「アグリー・ベティ」 シーズン1
2007年10月16日
「アグリー・ベティ」第三回
さて、今回は「外見が全てか?」って話。
ダニエル(エリック・メビウス)が主催の初出版記念パーティが
クラブで行われたが、招待状を持ってるにも関わらずドアマンに入れてもらえないベティ(アメリカ・フェレーラ)。
一方、パーティでは注目を集めるダニエルの姿にムカーーっときたウィルミナ(バネッサ・ウィリアムズ)。
わざとブラッドフォードの前でダニエルに亡くなった兄アレックスのすばらしさを称える発言を。
兄に対するコンプレックスを刺激されたダニエルは何とか父親に認めてもらおうと
「モード」変革に乗り出す。
「親父にとっても兄貴はヒーローだった。ぼくも「モード」を変えるつもりだ」
兄の創った「ハドソン」を手本にベティとミーティングするが中々いい案はでない。
ベティは新進気鋭のフォトグラファー、ビンセント・ビアンキと組むことを提案するが、彼はアレックスとケンカして以来ミード出版の仕事は受けていない。
「天才と言われた兄貴ができなかったことを僕ができるとはとても・・」ダニエル
兄と違って自分は愛されていないと思い込んでいるダニエル。
「親ってそういうものだよ・・子供を平等に愛せない」
父親の深い愛情を受けて育ったベティにはその思いが理解できない。
でも姉のヒルダはちょっと理解できるふう・・彼女も妹の方が父親に愛されてると思ってるのだ。続きを読む
ダニエル(エリック・メビウス)が主催の初出版記念パーティが
クラブで行われたが、招待状を持ってるにも関わらずドアマンに入れてもらえないベティ(アメリカ・フェレーラ)。
一方、パーティでは注目を集めるダニエルの姿にムカーーっときたウィルミナ(バネッサ・ウィリアムズ)。
わざとブラッドフォードの前でダニエルに亡くなった兄アレックスのすばらしさを称える発言を。
兄に対するコンプレックスを刺激されたダニエルは何とか父親に認めてもらおうと
「モード」変革に乗り出す。
「親父にとっても兄貴はヒーローだった。ぼくも「モード」を変えるつもりだ」
兄の創った「ハドソン」を手本にベティとミーティングするが中々いい案はでない。
ベティは新進気鋭のフォトグラファー、ビンセント・ビアンキと組むことを提案するが、彼はアレックスとケンカして以来ミード出版の仕事は受けていない。
「天才と言われた兄貴ができなかったことを僕ができるとはとても・・」ダニエル
兄と違って自分は愛されていないと思い込んでいるダニエル。
「親ってそういうものだよ・・子供を平等に愛せない」
父親の深い愛情を受けて育ったベティにはその思いが理解できない。
でも姉のヒルダはちょっと理解できるふう・・彼女も妹の方が父親に愛されてると思ってるのだ。続きを読む
2007年10月09日
「アグリー・ベティ」第二回
さて、ベティ(アメリカ・フェレーラ)とダニエル(エリック・メビウス)のチームが動き始める。
出版業界では発行前の雑誌のレイアウトを集めたファイルを「ブック」と
言って責任者である編集長が管理することになってるらしい・・
今回はそのブックのお話。
有名女優のナタリー・ホイットマンが特集の打ち合わせにやってくる。
彼女は役作りのため10キロ近く太ったのだが、まだ体重が戻っていなかった。
そのため、写した写真を大幅に修正するクリエーター。
元のままでいいと主張するナタリーだったが・・
「他の雑誌なら問題ないでしょう。
でも、これは「モード」よ。私たちは普通じゃだめなの。
目指すは完璧な美しさ。
だから最先端の技術を使って息を呑むような美しいあなたを創りましょう」
おかしいと思いながらもその事を指摘できないベティ。
こんなに修正したら本人じゃないじゃん!!
でも、当たり前に行われてるのかしら〜?今度から見る目が違っちゃうわ〜
しかし、被写体の人は本当の自分と外に出回ってる違う自分との間でおかしくならないのかね〜?
ブックの大切さをオーナーで父親のブラッドフォード(アラン・デール)から
教わったダニエルは、ブックを私物化していたウィルミナ(バネッサ・ウイリアムス)に
「編集長は僕だ。毎日ブックに目を通すのは僕の仕事だ」と宣言し取り戻す。
ムカーーーっと来たウィルミナは修正前のナタリーの写真が入ったブックを渡す。
「気づかずに印刷に回せば、激怒した事務所から特集がキャンセルされるわあ〜」
「めっちゃ頭いい!」マーク
ところで、ウィルミナの腰ぎんちゃくのマーク・・・
見てたらくりぃむしちゅ〜の有田に見えてきちゃいます。
もし、日本でリメイクする場合はキャスティングの参考にして欲しいものです。続きを読む
出版業界では発行前の雑誌のレイアウトを集めたファイルを「ブック」と
言って責任者である編集長が管理することになってるらしい・・
今回はそのブックのお話。
有名女優のナタリー・ホイットマンが特集の打ち合わせにやってくる。
彼女は役作りのため10キロ近く太ったのだが、まだ体重が戻っていなかった。
そのため、写した写真を大幅に修正するクリエーター。
元のままでいいと主張するナタリーだったが・・
「他の雑誌なら問題ないでしょう。
でも、これは「モード」よ。私たちは普通じゃだめなの。
目指すは完璧な美しさ。
だから最先端の技術を使って息を呑むような美しいあなたを創りましょう」
おかしいと思いながらもその事を指摘できないベティ。
こんなに修正したら本人じゃないじゃん!!
でも、当たり前に行われてるのかしら〜?今度から見る目が違っちゃうわ〜
しかし、被写体の人は本当の自分と外に出回ってる違う自分との間でおかしくならないのかね〜?
ブックの大切さをオーナーで父親のブラッドフォード(アラン・デール)から
教わったダニエルは、ブックを私物化していたウィルミナ(バネッサ・ウイリアムス)に
「編集長は僕だ。毎日ブックに目を通すのは僕の仕事だ」と宣言し取り戻す。
ムカーーーっと来たウィルミナは修正前のナタリーの写真が入ったブックを渡す。
「気づかずに印刷に回せば、激怒した事務所から特集がキャンセルされるわあ〜」
「めっちゃ頭いい!」マーク
ところで、ウィルミナの腰ぎんちゃくのマーク・・・
見てたらくりぃむしちゅ〜の有田に見えてきちゃいます。
もし、日本でリメイクする場合はキャスティングの参考にして欲しいものです。続きを読む
2007年10月02日
「アグリー・ベティ」第一回
さて、秋ドラマの一本目がこの「アグリーベティ」。
面白かったです。
大昔、海外ドラマを初めて見た時のようなわくわく感がありましたよ〜
ベティ・スアレス(アメリカ・フェレーラ)は出版業界で働き、いずれは自分で本を創りたいという夢を持ってる前向きで意志の強い女性。
でも・・ルックスが災いし・・・面接すら受けることができきない。
今日もミード出版の面接に来てみたら、顔を見た途端に手違いでもう決まったと告げられる。
そのミード出版では、人気ファッション誌「モード」の名物女性編集長が亡くなり、
オーナーのブラッドフォード(アラン・デール)の息子ダニエル(エリック・メビウス)が新編集長に就任する。
経験も浅く、お坊ちゃんで女遊びにしか興味がない新編集長に編集部は冷たい態度。
さらに、ベテランのクリエイティブ・ディレクターのウィルミナ(バネッサ・ウィリアムズ)はダニエルを失脚させて自分が編集長になろうと狙っている。
ブラッドフォードはダニエルを仕事に専念させるために、
女性としては魅力のないベティをアシスタントとして雇う。
そんな事情も知らず、真っ赤なポンチョで意気揚々と出社するベティに
社内の人間はぎょっ・・・
さて・・ベティは「アグリーベティ」の題名に恥じない姿で登場。
アメリカでブスっていうと必ず「歯列矯正中」だけど、ベティも口を開けただけで
金属製のブラケットがじゃーーんと主張する。
体型もかなりのぽっちゃりで姿勢も悪く、動きももたもたして田舎臭い、
がんばっておしゃれをして来たのにピントはずれまくり・・・
かなりインパクトのある外見ですよ〜
でも、この外見には嫌悪感を感じない。
それは、ベティの目に輝きがあるから。
そして、常に前向きでど根性がある。
ガツガツしてないひたむきさはあるけど、ドライでさばさばしている。
ファッションセンスはないけど、仕事のセンスは抜群。
頭の良さとその魅力で周りを変えていくんだろうなぁ・・続きを読む
面白かったです。
大昔、海外ドラマを初めて見た時のようなわくわく感がありましたよ〜
ベティ・スアレス(アメリカ・フェレーラ)は出版業界で働き、いずれは自分で本を創りたいという夢を持ってる前向きで意志の強い女性。
でも・・ルックスが災いし・・・面接すら受けることができきない。
今日もミード出版の面接に来てみたら、顔を見た途端に手違いでもう決まったと告げられる。
そのミード出版では、人気ファッション誌「モード」の名物女性編集長が亡くなり、
オーナーのブラッドフォード(アラン・デール)の息子ダニエル(エリック・メビウス)が新編集長に就任する。
経験も浅く、お坊ちゃんで女遊びにしか興味がない新編集長に編集部は冷たい態度。
さらに、ベテランのクリエイティブ・ディレクターのウィルミナ(バネッサ・ウィリアムズ)はダニエルを失脚させて自分が編集長になろうと狙っている。
ブラッドフォードはダニエルを仕事に専念させるために、
女性としては魅力のないベティをアシスタントとして雇う。
そんな事情も知らず、真っ赤なポンチョで意気揚々と出社するベティに
社内の人間はぎょっ・・・
さて・・ベティは「アグリーベティ」の題名に恥じない姿で登場。
アメリカでブスっていうと必ず「歯列矯正中」だけど、ベティも口を開けただけで
金属製のブラケットがじゃーーんと主張する。
体型もかなりのぽっちゃりで姿勢も悪く、動きももたもたして田舎臭い、
がんばっておしゃれをして来たのにピントはずれまくり・・・
かなりインパクトのある外見ですよ〜
でも、この外見には嫌悪感を感じない。
それは、ベティの目に輝きがあるから。
そして、常に前向きでど根性がある。
ガツガツしてないひたむきさはあるけど、ドライでさばさばしている。
ファッションセンスはないけど、仕事のセンスは抜群。
頭の良さとその魅力で周りを変えていくんだろうなぁ・・続きを読む