隣で眠るしのぶをみつめる善男・・
『この子と俺の間にはいったい何があるっていうんだろう?
どうして俺はこの子とここに?俺が死ぬまでに本当にやりたいことって・・・』
しのぶに引っ張られてる内に、最初はクリアーだった「死ぬまでにやりたいこと」
がどんどんぼやけてきてる善男・・・ 続きを読む
2008年01月24日
「あしたの、喜多善男」第三回
みずほ(小西真奈美)に会える日が来た・・自然と歌を口ずさみ、踊り出してしまう善男(小日向文世)。
そんな自分に驚きながらも嬉しい・・
「よおし!残された9日間を悔いのないよう楽しむぞ!」
で、保険契約ですョ・・・
「本人が犯罪者になった場合」と「死亡が本人の故意によるものだった場合」は
保険金がおりません!
「自分で死ねなくてさ、誰かに頼みたいって思うことがあったら俺に相談してよ」平太(松田龍平)
ぽかんとした顔の善男・・・
ん〜まだピンと来てないかな?ちゃんと死ねよという平太からのプレッシャーが・・
みずほが社長になっているということに驚きながらも全身みずきの会社の服に身を包んで会いに行く善男。
でも、警備員が怖くて入れないよ〜
レストランでプレミアムカレーを食べて、気持ちを奮い立たせ会いに行く決意を固める善男。
そして、そんな善男を見張っている杉本(生瀬勝久)と与田(丸山智己)。
オーディションを受けに来た外人達に紛れて会社に入り込んだ善男はミーティング中のみずほを発見。
何とか二人っきりで会うことに成功する。
「11年も前にたった半年夫婦だっただけじゃない・・今更私に何の用があるの?!」
逃げようとするみずほに死ぬ決心をしていることと今の自分の気持ちを伝えようとする善男。続きを読む
そんな自分に驚きながらも嬉しい・・
「よおし!残された9日間を悔いのないよう楽しむぞ!」
で、保険契約ですョ・・・
「本人が犯罪者になった場合」と「死亡が本人の故意によるものだった場合」は
保険金がおりません!
「自分で死ねなくてさ、誰かに頼みたいって思うことがあったら俺に相談してよ」平太(松田龍平)
ぽかんとした顔の善男・・・
ん〜まだピンと来てないかな?ちゃんと死ねよという平太からのプレッシャーが・・
みずほが社長になっているということに驚きながらも全身みずきの会社の服に身を包んで会いに行く善男。
でも、警備員が怖くて入れないよ〜
レストランでプレミアムカレーを食べて、気持ちを奮い立たせ会いに行く決意を固める善男。
そして、そんな善男を見張っている杉本(生瀬勝久)と与田(丸山智己)。
オーディションを受けに来た外人達に紛れて会社に入り込んだ善男はミーティング中のみずほを発見。
何とか二人っきりで会うことに成功する。
「11年も前にたった半年夫婦だっただけじゃない・・今更私に何の用があるの?!」
逃げようとするみずほに死ぬ決心をしていることと今の自分の気持ちを伝えようとする善男。続きを読む
2008年01月16日
「あしたの、喜多善男」第二回
ネガティブ善男を追い出した後、宵町しのぶ(吉高由里子)がやって来た。
「善男ちゃん、疲れてるみたいだから・・サービスしてあげる。私の得意なやつ」ベッドに横たわるしのぶ。
「僕は・・そういうことしなくていいから・・」
って、足を差し出すしのぶ・・
「足裏マッサージ」ってこっちがかよ?!
「気持ちよくしてね」
疑問を感じながらも足ツボを押し続ける善男。
「あぁ!ソコ、いい!!」
「あぁ〜!気持ちいい・・」いつのまにか寝ちゃったしのぶに毛布をかけてあげる善男。
何か、この子も謎だわ〜
仕事に不満がありそうだから、死にそうな親父にふっついて何かにありつこうというのかしら?
さて、平太(松田龍平)とリカ(栗山千明)はやはりただの親切な方たちではなかったようで・・・
リカの借金を返す為に、善男を利用しようと企んでるのね・・
「どうせ死ぬんだよ、あの人は・・」平太
さて、そんなことも知らずに善男は死ぬ前にやることを計画中・・
「そうだ!親父の墓参りに行っとかないと。
それから・・そうだ!旅行。温泉でゆっくりってのもいいなぁ・・あぁ、それがいい。
世の中のためになることは・・・無理だよなぁ・・」
死ぬと決めてから顔色もいいし・・楽しそうだぞ・・続きを読む
「善男ちゃん、疲れてるみたいだから・・サービスしてあげる。私の得意なやつ」ベッドに横たわるしのぶ。
「僕は・・そういうことしなくていいから・・」
って、足を差し出すしのぶ・・
「足裏マッサージ」ってこっちがかよ?!
「気持ちよくしてね」
疑問を感じながらも足ツボを押し続ける善男。
「あぁ!ソコ、いい!!」
「あぁ〜!気持ちいい・・」いつのまにか寝ちゃったしのぶに毛布をかけてあげる善男。
何か、この子も謎だわ〜
仕事に不満がありそうだから、死にそうな親父にふっついて何かにありつこうというのかしら?
さて、平太(松田龍平)とリカ(栗山千明)はやはりただの親切な方たちではなかったようで・・・
リカの借金を返す為に、善男を利用しようと企んでるのね・・
「どうせ死ぬんだよ、あの人は・・」平太
さて、そんなことも知らずに善男は死ぬ前にやることを計画中・・
「そうだ!親父の墓参りに行っとかないと。
それから・・そうだ!旅行。温泉でゆっくりってのもいいなぁ・・あぁ、それがいい。
世の中のためになることは・・・無理だよなぁ・・」
死ぬと決めてから顔色もいいし・・楽しそうだぞ・・続きを読む
2008年01月09日
「あしたの、喜多善男」第一回
私は・・けっこうおもしろかったですよ。好きですね〜
セリフのひとつひとつが考えられていて、伏線っぽいのがいいなぁ・・
「新たな道をみつけだすために
時に人は大きな痛みを必要とする
だが、この男は・・・
まだそのことに気づいてはいない」
『人生に悪い事が起きた時、それは良いことが起こる前兆なんだとものの本に書いてあったりする。
きっと次に良いことが起きるから元気をだせと・・・まさか・・?
だがあの時、11年前のあの時には俺の人生ににもそれが起きたんだ。
奇跡が・・』
多分、事故に巻き込まれて大怪我をしたらしい喜多善男(小日向文世)が病院のベッドで寝ている。
その時看護士だったみずほ(小西真奈美)と知り合い結婚したんですね〜
『どうしてなんだ、みずほ?どうしてなんだ・・・?
お前のような清らかな心まで最高の女性が・・・
教えてくれ、みずほ。
お前は俺の何が良かったんだ?
俺にいったいどんな魅力があったっていうんだ?
11年も経った今でも俺はそれが知りたい・・』
教会での結婚式、階段から滑り落ちる善男、どんどん落ちて砂漠に一人・・
そこで何故かカレーを・・?
にゃんとこれは夢・・・飛行機に乗った善雄は親友のお墓参りの帰り。
右の手のひらには墓場で転んだ時できた擦り傷・・11という数字に見える。
『そうさ、俺はあと11日で自分の人生を閉じるって決めたんだ・・』続きを読む
セリフのひとつひとつが考えられていて、伏線っぽいのがいいなぁ・・
「新たな道をみつけだすために
時に人は大きな痛みを必要とする
だが、この男は・・・
まだそのことに気づいてはいない」
『人生に悪い事が起きた時、それは良いことが起こる前兆なんだとものの本に書いてあったりする。
きっと次に良いことが起きるから元気をだせと・・・まさか・・?
だがあの時、11年前のあの時には俺の人生ににもそれが起きたんだ。
奇跡が・・』
多分、事故に巻き込まれて大怪我をしたらしい喜多善男(小日向文世)が病院のベッドで寝ている。
その時看護士だったみずほ(小西真奈美)と知り合い結婚したんですね〜
『どうしてなんだ、みずほ?どうしてなんだ・・・?
お前のような清らかな心まで最高の女性が・・・
教えてくれ、みずほ。
お前は俺の何が良かったんだ?
俺にいったいどんな魅力があったっていうんだ?
11年も経った今でも俺はそれが知りたい・・』
教会での結婚式、階段から滑り落ちる善男、どんどん落ちて砂漠に一人・・
そこで何故かカレーを・・?
にゃんとこれは夢・・・飛行機に乗った善雄は親友のお墓参りの帰り。
右の手のひらには墓場で転んだ時できた擦り傷・・11という数字に見える。
『そうさ、俺はあと11日で自分の人生を閉じるって決めたんだ・・』続きを読む