2006年ドラマ

2006年05月04日

「ブスの瞳に恋してる」第四回

 さて、美幸のお陰でショーも終わって、おさむ(稲垣吾郎)と蝦ちゃんは
祝杯を。
「ショーうまくいって良かったね!」蝦ちゃん

 え?あなたはあんなに冷たかったのに・・・・
お互いにその事には触れずに?

 ショーに出たことで父親に怒られ実家に帰って見合いでもするよういわれる美幸(村上知子)。
女優の仕事もあるし彼もいるとタンカを切った美幸は偽彼氏をしたてようと目論むが・・

 弥生(滝沢沙織)が男装して・・・って・・・
逆に別の心配されるだろ。
バイト先の清水君・・年下すぎてすぐにばれるか?
室井滋に対するコメントも「勘弁してくださいよ」って意外と冷たい?
事務所の社長(佐藤二朗)・・・いいじゃないですか〜!お勧めよ!
 結局、翔子(MEGUMI)の協力でおさむを恋人役になってくれることに。

 しかし、竹田(大森南朋)から美幸の彼氏にって頼まれたおさむ、
「何で僕が?」って・・・この前、冷え切ったステージを暖めてくれた美幸への
恩を忘れたんかい?!

 おさむの登場で何とか父親を説得できた美幸。
おさむの「僕は夢に向かって真っ直ぐな彼女が好きです。
その魅力は必ず人の心に届くって信じてます」の言葉が嬉しい。

 そんな美幸に大チャンスが「誓いのリング」というドラマに出演することに。
プロレス道場に通って役づくりに励む美幸。
 そんな美幸に悪魔の誘いが・・・
おさむの代わりに「グダグダ学園」のコントを書く松本(忍成修吾)が
煮詰まって美幸に出演を頼みに来る。
「今ならおさむさんも君の事を待ってる。好きなんでしょ?」続きを読む

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2006年04月26日

「ブスの瞳に恋してる」第三回

 さて、恋に落ちた美幸(村上知子)の為にルームメイトの翔子(MEGUMI)
と弥生(滝沢沙織)は作戦を立てる。

 何かこの作戦が「ウルウル大作戦」(潤んだ瞳で見つめる→不自然すぎるっつーの!)「ラブラブマッサージ大作戦」(さりげなくスキンシップを図ることにより
親密度アップを狙う→大して親しくもないのにいきなりタッチできないっつーの!)
とか、わざとかい?というようなものばかり・・・
もっと真剣にやってくださいよ。

 おさむ(稲垣吾郎)は斉藤(相島一之)から「ハチハチフェスタ」で行われる
ザビエル・ガブリエル(変な名前)のファッションショーの構成を企画するよう頼まれる。
最初は興味のなかったおさむだが、恋人のえびちゃん(蛯原友里)も
出演すると知り引き受けることに。

 こんなに簡単にお笑いの構成作家がファッションショーの構成とかやることに?
まじっすか?

 なかなか作戦がうまくいかないため翔子と弥生にしかられる美幸。
「私は二人みたいになれていないし、不器用だし、自信もないし・・
彼の前に行くとびびっちゃうんだよね」と
中学の時に告白してひどく傷ついた思い出を二人に語る。

 前半は恋に悩む美幸が少しずつ勇気を出して踏み出していくと言う・・・
でもな〜
これって、「ブス」(設定でね)という障害を持った恋物語という感じでいただけないです。
最後に愛されて救われる・・とかいうシンデレラストーリーのつもり?
何だか無理やり普通の恋モードに持っていこうとしているような・・
やっぱ、間口広げないと見てもらえないから? 続きを読む

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2006年04月25日

「トップキャスター」第二回

 今回のスクープは「白い巨塔疑惑」
ある大学病院で医療ミスが発覚。
実は執刀医は手術開始時間にもかかわらずゴルフにでかけていたという・・
そして、その教授の名前が財前・・。
 でも、温水ですから! 
 椿木(天海祐希)は、財前が男手一つで子供二人を育てていることを知り、
自宅を訪ね、子供達の世話をやく(実際は望美(矢田亜希子)が)。
長男は「父はいつつかまりますか?早く父を捕まえて下さい!」
「子供なりに罪の意識を感じてるんですね」と同情する望美だが
椿木は違う考えのようだ。

 取締役の結城(谷原章介)から「白い巨塔疑惑」の取材はほどほどに(つーかもう辞めろって)とお達しが下る。だまっちゃいられない椿木は取材続行を宣言。
そこからなぜか痴話げんかに発展。

 この二人やっぱり付き合ってたんですね〜
しかも「釣りバカ日誌」を見に行くほどの・・(って?)
「映画は一分でも遅れたくない」
わかりますよ〜一番最初っから最後のエンドクレジットが出るまでが映画ですよ!
家に帰るまでが遠足なんです!
 私も途中から見るぐらいなら帰ります〜。

 さて、財前の子供達を居酒屋(玉木の実家)に連れてきた椿木の姿をみて
他のスタッフは「スクープのためなら何でもやるエグイ女ね〜」
望美も椿木のやり方にはついていけないものを感じている。
財前宅にいる時、留守晩電話が入りじっと聞いていた椿木に気づくと
「こんなのひきょうです!」

 まだ、キャスターをやること自体迷いがある望美には
ここまでしなければならない理由が必要なのでしょう。
誰もが納得できるようなさせられるような理由が。
でも、それはまだ見つからないようですね。続きを読む

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2006年04月19日

「ブスの瞳に恋してる」第二回

 あんだけ、このドラマをけなしていたのに二回目を見てしまったわ・・
あらら、不思議・・けっこう面白くなってきたじゃありませんか。

 おさむ(稲垣吾郎)の番組「ズバズバ」の視聴率が
斉藤(相島一之)に負けている。
ミーティングでマンネリ化を打破するために
美幸(村上知子)を番組に投入しようと
おさむはどすこいラーメンに通って説得を始める。
 しかし、美幸の態度は冷たい。

 ん〜やっぱり吾郎ちゃんの美幸への目が冷たいわ・・
「おもしろい!」って口では言ってるけど、もともとアレ(アレって?)だからね〜
もっとおもしろいと思ってよ!とこっちが叫びたいぐらいよ。

 お笑いに久々に熱くなって恋人(蝦原友里)の存在も忘れがち・・
代わりにつねに美幸のことを考えている。
『誰かのことを考えてわくわくするなんて、あの頃以来だ・・』
元カノ(井川遥)との日々を思い出すおさむ。
次第に元カノと美幸の笑顔が重なってくる。

 美幸の持つおおらかで包容力のある優しさが似ているのでしょうか?
じゃあ、元カノが出てきたらどうなるのかしら?
お笑いの素材としての興味と恋は違うんじゃ・・と思っていましたが
恋は結局、相手のことに関心を持つこと、知りたいと思うことだから
すり替えも可能か?続きを読む

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「ちびまるこちゃん」実写版

 いや〜私はけっこう満足しましたよ、実写版まるちゃん・・。
選ばれたエピソードもエッセイや漫画でかなり面白かったものだし、
脚本がさくらももこだから、何話分かを合体させても、
自然で楽しかったです。

 さて、ちびまるこ役の森迫永依ちゃん・・・
キャストが決まった時は、かわいすぎるじゃん!と思ったんですが、
これ以上はないというぐらいぴったりでした。
 あのまるこのばばくさいようでいて動きは軽快な雰囲気が実写版で
出せるのかね〜という危ぶみはすぐに消えましたよ〜
お母さんに甘える姿、お姉ちゃんに悪態をつく姿、
おじいちゃんに物をねだるずるい顔、そしてだだをこねる姿、
歩く姿、たたずまい・・・アニメのちびまるこそのものでした。
いや〜よく見つけてきたわ。

 服装もアニメのまるこが着ている様なのちゃんと着てたし。
タイムカプセルを埋める場面のぼっこ手袋(おっと、方言かい?)
えーと、指が五本じゃない手袋つけてるのがすごくかわいかったです。
 髪型・・もうちょっとフィットさせて欲しかったかな〜 

 お姉ちゃん役の福田麻由子ちゃんも意外とぴったり。
でも、兄弟げんかをする場面はもっと激しくやって欲しかったな〜
ちょっと遠慮が見られたようでした。
一人でやる演技は達者でも相手と絡む・・という事に関しては
まだ難しいのかな〜(←偉そう)

 お母さん役の清水ミチコさん・・合ってるんですが
何か化粧ケバくなかったか?
清水さんは何もしなくてもまるこのお母さんに似てるんだから、
むしろノーメークで望んで欲しかったです。
 何か参観日の場面でまるこのお母さんだけ老けてたのが気になりました〜。

 ひろし役の高橋克実さん・・ズラなのは別にいいんだけど、
何かツヤツヤぴかぴかしすぎてて、
昔なつかし「ダウンタウンのごっつええ感じ」に出ていた
アホアホマンみたいだったぞ。
 でもひろしの雰囲気良く出てましたね〜

 多分このドラマは、アニメの実写版というより、
実際の人間でアニメを作ろうとしたのでしょう。
時々はさまれるアニメと似たようなCGの場面(びっくりさた時に顔だけ切り抜いて
強調とか目の中に\マークとか)で、かなりアニメに近づけていました。
 「友蔵こころの俳句」もやってくれたし。

 その他の登場人物、3年4組の担任(笠井信輔)もアニメそのものだったし、
はまじはいい味出してたかな・・
野口さんは見つけるの難しいよね〜やっぱりちょっとかわいかったわ。

 これね〜連続にしたら多分見ないと思うけど、
たまに放送してほしいよな〜
でも、今現在の森迫永依ちゃんがまるこにぴったりなんだからね〜
成長期の子供はどんどん変化していくから、
次の撮ろうと思ったらもうイメージ微妙に変わってるってことになるよね〜
(「誰も知らない」の柳楽優弥君も半年で変わっちゃったからね〜)
今のうちに森迫永依ちゃんで撮りだめしておくことをお勧めします。

 このブログ内の「ちびまるこちゃん」実写版に関する記事

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2006年04月18日

「トップキャスター」第一回

 いや〜月9なんて見るの何年ぶりだろ〜
何か「月9」って、もはやヤング向けののドラマで私には関係ないよ・・と
思っていたんだが・・・天海祐希さんの力はすごいね。

 伝説のニュースキャスター椿木春香(天海祐希)は
新しいニュース番組のためにアメリカから帰ってくる。
「スクープ第一主義」で局内にも様々な伝説が残っている椿木と
一緒の仕事と知ってスタッフ達は全員「え〜〜!!聞いてないよ〜!!」

 着くそうそう春香は番組名も変更、きびきびとみんなに指示を与える。
「この番組では誰も知らないニュースを取り上げましょう。
「ザ・ニュース」が狙うのはスクープです」
 そして、お天気お姉さんをやっていた飛鳥望美(矢田亜希子)を
アシスタントに指名。
常に一緒に行動するために自分の部屋に引っ越して
日常生活のアシスタントもするよう命じる。

 いや〜かっちょいい!命令口調がいやみじゃない・・つーか、
もっと命じて!という気になるぞ。
でも、やっぱり今回も家事全般はできないっていう設定なのね・・

 会社のお偉いさん、報道担当取締役結城雅人(谷原章介)とは
因縁の関係らしいけど・・・いい雰囲気に発展する可能性ありか?
谷原さん、今回はおぼっちゃま役・・
必ずこういう強い女の人とセットで置かれるけど、それが合ってるんだよね〜
クリ〜ミィ谷原にまた会えるのね〜 続きを読む

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2006年04月16日

「ギャルサー」第一回

 何か・・・がっかり・・つーか・・・
クロコダイルダンディー」も怒るぞ!

 さて、何故か渋谷109の上空からパラシュートで降りてきたカウボーイ姿の
北島進之介(藤木直人)。
「サンキュー!」空には「グッドラック」の文字が。
ちょうど町内会の会議が行われていた音楽喫茶クリフォードの屋根にひっかかって大騒ぎ。
 さらに渋谷の街に繰り出したカウボーイは「銀の蛙を飾っていた街は滅びた」
とか言って投げ縄で置物の蛙を捕まえて破壊。
公園では勝手にテント立てて焚き火をして肉を焼いて、
警官(佐藤隆太)に注意される始末。
 お金を持ってないので獲物を捕ろうとして公園に落とし穴は作るは、
「キモイ」と言ったギャルのためにドラッグストアで勝手に漢方薬棚から取って
薬作って飲ませるし・・・

 この北島進之介は7歳までは日本に住んでいて、その後アリゾナの奥地で
インディアン(古田新太)と暮してたっていう設定なんだけど・・・
 インディアンと暮してたら知恵はきちんとあるはずなのに
言っちゃ何だがまるっきり足りない人みたいだぞ・・・
この脚本家の人はインディアンをバカにしてるのでは? 
 お金持ってないけど、明らかにお金で買ってきた服着てるし・・
普通に国際電話かけられるし・・・
なのに部屋の中で焚き火って・・・おかしいだろ?
 このカウボーイの常識に一貫性がないから、
ただたんにコスプレしている変な人になっちゃってるよ・・
藤木さん・・何でこんな役引き受けたとね?!

 今回はギャル間でのいじめから死のうとしたギャルをカウボーイが助けて
「死ね、ウザイ」の言葉の意味を考えさせるという話だったんだけど・・
その結末もなんだかな〜ありがち・・
 ありがちでも全然いいんだけど、このドラマ独特の味付けがあれば見られるのですが・・私には感じられなかった。
どっかで見てきたようないい(と制作側が思っている)場面をつなぎ合わせて
いいでしょ?と言ってるような・・・
 町内会のメンバー、温水さん、高田純二、生瀬さん達や、
警官役の佐藤隆太さんはいい雰囲気を出していて良かったんですが
二回目以降は見ないかな〜。
 
 コメディのセンスってやっぱりそんなに簡単なものではないんだな〜
と再確認しました。
古田新太さんが出てくる場面だけもっと見たいと思ったけど・・

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2006年04月12日

「ブスの瞳に恋してる」第一回

 さて、どんなもんだか・・

第一回は山口おさむ(稲垣吾郎)をめぐる登場人物の紹介。
恋人でモデルの海老ちゃん(蝦原友里)のわがままが許される華やかな生活と
明るくて性格は良さそうだけどブスゆえに辛酸をなめてきた平凡な美幸(村上知子)の生活との比較。

 若手構成作家で仕事に燃えていた若い頃の自分のような松本(忍成修吾)と
元バラエティ構成作家だったのにドラマの脚本家になってあっち側へ行っちゃった
小田島(船越栄一郎)の生き方、
あくまで自分の目指すお笑いの世界を追求しようとする職人的な作家上島(松重豊)の姿。
 そしてそのどちらでもない、
今じゃ情熱もなくして方向性がわからないのに地位だけが一人歩きしてしまっている宙ぶらりんなおさむ。
 そんなおさむの前に現れたお笑いのミューズが美幸・・・という展開なのだが〜

 やっぱり吾郎ちゃんて好きになれない・・・
この人がブスを相手にするとは心底思えないわ・・・。
おさむがもっと普通っぽい外見だとまだ受け入れやすいんだけど・・・
オープニングからオレンジのコートを着てくるおしゃれさんだよ・・
それに、吾郎ちゃん・・美意識が独特みたいなんだもん・・
チェック厳しそうなんだもん・・そんなオーラが出てるんだもん。
会ったことも話した事もないお方の事をこんなふうに言うのもアレですが・・
吾郎ちゃんというハードルが私には高すぎるわ・・・
 今後どんどん違う吾郎ちゃんが見られればいいのですが〜


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matakita821 at 17:52|PermalinkComments(8)TrackBack(9) このエントリーをはてなブックマークに追加

「特命!刑事どん亀」指令1

 「多発する凶悪犯罪に立ち向かうべく警視総監の発案で作られた
特別組織警視庁極秘捜査官。
彼らはいかなる捜査方法も許されるプロフェッショナルである。
真っ赤な警察手帳と金の手錠、そして正義の心を胸に
日夜悪と戦い続けている彼らだが、その功績を褒め称えられることはない。
なぜなら、極秘捜査官は世間にその存在を明かされることのない影の組織だからだ。
今日も名もなき彼ら7人は悪を討つ!」

 かっちょいい〜!
古く(35年前?)は「キイハンター」
ちょっと前(20年前?)なら「警視庁殺人課」や「ハングマン」を思い出しちゃいましたよ〜
探偵手帳を買って秘密の暗号を書いた紙を川に流した過去をもつ私としては
見ずにいられないドラマが始まりましたね〜

 そのメンバーは、普段は喫茶パンジーのオーナー亀田 呑(西田敏行)、
過去に訳ありのイケメン捜査官、柊 順平(沢村一樹)、
元SAT(特殊急襲部隊)で極秘捜査課の武闘派、八重樫竜介(的場浩司)、
メカに強い極秘捜査課の頭脳派、田所小太郎(渡辺いっけい)、
監察医と長唄の師匠をしている藤島みどり(余貴美子)、
そして、警視総監(里見浩一郎)との連絡役極秘捜査官顧問、宮内徳次郎(柄本明)
新メンバーとして元熱血デカ速水真理(黒谷友香)が加わる・・と。

 最後に悪を叩きのめすために繰り広げられるアクションがいいわ〜
黒谷さん、スタイル抜群!
ビシッ!バシッ!シュッ!バスッ!とおーー!
久々にそんな場面の連続を見て楽しみましたわ。
こういうのちゃんと決まるようになるまで、すごい練習するんだろうね〜(おばさんかい?!)
 それに、西田敏行と余さんがコスプレをいろいろ見せてくれるのが楽しい。
今後七変化どころかシチュエーションによって衣装もコロコロ変わるみたいなんで
必見ですな〜
 余さん、「アイフル大作戦」の小川真由美さんを彷彿とさせるような・・
何かやってくれちゃいそうな予感でドキドキしますよ〜
 
 ところで、今回は第一回という事で二時間SPだったのですが、
二時間はいらなかった。
最近ドラマ第一回は必ず延長ってことになっているみたいだけど、
こういうスピードが命みたいなドラマは別に無理して長くする必要ないと思う。
「水戸黄門」や「大岡越前」みたいに悪い奴をこらしめる場面がゴールなんだから
助走が長すぎるとちょっと飽きてくるわ。
 しかし、特別組織なのに意外と簡単に入れてもらえるのね・・・
偶然、空きがあったから?プロフェッショナルな集団じゃなかったんかい?

 そういえば、喫茶パンジーのトイレの奥にスイッチがあって
そこを押すと隠し部屋が現れるっていうのも時代がかっててよかったわ・・
ドラマが始まる前に「あ〜かる〜い〜ナショ〜ナ〜ル〜♪」という歌声が流れるのも昭和っぽいし・・・。
 たまに楽しみとして見ることにしましょう・・

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2006年04月02日

2006年まだある楽しみな春ドラマ

 姉のブログですごくおもしろそうな番組を発見した。
サラリーマンNEO
2004年から2005年の間に何回か放送があったらしいが
全然知らなかったよ〜
ちっくしょぉ〜!!(←小梅太夫ふう)
 NHKって言うのもびっくりだけど。
何と主演は生瀬勝久ですよ〜

 基本的にはコント番組みたいなんだけど、サラリーマンの細かいあるあるネタを
扱っており、その内容は
「 連続サラリーマン小説「がんばれ川上君」」
「日本を支えるサラリーマン達の行動を、動物観察の観点から学ぶ「会社の王国」」
「ビジネスのあらゆる局面で使える必須用語をスキットで判りやすく解説する「サラリーマン語講座」」など。
 
 中でも「サラリーマン語講座」は
教育TVの英会話の「とっさのひとこと」みたいにスキットドラマで会社のいろんな場面がが演じられて、それを解説するという・・・
 今までの出演者も温水洋一入江雅人沢村一樹マギーというよくわからんメンバー。
 毎週火曜23:00時というレム睡眠期ですが、録画して見ますともさ〜

 SPドラマでは
「DRAMA COMPLEEX パディントン発4時50分〜嘘をつく死体〜」
アガサ・クリスティー原作もの。4月11日(火)放送。
岸恵子さんがミス・マープル役でシリーズ化も考えられているそうだ。
 クリスティーも岸さんもけっこう好きなんでね〜
ミス・マープルって揺り椅子に座ったおばあちゃんってイメージだったんで意外だったけど、ちょっとおしゃれな探偵マダムって感じでいんじゃないですか〜
 共演が、木の実ナナ、竜雷太、広田レオナ、はしのえみって・・・
まあでかい穴は狙えないだろうけど・・・
きっと私みたいなサスペンス好きのおばちゃんが見るんだろうな〜。

 忘れちゃいけないのが、深キョンの赤いシリーズ「赤い奇跡」4月9日、10日の二夜連続。
元殺人犯という過去をもつ男(徳重聡)と人気フィギュアスケーター(深田恭子)
との許されぬ愛・・・だそうです。
 さて、深キョンって体型から見てフィギュアよりも球技系、
あるいは格闘技系と思っていたんだけどな〜(褒めてます!)
競技面よりも恋愛や私生活面を重点に描くんだろうけど、
スケーティングの場面とかもあるんだよね・・・?大丈夫?
 しかし、俳優というのも大変だよね。
スーパーマンじゃないんだからさ〜
楽器方面から踊りや様々なスポーツの体育部門までこなさきゃならないんだからね〜
近藤正臣を思い出して下さいよ〜足でピアノ弾くという芸当も要求されるんですよ〜

 さて、密かに心待ちにしているのが春というには微妙な5月22日スタートの
宮藤官九郎脚本の昼ドラ「吾輩は主婦である

 なぜか夏目漱石が乗り移った主婦(斉藤由貴)がご近所トラブルを解決するっていう。
宮藤官九郎ってご近所もの好きだよな〜
やっぱり劇団の脚本書いてるから登場人物たくさんっつーのが慣れてるのかしら。
でもクドカンはどんな脇の人でも、ひと山場ちゃんと創ってくれるから
見ているうちにどのキャラにも愛着が出てきちゃうんだよね〜
 映画の脚本はちょっと余分な部分が多くて、
やっぱり一時間のドラマに天才振りを発揮する人なのでは?と思ったのですが、
30分ドラマだとどうなのか、独特のスピード感に拍車がかかっちゃったりするのかな?
夫役にはミッチーこと及川光博
30分×40回。毎日自動録画設定だね〜
 斉藤由貴さんってそのままでも何か取り憑いてる感ありますもんね〜
久しぶりのドラマ出演。
 クネクネ王子様及川ミッチー、好き嫌いあるでしょうけど、
私はけっこう好きなんですよね〜
あの変さ(最高の褒め言葉です)から目が離せない、
次は何やってくれるんだろ〜といつも期待以上のびっくりを与えてくれる人です。
 あっさりさんとこってりさんの組み合わせ夫婦楽しみですね〜

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2006年03月31日

楽しみな「ちびまるこちゃん」実写化

 さて、春の連ドラと同じぐらい楽しみにしているドラマが
ちびまるこちゃん」だ。

 もちろん、実写化のニュース聞いてすぐ私の中でキャストを考えましたよ〜!
そしたら何と、おじいちゃん役のモト冬樹とヒロシ役の高橋克美がどんぴしゃだったんですよ〜
まあ、そんな後出しじゃんけんみたいなこと言ってもアレですが。

 ヒロシ役の高橋克美さん、けっこう合ってますよね。
ヒロシって、エッセイで読むとかなり適当な男でいつもさくらももこが
「ヒロシだからしかたないよな・・・」ってあきらめる場面がでてくるんだけど、
抜けかげんがすごくいいんですよ。
 実際一緒にいたら「も〜!!」っていう場面が多いと思うんだけど
そういう父親だから楽っていうかある意味おもしろい。
普通のきちんとした父親よりもすごく難しい役なんじゃないのかな・・と思います。
 高田純二でもいいかな〜って思ったんだけど。
二人とも、基本がど〜でもいんじゃね〜の〜?というムードを持っていて
けっこう好きなんですよ〜

 まるこ命で、まるこの言うことは何でも聞いてくれるけど、
ちょっと天然入ってるおじいちゃん。
さくらももこさんの実際のおじいちゃんは家族中の嫌われ者だったんで
理想のおじいちゃんとして創り上げたのが友蔵だそうです。
 モト冬樹さんもそんなに年じゃないと思うんだけど
もうかなり前から隠居的な雰囲気を身に着けてますよね〜
中性的(異性を感じない)でちょっと面白い親戚のおじちゃん的なたたずまい。
乾いた付き合いが期待できそうな、私としてはけっこう理想的な人です。

 おばあちゃん役はわからなかったわ〜
ああいう普通のおばあちゃん役(さくら家の中では一番印象が薄い、発言も少ない)
って想定するの難しいんだよね〜
 何か特定のイメージを喚起させる人
(赤木春恵→いじわる、市原悦子→狡猾、黒柳徹子→人の話を聞かない)
だとまずいしね〜
優しそうで変に色がついていないおばちゃん・・・となるとね〜
 市毛良枝さんとは・・・微妙な線、見つけたね〜という感じ。
まだまだ若いのにね〜

 お母さん役はもたいまさこ?とか考えていたんだけど、老けすぎ?
もうちょっと年取ったら小林聡美さんでもいいと思ったんだけど
でも、さらに軽さが欲しいよね〜
やっぱり清水ミチコの明るさと軽さがちょうどいいと思うわ〜

 さて、一番びっくりしたのはお姉ちゃん役の福田麻由子ちゃん。
進藤さんだも〜「白夜行」の雪穂だし〜
どちらかというとハードで暗〜い役続きでしたからね〜
うっそ〜ん!という感じでした。
確かにまるこに比べたらお姉ちゃんはクールできちんとしているイメージでは
はあるんだけど。
 でも、演技力は確かなんで福田麻由子ちゃんがどんなふうに演じるのかすごく楽しみです。

 肝心の主役のまるこですが、森迫永依ちゃん・・・かわいすぎないか〜?
と思ったんですが、さくらももこさんも絶賛のはまり具合らしい。
どっかで見たな〜と思ったら「汚れた舌」に出てたあのかわいい娘だったのね〜
まるこってタラコの声のイメージが強いからな〜
あんまりかわいすぎない声を望みますわ。

 アニメの実写化に関してまず思うことは、
その愛読者の持っているイメージと実際に演じる俳優とのずれでしょうか。
こんなんじゃね〜よ!とか、イメージが壊れたわ・・・とかの感想を持つ方も
いて冒険だよな・・と思います。
 でも、私は逆にイメージの違いを楽しめるってこともあると思うんです。
自分の描いていた世界とはな〜んか違ってたわ〜ってことは、
他の人はこんなふうに思ってたんだ〜っていうのを知ることでもあるわけで、
それを知ることで、もともとの原作をまた違った目で楽しめるように
なるんじゃないかな〜と思っています。
 
そんな私が今まで見た実写化で唯一正視できなかったもの。
それは、加山雄三さん主演の「ブラックジャック」。
いえ、加山雄三さんには何も罪はありません。
彼を認められない私が全て悪いのです。
 機会があったら、どうぞ見て下さい。世界観が変わるかもしれません・・・

 今回は脚本もさくらももこさんが手がけるようなので、
原作者が思い描く通りの実写化が実現するかもしれません。

 さて、実は私が一番気になっているのが、まるこのクラスメイトなんですが〜
花輪君のあの髪型はどうするのかしら〜?
花輪君の金持ちっぷりはどの程度まで実写化されるのかしら?
丸尾君はいつも眼鏡ぐるぐるで目が見えてないんだけどどうするの?とか、
冬田さんとかみぎわさんとかかなり強烈なキャラクターはどんなふうになるの?
一番気になる野口さんは?(HPで見たら野口さん役の子はなかなかいい線いってた)
疑問はいろいろ出てきますが・・4月18日まで待ちましょう!

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2006年03月30日

2006年 春からの新ドラマ、何見よっかな〜♪

 ドラマ改変期の今時はゆるすぎるスペシャルばっかり。
わたしゃ、ゆるい番組は好きだけど、ゆるすぎるのは嫌なのよっ!
早くドラマが始まらないかしら〜
 という訳で、興味のあるドラマをラインナップしてみました。

 まず、「ギャルサー」ですか・・
仁志さん・・・なぜにカーボーイに?
アリゾナからやってきた純朴な男が出会う異文化空間東京、ギャルとの戦い?
これって、「クロコダイルダンディー」みたいなん?
田舎から出てきた男が都会に出てきてびっくり・・
最初はバカにしていた都会人もその魅力に惹かれて行く・・のかい?
 まあ、謎のネイティブアメリカンジェロニモ三世役として古田新太が
出るのと、商店会長役で生瀬勝久が出るのが楽しみかな〜

 お次は、天海祐希主演の「トップキャスター

 ニュースキャスターの天海祐希とお天気お姉さんからキャスターに抜擢された
矢田亜希子が最初は対立しながら友情を築いていくとかって感じ?
天海祐希が好きだからとりあえず第一回は見るけど〜どうじゃろ・・
矢田さんも玉木さんもどちらかと言うと、あんまり・・・
あと田丸麻紀さん、最近よくドラマで見るね。
脇のちょいスパイシーな(何かたくらんでる)役どころが多いけど、
今回も期待していいのかしら?
 マイルドガイ谷原章介さんも出るからちょっと楽しみ。
今回はどんな感じかしら・・
あとここにも生瀬さんが出るわ。断らないね〜仕事。

 今期は弁護士ものが二つ。
弁護士のくず」と「7人の女弁護士」
いちおう両方見てみようと思ってます。
「弁護士のくず」は豊川悦司、高島礼子、エイ!ブル!ダーーー!!の伊藤英明。
勝つためなら手段を選ばない(こういうの好きなんだよね〜)下品で最低な弁護士の活躍を描く。

7人の女弁護士」はお久しぶりの釈由美子殿主演。
釈ちゃん、英語の旅から帰ってきたんだね。
固いお仕事の釈ちゃんも見てみたいわ。
 共演は南野陽子、野際陽子、川島なお美、柴田理恵と濃そう。
基本的に法廷ものと女性が戦っている場面が好きなんでね。
いちおう見ます。

 あと今期一番楽しみにしているのが「富豪刑事デラックス
 前回よりもさらにエスカレートした深田恭子様の富豪っぷりが見られるらしい。
インテリアもファッションも全ては深キョンのために。
前世マリー・アントワネットの実力を見せていただきましょう。
また筒井康隆先生も特別出演ありなのかしら?
ああ〜早く深キョンの「あの〜ちょっとよろしいですか?」が聞きたいわ〜。

 迷ってるのが「ブスの瞳に恋してる
森山中の大島の旦那様の原作。大島の役を村上がするのね。
でも、大島と村上って同じブス系としても微妙に違うからな〜
ちなみに私は、姪っ子に「大島にそっくり!」と言われたことあり・・ムキャーー!
森三中は好きだしおもしろそうな内容なんで見たいんだけど・・
相手役が稲垣吾郎ちゅーのがな〜
私この人苦手なんですよ。
世間的にはコミカルな役もできますよ〜!って事になってるけど、
この人の演技は何か見本をなぞってるように見えちゃうんですよ〜
好みでしょうがね・・・
 特別出演で船越栄一郎が出るから、それを楽しみに見よっかな〜

 「プリマダム
う〜ん、バレエが好きだから見たい気はするんだけど・・・
中森明菜という踏み絵が・・・難破船・・・
黒木瞳っちゅーのが当たり前すぎるけど、この年齢で長時間のレオタード着用が
視覚的に認められるのはこの人しかいないしね〜
 共演の神田うのもバレエやってたからきちんと見せてくれるだろうし。
この人は自分かわいさからだけどプロの仕事をする人だと思うんで
そこも楽しみ。
あと昭和のハンサム君、加藤雅也さんも出るのよね〜
古田新太も。いったいどんな役?

 ところで、先日速見もこみちを見ていたら
次長課長の河本に似ているな〜と思ったんですが〜
娘にも「河本をもっとシュッとさせたらもこみちになるんだって!!」と
訴えたけど「いや、河本シュッとする事ないから」と相手にされませんでした。
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2006年02月20日

「鬼平犯科帳スペシャル 兇賊」

 待ってました!久しぶりの「鬼平スペシャル」
オープニングの曲が始まるとわくわくします。
今回の私の関心は亡くなった江戸屋猫八さんのやっていた相模の彦十を誰がやるのかしら?ということだったのですが、彦十出なかったわ・・・(´・ω・`)チェッ

 主要なキャストはこちら↓

長谷川平蔵 … 中村吉右衛門

久栄   … 多岐川裕美
酒井祐助 … 勝野 洋
木村忠吾 … 尾美としのり
小林金弥 … 中村歌昇

小房の粂八  … 蟹江敬三
伊三次    … 三浦浩一
大滝の五郎蔵 … 綿引勝彦
おまさ    … 梶 芽衣子

鷺原の九平  … 小林稔侍

網切の甚五郎 … 大杉 漣

 さて、始まりは、元盗賊の鷺原の九平が里帰りの途中、雨宿りした小屋の中で聞いてしまった会話。
口調からどこかの盗賊一味と思われる3人が、長谷川平蔵暗殺を企てているようだ。
 
 一年後、九平は芋酒屋の亭主をしており、平蔵はその店のなじみとなっていた。
江戸で鬼の平蔵と恐れられてはいたが、平蔵の顔を知るものはあまりなく
九平も平蔵のことをお忍びで来た旗本かと思っていた。
そして、夜鷹に対しても差別することなく酒を一緒に酌み交わす平蔵の人柄にすっかり
惚れこんでいた。

 ある日、店を出た平蔵が侍達に狙われてるのを知った九平は心配になって後を尾ける。
役宅までついてきた九平に平蔵は「おやじ、ご苦労!」。
んが、平蔵の正体を知ってすっかり怖くなった九平は雲隠れしてしまう。

「鬼平犯科帳」お愉しみ読本
鬼平犯科帳〈1〉



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matakita821 at 16:27|PermalinkComments(2)TrackBack(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

2006年01月22日

「夜王」第二回

 三ヶ月でロミオのトップにならないとクビと言われたのに遼介(松岡昌宏)
には、具体策が出ない。心配する修(要潤)と夏輝(石垣宅磨)。
「俺は俺のやり方でロミオの癸韻砲覆襦

 って言ってもね〜俺のやり方なんて具体的にないじゃんね〜
ところで、メロンちゃん役の小野真弓さん、演技をしているところを
初めて見ましたが、明るくて自然でいい感じでしたね。
楽しそうに演じているのが伝わってきました。

 地道に営業で客を増やそうという遼介。
真悟(荒川良々)の協力で風俗店周りをしているうちに
 ロミオ癸欧力,竜劼任△訐藹奸弊洩鄂人)が
資産家の娘と嘘をついて通ってきていることを知る。

 荒川良々が出てくるとほっとしますね〜
このドラマ、逆においしいかも。
しかし、営業先で自分のことよりも修や夏輝の宣伝をして回る遼介。
なんだかな〜いい奴ってことを補足したい場面なんだろうけど、
アンタ、ホントに癸韻砲覆覽い△襪痢って、やる気がないようにみえちゃいます。
つーかプロ意識がないように感じますが。続きを読む

matakita821 at 12:48|PermalinkComments(2)TrackBack(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

2006年01月16日

「夜王」第一回

 さて、世の中には二種類の女性がいるそうです。
ホストクラブを楽しめる女性とそうじゃない女性。
行ったことないけど、私は後者ですな。ギラギラしたタイプの人苦手だし・・。
しかし、こういう世界は興味本位で覗いてみたい、要潤もでるしね。

 的場遼介(松岡昌宏)は歌舞伎町でしつこく絡まれている女(香里奈)を
助けるが、ホストだとわかると殴られてしまう。
彼はホストクラブ「ロミオ」に勤めるホストだが店の順位は最下位。
志だけは高いけど実力が付いていかない。
 ロミオは癸吋曠好箸寮嗣蕁碧迷式豕院貿匹しきっている。
遼介とその仲間達(修ー要潤、金四郎ー佐藤二朗、夏輝ー石垣佑磨)は
ロミオでは目立たない存在。

 いや〜松岡さんのホスト姿って似合うでしょうよと思って見始めたのですが、
癸吋曠好箸遼迷式豕韻気鵝ΑΑΔ垢瓦垢ます。
やっぱ癸韻狼韻が違うわ〜
 指名してくれた客をわざと待たせて登場したと思ったら、
実はその客のためにシャンペンのタワーみたいの(なんて言うの?)を用意してあって、さらに階段から床一面に赤いバラの花びらが・・・
 怒りから一気にうっとりの世界へ。他の客までが聖也にくぎづけ・・・
しかし、この店きれいどころ多すぎます。
よくTVとかで見るホストクラブはみんな、『おや?』という第一印象の方
ばかりのようでしたが・・・
 そして、「ようこそロミオへ!ジュリエット!」で迎えられるという・・
うひゃ〜ですよね。これを受け入れられるかどうかが分かれ道だわ〜続きを読む

matakita821 at 15:52|PermalinkComments(8)TrackBack(11) このエントリーをはてなブックマークに追加

2006年01月06日

「古畑任三郎ファイナル ラスト・ダンス」

 今回はトリック的にはイマイチ(いくら双子でも検死すれば、
病院のカルテとかでわかるだろ〜それに、入れ替わってもすぐ破綻する話じゃ・・)だったのですが、
見たことのない古畑の姿をいろいろと見せてもらいました。

 自信満々で魅力的なかえで(松嶋菜々子)に甘い言葉をささやかれ
すっかりその気になって、けなげにダンス教則本に見入ったり、
待たされても大人し〜く犬のように待っていたり・・・
勧められたからってあんな趣味の悪いコートを着てみたり、
古畑って実はかわいい人だったのね。

 「古畑任三郎」と恋愛って避けてるのかしら?と思っていたから、 
女性とあんなに密着しているところは初めて見たし、何か見てはいけないものを
みたような・・・。
 多分、「ラストダンスを踊る古畑」という場面を作りたかったんでしょうね。
「刑事コロンボ」の「別れのワイン」的な・・・。

 今泉、西園寺が古畑よりも先に推理し始めるというのも初めて見たような。

 予告に日本のマイケル・ケイン(何にでも出ている)小日向文世さんが
出ていたので、何の役だろ?と思っていたら
「ブルガリ三四郎」役でしたね〜
植木等以来のあの軽さを出せるのは小日向さんだけですよ〜
三丁目の夕日」では、人を上から見るようないばった社長さんの役を
やってましたがちょっと違和感だったわ。

 いや〜楽しい三日間でした。
内容的には一日目が一番おもしろかったかな・・・
ホームページインタビューで、田村正和さんはこのシリーズが
終わって心底ほっとした様子。
 やっぱり、これで最後なのかしら・・・
でも、かなり視聴率良かったと思うから
TV局の方としては、またやってほしいよね。

 寂しいけれど、長くやりゃーいいってもんでもないから、
三谷幸喜さんには、また新しいシリーズを生み出して欲しいです。
 何だか、また「刑事コロンボ」が見たくなってしまいました。
借りてこよ〜っと。

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matakita821 at 15:37|PermalinkComments(14)TrackBack(22) このエントリーをはてなブックマークに追加

2006年01月05日

「古畑任三郎ファイナル フェアな殺人者」

 いや〜イチローかっこよかった!
さすがに歩く場面とかはぎこちなかったけど、
その他の場面はすばらしかったといってもいいのではないでしょうか・・・?
んーーーー古畑です。

 前にイチロー選手がインタビューを受けているのを見た時、
「追い詰められるほど燃える、プレッシャーを感じるとぞくぞくする」と
話していました。
 演技をするということも、イチローにとっては初めての体験で、
かなりの重責だったと思うのですが、きっと彼なら存分に楽しんだことでしょう。

 そして、まさか、向島さん(小林隆)がここで出てくるとは・・・
イチローと腹違いとはいえ兄弟って・・
てっきり「有頂天ホテル」に転職かと思っていたのに。
しかも、主役級の扱いじゃないですか。
「古畑任三郎」もついにファイナル。
多分、三谷幸喜はこの地味な警官役を長年一生懸命演じてくれた
役者さんへの感謝の気持ちを込めて今回の役を与えたのでしょう。
本当にファイナルなんだねぇ・・・

 しかし、イチローと「殺人」って取り合わせに違和感というか、
いったいどんな理由でイチローが殺人を?
しかも、あの誠実そうなお方が捜査の目をどうやって潜り抜けようとするんだ?
と期待していました。
 その点もクリアー。
動機はあくまで兄を救う為、古畑に対しても決してうそをつかない
証拠品のマッチを一瞬もって帰ろうとしてけれど、
自分の信条に合わない行動はしない・・・と堂々と残す。
結局、それで足がついちゃうんだけど・・・
まさに、「フェアーな犯人」・・・いや〜考えたね。

 しかも、証拠品のボールを隠すために腕の力、
エレベーターに滑り込むために脚力・・・存分に能力を発揮していました。
やっぱりどっかに入れたかったんだろうね〜

 今泉(西村雅彦)、昨日もドラマの中でいじめられていたと言うか
マゾヒスティックな面を強調されていたけれども、
ほとんど捜査に参加してないし、
言っちゃ何だが頭の弱い子供のような扱い・・・明日はどうなることやら・・
古畑任三郎 3rd season DVD-BOX


古畑任三郎 2nd season DVD-BOX


警部補 古畑任三郎 1st DVD-BOX


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2006年01月04日

「古畑任三郎ファイナル 今、蘇る死」

 さて、早寝が習慣の私には辛い時間から始まった「古畑任三郎ファイナル
なんとか最後まで見ることができました。

 多分見ていた人も最初の段階で石坂浩二が藤原竜也をコントロールしてる
ってことはわかったと思うのですが、毎度のことながらそんなことは
関係なくおもしろかったわ。
 伏線が最後の方で生きてきてパスッパスッとはまっていくのが、
たいていのドラマならああ、わかっていたよ・・って感じになるんだけど、
このドラマに関してはそれがすごく気持ちいい。

 藤原竜也
単純で殺人を遊びのように楽しんでいる、素直なんだけど
短絡的で精神的に幼い男という役にぴったりだった。
 前半は彼の独壇場で、いたずらを楽しむように古畑に近づいて行っては
推理されてドキドキといういつもの犯人サイドと同じ感じなんだけど
銃の暴発で死んでからは、幼い子供が死んでしまったような哀れさを感じさせた。
 しかし、小学校の自由研究で完全犯罪集ってどうよ?
あのノートに出ている絵には受けたよ〜!作成した小道具さんに拍手!

 石坂浩二、ドラマで見たの久しぶりだよ。
私なんて石坂浩二って聞くといまだに「ありがとう」とか思い出しちゃうよ。
そんな優しくて温厚な博識おやじっていうのが石坂浩二の
一般的なイメージだと思うんだけど、
(私は、離婚の時の様子とすぐ再婚したことでちょっとイメージ悪し)
本当はすごい意地悪おやじっていう今回の脚本のイメージとぴったり合っていて
三谷幸喜はやっぱりいいとこ付いてくるな〜と思ったわけで・・

 私は石坂浩二の罪は問えないと思ってたんで
告白してるとこを録音してるのかな〜と思ってたよ。
実は前回の殺人容疑でひっぱるとは・・・うーむ、さずが古畑。
 
 しかも、こういうダーティな役をやることによって、
すごく得になるというのが三谷マジックなんだよね。
やる側も普段だったらこんな役はちょっと・・って思っても
三谷幸喜の脚本ならってなるんだろうな。 

 三谷幸喜って人も、かなりのいじわるおやじなんだと思う。
しかも意地悪の利かせ方を効率的に巧妙に見せる方法を知っている筋金入りの。

 ところで、西村雅彦が復活したね。
相変わらず、古畑に冷たくされるし、キレのいい西園寺の引き立て役なんだけど
今回見ていて、やっぱり狂言回しのような今泉の役をやっている西村さんは
必要な役だな〜と再確認。
 今泉がいることによって、石井も鼻につくことを恐れずに有能振りを発揮できるもんね。
 この人を生かすことができるのはやっぱり三谷脚本なのかな〜と思いました。

 そういえば、警官役のいつも名前を聞かれている人(役名も本名もわからん)
警官を辞めてホテルで働くって言ってたけど、
それってもしかして「有頂天ホテル」?
 そっちも見に行くから捜してみよ。

 さて、今晩はイチロー登場ですよ。
もともとかっちょいいからビジュアル的には問題なし。
演技は・・・まあ、そのへんは多分三谷幸喜がちゃんと考えてくれてるだろうが。
楽しみだぞ・・・
古畑任三郎 結末の結末


古畑任三郎大事典


 『古畑任三郎ファイナル フェアな殺人者』の記事
 『古畑任三郎ファイナル ラスト・ダンス』の記事

 今晩も「お笑いドリーム・マッチ」より「古畑」だろ!という方、
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matakita821 at 11:57|PermalinkComments(16)TrackBack(24) このエントリーをはてなブックマークに追加

2005年07月28日

来年の朝ドラの主役、藤山直美

gary87さんのブログを読んでいたら、来年の10月からのNHKの朝ドラの主役が藤山直美だと出ていた。へぇー、こりゃまた大胆な・・・。
 原作は田辺聖子の「芋たこなんきん」で田辺聖子の半生記みたいなのらしい。
私は田辺聖子も好きなのでかなり楽しみだ。

 いまやってる「ファイト」はそりゃ主役の子はうまいけどさ〜
朝から身につまされるような、悲惨な話流されちゃなあ・・・
やんなっちゃうよ。
 それに、どうして最近は現代ドラマばかりなの?
昔みたいに明治・大正に生きた女の一代記みたいのの方がおもしろいのに・・・。
予算の関係かい・・?

 で、藤山直美だ。
10年ぐらい前までこの人のことは、藤山寛美の娘か〜ぐらいにしか思っていなかった。
 小学生の頃、土曜日に学校から帰ってくると田村高広と左幸子(たぶん)が
出ていた「遠い夏の日」という一時間ドラマを見ながら昼飯を食べて、
そのあと「藤山寛美劇場」(舞台中継)みたいのをやっていたので、
ついでに見ていた覚えがある。特に好きではなかったのだが、
流れで見ていたのだ。
 
 その後、渥美清主演の「拝啓天皇陛下様」を見ていたら、
藤山寛美が出ていて、実はすごい人らしいということを知った。
その娘の直美に関しては、似てるよな〜ぐらいの感想しか持たずに
ずごしてきた。
 しかし、夫が「」という映画がすごいおもしろかったと言うので
ビデオで見てみたら、好きというのとも違うんだけど、
何かこいつすごいかも・・・と気になる存在になったのだ。

 これは、かの有名な整形美人(?)と言われている殺人者福田和子
モデルにした映画で、藤山直美はもちろん福田和子役。
 暗くてひがみっぽくてブスで友達もいない、
ミシンを踏むしかとりえのない女、吉村正子。
見ているとイライラ鬱々するような女なのに、目が離せない。
 
 最初はちょっとおかしいんじゃないの?って雰囲気もあるんだけど、
妹を殺してからの正子は、なぜか積極的にずぶとく生き抜いてやろうと
どこまでも逃げて、だまして、時にはやさしい奥さんになったりして、
おや?このままここに居つくのかい?と思わせながら、
また追っ手に見つかりそうになっては逃げる。
 
 生きるために逃げるのか、逃げるために生きるのか、
もうわかりゃしない。ラスト、これでもう一巻の終わりか?
(なぜか応援してる)と思われるが海を泳いで逃げる。
 なんとか逃げ延びてくれ!それと、もっと続きがみたいぞ!
見終わった後、何かすごい発見をしたみたいに久々に興奮した。

 この人の日常とかどんな毎日を送ってるのかなんて何の関心もない。
多分おもしろくもなんともないだろう。
でも、この人が芝居をしているところは見たい。ただ見たい。

 そんな藤山直美が演じる朝ドラ・・・濃すぎないのかちょい心配だが、
田辺聖子→藤山直美 違和感ゼロじゃないですか〜?
いい意味で合ってます。
 橋田壽賀子→安田成美の時は、ええーーーっ!!ギャップがありすぎだろ・・とか思っちゃいましたが。

 でも、来年の秋・・・なんだよね。




拝啓 天皇陛下様


matakita821 at 15:47|PermalinkComments(4)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加