2006年ドラマ

2006年12月29日

2006年ドラマ総決算 ベスト5は?

 さて、今年もドラマーの一年は暮れていく・・・
思い起こせばあんなドラマ、こんなドラマ、いろんなドラマがあったわぁ・・・
今日は、2006年の総決算ということで、その中でベスト5を選んでみたいと思います。

 今年は単発ドラマも含めて33本のドラマの感想を書いたんですが、
けっこう当たり年だったかもしれないですね〜
絞るのが難しいですよ〜
 特に印象に残ったドラマはカテゴリーを作って残してあるんですが、
それ以外のものは「2006年ドラマ」というカテゴリーにいっしょくたに入れてあります。

 まず第5位!
てるてるあした」テレビ朝日 春ドラマ 全11回

 ミステリー的な要素を持ったファンタジードラマというのでしょうか・・。
ささらという町で出会った不思議なできごと通して、
照代という少女の心の成長と人間同士の許しのようなもの丁寧に描いてくれました。
 主題歌も良かったですね〜CD買っちゃいましたよ〜

 続いて第4位。
白夜行」TBS 冬ドラマ 全12回
「白夜行」というひとつの完全な世界を創り上げていたと思います。
特に、主人公の亮司を演じた山田孝之さんの雪穂への思いは
痛いほどに伝わってきて毎回せつなくなりましたよ〜。
壮絶で美しいドラマでした。
 子供時代を演じた福田麻由子ちゃんと泉澤祐希君の2人の演技も鮮烈でした。
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2006年12月09日

「家族」最終回

 ええ〜〜?!!
いや〜、皆様の愛に支えられて・・って感じですかね〜

 工事現場から転落した理美(石田ゆり子)はこん睡状態に陥るが
大事には到らなかった。
入院している間、悠斗は亮平(竹野内豊)が預かることになり、
その2人は晋ちゃん(渡哲也)の家に居候することに。

 何か男3人のくらしもけっこう楽しそうだったけどね〜
しかし、周りの皆がこんなに世話やいてくれることってないと思うぞ〜
大人が決めた事ですからね〜
口挟むのもアレかな〜?とか思って・・・
 
 林檎の木の謎は、あの木の下でプロポーズしたということだったのね。
で、毎年ここに来て林檎を収穫しようと、
子供ができたら3人で、
子供が成長したら2人で・・・と約束していた亮平。
 なのに、悠斗が産まれてからは仕事が忙しくてすっかり忘れてしまったと・・
だめじゃん!亮平。
 悠斗の絵で、やっとそれを思い出した亮平。続きを読む

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2006年12月02日

「家族」第七回

 ついに亮平(竹野内豊)、離婚を認めてしまいました。
んで、急に迷い始める理美(石田ゆり子)。
 離婚を言い出した事を後悔していない?と聞いた詩織(木村多恵)に
「悠斗がいるから我慢できた。悠斗がいるからがんばれた。
でも、悠斗が大人になって離れてから、新しい人生を見つけようとしても遅い。
だから後悔していない」と応えた理美。

 ん〜結局は自分の将来のために今別れておくっていう・・・
逆の意味で保険をかけたったいうか・・
気持ちはわかるけどね〜
じゃあ、それほど亮平のこと嫌なわけじゃないんじゃ・・って気も。
 でも、亮平は自分の為じゃなく悠斗の事を考えて、そして理美のためになるように別れようと決断した。
そこが違いなんでしょうね〜

 離婚後の手続きに来た詩織は亮平に
「理美は妻として母としてとかじゃなくて、一人の人間として女として見て欲しかったんじゃないかな・・」

 これって、具体的にどうして欲しかったんでしょうかね〜
仕事よりも私を見るのよお〜!って事なんでしょうか?

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2006年11月25日

「家族」第六回

 さて、悠斗を理美(石田ゆり子)に渡してから3週間。
何と亮平(竹野内豊)はおフランスに出張に行ってました。
食品見本市ですって・・・
そんな大事な仕事を入ったばかりの男に・・・?
亮平はフランス語が堪能なのでしょうか?
しかも、その功績を認められて2年間の転勤の話まで・・
う〜む・・・ちょっと旨すぎる話だな〜

 フランスのお土産を悠斗に渡したいと思いつつ・・・
会えないしな〜と沈んでいる亮平の耳に悠斗の声と姿が・・「パパ!」
と、思ったら幻想。
アブナイ、アブナイ・・・孤独と言う病でしょうか?
改めて見ると、大豪邸・・・ここに一人ぼっちは寂しすぎるわ〜

 晋ちゃん(渡哲也)にお土産を持っていったら、
何と若い娘を愛好を崩して迎える晋ちゃんの姿を見てしまいましたよ・・
老いらくの恋か?と心配する亮平。
 津久野(劇団ひとり)からも歌舞伎町のキャバクラで佐伯を見たという情報が・・

 明日が離婚調停の日だというのに亮平に会いに来た詩織(木村多恵)。
「何で悠斗君を理美に返したんですか?何であきらめたんですか?」
「諦めてません。悠斗より大事なものなんてあるわけないじゃないですか。
今の悠斗には母親が必要なんです。
必ず悠斗暮す。家族三人で暮しますよ!」亮平続きを読む

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2006年11月18日

「家族」第五回

 さて、津久野(劇団ひとり)と悠斗と亮平(竹野内豊)で人生ゲームやってるところから始まりましたが・・
失業中の身には苦しすぎるぞ!
「ボーナスが3000ドル」とか「豪邸を建ててみんなから500ドルもらう」とか・・
空しいわ〜

 前回失業してしまったけど、今回食品会社に就職が決まった亮平。
スーパーで鰯ハンバーグを売っております。
これって、普通はパートのおばさんとかの仕事じゃ・・?
私の友達もやってたわ〜
亮平は悠斗のために時間の都合のつくパートにしたんですかね・・

 津久野はそんな亮平のために弁護士の詩織(木村多恵)に
「悠斗のためにも離婚調停やる前に何とかならないでしょうか」と頼みに行く。
 詩織も一生懸命な亮平の姿に心を動かされ、理美(石田ゆり子)に
「もう一度彼にチャンスをあげたら?」と言うが、聞く耳ありゃーしない理美。
「詩織にはわからないのよ」(独身のあんたにはわかんないわよ)
「私が一人ぼっちでどんなに心細かったか・・。
私が家を捨てて出て行ったと思ってるみたいだけど、捨てられたのは私なのよ!」

 一人、一人って言うけどね〜
ママ友達を頼るとかすればよかったんじゃないのかね〜?
あと、たまにはベビーシッター頼むとかさ〜
自分を追い込んだのは理美自身だと思うぞ〜
Everything (DVD付)

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2006年11月12日

「セーラー服と機関銃」第五回

 見るのが辛い!「十四歳の母」よりもよっぽど辛い!
金造(山本龍二)と健坊(中尾明慶)との絆の深さを知れば知るほど、
佐久間(堤真一)と金造との組への愛を知れば知るほど、
終わりへ向かって突っ走れ的に思えてきて、正視できないっす。

 すっかり金造側に感情移入してるもんで、
神棚の奥から銃を取り出そうとした佐久間を止める泉(長澤まさみ)の
「ダメです!もう誰も失いたくないんです!」
の声にも、

 うっさい!お前がそんな甘っちょろい事言ってっから、武はやられたんだよ!
これ以上やられる前に浜口組をぶっ潰すんじゃあ〜!
と叫んでました。
 でも、金造さんの「本当の敵は浜口組の他にいるのかも・・」という冷静な意見で
組員全力をあげてヘロイン探しをすることに。

 泉も腹くくったよ。
学校に休学届けを出す(退学じゃないんだ・・)。
先週、ヤクザと関わりがあると知ってドン引きした友達が追いかけてくるよ。
君らの出番もコレで終わりだよ・・・
 「ごめん・・もう、戻れないの」
そんな泉の心に気づいて、校門で武の写真を持って組員がお出迎え。
「私もヘロインを一緒に捜します。もう、誰も死なせません」

 ところで、長澤まさみちゃんて、自宅でのポロシャツ姿でも
一番上のボタンまで留めるんだね。
ラフな雰囲気はちょっとでも出しちゃダメ?

 
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2006年11月11日

「家族」第四回

 会社もクビになって、頼みの綱の晋ちゃん(渡哲也)ともケンカしてしまって
幼稚園へ顔を出しづらい亮平(竹野内豊)は、悠斗をサボらせる。
「晋ちゃんとケンカしたから?」
「またクビ?」
全部読まれてるっつーの!
 
 何とかネズミーランドへ誘って遊びの気分へ誘導してサボらせる事に成功!
と思ったら理美(石田ゆり子)の父親克治(夏八木勲)が突然旭川から現れる。
ちっ!
どうやら、亮平はこの義父が苦手なよう・・・
北の方へ行けば行くほど口が重くなるっていいますからね〜
この義父さんも、コミュニケーションがヘタなタイプのようで2人でいても気まずい時間が流れる。救いは悠斗の無邪気な声だけ。
 亮平は慌てて理美に連絡を取って家に帰らせる。

 心臓の検査入院のためにやってきた義父を気遣い、悠斗にも口止めをし、
仲良し家族を演じることにした亮平たち。

 く、苦しすぎる・・・
何より子供の前でどの面下げて演技を?って感じですが・・・
ショックを与えてもなんだしね・・・
亮平はあわよくばこの演技が本当になってくれりゃ・・なんて気持ちも・・
でも、理美は冷め切ってましたね〜
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2006年11月06日

「セーラー服と機関銃」第四回

 ああーーー武(田口浩正)が殺されちゃったよ〜!!
せっかく再就職も決まりそうで、表の世界に戻れそうだったのに・・(T_T)
一気にVシネの世界に突入かよ!

 しかしね〜先週も一人で行動して佐久間が撃たれたじゃないですか〜!
結局、お守りのお陰でかすり傷ですんだけどね〜
なのに、また単独行動するから・・武ちゃんが死んじゃったよ〜!!
「全部私のせいです!」
ってホントそうだよ!
あんたは男を不幸にする「魔性の女」や〜!!

 ところで、やくざどもの所へ乗り込んだにしてはクレーン車で吊るされて、
泥水につけられるって・・・
「お笑いウルトラクイズ」じゃないんだからさ〜
ぬるいよね・・
 しかも、浜口さん、昼まっから「ヘロイン!ヘロイン!」って連呼かい?
メルヘンなのかリアルなのか、頭の中で調整するのが苦しいぞ・・

 武ちゃん、ちゃんとリクルートスーツも買って(似合ってなかったけど)
書類審査も受かって、面接に行ったのに・・・
ふりきろうとしたけど、やっぱり組長(長澤まさみ)の事がほっておけなかった。
せめて、佐久間に電話すりゃーよかったのにね〜
あ〜やだな〜あと3話・・毎回誰か殺されるのね・・

 真由美は泉を守ろうとしてやってきたんだね。
ヘロイン持ってたんなら、もっと早めに出してよ〜!
「世の中で一番信じられないのが父親」
「でも、あなたのお父さんに会って、この人は信じられるって思ったんだよね」
お父ちゃんは、緒形 拳なのね。
ヘロインとどうつながってるのかはこれから明かされるんだろうけど・・
もしかしたら、元はと言えば、親子喧嘩に端を発してるんじゃあるまいね?


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2006年11月04日

「家族」第三回

 さて、理美(石田ゆり子)の代理人としてやってきた詩織(木村多恵)は
「慰謝料も養育費もいらないので悠斗の親権を渡して欲しい」と伝える。
さらに、共有財産の分割の仕方まで話を進めようとするが、
亮平(竹野内豊)は「離婚のする気はない」と。
 「確かに、理美の気持ちをわかってやれなかったり、多少の行き違いはありました。でも、それが離婚するほどの問題ですか?」

 今も行き違ってるよ!
亮平はまだ、何で理美が出て行ったのか?その時点からわかってないから
まず、そこがクリアーにならないと、先へは進まないですよ〜

 2人で話し合いの場を持つが、理美は「悠斗を返して」
亮平は「帰って来てくれ」でズレズレ・・・
 亮平さん、悠斗のために・・なんて言ったらダメですよ〜!
それじゃ、不便だから帰って来いって取られるよ〜
「あなたとはもう暮せないの!」
「好きな奴でもいるのか?」
「最低ね!」

 やっぱり理由が欲しい訳ですよ・・亮平としては・・・
きちんと理由を説明しない理美も悪いと思うわ〜
一から話すと長くなるのかもしれないけど、
こういう相手にはきちんと「あの時はこうだった」とか「だから自分はこう思った」とか箇条書きにしてレポートにでもしなきゃだめっすよ〜
 それと、指環ぐらい自分で渡そうよ〜


 
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2006年10月29日

「家族」第二回

 今回は、亮平(竹野内豊)お弁当作りに奮闘する!の巻でした。
「お弁当作り」が子育ての大変さの象徴のようになってました。
まずは、第一段階、何とかクリアー?
亮平も、ちょっとは理美の苦労がわかったのかな〜?
でも、子育てに終わりはありませんからね〜
理美(石田ゆり子)いわく「悠斗が成人するまでの15年間育てていけるの?!」
ですもんね〜
 まあ、ある程度のこと仕込めば生活面では中学生ぐらいから自立してくれて
あとは精神的な支え中心になるでしょうけどね〜

 お弁当作りは大変っすよ・・・
普通の主婦でもすごい負担です。
だから、幼稚園ももちろん給食の所に決めたしね。
お弁当ブログとかで芸術的とも言えるお弁当を見ると、尊敬してしまいますよ〜
 
 この前「ごきげんよう」で秋野暢子さんが
幼稚園の頃から娘のお弁当を作るのが生きがいだったのに、
中学生になった途端に購買部で買うようになってすんごくショックだったと
言ってましたが・・・
 ええーーー??!いいじゃん!購買部で買ってくれてよかったじゃん!
とか思ったけどね・・・わたしゃ・・
 
 と、かようにお弁当というのは幼稚園生活とは切ってもきれない、
お母さんの象徴のようなものなのです。
ドラマでもやってたけど、かわいくて美味しそうなお弁当は注目されるし、
そうじゃない場合は・・多少、引け目を感じるかも知れません・・ドキッ・・続きを読む

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2006年10月23日

「鉄板少女アカネ!!」第二回

 さて、父親を追って明石にやってきたアカネ(掘北真希)と心太(塚本高史)は
浜田屋の女将さんと出会う。
何と、女将さん(宮崎ますみ)はアカネの死んだ母にそっくり、
そして、浜田屋にはとってもキュートな女将さん思いの従業員やよい(柳沢なな)
がいた。心太とアカネはそれぞれの想いから、病気で鯛バトルに出られない
女将さんを助けることに。

 さて、市場では心太が
「色が鮮やかで目の上が青っぽい紫に輝いているのが鮮度のいい証拠なんだ。
あと、尾びれや背びれが折れてて黒っぽいのが養殖。
天然は尾びれがなめらかだからね」
 と、鯛の目利きに関するミニ知識を披露。

 さらに、女将さんから鯛の潮汁を教わる時に
「鯛も生きてたんやから、魚成仏させてあげんとね。
私達調理人は食材に感謝して残さず調理する努力をせんとあかんのよ。
そうせんと、命をくれた鯛も成仏できひんもんね」
と今流行の食育の面も・・・

 仲たがいしているぐれた息子(ジャッキー・チェンを老けさせた様な・・若いのにね)と母親の間をとりもって解決して去っていくという・・
「渡り鳥シリーズ」と「水戸黄門」的な面もあるというこのドラマなんですが・・・
「泣けないんだよな・・」って感じでしょうか・・続きを読む

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2006年10月21日

「家族」第一回

 あるレストランに二組の家族がいた。
上川亮平(竹野内豊)35歳とその妻理美(石田ゆり子)と息子の悠斗。
悠斗の4歳の誕生日を祝う夫婦は幸せそのものだった。
 
 もう一組は佐伯晋一郎(渡哲也)と妻加奈子。
晋一郎の退職祝いをする2人は退職後の生活を語り合う仲の良い夫婦だった。

 別々のテーブルにいた二組が会ったのは悠斗がぶつかって加奈子のワインを
こぼしてしまったから。
あやまる亮平をじっとみつめる晋一郎。
実は、亮平は気づいていないが、晋一郎は一週間前、同じ会社にいた亮平から
リストラによる解雇宣告を受けていたのだった。

 さて、亮平がどんな男なのかというのが紹介される。
リストラリスト(ん?)に載っている年配の山田にトイレで辞めさせないでくれ!
と土下座されても、無視。
 妻には転職の相談もなし、報告のみ。
びっくりさせようと思ってるんだろうけど、内緒で家を買う。

 アンタ、家といえば、人生においてかなり重要な物件ですよ〜
それを妻になんの相談もなく買うって・・・
いろいろ一緒に迷ったりするのが楽しいんでしょうがあ〜
妻の方が家にいる時間ずっと多いのにさ〜
 さらに、休日に妻が話をしようとしても仕事に夢中。
妻の不満顔にも気づきゃーしない・・・
 あ〜どっかで見たような・・・渡さん主演の「熟年離婚」か〜
これも同じ時間帯でしたかね?続きを読む

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「セーラー服と機関銃」第二回

 組長になると宣言した途端に浜口組だらの機関銃襲撃を受けた目高組。
逃げ腰になる泉(長澤まさみ)だったが・・・もう引き返すことは許されないっつーか・・・
「戦争っすよ!!」英樹(福井博章)
「話し合いましょう・・・きっと仲良くなれるはずです!!」泉
 金造から、浜口組が金のためなら何でもやる外道の集まりであることと、
目高組が浜口組に抵抗している唯一の組であると状況説明されるが・・・
いまいちピンと来ない泉。

 おまけに相変わらず学校に通ってる泉に学校を辞めて組長に専念してくれるよう
頼む佐久間(堤真一)。
「えっ?放課後組長をやるのはダメなんですか?」
「クラブ活動じゃねぇんだよ〜!!」英樹
「すいません・・組長って何すればいいんですか?」
一生懸命組の仕事を説明する金造さん。
そんな姿にイライラする若手。
組の中では泉組長擁護派(佐久間、金造)と反対派(健次、英樹)、
中立派(武)に別れてしまう。

 武闘派と頭脳派と何だろ・・・肉体派?でもないよね・・
しかし、学校から通学鞄持ってそのまま出勤って・・・着替えねぇのかよ!
まぁね・・このドラマはセーラー服がウリだからな・・・
多分長澤さんはずっとセーラー服か家にいる時のくつろ着、なんでしょうね〜

「セーラー服と機関銃」Official Visual Book
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2006年10月16日

「鉄板少女アカネ!!」第一回

 「行方しれずの父を求めて西東、
これは17歳の少女が厚さ5cmの鉄板を武器に襲い掛かるあまたの苦難に立ち向かい、やがては真の鉄板料理人に成長するまでを描いた輝ける青春の記録である」
ジャーーーーン!!
って・・・何か懐かしの大映ドラマを思い出しちゃったわ・・

 さて、主人公神楽アカネ(掘北真希)は17歳、2年前母親が死亡、
そのショックでお好み焼きの店主だった父は行方不明、
たった一人で店を守っている。
でも、小さい頃から鍛えた腕で父がいなくなった後もけっこう繁盛している。

 ある日、初恋の人心太さん(塚本高史)と再会したアカネは自分の自信作
アカネスペシャルを食べてもらうことに。
奇しくも、同じ時、美食家で有名な嵐山蒼龍(竜雷太)もやって来る。
しかし、蒼龍は「基本を習得せずして個性などあるわけがない!」一口も食べずに
去っていく。
 心太も「おじさんの豚タマは焼のかげんや味のバランス、あらゆる意味で完璧だった。
アカネSは素材の組み合わせは斬新だけど、そればかりが際立ってしまうというか・・
その〜要するに泣けない味なんだ」と。

 たかすぃ〜塚本が変な髪形でコナン君みたいなメガネかけてるのは原作に忠実に作ってるのかしら?見たことないけど・・・・続きを読む

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2006年10月14日

「セーラー服と機関銃」第一回

 『こんなはずじゃなかった・・
どうしてだろう・・この時の感情は今でも思い出せない・・』 
機関銃を持った女子高生が一人の男と殴りこみに行くシーンからこのドラマは始まる。
『たた窓から見える夕焼けがやけにキレイで、
外の世界は今日も変わらず動いているんだなぁ・・
そう思ったのを何となく憶えている。
すべてはあの日に始まった』

 浅草にある目高組の事務所では年老いた組長が息を引き取ろうとしていた。
見取る組員は5人、
若頭の佐久間(堤真一)、
佐久間よりも年配の金造(山本龍二)、
ちょい太目の武(田口浩正)、
普通にコワイ兄ちゃんの英樹(福井博章)、
気の弱そうな健次(中尾明慶)。
 組長は、跡目は甥に継がせて欲しいと頼んで息を引き取る。
ちょっとがっかりした佐久間だが、組長の意志を引き継ぎ、会った事もない甥を捜すことにする。

 組長役の桜小金冶さん・・・おたっしゃだったんですね〜びっくりしたわ〜
組員達も個性的なメンバーが揃ってます。楽しみだわ。

 一方、女子高生の星泉(長澤まさみ)はたった一人の肉親である父を事故でなくしてしまう。葬式を終えて、生前父が話していた浅草めぐりをして父を偲んでいた時、
へんなおっさん(佐久間)と知り合いになる。

 しかし・・泉の入った映画館、今時「悪名」と「どでかい奴」っすか。
しぶいラインナップっすね。
東京じゃ映画館で見られるのか〜いいな〜

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2006年10月03日

「世にも奇妙な物語・秋の特別編」

 まだまだ新ドラマは始まらないので、珍しく「世にも奇妙な物語」なんて
見てしまった。何か・・きちんとTVの前に座って見たのって初めてかも・・
でかけてたんで、2本目から見たんですが・・・

 「部長OL」
雷が落ちて、OL(釈由美子)と部長(伊武雅刀)の中身が入れ替わってしまう。
お互いに気楽な人生と思っていたのに、実際に体験してみると意外と大変なんだね〜と理解するという、昔からよくあるパターンの物語。
 釈ちゃんは相変わらずかわいかったけど、伊武さんが良かった。
喋り方も釈ちゃんの特徴を良くつかんでたし、かわいいおじさんになったな〜
という印象。

 「昨日公園」
友人が事故で死んで、昨日キャッチボールをした公園で友人の事を思い出していた
主人公(堂本光一)。
 転がってきたボールを掴んだ瞬間、昨日にタイムスリップしてしまう。
何とか事故を防いで友人を死から救ったと思ったら、今度は別の死に方で死ぬ友人。
何度も救うけど、必ず死んでしまう(つーか妹とか家族まで巻き込んで)友人の運命に直面した男は・・

 いや〜堂本君の演技というものを「人間・失格」(いじめられて自殺する野島伸司もの)以来見たわ〜
最初はびっくりしたよ・・・ここは舞台?とか思っちゃった。
でも、見てるうちに慣れたけどね。
 これ、切実な話なんだけど、
何度も何度も同じ場面が出てくるから見てるうちに可笑しくなってきちゃて、
家族で「まただよ・・」
「何度このTシャツ(堂本君の着てるロバート・デ・ニーロの顔がプリントされたTシャツ)見せりゃいいんだ?」とか言いながら見てました。

 「猫が恩返し」
わたしゃ、コレが見たかったのよ。
育ててくれた祖母も死んで天涯孤独になった女性(内山理名)の元に、
行方不明になった愛猫のクロを名乗る男が現れるが・・・

 クロが怪我した時に巻いてあげたバンダナを足につけてたし、
ねこたまで猫達を呼び寄せる様子を見て、すっかり男をクロと信じ込んでしまうんだけど、
実は近所のストーカー男だったと・・
 ひどいわ〜愛猫家の心をふみにじったわね〜
コレ、私も夫も子供もいなくて一人ぼっちで暮してたら信用して
布団とか壷とか買ってしまうかも・・・

 でも、何で「ねこたま」なんて知ってんだ?とか・・
2人で遊園地行ったり喫茶店行ったりするんだけど、
猫だからお金持ってないから、全部内山さんがお金だしたのかしら?
とか、つい現実的な問題で頭を悩ませたわ。

 猫男(一応黒猫だから黒い服を着てた)役の斉藤慶太君、
すっかり青年になってキモイストーカー役を熱演してたわ〜
 ところで、この斉藤兄弟の片方をドラマで見る度に思うんだけど、
失礼ながら、キャスティングする方はちゃんと慶太君と祥太君の違いが
わかってるんですかね〜
 この前「PS羅生門」に出てた方は祥太君の方だったしね〜

 「家族会議」
 交通事故に合って死んだ家族が、
神様から3人のうち誰か一人を殺せば2人が生き残れると言われ、
3日間の家族会議で決めるよう言われる。
お父さん役が渡辺いっけいで、お母さん役が田中美佐子に小学生の娘。
 そんなことできる訳がないとかっていって、3日間を楽しもうって決めるんだけど、
途中から夫が自分を殺そうとしてると思った妻が時間ぎりぎりで夫を殺そうと決意、
でも、実は自分を殺させるために夫がしくんだ芝居だった・・とわかって和解。
でも、しこんでおいた毒の入った牛乳を飲んで娘が死亡!
という後味の悪い結末・・・と思ったら、
神様のはからいで、全員助かる・・・と。
 なら、最初っから助けてやれよ!という・・話。

 いや〜うちも3人家族ですからねリアルに考えましたよ〜
娘を殺すことは考えられないから・・そうなると私か夫だよねぇ・・・
まあ、私が殺されてもいいんだけど・・・やられそうになると瞬間的に
殺っちゃうかもな〜などど・・恐ろしい妄想が膨らみました。

 見終わった感想は、タモリも老けたな〜でした。 

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2006年09月25日

秋からの新ドラマ何見よっかな〜 その2

 さて、続くと言っておきながらけっこう日にちがたってしまいましたが・・
ここに書いたものは、いちおう一回目は全部チェックするつもりです。
心に残るようなドラマに出会えるかしらね〜

 「14歳の母
このタイトルを見ると、自動的に杉田かおると鶴見辰吾が思い浮かんでしまう
金八世代・・・
 しかしな〜志田未来ちゃんが妊娠して出産って・・・
「女王の教室」を見てた私には、何だか人事ながらいいのかい?って感じすよ。
まあ、今の子はしっかりしてるから、自分でちゃんとこのドラマを選択したんでしょうけど・・・
おばちゃん、心配よ、このような内容を選んでいいのかい?
未来ちゃんの演技力はすばらしいけど、少女から大人になる大事な時期、
どんどん変わっていくであろう彼女を見たい!という気にさせる女優さんですね〜
 
 両親役に生瀬勝久おぢちゃんと久々の田中美佐子さん。
なぜか、次長課長の河本が叔父役で出るわ。
未来ちゃんの彼氏役の三浦春馬君・・って?
『アキハバラ@DEEP』にも出たんだね〜キレイな顔してるけど。
 そして、未来ちゃんを追い詰める雑誌記者に北村一輝・・・
こっちでは本来の悪い奴だね〜しつこそうだわ・・・

 そして、めずらしいけどNHK土曜9時からのドラマ「魂萌え!」
(でも、「たった一つの恋」とかぶっちゃうな〜、録画して見るほどかどうか・・
一回目は両方見ます)
 主演は高畑淳子さん。
高畑さんと言うと、バラエティーでぶっちゃけてる姿しか思い浮かばないけど、
この年齢の女優さんの中ではおもしろい存在ですよね。
 桐野夏生原作、「突然夫を亡くした妻が、実は夫に裏切られていた事を知り、
妻でもなく母でもない新たな人生を開拓していく物語」だそうです。
「妻でも母でもなく」ってところがおもしろそうじゃないですか・・

 共演者も夫の愛人役に高橋恵子、夫の知り合いらしき男に宇梶剛士、
息子に山本太郎、娘に酒井美紀・・個性的な皆様が・・・
見る年齢層はかなり限られると思うけどね〜

 それとテレビ朝日金曜9時「家族〜妻の不在・夫の存在〜」
これまた、地味なドラマになりそうなんだけど・・・
主演は渡哲也さんと竹野内豊さん。
「それぞれの事情で妻を失った男2人が本当の家庭とは何かに気づいていく
新しいタイプのホームドラマ」なんですってよ!
 渡さんはね〜「熟年離婚」で、わりかしいいな〜と老け好みの私の心に
ちょい響いたんですよ。
悪いけど竹野内さん・・・には、興味がございません。
もっと老けた方に目がいくのです・・。
 競演は竹野内さんの妻役に石田ゆり子(夫を捨てて家出)、
竹之内が唯一心を許す後輩役に劇団ひとり・・彼は好きです。
どんな感じになるのか非常に興味ありますね〜
 
 最後に、ちょっと気になるのが「鉄板少女アカネ」TBS日曜9時。
コミック原作で、「失踪した料理人の父を捜す旅に出た主人公が行く先々で
鉄板料理対決に巻き込まれる」と。
 主演は掘北真希。
ただ、単に、料理対決ものが好きなだけなんですけどね・・
掘北真希ちゃんはよくわからないとことが好きかも・・
一緒に旅をするアカネの憧れの人に塚本高史様
何でも、絶対的な舌を持ってるんですってよ!
一口食べただけで「こ、これはどこどこの何!」とか「この味付けはナニとナニ!」とか言っちゃったりするんですかね・・
 
 そして、父親の友人と称する謎の男に陣内孝則さん。
この方、苦手なんですけどね〜「赤いシリーズ」で出てきた時も
この人の演技に度肝抜かれたからね〜
「眠れる森」(ミポリンとキムタク主演のドラマ)の時は良かったのに・・・
 しかも、この人の顔、夫に似てるんだよね〜
(こんなに唇薄くないけど。やばそうな雰囲気が似て蝶)
まあ、気軽に飛ばしながらでも見られる感じかな〜

 陣内様の目玉に注目!「赤い疑惑」第一回に関する記事
 ついつい目で追っちゃう陣内様の「赤い疑惑」第二回に関する記事
 そして、陣内様大爆発の「赤い疑惑」最終回に関する記事。

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matakita821 at 16:11|PermalinkComments(22)TrackBack(21)

2006年09月24日

「電車男DX 最後の聖戦」

 「電車男」ブームでヲタの聖地だった秋葉原が観光地化。
地上を歩きづらくなったヲタ達は地下へもぐった・・・って・・
まぁ、普通のおばさんの私ですら、メイド喫茶行って見たいよな〜って
思ってるぐらいだからね。

 さて、お馴染みのメンバー達はちゃんと生きていた。
エルメスの身近にいながら、ちょっかいを出しても常に相手にされなかった
妄想男の桜井(豊原功補)は、会社をつぶしそうになって、
IT企業の社長前園(北村一輝)に金を借りに来ている。

 あれからすっかりドラマづいてるし、小説家にもなってしまった劇団ひとりこと
松永氏と河本氏も健在。生きにくいながらも地下にもぐらずヲタ魂を
つらいぬいている。
 
 その正体は、いちおうまだ謎ということになっている電車男の山田(伊藤淳史)
は、「電車男」の映画広告を見ながら「俺、あんなにカッコよくないよ〜」。
 
 ネットの住人も相変わらず。
山田は最終回でこの掲示板を卒業したんじゃなかったっけ?
でも、まぁ、この様子だとずっと付き合いは続いてたみたいだねぇ・・
 
 そして、エルメスたん、あのゆっくりとした分割した喋りが帰ってきた!
伊東美咲さんは、上品なお嬢様にもかかわらず、いざとなると
いろいろと優しくリードしてくれるというこのヲタの女神の役がぴったり。
棒読みも気にならないっていうか、むしろお嬢様っぽく聞こえるから不思議だ。

 世界中を渡り歩いて、男達に愛と暴力を与えている人釜さん(白石美帆)も健在。
被害者を着実に増やしている。
 失恋レストランのマスター(佐藤二朗)も、不景気ながらもなんとかやっていってる。
 弟役のもこみっつあんは、さすがに売れっ子になったから出なかったね〜続きを読む

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matakita821 at 10:12|PermalinkComments(14)TrackBack(12)

2006年09月21日

秋からの新ドラマ何見よっかな〜 その1

 夏のドラマはあと「不信のとき」を残すばかり・・
でも、「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」も終って、
「結婚できない男」もめでたく終了・・・
夏のドラマって毎回それほど熱中するものが出ないんだけど、
今年は出来が良かったね〜
最終回を迎えて、こころにぽっかりと穴があいたようよ・・・
この心の隙間を埋めてくれるドラマがあるというのかしら・・・

 今回は「TVJapan」を見てチェックしてみました。
秋のドラマで一番楽しみにしてるのが、コレ。
何とNHKの朝ドラ「芋たこなんきん」。
も〜ね、発表があってから1年以上も待ってたから!
 原作は田辺聖子で、彼女の半生にエッセイを交えた構成になるらしい。
田辺聖子さんは大好きな作家ですし、
何とヒロインが朝ドラ史上最年長の藤山直美さん。
彼女の主演映画「」は最高ですよ〜
 小説家志望の女性が5人の子持ちの男性と出会って結婚。
様々な試練を乗り越え母親として、小説家として成長していく・・と。
舞台は40年代の大阪ですからね〜
「てるてる家族」の時と同様、楽しいドラマになりそうです。

 お次は・・・「嫌われ松子の一生」ですかね〜
しかし、主演が内山理名って・・・疑問だな〜
彼女である理由がわからない・・この人の個性というものがよくわからないというか・・・
清潔で真面目すぎる女性が落ちていくという話ではあるんだけど・・
松子と言う女性はちょっとタガが外れたところのある女性(生徒の盗みを隠すために他の先生の財布を盗んだりする、ちょっと、はぁ?!というような、
自分では正しい事をしてるつもりなんだけど少しづつずれていってるような)と
思っていたんで・・
その不安定感が内山さんに出せるのかな?と。
ちょっと内山さんにとってもかなり冒険ですよね〜
 他には、元教え子にちょっと危ない男要潤、
松子のヒモ役のギャンブラー萩原聖人、この人のダダモレしてるようなだらしない男ぶりは貴重ですよ〜
 その友人に谷原章介様・・いつもすっきりさわやかハニー
松子が勤める風俗店のマネージャーにいつもチンピラ・・北村一輝。
でも、今回はいい人役みたいだね〜

 どんなもんじゃろ・・なのが「のだめカンタービレ
のだめは上野樹里。原作のイメージにぴったりだと思う。
 でも、千明様が玉ちゃんって・・軽すぎないか?
こんな時こそ、藤木の直ちゃんは?
プライドの高い俺様だからね〜要潤君とかはどうじゃろ・・・キツすぎるかな〜?
 シュトレーゼマン役に竹中直人・・・これは合ってるよね。
ハリセン役に豊原功補さん、いんじゃないですか〜
 脚本は「放課後。」「スローダンス」(どっちも見たことないわ・・)の衛藤凛さん。
 原作に出てきた「プリごろ太」とか裏軒をどんなふうに描くのかしら?
マングースの着ぐるみが早く見たいぞ!

 さて、夫と「長澤まさみと綾瀬はるか、どっちがいい?」と
中学生のような会話をしていたりしますが・・・
そのお2人主演のドラマが始まりますね〜
 まずは長澤まさみさん主演の「セーラー服と機関銃
女子高生がヤクザの組長になってしまうという奇想天外なストーリー。
昔見たよ・・ひろ子ちゃんのかわいかったこと・・
 長澤まさみさんは芯が強そうだけど優しさのある表情がいい女優さんですね〜
若頭訳に堤真一さん
ちょっといいですよね〜「フライ、ダディ、フライ」を見てから
すっかりファンになってしまいました。
 小泉今日子さんは父親の恋人と名乗る謎の女の役・・映画にこんな役あったっけ?
少し楽しみなドラマです。

 対する綾瀬はるかさんは「たったひとつの恋
脚本北川悦吏子さん(「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」)の
バッキバキのラブストーリーっすよ!
亀梨君は生活に追われている船の修理工場で働く貧しい青年、
綾瀬さんは父親がジュエリーショップを経営しているお嬢様。
 彼女の一見はかなそうでいながら実は気が強いという雰囲気はいいですよね〜
ただ、彼女の演技は見てるとな〜んかもどかしくなる時があるっていうか、
殻を破って欲しいわ!って思わせるものがあるっていうか・・・
そこが心配だわ〜
それに純愛ものはあんまり興味がもてないのよね〜
 まっ、でも「マイボス」で活躍した田中聖君も亀ちゃんの友人役で出るし、
一応チェックしますよ〜

 明日、その2へ続く・・・

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matakita821 at 15:31|PermalinkComments(11)TrackBack(14)

2006年09月14日

「PS羅生門」最終回

 先週ちょっと良かったな〜と思ったら、もう最終回・・・
これってやっぱり打ち切り?
11回で終了。
 こういう1話完結ものの11回って短いよな〜って私は思うんだけど、
どうなんでしょうか・・?
 
 確かに今回も、いらいらさせられる場面は多かった。
休暇中なのに、査問に呼び出され東都署の刑事達についてネチネチと
詰問される留美(木村佳乃)。
 でも、警察官にとって査問というものがどういう位置にあるのか、
重要性がいまいちよくわからなかった。
結局、次の日にさぼってもどうってことないみたいだし。
 ラスト、「彼らこそ本物の刑事」って決めたのはかっちょよかったけど
そんな甘い事が通じるのか?って話で・・・
迷いもあったけど、最終的に羅生門の刑事になったよ!ってことなんだろうけど
何かすっきりしない。
 毎回、こういう残尿感を漂わせてるところが、打ち切りなんだとしたら
その理由なんでしょうか・・
 
 刑事ドラマは、実際には紆余曲折あって解決までけっこう時間がかかるはずなのに
1時間で収めなきゃっていう最大のくくりがあるから、
たいていのことは
(ex.そんなにすぐに目撃者見つかるかよ・・、
何で刑事の知り合いばっかり殺されるんだよ・・、
そんなに早く事件解決するかよ・・・等)
見てる人もわざわざ突っ込むまでもなく納得してる。
 だから、見てる方もトリック的なことや事情よりも描き方の斬新さやキャラクターのおもしろさに注目して見てるように思う。
そういう意味では、この「PS羅生門」もいい線いくと思ってたんだけどな〜
時間が足りなかった・・・
全てがまだ始まったばかりのような印象だったのに・・

 昔のドラマは平気で1年とか長いのになると5年とかもっと?やってたけど、
続けていくうちにドラマも成長できたんじゃないのかな・・と思う。
マンネリという危険性もあるけど、人間が創ってるものだからうまくいけば
最初は「何だかな〜」だったドラマも、
「おっ!やるじゃん・・」になって
「う〜ん、やられた・・・」になる可能性もあると思う。
 キャストやスタッフの力量ややる気、偶然とかいろんな要素が
うまく合わさった時に、そんなドラマが生まれることもある。
早い判断は傷も浅くてすむと思うけど、何だかちょっとつまらないな〜
と思ってしまったのでした。 

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matakita821 at 14:26|PermalinkComments(4)TrackBack(0)